滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
比較的まだ暖かいせいか「師走」って感じはしていないのですが、部品の入荷やその他諸々のことを考えると実質あと3週間ちょっとしか今年は稼働が出来ませんね。
特にボルボのパーツ本部は毎年比較的早くから注文がストップされるので、OEM商品や在庫がない部品が入手が困難になることも少なくありません(^_^;)
(僕たちはOEM部品をよく使うのでまだマシですが、ディーラーのメカニックさんは結構困っておられる時もあるようです)
サンクス&トラストでは冬の準備のスタッドレスタイヤ交換も先週からさせていただいていますが、その他の冬の準備?もお早めにしていただけましたらと思います。
代表的なものは「バッテリー交換」ですね。
バッテリーは極端に暑くなったり、これからの時期のように寒くなったりすると一気に性能が落ちてきてしまいます。
最近のバッテリーはかなり高性能になってきているので、5~8年くらい使用される方も少なくない・・・というよりはエンジン始動時のセルモーター(スターターモーター)の回り/勢いがそれほど弱く感じないことも多いので交換されるサイクルが長くなってきたようですが、急に冷え込んだりすると先日まで何も問題なかったと思っていたら、翌朝急にエンジンがかからない・・・・ということも珍しくないので(と言うよりは、毎年何件かはこのようなSOSのお問い合わせをいただきます(>_<))、お早目のバッテリーチェック&交換をオススメしています!
これからの霜や積雪のシーズン、そしてもうすでに大陸からの黄砂なども時折飛来しているとのことで、特に2月頃からの「黄砂」などにオススメなのがボディの「ガラスコーティング」です!
ボディのワックスから始まって少し前まではポリマーコーティングなどがありましたが(もちろん今でもありますが、シェアはかなり少なくなっているようです)、最近はボディのコーティングといえばガラスコーティングのことを指すようだといっても過言ではありません。
ただこの「ガラスコーティング」といっても色々なメーカーから出ていて有名なのは「G-zox」や「グラス・ネオ」やキーパーなど価格などもバラバラです。
「ハイモースコート」とよばれるかなり高級?高額ですが、抜群のバリアー性能を誇るものもあります。
サンクス&トラストでは「グラス・ネオ」を中心に「G-zox」と「ハイモースコート」のお取り扱いがございます。
ガソリンスタンドなどでも結構安価なガラスコーティングもたくさんありますが、ただ一番に重要にしていただきたいのが「施工される人(職人)さんの技術」です。
たとえば普通の「水洗い洗車」だけでも、上手な人と下手な人では「仕上がり」は全く違うのは皆様もなんとなく経験されたことはないでしょうか?
下地処理からコーティング剤施工に至り、数日かかるボディ・ガラスコーティングになればその差は本当に顕著に現れます。
なので、サンクス&トラストではこの「コーティング」に関しましては私自身では施工せずに、契約している昔から実績のあるコーティングの専門のプロの人に依頼をしています。
ガソリンスタンドなどでアルバイト/パートの人たちも施工する技術と、毎日何年も何十年も「専門にされてきた人との技術の差」はご想像いただければお分かりになられると思います。
一度ガラスコーティングを施工するとあとは、基本的に水洗いのみ(洗車機も可能です。ただあまり多用されると良くなかな?とは思います)で大丈夫ですが年に一度の専門の「メンテナンス磨き」をご依頼頂くとかなりの長期間ボディのキレイ度が維持できると思います。
「自動車保険」でもある程度の規定年数はこのガラスコーティングは保証の対象となります。(専用の保証書をお詰めさせていただきます)
先日中古車でお引渡させていただきましたボルボV70オーシャンレースリミテッドも「グラスネオ」を施工させていただきました。
ご本人様も奥様もとてもキレイだいってくださいました。こういっていただけますと私どもも本当に嬉しいです(^_^)
まだ施工されていない方も、施工されてもうかなりの年数が経ってしまった・・・という方も、是非ご検討してみてくださいね!!
今日から12月!!
もうあと1月で2015年も終わりですね。 ほんとに早い( ゚Д゚)
まだ暫定ですが、年末年始の関連のお休みは12/29(火)~1/4(月)までいただこうかな?と思っております。
そのかわり?!その前の週の12/23(水、祝日)は定休日ですが営業しようと思っております(^_^)
スタッドレスタイヤ→ラジアルタイヤの交換やエンジンオイル交換などをご予定されているお客様もお早目のご利用いただけましたら幸いです!
今回は初代のボルボV70(2000年式、YV1LW~)のお客様からのご依頼で「エンジンを切っても長い時間エンジンの電動ファンの作動が止まらない&エンジンの警告灯が点灯している」とのご連絡を受けご来店いただきました。
真夏の暑い時期でしたらエンジンを切ってもしばらくの間は冷却のためにエンジンの電動ファンが作動することは珍しくありませんが、この寒い時期に同様の症状が起こるのは高速道路の走行直後などではない限りあまりありません。
ご来店いただいた時もエンジンは触ってもそれほど熱くないのにずっと電動ファンが回りっぱなしです。
ここでメータの水温計を確認してみると・・・・通常は真ん中付近まで指針がないといけないのですが、このボルボV70はほぼ上がっていない状態でした。
エンジン警告灯が点灯しているのでボルボテスターで診断してみても・・・
水温センサー信号異常と出ています。
しかしながら、直接の原因は「サーモスタットの不良」だと思うのですが、この状態に長くなると「水温センサー」もなぜか不具合?を起こす感じになります。
おそらくサーモスタットを交換してリセットしてやれば水温センサーは交換しなくても良い???・・・かもなのですが、この水温センサーもわりと壊れるときも多いのと、サーモスタットのすぐそばに取り付けてある(重複作業になる感じです)ので同時に交換するのをおすすめしています。
上の図のようにサーモスタットの右側の部分のスポット溶接が剥がれ壊れています。
その右側の部品が水温センサーです。
水温センサーが不具合を起こすと冷間時のエンジン状態とコンピューターが判断してガソリンを「濃く/多く」インジェクターから噴射させようとします。
結果エンジンのアイドリング不良になったり、燃費が悪くなったりします。
やはりエンジン警告灯が点灯するような場合は速やかに修理をしてくさいね!(^_^)