滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
僕はもちろん世界中が楽しみにしている6月に行われるサッカーワールドカップですが、今日のお昼に我らが日本の代表メンバーが発表になりましたね。
多くは予想されたメンバーですが、サプライズでまさか?の大久保選手も選ばれたのはちょっとびっくりしました。
でも経験も実力も問題ないと思いますし、ただのサプライズメンバーとしてではなく是非試合にも出て活躍して欲しい選手です(^_^)
個人的には中村俊輔選手も選ばれて欲しかったですが。。。。せっかく世界最高クラスのプレイスキックが出来る選手ですしね。
いずれにせよトラブルなく万全の態勢で望んでいってほしいですね。 あとは内田選手の怪我の回復が順調に行ってくれればいいのですが。。。。
今回はボルボS90(1997年式、Tモデル)のお客様のご依頼で「なんかガソリンくさい感じがする」とのご依頼でした。
ボンネットを開けるとたしかにガソリンの臭いがします。
今までの経験上なんとなくピンと来たので確認してみると・・・・
ちょうと矢印の部分のエンジンにガソリンを噴射する「インジェクター」の上部をつなぐ「デリバリーパイプ?」の最前部のところからガソリンが滲んでいました。
2枚目の画像の矢印の部分の周辺にみえる「紫色」っぽくなった部分がガソリンが付着して乾いた後です。
ガソリンは漏れて乾くとこんな感じの紫色っぽい感じになります。
おそらくこの部分のはんだ付け?溶接?圧着かわかりませんが、その部分からガソリンが漏れているようです。
そんなに多くはないと思いますが。いままで何台か同じ不具合がありましたのですぐに原因がわかった感じです。
ということでこれは交換になってしまうので、今回は中古部品が入手できましたので交換させていただきました。
このボルボS/V90やボルボ960などは同じ「6気筒エンジン」ですが、年式などによりインジェクターやこのデリバリーパイプも種類があるようです。
この部分の交換作業はさほどむずかしくもありませんが、ガソリン漏れというのは他の液体や油脂類と違って揮発性も高いですし、危険性も高いので特に修理したあとの「確認作業」を何度も何度もします(^_^;)
今回も交換後に3回ほど試運転をして/確認して・・・・・無事に完了です(^_^)
今日はメルセデス・ベンツのS350(約4年前のモデルです)のメンテナンスDランプ(ボルボで言うところのサービスリマインダー・サービスランプですね)が点灯するとのことでご近所のお客様のご依頼でした。
車検からちょうど1年たっていたので点灯したのですが、このタイプはリセットの仕方がわからないというか多分テスターがないとリセット出来ないタイプだと思うのですが、お預かりさせていただいて夜に知り合いのメルセデスのテスターを持っている知り合いのショップさんに行く予定でした。
出入りしている工具屋さんがたまたま来ていたのでそのことを少し話したら「それって、以前に買ってもらったテスターで出来るはずですよ!」とのこと。。。。
ただ残念ながらうっかりしていて最新のソフトウェアにアップデートしていなかったので僕のテスターではリセットできなかったのですが(なのですぐにアップデートの手配をしました)、最新のバージョンではしっかりと出来ました。
僕の頭の中ではこのテスターはそこまで(ベンツの新しいモデルまで)作業が出来るとは思っていなかったので・・・・見くびって??いましたm(_ _)m
まぁまぁいい値段して買ったものなので、もっと使いこなさなくては。。。(^_^;)
今回も昨日のボルボ240の不具合なのですが、「フロント足元に水がたまる」とのことでした。
運転席側にはエアコンの水は貯まりにくいので、基本的には「雨漏れ」の可能性が高くなります。
サイドパネルやフェンダーのパネルの合わせ部など色々と可能性はありますが、よくあるのはやはり「フロントガラス」からの漏れですね。
エアーガンで吹いてみるとやはり密着していないといけないところが空気を通す部分があります。
とはいってもボルボ240のフロントガラスは20年ちかくかそれ以上経っているので、フロントガラスも割れやすくなっています。
フロントガラスの周りのモールを外すだけでもその衝撃でヒビが入ってしまうことも少なくありません(>_<)
ということで20年以上前の昔からの知り合いのベテランのガラス屋さんの来てもらってシーリング(コーキング)してもらいます。
全部のガラスモールを外すのはリスクも多いので、雨が侵入してくる付近(右半分)のモールを浮かせます。
クリップを一箇所外すたびにドキドキです(>_<)
モールを浮かせて、空気が入ってくる場所を見てみると・・・・
こんな感じでかなりの「サビ」が発生していました。。。。
しかしながら本来ならこのサビをちゃんと除去してやるべきなのですが、そうなるとフロントガラスを外して(かなりの確率で割れてしまいます)サビの部分を掘り下げていって、下地処理/ペイント・・・・となると大掛かり&高費用になる感じです。。。。
ここでどうするかはオーナー様の判断になるので、ケースバイケースですね。
ボルボ240やボルボ940・ボルボ850などの年数が経ってくると、こうした「サビ」の発生が事実上増えてくるので、そうした場合もどうするかは悩ましいところですね。。。。
日中と朝晩の気温差が激しくて着るものも悩みがちなところはありますが、「食べるもの」もちょっと悩んだりしませんか?
先日のゴールデンウィークの最終日にちょっと遊びに出かけて夜中かなり遅くなったのですが、帰る道中で無性にラーメンが食べたくなりたまたま通りかかったチェーン店のラーメン屋さんに入りました。
(もう夜中の1時近くなっていたので、こんな時間にラーメンとか食べていてはアカンと思いつつ・・・・)
そこのラーメン屋さんの「冷麺」は割と好きなので冷麺を注文しようとしたのですが、外が思いのほか寒かったので・・・・5分ほど悩んだ挙句普通のラーメンを注文しました。
その時に一緒に「えび餃子」を注文したのですが、店員さん(店長さんでした)が餃子を持ってこられた時に「すいません、間違って普通の餃子を焼いてしまったので、今えび餃子を焼きなおしているのでこの普通の餃子もサービスですし食べてください」とのこと。。。
「そんなたくさん食べられへんし、スタッフさんで食べはったら?」と言ったのですが「食べたれなかったらお持ち帰りで包みますし食べれるだけ食べてください」とのこと。。。。
嬉しいのは嬉しいのですが・・・夜中の1時にラーメンと餃子2人前・・・・・でもちゃんと食べましたよ(^_^)
あぁ、また痩せれない。。。。
今回は4月にエアコンのブロアファンモーターを交換させていただいたボルボ240のお客様の事実上の「再修理」の作業をさせていただきました。
その時のブログにも書いていたのですが、せっかく交換したブロアファンモーターの「ファン速度」を調整する「ファン・レジスター」(新品)が新品から壊れていた(ファンの1速が作動しない)ので、再度注文させていただいていた部品が入荷しましたので再度お預かりさせていただいて交換させていただきました。
なかなか「リスク」もあり、ちょっと臆する?感じのこのボルボ240のブロアファンモーター系の作業ですが、お客様にご迷惑をおかけしてしまっているのでしないわけにはいきません。
とはいえ、ブロアファンレジスターの交換だけなので、ブロアファンモーターを交換するよりはまだずいぶん楽ですが・・・・しかしながら少し楽とは言っても・・・・
こんな感じで配線やらなにやらごちゃごちゃなので神経を使います。
なによりファンケースを脱着する際に・・・・
ちょうどグローブボックスの下の矢印の部分のパネルとの隙間がほとんどないので(この部分のグローブボックスの下のパネルを外すのはかなり大掛かりな作業になるので)、プラスチックおのケースが割れないように外していくのが少々厄介です。
もし割ってしまったら部品が入手できるんやろうか・・・・・
そして左側ファンと後ろ側のプラスチックケースを外すとようやくお目当てのブロアファンレジスターが取り出せるようになります。
あとは元通り組んでいくのですが・・・・
さすがに今回は事前に新品の部品も点検済みだったので問題なく作動完了です(^_^;)
昨日まで4日間ゴールデンウィークのお休みをいただいておりましたが本日より通常営業させていただいております。
通常は水曜日はお休みいただいているのですが、4連休もいただいたあとなのでさすがにきょうは水曜日といえども営業させていただいております。
きょうはトリミングの日程の関係もあり、昼からうちのプルを久々に連れてきていました(^_^)
サンクス&トラストに連れてくるまで、トリマーさんのところではしゃぎまくっていたようで事務所でのんびりしています。
今回はボルボS80(2004年式、YV1TS~)のお客様からのご依頼で「ヘッドライト内に雨水が溜まる」とのご依頼でした。
特に左のヘッドライトのガラスの内部に雨降り後にかなり多くの雨が侵入する感じでまさに「涙目」のような状態でした。
晴れの日が続くと一旦は外気やヘッドライトの熱である程度乾くのですが、完全に湿気が取れないのもあり曇りがちになりやすく、また雨や洗車後などにはヘッドライトのガラス内部がベチョベチョに・・・
ということでのご依頼でした。
実は昨年も同じ年式のボルボS80の同様の修理をさせていただいきました。
ただこの時もヘッドライトを外してシーリングさせていただいたのですが、結果的にはイマイチ?な感じでまた曇ってしまったので(最初のように水が溜まるまではいかないようでしたら)、お客様にも「出来る限りはさせていただきますが、成果は完全には治らないかもです。。。。」と申し訳ないご了解をいただいての作業になりました。
ボルボS80のヘッドライトの脱着は2代目・ボルボV70(YV1SW~)と同じようにフロントバンパーを脱着しての作業になります。
ヘッドライトがないと車って一気にさみしい?感じになりますね(>_<)
ヘッドライトを取り外してヘッドライトのレンズ(ガラス)を外し、そのパッキンの表裏ともに「コーキング剤」でシーリングしていきます。
その他の部分のヘッドライトと密着する部分は、差し障りのない程度に同じようにコーキング剤でシーリングしていきます。
今回はワコーズの「ガスケットリメイク」という商品を用いましたが、このコーキング剤はボンドのように完全に固めるのではなくて、剥がそうとすると比較的簡単に剥がれるのでこういったケースに重宝します。
組み付け&車に元通りに取り付けて、1日空けてコーキング剤が完全に乾いたあとホースで水をヘッドライト周りにかけまくってテストしましたが全然大丈夫だったのでひと安心したのですが・・・・
しばらくしてからお客様に聞いてみると・・・「前みたいに涙に濡れるような感じはなくなったが、やっぱりある程度は曇ってしまう感じやなぁ・・・」とのこと。。。。(>_<)
なにかいい方法はないのか。。。。。
①5/3(土)~5/6(火)は休業させていただきます。
②5/7(水)からは通常営業させていただきます。
明日から本格的なゴールデンウィークの連休になるみたいですね。
サンクス&トラストも申し訳ございませんが、お休みをいただきますm(_ _)m
今日まで高速道路の渋滞もほとんどなくいつもどおりの感じなので、明日からは一気に大渋滞になるかもしれません。
滋賀だけではないと思いますが、ちょっと昔からある町などでは「お神輿」などの神社関係の祭りのあるところもあって一部通行止めの道もありますのでご注意必要かもです(^_^;)
きょうは京都で27度以上と「夏日」のようですが、そうなると「エアコン」が必要になります。
サンクス&トラストおすすめの『ワコーズ・パワーエアコン・プラス』またお試しくださいね!
今回はそんなエアコンのトラブルです。
ボルボV70(2000年式、YV1LW~)のお客様が「しばらく走行しているとエアコンが効かなくなる、しばらくするとまた効きだす」とのことでした。
元々は冷却水漏れのトラブルでご来店いただいて代車が空く数時間のあいだに乗って帰られていたのですが、その時に気づかれました。
再度ご来店いただいた時にはまた普通通りエアコンは効いていたのですが、お預かりをさせていただいてしばらくエンジンをかけっぱなしにしてみるとエアコンのコンプレッサーが入らなくなりました。
エアコンコンプレッサーまでの電気は来ているのでコンプレッサー本体の不具合になります。
エアコンコンプレッサー「本体」とはいっても実際にはコンプレッサーの前の部分の「マグネットクラッチ」部分の不具合なのですが、事実上エアコンコンプレッサー「本体」ごとの交換になります。
2枚目の画像の矢印の部分に銅色の配線がみえますが、黒いプーリの内部に「電磁石」がありこの部分に電気が流れます。
学校の理科の実験で習った、鉄心にニクロム線をグルグルに巻いて電気を通すと電磁石になる・・・あれと全く原理は同じです。
この電磁石部分が熱を持つと、電気抵抗が大きくなりエアコンコンプレッサーに「12Vの電圧」がかからなくなるのでコンプレッサーが停止します。
このトラブルはボルボ240や940、ボルボ850などでも同じ不具合が見られますね。
2004年までのボルボV70でも同じ不具合が比較的珍しくはない感じです。
2005年以降はコンプレッサーの形式が変わっている??ようであまりトラブルはない印象です。
これから本格的なエアコンのシーズンです。
エアコンのトラブルもサンクス&トラストにご相談くださいね。