滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
11/30(日)は臨時休業とさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
ここ1~2年僕が「この時期」になってくると気に入ってよく聴いている曲をご紹介させていただきます(^_^)
なぜ「この時期」かというと、USJ/ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのCMで流れる音楽でこの時期クリスマスのCMだからです。
なのでみなさんも何度も耳にされた事があるかと思います。
最初はUSJのクリスマス用にアレンジした曲だと思っていたのですが、ちゃんと「オリジナル」があります。
イギリス・ロンドンの リベラ(Libera) という 少年合唱団です。
ぼくはあまりこういった感じの音楽はほぼ聴かないのですが、透き通るような歌声はとても心地よく、携帯電話での目覚まし機能でこの曲で目覚めています(´▽`)
「Song of Life – Libera ~ 生命の奇跡 ~」という曲です。
是非一度聴いてみてくださいね。
今回はボルボ850(1997年式、Vモデル)のお客様から「運転席のシートヒーターが効かない」とのご依頼を受けました。
シートヒーターが効かない場合はいくつか原因がありますが、やはり1番多くの原因は「シートヒーターエレメント(電熱線)」切れによるものです。
一般的には背中部分(バックレスト)とお尻部分(ヒップレスト)の2箇所にシートヒーターエレメント(電熱線)が分かれて取り付けてあります。
シートヒーターの構造は単純に言えば一本の「電熱線」に電気を通してその電気の「熱」を利用しています。
下の画像は取り外したシートヒーターエレメント(電熱線)を光に透かしたものですが、波波?の電熱線が通っているのがお分かりになられると思います。
1本の電熱線なので(それを背中とお尻を繋げている)、どこか「一箇所」でも切れたりすると、それだけでシートヒーターが効かなくなります。
こうなるとこの部品ごとの交換になりますね。
昔はボルボ240などは「電線」がプラスチック性の板に巻かれているだけなので、線を繋ぎ直したりもしましたが。。。。(^_^;)
このシートヒーターエレメント(電熱線)の交換は対象のシート部分の表皮をめくって貼り直すので、結構地味ながら意外と時間と体力を使う根気のいる作業になります。
矢印の部分が切れて焼けているのがお分かりになられると思います。
なんだかんだで実際に作業すると2時間くらいかかってしまう感じになりますね(^_^;)
でもこれからの時期はこのシートヒーターがあるとホントに助かります。
11/30(日)は臨時休業とさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
円安でいろいろな原材料費があがってきていますね。
僕も主にアメリカから部品を仕入れたりも多いので、やはり円安になると色々と「イタイ」ところも多いです(>_<)
ただ「原油価格」はここ数日大きく下がっているのが車に関わる人には朗報ですね。
ガソリン代に反映されるのはもう少し時間が経ってからになると思いますが、やはりガソリン代(今からは灯油代にも影響あるでしょうし)はもう少し下がって欲しいものです(^_^;)
今回はボルボS80(2004年式、YV1TS~~)の車検整備をさせていただきました。
こちらのお客様はいわゆる「社会的地位」の高いご職業についておられます。
当然?サンクス&トラストのような小さな店よりディーラーさんや大きなショップに行かれるのが普通?かと思うのですが、私がサンクス&トラストをさせていただくことになった際に「車の病気や健康診断を受けるとと思うと、病院(店)を選ぶか・医者(メカニック)のどちらかを選ぼうと考えたときに、私は医者(メカニック)で選ぼうと思って」とおっしゃってくださって、サンクス&トラストをご利用いただいております。
こういっていただくのは本当に嬉しいですし、感謝しかありません。本当にありがとうございます。
皆さんにこう言っていただけるように頑張らないといけませんね。
今回の車検整備では、ちょうど初年度から「10年経過」しましたので「タイミングベルト交換」をさせていただきました。
基本的にはボルボV70などの「5気筒エンジン」と同じ構造ですが、やはり「6気筒エンジン」は少しづつ部品が違うようで、互換性はありません。
「横置き」の6気筒エンジンなので、やはりV70などと比べ「1気筒」長いので、若干作業スペースは狭くなります。
なので、今回は「エンジン&ATオートマチックのコントロールユニット」を取り外して作業をさせていただきました。
ただボルボS80は「サーモスタット」がラジエターアッパーホースの部分ではなく、2枚目矢印のところについているので、これが結構邪魔になります(>_<)。
ウォーターポンプも一緒に交換させていただきましたが、このケースを外すか、エンジンの右ハンガーを外してエンジンを持ち上げないとウォーターポンプが取り出せません。。。。(^_^;)
でも今回のボルボS80は「ターボ無し」だったので助かり?ました。
これがターボ車だといろいろなパイプなど一気に作業がやりにくくなって、タイミングベルト交換時間が大幅に長くなってしまいます。。。。(^_^;)
サンクス&トラストは一応?!「法人(株式会社)」なので「決算月」がありまして、それが今月の11月になっています。
なので色々とやることはあるのですが、基本的には小さい頃からの友人でもある税理士さんに経理関係は全て任せている感じになっていますが、もちろんその集計の「元」となる伝票やいろいろな資料?などは僕がしなければなりません。
幸いにも今はパソコンでかなりのものを整理/応用できるので昔に比べるとかなり楽になったとは思いますが・・・それでも今月末にしなければならない憂鬱になる「棚卸し」をしなければなりません。
日頃からもっとちゃんと管理しないといけないのはわかりますが、それでも棚卸しはしてちゃんと部品の実数と合わせないといけないと指摘されるのでそれを考えると今から滅入ります。。。。
臨時で誰か助けに来てもらえないか探してみようかな。。。。(>_<)
今回はボルボV70R(206年式、YV1SW~)のお客様のエアコンコンデンサーの交換をさせていただきました。
以前からエアコンガスがそれなり?に漏れていて時々エアコンガスを補充させていただいていたのですが、その頻度がかなり多くなりこれはもう交換しないと・・・・ということで今回の作業となりました。
この2006年式のボルボV70Rですが、他の2006年式の「ターボ」車と同じ部品番号になっているのでこの年式のターボ車は若干漏れやすいのかもしれませんね。
ということでいつものように?!海外のOEM商品を取り寄せさせていただいて交換させていただくことになりました。
この2代目ボルボV70系のエアコンコンデンサーの交換はフロントバンパーを外して・バッフル(ヘッドライト上部パネル)を外して交換してきます。
もともとこんな感じですが・・・・
こうなって・・・・・
こんな感じになります。
こうなるとほとんどボルボとわからなくなってしまいますね。
エアコンガスの漏れが多いところはその部分から配管内の「コンプレッサーオイル」も一緒に出てくるので、そのオイルで濡れているところに汚れが付着するので画像のように黒くホコリ等が付着します。
新品と比較した画像をみていただくと向かって左半分が黒くなっているのがよくお分かりになられると思います。
エアコンは夏だけでなく、冬でも「結露」を取るために必要ですね。
今日は3連休の中日で高速道路もかなりの混雑をしているようです。
下道はそれなりにといった感じみたいですが、お隣の京都やサンクス&トラストからさほど遠くない石山寺や三井寺などは紅葉の名所ですのでかなりの人が来られて混雑しているようです。
京都の観光客の人数は1年を通じて春の桜の時期よりも多いとのことですが、たしかにキレイな紅葉や町並み・風景ですのでその価値はあると思います(^_^)
ご注文いただいておりますスタッドレスタイヤもボチボチと入荷してきました。
また到着していないスタッドレスタイヤやアルミホイールとのセットもありますが、これから順次入荷予定です。
タイヤ交換は地味?に体力を削られる力仕事ですが、頑張っていかないとです(^_^;)
この時期はスタッドレスタイヤの準備の時期ですが、もう一つご注意が必要なのがバッテリーです。
気温が下がってくると一気にバッテリーの能力が落ちてきます。
以前は2~3年過ぎたら・・・なんて言っていましたが最近はそこまでとは言いませんが、さすがに5年以上お使いのバッテリーは交換されたほうがいいかと思います。
バッテリーやスタッドレスタイヤのご相談も是非サンクス&トラストまでご相談くださいね(^_^)
今回はボルボV70R(2004年式、YV1SW~)のお客様からご連絡があり「タイヤの一部が内部から破裂しそうになっている」とのことでご来店いただきました。
もともと「片減り」をしていたのでお客様もご承知で、もうすぐスタッドレスタイヤに交換して春にでも新品に交換される予定でした。
ところがふと気がつかれると・・・
こんな感じで、内部からぷっくりと膨らんでいます。
偶然見つけられたのだと思いますがもうホントにまもなくパンクする感じとも思われるので、本当によかったです。
もし出先や高速道路上でしたら単変なことになりますし、そのおかげでホイールまで損傷する場合もありますので(^_^;)
タイヤ交換ですが、交換される際は「エアバルブ(空気注入口)」も必ず交換してくださいね。
よくガソリンスタンドやカーショップなどでは交換せずにいるところも少なくないようですが、ゴム製品なのでだんだんと劣化します。
画像のモノのように、いつ破裂してもおかしくないようになっている場合もあります。
また一度みなさんのお車のタイヤやエアバルブもチェックしてみてくださいね!
僕はお酒とかも飲まなですし実は結構な人見知りなので、飲み会など正直ちょっと苦手です(^_^;)
そのせいもあり?!仕事以外ではそれほど交友関係も多い方ではない・・・とは思うのですが、高校生からの付き合いのある友人が3人います。
高校生からだからもう30年近くの付き合いになりますね。
僕以外の3人は結婚もして子供も1番上は大学や働きに出ているくらいになっているせいもあり、若い頃は毎週のように・・・その後回数は減ってきましたが今でも年に数回は集まったり「徹マン」をしたり・・・が続いています。
「大人」になるとなかなか仕事の関係もあり、意外とみんな揃ってというのは難しくなりますね。
昨夜、SNSの「LINE」のグループメールで「今年はあまり集まれてないし、ボチボチ集まろうか?」という話になったのですが、夏から九州に仕事で出張している1人が「10月までの予定やったけど、年内一杯は変えられへん。。。。おまけに4月からもしかしたら群馬県に人事異動になるかも・・・・」と言えば、今度はもう一人が「来年早々から九州に出張で、それが終わると今度は最低2年以上、マレーシアに出張行かなあかんようになってしもた。。。」とのこと。。。(;▽;)
なんとか年末くらいには時間都合合わせて集まろうという話になりました。
40代中盤になってみんな中堅以上で頑張っているようですが、やっぱりそういった事も色々と出てくるんですね(^_^;)
僕=サンクス&トラストは遠方に移動はないですが(笑)、この厳しい世の中ですので無くなる(倒産など)にはならない様に頑張らないといけません!
今回はボルボV70(2002年式、YV1SW~)のお客様から「前か後ろからか微妙やけどコトコト異音がする」とのことでご来店いただきました。
このような走行中の異音というのはボディーのいろいろなところに響いたりするので、前方からなっているようにも聞こえたり、後方からなっているようにも聞こえたり・・・・というのは珍しくありません。
ガタガタ道で無くてもするということなので、サンクス&トラストまでご来店いただき試乗させていただきました。
お客様は「真ん中か若干後ろ付近からするかも?」とのお話だったのですが、ご試乗させていただくとすぐに「フロントのスタビライザーロッド」からの異音というのはすぐにわかりました。
「えっ?そんなにすぐに原因わかるの?」とびっくり?!されていましたが、この2代目のボルボV70・・・・というよりはボルボ850以降はフロントからのコトコト音的なものはそのほとんどと言ってもいいくらいこのフロントスタビライザーロッドが原因のような印象です。
あとはサスペンションのスプリング/アブソーバーの上部の「スプリング・アッパーシート」くらいだと思います。
逆に言えば「異音」に関連する原因としては、この2つの原因でなければ「一体原因は・・・」と悩まなければならないのでは・・・と思います。
このフロントスタビライザーロッドの交換はごく簡単で、お待ちいただいている間の時間でも十分に交換可能です。
1台の車に左右1本づつ・計2本のフロントスタビライザーロッドがついていますが、ボルボ純正部品の1本の価格でOEM商品が約2本買えるくらいの価格差がありますのでまたサンクス&トラストにご相談くださいね!
11/19(水)は 終日お休みとさせていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
今週と来週は家の事情?により通常20時まで営業となっているのですが、19時すぎくらいにはお店から出て行かなくてはならない感じになりますm(_ _)m
電話はつながりますのでもし何かございましたらお電話いただけましたらと思います。
昨夜は夜に京都に用事があったのですが・・・・東山通り界隈はそれはそれはものすごい車&人でした。。。
本日京都にどうしても1台搬送をしなければいけない車がございますので、用事を済ませてから深夜に搬送しようかと(>_<)
今週末は3連休、抜群の紅葉の時期になりそうです(^_^)
今回はボルボS40(2002年式、YV1VS~)の不具合です。
エンジン作動時(走行時も)「バッテリーランプ」がついたり消えたりします。
調子そのものは特に不具合もないので、オルタネータの不具合かな?という判断になりますが・・・でも2002年式で走行距離も7万キロ程度なのでちょっと珍しい?かなと思いつつ見ていきます。
この年式のボルボV40のオルタネータは見たところボルボV70のオルタネータと同じような感じです。
なので画像の矢印の「ボルテージレギュレター」だけの交換でイケルのでは?!ということで交換しようとしていくと・・・
あれ?このオルタネータ、他の部品(パワステポンプやエアコンコンプレッサー)と比べて明らかにキレイ・・・・つまりは一度交換したことがある部品だと思われます。
まだそれほど古くなさそうなのに壊れたのか???と思いつつオルタネータを外して(取り出さずに固定しているボルトを外してボルテージレギュレーターを交換出来るように)見ると、ボッシュ製やその他のメーカーの名がありません。
おそらく安価なノーブランドのオルタネータだと思われます。
まぁそんなことを気にしつつもボルテージレギュレーターを交換して取り付けましたが・・・・やっぱり症状は変わりません。
オルタネータが原因なのははっきりしていますので、ボルテージレギュレーターでなくて本体に不具合があるものだと思われます。
それほど摩耗してはいなさそうなのに・・・とは思いましたが、このあたりはノーブランド部品のダメなところでしょうね。
ということで、オルタネータ本体の中古部品を用意して交換sていきます。
しかしながら・・・・・このあたりはボルボV70と同じ・・・いやいやボルボV70よりも手間がかかる感じです(^_^;)
このパワステポンプを固定するための「突起部分」が邪魔してオルタネータが取り出せない!!!(>_<)
ボルボV70などはラジエターアッパーホースを外したり、ターボ車だとエンジンマウントのサイドハンガーを外してエンジンを持ち上げたりしますが(それでもなかなか取り出せないです。。。)、このボルボS40も右サイドのエンジンマウントを外して下からジャッキでかなり持ち上げないと取り出せません(それでも同じくなかなか取り出せません、けっこう無理をする感じです。。。)
この突起さえなければ簡単に交換できるのに・・・・またメーカーの設計にイライラした出来事でした、、、、(`Δ´)
僕もこの車のメカニックをしてはや28年、ボルボに携わってすでに25年以上・・・考えてみたらあっという間ですが、もちろんそれまでもたくさんの難解な整備/修理がありました。
ほとんどは原因が分かってしまったら「なんやこんな単純なことやったんや・・・」ということが多いのですが、もちろん正直に言えば原因がわからなく直せなかったことも何度かあります。。。
今日も引き続きもうどうしらいいか迷宮入りしてしまいそうな感覚さえ覚えているボルボV70(1998年式)のエンジン不調の作業をしていますが・・・なんとか頑張るしかないですね。。。(^_^;)
今のボルボ車はホントに昔に比べて壊れなくなりました。
ただ壊れてしまうと部品交換がかなり高額になってしまったり、原因の追求がホントに難解になったりすることも少なくありません。
その原因の一つは「CAN」通信の技術を使って車の各コンピューターが繋がり合っているためでもあります。
以前は何かの部品が作動しなかったりという場合は、電気の+/-の有無などを測定していって調べましたが、このCANになってからはそういった原因探求が非常に困難になった感じです。
(僕も正直あまり得意ではありません。。。もっと勉強しなくては・・・・(>_<))
以前ボルボV70(2005年くらい)の助手席側のエアコンの温度調整がちゃんと出来ないといいう不具合があったのですが、エアコンのコンピューターとかの不具合と思いきや・・・・助手席のシートヒーターのリレーの不具合という「全然関係ない感じやん!!」ということもありましたし・・・(^_^;)
今回ご依頼いただきましたボルボXC70(2005年式、YV1SZ~)の不具合もそんな感じでした。
エンジンをかけると・・・
こんな感じでたくさんの警告灯が点灯したままで、メッセージ欄には「ブレーキコショウアンゼンニテイシャ」と出ています。
他県のお客様で地元のディーラーさんに診断されたときは「BCMモジュール(ABSユニット)を交換してみてそれでもダメな場合はCEMモジュール(セントラルコンピューター)を交換して・・・」のような事で50万円以上のお見積もりだったとのことでサンクス&トラストにご相談/ご依頼いただきました。
たしかに一般的に調べていくとディーラーさんのお話は間違いではないとは思います。
ただ同時にBCMとCEMのコンピューターが壊れはしにくいと思いますので、どちらかだけで直るとは思いますが断定するのは本当に難しいです。
ただ今回の場合は以前ほぼ同じ感じの診断の内容で「CEMコントロールユニット」が原因だった事例があるので、比較的自信を持ってその部品を交換させていただきました。
この大きな塊がCEMコントロールユニットになります。
結果は予想通りでBCMコントロールユニットは交換せずに済みました(^_^)
こうした部品はかなり高額なうえに車の構成上、中古部品が使えないのでホントに原因の特定が難しいです。。。(^_^;)
今日は急激に冷え込んできましたね(゚O゚)
火曜日までよりも1枚多く着込んでの作業でした。
サンクス&トラストのお客様のボルボは比較的年数や走行距離の多めのお車が多いので、寒くなってくるとプラスチック関連が破損しやすくなったりもするので作業も注意しています。
特にエンジンルーム内の作業は冷たいままで部品を脱着するとゴムやプラスチックが割れたりなども多いので、しばらくエンジンをかけてエンジンルーム内が熱い内に作業するようにしています。
それとサンクス&トラストの作業の中心?になるものの一つに車検整備がありますが、車検の仕上がりの際にはエンジンルームを出来るだけピカピカにするようにしています(^_^)
一般のお客様はボディはキレイに出来てもエンジンルーム内はなかなかキレイに出来ないですよね。
車検整備のご相談も是非サンクス&トラストまでお問い合わせいただけましたらと思います!
いぜんかはら少しお話させていただいたこともありますが、同じ内容の整備/修理が続くことも少なくありません。
ここ1週間は「タイミングベルト」の週です?!(^_^)
今日で5日連続、合計6台のタイミングベルト交換でした。
基本的にはボルボはボルボ850以降は同じ感じの作りですし、初代ボルボV70の1999年以降はほとんど同じような作りなので作業も流石に慣れた?!感じかな(^_^;)
もう今まで何百台タイミングベルト交換をしたのかなぁ・・・サンクス&トラストをさせていただいていからはお車をお預かりだけでなく「待っていただいている間に」タイミングベルト交換をすることも多くなってきました(実際には数時間代車等でお近くに出かけていただくようにはしていますが)。
ご遠方からのお客様も少なくないので、一旦帰っていただくほどのお時間はかからないのでそういった感じですね。
でも失敗するととんでもない(エンジンが壊れる)ことになるので、本当に慎重にしなければいけない作業でもあります(^_^;)
11/12(水)は 終日お休みとさせていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
今週は車検整備をたくさんいただいて嬉しい悲鳴?(というほどでもないですが)ですが、こんな時に限ってサービスカー中の1台(ボルボS40)が壊れてしまうという・・・・(;_;)
お客様のお車ほうがもちろん優先なのですが、でもサービスカーがないとお預かりに他のサービスカーにしわ寄せがくるので早く直さないと。。。。
それと先日からボルボV70(1998年式)のエンジン不調の原因が全然わからなくてかなりハマっております。。。
とは言え、体は一つなので一つずつ確実に作業進めないとです(^_^;)
先週くらいからさらに冷え込んできた感じがありますが、寒くなってくると夏のあいだでは気がつかなかった不具合が出てくる箇所もあります。
その中の一つが「サーモスタット」の不具合ですね。
ボルボV70などでも2004年以降のものは形状も変わってなかなか不具合が起こりにくくなってきましたが、それ以前のボルボはそれなりに壊れます。
サーモスタットはラジエター/クーラントの流れの「弁」になっていて、エンジンの温度が上がり過ぎないように/下がり過ぎないように開閉します。
サーモスタットが「開かなくなる」ことはあまりないですが(そうなるとオーバーヒートしてしまうので)、「閉じなくなる」ことは珍しくありません。
画像のように破損しているともちろん弁の役目は果たせませんので交換になります。
サーモスタットの不具合時の症状とては、
①水温計の針が真ん中までこない(真ん中より低い温度の位置にしてこない)、真ん中まで来るのに通常より時間がかかる
②水温計の針が真ん中まで来るが、高速道路など速いスピードで走っているとスーっと低い温度まで針が下がってくる
③ヒーターが効きにくい
④エンジン警告灯が点灯する(エンジンコンピューターが設定の温度より低い信号しか水温センサーから来ないので異常と判断するため)
などがあります。
何よりヒーターが効かないのは寒いですよね(´・ω・`)
夏の間は気温も高く水温も上がりやすいのでこのような不具合が気づきにくいのですが、こうして寒くなってくるとこのサーモスタットの交換の作業も増えてきます。
本格的に寒くなる前に、またチェックしてみてくださいね(^_^)
11月も中旬に差し掛かってきまして、ぼちぼちスタッドレスタイヤのご注文もいただく季節になってきました。
今年は寒さ・雪の感じはどうなるんでしょうかね?(^_^;)
寒さ・雪に関しては天気予報の見通しはあまり当たらないので困りものですが。。。
スタッドレスタイヤもサイズによってはより寄せに時間がかかることも少なくないので(今ご注文いただいておりますお客様は約2週ほど待っていただいております。とはいえ、装着されるのはもちろん12月になってからですが)お早目のお問い合わせ/ご相談お願いできましたらと思います!
今回はボルボXC70(2005年式、YV1SZ~)のお客様から御連絡があり「エンジンを掛けようとしてキーを指しても少ししか回らない」とのことでした。
これはイグニッションキーの内部が破損する不具合です。
キーの本体がアルミでできている為だとは思いますが、特に初代のボルボV70などでは時々ありました。
しかしながらこの2代目のボルボV70や今回のボルボXC70でも初代に比べれば随分少なくなりましたが、希にこの不具合があります。
ドアのキーを開閉する時はほとんどリモコンですると思いますが、エンジンをかける際はこうしてキーを回しますよね。
その時にちょっと引っかかったり堅かったりする場合もあると思いますが、そんなときは無理に回そうとせず一度キーを抜いて奥/手前にうにうに?しながらキーを回されることをお勧めします。
今回のようなケースはこのイグニッションキーシリンダー毎交換する事になります。
もともと盗難防止に関わることなので、取り付けてあるネジは「外せない(外しにくい)」ようになっています。
なので外そうとすると本当に時間も根気もいる作業です。
特にこの不具合になるとエンジンがかからないのはもちろんですが、シフトレバーが「P」から抜けないので押したり牽引したりも出来ない場合もあるので本当にやっかいです(T_T)(解除する方法もありますが、防犯上お教えできませんのでご理解お願いできましたらと思います)
価格も結構高く、キーに合わせてこのイグニッションキーシリンダーを施工してもらわないといけないので、1週間前後かかることも少なくなりません。
突然起こる不具合なので防止は難しいですが、先に書きましたように日頃の優しい?お車の扱いで防げる場合も多いので優しく扱ってやってくださいね(^_^)