滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
今週の月曜日のお昼くらいから何か右目の中に異物?が入った感じがしていたのですが・・・・まつ毛か何かそんな程度の気がしていたのでそのうち取れるだろうっと思っていたのですが、翌日になっても違和感があります。
いつもならそのままにしておくのですが、万が一?流行性の結膜炎とかなら社員さんやお客様達にもご迷惑お掛けすることになるので近くの眼科に行ってきました。
僕は視力が良い方なので眼科に行った経験はほとんどないのですが、顕微鏡的なもの??で見てもらうとすぐに先生が「何か鉄粉?的なものがいくつか入ってというか刺さっているね」とのことでした。
いまはデジカメの世の中なので、机の横にある画面に映しながら説明していただきました。
確かにいくつか点々があります。
目薬のような軽い麻酔をしてヘラのようなもので目の表面をゴソゴソと・・・・
全く感覚も痛くもないのですが、目の治療は見えてしまうのでこわいですね(^_^;)
若干「刺さっていた」ので何度か表面をゴソゴソされましたが翌日にはすっかり異物感もなくなったので良かったです(^_^)
ただ先生もおっしゃっておられましたが、目の表面を少しめくる?ような感じになっているのでしばらくは少しぼやけると思うとのことでしたが、木曜日現在でやはり右目がほんの少しぼやけています。
でも両目を開けているとなんともないので頑張って仕事しないとですね(^_^;)
今回はボルボ940(1996年式、Tモデル)のお客様が「エアコンが効かなくなった」とのご連絡でした。
遠くに出かけられている時に不具合になったのですが、実は以前にも同様の不具合が何度もなったので今回もまた今回も同じ原因のようでした。
それは「エアコンの低圧スイッチ(ロープレッシャースイッチ)」とその配線の不具合でした。
(画像はボルボ850のものです・・・写真を撮り忘れました。ボルボ940は左ストラットタワーの近くの水筒のようなレシーバータンクに取り付けられています)
このボルボ940は毎年何度かこの圧力スイッチかその手前の配線が悪くなることがあったので、お客様もそのことをご理解されていたので原因自体はすぐにわかりました。
この圧力スイッチは壊れることは時々あるのですが、そうそう何度も壊れることはないと思います。
ましてや配線が何度か不具合を起こすこともないと思います。
なので原因は別にあると思います。
しかしながら一度直すと数週間から数ヶ月は問題なくなるのではっきりとした原因探求は難しいのですが・・・・
一般的には「エアコンのコンプレッサーのマグネットスイッチ」が考えられます。
エアコンONの時にエンジンルームで「カチャ!」と音が聞こえると思いますが、それがコンプレッサーのマグネットスイッチ(電磁石)が入る音です。
この電磁石はそれなりの電流が流れるのでその以前の配線が部品にも少なからず影響はあるようです。
なのでマグネットクラッチの不具合等で通常以上の電流が頻繁に流れると、今回のボルボ940のようにはいせんや圧力スイッチが悪くなるケースがあるようです。
しかしながら常にそうなるわけではない状態なので、はっきりと故障探求が出来ないのが・・・エアコンコンプレッサーも高いですしね(^_^;)
なんか毎日こんなことを言っていますが、今日も暑さに殺されそうな?!気温です。
作業中はスポットクーラーがかかせませんし、エアコンの効いた事務所はまさに「避難所」のような感じになっています(^_^;)
朝にバッテリー交換でご来店いただいたお客様とお話させていただいていると、昨日子供さんが運動中にどうやら熱中症にかかられたらしくお昼から病院に連れて行くとのことでした。
僕も先週バスケットボールをしている時に十分な水分補給をしていたつもりでしたが、途中からいきなり力が入りにくくなり途中で休んでいました(体力が続かないのはいつもですが・(笑))
これも軽い熱中症っぽいかんじだったと思います。
自分で気が付く程度では既に遅いとかも言われますので気を付けないとですね。
今回はVWビートル(平成13年、9CAQY)のお客様のクーラント漏れの修理をさせていただきました。
クーラントがよく減ると言うことでエンジンルームを見てみると、エンジンブロックの向かって右側の水温センサーなどが付いている「フランジ」と呼ばれるパイプ付近からクーラント漏れがあります。
下の画像の部品ですが、VWゴルフとかでもよく漏れる部品で何度か作業したことのある部分だったので部品を取り寄せて交換させていただくことにしました。
取り付け部は2本のボルト/ナットで取り付けてあるだけなので、スペース的に少々手が入り辛いだけのもの・・・・と今までのVWゴルフでの経験で作業を始めたのですが・・・
????・・・・上側のボルト/ナットの上にその直上を通るウォーターポンプからのバイパスパイプのステーが抱き合わせて固定する構造になっている・・・
(フランジを取り外した後の画像ですが、矢印の部分です)
じゃあこのステーをちょっとずらして・・・・あれ?ガチガチで全然動かないやん・・・・このパイプをズラすのには・・・・
う~む、どう考えてもエアポンプとかイグニッションコイルとかを外してこないといけないと思うんやけど・・・と言うことで、知り合いの元VWディーラー出身の人に電話して聞いてみると「そうそう、邪魔なステーが付いているやろ?それずらすのにその辺の部品外してこないとアカンで!」とのこと・・・「えぇ・・、たったこの出っ張りの部分ズラすだけやのにそうしないとアカンの?」と聞くと「まぁビートルやしね、そんな感じ(笑)」とのことでした(^_^;)
まあ確かにビートルやアウディは整備の作業性に関してはドイツの「合理的なイメージ」とは違うのでいつも戸惑います?!(^_^;)
乗るぶんには良い車なのに・・・でもそれは日頃僕がボルボを触ることが多いので、なれない車種になると余計そう感じるだけかもしれませんね。
交換したフランジは上記画像の矢印の部分のものです。
作業そのものはやってみるとそうたいそう?なものではありませんでしたが、やはりプラスチック部分はちょっとしたことで割れそうになっている感じなので、このあたりは他の車同様に気をつけて作業しないといけないですね。
また日にちが近づきましたら正確なご案内させていただきますが、今のところお盆休みを8/12(水)~8/16(日)までいただく予定です。
それと8/7(金)は浜大津で行われる「琵琶湖大花火大会」で道路の混雑が予想されるため臨時休業とさせていただく予定です。
ご利用予定のお客様はご調整お願い出来ましたらと思います・
今回は2代目のボルボV70クラシック(2007年式、YV1SW~)のお客様のオルタネーター交換をさせていただきました。
少し前に大幅なリフレッシュ整備をさせていただきましたボルボV70です。
走行距離も20万キロを越えましたので元々は「オルタネーターのICレギュレターのブラシも摩耗しているだろうから交換しておきましょう!」とのことで部品を調べていたのですが・・・
この2代目のボルボV70の初期モデル(おおよそ2003~4年モデルくらい)まではICレギュレーターの不具合で時々交換させていただくことはあるのですが、今回のような後期モデルはまだ交換させていただいたことがありませんでした。
前期モデルのICレギュレーターは部品価格が約2万円少々だったので後期モデルも見た目はほぼ一緒なので似たような金額になるかと思いきや・・・・いつも輸入している海外での取り扱いはありませんでした。
と言うことでボルボ純正部品を調べてみると・・・・なんとICレギュレターだけで5万円以上するではありませんか!(゚д゚lll)
これならもう少し出せばボルボ純正部品と同じBOCSH性のオルタネーターASSYを取り寄せたほうがいい感じなので(20万キロですのでオルタネーター本体もある程度消耗していると思われますので)、オルタネーターASSYでの交換をさせていただきました。
ターボ車はいつものように?!3つ上の画像の矢印の部分のパワステポンプを固定するステーが邪魔になって、オルタネーターを取り出すのに苦労します。
基本的には右のエンジンハンガー(エンジンマウント)を外してエンジンを浮かせてやらないとオルタネーターが抜けてこないことが多いです。
見た目は同じでもこの2代目ボルボV70は前期と後期でオルタネーターが違うので交換の際には注意が必要です。
「車」というのは「機械」なんですが、実際の車は暑い時から寒い時までや雨や雪の中など様々な「過酷」な環境に置かれています。
なので皆さんが思っている以上に車って頑張っているんですよね。
それで機械なので皆同じように壊れたり消耗したりするものでもなく、その破損/消耗も様々です。
僕たちメカニックもお客様のご予算内で可能な限り「壊れている部分の修理&壊れないような整備」を心がけていますが、思いもよらぬこともあるのは事実です。
以前のブログでもお話したことがありますが、ガッツリ車検とかで各所を可能な限り点検/整備したのにすぐにエンジン不調やエンストを起こしたり、また交換した新品の部品が壊れたり・・・なんてことも1度や2度ではないのが現実です。
(もちろん僕の不注意やミスも正直言うとありますm(_ _)m)
レースの「F1」とかで数十億や数百億円かけたレースカーがエンジンがかからない!・・・・なんてことも珍しくないのもその典型かもしれません。
先日それに似たようなことがありましたが、そういうのがあるとお客様にも申し訳ないですし、僕自身も整備に対してちょっとビビったり?!もするので・・・(>_<)
イレギュラー不具合ってお客様にも僕たちにも良くないものですね。。。
今回はボルボ24のヘッドライトリフレクター(反射板)交換をさせていただきました。
車検整備でお預かりさせていただいたボルボ240ですが、ご来店時にヘッドライトの反射板をのぞくと下部が錆びていてメッキがめくれていたのでお客様に事前に説明させていただいて一緒に交換させていただきました。
まぁある程度の「定番」修理ですね。
ヘッドライトリフレクター(反射板)のメッキが十分でないと、ヘッドライトの「光量」が足りずに車検に合格しません。
ボルボ240のヘッドライトリフレクター(反射板)交換はヘッドライトを脱着して分解しますが、慣れていればさほど難しくはありません。
ただ脱着時などにプラスチックなどを割らないように気をつける必要があります。
2枚目の画像の部分に3箇所のプラスチックのクリップが取り付けられていますが、この部分で固定されています。
ただこのプラスチックはボルボ純正でもすぐにダメになってしまいます(外品だと新品の時点でちょっとしたショックで割れてしまいます)。
なのでヘッドライトリフレクター(反射板)が問題なくても、このプラスチックが割れていて「光軸」が合わずに車検に合格しないこともあります。
ずっと以前ですが僕は2度ほど陸運局に行く前にヘッドライトの光軸を合わせて陸運局に行ったのですが、おそらくその道中に段差などのショックでこのプラスチックが割れて、陸運局での車検が通らなかったこともあります。。(>_<)
僕の友人は極度のゴキブリ(以下「G」とします)嫌いです。
もうほんとに極度に嫌っているので住んでいるマンションも5階なので基本的にはそれほどGの出現は少ないはずですが、エレベーターや部屋の出入りする時などビクビクしています。
街をブラブラ歩くときもGがいないか?と確認しながら歩くのでほんとにゆっくりです(^_^;)
先日そのG避けなどのスプレーなどをホームセンターに一緒に買いに行ったのですが・・・こういったスプレーとかって缶にGなどの絵や写真が描かれてますよね。
友人はGそのものの姿がダメなので、そのスプレー缶を買うのにも目を背けて買い物かごに放り投げるようにしてます。
友人曰く、「なんであんなにリアルにGの写真や絵を描いているのか!!!ヽ(`Д´)ノ」といつも怒っています。。。
でも確かに本当に苦手な人からすれば迷惑な話ですよね(^_^;)
今回はボルボV70(19987年式、Wモデル)のお客様から「左リアドアのドアロックノブが作動しない」とのご依頼でした。
確認させていただくと集中ロックを作動させるたびにノックノブがピクピクと動こうとしていますが、ちゃんと上がり下がりしていません。
今までの経験上ですが、例えばドアロックノブが上がるけど下がらないや逆の下がるけど上がらない等の場合や、2代目のボルボV70やボルボXC70などではロックがかかった時に一旦ロックノブが下がるがまたすぐにロックノブが上がってしまってドアロックができない・・・・などの場合は今回のようにドアロックモーター(ドアロックユニット)の交換になる場合が多いかと思います。
ということで、今回も中古部品を使用してのドアロックモーター(ドアロックユニット)交換です。
先ずはドアの内張りを取り外さなくてはならないのですが・・・・
この初代のボルボV70のドアの内張りは接着剤の質が悪いので、各接着面で色々な部品が「バラバラ」になってしまいます。。。。(>_<)
今の時期は接着剤が早く乾くのでドアロックを修理している間に接着されるのでまだいいですが、寒い時期は一晩置いたりしたほうがいい時もあります。
表面のカバーを外して、ドアガラスのレールをずらしてちょっとゴニョゴニョ?しながらドアロックモーターの付いているユニットを取り出してきます。
1990年代後半のヨーロッパ車はこうした接着剤やプラスチック製品の質が悪いことも自動車メーカー問わずそれなりにあるので脱着には注意が必要なことも多いですね。
ここのところ毎週のよう?!にご依頼いただいている整備が「エンジンマウント類の交換」です。
ブログにも何度か上げさせていただいていますが、そのせいもあってかいつになくご依頼が続いている感じです。
サンクス&トラストのボルボオーナー様は比較的走行距離のおおいお客様や10年・15年以上経過している年式のボルボのお客様が多いのでその交換していただいた前後の差を実感していただいてお喜びの電話やメール・コメントをいただいています。
そう言っていただけると僕も本当に嬉しいです(^_^)
エンジン関係は「エンジンマウント」、サスペンション関係は『ショックアブソーバー」を交換していただくと本当に車がリフレッシュします!
まだ当分は乗り換えないでそのボルボを乗られようとお考えの方は是非サンクス&トラストまでご相談くださいね!
今日は3連休の最終日ですが、すっきり(とはいっても殺人的に感じるほど暑いですが・・・)晴れてくれました。
これで梅雨も明けたのかな?
子供たちも夏休みに入ったようですし、一般的にはボーナスなども出てこれからお出かけされる方も多いかと思います。
上記に書きましたような整備もしていただけるともちろん良いと思いますが、もっと基本的な油脂類や消耗品の定期的な交換はお済みでしょうか?
車で基本的な整備おの一つに「エンジンオイル交換」がありますね。
エンジンオイルは車の血液といわれるほど重要なところです。
時々「別にエンジンオイルを交換しなくても、エンジンが壊れない程度に交換していたら良いのと違うの?」とご質問をされることもあります。
良いか?悪いか?と言われるとご返答に困りますが、もちろんしっかり交換される方が良いです。
エンジンオイルを交換する前とした直後でエンジンの吹き上がりが変わったというご経験はないでしょうか?
またエンジンオイル交換をされる機会がありましたら一度確かめてください。
間違いなく加速というかアクセルの吹き上がりが軽くなっていると思います。
それとエンジンオイル交換をマメにしないとエンジンオイルがどろどろ?!になってオイルシールなどからオイル漏れをしやすくなったりします。
最近の車は推奨交換サイクルが長いですが、エンジンオイルの劣化の激しい今の季節の高温多湿の場合は早めのエンジンオイル交換をしてくださいね。
それとエアフィルタやスパークプラグなどのこれまた「定番」の消耗部品もけっこう重要な部品です。
このボルボのエアフィルタもかなりの真っ黒けですが、こうなるとエンジンも無理をしますよね。
サンクス&トラストのお客様は他の中古車屋さんでご購入されてその中古車屋さん(あとはインターネットで価格の安いボルボなど)があまり整備にはよろしくない感じやで駆け込み寺?!的にサンクス&トラストに来られる方も少なくないのですが、そういったお車にはこういった感じになっている時も少なくありません。
こういった消耗品などはそれほど高額なものではありませんので、お早目の交換をしてくださいね!(^_^)
昨夜から今朝にかけてはものすごい風でした。
今日は雨がかなり強く降ったりして、午後からは3度ほど携帯電話の災害メールが届きました。
サンクス&トラストのある大津市南部はそれほどですが、湖西付近などでは土砂崩れなどの警戒が必要なようです。
明日もまた雨が続くようですが災害の起こらないことを祈るばかりです。
そして仕事をしていても湿度が高くてほんとに嫌になります。。。。(-_-)
でもこういった時ってエアコンつけると寒いし、消すとジメジメして鬱陶しいし・・・でも灼熱の暑さもそれはそれで嫌やしなぁ。。。。
今回はボルボV70(2000年式、YV1LW~)のお客様の整備をさせていただいた時にふと気づくことがありました。
湿度の多いかなり暑い日だったのですが、ふと気づくとそのボルボV70の「下」に「水」がほとんどありません。
この時期はエアコンをつけるとかなりの量の「水」が出るので、ご来店いただいたお車の下には通常大量の水たまりが出来ます。
「もしかして?!」と思い、エアコンの効きを確認してみると・・・・やっぱりあまり冷えませんでした。
お客様に確認させていただくと「この中古車を購入(他社で)した時からこんな感じだったのでこれくらい?!のエアコンの効きだと思っていた」とのことでした。
通常ならもっとキンキンに効くので診断してみることにしました。
エアコンを作動するとコンデンサーを冷やすためにエンジンの冷却ファンである「電動ファン」が作動するのですが、少し回ったらすぐに止まってしまいます。
しばらくするとまた少し回りますが、またすぐに止まってしまいます。
これではエアコンのコンデンサーが冷却されずにエアコンが十分に効きません。
ということで診断していくと・・・・
原因は電動ファンリレーでした。
基本的にはボルボ940などと使われているものと同じ構造のものです。
中古部品を持ち合わせていたので交換してみるとばっちりキンキンにエアコンが冷えてくれました(^_^)
お客様に喜んでいただいて帰っていただいたのですが・・・・しばらくしてお電話があり「急に全くエアコンが効かなくなった・・・」とのことでもう一度引き返していただき診断してみると・・・・
以前ブログでもご紹介させていただいた「エアコンのコンプレッサー」の不具合でした。
今まではあまりエアコンのコンプレッサーが作動していなかったのでわからなかったようですが、今度はエアコンのコンプレッサーが十分に機能し始めた為に定番?のコンプレッサーのマグネットクラッチに負荷がかかり・・・
というような感じになりました。。。こうなるとエアコンのコンプレッサーの交換が必要になってくるんです。。。(>_<)
今日は台風が来るとのことでお天気が心配でしたが、今のところ風は少しあるものの雨もあまり降っていない感じです。
かなりゆっくりした台風のようなので今夜から明日にかけて滋賀県地方は雨風強くなるのかな??
今日はお隣京都の祇園祭の「宵山」です。
祇園祭のメインの山鉾巡航は雨とかでも中止とかはなくて「小雨決行、大雨強行」といって中止という選択肢は基本的にはないらしいです。(まぁ程度によるでしょうが、昭和以降は天候で中止になったことはないらしいです)
今週末の3連休と合わせてかなりの観光客の方が来ている&来ると思いますので、天候もマシになれば良いですね(^_^;)
今回はボルボ240とボルボ850の2台がともに「オドメータ(走行距離の積算計)が動かない」とのご依頼でした。
原因はともにメーター内の「メーターギア」と呼ばれる歯車の破損によるものです。
メーターを脱着/分解して内部のメータギアを交換します。
ボルボ240のメータユニットの脱着はそれほど難しくありません。ただ色々とプラスチックが劣化しているのでその辺を注意しながら分解していきます。
上記画像の茶色っぽいギアの2箇所の部分が破損しているのがお分かりになられると思います。
ボルボ850も同様です。
しかしボルボ850のメーターユニットの脱着は「ダッシュパット(ダッシュボードの上面部分)」を取り外さなくてはならないために、ボルボ240に比べて一気に作業工程が大きなります。
しかもダッシュパットのプラスチックや表面の合皮?とかが劣化しているので、すぐに割れたり捲れたりするので・・・・(>_<)
ボルボV70以降はこのオドメータがデジタルになったのでこのような整備はなくなりましたが、以前は割とよくある不具合でした。
ただボルボ940はメータが事実上分解できない(出来ない事はないですうまくいった試しがありません)感じですね。
今日も晴れですが梅雨はもう明けたのかな?
でも台風も近づいてきているので、もしかすると台風が一気に雲を持って行って本格的な夏になるのかもしれませんね(^_^;)
こう暑くなってくるとやはりエアコンのトラブルでのご相談が増えてきました。
1990年代みたいにエアコンのガス漏れはずいぶん少なくなりましたが、エアコンのコンプレッサーのトラブルが多い感じです。
特に1990年代後半や2000年代前半のボルボV70などはその傾向が多い感じなのでまたサンクス&トラストにもご相談くださいね(^_^;)
昨日日曜日はご成約いただきました ボルボS40セレクション(2006年式、YV1MS~)をお引渡しさせていただきました!
大津市のH様、ご成約ありがとうございます!!
元々はHさまのご兄弟の方にボルボS40の代車を出させていただいたつながりで今回のご成約をいただいたのですが、ワゴン/エステート系よりもこのようなサルーン系のほうが好みだということでこのボルボS40をご提案させていただきました。
2006年式のボルボS40は中古車の台数も少なく、特にこのホワイトはなかなか無い感じだと思います。
晴天下でホワイトの輝きのあるこのボルボS40ですが、ボルボでもワンサイズ小ぶりですがサルーン系でもトランクはかなり大きく使いやすいボルボだと思います。
今回は2年車検取得と一般的な油脂類/フィルター関連のほかにまだ少し交換するには早いですが先のことを考えてタイミングベルトの交換もさせていただきました。
それとHさまのご要望で「横に乗る子供さんがDVDがどうしても見たい!!」とのことだったので、カロッツェリアAVIC-MRP700ポータブルタイプメモリーナビとパイオニア/ステレオ・DVH-570を組み合わせてDVDを見れるように取り付けさせていただきました。
このボルボS40はAUXがないので少し苦労?!しましたが、FMトランスミッターを後付けしての設置です。
それと最近はある意味「保険」的な意味合いもある「ドライブレコーダー」もお取り付けさせていただきました。
万が一の時に必要以上に不利なことにならないようにこうしたドライブレコーダーで記録するのもこれからの時代は必要かもしれません。
この度はボルボS40ご成約ありがとうございました!!
いや~、今日はとにかく蒸し暑い!!
工場で立ち話しているだけでもじっとりと汗ばんでくる感じです(;´д`)
35°を超えるところもあるようで怖いくらいですね。。。
ここのところ毎年のように学校のクラブ活動や集会などの先生とかの話を聞いている間にバタバタと・・・・やっぱり昔と比べて暑くなっているんでしょうか?
それともインターネットとかの関係でニュースのまわり?が早くなっているだけで、昔から少なからずこういったことはよくあったのかな?
僕は学生の頃バスケットボールをしていましたが、その時代は「暑くても水を飲んだらダメ!」という時代でした(^_^;)
特に中学一年とか高校一年生とかの下級生の時代は先輩が水を飲んでも一年生は絶対飲んだらダメ!!という感じだったのですが、今からは考えられないことかもしれません。
あんまり喉が渇くのでトイレに行った隙に洗面所とかの水道でこっそり水を飲んでも、その後急に汗がで出し始めるので「どこかで水飲んだやろ!!ヽ(`Д´)ノ」ってバレて先輩や先生に怒られ・・・ってのも何回かあったなぁ・・・。
サンクス&トラストは大きな工場ではありませんがそれなり?!に一般の個人や小規模の工場に負けないくらいには機器や工具は取り揃えているつもりではいます。
まだまだたくさんの機器や工具も欲しいですが、なにぶんこういったものは平気で数十万~数百万とかするのでなかなか買えません。。。
車検に行くときに最低限必要なサイドスリップテスターやヘッドライトテスターももちろんありますが、こういったものは車も色々と変化していきますし基準?なども変わっていきますので順次購入し直さなくてはならないことも少なくありません。
その中でヘッドライトの光軸や光量を計るヘッドライトテスターですが、今度の9月から規定がかわり今までは「ハイビーム」でも「ロービーム」でもどちらで検査しても良かったのですが平成10年以降の車(まぁほとんどの車になりますね)は「ロービーム(すれ違い灯って言われています)」で検査することになりました。
もちろん今までのヘッドライトテスターでもロービームで測定できますが、最近は「プロジェクタータイプ」のヘッドライトが多くなってきて、そうなると今までのヘッドライトテスターでは光量の測定がうまく測定できません。
ということで奮発!?して新しいヘッドライトテスターを購入しました!(というかそうしないと仕事に支障をきたすことになるので泣く泣く・・・・(>_<))
もちろん全国的に基準が変わるのでメーカーも納期がはっきりわからないほど注文が入っているようで、僕も4月下旬に注文したものがやっと入荷しました。
さぁ頑張って仕事をしなければ!(^_^;)