滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
今回はボルボV70(2006年式、YV1SW~)のお客様から「エアコンが効かない?!」とのご案内をうけました。
今の車(と言うか、多くは1990年代以降の国産車及び輸入車)は「エアコンのガスの量がシステムの充填量に対してどれくらい入っているか?」というのが事実上わかりません(なので、サンクス&トラストはsnap-on カーエアコンサービスステーションを導入しました)。
なのでエアコンが効きが悪いやエアコンが効かない?!場合は本来はエアコンガスを全回収して真空引きをし、正規の量のエアコンガスを注入するのが本来なのですが、そうするとその分費用が大きくなるので一般的にはエアコンガスを1~2本程度補充してエアコンが効くようでしたら様子を見てもらうことが少なくありません。
ただ今回のボルボV70は明らかにエアコンガスが入っていないので確認すると、エアコン・コンデンサーが著しくエアコンガス/エアコンオイルの漏れあとがありました。
という事で、海外からOEM製品のエアコン・コンデンサーを取り寄せて交換させていただきます。
エアコン・コンデンサーの交換はフロントバンパーなどを外していく作業になります。
フロントバンパーとヘッドライトが付いていないと、一気にさみしい?!感じになりますね。。。。(´;ω;`)
上記のコンデンサーの矢印の部分を中心にオイルの漏れたような跡があります。
エアコン・コンデンサーはラジエターなどよりも前についているために風雨や汚れの最前線?!にあるので、汚れも顕著になります。
新品の部品ですと「フィン」もきれいになる為に、冷却効率も良くなると考えられます。
この「フィン」の間は「砂・土」だけでなく「虫の死骸」も多く見受けられ、ちょっと気持ち悪いです。。。(+_+)
この時は今週導入する「snap-on カーエアコンサービスステーション」のデモテストの時だったので、それを使ってのガスチャージを行いました(^^)/
4月も下旬に入り朝晩はまだ少し冷え込む感じで上着が必要かもしれませんが、日中は暑いくらいになってきましたね(^^;)
特に車の中では「エアコン」を付けないと暑いくらいになってきました。
しかしこの時期にお問い合わせが増えるものに「エアコンの効きが悪い気がするorエアコンが効かない」というものです。
これは冬場の間にエアコンガスが漏れなどで規定量以下に減っても、エアコンの冷却機能が必要とないために気づかないだけの為です。
(エアコンのシステムに不具合が無くても、やはり少しずつどこかしらエアコンガスが漏れるのは仕方ないことなので)
しかし現在の車はボルボのみならず、国産車も輸入車も「エアコンガスの満充填量に対してどれくらいの量が入っているか?」というのが事実上測定出来ません。
現在も「エアコンの効きが悪い・・・」というお客様には、エアコンガスをとりあえず1~2本くらい補充・・・なんてご対応になることが多いようです。
それと、本来のエアコンの性能に問題ない・・・と思っていても、実はエアコンガスの量は少なかったりエアコンガスの純度(オイルが混じってしまうので)が低くなっていて冷却性能の低下やエアコンシステムやエアコン・コンプレッサーに影響を与えている・・・という事もあるようです。
ということ?!で、滋賀県南部では初導入!となる「snap-on カーエアコンサービスステーション」が来週4/24(金)に導入することになりました!!
詳しいことはまた導入後ブログにアップしていきたいと思います。
今回のテスト施工では私のボルボV70 2.5T(2006年式)でテストしてみましたが、1年少し前にエアコンコンデンサーの交換をして、エアコンガスを満充填して特にエアコンの効きも問題ないと思っていましたが、上の画像のプリントのように満充填量700gに対して実際は590gと110gほど減っていました。
この「snap-on カーエアコンサービスステーション」で適正なエアコンガス充填とエアコンガスの「ドライ化」、そして「ワコーズ・パワーエアコン/プラス」の注入をすると明らかにそれまでよりも冷えるようになりました(^^♪
価格等は現在検討中ですが、ワコーズ・パワーエアコン/プラスとのセットやエアコンフィルタ(ポーレンフィルタ)とのセット、また車検や点検とのセットなど色々と検討しております(^^)/
導入後また色々とアップしていきたいと思いますので、皆様もぜひご検討くださいね!
久々にサッカーの話題ですが、昨夜サッカー・ヨーロッパチャンピオンズリーグで香川選手所属のボルシア・ドルトムントがホームの「SIGNAL IDUNA PARK」でフランスのモナコを迎えての試合が行われました。
ご存知の方も多いと思いますが本当はもう一日早い日程だったのですが、ドルトムントの選手が乗ったバスを狙ったと思われる爆破テロが起き、ディフェンダーのバリトラ選手が手術をするほどのケガを負ったりといった、あってはならない事件がおこりました。
通常こんな状態で翌日に試合なんてありえないですが、ヨーロッパサッカーはあまりにも過密日程な為、延期の調整が付かずまさかの翌日の開催となったようです。
もちろん監督や関係者は苦言を呈していますが、この辺りは難しい判断です。
その影響もあってか試合はドルトムントのホームでありながら負けてしまいましたが、ここのところずっと好調を維持している我らが香川真司選手は1ゴール・1アシストの大活躍でした\(^o^)/
実は僕は半年前の昨年10月にこのドルトムントがホームの「SIGNAL IDUNA PARK」に訪れ、内田選手所属のシャルケとの「ルール・ダービー」を観戦したのですが、世界で最も多くの観客を集めるスタジアムの1つでもあるこのSIGNAL IDUNA PARKは本当に素晴らしい場所でした。
今回はこんなことがあり本当に残念ですが、またいつかこのスタジアムで香川選手がゴールする姿を見てみたいです(^^♪
今回はボルボV70(2006年モデル・YV1SW~)のお客様がお車に乗られた際に、ふとメーターを見てみると「ジュウデンフリョウ~~~」とメッセージが表示されてバッテリーの警告灯が点灯していたとの事でした。
このボルボV70はもう15万キロオーバーですが、このオーナー様は以前は2001年式のボルボV70に乗っておられ、同様のトラブルを経験されているためにその場でご自身で対処?されました。
原因は「オルタネータ関連」というのを思われたそうで、ボンネットを開けてそのオルタネータの「ボルテージレギュレター」付近を杖のようなもので「コンコン」とショックを与えてエンジンをかけなおしてみると警告灯が消えていたので、そのままサンクス&トラストにご入庫いただきました。
コンコンとショックを与えられたのは上の画像の矢印付近です。
走行距離によるオルタネータのボルテージレギュレターの摩耗という、以前のボルボV70でも経験されたのを思い出されてそのような対処をされました。
結果的には「大正解」でした(^^)/
という事で、このオルタネータのボルテージレギュレターの在庫もございますのでさっそく交換です。
上の画像をみていただくとお分かりのように「ブラシ」と呼ばれる部分がかなり摩耗して短くなっています。
このために接触部分がしっかり当たらなくなるようになって充電不良が起こったものと考えられます。
お客様も車を預けて何日か修理にかかると思われていたので、在庫もありすぐにその場でご対処できましたのですごく喜んでいただけました(^^♪
今日は滋賀県の公立高校の入学式だったようで、サンクス&トラスト近くの石山高校・そしてそれほど遠くない僕の母校でもある瀬田工業高校の新入生と思われる生徒やその親御さんたちが多数歩いていました。
僕の瀬田工業高校からの友人の子供も同じく今日から瀬田校生となるので、友人も夫婦で出席していました(高校近くに駐車場がないので僕が送迎しましたが(笑))
今日は雲こそ多いものの、雨も無くそして桜もちょうど満開で素晴らしい日となったと思います(^^。
今回はボルボV70R(2006年式、YV1SW~)のお客様が「遠くに旅行にいっているときに、高速走行中に突然アクセルを何回も煽ったりした感じの減少が何度か発生した」とのご連絡がありました。
ずっとそのような不具合があったわけでなく、突発的な症状だったようです。
ご来店いただいたときも兵庫県からのご来店だったのですが、それほどそういった症状もなかったようです。
という事で、ボルボテスターで診断してみます。 すると・・・
(下のエンジン画像はまた別のV70Rの画像です。写真を撮り忘れたので・・)
「フューエルプレッシャーセンサー」の信号異常のメモリーが入力されています。
お電話で症状をお聞きした時に「もしかしたらフューエルプレッシャーセンサーかなぁ・・」とは思っていたのですが、予想が当たった感じになります。
ただこの年式くらいのボルボS/V50や、2008年位~のモデルチェンジしたボルボV70などの「3.2Lエンジン」などでは何度かこのフューエルプレッシャーセンサーの不具合があったのですが、ボルボV70Rでは初めて聞いたのでちょっと意外でした。
ちなみにターボなしのボルボV70やターボ付きのボルボV70・2.5tなどの車両にはこのフューエルプレッシャーセンサーはついていません。でもボルボV70Rにはついています。
このフューエルプレッシャーセンサーの交換はビス1本でついているので簡単ですがその上にカバーが付いているので、それをズラすか外すかしてやらねければなりません。
このフューエルプレッシャーセンサーはガソリンを噴射するインジェクターのガソリン圧力を測定しています。
一般的にはこのフューエルプレッシャーセンサーが壊れた場合は「ガソリンが濃く」なる傾向が多いようです。
今までの症状としては、走行中に突然エンジンが止まる・そのままエンジンがかからない、アクセルを踏んでも回転数が上下する・・・などのようにかなり危険な症状になることが多いです。
ただこの部品はこんなに小さいのに価格は約5万円少々もします。。。。((+_+))
誠に勝手ながら 4/9(日)は臨時休業とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたしますm(__)m
今回はボルボXC70(2003年式、YV1SZ~)のお客様からのご連絡で「エンジン回転数が特にアイドリング時に不安定になる、エンストや一度エンジンがかからなくなったこともある」とのご依頼がありました。
実は1.2か月前にも似たような症状(もっと軽い症状ですが)でご来店いただいたこともあるのですが、その時は全然エンジンの調子も悪くなくボルボテスターでいくつかの不具合個所の履歴はあるものの、これといった断定できそうな感じでもありませんでしたので、リセットだけさせていただいたことがありました。
今度はもっと不具合の状態がひどくなったとのことでご来店いただいたのですが、今回はアイドリングもエンジンの吹きあがりもかなり悪いままでのご来店でした。
先ずはボルボテスターによる診断です。
故障コードを見てみると・・・(エアバックなどたくさんの不具合が出ていますが今回はこの辺は別で・・)
「マスエアフローセンサー(エアマスメータ/MAFセンサー)の不具合」や「インテークのエア漏れ」がエンジン不調に相当するようです。
この場合に考えられるのは確かに上記2つともなのですが、一般的には同時に不具合個所があるというよりは例えば「エアマスメータが悪い」→「その影響でインテークの漏れも入力される」やその逆の「インテークの漏れ」がある為に→「エアマスメータも悪いと表示される」パターンのどちらも考えられます。
ただエアマスメータの単体の良否のチェックって難しく、事実上交換してみないとわからない場合も多い感じです。
でもエアマスメータって結構高価ですしね。。。
インテークの漏れも実際にはホースが破損してたりありそうで、実はそれほど無いことが多いので・・・なんてお客様とお話をしながらふと目をやると・・・
(画像はホースを交換した後のものです。不具合時の画像を撮るのを忘れていました。。。)
この部分のホースがかなり大きく「裂けている」感じです。
上記画像の矢印の部分です。
5cm以上にわたって裂けていて空気を吸いまくりです(^^;)
もう間違いないようです。
交換する直前まではかなりのエンジン不調だったのですが、このホースを交換しただけでしっかりと直ってくれました\(^o^)/
もちろんインテーク周りのエア漏れをチェックする機器もあるのですが、取り付けるのに色々と外してしたりしないといけないのでそれだけでも結構手間になります。
今回は偶然?!にもすぐに見つかってくれたので良かったです(^^♪
今年も無事にこのブログを書くことが出来ました(^^♪
今日4月1日は自身の会社、株式会社サンクス&トラストの創立日です。
2011年のこの日に創業させていただいて、丸6年経過・今日から7年目のスタートを切らさせていただくことが出来ました。
いろんな意味で無い無い尽くしの創業時がホントについこの間の事のように感じますが、もう6年経ったんだなとビックリな気分もあります。
たくさんのお客様、関係者/ご縁頂きましたのたくさんの方々、本当に感謝いたします!
久しぶりに何かプレゼント企画とかしようかなとアイテム集め中です(^^♪ (大きなことは出来ませんがm(__)m)