滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
日本は外国に比べてイベントやスポーツなどで「会社や学校を休む」というのがあまりないのでは?!と思います。
外国だとサッカーの重要な試合だと会社や学校を休んだり・・・なんてのも聞きますが、日本では「みんながみんな関心が有るわけでもないので休んだりはダメ」的な感じですね。
昨日ニュースを見ていると、「プロ野球の広島カープの試合が地元である日はノー残業デーに!」と労働局の呼びかけをしているようです。
行政からこうして柔軟な取り組みがおこるのは珍しい?感じもしますが、日本もこうした感じで地域や大きなスポーツの時はこういったことが進むといいなぁ(^_^)
先日国産車の車検整備でスバル・レガシィの車検をさせていただきましたが、その時に「エンジンオイル交換」も一緒にさせていただきました。
まぁエンジンオイル交換は全く珍しいことでもなく、基本的な作業ですがあやうく失敗?!するところでした(^_^;)
サンクス&トラストは基本的にエンジンオイル交換は「下抜き」で行うためにリフトアップしてエンジンオイル・パンの「ドレンボルト」を外しエンジンオイルを抜くのですが・・・・
以前のブログでも書いたことのある「三菱 i(アイ)のエンジンオイル交換と昔の失敗」 http://thanks-trust.com/1923 と同じことをしそうになったなりました。。。。
このレガシィをリフトアップしてなにげに目をやると・・・・
こんな感じで「ドレンボルト」と「オイルフィルター」が目に入ります。
「場所」を考えるとこれはエンジンの下部ではなく、ATオートマチックミッションというのは直ぐに気がついたのでよかったですが(^_^;)
僕の知識不足かもしれませんがこんな感じの「オイルフィルター」はATFオートマチックオイルでは見たことがないです。
エンジンオイルのドレンボルトはアンダーカバーに隠れているので余計迷うのかもしれません。
またしても三菱アイと同じくATFオートマチックオイルを抜くところでした(^_^;)
実はこのレガシィを整備させていただくのは今回が初めてなのですが、以前このレガシィうぃ整備したことのあるメカニック?も同じ過ちをしそうになった?(した?)感じです。
それは上の画像の矢印で隠れている部分ですが・・・・
こんな感じで「ATF」とマジックか何かで書かれています(笑)
確かに紛らわしい!
せいや。
今僕が最も楽しみにしているのが前もお話させていただいたバスケットボールのサークル?的なものですが、やはりおっさんが急に激しい運動をしたのが悪かったのか右膝がなんかカクカク?します。
飛んだり跳ねたりしても大丈夫なのですが、むしろ普段の動きの時に痛み?が出る感じです(>_<) 俗に言う「筋」がずれたようなイメージかな?
サポーターを膝にしているとバスケットボールをしても全然大丈夫なので自分に大丈夫と言い聞かせて(笑)楽しんでいます(^_^)
ただ普段は仕事もあるのでい「シップ薬」を貼っていますが・・・今のシップ薬はすごいですね(*゚▽゚*)
サポーターとかをしていないと痛いのが、シップを貼ると数分後に全然に近いくらい痛みを感じませんし動きも問題ありません。
まるで劇的な特効薬な感じです。
しかも1日に一枚で大丈夫なので助かります。
ひんやりして臭いだけであんまり効き目がない感じの昔のシップ薬に比べて今のものはほんとにすごい感じです(^_^)
今回はボルボV70(2007年式、YV1SW~)のお車のメーターの表示に「スベリドメイジョウ~~」のメッセージがでる不具合です。
実は2005年以降のボルボS60やボルボV70などではちょこちょこ?起こる不具合です。
大まかに2つの原因に分かれます。
一つは以前に何度かご紹介させていただいたことがある「プレーキプレッシャースイッチ」です。
そしてもう一つが今回の不具合となる「ステアリングアングルセンサー」です。
何が悪いかはもちろんボルボテスターで診断しないとわかりません。
ということでボルボテスターで診断してみると、
「ステアリングホイール角度センサー」の不具合とメモリーされています。
要はハンドル(ステアリング)がどれくらい「切っている」状態かを測定しているセンサーです。
文字通りハンドル(ステアリング)部分についています。
という事でこのステアリングアングルセンサーの交換です。
先ずはハンドル(ステアリング)の部分のエアバックを取り外し、コラムカバーを取り外します。
この丸い部品です。
取り付けはビス3本で固定されているだけなのでそれほど難しくはありません。
あとは組み付けて、ボルボテスターで故障メモリーを消去します。
この部品は「エアバック」の部品の構成も兼ねているので、安易に脱着すると危険ですのでディーラーさんや専門のショップさんに任せたほうがいいと思います。
3/25(水)は 終日お休みとさせていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
今日はめちゃめちゃ寒い! 天気はいいのですが、とにかく風が冷たい感じでインナーをすでに仕舞ってしまったので結構後悔?!しています。
事務所はもちろん暖房をつけていますが、この時期にいつも悩むのは「灯油をいつまで買うか?」です。
去年は「まだもう少しヒーターを使うだろう・・・」と思ってポリタンクに灯油を買ったのですが、その後ずっと暖かくなって結局使わなくていいというよりはむしろ部屋が暑いくらいまで無理やりヒーターを使うというもったいないことをしました(>_<)
でももうそろそろ来週くらいには南の方から桜の便りが来そうですね(^_^)
春が待ち通しいです!
今回は初代のボルボV70(2000年式、YV1LW~)のお客様から「家を出ようとしてガレージから少し動いたらエンストしてその後エンジンがかからない」とのご連絡を受けました。
このお客様はサンクス&トラストから比較的すぐに住んでおられます。 とりあえずキーをお預かりさせていただいて、その後仕事のキリが着いてから見に行かせていただきました。
エンジンを始動させようとクランキングしても、セルモーターは勢いよく回りますがエンジンがかかる素振りはありません。
一般的にはここでボルボテスターで診断したり、スパークプラグの点火の有無や状態、フューエルポンプの作動などをチェックして故障を探っていくのですが、僕的には「たぶんあの部品やろな・・・」というのがあったので「そういうセオリー」を無視?して「その部品」を交換してみました。
「その部品」というのは「エンジンのコントロールユニットの電源のシステムリレー」です。
ワイパーの根元付近にあるヒューズボックスに取り付けられています。
ピンク色の四角いのがそのリレーです。
ボルボ850から初代ボルボV70の2000年式の最終モデルまで同じ部品が使われています。
それほど頻繁に壊れるものではありませんが、走行距離が多い車は時々壊れます。
このボルボV70のお客様もすでに16万キロオーバーですので先ずは疑ってみました。
結果はOK! 念の為に元のリレーに交換してみるとやはりエンジンがかかりませんので間違いありません。
ということで比較的短時間で出張修理完了です(^_^)
ちなみにこういった「リレー」の脱着ははめ込みが固かったり横のスペースがあまりないので取り外しがしにくい時も少なくありません。
そんな時は・・・
こうした便利な工具もあります。
ただこうしたスペースがある部分でなく、あまりスペースが無い部分にリレーも取り付けられていることも多いので実際には微妙に使えないことも多いのが欠点です(^_^;)
すいません、先週は一気にご予約&ご依頼いただきました整備/修理が重なってしまいましてブログが全然更新出来ませんでした m(_ _)m (まぁ言い訳なんですけど・・・・)
ご入庫いただきます車種がほとんどボルボのサンクス&トラストですが、先週からは珍しく?!アウディA6が2台、メルセデス・ベンツ、スバル・レガシィ・・・という感じにのご入庫をいただいています(^_^)
陸運局の混み具合も先週がピーク・・・であってほしいのですが、今週はどんなかんじやろ?
20日の金曜日に陸運局に行った時は、朝の8時過ぎについたのに、3レーンとも5台ずつ並んでいて、開始の9時の時点では各レーンとも20台以上の列をなしていました(^_^;)
ただ待つだけなのはほんとに無駄な時間なので、早く通常の混み具合に戻って欲しいものです。
今回はそんなボルボ以外の車のアウディA6の車検整備をご依頼いただきまして整備させていただいた時のことです。
このお客様はボルボXC70を乗られていましたが、知り合いの方にこのアウディA6を譲り受けられました。
ボルボからアウディに変わっても、こうしてこのサンクス&トラストをご利用いただけるのはほんとに嬉しいです!(^_^)
しかも譲られたボルボXC70も、ご一緒にタイミングベルトの交換をご依頼/ご入庫いただきました。
こうしてつながらさせていただけるのに感謝(サンクス)しないといけないですね。ありがとうございますm(_ _)m
話は戻りますが、そのアウディA6のエンジン整備の時にエアフィルタの清掃とスロットルバルブの清掃をさせていただこうと「インテークダクト」と外してみて、ふと見ると・・・
画像の矢印の部分が「へちゃげて」います。
この部分はスロットルバルブの下側の部分でつけてしまうと、見えなくなる位置です。
前オーナー様はディーラーさんにずっと出されていたとのことですが、おそらく同じようにエアフィルタの清掃やスロットルバルブの清掃をする時の脱着時に「気がつかず」にとりつけらえれたものと思います。
実際にはこうしたことになっても、「エア吸い」などがしてエンジン不調やエンジンの警告灯が点灯しない限りは気がつかないと思います。
僕もいろいろなケースでちゃんと取り付けをしているつもりでもこうしてミスをしていることもあるかもしれません。
慣れていることでも油断しないでしっかり作業するようにしないと(^_^;)
今回はボルボV90(1998年式、Wモデル)のお客様から「メータ上に矢印マーク(↑)が点滅して、同時にシフトレバー部のところのモード設定のランプも点滅している」とのご連絡を受けました。
この「メータ上に矢印マーク(↑)が点滅して、同時にシフトレバー部のところのモード設定のランプも点滅」というのはボルボ960系、ボルボS/V90で「ATオートマチックトランスミッション関連」の異常が感知された時に点滅します。
エンジンで言う「ラムダマーク」やエンジン異常警告メッセージのと同じものです。
何が悪いかはテスターで診断しないとわからないのでご来店いただきましてボルボテスターを繋げて見てみると「ギアポジションセンサー(インフィビタースイッチ)」の不具合のようです。
ギアポジションセンサー(インフィビタースイッチ)とはシフトレバーがどの位置(PとかDとか)にあるかを検知しているセンサーになります。
このボルボS/V90やボルボ960、ボルボ850なんかではある程度お馴染み?!の不具合です。
このボルボV90のギアポジションセンサー(インフィビタースイッチ)はATミッションの右側とマフラーの狭い隙間にいます。
本来はこのマフラーのフロントパイプを脱着して交換すると思うのですが、このフロントパイプを外すと取り付けがなかなか大変な時も多いので(排気漏れが止まらない時もあり・・・(^_^;))、狭い場所でなんとか交換するようにしています。
このギアポジションセンサー(インフィビタースイッチ)の内部の電気の接点部分ですが、内部の「グリース(油)」が固形化してきて、接点のバネ・スプリングがうまく当たらないなどでトラブルになることも少なくありません。
前述のボルボS/V90やボルボ960、ボルボ850なんかでATミッション系の不具合/警告灯が出たときは一番可能性の高い部品かなとは思います。
最近はお天気の日が3日と持たない感じです。
僕は仕事のをする時に関しては雨の日が大嫌いなので(工場も汚れるしオイル漏れや液体漏れがわかりにくくなったり異音がわかりにくくなったり)です(>_<)
特に車検などをさせていただいたあとに洗車をさせていただくタイミングもご来店に合わせて計算?しなければならないですし(・・;)
先週くらいから黄砂もかなり強くなってきましたね。
せっかくの洗車をさせtげいただいても、ちょっとした一瞬のにわか雨で台無しになるので、大きな屋根のついた工場っていうのは結構憧れです(^_^)
ボルボ240(1992年式、Nモデル)の車検での出来事です。
僕の場合は基本的に車検のエンジン廻り・サスペンション/ボディ廻りをさせていただきまして、最後に「検査ライン」関係の点検/調整をします。
ここでいう「検査ライン関係」というのは「サイドスリップ」と「ヘッドライトの光軸調整」のことです。
本題に戻りますが、このボルボ240の整備が終わって陸運局に持ち込む前にフロントサイドスリップの調整をしてからヘッドライトの光軸調整をしてみると・・・
左側のヘッドライトの「光量」が全然足りません。
最初は初代のボルボV70にもよくあるような「ヘッドライトリフレクター(反射板)」の曇りなどかな?と思ったのですが、よく見るとヘッドライトの中のヘッドライトリフレクター(反射板)の「向き」が下に落ちたようになっています。
これはこのヘッドライトリフレクター(反射板)の固定クリップが割れてしまっている現象です。
という事で左側のヘッドライトを外し、ヘッドライトレンズ(ガラス)を外します。
上側の左右と左下の角に白いプラスチックの固定クリップが付いています。
拡大すると、
こんな感じです。
比較的ある程度年数が経つと起こる不具合ですね。
ちなみに僕は過去(ディーラー時代を含め)に2度くらいこのクリップが「陸運局に行く途中に破損して車検に受からなかった」ことがあります。
調整をしたときは大丈夫で、陸運局に行く途中に何かのショックで破損して外れた・・・・そんな感じだと思います。
これも日頃の行いの???(笑)
以前にもお話させていただきましたがこの3月は1年で一番陸運局が込み合います。
車検検査ラインの朝の開始は午前9時からですが、今週は9時に陸運局に着くとだいたいどのレーン(滋賀は3レーンあります)も15~台目くらいの順番待ちです。
僕の自宅は滋賀の陸運局の近くなので、朝の8時15~20分くらいには陸運局について並びますが、それでも4~5番目くらいです(^_^;)
いつも同じメンバーの比較的年配の5~6人の方がすでに検査ラインに並んで井戸端会議?!みたいな感じで集まっておられます(ちなみにこの混み合う3月だけでなく、比較的少ない時期でもそんな感じです)
「この人たちはいつも何時に来てはるんやろ?」と思っていたのですが、昨日陸運局の検査員とふとそんな話をしていると検査員が「いや、私は朝の7時40分にいつも出社していますが、いつもその時間にはすでに何人か来られてますよ」とのこと (゚д゚lll)
う~ん、僕が朝起きる時間にはもう着いておられる感じですね。。。。そんな早朝に陸運局に着くのは僕には無理です(^_^;) 4~5番目で諦めよう(笑)
今回はボルボV70(2005年式、YV1SW~)をご成約いただきました!!
草津市のS様、本当にありがとうございました!
S様は約2年前に今まで乗られていました2001年式のボルボV70の車検整備をご依頼いただきましてのサンクス&トラストとのご縁ですが、車検を迎えられる時期に今回のお乗り換えをしていただきました。
同じシルバーのボディカラーのボルボV70の前期モデルから後期モデルへのお乗り換えです。
いつもワンちゃんとご一緒にご来店いただくS様ですが、ワンちゃんも早くこのボルボV70に慣れてくれればと思います(^_^)
この度はボルボV70のご成約本当にありがとうございました!
昨日は3/11・・・あの東日本の未曾有の大震災から4年になる日です。
このサンクス&トラストも来月で4周年を無事に迎えることが出来そうですが、4年前の3/11はこのサンクス&トラストの開業前で自宅で色々と準備をしている最中でした。
滋賀でもかなり横にスライドするような揺れがあり、時々起こる震度3程度の地震では全く反応しない我が家のトイプードルのプルもかなり怯えていましたし、僕も今まで経験したことの無い地震だったので直感的に「これはヤバい・・・・」という感じでその後はテレビに釘付けでした。
もう4年経ちましたが、まだまだ被災されて復旧など出来ていない所・人も多いようです。
1日も早い復旧を祈るばかりです。
今回はボルボ240(1992年式、Nモデル)の車検整備をさせていただいていますが、冷間時にエンジンをかけるとエンジン回転が1500回転以上に上がって落ちてきません。
水温計が真ん中くらいに上がってきてからアクセルを吹かすとようやく落ちてきますが、それでも若干まだ高い感じです。
車検整備なのでエンジンの基本アイドルの点検/調整もしますので、合わせて見ていきます。
先ずはスロットルバルブのアクセルワイヤーのリールを触って、「スロットルスイッチ」のアイドル接点の簡易点検をすると・・・・マイクロスイッチの音がしません。
つまり、スロットルスイッチはアクセルを踏んでいる状態として信号をコンピューターに送っていることになります。
「やっぱこれか・・・」と思いながら、先ずはスロットルバルブとIACモーター(アイドリングバルブ)を外して清掃します。
綺麗にしてからスロットルスイッチの調整をします。
3mmの六角レンチを使ってアイドル接点の調整をします。
この後に組み付けてから最後にスロットルリンクロッドの調整をします。
よく何も分からず上の画像のスロットルリンクの調整部分だけでアイドリングをあげたり下げたり(実際には上がりはしますが下がりはしないと思います)する人/業者さんがいますが、もちろんダメです。
スロットルスイッチの調整をしないと今回のような現象になったりします。
僕がボルボディーラーに勤め始めた1990年(1989年だったかな?)ころは、まだボルボ240、ボルボ740の時代だったので、毎日ように何度もこのスロットルバルブの脱着/調整ばかりをしていたなぁ。。。。(^_^)
サンクス&トラストに御入庫いただくボルボ車で「シリーズ」に見てみるとやはり2代目のボルボV70が圧倒的に多い感じです。
次に初代ボルボV70の1999~2000年モデルといった感じかな?
ボルボ940やボルボS/V90に代表される「FR」ボルボ達はホントに少なくなりました。
なので「オイルフィルタ」も中身だけを交換するタイプのオイルフィルタの在庫ばかりが出て、以前のタイプのオイルフィルタはあまり在庫も持たなくても大丈夫な感じになってきました。
ただ今週はめずらしく?車検でご入庫いただきましたボルボ240、ボルボ940、ボルボS90とオイル交換でご来店いただいたボルボV90、ボルボ850と以前のタイプのオイルフィルタが2日で6個必要となるめずらしい?!日となりました(^_^;)
でもまだまだFRボルボも頑張ってほしいなぁ(^_^)
先日車検整備をさせていただきましたボルボV70(2006年式、YV1SW~)ですが、バッテリーを点検させていただくと・・・
通常よりも大きな容量のバッテリーが付いていました。
一般的?!に「100」とか言われるメルセデスベンツなどにも使われる大きめのバッテリーです。
通常ボルボV70などでこの容量のバッテリーを付ける必要はありませんが、このボルボV70のオーナー様は北陸地方におられたお客様なので「寒冷地対策(寒冷地仕様)」としてこの大きなバッテリーを取り付けられたのではないのかな?と思われます。
やはり寒い気候の地域ではこのように大きなバッテリーを付ける方が安心です。
しかも2代目ボルボV70などはバッテリーの取付位置が「カーゴルーム部(トランク部)」にあるために、エンジンルームまでの距離で「ロス」が出やすいのもあります。
もちろんバッテリーは大きいほうが良いです。
しかし大きなバッテリーは当然「高価」になるので、必要に応じて適度な容量のバッテリーをつけられればと思います。
しかしこれに反して「小さなバッテリー」はダメです。
基本的に一般的なバッテリーはその「大きさ」に比例してバッテリーの「容量」も大きくなります。
なので概ね「小さいサイズのバッテリー=容量の小さなバッテリー」と思っていただいて差支えないと思います。
しかし「中古車」をご購入されたお車で「容量の小さなバッテリー」が付いていることが少なくありません。
僕も時々「えっ?!このサイズのバッテリーでもエンジンちゃんとかかるの???」と思うくらい小さなバッテリーが付いていることがあります。
こういった事は・・・・僕の憶測?もありますが、中古車販売店が「利益を増やす」ためにこうした小さなバッテリーを付ける感じもあるようです。
先ほども言いましたように、一般的には小さなバッテリーほど「価格が安い」ものです。
なのでバッテリーのあがった・弱い中古車を販売するときに、「原価」を掛けたくないが為(=販売利益を上げる)に正規より小さな/安いバッテリーを付ける・・・・と思われます。
お店選びをされる際は、こうしたところもチェックされるといいかもしれませんね(^_^;)
もう今年も3月になりますが、伝票や領収書などに年度を記入するときに「平成27年、2015年」というのをわからなくなったりします。
2015?2016?とか平成26?27?とかちょっとしたタイミング?でこんがらがったりします。
1月とかほどではないですが、今でも領収書を書き直したりです(^_^;)
特に輸入車は「西暦」で扱うので、平成などの「元号」になると「平成18年式のボルボって何年モデルだったかな?」なんてこともよくあります。
半年もすれば治るかな??(´・ω・`)
今回はボルボXC70(2006年式、YV1SZ~)のお客様から「エンジン警告灯が点灯する」とのお問い合わせでした。
通常ボルボV70やボルボXC70などでエンジンの警告灯の点灯ですとO2センサーなどが考えられますが、この2006年式とかではあまり前例がないのでなんだろう?と思いながらご来店いただいてボルボテスターによる診断です。
診断結果は「ブレーキペダルセンサー」の不具合です。
ブレーキペダルのところになるものではなく、ブレーキサーボ(ブレーキブースター)についているセンサーです。
ブレーキペダルの踏み込み量をコンピューターに信号として送るセンサーです。
今の車はこういったセンサーからの信号などを「CAN」信号でやり取り?するので、こうしてブレーキペダルのセンサーの不具合で警告メッセージは「エンジンシステム~~~」と表示されたりすることもあります。
ちなみに今回のボルボXC70はこの警告灯が出ているときは他には特に走行には問題ないようですが、「クルーズコントロール」が効かなくなっています。
クルーズコントロールはブレーキ関係に不具合があると「安全装置」的に作動しないように設計されているようです。
ということでこのブレーキペダルセンサーの交換です。
とは言ってもこのブレーキペダルセンサーの交換は非常に簡単です。
新しい部品は配線取り付け口のカプラの形状が変わっているようですね。
最後に試運転をしてボルボテスターで確認して終了です(^_^)