滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
昨日は午後からお休みをいただいていたのですが、午前中にthanks&trust(サンクス&トラスト)に1本のお電話があり『山本さん?、○○に住んでる○○やけど、わかりますか?』。。。
もちろんすぐにわかったので『見つけてくれはったんですね!』とお話しさせていただいて・・・・。
本題?は今度発表になる新型・ボルボS40のカタログを入荷次第ご用意させていただくことだったのですが、
午後からその方のご自宅のすぐそばを通っての用事があったので、いきなりだったのですがご訪問させていただきました(^_^)
特にその方の奥様が喜んでくださって顔を見るなり「ハグ」していただきました(^O^)
実はこうして『山本さん、覚えてる?』っていう以前にお世話になった方から、今までも御連絡/ご来店いただいているのですが、本当に本当に嬉しく感謝の気持ちでいっぱいですm(_ _)m
本当にありがとうございます。
今回はボルボV70(2001年式、YV1SW~)のお客様から『(バッテリージュウデンフリョウ~~~)が点灯して、そのまま走っていたらエンジンがかからなくなってしまった』との御連絡でした。
少しご遠方のお客様だったのと、僕もお休みをいただいていたのでご加入の保険会社のレッカーサービスを利用していただき、レッカー搬送していただきました。
こういった『緊急時のレッカー手配』ですが、『JAF』だけでなく最近は『任意保険』や『クレジットカード』にも『無料サービス』の特約が付いているものがかなり多くなってきましたので、また皆様も一度ご確認してみてくださいね。
せっかく無料特約がついているのに、知らずに有料のレッカーや緊急サービスでお金がかかってしまって後で気がついた・・・とのことも少なくありませんので(^_^;)
ご入庫いただいてバッテリーをつないでエンジンをかけてみると・・・・
上記のような感じでバッテリーに全く『充電』していない感じになっています。
なので、特に2000~2002年くらいの『2代目ボルボV70/S60』等にお乗りのお客様は上記のメッセージが出たときには、速やかに車を安全な場所に停めてthanks&trust(サンクス&トラスト)またはご利用の整備工場に御連絡いただけましたらと思います。
この不具合は何度かブログでもご紹介させていただいています『オルタネータ』の部品の一部の『ボルテージレギュレター』の不具合です。
よくメールのお問い合わせに『最寄りの整備工場でオルタネータASSY(本体)毎の交換しないといけないと言われたが・・・・』とのお問い合わせを今まで何度も受けたことがあります。
実際には僕の経験や聞いた話で『充電不良』で『オルタネータASSY(本体)が悪くなったケースは無いような・・・
ちなみにこのボルテージレギュレターを止めているネジですが・・・・
『+(プラス)ネジ』に一見見えるのですが、実はこれ『ポジドライブ』よ呼ばれる『別物』のネジです。
工具も一応違っていて・・・
左側が『ポジドライブ』・右側が『プラス+』の工具です。
『微妙』ですが、違うんです。。。。。
でも実際は『プラス』のドライバーでも脱着できるんですがね(笑)(^_^)
誠に勝手ながら 2/6(水)は午後からお休みにさせていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
昨日いつも工具でお世話になっている『スナップオン』の工具屋さんが来てくれて仕事が終わったあとに世間話をしてました。
彼は僕の少し年下ですが、僕と同じように独身なので「食事どうしているか?」の話になったのですが、僕が買ったコンビニの買い物袋をみて彼は『そんなんばっかり食べてたら体悪くしまっせ』と。。。
彼曰く自分は外食は仕方ないからそんな時もできるだけ人が料理した(まぁ定食屋さんみたいなところですね)ものを食べるようにしているそうです。
まぁ確かに防腐剤とか添加剤が入ってそうな食事より良さそうですもんね(^_^;)
なるほどと思いながらもお菓子を食べながらブログを書いています(笑)
ここのところちょっと連続していることに『バッテリー』の不具合があります。
よく『バッテリーの寿命は?』とご質問を受けます。
諸説いろいろありますがthanks&trust(サンクス&トラスト)ではだいたい2~4年くらいを目安に交換をおすすめしています。
一般的に『セルモータの勢いが以前より弱くなってる』ようだと交換したほうがいいようです。
こうしてバッテリーの『能力』の低下(内部電解液の比重の下がりや電極板の劣化)が基本的に目安となるのですが、別の不具合で交換をおすすめすることもあります。
それは『緑青(ろくしょう)』と呼ばれる現象です。
まぁ普段は『バッテリーが粉吹いてる』って言ったりしてますが(^_^;)
ここ連続でその減少になっているボルボのご入庫があり、何台かバッテリーを交換していただきました。
画像は車検をさせていただいたボルボXC70のバッテリーです。
こういった感じでバッテリーがこなを吹いているのを見たことがありませんか?
これはバッテリーの構造上、バッテリーが弱ってきたり、端子の部分から内部の電解液が蒸発?してきたりして起こるようです。
このまますぐにはどうこうなりませんが、このままほおっておくとバッテリー端子や粉が飛び散った部分を腐食させてしまいます。
なので粉を取り除いて『グリース』を散布するとけっこう再発しにくいです。
ただこうなっているというのは基本的にバッテリー内部が弱ってきているので、交換をおすすめしています。
みなさんも一度バッテリーチェックしてみてくださいね(^_^)
昨日は『節分』でしたね。
豆まきはもちろん有名?ですが、『恵方巻き』を吉方に向いて食べるのをするようですが、いつのころから普及?しているんでしょうかね?
単に僕があまり知らないというだけかもですが(笑)
僕が小さい頃はこの恵方巻きと「いわし(魚)」を一緒に食べていたと思いますが、地方によっていろいろあるのかもデス。
というよりも僕自身があまり『節分』を全く意識していなかったのですが、thanks&trust(サンクス&トラスト)の敷地のお隣さんの奥様から『恵方巻き』をいただいてその時に初めて『あっ!今日は節分なんや・・』と気がついたくらいです(^_^;)
まぁさすがにひとりで豆まきすることはないですが(笑)
今回はボルボV90のお客様から御連絡があり「いつもとめているガレージのところになにか漏れた形跡がある」とのことでした。
このボルボV90のお客様は常連様で、少しご遠方なのでよく近くのガソリンスタンドでちょっとしたことは見ていただいたりもしています。
そのガソリンスタンドでリフトアップしてもらって確認してもらうと、『ちょうどボディの真ん中中央位のところのホースが「裂けて」液が漏れている形跡がある』とのこと。。。。
ボルボV90のボディを前後通っている『液体』というのは『ブレーキフルード』と『ガソリン』しかありません。
しかし両方共に金属のパイプや2重になったホースとかなので『裂けて』液体が漏れるとはちょっと考えられません。。。。。
なので画像をとって送っていただくことになりました。
このお客様は常連様で僕のこともご信頼いただいていますので『山本さんならみたらわかるやろ?』とのことですし、僕もボルボV90でしたら大概のことは・・・・と思って画像を見ると・・・・
確かに液体が漏れた跡がありますが、このフューエルフィルタの部分に上記画像のような感じになっているのはちょっと失念していました。
なので事前に部品をご用意するにも『えぇっと・・・・』ってな感じでちょっと見つけるのに苦労しました。
形状からガソリンタンクからエンジンに直接ガソリンを供給しているホースなどではないのはすぐにわかりましたので、部品を事前にご酔させていただいてご来店いただきました。
ブローバイ系の再循環のラインのようです。
なので一定にガソリンが漏れるというより、溜まった分があふれるといった感じです。
交換は差し替えるだけなので簡単ですが、このなんてことのない数センチのホース(前後でホースの直径が違うので汎用品のホースを切って使えなかったです)がボルボ純正で約¥2500します(゚∀゚)
数百円にしか見えないのですが・・・・仕方ありませんね。。。。
まだまだしたことのない修理とかっていろいろあるなぁ・・・なんて(^_^;)
最近はなぜか『不動車』・・・要は『エンジンがかからない/かけられない』ボルボくん達が連続してご入庫いただいています。
thanks&trust(サンクス&トラスト)は「縦長」なスペースですので、リフトのある奥のスペースに移動させようとすると自走できない車の移動に一苦労です(^_^;)
基本的に一人のことが多いので、なかなか・・・・
1990年代のボルボたちはそれでもまだ比較的動かしやすいのですが、2000年以降のボルボたちは大人二人くらいでは全然動かなかったりします。。。。(>_<)
特に現行モデルが不動になった場合(まぁそもそも現行のボルボなどは滅多に不動になることはないと思いますが)は大変だと思います(´Д` )
ちなみに不動車があって僕ひとりしかいない場合は・・・・・お隣さんのクリーニング屋さんや看板屋さんに『ごめん!車押すの手伝って!』ってお願いしています(^_^;)
今回はボルボV70(1999年式、YY1LW~)のお客様から『ABSとかの警告灯がいくつか点灯している』とのご依頼でした。
まぁこの年式のボルボV70とかは『おなじみ?!』のABSコンピューターの修理だと思ったので『小1時間くらい待っていただけましたら修理できると思いますよ』とお伝えしまして御連絡いただいたのですが・・・・
ご来店いただいてメーターの警告灯をみると、ABSやトラックスなど4箇所くらい警告灯が点灯しています。
ボルボテスターで故障コードを確認すると4種類くらいABSに関するメモリーがあったので『さぁはじめるか(^O^)』といつものようにABSコンピューターを外し内部基盤を点検すると・・・・
見た感じ特に内部基盤でおかしいところは無いようです。。。。。
『これで警告灯点灯するかなぁ。。。。もしかしたらABSコンピューターの修理のきかない部分が壊れているのかも?!』と思って在庫の中古部品のABSコンピュータを取り付けました。
しかしやはり走行するとすぐに警告灯が点灯します。
ということはABSコンピュータの不具合では無いようです。
もう一度最初?から診断してみると『右フロントホイールセンサー信号異常』のメモリーが常に入力されます。
右フロントホイールを回しても、回転信号が入らないようです。
・・・・・ということは右フロントABSセンサーかその間の配線不良となります。
ということでお客様にご説明させていただいて、右フロントABSセンサーをご用意させていただくことになりました。
もちろん新品はかなり金額が高そうなので、中古部品をご用意させていただきました。
交換そのものは特に難しくありません。
取り外したABSセンサーを見た感じでは特に断線などなさそうですが、内部的に断線しているか内部抵抗が大きくなっているものと思われます。
滅多に壊れないと思いますが、こういったこともあるんですね(^_^;)
ここ数日はちょっと暖かくなってきて少しだけですが過ごしやすいです(^_^)
でも朝一はガラスが凍結しているので、暖気運転をして凍っているのを溶かす作業から1日が始まります(お客様のお車はthanks&trust(サンクス&トラスト)工場内に入れているので主にサービスカーをですが)。
よくお客様に『暖気運転は必要?』とお聞きします。
おそらく自動車メーカーの公式?的には「必ずは必要ない」ということだとは思いますが(間違っていたらすいません)、基本的にはやっぱり機械は『冷たすぎても・熱くなりすぎても良くない』というのが基本ですから、ある程度は暖気運転したほうがいいでしょうね。
でももう2月ですか・・・ついこの前お正月だったのに・・・・(^_^;)
今回はボルボ850をお乗りの『島根県』のお客様が車検整備をご依頼いただきました!
K様、遠いところから本当にありがとうございました。
約5時間くらいかかったとのことで本当にありがとうございます。
島根県にはボルボV70のお客様がもうお一方おられますが数あるショップの中からthanks&trust(サンクス&トラスト)を選んでいただいて本当に感謝ですm(_ _)m
ご依頼いただきましたボルボ850も一度トリップメーターが壊れて交換したことがあるらしいのですが、実走行距離は25万キロ!とのことですが、今までしっかり整備されているようでいい状態のボルボ850です。
ボルボ850もかなり少なくなってきましたので、こうして大事に乗られているのは本当に嬉しくなってきます(^O^)
ご来店いただきました時にふとカーゴルーム(ラッケージルーム)をみると、タイヤ(アルミホイール付き)が1本載っています。
しかもボルボ940用のホイールなので『これはどうかされたんですか?』
とお聞きしますと、『リアに荷重をかけてコーナーとかでの車の挙動を安定させるために載せてます』とのこと。
『!!おぉ!』といった感じで納得です(^_^)
ボルボ850はご存知のように『FF/前輪駆動』ですが、ボルボ850に限らず『FF/前輪駆動』は構造上どうしてもリアが軽くなってしまうので、コーナリングでの安定性が失われやすい感じです。
特に『FR/後輪駆動』の車に慣れておられる方は違和感がすぐにお分かりになられると思います。
いろいろなアイデアがあるんですね、勉強になりました(^O^)
余談ですが、『FF車のリアが軽い』ということで言えば、どうしても『リア側のブレーキが甘くなる』ということがあります。
もちろん実際の走行ではメーカーが設計時にブレーキの前後配分をしているので実感することはあまりないかもですが、そのことでちょっと思い出したことがあります。
僕は社会人になって『マツダ』にメカニックとして就職したのですが、その時は『マツダ・ファミリア(5代目 BD型)』全盛の時代でした。
というよりもマツダ・ファミリア5代目 BD型が瀕死のマツダを『救った』が正解ですが。。。。。
そのファミリアですが、まだ当時はリアブレーキが『ドラム式ブレーキ』でした。
陸運局に行くと前後それぞれのブレーキ制動テストがあるのですが、マツダ・ファミリアはリアブレーキが単独では十分なブレーキ力(制動力)が出ずに、そのまま陸運局にいくとリアブレーキやサイドブレーキは『×』で車検に合格しないのです(´Д` )
でどうするかというと・・・・・リアブレーキを踏みながらサイドブレーキを引いたり、それでも十分な制動力を得られない時は・・・・・検査員に見つからないようにもう一人がこっそりとリアバンパー等に乗ったりしてリアに荷重をかけて・・・・
なんてことをしていました。。。。(^_^;)
ほんとはダメなことですが、もう20年以上のまえのことですし時効ということで。。。。
誠に勝手ながら 1/30(水)はお休みにさせていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
thanks&trust(サンクス&トラスト)ではエンジンオイルを『ワコーズ』と『モービル1』を使用しています。
ただほとんどというか99%のお客様は『ワコーズ』のエンジンオイルをご利用いただいているのですが、今までは200Lの『ドラム缶』でエンジンオイルの供給?がされていました。
でもドラム缶で手動ポンプでシュコシュコと毎回面倒?なので、やっとのことで『タンク』を設置してもらいました(^_^)
見た目(工場の奥なので目立たないところですが)もドラム缶よりいいですもんね(^O^)
先日thanks&trust(サンクス&トラスト)の終了時間近くにボルボS80(2004年式)お客様から御連絡があり『エンジンがかからない!』とのSOS連絡です。
お電話で色々とお聞きすると、状況的にバッテリーの不具合ではないようです。
thanks&trust(サンクス&トラスト)から比較的すぐのところなのですぐに伺ってみると・・・・
・・・・エンジンをかけようとするとイグニッションキーがほとんど回りません!(゚o゚;;
2011.12.28ブログボルボV70、エンジンキー(イグニッションキー)の不具合と同じ症状です。。。。
とりあえず『裏技』を使ってエンジンをかけてthanks&trust(サンクス&トラスト)まで搬入しました。
先のブログでもご紹介しましたように初代ボルボS/V70ではときたまあり、2代目ボルボV70やボルボS60などでも2001年や2002年式などではごくまれに同じ症状になったりはあるのですが、2004年式でもなるとは・・・・・まぁ見てみると同じ構造の部品なのでなっても仕方ないかな・・・・と思いつつ。。。。(´・ω・`)
このお車はボルボS80ですが、構造は2代目ボルボV70などと同じようです。
なので先のブログのご紹介のように実はイグニッションキーシリンダの取り外しがめちゃめちゃやりにくいのです(>_<)
まぁ『盗難防止』の意味もある部品なので、敢えて外しにくいようにしてあるので・・・
この状態から外していくのですが、工具屋さん(スナップオン)に相談してとある工具を持ってきてもらいました。
それを使ってみると・・・・なんとか取れてくれました。
やっぱり『工具』って僕たちメカニックの『命』みたいなものだなぁとしみじみ・・・・・(´∀`)
ここのところ朝起きると道路が日陰など凍結しているところもあって朝一の運転はちょっと緊張?しているよいうにしています。
今朝thanks&trust(サンクス&トラスト)につくと、前に止めておいた弊社の代車君たち(お客様のお車は基本的には工場内に入れるようにしています)が真っ白でした(・ω・)
周りは別に雪がつもっていないのですが、thanks&trust(サンクス&トラスト)とお隣の看板屋さんだけが北風の『雪だまり』みたいな感じになっていました。。。。
太陽が照ってきたらすぐに解けたのでよかったですが、雪下ろしはボディにキズがつきやすいので・・・(^_^;)
今回はボルボXC70のフロントバンパーカバーの交換をさせていただきました。
通常『ボディ部品の交換』はいつもお世話になっています鈑金工場さんにお任せしているのですが、今回のボルボXC70(2002年式)は塗装部分がないタイプですので、わざわざ?鈑金工場さんにお願いするほどでもない感じでしたので自分ですることにしました。
バンパーユニットの脱着はヘッドライトの脱着やHIDの取付などで何度も作業をしているので特に難しくありませんが、中身?の部品の付替えはよくよく考えるとしたことがなかったのでちょっと勝手がわからずロスな時間もあったかもしれません。
ただこの形式のボルボV70やボルボXC70などは骨組みとなる『リーンホースメント』がボディ側についているので、重くはないですし付け替えも難しくはないです(^_^)
ただプラスチック部の『ツメ』が冬の寒さでなかなか硬くて外れてくれない部分でちょっとくろうしたかな。。。
それとやはり滅多にしないことなので、追加部品の『クリップ』や『ビス』など本来はバンパーと一緒に注文しておかないといけない部品を注文していなかったので、付け替えの余計な時間がかかったので次回からは気をつけて注文しないと(^_^;)
ただこのバンパーが『¥126000』するのは相変わらずいかがなものかと・・・・・(´・ω・`)
基本的に毎晩深夜の0時位に我が家のトイプードルのプルをおしっこに連れて行きます。
とはいっても散歩するわけではなくて、家の周りの庭か排水口(だいたいは排水口にしてくれるので助かります(^_^))です。
自宅の玄関を開けたところの斜めお向かいさんのおウチの前に『街灯』があるのですが、この街灯がホントに数ヶ月に一度くらい切れてしまって僕も去年町内会の組長をやっている時に何度も業者さんに電球交換の依頼を出したものでした。
話は戻りますが、昨夜真夜中にいつものようにプルをおしっこさせようと玄関をでると道路がというか外がかなり明るいです(・ω・)
お月さんを見上げるとけっこう丸いお月さんで雲もあまりなかったので「月光」かなと思ったんですが、ふと街灯を見てみると『LED街灯』にいつの間にか変わっていました。
それまでの蛍光灯?に比べて段違いに明るいです(^_^)
まぁ考えてみれば、初期費用はちょっと高いようですが(とはいっても数年前と比べるとかなり安くなったそうです)、交換サイクルも段違いに長いですし消費電力もかなり安くなるようですし何より明るい!。
thanks&trust(サンクス&トラスト)もよく『工場の照明をLEDに交換しませんか?』という営業電話やメールやチラシ・広告がよくありますが、お隣さんの看板屋さん(LED看板も得意)に聞くと『山本さんところの毎月の電気代ならわざわざ交換しなくても大丈夫やで』と言ってもらっているのでもう少し様子を見てみることにしています(^_^)
今回はボルボV70のお客様が『助手席のドアを開閉したあとにルームランプが消えない事がある』とのご依頼でした。
ご来店いただいて症状を確認すると確かに助手席を閉めた後もルームランプが消えません。
なのでドアをちょっと強めに「ドン!」と閉めると消えます。
またはドアを閉めたあとにドアを「クイッ」とさらに押してあげるとルームランプが消えます。
これはドアロックユニット内に『マイクロスイッチ』があって、そのマイクロスイッチの不具合によるものと思われます。
ただこの『マイクロスイッチのみ』の部品供給は無いため、ドアロックASSYで交換させていただくことになりました。
ドアロックASSYの交換自体は何度も作業しているので特に難しくはないのですが・・・・
交換そのものは『難しくはない』のですが、この作業をするときに僕が『苦手』というかちょっと『ビビリ』ながら作業する部分があります。
それはこのドアロックASSYを外す時に『リア側のガラスレール』を外すのですが、
このレールの下側の固定が・・・・
このようにして『リベット』で固定してあるンです(>_<)
ボルボ850なんかはここが『ボルト(ビス)』だったので簡単に脱着できたのですが、『リベット』を取り外す場合は『ドリルで削ったり』して取り外します。
なのでちょっと工具がズレたりするとこの周囲の『塗装』を傷つけてしまうんです(>_<)
もちろんテープとかを貼って『マスキング』してから作業しますが、ドリルなどの場合は一瞬でそのマスキングなどを突き破ったりもしますし・・・・
メーカーもホントに作業性のことを考えて設計・構成してほしいです(`Δ´)!
僕は個人の携帯電話をスマートフォンで仕事用の携帯電話を俗に言う『ガラケー』にしています。
本当は仕事用の携帯電話もスマートフォンにしたいとは思うのですが、実際にスマートフォンを使ってみるとどうしても『汚れ仕事』が多いのですごく使いにくいです(^_^;)
何より片手で操作するのは『ガラケー』のほうが使いやすいですよね。
汚れても拭いたりしやすいですし。
プライベート用のスマートフォンのアンドロイドですが、ここ最近操作中に突然電源がOFFになって初期画面に戻る?というような不具合で買い替えをしようと思っています。
でも僕はこの突然電源が落ちるという不具合が連続で3台続いています(>_<)
よっぽど『当たり』がわるいのかなぁ。。。今度は『iPhone 5』にしようかなと思っています。
ここ最近というか12月ごろから連続?して続いている修理に『ABS』の不具合修理があります。
基本的にはよくブログでご紹介させていただいています『ABSコンピュータの内部基盤修理』が多いのですが、今週修理させていただいたボルボ850(1996年式)とボルボV70(200年式)は単純にABSコンピュータの内部基盤修理だけではない感じでした。
ボルボ850のほうは診断してABSコンピュータの内部基盤修理でいける感じでしたので取り外して内部基盤を修理しようとケースを開けてみると・・・
内部が『液体?』のようなもので濡れていました。。。。
『???』と思って集中カプラ側もふと見てみると・・・
左側の方を中心に濡れています。
『ブレーキフルードが漏れて内部に入ってみたんやろか・・・』と思って車両側を点検しても、『それらしい』原因が見つかりません。
このカプラの上部にはそういったブレーキフルードが落ちる部分がないし・・・
もしかしたらちょっと離れた部分の配線から『毛細管現象』的なことで伝わっているかもですね。
それと昨日のブログでもちょっと触れたのですが、ボルボV70のABSの不具合ですが、これはABSコンピュータ以外の修理でした。
結果的にはヒューズの切れとCEMの部分やABSコンピュータ近くの配線の修正でなおったのですが ,これは正直色々と悩みました。
実はお客様がご自身でオークションでご購入されたボルボV70なのですが、最初から?!ヒューズが取り付けられていなかったりリレーなどがズレていたり・・・
車の『オークション』は色んな業者さんが出入りしていますので、こういったこともたまにあるようです。。。。(>_<)
今このブログを書いているのは夜の10時半を回ったくらいで、実はまだ作業の切りがついていないのでまだ残業をしないといけない感じです。。。。ですが、とても気持ちよく?!ブログを書いております(^-^)
それはボルボV70のABSの修理が思ったよりも・・・というか結構手こずってしまってその原因が見つかった=直ったからなんです(^-^)
あとは色々と分解してある部品を組み付けていくだけなのでそれほどでもありません。
悩んだりした修理がはっきりと直ったときはめっちゃ気分いいですね(^O^)
今回はボルボXC90(2004年式)の水温計が真ん中まで上がりきらないということでご依頼をいただきました。
もうこの症状でちょっと』」・整備の事を分かられている方は『サーモスタットの不具合』とお分かりになられると思います。
このthanks&trust(サンクス&トラスト)のブログでもボルボ940やボルボV70などのサーモスタットの交換は何度もご紹介させていただいていますのでご覧いただければと思います。
ご依頼いただいたこのボルボXC90のお客様もそういうかんじでご依頼をいただいたのですが・・・・
今までご紹介させていただいたボルボたちのサーモスタットの交換ははっきりいってすごく簡単です。
でもちょっと年式を忘れましたが、ボルボV70などもそうですが、この付近以降の年式のボルボたちは『サーモスタットのみ』の交換が出来なくなっています。
先の交換した部品をご紹介すると・・・
こんな感じで水温センサーなどがついている『ユニット(ASSY)』毎の交換になってしまいます。
ただこの交換がちょっと『手間』がかかるんです。
今までのボルボたちのサーモスタット交換は2枚目の画像のラジエターホースの両脇のボルト2本を外せばサーモスタットが取り出せたのですが、さきに言ったようにこれだけでは交換出来ません(^_^;)
実際には鏡などを駆使?!してやっと見えるくらいなのですが、パワステポンプ奥に舌側のボルトが『隠れるように』あってそれを取り外さないと脱着が出来ません。
なのでパワステポンプを外してスペースを確保して、正直『感』と『手探り』で交換しました。
ラジエターホースがなかなか外れなかったりもあってちょっと苦労したかな?!
でもなんでこんな感じに『ユニットごと』にしたのか・・・(´・_・`)
ちなみにこうなるとお値段も高くなってボルボ純正部品だと『¥30135』!!もしますが、thanks&trust(サンクス&トラスト)ではもう少しリーズナブルな『OEM部品』もご用意しておりますので是非ご相談くださいね!