ボルボXC70、エアバッグ警告灯(SRS)ランプ点灯

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ボルボXC70、エアバッグ警告灯(SRS)ランプ点灯

2012.09.10

9/12(水)『午後よりお休み』をいただきます。

ご迷惑おかけいたしますがよろしくお願いいたします。 (ブログもお休みさせていただきます)

僕は今月誕生日なのですが、正直言ってもう全くもって『めでたく』はありません(笑)

おっさんになっていくだけですので(笑)

でもついこの前誕生日の話を知り合いと話していたのですが、自分が何歳なのかわからなかったです(^_^;)  44?45????

でも月日の流れるのはホントに早いですね。。。ついこの前にお正月だった気がするのに・・・・(^_^;)

今回は先日も別の修理内容でご紹介させていただきましたが、ボルボXC70の修理です。

このお盆の京都・宇治の水害にあわれたボルボXC70ですが、『エアバッグ警告灯(SRS)ランプ』が点灯したままにまっています。

左側のエラーメッセージに上記のようなメッセージと右側に赤いエアバックの警告灯が点灯して消えません。

ボルボテスターでチェックして診断していくと、このエアバッグ警告灯(SRS)ランプのコントロールユニット(コンピューター)の内部不良のようでした。

このエアバッグ警告灯(SRS)ランプのコントロールユニット(コンピューター)はセンターコンソールの下側(ひじ当て)の下のパネルの下側に取り付けられています。

画像を良く見ていただくとおわかりになりますが、この部分まで黄色い『砂』の痕があります。

取り外してこのエアバッグ警告灯(SRS)ランプのコントロールユニット(コンピューター)の内部基盤を見てみると、同じように一部砂が入り込んでいました。

通常こういった場合はエアバッグ警告灯(SRS)ランプのコントロールユニット(コンピューター)を交換して、ソフトウェアをダウンロードしてきて完了!ですが、今回は『水』の影響を受けているので、もしかすると別の系統で『ショート』などしているとこのエアバッグ警告灯(SRS)ランプのコントロールユニット(コンピューター)を交換してもまた壊れる可能性もあるので電源等も念の為点検しました。

ただコンピューターの信号線などは『CAN』とよばれる部分などははっきりと電気を把握出来ないところもあるので・・・・(-_-;)

一通り点検して、このエアバッグ警告灯(SRS)ランプのコントロールユニット(コンピューター)を交換したところ、無事?!に直ってくれました(^_^)

ヒューズが2か所ほどショートしていた場所もあるので正直心配でしたが、ちゃんと直ってホントにほっとしたのが本音です(^_^;)

このエアバッグ警告灯(SRS)ランプのコントロールユニット(コンピューター)もソフトウェアを含めると10万円以上の出費になりますしね。。。。(゜_゜>)

せいや。

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ボルボV70、ラジエターサブタンク(リザーブタンク)交換

2012.09.09

今日は時々お手伝いに来てもらっている人から連絡があって「自分が乗っているボルボS60のキーが見つからない!!」と連絡がありました(゜_゜>)

スペアキーをもっていないようですので、何としても見つけないといけません。。。。

幸いしばらくして連絡があり「車のシートの上に落ちていた・・・・。キーでドアロックを掛けずにいたようで。。。。」と連絡がありました。

本当に一安心ですが、こうして時々キーを1本しか持っておられない方も時々おられます。

万が一のこともありますのでやはりスペアキーは必要ですね(^_^;)

でも最近の車は『イモビライザー』内臓ですので、それなりに高価になったりもします。。。。(-_-;)

今回はボルボV70(1997年式、YV1LW~)の『ラジエターサブタンク(リザーブタンク)』の交換をさせていただきました。

画像の矢印の部分に白い跡がたくさんありますが、ラジエターキャップのところから漏れて・・・というより『噴いて』といった表現のほうが正しいかもです。

先日エンジンオイル交換に来ていただいたときにはラジエターキャップをいくらギュっと締めてもグツグツとラジエタークーラントが漏れていました。

一般的にはこのようなケースの場合はラジエターキャップの不具合がラジエターサブタンク(リザーブタンク)の割れなどのケースが多いのですが、今回はラジエターサブタンク(リザーブタンク)の『変形』によるものでした。

画像の矢印の部分が反対側に比べて隙間が多くなっているのがお分かりになられると思います。

このため隙間が開いてしまってクーラントが漏れてしまっていtました。

このラジエターサブタンク(リザーブタンク)交換は特に難しくはありません。

カセット式?!に付いているだけですので、ホースを2本と、センサーを付け替えるだけで完了です。

今回の部品は『ボルボ純正』を使用させていただきました。

いつもthanks&trust(サンクス&トラスト)ではこうした場合は『OEM製品』を使用することが多いのですが、今まで何度かこのボルボ850やボルボS/V70のこのラジエターサブタンク(リザーブタンク)のOEM製品を使用したことあるのですが、しばらく使用していると『半透明』な状態から白くなって『透明でなくなってくる』ために中のあまり見栄えが良くないのでボルボ純正を使用しています。

価格差もそれほど大きくはありませんのでね(^_^)

せいや。

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ボルボV70、テールゲートダンパー(ショック)交換とOEM製品

2012.09.08

最近はあまりテレビを見なくなって、ニュースや色んな情報を『インターネット』で入手することが多くなってきました。

なので『情報』と言うものの大切さが昔に比べてずいぶんわかる?!ようになってきた感じがあります。

テレビやラジオや新聞は伝えられたことに対して『見る・聞く』の完全な『受け身』なのかな?と思います。

しかしその為『真実と違う』ことや『情報操作』されたこともそのまま『真実』として受けてしまうことがいまだに多いのでは・・・・。

最近では大阪市の橋本市長の毎日放送系のアナウンサーとのやりとりや、thanks&trust(サンクス&トラスト)のある大津市の『いじめ』の件など・・・・。

それともう一つは『営業戦略』的なこともあるかなと思います。

映画の『踊る大捜査線』の織田さんや柳葉さんの件や、アイスの「ガリガリ君・コーンポタージュ味」の件もなんかきな臭いなぁ・・・って(笑)

とまぁどうでもいい感じの独り言です(笑)(^_^;)

先日車検をさせていただきましたボルボV70(1997年式)のお車ですが、その時に一緒に『テールゲートダンパー(ショック)』の交換をさせていただきました。

フルモデルチェンジした2000年以降のボルボV70などからはほとんどこのトラブルはありませんが、ボルボ240の時代からこの部品が悪くなって『ギロチン』状態になったことがあるボルボオーナー様やボルボメカニックはたくさんいると思います(^_^;)

このテールゲートダンパー(ショック)はボルボ純正だと1個がやく¥12000前後するのに対して、結構以前からOEM製品だと約半額で交換出来るという感じです。

このテールゲートダンパー(ショック)をはじめとする『ボルボのOEM製品』を多く出していた『SCAN TECH(スキャンテック)』社が今年初めに倒産したのですが、その為こうしたリーズナブルなOEM部品が少なくなったのも事実です。

上の画像はthanks&trust(サンクス&トラスト)で販売させていただいているボルボ850の『ギアポジションセンサー(インフィビタースイッチ)』ですが、これもだんだん入手が少なくなってきました。

1990年代のボルボパーツはボルボ純正部品はどんどんなくなってきているので、こうしたOEM製品を製作や販売しているところが無くなってくるのは僕たち整備工場にとっても頭の痛いところです(-_-;)

せいや。

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ボルボV70/2.5T(2006年式)ホワイトパール・ご納車

2012.09.07

夕方から「夕立」と言えないくらい本当にものすごい雨とカミナリでした(-_-;)

僕はカミナリはそんなに恐いわけでは無いのですが、近く?!で稲妻が光るとさすがにビクッ!っとしますね。。。。(゜_゜>)

突然の雨はこの時期当たり前なので仕方ないですが、せっかく洗車させていただいた車検をご依頼のボルボV70君がまたベチョベチョに・・・

洗車やり直しがツラいです。。。。。(T_T)

本日は先日ご購入いただきました『ボルボV70/2.5T(2006年式)ホワイトパール』(走行距離は約33000km)のご納車です。

神戸のT様、本当にありがとうございます!

車検整備をしてのお引渡しで、エンジンオイル交換・ オイルフィルタ交換・ ATFオートマオイル交換(ワコーズATプラス注入)・ エアフィルタ交換・ エアコンフィルタ交換・ ブレーキオイル交換・ フロントブレーキディスク交換・ 前後ブレーキパット交換・バッテリー交換・ エアロワイパーブレード交換・ 前後タイヤ交換(ミシュラン225/45R17  Pilot Sport 3)・ ワコーズRECS施工・ ボディ&ホイールのガラスコーティング・ 2DINメモリーナビゲーション取付・・・ とこってり?!と納車整備させていただきました!(^_^.)

ホワイトパールのボルボは意外?!にそれほど多くはないですが、『品』があって本当に美しいボディカラーだと思います(^<^)

こうしてご縁いただいきまして販売/ご納車させていただきまして本当にありがとうございます!

整備がメインのthanks&trust(サンクス&トラスト)ですが、車両販売もさせていただいておりますので皆様からのご相談もお待ちしております!!

せいや。

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ボルボV70、テールゲートトリム(内張り)破損修理

2012.09.06

今日は以前にブログで少し書いたことがあるのですが、高校時代からの友人が小学校のバスケットボールチームの冊子?!見たいのを作成するにあたって『協賛金』を集めてその冊子に広告を載せる・・・・・ってのを頼まれたのですが、その冊子が出来たというので配りに来てくれました。

『どれどれ・・・』と思って中を見てみると・・・・ちょっと失敗です(笑)

広告を考えるのが面倒だったので、タウンページに出している広告をアレンジして掲載しておいて!っと渡した資料が、『サンプル』の資料を渡したので地図とかが適当な感じのまま((^_^;)

しかも「応援メッセージ」も友人がワードで作ってくれたのですが、思いっきり社名や電話番号に「かぶっている」状態で『見にくい』です(-_-;)

今は5年生なので『来年も頼むで!』と友人は帰っていきましたが、来年はもっとちゃんと広告出るようにしないと(^_^;)

今回はボルボV70(1997年式、YV1LW~)のリアゲートの内張りが外れているのでとの事で修理させていただきました。

この種類?!の修理はボルボ740エステートの頃から変わっていないので、まぁ進歩が無いと言えばないですね(-_-;)

そのボルボ740の時代はこの内張りごと交換・・・なんて時代もありました。

構造的にはこの2000年式までのボルボV70も同じです。

上側を固定しているクリップ部分のプラスチックが割れて、クリップピンの引っかかる部分が無くなるためにこうして剥がれます。

本来『楕円』の部分が上画像の矢印の部分のように欠けています。

ボルボ850が出てしばらくの間はこの不具合が起こった時はこのプラスチックの部分を交換で対応させていただいていました。

たしか部品だけで1万円ちょっとだったような・・・・・。

その後、いつの頃からかこの部分の『リペアーキット』が販売されるようになりました。

薄い金属のプレートをこの部分にあてがって、ビスで固定して『楕円』の部分のクリップピンの『引っ掛かり』をつくってあげます。

コレ考えた人はすごいなぁっていまだに思います(゜_゜>)

このリアテールゲートの内張りの不具合ですが、基本的にはボルボの設計の悪さが原因なのですが、テールゲートを『ガシャン!』と勢いよく閉める事が多いとやはりショックが大くなってこの不具合になりやすいような印象です(>_<)

大事なボルボ君なので、やさしく接してあげてくださいね(^_^.)

せいや。

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アウディA6 エンジンオイル交換

2012.09.05

実は最近昼間でも比較的長い間『眠気』が続く事が多くなってきたような・・・・(*_*)

睡眠時間はそれほど多くは無いかもしれませんが、そんなに少ないという感じでもないと思います。

まぁおっさんになってきて疲れが取れなくなってきたのか?!・・・なんてことはさておき数年前からちょっと耳にしているのが『無呼吸症候群』とかそんな感じなのか?!

など勝手に色々と想像しています(-_-;)

弟にいびきの件をきくと、『寝始めの時はよくいびきかいているみたいやけど、朝は別に大丈夫やで(弟は毎朝僕よりも早起きなので)』とのこと・・・・。

居眠りで事故とか起こせば大変なことになるので、一度病院に行くべきかもですね。。。

単にぐうたら?!で眠たいだけやったりして(笑)

僕たちメカニックが一番多く作業をするであろう&毎日のようにする作業の一つ『エンジンオイル交換』です。
僕ももう何百台以上のボルボ達のエンジンオイル交換をしたかなぁ・・・・。

今日はアウディA6のエンジンオイル交換をさせていただきました。

このアウディA6もボルボと同じくエンジン下のオイルパンのドレンコックを外してオイルを抜いて、規定量のエンジンオイルを注入しますので特に変わった作業でもありません。

ちょっと間違っていたらすいませんが、このアウディA6のエンジンオイルは一般的?!というかメーカーさんというかディーラーさんのサービスプログラムでは確か15000kmとか20000kmごとのエンジンオイル交換になっていたと思います。

以前のブログでも書いたことがあるのですが、日本でこの走行距離の交換サイクルでエンジンオイル交換をすると『僕の経験上』間違いなく『ドロッドロ』になた汚れいっぱいの排油になるので高級なエンジンオイルでなくても指定クラスの普通?!のエンジンオイルを3000~5000kmくらいで交換されるほうが日本の機構などにはあっていると思っています(あくまで個人的見解なので適当にスルーしておいてくださいね(^_^;))

それとエンジンオイルを『抜く・排出』するのは上の画像のようにドレンコックからの『下抜き』のほうがいいと思います。

まぁ『上抜き』の機械を販売&取扱いされているところからは『上抜きでも問題ない』という答えが返ってきそうですが、物理的に考えればどう考えても『下抜き』のがいいのは当たり前かな(これもあくまで個人的見解なので適当にスルーしておいてくださいね(^_^;))

話はこのアウディA6に戻りますが、このアウディA6はこのエンジンオイル交換をする際に『エンジンアンダーカバー』を脱着するのですが・・・・・

この『エンジンアンダーカバー』の脱着が言葉は悪いかもですがぶっちゃけ『めんどくさい』んです。。。(-_-;)

この大きなカバーが矢印のようなクリップで固定してあるのですが・・・・・

エンジンオイルのドレンコックの付近の部分だけ脱着出来るようにしてあればもっと簡単に作業が出来るのに・・・・・

アウディは合理的な代名詞?!でもある『ドイツ』の車ですが、けっこう『否・合理的』な構造の部分も多くて『難儀』することも少なくありません・・・・(-_-;)

せいや。

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ボルボV70、ブレーキパット&ディスクロータ交換

2012.09.04

もうすっかり9月ですが相変わらずの酷暑の毎日ですね。

でもホントに雨が少ない(-_-;)

各地で水不足で大変なことになっているみたいです。

滋賀は琵琶湖があるので昔から「水不足」と言うのは経験したことがないのですが、水のありがたさはちょっと想像するだけでもわかるような気もします(@_@;)

車の重要な部分?の一つに『ブレーキ』があります。

一般的には『ブレーキの点検』といわれると『ブレーキパットの残量』と『ブレーキディスクロータの摩耗具合』があるかなと思います。

ボルボはかなり以前から『ディスクブレーキ』を前後とも採用しています。

昔はブレーキマスターシリンダの『インナーシールキット』の交換やブレーキキャリパーのシールキット(要は『ゴム』の部分の交換ですね)の交換などを車検などで定期的に作業していたのですが、今は事実上ほとんどそういった作業をしなくなりました。

もちろん今でも定期的にそれらの作業をされているディーラーさんや整備工場もあるかと思いますが(もちろんマニュアル的にはそれが正解だと思います)、実際には10数年経ってもあんまり漏れたりなどはないかなぁ・・・・と。。。。

話を戻しますと、このブレーキディスクパットとディスクロータの摩耗具合はホイールの形状によってはけっこうよく見ることが出来るので一度チェックされるのもいいかなと思います(^_^)

ブレーキディスクの交換タイミングをよく聞かれるのですが、僕は『ブレーキパットの交換時に一緒に』をお勧めしています。

もちろん毎回ブレーキパットを交換するたびにでは無くて、ブレーキディスクがある程度磨耗している時に『次回のブレーキパット交換時に』という意味です。

ブレーキディスクパットとディスクロータは互いに同じように減っていくので。

ボルボをはじめ輸入車は昔から『ブレーキダスト』だ多く特にフロントホイールが真っ黒になりがちですが、thanks&trust(サンクス&トラスト)では『クランツ』や『ERST』などホイールが黒くなりにくい商品もご用意していますのでお気軽にご相談下さいね!

せいや。

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ボルボXC70、セルモーター交換

2012.09.02

昨夜は九州から叔父と叔母が止まりに来ていましたが、今朝から九州に帰る前に「会社(thanks&trust(サンクス&トラスト))を見に行きたい!」とのことで叔父・叔母の車を従えて?!の出社です。

ただ姫路で人と待ち合わせているらしく、その関係もあって朝の7時過ぎに出社しました(*_*)・・・・いつもは9時前くらいの出社なのでめちゃ眠たい感じです。。。。

今日はご来店いただきましたボルボV70のS様に『3時のおやつに』といただきましたが、『昼食』に変わってしまったシュークリームたちです(^_^)

いつもお土産ありがとうございます(^_^)

今回はボルボXC70のセルモーターの交換をさせていただきました。

このボルボX70は先日、お盆の週の京都の宇治の水害で被害に合われたお車です。

今まで大事にされていたということで一部コンピューターも故障の箇所があるのですが、通常走行は今の所問題ないとのことですので少しづつというか重要な部分から修理させていただく事になりました。

当初はこのセルモーターは問題なかったようなのですが、thanks&trust(サンクス&トラスト)に御入庫いただいてふとセルモータを回しても作動しません。

「???」と思って何度かキーを回すと作動するようになりました。

頻度が徐々にひどくなってきたので今回の作業となりました。

ただセルモーターは新品というかリンク品はけっこうな価格がしますので、中古部品を探させていただきました。

セルモータはATトランスミッションに固定されているので、その部分を取り外して取り出してきます。

このボルボXC70は『ターボ車』なので、2枚目の画像の矢印のインテークダクトが作業の邪魔?!になります(^_^;)

取り出してみてセルモータのピニオンギアの部分から覗いてみると・・・・

黄色い砂が奥の方まで入り込んでいるようです(-_-;)

まだ分解していませんが、おそらく本体に当たるアーマチュアコイルなども同様な事になっていると思われます。

でもせっかく大事にされているボルボ君なので、僕も何とかお手伝いになるように整備したいものです!

せいや。

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ボルボV70、ブレーキランプが点灯しない。

2012.09.01

僕自身は京都生まれの滋賀育ちなのですが、両親はどちらも九州の佐賀県の出身です。

なので親類の多くはその佐賀県や福岡などに多くいます。

今日は母方の叔母と叔父の3人がこちらの方に『のぼって』来ているということで夜に合流することになりそうです。

叔母の娘が名古屋に・叔父の息子が京都にいるので(ふたりとも僕と同じ年ですが)極たまぁ~にこうしてこちらに来ているようです。

この二人の同年の「いとこ」ですが、若い時から九州から出てきてそのままこちらで家庭を持っています。

バブル以降、「失われた20年」とか言われていますが、特に賃金に関しては九州地方などはこちらと比べてもかなり厳しいとのことで二人とも九州を離れました。

でも食べ物、とりわけ『肉』と『魚』に関しては、関西地方よりも九州のほうがたしかに美味しいので、たまにこうして九州から叔父・叔母が来て食事をしても「う~ん、やっぱ九州のメシのがうまいっちゃね。。。」とかよく言われます(^_^;)

今回は初代の型式のボルボV70(Vモデル・1997年式)のお客様がご来店いただきまして『ブレーキランプが点灯しない』とのことでご来店いただきました。

「まぁ電球切れかな?」と思ってどの部分が点灯しないのか見てみると『全部』点灯しません。

通常ブレーキランプやスモールランプの電球キレなどが起こると、メータの部分に警告灯が点灯します。

今回のケースではこのメータ上の警告灯が点灯していなかったのでお客様も『いつからこの状態かわからない』とのことでした。

ブレーキ球を外して電気が来ているか調べてみると当然?!電気は来ていません。

カーゴルームの左端のフロアーのしたにブレーキフェイリアリレーがあるのでその部分の電気を見てみるとこちらにも電気が来ていませんでした。

こうなると原因はほぼ確定?!な感じです。

ブレーキペダルスイッチです。

運転席のハンドルコラム下のカバーをはずしてこのブレーキペダルスイッチを直結してやるとブレーキランプが点灯しました。

ちょうどブレーキペダルの上の方に隠れるようにして取り付けられています。

2枚目の画像の『→矢印』の部分に付いていますが、その下の『←矢印』hじゃクルーズコントロール用のブレーキペダルスイッチです。

でもブレーキランプが全く点灯しないのはちょっと危険ですよね(-_-;)

せいや。

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ボルボS60、トランクより雨漏れ

2012.08.31

今日で8月も終わりですね。

学生たちも今日で長い夏休みが終わって一番憂鬱?!な日かもしれませんね(笑)

僕も中学生のころまでは残り1週間くらいでまとめて宿題をしていたので、この8月31日は深夜まで宿題をしていたのを思い出します。

もちろん?!よく9月1日も朝早く起きてまだ続きをしていたことも少なくありません(^_^;)

今回はボルボS60のお客様が『雨の日にトランクを開けると内張りの中から水が落ちてくる』ということでした。

ボルボS60のトランクの内張りは比較的容易に外せるので取り外して水を掛けてみるとトランクの上部から確かにかなりの量の水が垂れてきます。

ただし通常トランクを閉めているとこのままバンパーの上部にながれるので、トランクが水浸しになったりは無いようです。

「でもトランクのどの部分が?」と言う感じですが、ボルボS60はトランク部が『2重構造』みたいな感じになっています。

トランク本体とカバーみたいな感じです。

この上のカバーはクリックピンで固定されています。

真上の部分は矢印の箇所にクリップピンで固定されているのですが、どうやらこのピンの穴の隙間を伝って雨が浸入していたようです。

この部分に粘着性のシーリングをして再度取り付けてチェックすると水の侵入はありませんでした。

ちなみにこの『カバー』を取り外すには『リアナンバープレート』を取り外す必要があります。

ご存知のようにリアナンバープレートの左側の固定ネジには『封印』がされているので、この封印を破った後は陸運局での『再封印』になります。

このボルボS60は『三重』ナンバーなので、通常は三重県の陸運局に行かないと行けないのですが、『再封印』の場合は滋賀の陸運局でも『再封印』が可能です。

せいや。

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