滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
ゴールデンウィーク期間のお休みのお知らせです。
①4/29(火)は「午前中」のみの営業です。
②4/30(水)はお休みいただきますが、5/1・2日は通常営業です。
③5/3(土)~5/6(火)は休業させていただきます。
④5/7(水)からは通常営業させていただきます。
きょうは久しぶり?にイマイチなお天気ですが、明日は雨・水曜日まではこんな感じのようですね(^_^;)
本格的な連休の3日からは晴れそうなので良かったですが、とはいっても特に近所にしかお出かけもしないのでどっちでもいいかな?(笑)
今回はボルボV70(1999年式、YV1LW~)のお客様から「エンジンのかかりが悪かったり、かかってもすぐにエンスト→再始動困難なときがある」とのご依頼でした。
比較的ご近所のお客様なのですが、その後なんとかサンクス&トラストまでご入庫いただきそのまま入院させていただきました。
サンクス&トラストにご入庫いただいた際には特に不具合が起こっている感じもなく、ボルボテスターで診断させていただいても「それっぽい」感じの故障診断メモリーも入力されていません。
走行距離が21万キロを越えているボルボV70なので、考えはじめると色々なところが怪しまれますが現状は特に問題ありませんのでこういったときは本当に悩みます。
経験上雰囲気?から「電子スロットルかなかぁ・・・」とかも思いつつ・・・
ただしばらく置いておいてエンジンをかけてみると、お客様のおっしゃられるような症状が確認できました。
ただしばらくするとちゃんと正常に戻るので診断する余裕?がありません。。。(^_^;)
そんなことを何度か繰り返して、結局のところの原因は・・・
上記のフューエルポンプ系のリレーが原因でした。
赤系で「103」とスタンプしてあるものですが、基本的にボルボ850の時代から変わっていないと思います。
よくこういったリレーの不具合は基盤の「はんだ割れ」が起こることも多いのですが、このリレーは確認しても特に基盤の不具合箇所は見受けられませんでした。
細かい電子部品の不具合かもですが、この辺になると専門外?になってしまうので、たまたま在庫していました中古部品と交換させていただきまして完了です(^_^)
このリレーなどのように、コンピューター自身より「電源側」に不具合がある場合には、テスターなどでは診断できにくい&故障メモリーが入らないときが多いので診断が難しくなることもしばしばです。
ゴールデンウィーク期間のお休みのお知らせです。
①4/29(火)は「午前中」のみの営業です。
②4/30(水)はお休みいただきますが、5/1・2日は通常営業です。
③5/3(土)~5/6(火)は休業させていただきます。
④5/7(水)からは通常営業させていただきます。
早い方は昨日の土曜日からゴールデンウィークの連休に入っておられる方も少なくないようですね。
ただお客様にお話をお聞きしていますとカレンダーとおりの「赤い日」だけのお休みという方が多い気もします。
高速道路の渋滞も昨日も今日もいつもと変わらない感じなのです。
サンクス&トラストも上記の日程で営業させていただきますが、部品の仕入先やディーラーさんもお休みをされたりとかで在庫以外の部品が必要だったりすると作業ができないこともあるので困ることもあります(^_^;)
今回はボルボXC70(2006年式、YV1SZ~)のお客様の走行時の「うなり音」の修理をさせていただきました。
元々はサスペンション関連の修理で以前にご入庫いただいたのですが、その修理させていただいたあとに試運転させていただいたところそれほど大きくはなかったのですが「うなり音」が走行時にします。
走行にすぐに差し支えるものではなかったのでお客様にそのことをお伝えさせていただいて様子を見ていただいたのですが、やはり気になるとのことで今回の作業でご入庫いただきました。
丹波市のf様、いつも遠いところご足労いただきましてありがとうございます。
走行時の異音の感じから「リア側のハブベアリング(ホイールベアリング)」というのはおおかた分かっていたので、それが右側か左側かの確認をします。
リフトアップしてホイールを回すと、右と左の回した感じ??が違い左側がゴリゴリ?した感じだったので左側と判断しましたが、まだ軽度?の不具合だったのでその判断はある程度の経験も必要かもしれません。
部品番号的にはリアのハブベアリング(ホイールベアリング)は左右で部品番号が違うので違う部品だとおもうのですが、見た感じは一緒なので一緒の部品ではないのやろか?といつも思っています。
それと不思議なのはこの部品はボルボXC70とボルボV70Rで何度か交換したことがあるのですが、不思議なことにそのほとんどが「左側」のベアリングの不具合です。。。。
なぜ右側は大丈夫なんやろ???とこれまたいつも思っています。
この部品はボルボ純正部品で約5万円弱!もするので、海外のボルボ純正部品を調達して交換させていただきました。
送料を差し引いてもお客様には約1万円くらいはお安く提供できますので(^_^)
もちろん交換後は以前に比べると静かになり快適です(^_^)
たびたびブログにも書かせていただいているように僕の応援しているサッカーチームのマンチェスター・ユナイテッドの監督のデービット・モイーズ氏が解任されました。
今シーズンの就任間も無くくらいの時期に僕もブログに書かせていただいたのですが、「前時代的なサッカー」をするモイーズ監督に不満があることを書きました。
案の定名門チームとしては散々たる内容・結果だったので遅すぎるくらいだったのですが、契約事項のことなどもあって、来季チャンピオンズリーグの出場が不可能になったこタイミングになったのではないかと思われます。
サッカーの契約(契約金・条項)は高額なお金と弁護士などの仲介人なども複雑に絡むために、めちゃくちゃ細かい内容まで契約条項になっているそうです。
例えば選手の場合は出場回数や時間だけでなくボールタッチの回数までもといった感じや、ゲーム以外でも移動の際の飛行機などの席(ファーストクラスなど)・食事の際のお店とかまでとか・・・・(^_^;)
個人的には香川選手には早々の移籍をして欲しい感じでしたが、結果的にこの1月に移籍しないで正解でした。
可能性は低いかもですが、噂をされているドイツ時代の恩師のクロップ監督が来てくれたらその実力を発揮できると思うのですが(^_^) (オランダのファン・ハール氏だけには絶対に来て欲しくない・・・・)
今回はボルボXC70(2002年式、YV1SZ~)のお客様から「スピードメータなどが全部作動や点灯がしない」ということで、以前のサンクス&トラストのブログをみてお問い合わせいただきました。
福井県から御足労いただきまして本当にありがとうございます。
ご入庫いただきましてエンジンをかけてみると・・・・
止まっている(アイドリング状態)のでスピードメーターは作動していないのはもちろんですが、タコメーターも燃料メーターも水温計も作動していません。
照明も点灯していないので、暗いところに入ると真っ暗なままです(^_^;)
シートベルトのワーニングランプが点灯しているので、エンジンのアイドリング状態ということはわかってもらえるかな??
この症状は2000~2003年式のボルボV70やボルボXC70に時々見受けられ、ディーラーさんなどでは基本的には『メータユニット基板(DIM)』の交換になるので20万円以上かかります。
以前のブログでもご紹介させていただいておりますが、サンクス&トラストではメータの内部基板修理でご対応させていただきています。
メータユニットの脱着は比較的簡単なので、DIYなどが得意な方でしたら工具さえあれば脱着出来ると思います。
などで時々業者さんでもメータだけお送りいただいて修理・ご返送させていただくこともありますが、取り付け後はボルボテスターにリセットが必要になります。
このエアバックの警告メモリーが車に取り付けた状態でリセットしないと消えないので、どうしてもその工程/作業が必要になってきます。
こうしてこの修理のブログを夕方書いていると、別のお客様(2003年式のボルボXC70)が同じ症状でご来店・ご相談にこられました(^_^;)
続くときは続きますね。。。。
4/23(水)終日休業させていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
3月の初めにご紹介させていただいていました『PPTスロットルコントローラー』ですが、やっと再入荷致しました!(^_^)
ご予約いただいていましたお客様にはお待たせしまして申し訳ございませんm(_ _)m
早速週末と本日にご予約いただいていましたお客様数人の方に取り付けさせていただきました。
どちらかというと真面目に簡素??なイメージのボルボですが、こうしたある種の「遊び」があってもいいかなと思います。
しかしながら・・・・合計8個入荷しましたが、ご予約分を差し引くと在庫は残り2個になってしまいました。。。。ので、ご興味のある方はお早めにお問い合わせいただけましたらと思います。
(2代目以降(現行含め)のボルボV70などに適合します)
サンクス&トラストにはPPTを取り付けたボルボV70のデモ車もありますので、是非その加速力や乗りやすさを体験してみてくださいね(^_^)
今回はボルボV70(1999年式、Xモデル)のお客様から「下廻りからガラガラと異音がする」とのお問い合わせでした。
事前にお調べになられていたようで、排気系の触媒(キャタリスト)の内部の破損によるものとのことで、新品だと30万円くらいするとのことで中古部品などで対応してもらえないか?とのお問い合わせでした。
初代のボルボV70やボルボ850はこのように触媒(キャタリスト)の内部の『層』が『棚落ち』してガラガラと異音がするというケースが時々あります。
ただこの触媒(キャタリスト)は年式やエンジンタイプによって形状が何種類かあるので、原因の確認と形状の確認をあわせて一旦ご来店いただきました。
この部分が触媒(キャタリスト)ですが、これよりエンジン側の部分の形状が何種類かあります。
このボルボV70は『B5252』エンジンなのでエキゾーストマニホールドの食後の取り付けネジのすぐ後ろにメッシュの部分があるタイプです。
ボルボ850も同じB5252エンジンがありますが、これとはまた形状が違うので互換性がありません。
ということで中古部品をさがっせていただきました。
上手い具合?に1つだけ同じ形状の中古部品がすぐに見つかったのでよかったです(^_^)
ということで後日部品が入荷してから再度ご来店いただきまして交換させていただきました。
交換そのものは特に難しくありませんので、約30分ほどお待ち頂きまして完成です(^_^)
でも中古部品が見つからなかった場合は国産車の似たような口径のものを探して溶接で付け直す方法もありますが、その分やはり時間も金額も上がってしまうので。。。。
明日の 4/20(日)臨時休業させていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
今夜に高校からの同級生3人と年に1~3回集まりがあり、明日の昼間の私用と、夜に数年前にいったことのある社外研修で知り合った仲間たちとの集まりというのが重なったために明日はお休みをいただくのですが、基本的に僕はお酒を呑まないこともあってそういった「集まり」的なことには出かけないことが多いので(基本「ぼっち」な感じがおおいです(笑))、こうやって集まれる人達がいるのは嬉しい限りです(^_^)
ただ知り合いの経営者さんたち/先輩たちは「もっと外(いろんなところ)に足運んで行かないとアカン」と言われるのですが。。。。。実はけっこう人見知りもするので苦手なんですよね。。。。(^_^;)
今回は初代のボルボV70(2000年式、YV1LW~)のお客様が「いつの頃からか、エアコンの風の吹き出しがすごく弱い」とのご依頼でした。
最初はエアコンのブロアファンモーターの作動が弱っているのかと思っていたのですが、ご確認させていただくとブロアファンモーターの勢いは通常通りにありような音がしています。
「エアコンフィルタでも詰まっているのかな??」と思いこちらも確認しても(取り外しても)同じなのでどうも違うようです。
色々と作動を確認させていただいていると、風の向き(足元とかフロントガラスへのデフロスター)とかに「切り替え」てもいっこうに変わりません(´・ω・)
常時どの向きにダイヤルを変えても、画像のエアコンパネルの上のベンチレーションからも足元からもフロントガラスへのデフロスタも常に出ています。
どうやらエアコンユニット内部の風の向きを切り替える「フラップ」が作動していないようです。
このボルボV70はECC(オートエアコン)なので、この場合「フラップを作動させているモーター(ダンパーモーター)の不良」か「ECC/エアコンユニットの不具合・または調整不具合」が考えられます。
「フラップを作動させているモーター(ダンパーモーター)の不良」だと全部のモーター(ダンパーモーター)が壊れるとは考えにくいので、「ECC/エアコンユニットの不具合・または調整不具合」が考えられます。
ボルボ850以降のオートエアコンは風向きの切り替えを『ダンパーモーター』で行っているので(ボルボ240やボルボ940などは負圧を利用したバキュームバルブを利用しています)、『ダンパーモーターの作動限界位置の調整』というものがあります。
基本的には通常このような調整が必要ありませんが、エアコンの修理をした時や稀に何かの不具合?などで調整が狂うことがあります。
この「ダンパーモーターの位置調整」はもちろん専用のボルボテスターで行うことができます。
思ったとおり調整することが出来てちゃんと風量も風の向きも調整できるようになりました(^_^)
今日は25℃オーバーの夏日のようで、洗車をしているとTシャツでの洗車も汗ばむくらいです(^_^;)
もう4がつも折り返しなので春というよりも夏に向かっている感じありありです。
知り合いの花粉症の人たちも先週くらいからかなりマシになって来たらしく、今週はもうマスクをしないで済んでいるとのことです。
しかし花粉は少なくなったかもですが、黄砂?は相変わらずすごくて洗車をさせていただいてもすぐにうっすらと・・・・(T▽T)
人間のマスクと同じように車にもエンジンのエアフィルタや室内へのエアコンフィルタ(ポーレンフィルタ)のチェックをしてみてくださいね。
今回は以前から何人かのお客様からお問い合わせいただいていいました事案です。
現行モデルのボルボV70(YV1BW、2010年式)ですが、ディーラーオプション?でカロッツェリアのナビゲーションが取り付けられています。
このナビゲーションはDVDも再生出来るのですが、DVDを入れる「本体」が「カーゴルーム」内のフロア下側に取り付けられています。
一見この場所は荷物を積んだ時に邪魔にならない気もするのですが、実際に使ってみるとDVDを入れ替えするのに「イチイチ」車から降りて・荷物を降ろして・フロアーを上にあげて・・・・としないとDVDの交換が出来ません(>_<)
ということでこの本体を「グローブボックス」に移設することになりました。
車検証入れなどが少し入りにくくはなりますが、ここなら運転席からでも簡単にDVDの出し入れができます(^_^)
音声も「AUX」の端子を利用して直接音声がカーオーディオに出力させクリヤーな音声を楽しめるようにさせていただきました。
そしてまだテレビも「地デジ化」になっていませんでしたので、ナビゲーションと同じパイニア/カロッツェリアの地上デジタルチューナー 「GEX-909DTV」を取り付けさせていただきました。
兵庫県のU様、遠いところありがとうございました。
兵庫県といっても神戸とかの瀬戸内海側ではなく、美方郡という日本海側・・・・鳥取まで少しというご遠方からご来店いただきまして本当にありがとうございました!
4/16(水)終日 はお休みとさせていただきます。 (尚、(4/20(日)は臨時休業させていただく予定です))
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
本日はご成約いただきましたボルボV70(1999年式、YV1LW~)のお引渡しをさせていただきました。
栗東市のO様、ありがとうございました!
同じ初代のボルボV70AWD(1997年式)からのお乗り換えになります。
今までお乗りいただいていたそのボルボV70AWDですがサイドブレーキ&リアブレーキに問題があり、車検を更新しようとするとかなりの高額になってしまうためお乗り換えをご思案なされていました。
来月5月に車検期限が迫っていましたが、偶然?今回のボルボV70が㈱サンクス&トラストに入ってきたためご相談させていただいたところ、事実上ほぼ2つ返事でOKをいただきました。
とはいってもこのボルボV70は前オーナー様から格安でお譲りいただいたため、お引渡しの多くは登録に関する各種諸費用と車検費用というような感じなのですが(^_^)
もしかすると来月の車検を機に他のメーカーのお車になられるかも??と思っていtましたので、こうしてボルボオーナー様のままでいてくださって僕も嬉しい限りです。
今後共末永くご縁いただけましたらと思います。 ありがとうございました!
今日は風は結構冷たかったので上着を着て作業をしていました。
夕方にエンジンオイル/オイルフィルター交換をしている際に手を滑らせて持っていたオイルフィルターのケースを廃油の中に勢いよく?落としてしまい・・・・飛び散ったエンジンオイルが上着にべっちゃり付いていしまいました。。。。
なので夕方からはTシャツという夏スタイルでの作業になったため寒い思いを・・・(´・ω・`)
着替えは持ってきておかないとダメですね。
今回はボルボ240(1989年式、Kモデル)のエアコン・ブロアファンモーターの交換をさせていただきました。
まぁこの作業は何十回もしているとは言え、作業に掛かる前はちょっと憂鬱??な感じがするのも事実です。
それは下画像のようにけっこう色々と外していかないといけないからです(^_^;)
初めは「チリチリチリ・・・・」という音がしだして、次第に「ギー・・」とかプラスチックが削れるような感じになってくるが特徴ですね。
これはブロアファンモーターの「軸」がブレてくるからです。
ボルボ240のブロアファンモーターは他のシリーズと違ってモーターから「両軸」に「ファン」がついています。
下画像のような感じです。
このモーターの軸ですが・・・
こんな感じで中心から向かって右側にずれているのがお分かりになられると思います。
実際に触ってみると、ガタつきがあります。
この軸にガタがあると、ひとつ上の画像のように両軸にファンが付いている構造で・・・・
白いファンが周りの黒い「カバー」に擦れたりするので嫌な音がしてしまいます。
というご説明をしながらふこのブロアファンモーターと「ファンレジスター」を一緒に交換させていただいたのですが・・・・
(上のグリーンの部品です。ファンのスピード1速・2速・3速という切り替えをこの部品でします。ブロアファンモーターと同じ位置にあるので通常一緒に交換します)
そう、ちゃんとブロアファンモーターもこのファンレジスターも新品に交換したのですが・・・・
ファンのスイッチを入れると「1速」が作動しませんΣ(゚д゚lll)
「なにか配線ミスったか????」などと調べた結果・・・・新品のファンレジスターが壊れていました。。。。。
実はこの経験は2回目です。。。。。
部品がすぐにないので一旦このまま組みつけさせていただいて、後日部品が来てから再度交換させていただくことになりました。
また助手席側をバラバラに分解していかないといけない・・・・・(T▽T)
ここ数日はずいぶん冷え込んでいる感じでまたサンクス&トラストの事務所もストーブをつけている感じです。
風もかなり強く、せっかくの桜も先週に比べてかなり散ったかんじですね。
お隣の京都は毎年のごとくたくさんの観光客の車で渋滞だらけのようです。
昨日・今日の週末にはサンクス&トラストにもご遠方含めたくさんのお客様がきていただけました。
滋賀県やお隣の京都のボルボオーナー様以外にも福井・舞鶴・日本海/鳥取にほど近い兵庫県香美町・・・本当にありがとうございます。
そういえば、もうすぐゴールデンウィークですね。
サンクス&トラストのGW連休はまだはっきりと決めていませんが、今のところカレンダーの赤い日はお休みをいただこうか・・・などと考え中です。
また決まりましたらご案内させていただきます(^_^)
今回はボルボV70(2000年式、YV1LW~)のお客様のご相談で「エンジン警告灯の点灯」の修理をさせていただきました。
エンジンの警告灯は点灯していますが、お車の調子自体は特に普段と変わらないとのことです。
なにかしらエンジンの各種センサーの不具合なことが多いのですが、これはボルボテスターにて診断させていただかないことには予想の域を出ませんのでご来店いただきましてボルボテスターで診断させていただきます。
ある程度の予想通り?「エアマスメータの信号異常」の警告メモリーが入力されています。
3つ目の「長期的フューエルトリム・・・・」もエアマスメータが不具合の時に一緒に入力されることも多いのですが、ただ単にエンジンルーム内のホースが外れているだけのことも少なくないのでしっかりとエンジンルーム内もチェックしないといけません。
一番目の「吸気温度(IAT)センサ・・・・」というのが僕自身あまり見たことのないものだったので、「エアマスメータ以外にも正常でないセインサーガあるのかな??」と思いつつ診断していくと・・・
まぁ結局は「エアマスメータ」関連の追加入力?みたいな感じなので、今回の場合はそれほど問題にしなくてもいいようです。
ということでエアマスメータの交換になったのですがみなさまもうご存知だと思いますが、ボルボの新品のエアマスメータはシリーズ・年式問わず?!基本的に新品の部品価格はかなり高額です。
ということで「いつものよう」に中古部品をご用意させていただきました。
今回のケースのようにエンジンの不調が明らかではない場合、こうしてエアマスメータの不具合と断定するにはなかなか難しいところがあります。
なのであまり好きなことでは無いのですが、「とりあえず」部品交換してみて様子を見ていただく・・・ということが多いのは事実です。
ただほとんどそれで直ることが多いですね(サンクス&トラストの過去の事例ではの話です)
4/9(水)終日 はお休みとさせていただきます。 (尚、(4/20(日)は臨時休業させていただく予定です))
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
消費税が8%にあがって約1週間が経ちますが、やはりいろんなところでたくさんのもの・利用料金が上がったなぁ・・・と実感しますね。
かくいうサンクス&トラストもそうなのですが・・・(^_^;)
一度「安い」料金を経験すると少しでも価格が上がると必要以上に高くなった気もするのかもしれません。
福祉や社会保障の充実のためには必要なんだろうと思いますが、震災復興税のように増税だけしてその多くが震災の復興と関係ないところにばかり使われないようだといいのですが。。。。
遅くなりましたが先週のブログボルボ240 ブレーキブースター(ブレーキサーボ)交換&エンジン(スロットルバルブ)清掃・基本調整の巻①の続きです。
何人かのお客様から「の巻②はまだか?」とのお問い合わせをいただいていましたm(_ _)m 遅くなりまして申し訳ございません。
続きになりますが、ブレーキブースター(ブレーキサーボ)交換を交換しても、交換する前と同じ?ような感じでアイドリング不良/エンジンハンチング(回転数が上下する)が起こってしまいました。
これはブレーキブースター(ブレーキサーボ)が長年?必要以上の余計な空気を吸っていたために、「空燃比(エンジン内で燃焼させるガソリンと空気の混合比率です)」が狂い、空気の量が多くなっていたためそれを補うためにガソリンの量を多く出す(インジェクターからの噴射量を多くする)指令をコンピュータが行っていたためだと思われます。
ブレーキブースター(ブレーキサーボ)交換をして「空気の流入量」が戻った(=以前から見ると減った)のに、ガソリンの量が今までと同じように「多い」ままなので、結果「ガソリンが濃い」状態になっているためです。
なのでこの「設定?」見たいのをリセットする必要があります。
ただガソリンが多い状態では、スロットルバルブやインレットマニホールドやインジェクター周りに「カーボン」の汚れが通常より多く汚れている場合も多いので、これらを清掃させていただきました。
本来ならこれで正常に戻るはずですが・・・・
エンジンを始動してある程度洗浄剤のケミカルがなくなるまでエンジンを回してやると・・・・今度はアイドリング不良やエンジンハンチング(回転数が上下する)は直っていましたが、「アイドリング」エンジン回転数が約1200rpmと高い状態になっています。
まぁこれもある程度は予想していました。
サンクス&トラストでエンジン調整をされたことのあるボルボ240や、このボルボ240のエンジン調整のやり方をわかっているメカニックさんならこういったことは起こらないのですが、他社の整備工場で整備歴のあるボルボ240やボルボ940はこういったことが今まで何度か経験したことがあったので(^_^;)
それは「必要以上にスロットルバルブのバラフライの開度を開ける」ことによります。
スロットルバルブを清掃して光にかざすと上記のように「隙間」から光がみえるのですが、この「隙間」を必要以上に開けてしまうからです。
これは上記の部分の調整が外部から「簡単」に出来てしまうために、この部分をイジってエンジン回転をあげたりするからです。
エンジンの内部の汚れが多くなってきたり調子が悪くなってくると、基本的にアイドリングが低くなることも少なくなりません。
あのでこういったことをされる人が多いのですが、この部分は勝手?に調整してはいけない部分になりますのでご注意くださいね。