ボルボ960ヒーターコアからの漏れ&ボルボV70ガソリン漏れ

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ボルボ960ヒーターコアからの漏れ&ボルボV70ガソリン漏れ

2012.01.20

今日は昨日不摂生?!したおかげか身体がだるい感じが・・・・

夜はちゃんと布団に入ってゆっくり休まないとダメですね(+o+)おまけになんかニンニク臭いし・・・

御車の修理と言うのはお客様のおっしゃる不具合や点検等で発見した不具合箇所をその場ですぐに直せるといいのですが、実際には色々な理由ですぐに直せないこともすくなくありません。

今日はボルボV70のお客様が「ガソリンを満タンにしたところ、後ろのタイヤの付近からガソリンが漏れた」とのことでご来店いただきました。

ガソリンを満タンにした直後は漏れていたそうですが、その後すぐに止まったようでthanks&trust(サンクス&トラスト)にご来店いただいたときもガソリンの漏れもガソリンの臭いもほぼしない状態でした。

ガソリンタンクの付近を見てみると、給油口から続いているホースの取付付近にガソリンの漏れ「痕」がありますが、はっきりと確定できません。

上部のフューエルセンダーユニットの取付口2か所を確認してもその部分からのガソリン漏れはなさそうです。

こうなっては確実に確認するためにはガソリンタンクを降ろしてみないといけないですが、お時間とご予算との兼ね合いもありある程度下調べしてから後日にご相談することになりました。

もちろんそれはガソリンを満タンにしない限り走行上問題ないようだからです。

このようにある程度「様子見」出来る場合もあれば、昨日のボルボ960のように「待ったなし!」の修理もあります。

画像ではわかりにくいですが、窓の内側が水煙で曇っています。

走行中に水蒸気のようなかんじに内窓が曇ってきて、前が見えなくなってきたとの事でしたのでレッカー搬送させていただきました。

室内に水煙が出るというのは・・・・・・ヒーターコアしかありません(+o+)

5/27ブログボルボS90/V90のヒーターコアからの漏れのように、時間もご予算もかなりかかる作業です。

足元のフロアカーペットをめくってみると・・・・

まぁ予想通りですね。。。。。

上記のガソリン漏れの場合と違いこの不具合は考える余裕は事実上なく、乗り続ける為には修理していただくほか手立てはありませんしね。。。(=_=)

せいや。

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一人では出来ない/しにくい作業

2012.01.19

今日は今週の用事が全て集まって・・・・ってな感じになってしまって・・・・ホントに不思議ですね。

僕は「せっかち」なほうなので、「気」だけが焦ってしまったりしてしまいます(*_*)悪い癖ですね。

夕方から幼馴染の税理士さんに来てもらって色々と教えてもらっているのですが、もう頭はパンク状態です(@_@;)

先日、三菱・アイの車検整備をさせていただきました。

thanks&trust(サンクス&トラスト)はボルボ車や輸入車だけでなく、国産車・軽自動車の修理/車検整備も承っております。

お気軽に御相談くださいね!

っで、その三菱・アイの途中の作業風景です。

ブレーキフルードの交換です。

昔は一人が運転席に乗りブレーキペダルを踏む役割の人と、外でブレーキフルードを抜く役割の人で二人で作業をしていましたが、今はバキュームやモーター式のポンプなどで一人で交換出来る工具もたくさん出ています。

今は昼間は基本一人で作業しているのでこういった工具は本当に助かります。

車検整備などをさせていただいたお客様には「作業/整備アルバム」を作ってお渡しさせているのですが、

デジカメを片手に作業しながら撮るのも苦労?!するときもあります。

画像はエンジンルームをスチーム洗浄しているときですが、片手だけでスチーム洗浄機を持っているのでスチームの勢いに腕が負けそうになっているので腕がけっこうプルプルです(^_^.)

あとは大きい部品を脱着する時にも一人では苦労するときが多いですね。

今日はボルボV70のHIDコンバージョンキットを取り付けさせていただいているのですが、この2000年以降のボルボV70などはフロントバンパーを外してヘッドライトを外してHIDキットを取り付けます。

なのでフロントバンパーを脱着する際はキズを付けないように慎重にしなければいけないので緊張しながら外したりします。

もう一人いると全然楽で作業が早く済むんですが、仕方ないですね(+o+)

せいや。

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VWビートルのヘッドランプ&鈑金/塗装、保険修理もご相談ください!

2012.01.18

最近は寒さにちょっと慣れてきたせいか以前より体感の寒さが「マシ」になってきたかもしれませんね。

朝のトイプードルのプルとの散歩をしていると水たまりや小川は氷が張ったりしているので氷点下のようですが、日中の日差しが多くある日が多いのと雪が降らないと「えっ?春に近づいて?!」などとボケたことを思ってしまったりした今日でした。

まぁまだまだ雪の日があるでしょうし、来月が寒さの本番?!でしょうからね(*_*)

今日は先日オルタネータの交換でご紹介させていただいたVWビートルの洗車をしていたのですが、ヘッドランプの表面が「ぼやけている?!」感じなので表面を磨いてコーティング剤を塗ってみました。

ボルボ車は特に2005年以降のお車などが同じようにヘッドランプの表面のプラスチックのコーティングが剥がれてきたりします。

国産車やVW車などはけっこう前からこの症状になるのが多いですね。

(施工前)

(磨いてコーティングした後)

まずまず?!キレイになった感じです。

もっと時間をかけて機械をつかったりするともっとキレイになりますが、今回はサービスでさせていただいたのとお時間的な事もありこれくらいで許していただき・・・・m(__)m

ホームページにもご紹介させていただいておりますがこういった「施工」もthanks&trust(サンクス&トラスト)ではお取り扱いさせていただいております。

http://thanks-trust.com/1070

それと今日はバンパー周りからサスペンション廻りにかけての「事故修理」のご相談をさせていただきました。

一般的に「保険修理」というと「外装」のみとお考えの方も多いようですが、「車両保険」の適用範囲は「外装」だけでなく「サスペンション」や「下廻り」等が損傷した場合の他、珍しいケースでは高速道路走行中に大きな石が落ちていてそれを仕方なく避けることが出来ずにエンジンの下部に大幅な損傷が起り・エンジンオイルが漏れなどを起こしてその場でエンジンが焼けたりした場合なども「保険適応」出来るケースもございます。

また飛び石でフロントガラスやボンネットなどに損傷を受けたときにも「保険適応」する場合もございます。

ご加入の保険内容や事故・損傷したときの状況などによって様々ですので、そういった鈑金/塗装や「保険をつかえるのかどうか?」などもお気軽にthanks&trust(サンクス&トラスト)までご相談くださいね!

もちろん保険のご加入の件でもご相談させていただきますよ!

せいや。

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タイヤのパンク修理、春に向けてラジアルタイヤもご用意くださいね!

2012.01.17

今日は朝から何か忘れているような気がしてたのですが思い出せません。

会社に着いて仕事の予定表を見ても特に忘れていることはないようだし・・・・・っと思っていたのですが途中で「あ!」っと思い出しました。

今日は我が息子のプルをトリミングに連れて行く日だったのを思いっきり忘れていました。。。。。。プル~ゴメンm(__)m

プルの大あくびの直後の画像です。無理やり起こされて目が眠たそうでしょ?(^_^)

本日は朝一番に1/12ブログメルセデスベンツ スタッドレスタイヤ交換でご紹介させていただきましたお客様から「右後ろのタイヤがクギを踏んでパンクしてるようなので修理してほしい」とのご連絡を受けました。

「えっ!ついこの前新品のタイヤ交換されたところで・・・」

御車を引き取りにお伺いさせていただきますとタイヤはペッチャンコになっていました。

「昨日帰ってきたときは大丈夫だったはずなんやけど、今朝みてみたらパンクしていた」とのこと。。。。

ペチャンコにパンクしていても、走行をされていないようでしたらタイヤへの損傷は最小限で済みます。

ただこの場合は以前ならスペアタイヤに交換して工場に持ち帰って・・・・という感じでしたが、今は携帯用のコンプレッサーがあるのでその場で空気を入れることで、わざわざスペアタイヤに交換する必要がありません。

ホントに便利になりました。

thanks&trust(サンクス&トラスト)でリフトアップして、右リアのタイヤを見てみると・・・

がっつり鉄板ビスが突き刺さっていて、引き抜くと「シューー」っと音を立ててあっという間にタイヤの空気が抜けていきました。

7/3ブログタイヤのパンク!偶然の発見。でも書かせていただきましたが、このように地面と直接当たる面のパンク修理は特に問題なくパンク修理が可能です。

これが側面とかですと基本的にはタイヤの交換が必要になります。

パンク修理には下のような器具を用いて行います。

今は1月でまだまだスタッドレスタイヤが活躍する時期ですが、3月末にはまたラジアルタイヤに交換される方が多くなると思います。

thanks&trust(サンクス&トラスト)ではラジアルタイヤのご予約・ご注文も承っております。

ミシュランを中心に国産・輸入各社のタイヤメーカーも取り扱っておりますので、ご遠慮なくお見積り等お問い合わせくださいね!!

せいや。

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VWビートル、オルタネータ交換

2012.01.16

今日は1月の16日・・・ホントにこの前までお正月だったのに・・・・

「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」との言葉をこの時期にたまに目にしたり耳にしたりしますが、本当に毎年そう感じます(゜-゜)

年々時の移り変わりが早く感じて、この前30歳になった気がしたものですが。。。(笑)・・・でもほんとにそんな感じです。。。。もうバリバリの「おっさん」ど真ん中!な年齢なんですけどね(+o+)

今回はVWビートルのオルタネータの交換をさせていただきました。

今回ご紹介させていただきましたVWビートルのお客様は以前にボルボに乗られていたお客様からのご紹介なのですが、このご入庫に至ってはとても嬉しい気持ちでなんです。

というのはこのご紹介者様は、8/17ブログボルボV50エアコン効かない&僕の人相・・・・・のお客様で、年末に車検整備があるのでまたお願いしますとお話しさせていただいて「もちろん」とお話しいただいていたのですが、満了時期になってご連絡させていただいても電話がつながりません。。。。。。

「あぁ・・・どちらか違う整備工場で車検を受けられたんだろなぁ・・・」ととても残念に思っていると・・・・・

今年に入ってからお電話をいただき今回のご紹介をいただきました。

ボルボの車検の件はお聞きするとご都合で違う車に乗り換えられたためとのことでした。

一旦ご縁が切れてしまったと残念に思っていた所に、そうではなくて更にご紹介までいただけて本当に嬉しいのと感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございます!

さてそのVWビートルのですが、最初は「SRSエアバックランプ」が点灯して、エンジンがかからなくなったとの事で、ディーラーさんに見積もりをされると「オルタネータの交換」が必要とのことでした。

完全にオルタネータが故障したわけではなく、時々をきたすようです。

走行距離も16万キロオーバーですので、「ブラシ」なども減っているようですので交換させていただきました。

交換はエンジンのカバーを外し、ドライブベルトやその付近の補機類を外します。

一番上についていますので比較的作業はしやすいほうです。

今回はVW純正の部品ではなくて、「BOSCHボッシュ製」OEMのオルタネータを使用します。

とはいってもVW純正部品も「BOSCHボッシュ製」なので同じ部品です。矢印のステッカーがあるか・ないか位の差かな?!

でも同じといっても価格はVW純正より1万円くらいはお安くできます!(^^)

あとはバッテリーを補充電して、充電量などをチェックするわけですが、もう一つ大事な作業があります。

それはオルタネータが悪くなると、オルタネータからの信号「D+」と呼ばれる電気信号に異常があるため、エンジン始め色んなコンピューターに「故障(異常)メモリー」が入力されることが多いからです。

先の文面の元々の異常「SRSランプ点灯」もこの為です。

これもテスターを使いそれぞれのコンピューターのメモリーをチェック&リセットも忘れないようにしないといけません。

せいや。

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ボルボXC70、エンジン警告灯点灯・エアマスメータ交換

2012.01.15

今回はボルボXC70のお客様がご来店いただきました。

テールゲートを開けられると勢いよくレトリバー犬が飛び出してきてくれました。

確か3歳?とおっしゃっていたと思いますが、女の子ながら「やんちゃ」な感じでいろんな物や人に興味津々って感じでカワイイです(^_^)

ご主人様に腹ばいになってお腹をさすってもらっていましたが、僕が犬好きなのがわかるのか同じようにお腹をだしてなすがままです(笑)

もう目が「イッちゃって」ます(笑)

ウチのトイプードルのプルも同じようにこうしてお腹をさすってもらうのが大好きです。

作業をしている間にもう一方お客様が来られて、またその方にも遊んでもらって楽しかったんだと思うのですが、帰るときはなかなか車に乗ろうとしません。

足を踏ん張って「乗車拒否」していましたが、ご主人様に無理やり?!乗せられてしまいました。 また遊びにきてね!(^^)

そのボルボXC70のお客様ですが、エンジンの警告灯が点灯するということで以前にご来店いただいていましてその時に診断させていただいていました「エアマスメータ」を交換させていただきました。

ボルボテスターで診断すると

具体的に「エアマスメータ」が悪いとは出ていませんが、この診断結果をもとにセンサーのパラメータのチェックなどを通してエアマスメータと判断させていただきました。

診断メモリーにある「フューエルトリム、ロアーリミット」というのは、ガソリンと空気の混合比が通常より「濃い(ガソリンの比率が高い)」場合の事をさします。

逆に「薄い(ガソリンの比率が少ない)」場合は「アッパーリミット」と言います。

もちろんボルボテスターではこのメニューから上にも記載しましたように、色々な診断メニューに入っていって原因の特定をしていきます。

このあたりの車の自己診断の正確さや奥深さは、先日御紹介させていただきましたボルボ940やその後のボルボ850などと比べるとかなりというか比べものにならないくらい精度などがあがっています。

以前は警告灯が点灯してもそれをチェックしたあと「さて、どっから手をつけよう・・・」って感じの事も多かったので・・・・(+o+)

せいや。

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ボルボの指示器(フラッシャー)のリレーなど。

2012.01.14

今日はクライスラー・ボイジャーの内装/シートのリペアーのお見積りにご来店いただきましたお客様がおられました。

お見かけした感じ同世代くらいかなと思っていたのですが、お話しさせていただいて僕の名刺をお渡しすると・・・・・

「やっぱり見たことある名前・・・・瀬田工の卒業は何年ですか?」とお聞きされるのでお話ししているとなんと同級生!!というのが判明(゜-゜)

同じ瀬田工の機械科で、当然共通でしっているかつての友人もいました。

僕は「省也(せいや)」というこの世代にしては変わった?!名前なので思い出していただいたようです。

こういうのはやはり嬉しいですね!人間どこでどうつながっているのか本当に面白いですね。

今お見積りの途中ですが、thanks&trust(サンクス&トラスト)ではhttp://thanks-trust.com/1063にもございますように内装のリペアー修理も賜っております。

お気軽にご相談くださいね!

今日は同じ時刻にボルボ940のフラッシャー(指示器)のリレーの内部基盤修理をさせていただきました。

とはいっても単純なものですので難しくも時間もかからないですが。

このボルボ940に代表されるように、ボルボは「シートベルト・ワーニング(警告)」の「カチカチ音」をこのフラッシャーリレーを利用しているものが多いですね。

その分、やはり基盤にかかる熱の発生もおおいのか、少し焼けやすい印象もあります。

ボルボ960・S/V90やボルボ850や初期型のボルボS/V70はハザードスイッチの中にリレーが組み込まれています。

なので、今回のようなリレーの内部を修理するというのがちょっとむずかしい感じですね(+o+)

ちなみに2000年以降のボルボV70などは、1/6ブログボルボV70、車速パルス信号取り出しでご紹介させていただいた「SEM」とよばれるコンピューターの中に配列されています。

せいや。

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ボルボ940、16Vエンジン続き、エンジン警告灯点灯

2012.01.13

今日は夕方に京都から白のボルボXC90のお客様がエンジンオイル交換で初めてご来店いただきました。

色々お話をさせていただいておりますと、以前僕がボルボと出会った京都のディーラーさんでボルボ850を乗られていたこともあったようで、担当の営業マンとかも知っている人だったりして懐かしい感じがしました。

エンジンオイル交換をしている最中にそのご友人の方でこちらは黒のボルボXC90をお乗りのお客さまも待ち合わせされていたらしくご来店いただきました。

そんなに数の多くないボルボXC90の白と黒の御車がそろうのは珍しいですね。

その黒のボルボXC90のお客様もお話しさせてもらうとご近所の共通のお知り合いの方がおられて・・・ホント世間って狭いなぁ・・・・どこで人とつながっているかわからないなぁと改めて感じました(^_^)

今はボルボテスターの調子がやはりイマイチで作業の工程がちょっと戸惑うこともあり、困っております。

他のテスターも持っているので何とかはなるのですが、使い慣れたものでないとやはりしっかり見にくいこともあるので早急に何とかしないと仕事にえいきょうしてしまいます(>_<)

先日ご紹介させていただいた今お預かりさせていただいています1992年式のボルボ940は、そんなテスターがなくてもエンジンチェックランプなどのチェックは可能です。

9/24ブログボルボ850 O2センサー(ラムダソンドセンサー)交換と同じように2枚目の画像のような診断ボックスのLEDの点滅で故障メモリーを読み取ります。

今回はラムダソンドセンサー(O2センサー)の信号異常でした。

ただこのシステムの故障メモリーは割といいかげん?!なので、本当にO2センサーが悪いのか、エンジン不調によってO2センサーの信号異常になっているのかがかなり不明確なので診断が難しいところです。

ちなみにこの「三角に入る」みたいなマークは「ラムダマーク」といいます。

1999年以降のモデルには使用されていません。

このボルボ940やボルボ240のエンジン警告灯のクリヤーはバッテリーのマイナス端子を外してあげればクリヤー出来ます。

もしくはボルボ940の場合はヒューズの1番を外してもクリヤー出来ます。

しかしボルボ850以降のボルボ車は一部のメモリーを除いてバッテリーを外しただけでは、「基本的には」クリヤーにならないようになっています。

せいや。

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メルセデスベンツ スタッドレスタイヤ交換

2012.01.12

昨日のブログではそんなに雪も降ら無さそう・・・・なんて書いていたのですが、夜遅くにふと窓の外を見てみるとドンドン雪が降り積もってきています。

「うわぁ・・・やばいなぁ」なんて思いながらもどうしようもないので(実は本日朝一からちょっと宅急便の荷物を受け取って、京都に走ってその後に急に入用になったパソコンを買いに行って・・・・っと午前中にバタバタするのがわかっていたので)、早めに起きて外を見てみると・・・・・

まぁこんな感じに真っ白けでした。

幸い道の雪は溶けていて特に走りに問題はなかったのですが、通勤途中に2台ほど事故になって放置されている車がありました。

1台はガードレールに直角に突き刺さった感じでしたので、雪に滑ってスピンしたのかもですね。

雪道の運転には気を付けないと・・(゜-゜)

先日パソコンが壊れて今日はそのインストールなどを時々バイトに来てもらっているMさんに色々してもらっているところなのですが、時々覗き込むとまるで魔法?!暗号?!を見るような感じです。

パソコンのプログラムに詳しい人ってホントにすごいですね(゜_゜>)尊敬します。。。。僕は見ただけで頭が痛くなる(>_<)

今日はメルセデスベンツCクラスのスタッドレスタイヤの交換をさせていただきました。

ご近所のお客様からのご紹介で先日立ち寄りというか散歩?!されているところにご来店いただいたのですが、早速スタッドレスタイヤのご注文をいただきました。

こうしてすぐにご縁いただけるのは本当に嬉しいものです。

元々ピレリーのスタッドレスタイヤがすでに装着されていてタイヤの「山」もそんなに少なくはなかったのですが、数年前にご購入されてタイヤのゴム質がかなり硬くなっているようで・・・とのことで今回はミシュランのX-ICE2をご購入いただきました。

ボルボやメルセデスベンツ・BMWなどの輸入車の「車重」がある車はやはりミシュランのほうが「しなり」もよくマッチングしているのではないかと思います。

ただ単純に日本の雪質には国産メーカーのタイヤのほうが効くところもあり、どちらをチョイスするか迷うところですね。

これからがいよいよ冬本番の冷え込み時期が続きます。

スタッドレスタイヤはもちろん、バッテリーやヒーターなどのチェックも今一度してみてくださいね。

簡単なご相談でも結構ですので是非thanks&trust(サンクス&トラスト)までご連絡いただけましたら嬉しいです(^_^)

せいや。

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ボルボ940、珍しい16バルブエンジン

2012.01.11

夕方からthanks&trust(サンクス&トラスト)のある滋賀県・大津市は天気は雨から雪に変わってきています。

とはいってもそんなに積もるような感じの雪ではない感じですので心配はないと思いますが、一気に冷え込むのでメカニック的にはキツくなります(>_<)

天気予報では明日は晴れそうな予報ですので心配はいらないかなぁ・・・・。

今回は今となってはちょっとめずらしいお車の入庫です。

ボルボ940の16バルブエンジンのお車です。

まぁ正直言ってあまりボルボらしくない感じもするエンジンかも・・・・なので割と直ぐラインナップから外れたエンジンですね。

エンジン型式は「B234」でそれまでのボルボ940やボルボ240の「B230」エンジンに比べ軽快な吹き上がりが気持ち良く、アクセルペダルも軽かったのでこれはこれで良かったと思うのですが・・・・・。

僕たちボルボメカニックの目からみると近代?!ボルボで初(たぶん)の「タイミングベルトが切れるとバルブとピストンが当たってしまうエンジン」ということで、初めてタイミングベルトを交換した際にはかなり緊張?!した記憶があります。

このB234エンジンのタイミングベルトはタイミングベルトのほかに「バランスシャフトベルト」というベルトもついています。

アイドリング時の安定性をよくするためのベルトだったと思うのですが、正直アイドリングの安定性はこのB234エンジンは良くない感じですね。

このバランスシャフトベルトが無ければもっとグラグラの感じになるのかなぁ・・・って思われます。

タイミングベルトも「張り」の調整もポルシェ等で使っている特殊な張力計を使って張りを調整するのですが、なかなかに微調整が必要で慣れるまでは結構時間がかかった記憶があります。

まぁある程度は「アバウト」な張力でもOKでしたので、途中からはその張力計を使わずに「感覚」で調整をしていました。

エンジンの温度も調整に影響して、張りすぎると異音がしたりして業者さんで交換されてもウマく張り調整出来ないのでその張りの調整だけを手直しするということも以前は何度かした記憶があります。

今のディーラーさんの若めのメカニックさんでしたら作業されたこともない方も多いかもですね。

今回はエンジンの警告灯の点灯でご入庫いただいたのですが、それについてはまた後日のブログでご紹介させていただきたいと思います。

せいや。

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