ボルボV70 シートヒーターが効かない シートヒーターエレメント交換

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ボルボV70 シートヒーターが効かない シートヒーターエレメント交換

2015.11.05

今回はボルボV70(2001年式、YV1SW~)んもお客様からのご依頼で「運転席のシートヒーターが効かない」とのご依頼でした。

なんでも昨年から運転席のシートヒーターが効かない不具合は起こっていたらしいのですが、いつもご入庫されていたところでは直してくれない??とのことで・・・なんとか直してほしいとのご依頼でした。

なぜ直してくれないのかはお客様もわからない???らしいのですが(他の不具合や車検とかは作業してくれるとのことですが・・・)・・・原因を調べると運転席の座面の「シートヒーターエレメント(電熱線)」配線が断線しているので、部品を手配して交換させていただくことになりました。

なぜそのお店で直してくれないのかはなんとなくわからなくもないです?!・・・・それはわりと手間?がかかるから??な気もします(というほどでもないかもですが、確かに気の進む?作業ではないかんじかもです・・・仕事なのにそんなことなんてこといってたらダメですねm(__)m)

まずは車から運転席を取り出します。

座面の配線の断線なので、座面の表皮をめくっていきます・・・・これが地味に根気のいる作業なんです(^_^;)

針金をクルッと巻いたような留め具を一つずつ外していきめくっていきます。

シートヒーターの配線=「シートヒーターエレメント」と言いますが、1本の配線(電熱線)になっているのでどこかが切れていると電気が流れなくてシートヒーターが効きません。

右側面の部分を見てみると・・・

画像のように一部がショート?のような感じになって熱をもったらしく、スポンジが燃えていたというか黒く焦げていました。

基本的に車の各種の部品は燃えないような材質になっていますが、こうして焦げた感じになることもあります。

あとは順番にめくっていって部品を張り替えるのですが、両面テープで貼られているのをはがすのに意外と苦労しますし(ビリッとはがすとスポンジが一緒にはがれて引っ付いてくる・・・)、貼るのもんかなかスカッと貼りにくいのが現実です(+_+)
せいや。
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ボルボV70 2.5LE ご成約ありがとうございました!!

2015.11.02

誠に勝手ながら 11/18(水)~11月25(水)の1週間は都合により終日お休みとさせていただきます。

ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたしますm(_ _)m

今回はご成約いただきましたボルボV70 2.5LEをお引渡しさせていただきました!!

大津市のO様、本当にありがとうございました!

以前はボルボXC70(2007年式、YV1SZ~)に乗られご購入後はずっとサンクス&トラストでもご縁をいただいていましたが、そのボルボXC70が突然の大きなトラブルに襲われ・・・・今回のお乗り換えをサンクス&トラストにご依頼いただきました。

現行モデルのボルボV70 2.5LE、2010年式、ブラックサファイアカラー、走行距離は約4.7万キロです。

ボディーコーティングも施されていてとても艶のあるキレイなボルボV70だと思います(^_^)

同じボルボとは言え、以前のボルボXC70とは色々なスイッチ類などの操作もお大きく変わっていますのでお引渡し時には少し迷われていましたが、すぐに慣れていただけると思います(^_^)

今後共末永くご縁いただけましたらと思います。この度は本当にありがとうございました!

中古車/新車のお問い合わせも是非サンクス&トラストまでお願いいたします!

せいや。
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ボルボV70 ガソリン給油口が開かない! 緊急時の解除&フューエルリッドモーター交換

2015.11.01

今回はボルボV70(2003年式、YV1SW~)のお客様からのお電話で「ガソリンを入れようとしたら給油口の蓋が開かない!」とのご連絡を受けました。

ボルボ850の頃からガソリンの給油口の蓋はドアの集中ロック等と同じで自動的にロックしたり解除したりします。

通常はドアロックが解除している時にはガソリンの給油口のロックも解除されていないといけないのですが、モーターの不具合等でロックしたまま解除できなかったりすると今回のようなトラブルが起こります。

基本的にはこうなるとモーターの交換が必要となります。

後述で上記の不具合の際の解除方法を記載いたしますが、先ずは給油口のモーター(フューエルリッドモーター)の交換を見てください。

この画像を覚えておいてもらうと緊急解除時の手順がイメージしやすいと思いますので(^_^)

フューエルリッドモーターの取り付けは、給油口の蓋を開けた時に見えるビス2本だけです。

モーター本体はカーゴルーム内の右の内張りを外していって交換します。

こんな感じです。

右側の内張りを外すだけなのでやり方を知っていれば特に難しくはありません。

ただこのフューエルリッドモーターは見た目?よりもずっと高く¥22,140-!!もします(>_<)  ちょっと高すぎますよね。。。

でもガソリンスタンドなどの実際に不具合が起こったときに、内張りを外したりは出来ませんよね?!

そんな時は下の手順を覚えておいてくださいね。

①先ずはカーゴルームの右内張りの後方の縦長のパネル外します。上の方に摘みは付いているので、それを引っ張ると外れます。

②次にこのスペースから手を突っ込んで、最初の方のフューエルリッドモーターの画像を思い浮かべながら『内張りの向こう』に手を突っ込んでいってモーターに触れるように手を突っ込んでいきます。

ちょっときついスペースに無理やり手を突っ込んで行く感じですのでケガには気をつけてください。ここからは手探りでの作業になります。

③この先は目で見えない手探りでの作業になります。

フューエルリッドモーターは「ピン」のようなものが出たり入ったりするだけの構造なので・・・

上記の画像の人差し指の先の部分(矢印)を手前に引いてやる(下の画像参照してください)と、ロックが解除されます。

実際には目で見えないので、指先の感覚で上記の行動をしていただくことになります。

ボルボ850は解除用のワイヤーが取り付けられているのでもっと簡単ですが、ボルボV70以降はこのような手順が必要です。

万が一の時のために覚えておいてくださいね(^_^;)

せいや。
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ボルボV70 スベリドメイジョウ等点灯 ステアリングアングルセンサー交換

2015.10.30

NHKで放送しています「ピラゴラスイッチ」ですが、色々な仕掛けで楽しませてくれますね。

僕も最近はあまり見なくなったのですが、先日ネットで話題になってYouTubeでもUPされている動画をみてその完成度に見入りました(^_^)

「ストーリー」も重ねてあって、それを思いながらみると結構感心しますよ!(下のYouTubeから見れます)



今回はボルボV70(2006年式、YV1SW~)のお客様で「時々メーターの画面のメッセージで『スベリドメイジョウ』の警告灯が点灯するときがある」とのご依頼でした。

特に2005年以降のボルボV70やボルボXC70などに多く見受けられ、一般的な原因としては「ブレーキプレッシャーセンサー」か今回ご紹介する「ステアリングアングルセンサー」のどちらかが原因となることが多いようです。

もちろん診断はボルボテスターで診断します。

今回は「ステアリングアングルセンサー」でした。

「SAS」とも呼ばれ、ハンドル(ステアリング)がどの角度になっているかを測定しているセンサーです。

なのでハンドル(ステアリング)に取り付けられていて、ハンドルを外すと見えてきます。

交換はそれほど複雑ではありませんが、なにより部品代が高くて5万円ちょっともします。。。(>_<)

比較的よくある?!不具合なのでなかなか中古部品も出回らないのですが(すでに壊れているものも多くて・・・)今回はうまい具合に中古部品があったので交換させていただきました。

実際にの走行にはそこまで影響は受けにくい感じなので、交換はせずにそのままにされているケースも少なくないですね。

せいや。
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ボルボS40 フューエルプレッシャーセンサー交換

2015.10.27

ホームページトップの「お知らせ」でご案内させていただいておりますが誠に勝手ながら 11/18(水)~11月25(水)の1週間は都合により終日お休みとさせていただきます。

ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたしますm(_ _)m


今回はボルボS40(2006年式、YV1MS~)のエンジン不調です。

実はこのボルボS40は以前からエンジン警告灯が点灯していたのですが、その原因はガソリンの圧力を測定している「フューエルプレッシャーセンサー」でした。

しかしながら以前にお客様がディーラーさんなどで診断された時の説明?というかコミニュケーション?の伝わり方の問題かもですが「誤作動で警告灯が点灯しているかも?!」といった感じでお客様には伝わっていた??ようです(もしかすると本当に誤作動だったのかもしれませんが)。

僕も以前からこの警告灯が点灯していて、その原因が「フューエルプレッシャーセンサー」なのは確認していましたが、それでも点灯してから1年以上問題ない/変わりなく動いていたのでそのままになっていました。

このあたりは実際どうなのか難しいですね。

ただ今回は「フューエルポンプ」の作動音がかなり大きくなってきて、このままではエンジンが始動しない可能せも高くなってきたのでフューエルポンプを交換したのですが・・・・

その直後にエンジンが掛からなくなってしまいました。。。。Σ(゚д゚lll)

原因はフューエルプレッシャーセンサーで間違いなかったので、これはおそらく弱った?フューエルポンプのガソリン圧力とフューエルプレッシャーセンサーが抜群?!のバランスでそれほど違和感なく車が動いていたのではないのかなとは推測されるのですが・・・

そこでフューエルポンプが新品になって、ガソリンの吐出圧力が強くなったためにバランス?!が取れなくなったのでは・・・などと勝手に推測してみました(^_^;)

何わともあれフューエルプレッシャーセンサーの交換をしないといけません。

フューエルプレッシャーセンサーはインジェクターパイプの端に取り付けられています。

ボルボV70などでも同じようなフューエルプレッシャーセンサーが取り付けられているモデルもありますが、形は似ていても車によって部品は違うので注意が必要です。

比較的ボルボV70などは壊れにくく(というか僕は壊れた経験はありませんが)、ボルボS40やボルボV50などは時々壊れる印象です。

ただこの部品、約5万円位もするんです(>_<)・・・・部品の割には高すぎますよね。。。。今回はいつものように?!海外からのOEM部品(今回はボルボ純正と同じメーカーです)でご対応させていただきました(^_^)

せいや。

ボルボV70 サンルーフ作動不良 サンルーフモジュール交換

2015.10.26

今回はボルボV70(2006年式、YV1SW~)のお客様の車検整備をご依頼いただいております。

車検整備ではフィルタ類の交換など以外は特別な消耗品の交換などはないのですが、ショックアブソーバーの交換などのリフレッシュやいくつかの以前からの不具合も一緒に修理させていただくことになりました。

その中に「サンルーフの作動不良」がありました。

サンルーフが動かないというよりは、「オート機能」で通常は1回ボタンを押すと自動的に後方いっぱいや前方いっぱいになどに動いてくれるのに、途中で止まったり指定の位置と違う場所で停止したりします。

サンルーフが作動しないということでしたらモーターなどの不具合も考えられますが、動くことは動くのでサンルーフモーターの制御部品の不具合だと思われます。

先ずはボルボテスターによる診断です。

サンルーフモーターの信号異常が入力されています。

リセットしても特に変わりはないために、何らかの不具合が考えられます。

サンルーフモーターのすぐサンルーフモーターモジュールというサンルーフのモーターの動きを制御する部品が取り付けられているので、おそらくその部品の不具合だと考えられます。

以前にも何度か交換したことがありますので(^_^;)

サンルーフのモーターなどはルームランプの上の天井の内張りの裏に隠れています。

ということで先ずはルームランプの脱着です。

ルームランプのカバーははめ込みだけなので難しくはありませんが、すぐにツメが折れそうな感じなので、いつもちょっとビビリながら?外します(^_^;)

ボルトを2本外してルームランプユニットを外してくると・・・

この黒いのがサンルーフモジュールです。

以前はサンルーフからの雨漏り?の影響でこの部品が壊れてサンルーフが勝手に作動するなんてこともありました(2011年10月24日ブログ ボルボS80 走行中に突然サンルーフが開く→そのまま閉まらない!

)。

たまたま?中古部品の持ち合わせがありましたので、中古部品に交換して作動チェックしてみるとちゃんと作動してくれました!(^_^)

予想した不具合箇所で一発でちゃんと直ると気持ちいいですね!

せいや。
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ボルボ940(ターボ)エキゾーストマニホールドガスケット交換

2015.10.24

今回はボルボ940(1996年式、Tモデル)の整備です。

今週は3台のボルボ(初代ボルボV70、2代目ボルボV70、そしてこのボルボ940)の車検整備をご依頼いただきましたが、その3台とも兵庫県(神戸ナンバー)でした(^_^)

兵庫県や大阪などからのお客様も少なくはないのですが、こうして揃うのは珍しいかもです。遠いところ本当にありがとうございます!

さてそのボルボ940のお客様ですが、車検でお持ち込みいただきました時に気がついたのですが、「排気漏れ」の音がしていました。

どちらかというと「パタパタ・・・」といった感じの音です。

これはターボチャージャーの付け根やエキゾーストマニホールドのガスケットからの排気ガス漏れの場合にこういった音がします。

またアイドリングではわかりにくくても、走行時にアクセルを踏むと同様の音がしてくるようになります。

見てみるとエキゾーストマニホールドの「1番((一番ファンベルトに近い側です)」のガスケットがはみ出ていました。

ボルボ940のターボ車はいつもこの部分のガスケットが悪くなります。

構造的にこの部分の「押さえ」が弱いのかな??

他の部分はこうならないのに、いつもこの部分だけが悪くなります。 またターボの無いモデルではほとんど悪くなることはない感じもします。

交換はターボチャージャーもズラして来なくてはならないため、実は結構作業は時間がかかります。

なによりエキゾーストマニホールド付近のボルト&ナットは材質と熱にさらされる場所のため、ほとんどがけっこうな「サビ」になっているので脱着が非常に困難です(>_<)

上手に外して行かないとボルトが折れたり・・・なんてことも珍しくなありません・・・ネジ一個に何十分以上もかかったりなどはザラです。。。(^_^;)

でもこのボルボ940もずいぶん少なくなってきましたね。

今回このボルボ940のオーナー様はこの整備の他にラジエターや各ホース類の交換など色々とリフレッシュさせていただきました!

ボルボを永く大切にされておられるオーナー様のお手伝いをさせていただけるのは嬉しいことです(^_^)

せいや。
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ボルボV70 ドライブシャフトブーツ破れ そろそろスタッドレスタイヤのご準備もお考え下さいね。

2015.10.23

先日の休みの日の夜に友人のいる大阪(治安?というかガラというかそういうのはどちらかと言うとそれほどよくないイメージがある地域です)のスーパーで買い物をして店から出ようとすると、乗用車とその前に自転車に乗ったおじさん(ちょっとやんちゃそうというかコワそうというか・・な感じです)とが口論していました。

自転車のおじさんがかなり大きな声で怒鳴りつけていて、車の運転手も中途半端?に言い返す感じなので(適当にあやまって相手しないのが良い感じに思えたのですが)、次第にヒートアップしてついにおじさんが殴りかかって→警察→警察にも殴りかかろうとして連れて行かれました。

たぶん些細なことからの出来事だったと思いますが、やっぱり揉め事は嫌ですね(>_<)


もう10月も終盤に差し掛かってきて後2ヶ月ちょっとで今年も終わってしまいます。

ほんとに早いですね。

そろそろスタッドレスタイヤのご相談もお受けしていますが、価格等はもう少ししてからはっきりする予定です。

今はもうラジアルタイヤもスタッドレスタイヤも「定価」がないので、各店舗さんも周りの状況などで価格設定に頭を痛めていると思います(もちろんサンクス&トラストでもいくらに設定するのか悩んでいます。。。。)。

スタッドレスタイヤのご相談も是非サンクス&トラストまでお願いできましたらと思います!

さて、そうしたスタッドレスタイヤの交換ですが、よくご自身や近くのガソリンスタンドさんなどで交換されるかたも少なくはないと思います。

そんな時にちょっと注意して見ていただきたい部分があります。

それは「タイヤハウス」とよばれるタイヤがついている空間です。

基本的に「FF(前輪駆動車)の」フロントタイヤのこのタイヤハウスに上記の画像のように「グリース(油)」やその跡がある場合があります。

そのときは「ドライブシャフトのブーツ破れ」が起こっています。

こんな感じですね(^_^;)

前輪の駆動を伝えるドライブシャフトブーツですが、ユニバーサルジョイント(自在継手)の部分の摩耗を防ぐためにグリースがありそれを包むためにこのドライブシャフトブーツがあります。

ゴムが主流なので経年劣化によってこのように破れてくるのは国産車も輸入車も同じです。

当然車検も通りませんし、このままの状態で放置するとユニバーサルジョイント(自在継手)の金属が摩耗して異音やガタが生じます。

そうなるとブーツだけの交換ではなくて「ドライブシャフトごと」交換しないといけないので、高額の修理になってしまいます。

タイヤを外さなくてもこの付近はチェック出来きると思いますので、一度ご自身のお車のこの部分をチェックされるのもいいかもしれませんね(^_^)

せいや。
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ボルボV70 インダッシュ式のカーナビゲーション交換・・・10年もの間知らなかった事・・・(>_<)

2015.10.19

幸いにも風邪もほとんど治ってきてホッとしています(^_^)

まぁまだそれなりにセキも鼻も詰まりますが、大したことはないようです。

寝込んだり仕事もできないようにしんどくなったりというのがなかったのは助かりました(^_^;) 一人で作業していると体調が悪くなった時に代わりが効かないので気を付けないとですね。


今回は車検整備でお預かりさせていただいていますボルボV70(2005年式、YV1SW~)のお客様のカーナビゲーションを交換させていただきました。

ちょうど1年前に販売させていただきましたボルボV70ですが、そのときはお乗り換えになられたボルボV70からナビゲーションを移植させていただいたのですが、年式的なこともありナビゲーションの案内などがあまり機能しないということで今回の件になりました。

同じイクリプス製のカーナビゲーションを交換するのでバックカメラもそのまま繋ぎ直せます。

カーナビは以前と比べると配線の本数が随分減りましたが、それでもまだまだ多いのと長さが色々な場面/車種を考慮して長く作ってあるので取り付けの際にはその処理でカーナビ本体がスペースに入らなくて苦労することもしばしばです(^_^;)

やはり新しいナビゲーションは動作も早いですし、なにより画像がキレイなので見ていても気持ちがいいですね。

今回はイクリプス/カーナビゲーション.AVN-Z04iを取り付けさせていただきました。

インダッシュ式ですので見た目もスッキリと収まっています(^_^)

ところでこのナビを取り付けて最後に各機能のチェックをしている時にトラブル?!が・・・・。

作業はエアコンユニットなども一緒に取り出して行うので、エアコンのスイッチの作動を点検すると・・・・シートヒータとガラスの熱線のスイッチのランプが光らないではありませんか!!(゚д゚)

(画像はちゃんと光っている時の画像です)

・・・・んんんんn・・・・・でもいくら配線などをチェックしてもおかしなところはありません・・・・というかコネクタが2つ付いているだけなので間違うはずもないし・・・(>_<)

結局1.5時間以上も調べましたが原因がわかりません。。。

夜の作業だったので気が滅入りながらふと車を動かしてなにげにもう一度スイッチを押すと・・・・うぉ!ちゃんと点灯した!!

結局は何も故障ではありませんでした。

2005年以降くらいのこのスイッチは、エンジンをかけないとこのスイッチが入らないような設定になっています。

僕はエンジンをかけずに「キーをONの状態」でスイッチの点検をしていたので点灯しなかっただけのことでした。。。

うぁ・・・なんやこの行き場のないイライラは・・・! ということで、仲の良い他県の知り合いのショップのメカニックさんに今回の件のこと知ってる??と愚痴を聞いてもらうために電話してみると「そうやで、知らんかった?」とあっさり言われてしまいました(笑)

もうこの年式から10年も立っているのに、恥ずかしながら全然知らんかった・・・・(というかもしかしたら最初に頃は知ってたかもですが、すっかり忘れているかもですが)。

せいや。
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現行ボルボV70/XC70等HIDバラスト交換! ボルボ純正よりリーズナブルなOEM部品出ました!!

2015.10.18

う~ん、、、木曜日の夕方から喉が痛いな・・と思ってはいたのですが、珍しく?風邪をひいてしまったみたいです。。。。

体調はそれほど大したことがないので通常通り仕事をしていますが、喉の痛みやセキ、鼻詰まり・鼻水が・・・・・(>_<)

うちの弟も同様の症状なのとお客様でも数名ほど同じような症状をお聞きしましたので、今の風邪はこんな症状の風邪のようですね。

体調は大したことがないので仕事や日常生活はあまり変わらないのが救いです(^_^;)


今回は現行モデルのボルボXC70(2009年式、YV1BZ~)のお客様からのお問い合わせで「右のヘッドライトが点灯しない」とのご依頼でした。

このモデルを含め2004年以降くらいの多くのボルボ車は「HID仕様/キセノンタイプ」のヘッドライトになっています。

通常HID式のヘッドライトの不灯火ぼ原因は2つで、1つは「球」でもう一つは「バラスト」とよばれる増幅器のようなものとなります。

事実上外から見ても球が切れているかバラストが悪いかを見極めるのは困難(というかどうしたら確認できるんやろ・・・・)なので、一般的には電球やバラストを左右振り替えたりして点検したりします。

今回はHIDの「球」ではなくて、「バラスト」の交換が必要でした。

・・・・・ところがです・・・・このHIDのバラストはボルボ純正のしか出回っていない?!(たぶん??)のですが、この部品の価格はなんと¥97,956-!!もします。

ということで前から少し目をつけていた?アメリカからのOEMリビルト品を付けさせて頂くことにしました(^_^)

現行モデルのヘッドライトの脱着は非常に簡単です。 慣れれば15秒ほどで取り外しできます。

っで、このヘッドライトのウラ面にこのHIDのバラストがあるので交換します(微妙に配線が引っ張られるのと、コネクタがかなり硬いのが難点ですが・・・・)

下の画像の銀色の四角いのがバラストです。

結果的にはばっちり直りました!

価格は数万円安くなります!!(まだ価格及び保証期間は設定中です)

今は在庫がなくなりましたが、再度注文中ですのでお入用の方はサンクス&トラストまでご相談下さいね!

せいや。
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