ボルボのサイドブレーキ調整

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ボルボのサイドブレーキ調整

2012.07.21

今日も断続的な雨で午前中にせっかく洗車をしたのにお客様にお引渡しした頃は雨だったり・・・・やっぱりお客様にお引渡しする時は出来るだけキレイなお車の状態でお引渡ししたいものですもんね(^_^)

夕方から雨が上がってこのブログを書いている日の暮れ前はちょうど気持ちのイイ感じです。

本日の仕事(現場の作業)の切りが付いたので、あとはデスクワークだけなので、お客様にいただいた和菓子とサイダーで満喫?!しながらちょっとゆっくりとデスクワークをしています(^_^.)

ボルボだけでなくお車を車検や修理に出された時に明らかにエンジンの調子が良くなったりとかでなければ修理前と修理後の『違い』がわかりにくい・わからない事も少なくないかもですね。

もちろんエンジンオイルを交換しただけでも調子は良くなるのですが・・・・。

お車の『調整』が出来る少ない個所として『サイドブレーキ調整』があります。

1990年代以前のボルボ、ボルボ240やボルボ740やボルボ940などはこの『サイドブレーキ』の効きが特に悪く、思いっきりレバーを引いてもシフトレバーを「D」に入れていれば車が前に進むというのも少なくありませんでした。

なので陸運局の車検ラインで『サイドブレーキ』の検査でも思いっきりサイドブレーキを引き過ぎてサイドブレーキワイヤーが切れて・・・ってこともありました<`~´>

ちょっとした工具があればこのサイドブレーキの調整はご自身でも出来るかも?!なのでご紹介させていただきます。

ボルボ850やボルボV70の初代(YV1LW~など)はセンターの肘掛けの中を開けていただくと『フタ』があるのがお分かりになられるのでそれをマイナスドライバーで開けて、サイドブレーキレバー後方のネジを締めていけばサイドブレーキレバーの引きしろが少なくなっていきます。

2代目のボルボV70(YV1SW~など)はサイドブレーキレバーの付け根のカバーを上側に引っ張って取り外すと、白いプラスチックカバーが見えるのでそれを引き上げると10mmのナットが見えるのでそれを締めこんでいくとサイドブレーキレバーの引きしろが少なくなっていきます。

簡単なことでもご自身の愛車のボルボを『いじれる』とけっこう楽しいものですよ!(^_^.)

せいや。

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ボルボV70AWD、ターボリターンパイプからのエンジンオイル漏れ

2012.07.20

今週は仕事も私生活もイレギュラー?!的な事がいくつか重なったり、何よりあまりの暑さで思うように仕事がはかどらなかったのでちょっと反省しないといけない感じの1週間でした(>_<)

暑さと言えば今日聞いた話では、とある国産ディーラーのメカニックたちが整備工場内のあまりの暑さに熱中症が続出?!したのでスポーツドリンクが無料支給になったそうです(^_^;)

僕の友人も自動車メーカーの生産ラインの職に就いているのですが、毎年夏は同じような理由で粉末のスポーツドリンク(溶かして飲むタイプです)がもらい放題?!らしいです。

僕は代わりの人がいないので、熱中症になるわけにはいかないので(今週初めはちょっとやばかったですが・笑)毎日飲みまくりで、夏バテどころか更にまた太ってきたような感じもします(笑)

今回はボルボV70(YV1SW~)のオイル漏れの修理です。

リフトアップしてみると全体にエンジンオイルが飛び散っていてはっきりとは原因が把握しにくい感じでしたが、2012.5.14ブログボルボ850、エンジンオイル漏れと同じように『ターボチャージャー下部のリターンパイプ』の所からというのが原因の一つというのはすぐにわかりました。

ただこのボルボV70は『AWD』仕様(4輪駆動)なので問題が・・・・・

『FF』(前輪駆動)車ならすぐに見える『ターボチャージャー下部のリターンパイプ』ですが、『AWD』仕様はその前に『センターデフ(センタートランスファー)』がいるので手も入らないどころか、その箇所を見る事さえ難しいのです(>_<)

十分にエンジンを冷やしてプロペラシャフトの左側のスペースを含めいろんなところからアプローチして&手探りで脱着します。

マニュアルは見てないのですが、本来はサブフレームをズラしてセンターデフ(センタートランスファー)を外してからさ作業するのではないかと思います。

このリターンパイプを脱着するのにラジエターLLCのパイプも外さないといけないので、作業途中にラジエターLLCが腕を伝って・・・・・<`~´>

たったこれだけの作業なのですが、本当に時間がかかりました(-_-;)

自分の指があと5センチほど長ければもっと早くできたと思いますが(笑)

せいや。

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ボルボ850、プラグコード不良

2012.07.19

先日お客様とメールでやり取りをしていて、その後ご連絡が無かったのでどうかなぁ・・・と思ってメールさせていただいたところ「ブログみていたらお店が忙しそうなかんじだったので遠慮していました」とのことでした。

逆にお客様に気を使わせてしまった形になって申し訳なかったのです<m(__)m>

まぁブログはあまり仕事がヒマ時にでも過去の事例で書いたりもしますので、お車のご相談・御用の方はご遠慮なさらずにthanks&trust(サンクス&トラスト)までご連絡いただけましたらと思います(^_^)

さて昨日はお昼からお休みをいただいて用事で大阪に行っていたのですが、相変わらずの猛烈な日差し・・・・(>_<)

ただ滋賀を出る時はボルボ850の外気温計n表示は『35℃』、京都を通過するときが『36℃』、大阪に入ると『34℃』でした。。。。。

でも天気予報を見ているとここ数日は大阪より京都や滋賀のほうが気温が高い日もあるようですね。

前置きは置いておいて、酷暑の中も快調に大阪まで愛車ボルボ850を乗ってきたのですが、途中用事を済ませて待ち時間が30分ほどあったその後に走り始めると『んんん??』何かエンジンがぐずついた感じに吹け上がりました。

その直後に目的地に着いて数時間後にもう一度ボルボ850のエンジンをかけるとやっぱり『バラバラバラ・・・』といった感じのスムーズでない吹け上がりです(-_-;)

まぁ原因は大方見当はついていたのですが、どうにも出来無いのでそのままthanks&trust(サンクス&トラスト)まで帰ってきました。

エンジンチェックランプ『λラムダマーク』と『ヒートセンサー』はひっきりなく点いていましたが・・・

thanks&trust(サンクス&トラスト)に帰ってすぐにエンジンのヘッドカバーを明けプラグコードを点検します。

すると・・・・

ご覧のように1番シリンダのプラグコードの中間部が一部黒く焦げたようになっています。

本来は一番下にスパークプラグ付いて、そこへディストロビュータからの全ての電圧がかからないといけないのですが、この焦げた部分から高圧電気がエンジン・シリンダヘッドに「失火」して、イメージ的には『5気筒エンジン』のボルボ850が『4~4.5気筒エンジン』みたいになっていた感じと思っていただけましたらと思います。

このトラブルはボルボ850や初代のボルボS/V70などではおなじみかもですね(^_^;)

なぜか『ターボ』車や『20Vエンジン』ではあまりこのトラブルが少なく『10Vバルブエンジン』で多いような感じです(画像のように、プタグコードが『青』のタイプです)

もちろん?!中古パーツをストックしてありましたので、「チャッチャッ」っと交換して完了です(^_^)

せいや。

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ボルボV70、フューエルリッド(給油口)ヒンジ交換

2012.07.17

誠に勝手ながら、7/18(水曜日)、午後からお休みいただきます。

ブログもお休みさせていただきます。

今日も倒れてしまいたくなるような酷暑でしたね。。。。(@_@;)

もちろん倒れてしまう訳にはいかないので(笑)十分すぎるほど水分を摂って仕事をしています。

幸いにも僕は昔からあまり夏バテをしないほうなので(先週の日曜日はちょっとヤバい感じでしたが・・・・)、食事も無理にでも食べるようにしています。

全くthanks&trust(サンクス&トラスト)や僕とは関係ないですが、画像は何気にインターネットを見て見つけたモノです。

見た瞬間ににやけてしまいました(^<^) 僕もプルをおぶってどこかに行こうかな?!・・・・こんな風にはおとなしくしないので無理ですが(笑)(^_^;)

今回はボルボV70(2004年式)のフューエルリッド(給油口)ヒンジ交換をさせていただきました。
2011.12.13ブログボルボ940やV70などのガソリンタンクカバー不具合もまたご参照してみてくださいね。

この『YV1SW~』などのボルボV70の系列?!はこのフューエルリッド(給油口)ヒンジの破損がそれなりにあります。

どうしてもプラスチック製なので破損しやすいのはわかるのですが、基本的には構造的に良くないといってもいいかと思います。

ボルボ850などはほとんど破損しないので。。。。。

画像の矢印の部分の『ツメ』が無いのが、左側の新品の部品比べていただくとおわかりになられると思います。

交換は簡単で、4か所のピンを打ち抜いて、取付はまた打ち込むだけです。

このボルボV70等はこの『取付』の時、このフューエルリッドヒンジを『先』に『フタに取り付けて』から、ボディにピンを打ち込みます。

ボルボ940などは先にボディに取り付けてからフタを取り付けるので、少々手順が違います。

同じ系統の部品でもちょっとしたことで手順が違うので、一番最初は失敗したりもします(笑)

せいや。

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ボルボ240ワゴン、アンテナロッド交換

2012.07.16

今日も意識がぼーーーっとするくらいの暑さですね。。。。。(-_-;)

3連休最後の日で、お隣の京都では『宵山』ですのでものすごい人・人・人・・・なんでしょうね(^_^;)

僕はあの人ごみ?!は苦手なのでおとなしく体力を温存しています(笑)

ここ数日はお客様にいただいた「ラスク」(有名な『グーテ・デ・ロワ』のガトーラスクです)が朝食代わり?!になっています・・・・あっ、野菜ジュースとヨーグルトと一緒にですが・・・。

僕は「ラスク」が大好物ですので・僕は「ラスク」が大好物ですので(大事な事なので2回言いました・(笑))味わっていただいています(^_^)

今日はボルボ240ワゴンの『アンテナロッド』を交換させていただきました。

ボルボ240ワゴンのオーナー様はご存知の方も多いと思いますが、このボルボ240『ワゴン』用の『アンテナモーター』はボルボ純正部品では『生産中止』になっていて通常ルートでは入手が出来ない物になっています。

「中古部品」でさえも、ヤフオクなどをみてもほとんど出回っていない『レア』なものです。

ボルボ240『セダン』ですと、社外品等でも『モーター毎』でも『アンテナロッド』だけでも入手は簡単なのですが・・・・。

日本でもごく一部で入手できるところはあるのですが、かなりの高額になるので・・・・・頑張って海外で調達出来ました!!!

・・・・・とはいっても、結果的にはちょっと・・・・というかイマイチでしたが・・・・

今回のボルボ240ワゴンはアンテナモーターの不具合では無くて、アンテナロッドの『折れ』によるものです。

なのでお客様に手伝ってもらって中のアンテナロッドだけ取り出して交換させていただきました。

う~む、、、、、しかし海外で取り寄せた新品のアンテナロッドのほうが『ロッド』部分は短いし、『芯』の部分はめっちゃ長いし・・・・(-_-;)

長さをカットしたりして取付が出来ました?!

・・・しかし、出した時はいいのですが、収納してみるとロッドの長さが短い分だけソケット部より中に入り込んでしまいます・・・(-_-;)

何度か調整しても結局一緒だったので、今回はこんな感じでお客様に許していただきました。。。。

また色々と探して見なければ・・・・・(+o+)

せいや。

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ボルボV70・ワコーズRECS施工&オルタネータ・ボルテージレギュレター交換

2012.07.15

今日のthanks&trust(サンクス&トラスト)はなぜか?ご遠方・他府県のお客様のボルボで賑わって?!いた感じです(^_^)

昨日もご紹介させていただいた群馬県のボルボV70、車検整備でお預かりの島根県のボルボV70、もう一台車検整備でお預かりの福井県のボルボV70、ボディガラスコーティングでお預かりの静岡県のボルボV50と(^_^)  ホントに遠くからありがとうございます!!

滋賀ナンバーのお客様の御車が1台もないのは良いのか/良くないのか・・・・(^_^;)

その群馬県のボルボV70ですが、thanks&trust(サンクス&トラスト)お勧めの「ワコーズRECS」もさせていただきました!

ATFオートマチックオイル交換&ワコーズ・AT+プラスもさせていただいたので、お帰りの際の運転で気持ちよくお帰り頂けると思っています(^_^)

今回はボルボV70のオルタネータ・ボルテージレギュレター交換をさせていただきました。

2011.7.6ブログボルボV70のボルテージレギュレータ交換と同じですのでまたご覧くださいね。

本来はオルタネータを取り外してこのボルテージレギュレター交換をすると思うのですが、オルタネータを取り外すにはパワステポンプやラジエターアッパーホース等を取り外す必要がある為、僕は上の画像のようにオルタネータをその場でクルッとひっくり返して取り出さないでこのボルテージレギュレター交換をします。

このボルボV70は約19万キロオーバーですが、上の画像のようにオルタネータのボルテージレギュレターがずいぶん短く減っているのがお分かりになられると思います(左側の矢印が新品です)

このオルタネータのボルテージレギュレター交換もthanks&trust(サンクス&トラスト)では少しリーズナブルな海外OEM製品(といってもボルボ純正とおなじくBOSCHボッシュ製品ですが)でご対応させていただいております。

2000年から2002年式のボルボV70やボルボXC70のお客様で走行距離が長め(7~8万キロ以上など)のお客様は交換も検討してみてくださいね(^_^)

せいや。

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この3連休も通常営業です!!(^_^)、  ボルボV70、ドアロックモータ交換

2012.07.14

今日も不快指数MAXなジメジメした暑苦しい日ですね(=_=)

節電とは思いながらもエアコンがないと・・・といった感じです。。。。。

今日から多くの人が3連休ですね!  thanks&trust(サンクス&トラスト)ではこの3連休も通常通り営業しております!!!(^^)

お隣京都では今『祇園祭』が行われています。

夜になると四条通りなどは歩行者天国になって、多くの屋台なども出るのでホントに大勢の観光客の方がお見えになります。

渋滞もかなり出るので、逆に僕たちはこの時期は京都に近寄らないようにしてます(笑)

16日月曜日が『宵山』、17日に『山鉾巡行』が行われ、祭りのクライマックスを迎えます。

今日はホントにご遠方から2台のボルボV70がご入庫いただきました。

御一方様は『島根県』!から車検整備、もう御一方様は『群馬県』!からと。。。ホントに遠いところからありがとうございます!

その群馬県からのボルボV70のお客様はいくつか修理をご依頼いただいたのですが、その中で『右リアドアロックが作動しない』との事でした。

確かに集中ロックを作動させても、開く方も締まる方も全く作動しません。

ドアロックはもちろん?!ドア内にありますので先ずはドアの内張りを取り外します。

このボルボV70(2001年式)のリアドアの内張りはけっこう単純な構造で脱着が出来ます。

インナーハンドル部のポケットの隠れビスを取り外し、内張りの周りの『クリップ』を取り外すだけです。

このピンは真ん中の部分を押したり・引込めたりして外したり・つけたりするので、交換の必要もありません。

ボルボはこのタイプのクリップをよく使用していますね。

内張りを取り外して、ロックモーターの所の電気を測ってみるとちゃんと電気は来ているのでドアロックモーターの不良のようです。

あらかじめ中古部品をご用意させていただいていましたので、今回はその中古部品での交換でご対応させていただきました。

このドアロックユニットも新品ですとかなり高額になりますので、こうしたケースはリーズナブルな中古部品があるといいですよね(^_^.)

せいや。

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ボルボ960・ドアヒンジ異音、色々な潤滑剤(ワコーズ/シリーズ)

2012.07.13

6月末から注文していたアメリカからの部品がやっと今朝到着しました(=_=)

いつもは注文してもすぐにメールでやり取りが始まるのですが、今回の便は6/26に住所の確認が終わった後にバケーションか何かわかりませんが7/5まで連絡が取れず(7/5日に発送)・・・・・しかもその後7/8に大阪税関に入ったきり追跡サービスがストップしたままになっているので昨日痺れを切らして税関と運送会社の日本代理店に連絡して調べてみると・・・なんと日本の最大手の運送会社(まぁ日頃お世話になっているのですが)が俗にいう「紛失?!」みたいな感じで荷物が行方不明に・・・<`~´>(--〆)

まぁ何とか見つかってようやく僕のもとに入荷しました(^_^;)

順次ご予約いただいているお客様に御連絡させていただいています。

ここ数日中にも7月初めの便が入ってくる予定なので、入ったらすぐ検品して長らくお待たせしているお客様に御連絡させていただかないと(^_^.)

車の言うのはちょっとした「異音」で乗るのが楽しくなったり・そうでなくなったり・・・しますよね。

人によってそのあたりの感覚が違うのですが、ボルボをはじめとする『輸入車』は比較的『異音』に対しては日本車ほど注意してつくられていない感じです。

ボルボはもちろん高級車の部類に入ると思いますが、「安っぽく」感じる不具合?!の一つに『ドアヒンジの異音』があると思います。

画像はボルボ960のドアヒンジです。

ドアの開閉時に「ギコギコ」いったら途端に安っぽい感じがするのは僕だけでしょうか?

あとボルボのシリーズでは『ドアの下側のウェーザーストリップの擦れ音』もけっこうありますね。

ドアの開閉時に「ギュ・ギュ」となる場合はドアの下の所のウェーザーストリップの乾きで異音がしたりします。

これらの異音を解消するのは俗にいう「CRC」等がありますが、それ以外にも用途に合わせていろんなタイプの潤滑油があります。

何かこうして潤滑油一つでもたくさんのモノを使い分けるのは「プロ」っぽいでしょ?!(笑)

せいや。

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ボルボV70、イモビライザー不良

2012.07.12

相変わらずジャンクフード的なものが多くて偏った食生活ですが、元々そんなにグルメとかでもないのでまぁ苦にはならないのですが・・・・(^_^;)

でもお昼や夕食を『何を食べるか?!』でけっこう迷ったり、ぶっちゃけ考えるのがめんどくさくなったりしている今日この頃で(笑)

なのでコンビニで何か適当に目についたものを買うことが多いのですが、ここ1~2年くらいけっこう好きで食べるタイミングで見つければ割と買っているモノがあrます。

セブンイレブンの「鯵のお弁当」です(^_^.)

僕は魚が大好きなのですが、『鯵』も大好きなな魚の一つです。

ちょっと醤油をかけて「かき玉の春雨スープ」と一緒にたべる組み合わせはかなり多いかなぁ。。。。

美味しいので見かけられたら是非食べてみてくださいね!

今日はボルボV70(2002年式)のお客様のバッテリー交換をさせていただきました。

元々は「時々エンジンが始動しない時がある」とのことで、2011/11.20ブログボルボV70、エンジン始動しない時あり&警告灯点灯でもご紹介させていただきましたフューエルポンプリレーを交換していただいて様子をみていただいたのですが、原因はそうでは無かったようでどうやらキーの「イモビライザー」の不具合のようでした。

ただ「偶然?!」とはおそろしい?!もので、セルモータの周りが急に極端に悪くなったようですので今回のバッテリー交換をさせていただきました。

夏場の暑さで一気にバッテリーが悪くなったりすることも少なくありません。

「イモビライザー」は「キー」の中にコンピューターチップのようなものが入っていて、その信号を車のコンピューターが受信して登録されたものと一致しない場合はエンジンがかからないようにしてある盗難防止装置の一種です。

なので合いカギをつくってもキーを作動させることが出来てもエンジンが始動しない為に、これが開発されてからは車両の盗難がずいぶん少なくなったとも聞きます。

このお客様はこのキーを一つしかお持ちで無かった為に、はっきりとは確認できないのですが、ボルボテスターでもキーの信号不良のメモリーが入っているので、イモビライザーの不良が大いに考えられます。

ちなみにイモビライザーのチップはキーの中に埋め込まれているために、キーそのものを注文して今回でしたらボルボV70にソフトウェアをダウンロードしてあげないといけません。

ボルボでも車種によってこのイモビライザーの不具合の時のエンジンのかからない感じがいくつかパターンがあるのですが、輸入車や国産車でもいくつかパターンがあります。

セルモーターは回って一瞬はエンジンかかるがすぐにエンストする・・・やセルモーターは回るが初爆もなく全くエンジンがかからない・・・やセルモーターそのものが回らない・・・などなどがあるようです。

ただこういった『信号』の不具合は、電気とかと違ってテスターなどで具体的に調べたり出来ないので診断がはっきり出来ないこともあるので困ることもすくないのです。。。。(-_-;)

せいや。

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ボルボV70、車検時にシャーシーブラック散布、車の「サビ(錆)」

2012.07.11

今日も雨こそは降っていないですがあいかわらずのジメジメしたお天気で、少し作業すると汗が噴き出してきます(^_^;)

そんな時ですが、海外からの輸入パーツが一向に入ってきません。。。<`~´>

追跡機構で追っているのですが、7/8に大阪に入ってきて以来動きが無い感じです。。。。。。

トランスポートにメールをしても・・・・前回は予定よりも4日ほど早く入ってきたのに!!!・・・・お昼に追跡画面を見ると更新されていて『7/12着』になっていたので「良かった・・・・」と思って次の便も確認するのにこのブログをかく直前に念の為確認すると・・・また以前の『7/8・大阪・・・』のデータに戻っていて「7/12着」の項目が消えている!!!!(--〆)

もう一体?!!海外とのやり取りはホントにこういったこともあるので困ります。。。。

部品をお待ちのお客様も数名おられてご迷惑をお掛けしているので・・・・無事明日到着してくれるのを祈っています。。。(=_=)

今回は車検整備でお預かりさせていただいていますボルボV70のシャーシー周りに通常「シャーシーブラック」とか「パスタ」とか呼ばれるブラックのサビ防止のスプレーを散布させていただきました。

ボルボ車はもともとからこの『サビ止め』のコーティング剤?!のようなものが散布されているので、thanks&trust(サンクス&トラスト)・僕自身では今はあまり作業していないのですが、今回のボルボV70のお客様は福井県にお住まいですので冬の融雪剤からのボディのサビ防止のためにお申し出がありましたので作業させていただきました。

雪の多い地域と少ない地域ではこの「融雪剤」によるサビの発生具合が全然違います。

滋賀でしたら「彦根」より北の地域のお車はしたまわり・シャーシーが錆びやすい印象です。

でも表面的にはサビが出ていても実際には中まで浸食して耐久性が落ちる・・・といったことはあまり無いような気もします。

ブレーキディスクやマフラーなどは一雨振っただけで表面にサビが出ますが実際には大丈夫ですので(^_^;)

まぁこの画像のように

長期間移動させないでブレーキディスクロータが錆びてしまったようではさすがに交換しないといけないですが<`~´>

よく管理のあまり良くない長期在庫の中古車などはこんな感じになってたりもしますね。

やはり車は時々乗ってあげないと一気に悪くなっていくようです。。。。

せいや。
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