滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
10/31(水)は『午後よりお休み』をいただきます。
ご迷惑おかけいたしますがよろしくお願いいたします。 (ブログもお休みさせていただきます)
以前にブログでちょっと触れたこともあるのですが、thanks&trust(サンクス&トラスト)の新しい仲間?になる予定だった1999年式のホワイトのボルボV70・T-5ですが、ご縁いただきまして「お嫁入り」することになりました(^ム^)
K様ありがとうございます!
なので今はご納車に向けて整備やご依頼のオプションなどを取り付けているところです。
その中でのご依頼事項の中で『コーナーポール』の取付をさせていただきました。
ちょうど頃合いの良い中古部品が見つかったので、取り付けさせていただきました。
昔のボルボの純正コーナーポールはあんまりカッコ良くない感じのものも多かったと思いますが、このタイプのコーナーポールは上品な感じがして僕は好きです。
ところでこのコーナーポールですが、一番上にこのように丸くて中に「VOLVO」とロゴが入っています。
一般的にはこの部分が前後に対して垂直に向いて取り付けるのが一般的ですね。
でもお客様によっては「運転席から見たときにこのVOLVOロゴが真っ直ぐ見えるように取り付けて!」とおっしゃられるお客様も時々おられます。
右ハンドルですとちょうど斜め45度くらいの角度でこの部分が向くことになりますね。
運転する人が左前方を見やすくする為のモノですから、これはこれでOKかもです。
それとポールですが、前後左右から見たときに『地面から垂直』に立っているように付けなければいけません。
でもちょっとしたステーの角度でその垂直具合がズレるのですが、前後左右で確認して角度調整して取り付けます。
でも取り付ける人(メカニック)によってはそういった事が『適当』で気にしない?!人も時々います。
ディーラー時代なんかの時は後輩に何度か注意したことあるのですが、こういった事を気にしない人は本当に何度も注意しないといけない事もあります。
これも『センス』なのかもしれませんね(-_-;)
僕はこのブログでも何度かご紹介させていただいていますがサッカー・イングランド・プレミアリーグの「マンチェスター・ユナイテッド」の大ファンです。(^_^)
そのマンチェスター・ユナイテッドの香川選手ですが、先週のミッド・ウィークのチャンピオンズリーグ戦で負傷したようで昨日のリーグ戦も欠場になりました。
3~4週間くらいかかるとの事で残念ですが、このところ日程的なハードワークの連続だったのでじっくりと静養して帰ってきてほしいですね。
そのマンチェスター・ユナイテッドのアジア人としての活躍したプレーヤーの先輩?!に韓国の『パク・チソン』選手がいます。
元々は京都パープルサンガで活躍した選手なので関西でもなじみの深い選手ですが、そのパク・チソン選手のインタビュー?に日本サッカー界の『キング』こと三浦知良選手が教えてくれた言葉があり、僕もとても心に残った言葉がありました。
「ブラジルでは貧しくて、ブラジル人なのに一生スタジ
アムに来れない人が沢山いるんだ。ブラジル人にと
っては悲劇だよ」
「チソン、わかるかい?ブラジルで俺は試合前に必ずス
タジアム全体を見る、この中でいったい何人の人達
が一生に一回だけの試合を見にきたんだろうと思う
んだ」
この言葉を聞いて僕も「ハッ」という想いと、反省すべきことがたくさんあるといろんなことが思い出されました。
何でも『当たり前』と思っていることでも『当たり前』でないことがたくさんあって・・・
自分で付けたこの会社の名前『thanks&trust(サンクス&トラスト)』の意味をもう一度考えて仕事をしていく必要があるなと感じました。。。。
先日の2012.10.18ブログボルボV70、サーモスタット交換。この時期にわかり始める不具合です。でもご紹介させていただきましたが、まだ他にもこの時期になると「見つかる」不具合があります。
ここのところ連続してご相談いただいたことに『しばらく乗ってると、アイドリングが安定しない&エンジン回転がかなり上下する』といったボルボ240とボルボ940のお客様から数件ご相談をいただきました。
もちろん原因はいくつかあるのですが、『この時期』にわかる原因としては『ブレーキブースター(ブレーキサーボシリンダー)』があります。
2枚目の画像の矢印にあるように『バキュームホース』でエンジンの『負圧』を利用しているので、冬になってこの『ブレーキブースター(ブレーキサーボシリンダー)』のパッキングのゴムなどが硬くなって大気中の空気を吸ってしまうようになると『空燃比』が崩れてエンジン不調になります。
エンジンルームが熱くなってくるとこの『ブレーキブースター(ブレーキサーボシリンダー)』も熱くなって、結果内部のゴムが熱で柔らかくなってパッキンなどの密着が良くなると収まる・・・・・冷えるとまた悪くなる・・・・・っていう感じです。
ボルボ850以降はほとんどこの不具合は無くなりましたが、ボルボ240やボルボ940などはどうしてもなってしまいますね。。(+o+)
『ブレーキブースター(ブレーキサーボシリンダー)』の周りの「併せ部分」をシーリングすることによって解消することも無くは無いですが、基本的には『ブレーキブースター(ブレーキサーボシリンダー)』の交換になってしまうのですが、これがけっこう高額なので困ったものです。。。。。
今日はお昼ごろに御来店いただくことになったボルボ960のお客様が途中の名神高速道路の草津パーキングで「エンジンが掛からなくなった・・・」とのSOSのご連絡が(゜_゜>)
どうやら様子を見いてみると、『バッテリー』の不具合のようです。
以前にブログでも書かせていただいたこともあるのですが、バッテリーの不具合はこのようにして「突然」ダメになってしまうこともあります。
幸い救援に向かっている途中でご連絡があり『パーキングで親切な人にバッテリーをつないでもらったらエンジンがかかったのでthanks&trust(サンクス&トラスト)に向かう』とのご連絡があり、その後無事にご来店いただきました。
その時にお話ししていたのですが、やはりJAFなどの『緊急サービス・レッカーサービス』というのは何かしら入っていただいた方がいいかなと思います。
僕も救援に行ける時はいかせていただくのですが、行けない時もありますので・・・m(__)m
今日はその他にボルボS90ロイヤルの車検の御入庫とボルボV90のドライブベルトの交換をさせていただきました。
このボルボ960やS/V90などの『B6××4』のエンジンはドライブベルトの『掛け方』が2種類あります。
ただ本来は1種類だけなのですが、年式などによってかわります。
その他に『エアコンコンプレッサーの交換』をした後に違う種類のドライブベルトに付け替えることもあります。
ボルボディーラー等にエアコンコンプレッサーを注文する(thanks&trust(サンクス&トラスト)ではボルボ純正のエアコンコンプレッサーを注文することは事実上ないですが)とパーツ画面に『同時交換部品』としてドライブベルトを交換するように注意があります。
ただボルボ960、S/V90などは発売から10年以上たっていますので今どの状態のエアコンコンプレッサーなのかがわからないことも多いので、今となっては車体番号で判断するよりも『実際についているドライブベルト』をみて、それに応じて的確なものを交換するといった感じですね。
同様なことはボルボ850やボルボS/V70などの『5気筒』エンジンにも言えます。
ただ先にも申し上げた通り、だいたい1種類のドライブベルトで対応できることが多いのではありますが(^_^;)
そうそう、ボルボ240やボルボ740・ボルボ940などの『エアコンベルト』も微妙に何種類か長さの種類があって困ることも極たまにあります。
thanks&trust(サンクス&トラスト)ではこのドライブベルトなどはボルボ純正よりも比較的リーズナブルで品質的に問題の無い『コンチネンタル製』の部品を使うことが多い感じです。
ベルトなども消耗品などのご相談もご遠慮なくthanks&trust(サンクス&トラスト)にご相談くださいね!(^ム^)
今日は今シーズン?!第一号の作業をさせていただきました。
それは『ラジアルタイヤ→スタッドレスタイヤ付け替え』です。
ちょっと早い気もしますが、お客様のご都合と、僕が以前ブログで書いた「11月に連休をいただくかも」との記事を読んでいただいて今回の作業をさせていただきました(^_^.)
その11月のお休みですが今の予定では『11月30日(金)から1週間程度』お休みをいただく予定でおります。
時期的にラジアルタイヤ→スタッドレスタイヤ付け替えの時期でもありますので、その前後に御調整いただけましたら幸いです。
ご迷惑おかけいたしますがよろしくお願いいたしますm(__)m
今回はちょっとイレギュラーな修理です。
朝に車検整備でお預かりさせていただいていますボルボ940を滋賀の陸運局へ持込み、thanks&trust(サンクス&トラスト)へ帰ってきました。
エンジンを切って事務所に入り約1時間弱ほど事務仕事をしてからふとボルボ940をみると・・・・エンジンルームの下に大量の液体が・・・(゜_゜>)
『????』と思ってみてみると緑色をしています。
慌ててエンジンルームを見てみると・・・・
ラジエターサブタンクの下側からラジエターにつながっている部分がスポッ!と抜けていました。。。。(@_@;)
最初はラジエターか何かが破損したのかと思ったのですが、どうやらホースバンドが緩くなって圧力に負けて抜けてしまったのだと思います。
今回のようなことが起こった時は2つほど『原因』があると思われます。
1つは上にも書いたように『ホースバンドの締りが緩かった』です。
なので新しいホースバンドに付け替えさせていただきました。
ボルボ純正のホースバンドは頑丈なのですが、『硬い』ので締めこみがどうしてもあまくなってしまう感じでもあります。
もう一つの原因は『ラジエターキャップ』の不具合です。
これはラジエターキャップの内側が『圧力弁』になっているのですが、一定の圧力になっても圧力が抜けないせいでこうしたホースなどに圧力がかかりすぎてしまうケースもあります。
でもお客様にお引渡しする前でホントに良かったです(-_-;)
事実上こういった『イレギュラー』はいつおこるかわからないのですが、車検直後にこんなことになってしまうと本当にご迷惑をおかけしますので・・・。
今日は銀行に行ってきたのですが、すごい待ち時間で急ぎでもなかったので帰ってきました(^_^;)
そういえば今日は25日なので一般的に給料日なのですね。
今の僕はそういった日も無いので感覚が無くなっています。。。。
もうすぐ11月ですので公務員の人たちとかは冬のボーナスの時期まであと少しなんですかね?!(^ム^)・・・いいなぁ(笑)
今回はボルボXc70(2001年式、YV1SZ~)の電子スロットルの不具合の為に交換させていただきました。
以前からちょこちょこ症状が出ていたので『もう遅かれ早かれ交換必要かもですね・・・』とお話しさせていただいていたのですが、高速道路の運転中に何度も失速するとの事で『やっぱり交換して!』とのご依頼でした。
以前もボルボテスターでチェックした時にメモリーが入力されていたのでほぼ間違いはないと思ったのですが、念のためにもう一度チェックしてみます。
もう思いっきり電子スロットルの不具合で間違いないです(-_-;)
ボルボXC70はターボ車なので電子スロットルボディの交換が少しだけ手間?!が掛かります。
電子スロットルボディを取り出すときにATミッション側に取り出してくるのですが、この時すぐ下に『セルモーター(スターターモーター)』があります。
上の2枚目画像の矢印の部分にバッテリー電圧が来ているので、取り外すときに工具が当たったり、電子スロットルボディを取り出すときにショートする時もあるのでバッテリー端子を外してからのほうが無難です(^_^;)
取り出してみると内部はカーボンなどで真っ黒です(゜_゜>)
アイドリング不具合やハンチングだけの場合でしたらこの汚れを取るだけでも良くなったりするときはありますが、走行中に失速してしまうような状態の時には最初から交換されたほうが良いです。
などとブログを書いていると、メールで電子スロットルボディの交換のご依頼を別にいただきました。
同じ修理ってホントに不思議に続いたりするんですよね。。。。。(@_@;)
10/24(水)は『午後よりお休み』をいただきます。
ご迷惑おかけいたしますがよろしくお願いいたします。 (ブログもお休みさせていただきます)
最近どうもメインで使っているパソコンの調子が良くないです(>_<)
今も資料のDVDを見ようとしても表示しないし・・・・
エクセルなども特に午前には応答しないこともあり・・・まだ1年半しか使っていないですが買い換えが必要な感じです。。。(>_<)
でも今は『パソコン』がないとホントに何も仕事ができなくなってしまいました。。。。。。
でも今更に紙オンリーには戻れないし・・・・ある意味コワいですね(@_@;)
今回はボルボXC90のヘッドライトの『くすみ』の除去をさせていただきました。
基本的には2012.5.21ブログボルボV70、ヘッドライトレンズのくもりの除去と同じです。
このボルボXC90や2005年以降のボルボV70などもそうですが、ほとんどのボルボ車が大なり小なりこのような感じでヘッドライトの表面がくすんで見栄えが良くなくなります。
もちろんヘッドライトのの『光量』も落ちますので、車検時のヘッドライトの光軸検査での光量不足で車検不合格ってことも無くは無いです。
何よりもボディがせっかくピカピカでもヘッドライトがくすんでいるとさみしい?!ですもんね(-_-;)
専用の剥離剤で表面を磨いていきます。 「バフ」など工具を使って磨いたりもしていきます。
でもこの作業ってそんなに簡単に剥離している部分が落ちて臭ないので地味に時間と体力を使う作業なんです。。。。(-_-;)
最後は磨いたヘッドライト表面に専用のコーティング剤を塗って完成です(^_^)
夕方にthanks&trust(サンクス&トラスト)の前で洗車をしていると、向かいの道の左右からそれぞれご近所らしきおばあさんが自転車を漕いでこられました。
お知り合いだったようですぐに『あんたのとこ、結局どうやったん?』『あかんわ、かなりやられてたわ。。。。』という会話が洗車をしている僕の前ではじまりました。
盗み聞き?!をしていると、どうも畑かなにかを「イノシシ」の被害にあったらしいのです(゜_゜>)
滋賀県ってまぁまぁなかなかに田舎ですね(笑)
車検整備等をさせていただく中のメニュー?の一つに『スペアタイヤの点検』があります。
でも実際はディーラーさんや車検センターみたいなところでもこのスペアタイヤの点検までされないところも少なくありませんね。
でも実際に『パンク』したときは、搭載されているスペアタイヤの空気圧が入ってない!なんてこともお聞きしますので、けっこう大切な点検項目なんです。
今回車検をさせていただいたボルボ240のスペアタイヤの点検をさせていただこうとカバーを外すと・・・・
パッと見た瞬間に「あらら・・・・」って感じになっていました。
グルリと1周、こんな感じに『バースト』していました。
お客様にお聞きしますと『全然知らなかった』とのこと。。。。。
現実にはパンクしない限りスペアタイヤを見る事なんてないので、気が付かれないことが多いです。
このスペアタイヤは『ファイヤーストーン』製ですが、この当時のボルボ740、940なんかも同じようになっていました。
当時アメリカではエクスプローラーかなんかのタイヤのリコールか何かで、大々的に社会問題?!な感じになって騒動があったと思います。
当時はボルボディーラーだったので、僕もファイヤーストーンの日本での取り扱い店の『ブリジストン』に問い合わせましたが、『関係ない』の一点張りだった気がします(ちょっと記憶があやふやですが・・・・)
ボルボ車に限らず国産・輸入車の多くの自動車メーカーはタイヤの『保証』は、新車からの保証期間中のであっても自動車メーカーではなく『タイヤメーカー』の扱いになるところが多いようです。
まぁもちろんこのボルボ240は20年弱経過しているのである程度は仕方ないかもですね。
ちなみにこのようにバーストすると、画像で見ていただいたように外径的に『膨らんだ』感じになります。
なのでボルボ240ワゴンの場合は、ちょうどテールランプの『テール/ブレーキのダブル球』に当たって、その部分が割れたりすることもあります。
左のブレーキ球が切れた!っと思って電球を変えようとすると、『テールランプごとの交換』ってこともたまにあるのでご注意くださいね!
今日は夕方に突然?!花火の音がしてきて季節外れの音にびっくりしました。
もう秋深しといった季節になってきましたね。
明日はお隣の京都では「時代祭」も行われます。
特にこれから京都は1年で一番観光客の多い季節に突入しますね(^_^.) 市内の車の渋滞もかなり多くなるのでお気を付け下さいね。
今回はボルボV70(2006年式、YV1SW~)の『オプション』の取付をさせていただきました。
先ずは『マッドフラップ(泥除け)』の取り付けです。
いつの頃からなのかずっと前からなのでボルボ車にこのマッドフラップ(泥除け)が標準で付いていませんね。
取り付けはタイヤを外して(フロントはハンドルを切ればOKです)『リべット』を外して打ち直します。
上記のように『ドリル』で削って外しますが、この『リベット外し』は以外と手間がかかることがあるので僕はちょっと苦手?!です(^_^;)
外した後はマッドフラップ(泥除け)がちょうどしっくりハマるように成形されているので、取り付けて再度新しいリベットを打ち込んで完成です。
このマッドフラップ(泥除け)があるとサイドステップがキズや汚れが付きにくいので意外とおすすめですよ!
もう一つは『サイドバイザー』の取付です。
ボルボ850以降は俗にいう『戸井モール』がついていないボディ形状になってしまったので雨の日などはこのサイドバイザーがあると便利です(^<^)
特にタバコを吸われる方には必須のアイテムかもですね。
このボルボV70のボルボ純正サイドバイザーは前後セットで販売されています。
初代などのボルボV70では前/後での販売だったと思います。
以前/上記のボルボ850・ボルボS/V70やボルボ940などのサイドバイザーは両面テープで貼り付けるだけですが、2000年以降の2代目ボルボV70などは両面テープ+クリップで固定します。
なので取り付けの際にはウインドウを下げて『ガラスチャンネル』を一部外して取り付けます。
サイドバイザーは社外品も販売されていますが、やっぱりこの商品はボルボ純正に限ると思います。
それはサイドバイザーそのももの『質感』と(社外品は紫系の「いかにもアクリル製」って質感ですし・・・・)何より『成形』はしっかりしているところです。
上記の部分がしっかりとドアとぴったり合っていますしね(^ム^)
ボルボのオプション部品のお取付もthanks&trust(サンクス&トラスト)までご相談下さいね!
世間一般的にはそろそろ『年末』に向けての色々な処理が勧められる時期のようです。
一番それを感じるのは自分の入っている「保険」のお知らせなんかがそうですね。
先日早くも僕の自宅に1通届いていましたが、もう2か月少々で今年も終わり・・・・ホントにびっくりします。
今回はボルボ240の車検整備をご依頼いただきました。
お客様が来られた時に一緒に見ていただいて車検のお見積りをさせていただいたのですが、その時に気付いた不具合の一つに『ヘッドライトリフレクター(反射板)の不具合』がありました。
基本的には2012.7.27ブログボルボV70,ヘッドライトリフレクター(反射板)交換のボルボV70to同じように反射板のメッキが剥がれて光量が出ないので、車検時の陸運局の基準に合格しなくなります。
でもこのボルボ240のヘッドライトリフレクター(反射板)の交換はけっこう以前から再メッキ部分が出回っているので、ボルボV70のものよりもポピュラー?!かもしれませんね。
ボルボV70のヘッドライトリフレクター(反射板)がなかなか出回らなかった要因は、ベース・土台の材質がプラスチックの為です。
でもこのこのボルボ240はベース・土台の材質が金属なため、再メッキがプラスチックよりも比較的な為以前より出回っていました。
ボルボV70と同じようにヘッドライトASSYを外していきます。
後はコーナーランプを外してヘッドライト単体にしてからガラスレンズを外して中の反射板を交換していきます。
再メッキの部品になると一気にきれいになります。
もちろんヘッドライトの明るさも明るくなりますよ(^_^)
このボルボ240のヘッドライトはこのヘッドライトリフレクター(反射板)が3か所クリッピングされていますが、この留めてあるプラスチックのクリップが破損して光軸調整が出来ないときもあります。
このときも同じようにヘッドライトを外して、内部を分解してあげる必要があります。
台風の影響で雨ですが、思ったよりもというか普段の雨風なので良かったです(^_^;)
でも雨になると昼間でも気温が低いですね。。。。
thanks&trust(サンクス&トラスト)の前にある自動販売機もようやく「HOT」のランナップが入りました。
とはいってもコーヒーだけなので、やはくお茶やココアや・・・そして『おしるこ』なんかをラインナップに加えて欲しです(^ム^)
今の時期は夏の暑い時期から冬の涼しい&寒い時期に移行する季節ですね。
人間でいうと「衣替え」の季節ですが、車にはいままで不具合がわからなかったのに『この時期になるとわかる』不具合があります。
逆でいうと春先の寒い時期から暖かい・暑い時期になるとわかる不具合に『エアコンの機器』がありますね。
ボルボ車は『ヒーターが効かない』というのはあまりないのですが、この時期によくお問い合わせのあることに『サーモスタットの不具合』があります。
症状としては
①メータの水温計が真ん中で保持されない
②エンジン警告灯が点灯する(水温センサーの故障診断メモリー入力)
③ヒーターが効きにくい&高速道路などを走るとヒーターが効きにくい
などがあります。
これらはいずれも『サーモスタット』の典型的な症状です。
ボルボ車は比較的どのシリーズも交換は難しくありません。
今回は車検でお預かりさせていただきましたボルボV70(2001年式、YV1SW~)です。
水温計がなかなか真ん中まで上がって来ずに、上がっても少しスピードを出して巡行すると水温が下がってきてしまいます。
エンジンアッパーカバーのタイミングベルト寄りのカバーを外すと2本のネジの脱着だけです。
ただ以外と固くネジが閉まっていることもあるので、不用意に緩めようとするとネジの山が壊れてしまうこともあります(+o+)
取り外したサーモスタットをみてみると・・・・
片側の取り付け部が外れて冷間時でも『弁』の部分に隙間が開いてしまっています。
これではエンジン冷却水の温度保持が出来ません。
thanks&trust(サンクス&トラスト)ではボルボ純正部品よりもリーズナブルなOEM部品のサーモスタットもご用意させていただいていますのでご相談くださいね。