滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
7/10(水)は『午後から』お休みをいただきます。 ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
僕たちメカニックの仕事はもちろんかなりの汗をかくので水分補給が欠かせないですが、以前はスポーツドリンクをよく飲んでいたのですが最近はお茶や水にしています。
もちろんスポーツドリンクなどは糖類も強いので飲み過ぎるとあまりよくないよいうのはありますが、ちょっとお腹が緩くなる感じがあるので・・・(>_<)
でも基本的に甘いものが好きで、普段の食事も偏った食生活なのでお茶や水の方がいいかもしれません。
ここ毎日は1日4回ほどTシャツの着替えとトレードマーク?の頭のタオルを変えています(^_^;) おっさん臭く・汗臭くならないように制汗スプレーも忘れないようにしていますよ(笑)
今回はボルボV70(2001年式、YV1SW~)のお客様が「エンジン警告灯が点灯」するとのことです。
ただ乗っていただいていて特に不具合が出るとか、調子が悪いということは無いようです。
ボルボテスターで診断してみると「長期的フューエルトリム異常」との診断です。
『フューエルトリム異常』というのは・・・エンジンの作動というのはガソリンと空気を混合してエンジン内に送りエンジンのシリンダー内で爆発させるのですが、この「ガソリンと空気の混合の比率(ざっくりと1対14くらいの割合です)」が「異常」という意味です。
「異常」というのはガソリンの比率が多いと燃費が悪くなったり黒い煙が出たり、逆に少ないとノッキング等の不具合が起こったり・・・現象は様々です。
なので今回のような『フューエルトリム異常』となった場合は『原因』を特定するのに時間がかかったり、原因箇所をピンポイントで特定出来ない場合も少なくありません。
先ずはホースなどの破れや余計な空気の吸い込みがないか・・・この部品を交換してみて試運転を繰り返して・・・・などなど修理に時間も手間もかかることも少なくありません。
今回のボルボV70も色々と調べさせていただいた後に『エアマスメータ』の交換をお願いすることになりました。
ただ「絶対にこれで直ります!」というかんじでは無い結果でしたので、お客様にそれをご説明させていただいてからの作業になりました。
ただ結果的には治ってよかったですが(^_^)
エアマスメータの交換は特に難しくありません。
本来は取り付けてある筒状のベースから交換したほうがいいのかもしれませんが、エアマスメータ本体だけでも特に問題ないですので僕自身はいつもこっちの方で交換をしています。
今回は海外輸入のボッシュ製の新品を使用させていただきました。
ボルボ純正部品もこのボッシュ製品ですので特にもんだいありませんので(^_^)
ただこのボッシュのエアマスメータの取付ネジは一見『トルクス』と同じように見えるのですが、実はちょっと違います。
なのでわざわざ?工具を別に買う必要があるのですが・・・(^_^;)
エアマスメータ交換は作業的には特に難しくありませんが、実際にエアマスメータが不具合を起こして交換する際は単にエアマスメータを交換しただけではエンジンの調子はよくなりませんので注意が必要ですね。
今日もすごい暑さですね(>_<)
ほんとにもう殺人的な・・・思ってもいいくらいの気温と日差しです。
でも昨夜は関東のほうは40℃付近まで気温が上昇したとかで、日本らしくない?感じの気もします。。。
あと2ヶ月くらいはこの暑さと付き合っていかなくてはいけないかとおもうとゾッとします。。。。(>_<)
昨日は以前にブログでご紹介させていただきました『ドライブレコーダー』6/11ブログボルボV70 ドライブレコーダー取り付け いくつかはご予約可能です。の取り付けをさせていただきました。
2009年式の現行モデルのボルボXC70のお客様です。
大阪にお住まいのH様ですが、車同士の事故などの時にも現状把握の出来るドライブレコーダーですが、歩行者や自転車とのトラブル・・・よくYouTubeの動画などで見るのは「当たり屋」的な人も極々稀にいるようで・・・
歩行者や自転車との事故などは、車の方が悪くない感じでもやはり事実上自動車の方が立場が悪くなったりするケースが多いようです。
そのあたりの自己防衛?的な意味でもお勧めですので、皆様もご検討下さいね。
今回はボルボ960(1996年式 Tモデル)のお客様から『走行中にエアコンの風が消える』とのご依頼でした。
実際に試運転させていただいてみると、アクセルを踏み込んだ時にベンチレーション(顔や体に出てくるメインの吹き出し口ですね)の風がなくなります。
実際はこの時に風がなくなるのではなくて、足元とデフロスターの部分に『勝手に』切り替わっている状態です。
これはボルボ960は(ボルボ940やボルボ240も同様です)エアコンの風の位置の切り替えを『エンジンのインレットマニホールド負圧』を利用しているためです。
まぁ簡単に言うと、どこかでバキュームの『エア漏れ』が起こっているためにこういった現象が起こります。
このボルボ960がこのような現象になるときは主に『2箇所』疑わしいところがあるのですが、今回のボルボ960もやはりその1つでした。
運転席足元にある『ダイヤフラム』がその一つで、調べてみると気圧保持をしないのでその部品を交換していきます。
右に見える棒がステアリングシャフトで、その上にハンドルが付いているのでなんとなくの位置関係はお分かりなですかね??
矢印部分の丸い部品の交換ですが、この部品はエアコンユニットの『内側』から固定されているので、本来はエアコンユニットを外していって交換するのです。。。
しかしそれではあまりにも作業が大変で工賃も高くなるのでthanks&trust(サンクス&トラスト)では・・・
ちょっと邪道ではありますが、外科的?!な感じで交換をさせていただいています。
もちろんお客様にご確認をとってからになりますが(^_^)
取り外して部品を確認すると・・・
ゴムの部分がご覧のように破れていました。
ここから空気を吸っていたので今回のような不具合が起こった感じになります。
ちょっとブログをお休みさせていただいていおりましたが・・・・
実は体調を崩して金曜日は丸々お休みいただいて、土曜日も最小限?の動きで作業をさせていただいていました。
本日くらいから通常営業?させていただいております。。m(_ _)m
その間お問い合わせいただいたりご予約いただいていましたのに予定をずらしていただいたり変更していただいたり・・・・
ご迷惑お掛けいたしまして申し訳ありませんでした。。。
健康管理はもっとしっかりやらないとですね。。。。
今回はボルボ940(1997年式・Vモデル)のお客様から「運転席の後部座席付近から雨漏れがしている」とのご依頼でした。
お預かりさせていただいて見させていただくと、確かに運転席の後部座席はベチャベチャに濡れています。
助手席側は大丈夫な感じです。
一般的には「ガラスサンルーフ装着」のお車はサンルーフからの雨漏れが多いのですが、以前のこのボルボ940はその修理をされたことがあるようでそれが原因ではなさそうです。
とりあえずフロアカーペット等を乾かさないといけないので、運転席と後部座席を外してフロアカーペット等も全て取り外します。
ご覧のように「池」みたいになっていますし。フロアカーペットの下のクッション等もベチャベチャです(^_^;)
この状態で水道の水をかけっぱなしにしてどこから水が侵入してくるかを確認します。
でも実は水道の水って、雨水と違いなかなか水が侵入しにくいのです。
根気よく確認してくと・・・・
上記のような部分から水が侵入してきました。
この画像の前の部分にも一箇所あったので、計3箇所から侵入していました。
原因はボディ部の「ウェーザーストリップ」でした。
このウェーザーストリップはこのボディ部分の「つば」に「挟み込んであるだけ」なので、挟み込みが甘くなってきてその隙間を伝って水が侵入してくるようです。
本来はこのウェーザーストリップを交換するのですが、今回はシール剤を流して接着させていただきました。
最近の車は以前に比べてずいぶん雨漏れという修理も減ってきましたが、それでも時々こうしたこともあります。
昨日は1日お休みさせていただきまして、四国・愛媛県の松山市までご購入いただいたボルボV70の登録&お引渡しをさせていただきました。
ご購入いただいたF様は一度、ATFオートマチックオイル交換にご来店いただいたのですが(その一度のご縁で今回のボルボV70のお乗り換えをthanks&trust(サンクス&トラスト)でしていただきました)、
いざ行ってみると・・・思っていた以上に距離がありました(^_^;)
その距離を以前ご来店いただき・お乗り換えをいただき本当に感謝です。
右側のボルボV70(2002年式)から左側のボルボV70(2006年式)で同じシルバーカラーのボディですが、こうして比べると雰囲気がやはり違いますね(^_^)
さて本日はその愛媛県よりも遠いところ・・・埼玉県からボルボ850のお客様がボルボ850のオドメーターの修理でご来店いただきました。
T様、遠いところ本当にありがとうございます。
ボルボ850のオドメーター・トリップメーターが動かなくなるという修理は、今や珍しくない修理なのでご予約を受けた際に僕も「えっ?ほんとにご来店いただけるんですか??」と何度もお聞きしてしまいました(*゚▽゚*)
「たなご釣り」がご趣味ということで、琵琶湖に釣りに行くのでその帰りにでもとのことでした。
もっと西の方までも釣りに出かけたりされるそうです(^O^)
このボルボ850のオドメーター・トリップメーターが動かなくなるという原因は『メーターギア』のギア欠けが原因です。
ボルボ純正部品は「オドメーターASSY」しか設定がありませんが、その欠けたメーターギアだけで交換するというのは今や広く?知られています。
「オドメーターASSY」で交換すると走行距離がまた『0km』になってしまいますのし、価格も安くなるのでメーターギアのみの交換をおすすめしています。
上記の画像の黄色っぽいギアが欠けているのがお分かりになられると思います。
なのでこの部品を交換するのですが・・・・
この作業の「やっかいなところ」は、メータユニットを脱着するのに、ダッシュボードの上部部分の「ダッシュパット」を脱着しないといけないところです。
ボルボ850は最終モデルでも15年以上経過してるので、ダッシュパットを脱着する際に色々とプラスチックが割れたり欠けたり・・・・
なのでこの作業をさせていただく時は事前にそのような不具合が起こってもご容赦いただくのをご了承頂いてからの作業になります。
メータユニットだけで脱着できたらもっと簡単なのに・・・・(>_<)
7/3(水)は『終日』お休みをいただきます。 ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
明日はお知らせのとおり終日お休みをいただきますが、実はちゃんと仕事をしております(^_^;)
とはいってもthanks&trust(サンクス&トラスト)で整備等をしているのではなくて、ご成約いただきましたボルボV70のご納車の為「愛媛県・松山市」まで行ってきます!(^O^)
今回御縁いただきまして愛媛県・松山市にお住まいのF様から ボルボV70 2.5T(2006年式・YV1SW~) をご購入して頂きました!ありがとうございます。
F様は現在ボルボV70の2002年式のボルボV70にお乗りですが、ATオートマチックの調子が悪いとのことで弊社ブログをご覧頂いてご来店していただいたことがありました。
残念ながらうまくオートマチックの調子が良くならずにこの8月に車検を迎えるため、今回thanks&trust(サンクス&トラスト)でお乗り換えをしていただくことになりました。
お引渡しは通常thanks&trust(サンクス&トラスト)に来ていただくことが多いですし、F様も「滋賀に行きますよ」をおっしゃっていただいたのですが、『愛媛ナンバーに登録』が必要なために愛媛県の陸運局に行く必要があります。
なので愛媛県で登録を済ませてその陸運局でお待ち合わせをしてお引渡しする予定です(^_^)
今回のボルボV70、2.5Tはシルバー色、走行距離が約80300km,車検を受けさせていただいてのお引渡しです。
ダッシュボード上の埋め込みナビゲーション、ETC車載器、VSTの17インチホイールを装着しました内装はベージュの本革シートの仕様です。
朝一番に愛媛県・松山に入ろうとしているので、明日の朝は日の出前に滋賀を出発していく予定です(^_^)
帰りは道後温泉にでも入ってゆっくりしてくとするかなぁ(^O^)
今朝は7時からサッカー・コンフェデレーションズカップの決勝が来年のサッカー・ワールドカップの行われるブラジルで行われていたのでそれを見てからの出社となりました。
なので出社は始業ギリギリの9時半でしたが・・・(^_^;)
対戦はまさに現状では世界の2強のスペインとブラジルですが・・・・まさかのブラジルの圧勝でしたね。
僕も個人的にはブラジルが勝つとは思っていたましたが、まさか点差も内容もあそこまでブラジルが圧倒するとはちょっと驚きです。
スペインは今「無敵艦隊」と呼ばれるスペイン史上最強の時代ですが、それをもってしても完敗でしたね。。。。
「ホームアドバンテージ」があるとはいえ、ブラジルの強さが際立った試合でした。
この試合をみると日本はまだまだ30年、50年経っても追いつけない気もしたくらいですね。 予選でブラジル相手に3点で済んだのはよく善戦したほうかもしれません。
でもこの大会(特にこの試合)で感じたのは『監督の采配』でした。
日本対イタリアでまさかの2点ビハインドを負ってしまったイタリアのプランデッリ監督は効果的な選手交代で逆転を演出、片や日本のザッケローニ監督は『ここ1年ずっとそう』ですが全く意味の無い・わからない采配・選手交代で逆転を許しています。
この決勝でも結局は負けてしまいましたがスペインのビセンテ・デルボスケ監督(スペイン代表監督だけでなく、ジダン・フィーゴ・ラウル・カシージャスといった近年のレアル・マドリードの最強世代『ギャラクティカ軍団』を率いて数々の栄光を手にした世界最高の監督の一人です)は次々と「逆転するために点を取りに行く」(選手にもそのメッセージが読み取れる)為の選手交代をしていきました。
日本もワールドカップ出場を決めた試合のザッケローニ監督のワケのわからない選手交代でほとんど負けの試合を「幸運にもPKで引き分けた」ということがありましたが、普通の国なら監督解任が当然かなと思います。
選手だけでなく、監督・コーチも含めた「チーム」が育たないと世界トップにはまだまだ程遠いなと感じた試合でした。
今回はボルボV70(2001年式、YV1SW~)の右のヘッドライトの内部が雨の日などに水滴がつく・・・そのおかげ?で内部の汚れも出てきて、左右のヘッドライトの汚れ加減が違うということで右のヘッドライトを「中古部品」で交換させていただくことになりました。
乾いていてもこうして内部が白く曇ってしまっています。
このボルボV70のヘッドライトですが、フロントバンパーを脱着しないと交換できないので早速外していきます。
一般的にはこうしてヘッドライトの内部に水滴がついたり曇ってきたりというのは電球のカバーがちゃんとついていなかったり、フラッシャーソケットがしっかり付いていなかったりということがまれにあります。
しかし今回のボルボV70の場合はもっと原因がはっきりとわかりました。
それはこのヘッドライトには『HIDコンバージョンキット』が取付られているのですが・・・・・
通常はこんな感じにキャップがついているのですが、このボルボV70は・・・
こんな感じでしっかりとキャップが取り付けられていませんでした。
それに加えてそのキャップにHID球のハーネスの通る穴を空けるのですが・・・
取り付けるHID球のラバーカバーに対して大きすぎる穴を開けてしまっているのでスカスカの状態で隙間が空いていたということも一因のようでした。
僕が「ペーペー」の頃に先輩に口をすっぱくして何度も教えてもらった『見えない部分もちゃんと仕事をする』ことの大切さの一例かなとも思います(^_^;)
僕自身もめんどくさくなって「やっつけ」的な仕事をしないように注意しないといけないですね。。。