滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
特に昨日と今日はもうすっかり真夏のような暑さです。。。。
湿度こそマシな感じですが、サンクス&トラストの事務所は昨日から「エアコン」のスイッチがすでに入っています(^_^;)
エアコンをつけるとたしかにちょっと寒い気もしますが、消すと暑くなるので温度設定高めにつけてしまっています。
特に作業したあとはけっこう汗をかき始めたのでもう必要になってしまいました。。。
今回はBMWミニ(平成19年初年度登録)の車検整備をさせていただいています。
走行距離はやく5万キロで特に悪いところはないのですが、各エレメント/フィルタ関係の交換やエンジンオイル交換などの油脂類等の「消耗品」の交換が必要な感じです。
エアフィルタやエアコンフィルタなど、特に難しい作業はなかったのですが、「ドライブベルト(ファンベルト)」を点検すると・・・・というよりもエンジンの奥の方にドライブベルトがあって状態の確認だけでもちょっと一苦労?な感じです。。。
残念ながらベルトの表面に多数の亀裂が入っていますので交換が必要ということで部品を他の部品と一緒に手配させていただきました。
しかしこの奥まった部分にあんるドライブベルトをどうして交換するのか。。。。。
いろいろ調べてみると、フロントフェンダー内のインナーライナーの脱着はもちろんヘッドライトやそれを取り付けている「コアサポート(土台)」まで取り外したほうがいい感じのようです(^_^;)
「ドライブベルト交換するだけで・・・・」と思いながら順番に右フロント部分を取り外していきます。
若干は悩みましたがドライブベルトの脱着そのものは思っていた時よりも大したことはなかったかんでした。
しかし苦労?したのはドライブベルトの取り付け時です。
このミニの「パワーステアリングポンプ」はドライブベルトで直接駆動するものではなく、クランクプーリ部にパワステポンプの「テンショナー」が押し付けられていて、このプーリの表面の「摩擦?」だけで駆動しているタイプで、僕自身は初めて見る構造でした。
他の車種ではこういった構造もあるんかな?
このパワステポンプのテンショナーの「緩め方」がわからなくて色々聞いたりいていたのですが・・・・知り合いの整備工場の人は誰も知っている人がいなく・・・・何げに2枚目の画像の矢印の部分が「引っ張れそう・・・」と思ってニュイ~んと引っ張ってみると・・・・
テンショナーが伸びて緩んでくれました(´▽`)
こんな構造になってるんや!と驚きながらも、自分の偶然の発見??にちょっとというかけっこう嬉しかったです(^O^)
知っている人からすれば簡単なことかもしれませんが、こういった初めて作業することや、出されに聞いてもイマイチわからない作業するときはけっこう憂鬱になったりもするんですよね(^_^;)
なにわともあれ無事に作業完了でほっと一息です。
火曜日の夜に友人と一緒にいたのですがちょっと色々と買わなければならないものがあり、近くのコンビニ「セブン・イレブン」で買い物をしました。
合計で約8千円くらい買い物をしたのですが(コンビニで8千円も買い物をするのはもしかしたら初めてかもでしたが。。。)、今はセブンイレブンで買い物をすると「クジ」が引ける期間中のようです。
お昼にお弁当を買った時も1枚引いてブルガリアヨーグルトが当たってよろこんでいましたが、今度は「11枚引いてください」とのことなので適当にごっそりと11枚抽選箱からわし掴みにして店員さんに手渡すと・・・店員さん(2人いましたが)が「あっ・・・」とちょっとびっくりしたような困ったような顔をしました。
実は11枚引いてそのうち10枚が当たりでしたヽ(´▽`)/
店員さん(先輩っぽい店員さんが研修札つけた店員さんに)が一瞬小さな声で「ちゃんと混ざってないやん・・・・」と。。。
おそらく当たりくじとハズレくじを抽選箱に入れてかき混ぜないといけないのを、研修の店員さんがしっかりかき混ぜていなかったようで僕が当たりのかたまり?をごっそりと掴んだ感じかなと・・・。
ペットボトルのドリンクが10本、レジで通しているのを見てみると約¥1800くらいになってました(゚д゚)
当たったのは嬉しいのですが、あの研修の店員さんもしかしたら後で怒られているかもですね。。。。(^_^;)
今回はボルボV70R(2005年式、YV1SW~)のお客様のご依頼でいくつかご相談があり。
①走行時に後ろからかなりの大きな異音
②エンジン警告灯の「エンジンキノウテイカ」点灯、エンジンの調子も悪い
③加速時に空気の抜けるような大きな音
とのご依頼をうけました。
①番の異音は調べるとすぐに「左リアホイールべアリング(ハブベアリング)」の異音ということでわかったので部品交換になります。
問題は②と③です。
②は診断すると、
「ターボコントロール」の不具合で、「ブーストプレッシャーセンサーの不具合」かもしくは「ターボチャージャー~スロットルバルブ間のエア漏れ」のどちらかのようです。
ブーストプレッシャーセンサーを交換するのは難しくないですが、問題は「ターボ付近からの異音」です。
このボルボV70Rは走行距離が16万キロオーバーで、もちろんまだまだお車自体は問題ないかんじですが、もしターボチャージャー本体を交換しないといけないことになってしまうとかなりの金額になってしまいます。
(ちなみにこういった場合は中古部品を探すことが多いですがボルボV70Rのターボチャージャーはそれほど中古部品も出回っていないですし、もしあってもそれなり?の金額になると思います。ボルボ純正部品のリビルト品でも¥302400-!もします。交換も簡単に交換出来るわけではないので、それなりの工賃がかかってきます)
ターボチャージャーの軸の振れなどを触診で触ってみてもそれほど悪い感じはしないけど、ターボの掛かりも悪い感じでイマイチな加速です。
もしブーストプレッシャーセンサーも交換が必要でターボチャージャーも交換必要でおまけにリアのハブベアリングも交換が必要になってくるとなるととんでもない金額になってしまいます。。。。
なのでお客様も「色々と今回費用はかかるかもなのは覚悟はしているけど、10万・10数万円超えるとなるとさすがに乗り換えも考える。。。」とたしかにそう考えなされてもおかしくはないですよね。
ということで、色々と診断させていただいて(リアの異音はベアリングで確定しているので)、「ターボチャージャーはおそらく問題ない、「ターボチャージャー~スロットルバルブ間のエア漏れも問題ない感じなので、ブーストプレッシャーセンサーの交換で直るはず!?」と半ば自分に言い聞かせる?ような感じで。。。。(^_^;)
ブーストプレッシャーセンサーはインタークーラーの出口付近にあります。
年式によって前期ものと後期もののボルボV70では取り付け位置が違います(この位置は後期ものです)。
再度各ダストの付け直しをして密着を確認してからのテストランになりましたが、結果的にはOK!、ちゃんと直って一安心です。
加速時の異音は推測ですが、ターボがちゃんと効かない?ために空気の流れがおかしくてターボが中途半端な回りか無理な回りをしたためかなぁ・・・などと思いますが、このあたりはちょっと推測です。
なにわともあれそれほど高額にならずに無事に解決してほんとに一安心です(^_^)
まだ日程ははっきり決まっておりませんが、今のところ6月の初旬に5日間前後お休みをいただく予定でおります。
はっきり決まり次第、トップページの「お知らせ」と「ブログ」でご案内させていただきます。
昨夜はサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」がアジアカップ初優勝を決めましたね。おめでとうございます。
ワールドカップを制しチャンピオンにもなりましたし、国際大会でも上位ですしアジアカップで初優勝は意外でした。
特に昨日は川澄選手の活躍が群を抜いていた印象です。
男子のサッカーレベルと大きく引き上げた最大の立役者は「キング」こと三浦知良選手ですが、女子のサッカーレベルを世界トップまで押し上げたのは昨日も活躍した澤選手と宮間選手ですね。
両選手とも一部報道によればこれで代表引退(もしかしたら澤選手は選手引退?)との話もありちょっとさみしい気もしますね。
明日はワールドカップへ向かう男子サッカー日本代表チームの壮行試合です。
無理せずワールドカップ本番に向けて順調に調整していってブラジルでの躍進を見てみたいです(^_^)・・・(ちなみに勝手ながら初戦の試合が行われる6/15(日)はお休みをいただきますm(_ _)m)
ふと思いおこすと(そんな大層?なことでもないですが)18歳からこの自動車のメカニックをやり始めて約28年、ボルボのメカニックになって25年も経ってしまいました(^O^)
そんなに経ってるんや・・・・と、自分でもほんとにびっくり?!しますね。
なので俗に言う「ベテラン」といわれるのですが、この「ベテラン」というのはいろいろな経験・知識ももちろん豊富なので難解な修理や整備が若いメカニックに比べて出来たり・作業そのものが早く出来たり・・・などなど「プラス」のことが多いとおもうのですが、逆にそういった「経験」が邪魔して簡単なことをわざわざ難しく考えたりして「遠回り」することも少なからずあります。
いわゆる「先入観」というので失敗・遠回りの原因になったりもしますね。
今車検整備でお預かりさせていただいていますボルボV70AWD(1997年式、YV1LW~)ですが、片方の「フォグランプ」が点灯しません。
この初代ボルボV70のフロントフォグランプはバンパーの下部に取り付けられているので、雨などにもよく晒され点灯しなくなるケースは少なくありません。
ですが、最近ずっとその不具合のあるボルボV70が意外にもなかったので「ちょっと久しぶりやなぁ」と思いながらフォグランプの裏側を見てみると、電球スイッチのソケットカプラの取り付けてある部分の固定部のプラスチックが割れていてソケットが片側浮いています。
「あぁ、これで電球が金具から浮いて点かないんやな」と「先入観」で判断して、その原因となっている「フォグランプ本体のみ」を中古部品を探して交換させていただきました。
もちろんフォグランプ本体の固定部が割れていて、球が固定できないのでこれはこれで原因の一つなのですが・・・
中古部品を取り付けても同じく点灯しません。。。。(-_-)
「???この中古部品も壊れてるの??」などと思いまたフォグランプを外して点検するも問題なし。。。
もう一度落ち着いて診断してみると、この電球ソケットに差し込む「コネクタ」が焼けていて接点が崩れていました。。。。
この不具合は特にめずらしくもないものなので、普通はフォグランプの診断をした時に一緒にチェックすべき部分なのですが・・・
自分のなかで「フォグランプの本体だけ交換したら完了」と勝手に思い込んでしまった例です。。。。/(-_-)\
基本的な事と、と先入観を持ちすぎないのは大丈夫ですね(^_^;)
日中はかなりの日差しで(なんでも紫外線は今の時期が一年で一番強いとか・・・・)で、特に車の中は夏のような暑さになったりもしますのでエアコンのチェックも必要ですね。
ただ風は涼しいので、過ごしやすい日々です。
今日は朝一番でご予約いただいておりましたボルボV70のお客様の点検をさせていただきました。
当初のお話で作業時間が約1時間くらいなので、代車でもお出しさせていただいてどこかで時間をつぶして?いただく予定で代車をご用意させていただいておりました。
っで、ボルボV70をお引き受けさせていただいてご主人様が代車に乗ろうとされると奥様が「代車??、いらんよ!歩こう・歩こう!」・・・・・ご主人様「えぇ!??歩くの!??どこまで・・・(´Д`;)」・・・奥様「歩かなあかんよ!」・・・・ご主人様「・・・・・(;_;)(;_;)(;_;)・・・・」みたいなやり取りが。。。。
奥様はおそらくご主人様の健康のこととかも考えてウォーキング兼ねてだと思います(^_^)
僕も歩くのは苦手でちょっとした距離でもすぐに車に乗ってしまうのでご主人様の気持ちがほんとによくわかります。。。。
でもそうやって言ってくれる人がおられるのは幸せなことですよね(^_^)
私生活でもそうですが、仕事をしていると「なぜこのタイミングで・・・・・」ということが本当によくあります。
ほんとにほぼ同時に電話が2・3箇所から重なったり、ご来店のお客様が同じタイミングで来られたり・・・・
修理・整備でも同じようなこともあります。
めったにない珍しい修理が近い日で重なったり、もう年に何度もない・ほとんど必要ない部品が連続で必要で在庫がすぐになかったり・・・・。
あとは「なぜこのタイミングでこんな不具合が起こるの???」ということも時々あります。
本日この点検作業させていただいたボルボV70(ノンターボ・NA)のエンジンルームを見て思い出したことがあります。
半年くらい前かボルボV70(YV1SW~、2004年モデルくらいだったと)のタイミングベルトの交換をさせていただきました。
朝にお預かりさせていただいて、順調に作業は終わってその日の夜にお引渡しとなりました。
するとそれまで試運転していても車の移動をしていていも何の問題もなかったこのボルボV70が、お客様にお引渡しの時になって急にアイドリングが効かなくなりました。。。。(゜ロ゜)
作業はタイミングベルトの交換だけだったので特にこのような不具合になるところはさわっていないですし、念のため作業をさせていただいた場所中心にチェックしてみますが特に不具合箇所が見つかりません。
ボルボテスターで診断しても不具合箇所が見つかりません。。。。
お時間がかかるかもといった感じになったので、もう一度お客様はお帰りになっていただいて点検してみます。
やはり作業させていただいた付近&万が一にも不用意にも触ってしまう恐れのある部分を中心に見てみますが、特にこれといった不具合箇所も見当たりません。。。。(-_-)
もうこうなったら1から(基本的なことから)点検していこうと、タイミングベルト側と反対側のエアクリーナー&電子スロットルの点検の為エアダクトを外そうとすると・・・
画像の矢印のエアマスメータの出口の「ホースバンド」が全然しまっていません。
もちろんこの部分はタイミングベルトの作業では全く触らないので、以前に車検や点検/修理の時に緩めて閉め忘れていたものと思われます(このお客様はこの時にサンクス&トラストで初めての作業をさせていただいたので他社様になりますが)。
でもこのエアダクトが外れたりしているわけではないので、どうかな?これは原因ではないかも?と思いながら念のため締め付けてエンジンをかけてみると・・・・
ちゃんと不具合が直っていました。。。。
お客様にご説明させていただいてお話を聞くと、この部分を作業した可能性あるのは随分以前にした車検か点検のときかも?とのこと。。。。
このホースバンドは勝手に緩んだりすることもないはずなので、以前に閉め忘れていたまま「たまたまこの時」に不具合が発生したようです(^_^;)
なんでこのタイミングで・・・・・と思った出来事でした。。。
サンクス&トラストは基本的にボルボの整備/修理がメインなのですが、もちろんボルボ以外にも国産車・輸入車も整備/修理をさせていただいております。
なので「テスター(診断機)」もボルボ以外の車を診断出来るように何種類かの診断テスターを持っています。
今週はメルセデス・ベンツA170(169系)の車検整備をさせていただいたのですが、「SRS(エアバック)」の警告灯が点灯したままでした。
ということで持っていた診断テスターで診断してみると・・・途中までしか診断が出来ません(アクセスできません)。。。Σ(゚д゚lll)
サポートセンターに連絡して調べてもらうと「システムの一部にバグが見つかりましたのですぐに修正します。少しお待ちください」とのことで1時間ほど待っていると改善OKとの連絡。
(SDカードを利用して、ネット回線経由でバージョンアップやプログラム修正が出来る診断機です)
早速診断していくとSRSエアバックやエンジンやABSなどちゃんと診断出来るようになったので「よしよし・・」と思いながら最後にSRSエアバックの診断を終えて「メモリー(故障診断コード)」をクリヤーすると・・・・消去が出来ません。。。。
その他のエンジンやABSやいろんな回路は診断も消去も出来るのに、SRSエアバックだけが診断は出来るけれども消去が出来ず・・・・
再度サポートセンターに連絡して調べてみると・・・・やはりその部分のシステムに「バグ」があるとのこと。。。。
しかしながら今回のバグはすぐには直りそうもないとのことでした。。。。(゜ロ゜)
このままお客様にお返しはできないので、メルセデス・ベンツの専用の診断機を持っている少し離れた場所の知り合いの業者さんまで行かないといけない羽目に。。。。
よりによってなんで必要な箇所が作業できないんやろ・・・・日頃の行いか?(^_^;)
今週はもう一台ボルボV70(1997年式、YV1LW~)の車検整備をご依頼いただいています。
今回は年数&走行距離的にタイミングベルトとウォーターポンプを作業させていただかないといけないので、通常の車検整備よりも多めに費用がかかってしまうのですが・・・・
お車を見させていただいた時に「もしかして・・・・」と思うところがあり・・・・ヘッドライトの「光量」を点検してみると・・・・やっぱり車検に必要なヘッドライトの明るさが足りていません。
もうこの初代ボルボS/V70ではある程度お馴染み?ですね。
お客様にご連絡/ご説明させていただいて、ヘッドライトリフレクター(反射板)の交換をさせていただきました。
元々はシルバー?色の反射板ですが、「再メッキ」加工したものと交換させていただきますので、新品よりも鏡っぽくなって見た目もきれいだと思います(^_^)
数年前までは比較的多く作業させていただいたこの整備ですが、最近はすっかりすくなくなりました。
もちろん一度この手(同じように反射板の交換やヘッドライトの交換)の作業させていただいのもあると思いますが、この初代のボルボS/V70がかなり少なくなってきたのかもですね。。。
ちなみにこのヘッドライトは比較的簡単に脱着/分解出来ると思いますが、こうして「くすんだ?」ヘッドライトの反射板を「キレイになるかも?」ということで安易に拭いたり磨いたりはしてはいけません。
すぐに表面のシルバーの塗膜が剥がれてしまって、下地のプラスチックが見えてしまい、余計にダメになってしまうようになるので(^_^;)
5/21(水)終日お休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけ致しますが、よろしくお願いいたします。
僕自身がちょっと注目していいたニュースにいわゆる「パソコン遠隔操作事件」の片山被告の事件があります。
当初、警察・検察の強引??な操作の印象があったのですが(物証が乏しいのに特別抗告までするのは異常かなって感じてましたので)、どうやら今日のニュースを見ているともちろん裁判の結果次第ですが、検察・警察の粘り勝ちの印象ですね。
そういえば昔に友人で検察官(検事)がいたのですが、当時西武グループの総裁?の堤さんが証券取引法違反での事件があったころ、ちょうどその友人と一緒にいた時にこのニュースをテレビで見ていて僕が「こういった超大物の政界・財界の人たち、そしていわゆる暴力団関係者とかと対峙するのは気後れ?とかしない?」と質問すると「全~然」と余裕?の返事。
そういうもんなんかぁ。。。思っていると「相手がどこの誰であれ、自分たちの前に来た時はただの一人の容疑者に過ぎないし。自分たちが日本の「正義」を守っているんやから、しっかりしないと世の中がおかしくなってしまう」とのことでした。。。
たしかにそういえばそうですね。。。
今回はボルボV70(1999年式、YV1LW~)の車検整備させていただいきました。
このボルボV70はもう17万キロオーバーですが、まだまだしっかりとした印象でボディもキレイなのでボルボをあまり知られない人は15年以上も経っているは思われない感じだと思います。
ボルボをはじめとするヨーロッパ車のいいところは、年数が経っても「古い、古くさい?」というよりも「趣き?」のような感じがして長く乗り続けていける印象があるのが良いところだと思います(^_^)
ただ「長く」乗り続けて頂くにはやはり「メンテナンス」が大事だと思いますし、そのメンテナンスもやはり専門の知識や技術が必要になってくるかなと思います。
僕もボルボ車以外のお車の整備をさせていただく時は、そのメーカーや車を得意としている知り合いのメカニックに聞いて重要な部分やしっかりと見ていかないといけないところを常に教えてもらうようにはしています。
今回車検整備させていただいたこのボルボV70ですが、一部にそういった感じの部分が見受けられました。
よくあるのがやはり「スロットルバルブ」の清掃/調整ですね。
このボルボV70もスロットルバルブの部分のエアダクトのホースバンドもさわった形跡がない感じに汚れがたまっているので外してスロットルバルブを見てみると・・・・
こんな感じで本当に真っ黒にカーボンが付着しています。
こうなるとカーボンクリーナーを付けたウエスで何度もぬぐってパーツクリーナーで仕上げていきます。
それと意外と一般の民間車検やガソリンスタンドさんの車検などで交換されない(またはしっかり交換されない)ものとして、「ブレーキフルード」の交換があります。
こんな感じでまるでエンジンオイルみたいに真っ黒になってしまっているお車も時々見受けられます。。。
こう汚れてくると、ブレーキマスターシリンダーなどを痛めることもありますのでご注意が必要です。
本来は透明にに近い・・・
こんな感じの液体ですので。
ということ?でボルボの整備は是非サンクス&トラストまでお問い合わせいただけましたらと思います!(^_^)
今日から名神高速道路のリフレッシュ工事が始まっています。
工事区間の移動により渋滞の場所が毎日変わりますので、道路情報のチェックをおすすめいたします。
本日サンクス&トラストの販売車、「ボルボ940クラシック」の嫁ぎ先が無事に決まりました(^_^)
これからしっかりと納車整備をさせていただいてお引き渡しに向けて準備を進めていきます。
今回はボルボV70(2001年式、YV1SW~)のお客様のご依頼で「フロントシートの後ろ側の上下が作動しない&シートヒータが効かない」とのご依頼でした。
確認させていただきますと、たしかに「電動パワーシート」の座面は前と後ろが上下にモーターで動くようになっているのですが、前側は上下に動くのに後ろ側は全く動きません。
モータの音はかすかにしているのでモーターの不具合かな?と思いながらフロントシートを外して確認します。
完全に外してしまうと電動で動かなくなるので、運転席に乗せたまま後ろに90度ひっくり返すようにして座面裏側のモーター部分を確認していきます。
座面後ろを上下させるモーターを外して作動させるとモーター単体では力強く作動するので、どうやらシートレール側の歯車?の部分が噛み込み??か何かでガッチリ動かなくなっている感じでした。
ということでこのままではラチがあかないので、フロントシートを取り外して確認してみると・・・・
奥の方で歯車のようなものがかけている感じです。
バールのようなもので強く動かそうとしてもビクともしません。。。。(゜ロ゜)
通常こうなると座面のシートレールなどを分解していくのですが、部品を調べると各部の部品の値段もそれなり?!にしていきますし、かなり作業はしにくいので工賃もそれなり??にかかります。
おまけにシートヒータの電熱線パット(シートヒータエレメント)も切れているので、各部順次直していくと金額が上がって行きます。。。。
ということで、偶然??このボルボV70と同じフロントシートの比較的キレイな中古部品が入手できましたので、フロントシートのASSY交換でご対応させていただきました。
そのほうがかなり価格を抑えられましたので(^_^)
ちなみにフロントシートを社外に脱着するときは「ヘッドレスト」を脱着したほうが断然簡単にできます。
よく「このヘッドレストどうして外すの?」とお問い合わせがありますが・・・・
出来れば「2人」での脱着をおすすめします。
一人が上の画像の位置を押してやり、もうひとりがヘッドレストを持ってグリグリと上側に抜いていきます。
ただこれでもなかなか抜けては来ません。。。。
一人で外さないときは、半分泣きそうになりながら??(笑)作業することもシバシバです(^_^;)
毎年恒例ですが、来週から平日は名神高速道路の吹田~春日井の間がリフレッシュ工事に入ります。
24日/25日の週末は行われないですが、夜間8時以降は通行止めになりますのでご注意くださいね。
詳しくは交通情報センター等でご確認いただけましたらと思います。
今回はボルボV70AWD(2001年式、YV1SW~)のお客様の「ブローバイケースの交換」をさせていただきました。
このお客様のボルボV70ですが、以前からいろいろなところのオイル漏れの修理をさせていただいていたのですが、ターボのインテークダストなどの内部からの「ブローバイガス」の発生が多いのかオイルがにじんだようなのがなかなか収まりません。。。。
以前にエンジンのカムシャフトのオイルシールも「抜けた」ことが2度ほどあったので、もしかするとエンジンのブローバーガスの抜けが悪く「内圧?」がかかりすぎるのかも?という疑いもあり今回の作業をさせていただくことになりました。
ただボルボV70のい「ブローバイケース」はインテークマニホールドの内側にあり、交換は容易ではありません。
こんな感じでインテークマニホールドを外すのですが、いろんなダクトの他にパワステポンプやオルタネーターも脱着していきます。
そうしてインテークマニホールドを取り外すと矢印の部品がブローバイケースで、エンジン内部に発生するブローバイガスを一旦溜めて再度循環させる装置になります。
ただここまで見えるようにするのに・・・
これだけ部品を外していかなくてはならないかんじになります(^_^;)
この年式のボルボV70はいろいろなところのプラスチックやゴム類が硬化していたりするので、取り付けよりも取り外しのほうが圧倒的に時間のかかる感じです。。。。
注意しないとちょっとしたことでいろんな部分のプラスチックやゴム類が破損してしまうので。。。。(^_^;)
僕は仕事柄「翻訳ツール」を使うことが少なくないのですが、やはり「日本語の表現」というのは難しいのか?まともに日本語として理解できることが少ないくらいです。
ほんとに「ほとんど」と言ってもいいくらい「ニュアンス」してわからない感じです。
なので苦労することも多いのですが(幸い知人に英語ばっちりの人がいてくれているので助けてもらってますが)、同じようなことでちょっと面白い一例があったのをネット上で見つけました。
この人はFacebookで友人と一緒に写っている画像をUPしたのですが、英語で「仲良さそうだね」とコメントしてもらったそうなので「(これからも)ずっと仲良くしていたい」というのを返信しようとして「グーグル翻訳」で入力したそうです。
すると「グーグル翻訳」は「The Tai good friend Idei much」とやくしてくれたのですが、「翻訳」は結構いい加減?というのがその人も分かっていたのでこの「The Tai good friend Idei much」というのを逆に日本語に翻訳してみると・・・・
「太極拳良い友達出井くらい」・・・・????もう何が何だかニュアンスすらわかりませんよね(^_^;)
「ずっと仲良くしていたい」の最後の「いたい」の表現が難しいのかな???
ちなみに「ヤフー翻訳」は・・・「ずっと仲良くしていたい」→→「I want to get along well all the time」→→「私は、常にうまくやっていきたいです」でした。 こっちならまだかなり良いかな?
今回はボルボV70(2002年式、YV1SW~)のお客様からのご依頼で「ガソリンスタンドでガソリンを入れようとするとポトポトとガソリンが漏れてくる」とのご依頼でした。
実は数ヶ月まえからこの症状が出始めていたようでそれまではそれほどひどくなかったようなのですが、今回捕獲的多く漏れてきたというこので作業をさせていただくことになりました。
実は2代目のボルボV70の初期型で(2001~2003年)くらいまではこのような症状が時々あります。
それはガソリンタンクと給油口の下に伸びているパイプとの「つなぎ目のホース」に亀裂が入るからです。
これがまたこのパイプとガソリンタンクに挟まれていてすごく手が入らないんです。。。。
右リアタイヤを外して奥の方を覗いていくと・・・・
このかろうじて見える2本の太さの違うホースがそれです。
下から見ると・・・・
この隙間しか見えないので、下からやタイヤの横方面からや色々な工具を使って交換していきます。
もう何度もしたことがあるのですが、このために何種類か工具を買ったりもしましたので最初にやった頃に比べると随分楽になりましたが(^_^;)
ちなみに狭いところに腕を突っ込んでの手探り?の作業なので、終わったあとは腕が傷だらけになります。。。。
こんな感じで亀裂が入っていきます。
ひどい時はもっと無数の亀裂が入ることも少なくありません。
このボルボV70は「FF」車なのでまだこの程度で済みますが、4輪駆動車「AWD」車(ボルボXC70含め)になるとそれはそれはすごく大変な作業になってしまいます。。。。
5/14(水)終日お休みさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
日曜日の夕方、仕事に切りがついたので京都の業者さんのところの用事を済ませるために国道1号線をサンクス&トラストのボルボV70で走行していました。
前の方で信号待ちの渋滞の後ろについたので普通にブレーキングして止まったくらいの時に「ガン!、、、ピキピキ・・」と後ろから衝撃と音が・・・・(゜ロ゜)
振り向くと・・・・バイクがくっついて?いました。。。。
バイクは大丈夫そうだたので、数百メートル進んだ渋滞にならない場所まで移動して車を降りてみると・・・
リアバンパーに追突の痕とリアのテールゲートのガラスがご覧のようにバリバリに割れていました。。。。
リアガラスは強化ガラスなので画像のように飴のように脆く粉々になります。 左下付近の割れなのに右上の部分まで損傷してしまうのがこの強化ガラスの特徴ですね。
この部分は「フィルム」を貼っていたのでガラス片があまり「飛散」しなくて済みましたが、フィルムが貼っていなかったらガサッとガラスが無くなった(室内や外に落ちる)感じになります。
こういったこともあるのでリアドア以降は「ガラスフィルム」を貼るのがオススメです。
バイクに乗っていたのは20代前半の女の子でしたが、「すいません、不注意で・・・・」とのこと。
しっかり任意保険には入っておられたので、警察に現場検証お願いして「じゃあ、あとは保険屋さんと話するね。」とのことで処理?しました。
相手方さんは「車でボルボが一番好きな車やのに、よりによってボルボに追突してしまってすいません。。。。」とのことでしたので、僕の名刺を渡して「ボルボを買ったりすることあったら是非声かけてね」と営業?もついでに(^_^)
今回はボルボXC70(2006年式、YV1SZ~)のお客様のご依頼で「ヘッドライトの表面のが曇っているのを直したい」とのご依頼です。
画像のように左右ともに特に上半分が白くなって、まさに「眼蓋を少し閉じたような」状態です。
2005年以降のボルボV70やこのボルボXC70などはヘッドライトの表面がプラスチックに変わったのでこうなることも少なくありません。
部品設定としてはヘッドライトASSYして設定がないので、20万円近く(左右で40万円ちかく)するヘッドライトを交換するわけにもいかないので表面を磨かせていただきました。
とはいってもここまで白くなってくると僕の手には負えない?!ので、専門の業者さんに来てもらって施工してもらいました。
なんだかんだで3時間ちかく作業がかかった感じです。
研磨剤を何度も散布して、ペーパーでこするのをひたすら繰り返すなかなかに根気のいる仕事です(^_^;)
しかし、そうやって頑張ってもらったので・・・・・・
実際にはもう少しくすんだ?感じかもですが(デジカメで撮るとかなり綺麗に撮れてしまうので)、それでもスッキリきれいになったと思います。
ヘッドライトがくるんでいると車全体が古びた感じになりますので、気になられている方はサンクス&トラストまでお問い合わせくださいね!
せいや。
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