滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
今日がGW前半の最終日ですね。
でも報道でクローズアップしているせいかもしれませんが、ここの所悲惨な自動車事故が多発している感があります。。。
連休で一気に車も増え渋滞での居眠りもしやすくなったりもしますので、注意が必要ですね。
GWはこれから数日間ちょっと雨模様ですが、後半晴れるようなのでゆっくり休めるようにガンバっていこうと思います(^_^)
いまボルボV70(2000年式・YV1LW~)のお車の「雨漏れ」を診断をしています。
もともと1月ほど前に「最近フロントガラスの内側が曇りやすい・・・」というご連絡から「運転席とその後部座席が水が思いっきり溜まっている」とのことでご来店いただいていました。
しかしかなりの量の水がフロアマットにあったのですが、最初にご来店いただいたときとその少し後は台風のような大雨でも雨漏れが出なかったり、少しの雨の後で水が溜まったり・・・・
不思議な不具合です。。。。。
フロントガラスの周りをシーリングしたのですが(このお車はサンルーフが付いていないのでそれ以外になるとフロントガラス以外考えにくいですので)特に変わらず・・・・
なので言及名と室内のフロアカーペット等の乾燥も含めシート等を外して水の侵入がわかる用にしました。
こんな感じにして外から水を掛けます。
こうして水を掛けている間に他の仕事をして時々チェックします。
しかし全然室内に水が入ってきませ(>_<)
色んな所にかけるのですが、一向に侵入してくる気配もなく・・・・仕方なくお客さまにご連絡してもう少しお時間をいただく事をご了承いただいた後にまた水を掛けてしばらくしてからみにいくと・・・・
運転席足元付近がかなりの水が溜まってます!!(゜_゜>) 伝ってくる水を追いかけるとフロントガラスの下側付近からです。
でも構造上フロントガラスの下側はまず水は侵入しません。
ボンネットを開けて確認すると・・・・・原因がわかりました(^<^)
ヒューズボックスの周りに水がかなりたまっています。本来はこの下に「ドレン」があり水が溜まらないようになっています。
「②」のドレンはすぐに目につくのですが、ちょっと下側に「①」のドレンがあってここが詰まっていました。
一定の水がたまると、室内へ通っているワイヤーハーネスを伝って水が浸入していました!
長いドライバーでつついてエアガンで飛ばしてみると、大量の水と一緒に枯れた「松葉」が・・・・・(-_-;)
しかし普通はこういったドレンが詰まっていると常時詰まるのですぐに発見できるのですが、今回は松葉の詰まり具合の「妙?!」からか詰まったり詰まらなかったりしたようです。
エンジン不調や異音や電気・電装で時々なったりならなかったりはよくありますが、こういった雨漏れでってのはあんまり経験がなかったので・・・・
でもはっきりした原因が見つかってほっとしました(^_^)
せいや。
今日もイイ感じに晴れて絶好の連休日和ですね(^_^.)
朝から高速道路は各地で渋滞のようですが、以前のことを思えば渋滞もまばらになった感じもしたりもします。
今日も日中はかなりの日差しでエアコンが無いとちょっと・・・・<`~´>の夏のような日差しです。
昨日のブログに書きましたように遠く島根県からボルボV70・ダイナミックエディション(2004年式)のエアコンコンプレッサーの交換でご来店いただきました。
昨日のブログの様にマグネットクラッチが「レアショート」していまして、御来店いただきました時にちょうど症状が出ていまして点検すると間違いなくこの不具合でした。
ボルボV70のエアコンコンプレッサーはドライブベルトで駆動されていて、取り外すにはパワステポンプ→オルタネータ→エアコンコンプレッサーの順に取り外して行かないといけません。
なのでパワステポンプを取り外すためにどうしてもある程度パワステオイルがこぼれてしまいます(@_@;)
それにくわえ、パワステポンプを固定している「ステー」が邪魔になってしまってオルタネータを取り出すときに引っかかってしまうので、ラジエターのアッパーホースを外さないといけません。
なのでラジエターLLCも少し抜いて・・・と余計な作業もしないとダメなのです。
このステーさえなければもっと作業が楽なのに・・・・
今回は社外リビルト品を使用させていただきました。
とはいってもボルボ純正品と同じ「ゼクセル製」ですので同じものと思っていただいてもいいかと思います。
しかし価格はボルボ純正よりも数万円お安くご提供できますので、エアコンコンプレッサーを交換ご予定の方は是非thanks&trust(サンクス&トラスト)までご相談くださいね(^_^)
夕方からボルボV70(2000年式・YV1LW~)のお車も同じ症状で交換でご入庫いただきました。
こちらは中古部品を使用させていただきます。
最終でボルボXC90のお客様がエアコンガスの補充でご来店いただきましたが、これから夏にかけてエアコンのご相談も増えそうですね(^_^;)
せいや。
今日からGWが始まりましたね(^_^)
thanks&trust(サンクス&トラスト)はまだGW突入していないのでご利用のお客様は是非お問い合わせくださいね。
昨夜・今日とthanks&trust(サンクス&トラスト)お勧めの「ワコーズ・RECS」に2台のボルボV70のお客様が御来店いただきました。
まだ体験されていないお客様は是非一度試してみてくださいね(^_^)/
さて今日は真夏のような日差しでした。
窓を閉めていると車の中はがっつりエアコンがないとダメな感じです。
2000年式のボルボV70(875・YV1LW~)のお客様が「走行中にエアコンが効かなくなって、しばらくエアコンを切っているとまた効いてくるがしばらくすると切れて・・・・」とのことでご来店いただきました。
実は去年からこの症状はお聞きしていたのでお客様も私も原因はほぼわかっていたのですが、ご確認のためのご来店でした。
原因は「エアコンコンプレッサーのマグネットクラッチのショート」です。
上記矢印の部分がマグネットクラッチと呼ばれる「電磁石」になっています。
電磁石は鉄心に配線がぐるぐるにまかれていて、電圧がかかると磁化して磁石になります。
学校で習った「フレミングの左手の法則」の原理で、そうして電磁石になったプーリの部分にエアコンコンプレッサー最前部のクラッチが引っ付いてエアコンガスを循環させます。
僕は「レアショート」と呼んでいますが、熱を持ってくるとこの電磁石の配線が熱くなり電気抵抗が増えて電圧が一定にかからない為電磁石が弱くなります。
ある程度温度が下がると電圧がちゃんとかかって電磁石になりますが、また熱を持ってくると・・・・・の繰り返しになるわけです。
基本的にはこのマグネットクラッチ部分だけの交換でもいけますが、ボルボV70はスペース的に一旦エアコンコンプレッサーを外さないと交換出来ない為、今回はエアコンコンプレッサーを中古パーツで交換することになりました。
実はあす同じ症状の2004年式ボルボV70のお客さまが遠く島根県!!からご来店いただきます(゜_゜>)
失敗の無いようちょっと今から緊張?!しています(^_^;)
せいや。
5月のGWの連休を 3日(木)・4日(金)・5日(土)の3日間いただきます。
よろしくお願いいたします。
早い方は明日28日(土)から5月6日(日)まで9連休!!と言う方も少なくないみたいですね。
去年は東日本大震災の影響でGWは自粛ムードだったのもあるかもしれませんが、今年はまとまった祝日ですので皆さんいろんなところにお出かけされるようです。
特に海外に出かけられる方も多いようですね・・・・うらやましい(^<^)
今日、お客さまからのお問い合わせで「最近ボルボ850を中古車で買ったんやけどもガソリンはレギュラーでもいいの?」
以前の2011.06.12ブログレギュラーガソリン・ハイオクガソリンでも書いたことがあるのですが、僕のご返答は「レギュラーガソリンでも大丈夫ですが、本来はハイオクが適応ですので出来ればハイオクをお勧めいたします」です。
ヨーロッパのガソリンのオクタン価が約95前後ですので、日本のレギュラーガソリンではちょっと「足りない」感じになります。
実際には点火時期をコンピューターで補正しますので走行事態に何か問題は起こりませんが、ハイオクのほうが本来の性能を出しますしメリットも多いと思います。
ただ近年のモデルはシリンダー内が昔より高圧縮のようですので(特にターボ車)カタログ通り?!ハイオクのほうがいいかなと思います。
それとよくお聞きするのが「ガソリンスタンドでしょっちゅう水抜き剤を勧められるんやけど入れたほうがいいの?」です。
あくまで僕自身の見解ですが「必要ありません!」とお答えしています。
この水抜き剤をガソリンスタンドさんが勧められる(バイトの店員さんから勧められるケースが多いようですが)一つの要因は「店員さんのインセンティブ(報酬)」にあるようです。
売れば売れほどバイト代が・・・・ってのも大きいのでは?!(-_-;)
ガソリンやオイルは添加剤の塊?!みたいなものですので、有効なモノであれば添加剤などは問題ないと言われています。
でもカーショップに行けばそれこそ星の数ほど色んなものが売っていますのでどれを買うか迷うところですね(゜_゜>)
thanks&trust(サンクス&トラスト)ではワコーズ製品をお勧めしています(まぁこれは昔から色々と試しているのでと言うところが大きいですね)
せいや。
昨日最近久しく会っていない友人が近くまで来てるのでっということで遊びに来てくれました。
でも会うなり「久しぶりに顔見たけど太ったなぁ(笑)」っと・・・・(-_-;)
最近は食事が以前にも増して偏った感じで、俗にいう「ジャンクフード」ばっかり食べている感じです。。。
なので気休め程度かもしれませんが、野菜ジュースを食事ごとに飲むようにしていますがまたしばらくしたら飲まなくなるんやろなぁ。。。。。
今はボルボ960を車検整備でお預かりさせていただいています。
このボルボ960は「V6エンジン」を搭載した貴重なお車です(^_^.)
記憶が微妙に間違っているかもですが、ボルボ960がデビューしてこのV6エンジンが半年ほど出た後に「直列6気筒エンジン」のボルボ960が登場して1998年のボルボS/V90まで続いていました。
このボルボ960は約21本ほど前に僕が京都のディーラーで勤めていたまだまだ「ぺーぺー」の頃に「新車点検」させていただいて以来のお付き合いをいただいています(^_^)
今回もお乗り換えを悩んでおられましたが幸いにも車検を受けていただき最低でももう2年は乗りつづけていただけることになりました。
この時期のボルボ車は独特?!の修理や整備個所をするところがまだまだ多い感じですね。
その後のボルボ940などでも時々交換することのある「シフトロッドブッシュ」ですが、この「シフトロッド」もこのころのボルボ車は調整が必要なことが多いです。
こちら側は特に問題ないのですが、反対側は調整できるようになっていて、ずれている場合は調整したりします。
何を調整するのかというと・・・
「D」レンジにしたときに、矢印の方向の「あそび」が均等になるように・・・・
上画像の矢印の部分のボルト・ナットを緩めて両サイドにスライドさせて調整します。
でも今のディーラーさんの若めのメカニック方とかはどうやらこのあたりの調整も知らない感じみたいですね。。。。
この年式位のボルボ車の入庫がほとんどないとのことですし。。。時代は思っているより早く動いているようです(-_-;)
せいや。
一気に春の暖かさがやってきました(^_^)
僕もTシャツでの作業です。 でも日が沈むとちょっと肌寒くなるのですが上着を着ると汗をかくくらいになりますね。
我が家の「ハナミズキ」も花を咲かせ始めました。
桜のような華やかさはないですが、つつましい感じながらも小さな花をたくさん咲かせるこのハナミズキはけっこう気に入っています(^_^)
thanks&trust(サンクス&トラスト)では「ワコーズ・パワーエアコン/レボリューション」のキャンペーン中です!
通常¥4200→→¥2940ですのでまだのオーナー様は是非お問い合わせくださいね!
さて冒頭の春の暖かさで、日中の車の中はもういエアコンが必要になってきている感じです。
この時期のなると「エアコンの効きが悪い/効かない」などのご依頼・ご相談をお受けします。
これらのエアコンの不具合の一番の原因は「エアコンガスの不足」によるものです。
それ以外はエバポレーターなどの詰まり、エアコンシステムの暖/冷の切り替え不良など様々な原因があります。
先日ボルボS90でのエアコンの効き不良の原因は「電動ファンの作動不良」によるものでした。
車の前方・ラジエターと一緒に「クーラーコンデンサー」とよばれるラジエターと同じような形の部品が取り付けられています。
ここの高圧のエアコンガスが循環して「電動ファン」によって冷やされます。
ボルボS/V90やボルボ940などはここに電動ファン用の圧力スイッチが取り付けられていて、水温が高くない状態でもエアコンが作動すると電動ファンが作動するようになっています。
今回のケースはこの圧力スイッチが時々作動不良を起こして電動ファンが作動しなくなり(水温のほうでは別の作動スイッチがあるのでオーバーヒートはしません)、エアコンの効きが悪くなったケースです。
エアコンの不具合の原因も様々ですね。
せいや。
今日は午前中に遠く岡山県から遠征でボルボS60の修理にご来店いただいたのですが・・・・残念ながらご期待に添えることが出来ませんでした。
今回は事前に直らない可能性もあり・遠く滋賀までの道のりが無駄足になるかも・・・とご了承いただいた上でのことでしたがやはりせっかくご来店いただいたので何とか・・・と色々試してみたのですが結局改善できませんでした(>_<)
こういうのはやっぱり気持ちが凹みますね。。。。
夕方ご来店予定の神戸のお客様が、三重県・伊勢へのお出かけ(仕事?!)の帰りにエンジンオイル交換にご来店いただいたのですが、伊勢を出られるときに電話をいただき「お土産は赤福で良い?」と聞いてこられそしてお土産にいただきました(^_^.)ありがとうございます!
今日の晩御飯です?!(笑)
今回はボルボV90のお客様が「FMラジオの入りが以前より悪くなった」とのことでした。
ラジオやリモコンなどの「電波」というのは「電気」と違って測定や点検が事実上かなり困難です。。。。というより通常の整備工場やディーラーさんでも「点検・測定出来ない」といってもいいかと思います。
「出ている・出ていない」位は見ることが出来るのですが(これは実は携帯電話のある機能を使うと判断できます)、それが正常な出力なのかなどは事実上わからないのです。
なので「う~ん、困ったなぁ・・・・」と言うのが本音でしたが、お客様が「たぶん『HID』の影響だと思う。ヘッドライトを付けるとノイズが出るが、ヘッドライトが付いていない時は問題ないから」と原因を突き止めてくださっていました。
HIDコンバージョンキットの中の「バラスト」とよばれる増幅装置はそれなり?!に結構な周波数の波を出しています。
物によってはHIDを点灯させた時にこのバラストから「ビィビビ・・・」などと音がしたりもします。
まぁこうなるとあとは簡単です。
左右それぞれ新らしいバラストに付け替えてラジオのノイズをチェックするのみです。
今回は右側に取り付けられていたバラストを交換するとノイズが収まりました(^_^.)
僕は今まで経験がなかったのですが、調べるとhIDのバラストでそういったことも時々あるようでした。
まだまだ知らない事たくさんありますね。 もっと勉強しなアカンなぁ。。。。。
せいや。
中国・ウイグル地区で大規模な砂嵐がおこったようです。
数日後には偏西風にのって日本にもやってくるようですね・・・・・つまり「黄砂」がまた大量にやってくるということです((+_+))
ずっと前にもブログで書かせていただきましたが、僕はいいおっさんなのですが「マンガ」が大好きです(^_^.)
今おそらく一番売れているマンガは「ワンピース」だと思いますが、もちろん連載当初から楽しみに見ていますが「名言」も多いマンガではあります。
http://www.earth-words.net/human/onepiece.html に色んな名言がありますのでまたみてくださいね。
僕もワンピースの好きな名言がいくつかありますが、
「”黄金郷”も”空島”も!!!過去誰一人”無い”と証明できた奴ァいねェ!!!バカげた理屈だと人は笑うだろうが結構じゃねェか!!それでこそ!!”ロマン”だ!!!!」とか
「結果はすぐにはついて来ねェよ、やれるだけの事をやったら男はドンと胸を張ってりゃいいんだ…!!」
なんかはけっこう好きな言葉です(^_^)
自動車には色々な「ホース」が使われています。
もちろんボルボのエンジンルームにもたくさんのホースが使われています。
このホースは多くは「ゴム」や「プラスチック」の為、経年劣化や熱で破れたりボロボロになっていきますので、なのでそんしょうに応じて交換などが必要になってきます。
もちろんどれも重要と言えば重要なものですが、少しの亀裂でも危険性のあるホースもあれば正直破れていても実際の走行には特に問題ない物もあります。
ガソリンホースやラジエターLLC関連のホースなどは少しの亀裂などでも直しておかないと、危険な事になったりもしますので早めのメンテナンスや交換が必要ですね。
先日ご納車させていただきましたボルボV90ですが、「フューエルプレシャーレギュレータ」のホースが一部破れていました。
このホースは「インマニ負圧」と呼ばれる負圧を利用して、フューエルプレシャーレギュレータがアクセルを踏んだ時にガソリンを多く供給する為(+アイドリング時のガソリンを少なくするため)になどの為につながれているホースです。
これが破れていると常に高い圧力のガソリン圧がインジェクターにかかるために、徐々に燃費が悪くなったりスパークプラグが「かぶったり」します。
なので急にエンコしたりはしないのですが、徐々に不具合に・・・・となる部分です。
逆に無くても全くと言っていいほど・・・という部分も少なくありません。
これは一般的には「排ガス対策」にかかわる部分ですね。
車の走りを考えると「排ガス対策」に関わるところは逆にないほうが車の調子が良かったりもします(ただ最近の車はフルでコンピューターが制御するので一概には言えませんが)。
ボルボ240やボルボ740の時代からお客様に良くご指摘を受ける部分があります。
「ホットエアダクト」とよばれる太いアルミのダクトです。
ボルボ240やボルボ740・940などの「B230」エンジンはもっと目立つ場所にあって、結構すぐに外れてしまいます。
人のうでくらいある太さのダクトなので「こんなのが外れていて大丈夫?」と聞かれますが、寒い時にエアクリーナーにエキゾーストマニホールドの暖かい空気を送るだけ?!なので(これも排ガス対策です)実際は有っても無くても調子は全く・・・
でも地球環境のこともあるので、こういったところもちゃんと直さないといけないですよね。。。
せいや。
今日は最近恒例?!の雨が朝から降っています(=_=)
春ってこんなにも雨がたくさん降りましたっけ???
そういえばというか今日は私の母が他界してから3年目の命日です。
人間は言葉がわかるので人が離れたときにもう帰ってこないとかがわかりますが、犬とか動物は「それ」を言葉で伝えられないですよね。
母が死んだときに葬儀場に運ぶ前に葬儀屋さんが母の体を洗ってくれる時がありました。
母の部屋で家族や親戚一同が集まっているなかでめずらしくプルもおとなしく僕の腕の中で抱かれていたのですが、葬儀屋さんの方が母の体を移動させようとしたら急にプルが牙剥き出しで全力で吠え始めました。
おそらく「寝ているおかぁちゃんを起こすな!!」って事のようです。。。。。
母が他界して3年過ぎましたが、我が家のプルももしかしたら未だに「おかあちゃん帰ってくるの遅いなぁ・・・」なんて思って待っているのかもしれませんね(-.-)
今回はボルボV70(1999年式・YV1LW~)のお客様が「運転席のウインドウが最後まで下がりきらない」とのことです。
作動させてみますと確かに最後の所のあと2~3cmが下がりません。
どうやらウインドウの下に何か当たっているようです。
内張りを外して見てみると・・・・内側の「ガラスレール」が外れて底に落ちていました。。。
外れているだけでしたら取り付けようと思ったのですが、さすがにこう変形していると交換するしかないですね。
このレールは比較的下側の固定してある部分で外れたり・折れたりします。
ウインドウガラスを少し下げた状態でドアを閉めると、ドア内でのガラスを支えるレールが固定出来ないのでガラスがドア内で暴れます。
ちょうど矢印の部分が外れたり破損したりします。
その右に移っているカーテシーランプ(ドアを開けたときに赤く光るやつです)のすぐ下に、リベットやビスで留められています。
ウインドウガラスを開けた状態でドアを閉めたときにひびくような?!変な音がする場合は、この部分のリベットなどが外れたり・破損したりしているとおもわれますので一度チェックしてみてくださいね。
せいや。
只今「ワコーズ/パワーエアコン・レボリューション」のキャンペーン中です!!
通常定価¥4200→¥2940となっていますので是非お試ししてくださいね!
今日もご遠方からボルボ850の修理&整備にご来店いただきました。
上記のパワーエアコンレボリューションも施工していただきましたボルボ850のA様ですが、石川県からのご来店です。
9/20ブログボルボ850 ダッシュボード上部(ダッシュパット交換)でご来店いただきましてからの2回目のご来店となります。
遠くから本当にありがとうございます。
さて今回はラジエターの交換とヒーターコアの交換でのご来店です。
ボルボ240やボルボ940やボルボ960/S/V90等のボルボ車のラジエターは上から引き抜く形で交換しますが、ボルボ850以降は下から取り外します。
なのでちょっと作業がしにくい感じです。
今回のボルボ850はターボ車なのでインタークーラーが一緒に付いたまま取り外します。
先ずエンジンルームの電動ファンなどを取り外して・・・・
こうなると一気にラジエターが見えてきます。
かなり省略しますが(笑)エアコンのコンデンサーを残した状態で取り外します。
このお車はインタークーラーがアルミ製のモノを入れておられたので(通常はプラスチックです)けっこう重かったです・・(^_^;)
そのインタークーラーはラジエターと一緒に取り外した後に新しいラジエターに付け替えます。
あとは逆の順序で取付していきます。
ボルボ850に限らず特にターボ車はラジエターへの負担が大きいですので、早めの交換が良いかもですね。
せいや。