ボルボ240ワゴン  ラジオ・アンテナ交換

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ボルボ240ワゴン  ラジオ・アンテナ交換

2013.10.20

僕の好きなことの一つとしてよくブログにも書いているように「サッカー」があります。

国単位での試合ではその最高峰がもちろん「サッカー・ワールドカップ」で、来年ブラジルで行われ世界中でたくさんの人が楽しみにしています。

もちろん日本でも僕だけでなく本当に多くの人たちが楽しみにしているのですが・・・・もしかすると「日本では放送されない」可能性も出てきました。

理由は『放映権』の多くを負担してきた「スカパー」が放映権の暴騰(と言っていいです)で放映権を断念したからです。

もちろん民法放送で作る協会もありますが、実際に資金を負担してきた中で多くのお金を払ってきた「スカパー」が断念するとなると他に尋常ならざる負担がかかることになりますので。

一説には >>1998年のフランス大会で世界全体で110億円だった金額(日本は6億円)が、2006年のドイツ大会で1,600億円、2010年の南アフリカ大会で2,700億円と高騰しまくっています。ブラジル大会の国内放映権料は400億円前後と言われているそう<<

僕もこの放映権の『暴騰』には呆れるばかりです。 ありえないくらいのインフレ率ですよね。

ワールドカップは『FIFA』が全てを取り仕切っているのですが、まさに『金満団体』を絵に書いたような腐りきった団体です。

オリンピックのIOCもそうかもですが、FIFAが存在する限り今後もその傾向は変わらないと思われます。

このまま日本で放映権が無くなってワールドカップが見れない状況になるとなったとすると本当に残念ですが、僕はこんな状況ならむしろ放映がなくなってもいいかなとも思っています。

いつも多額の放映権を出す日本が離れたとすれば同じように放映権を離脱する国も出ると思いますし、そうなればFIFAも少しは考えを改めるかもしれませんしね。

今回はボルボ240(1993年式、Pモデル)のアンテナの交換をさせていただきました。

アンテナロッドの内部の「芯」にあたる部分のプラスチックが切れて内部のモーターに巻き付かなくなり、画像のような状態のように伸びたまま戻らなくなってしまいました。

ボルボ240にお乗りの方はご存知の方もおおいかもですが、この『ワゴン』用のアンテナはずいぶん前に供給停止になっていて入手が出来ません。

海外ではこのような電動で伸び縮みするタイプがあまり無いようなので海外でも入手ができないのが現状です。

ただ今回たまたま1つこのボルボ240ワゴンでも取り付けることのできるアンテナを入手できましたので交換させていただきました。

ボルボ240ワゴンのアンテナはフロントフェンダー内にあるので、タイヤハウスを一部脱着して交換しますので少々やりにくいです。

この部分から室内に配線とアンテナ線を引き込んで交換します。

ボルボ240は室内の配線も結構ぐちゃぐちゃ?しているので若干根気?も必要ですね(^_^;)

今回のアンテナはボルボ240専用のものではないので若干の配線変更が必要だったのと、部品の形状が違ったのですが同じものは事実上ないのでこのあたりはご了承いただくことになります。

でも部品が供給ないというのはいろいろ厄介なことですよね。。。。

せいや。
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ボルボV70 イリジウムプラグ交換

2013.10.18

もうずいぶん寒くなってきたので上着を着ているのですが、作業をすると暑くなって脱いで・脱いでると寒くなってまた着て・・・の繰り返しです。

この時期は風邪をひくひとも多い時期らしいです。。

夜はかなり冷え込むことも多いのでその影響でしょうね。

僕は風邪をひいている余裕はない?!ので(笑)体調管理に気を付けないといけないです(^_^;)

日が沈むのがずいぶん早くなってきて、5時半位にはもう暗くなってくるので仕事のリズムもちょっと狂い気味になるのも注意ですね(´・ω・`)

今回はボルボV70(2006年モデル、YY1SW~)のスパークプラグを交換させていただきました。

通常のスパークプラグではなくて、今回は「イリジウムプラグ」での交換です。

もともとは「少しでも燃費を上げたい」とのことでのご相談だったのですが、エンジンの基本的な調整を行ったあとでさらに燃費をあげようとすると(とは言っても現実には特に異常がない車の燃費を大幅に上げることは事実上不可能かと思います)なかなか難しいのですが、スパークプラグやエアフィルター、などを今回のようにイリジウムプラグなどに交換するとエンジンの吹きなども良くなる→→→結果的にアクセルを踏み込むことが少なくなるので燃費が上がる・・・という感じだと思います。

何度も言うようですが基本は「エンジンの基本的な調整」が重要かなと思います(エンジンオイルの状態や、スロットルバルブの清掃、ATFオートマチックオイルの交換、ワコーズ/RECSなどで吸気系のカーボンの除去などです。)

ということで本題に戻りますが、上記のようなこともありイリジウムプラグに交換させていただきました。

取り外したスパークプラグはもう5万キロ以上も交換した記憶がないとのことで、かなり劣化している印象です。

イリジウムプラグには『イリジウム・パワー』と『イリジウム・タフ』があります。

大まかな違いとしましては

*『イリジウム・パワー』は交換サイクルは一般のスパークプラグとそれほど変わりませんが、点火効率を良くしてパワーを上げる

*『イリジウム・タフ』は点火効率は一般のスパークプラグとそれほど変わりませんが、交換サイクルを良くする

イメージと思っていただければと思います。

ただ現実的にはそれぞれ「点火効率」も「交換サイクル」も一般のスパークプラグよりも良くなるようなので、どちらに重視を置くか?で選んでいただけましたらと思います。

今回は『イリジウム・パワー』での交換をさせていただきました。

車種により価格も品番も変わってきますので、またお気になられた方は是非サンクス&トラストまでお問い合わせくださいね!

せいや。
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ボルボ850・ボルボV70  オイル漏れとグリス漏れ(ドライブシャフト破れ など)

2013.10.15

10/16(水)は終日お休みさせていただきます。

ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。

先日から時々大阪の市外局番から電話があり「関西電力から業務委託をしています○○○○(忘れました。。)ですが~~~」という電話が何度もかかってきていました。

固定電話からの着信でしたが間が悪く?作業途中であったりお客様との接客中だったりしたので「今は都合悪いし後で電話し直してください」と何度か電話をきっていました。

何度かかかってきた時に少し話を聞くと「動力(リフトなどは200Vの電源を使い、請求が別になります)のなんたらかんたら~~・・・で、ご請求書にある番号を~~・・・」ということをいうので何かおかしいな??と思って「今は忙しいし週明けに電話して」とまた電話をきり、関西電力に電話してこういった委託とかってあるの?と質問すると「そういうことは一切ありません。」とのこと。。。。

ネットでかかってきた電話番号を調べると「迷惑電話/詐欺電話」でいっぱい出てきました(笑)

どうやら個人情報などを調べる感じですね。

『06-7668-3880』←←むかつくので晒しておきますヽ(`Д´)ノ

車には色々なオイル/油脂類や液体/フルードなどがたくさん使われています。

エンジンオイルやオートマチックオイル等が代表的ですね。

グリース類ではやはり「ドライブシャフトブーツ」内のモノが代表的いなります。

今回はボルボ850(1996年式、Tモデル)のお客様の車検整備をさせていただいた時に見つかったのですが、エンジン下部にたくさんのオイル漏れがあります。

ターボチャージャー下くらいからオイルが広がっているので、「ここ!」という特定はしにくいのですが、『ターボ・リターンパイプ』の下側のエンジンに刺さる部分のOリングからの漏れがあることは発見できました

この部分からのエンジンオイル漏れは比較的ありがち?なので、今までのブログでも何度か記事にさせていただいたことがあります。

ボルボ850だけでなく、初代のボルボS/V70や2代目のボルボV70/ボルボS60などもターボ車は同じように漏れることは特に珍しくはないと思われます。

ただ今回のボルボ850のエンジンオイル漏れは別にも原因があるようなので、エンジンオイルを拭き取りしばらく走行して他の漏れを確認する必要がありました。

一般的にはこのようなエンジンオイル漏れの原因としましてはその他に「カムシャフトなどのシールの漏れ」や「エンジンとATミッションの間のクランクシャフトリアシール」なども比較的ありがちなケースです。

オイル漏れに関して僕個人的に間違いなく言えるのが『適正な粘度のエンジンオイル交換をしっかり定期的に交換する』ことでそのリスクを大幅に軽減できると思っています。

大きなエンジンオイル漏れを起こすお車を見ていると、そのオーナー様はそれなりにちゃんとエンジンオイル交換をされていても、中古車などで購入される前のオーナー様がちゃんとエンジンオイル交換をされていない・・・などのケースが多いようで、エンジンオイルの汚れからの「オイル・スラッジ」がそういったパッキンに悪さをして、漏れを起こすケースが多いように見受けられます。

またオイル漏れ?と思っていると「ドライブシャフトブーツが破れてグリスを撒き散らす」ことも少なくありません。

画像はボルボV70(2001年式、YV1SW~)の右側・インナードライブシャフトブーツです。

まっぷたつに破れてなかのグリスがほとんどない状態です。

当然中にあった大量のグリスはドライブシャフトの回転によってその周りに撒き散らされています(>_<)

アウター側の破れと違って乗っておられるオーナー様にはわかりづらい不具合ですので、定期的な点検をオススメいたします。

せいや。
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ボルボV70 ATFオートマオイル交換&ipodにつなげられるようにカーオーディオ交換

2013.10.14

今日は3連休最終日ですね。  清々しいまさに「秋晴れ」の言葉がぴったりの最高の季節かもしれません。

皆様はどちらかえへお出かけされましたでしょうか?

9月からこの3連休が続き、来月の11月もしょっぱなから3連休になりますね。

もう少し冷え込むと滋賀県も三井寺や石山寺、お隣の京都の各地でも紅葉のためにたくさんの観光客の方がいらっしゃる時期になります(^_^)

僕たち仕事で滋賀・京都を移動する者にとっては渋滞が半端ないので苦労するときも少なくありませんが(^_^;)

今回はボルボV70(1999年式、Xモデル)のお客様のタイミングベルト交換・ウォーターポンプ交換を始め各種手入れをさせていただきました。

もう20万キロをオーバーされていますが、ボディもピカピカで新車から14年を経てもまだまだ元気いっぱいです(^_^)

こういうお車に携わさせていただくのもメカニック冥利に尽きるのかもしれませんね。

その中の作業で「ATFオートマチックオイル交換」も一緒に作業させていただきました。

ATオイルレベルゲージのATFオートマチックオイルを見ると、

予想通り真っ黒です(>_<)

ATF交換は専用の機械を使用して交換するのですが、「吸い出す古いATF」と「新しいATF」の『色』の差は歴然です。

ボルボは比較的このようにATFオートマチックオイルが劣化しやすいので、やはりそれなりの交換をおすすめさせていただいております。

もちろんその時には『ワコーズ・ATプラス+』もご一緒に。

交換したあとはD(ドライブ)にシフトレバーを入れた時のショックと各シフトアップしていくときのショックがずいぶん静かになりました(^_^)

サンクス&トラストでのATF交換の費用は工賃・上記のワコーズ添加剤を含めた税込総額で『¥14280』になります(ATFを6L使用)

それと同時にボルボ純正のカーステレオを社外品のカーオーディオに交換させていただきました。

特にボルボ純正のステレオが壊れているわけでもないのですが、「ipod」等をつなげるのにボルボ純正ステレオは『AUX端子』がないのでAUXが使用できるタイプのカーステレオに交換させていただきました。

取り付けたカーオーディオは「パイオニア FH-580」で全面に『AUX端子』と『USB端子』が付いているタイプです。

専用の取付キットもたまたま?1つ在庫がありましたので、それを利用して取り付けさせていただきました。

せいや。
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ボルボV90 セルモーターが時々回らない時有り、ギアポジションセンサー(インフィビタースイッチ)交換

2013.10.11

明日からまた?3三連休ですね(^_^)

とはいえサンクス&トラストはこの3連休も通常通り営業しておりますのでよろしくお願いいたします!!

でも相変わらず蒸し暑いですね。。。今日は今年はもう使わないだろうと思っていた「スポットクーラー」を久しぶりに使いました(^_^;)

もう10月も半ばなのに・・・・。

今回はボルボV90(1998年式、Wモデル)のお客様から「時々、エンジンをかけようとしてもセルモーターが回らない時がある」とのお問い合わせでした。

「セルモーターが回らない」ということは一般的には

①バッテリーの不具合

②ギアポジションセンサー(インフィビタースイッチ)の不具合

③セルモーターの不具合

の3種類が考えられます。

バッテリーは今回の場合は問題ないようなので②か③になるのですが、通常このボルボV90の場合は②ギアポジションセンサー(インフィビタースイッチ)の不具合の場合が考えられます。

ギアポジションセンサー(インフィビタースイッチ)とは・・・・

要するにシフトレバーが今どのポジション(PとかDとか)に入っているのかを測っています。

ボルボの場合、このギアポジションセンサー(インフィビタースイッチ)はボルボ940まではこのシフトレバーの下側、ボルボ960以降はATオートマチックミッションに取り付けられています。

リフトアップして下廻りを覗くと・・・

ATオートマチックミッションの右側のマフラーパイプとの隙間にあります。。。。まので通常はマフラーパイプ(触媒)を外して交換するのが本来の交換の仕方なのですが、僕の場合は「うにうに?」しながらこの状態のままこのギアポジションセンサー(インフィビタースイッチ)交換をします。

コツさえつかめばなんとかなるので(^_^)

部品はOEM部品も出回っていますが、今回は色々なことの総合的な判断でボルボ純正部品をアメリカから輸入して交換させていただきました。

国内ボルボ純正部品よりも幾分リーズナブルな価格でご提供できました(^_^)

以前はこのギアポジションセンサー(インフィビタースイッチ)交換もよくやっていたのですが、最近はずいぶん久しぶりに交換したなぁって感じです。

これも時の移り変わりでしょうね。

せいや。
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ボルボV70  ブレーキホースの不具合とブレーキフルード(ブレーキオイル)の交換

2013.10.10

ご来店頂いたお客様とお話させていただいていると「ブログいつも見てるよ」とお声をかけていただくことがあるのですが(ありがとうございます(^_^))、その時に「文章の一番下にいつも「せいや」と書いてあるのは何?」とご質問される時も少なくありません。

何人かのお客様は「せい、やっ!!」みたいに「掛け声」みたいな感じ??と聞かれたことも何度かありますが(^O^)違いまして、ご存知の方も多いかと思いますがこれは僕の名前「省也(せいや)」で単に「サイン?」しているだけなのです。

「省也」とかいて「しょうや」と読まれる事もありますが(^_^;)

漫画の「聖闘士星矢」があってからこの「せいや」といった名前は時々あるようですが、僕のこの字ではまだ同姓同名の方は居ないような感じです。

今日サンクス&トラストの並びの会社にクリーニング屋さんがあるのですが、そこにお勤めの方と世間話をしているとサンクス&トラストの正面にある「看板」を見て「おっ?自分と一時違いの名前やん!」とのこと。。。

その方は「山本省●(一応伏せておきます)」とのことでした。

「省」の次は「はぶく」の意味もあるので「お互いの親は何を省かせようとしたんやろな?」とか話していましたが・・・自分の名前の意味は今でもわかりません(^_^;)(父の会社の社長さんからスライド?してきた名前のようですが・・・)

今回はボルボV70の車検整備をさせていただいた時に発見した不具合ですが、フロントのブレーキホースの不具合です。

ブレーキホースは基本的には『ゴム』製なのである程度劣化が進むと亀裂が入ったりして交換が必要になってきます。

最近のブレーキホースは昔に比べると品質も良くなってはきましたが、やはりフロント側はタイヤが左右に舵を切るのでどうしても『伸び・縮み』するために亀裂が入ったりしてきます。

下記のブレーキホースはかなり亀裂が入っていてすぐにでも交換が必要な感じですが・・・・・

ハンドルをいっぱいにきった状態(この画像は右フロントのブレーキホースなので、右にいっぱいハンドルをきった状態の時)ではこのような感じにで一目瞭然で不具合がわかるのですが、このブレーキホースもハンドルが真っ直ぐな状態では・・・・

こんな感じで一見亀裂がわかりにくい感じになります。

なので車検や点検の時などは注意して見ていただければと思います。

ちなみにこのブレーキホースを交換した際にはもちろん『ブレーキフルード(ブレーキオイル)』の『エア抜き』が必要になるのですが、エンジンオイルなどと違ってこのブレーキフルード(ブレーキオイル)は『放置』されていて、交換されずに真っ黒に劣化している場合も少なくありません(>_<)

ちなみにこのボルボV70のブレーキフルード(ブレーキオイル)も・・・・

こんな感じでまるで汚れたエンジンオイルのように「真っ黒」でした。。。。本来は・・

こんな感じの透明に近い・すこし黄色味がかった程度の透明度の液体です。

みなさんも一度チェックしてみてくださいね。

せいや。
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ボルボV70 エンジンルームより突然の異音  エンジン電動ファンモーター(ELファン)交換

2013.10.08

10/9(水)は終日お休みさせていただきます。

ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。

今週は夏に戻ったように蒸し暑いですね(^_^;)

やっと秋になって過ごしやすくなったのに・・・・台風も来ているので被害がでないことを祈るばかりです。

ネットをちょろちょろ見ていると「6輪ボルボXC60」があるようです(*゚▽゚*)

もちろん市販されているわけではなくて、スウェーデン/ ヨーテボリのボルボの本社でプロモーション映像などを撮影するために製作されたワンオフのカメラカーだそうです。

「6輪」もなかなか「イカつい」感じでかっこいいですが、ボディカラーが「マッドブラック」で何とも言えない重厚な雰囲気です(^_^)

この「マッドブラック」は最近は街中でも時々みることもありますが、ボルボはまだみたことないなぁ。。。

このマッドブラックへの変更?は塗装ではなくて主流はカッティングシートのラッピングのようですが、いつも汚れたらワックス掛けとかどうするんかなぁ・・・って思いながら見ています。

今回はボルボV70(1997年式、YV1LW~)のお客様が「エンジンからいきなり大きな異音がする」とのことでお電話をいただきました。

携帯電話からでも聞こえるくらい「キュイ~」というか何とも言えない異音ですが、状況をお聞きしますとどうやら『エンジン電動ファンモーター(ELファン)』のような感じがします。

神戸のお客様でしたので最寄りの車関係のところにそのまま搬入していただいて場所の特定をお願いしますとやはりエンジン電動ファンモーター(ELファン)から異音がしているとのことでした。

幸い直ぐに中古部品が手配できる状況でしたので翌日の朝一番にご搬入いただけることになりました。

エンジン電動ファンモーター(ELファン)のファンを手で回しても回すのが固いですし直ぐに不具合は確認できました。

交換は4箇所の固定ビスで取り付けられているのでそれを脱着するだけなのでそれほど時間も手間もかかりません。

作動確認をして完了になりますが、基本的にはこのボルボS/V70の電動ファンはボルボ850などと同じなので現在のところは中古部品のストックは用意に確保できる状況です。

多くのボルボ車(だけではなく国産車も輸入車も全般ですが)はエンジンの冷却にはこのエンジン電動ファンモーター(ELファン)のみで行っています。

(ボルボ240やボルボ740などはファンベルトで駆動するカップリングファンがついていますが)

なのでこのエンジン電動ファンモーター(ELファン)が故障するとオーバーヒートしてしまうので、このように突然壊れてしまうと非常に困ってしまいますね。。。。(>_<)

せいや。
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ボルボV70 突然のエンジンオイル漏れ

2013.10.07

昨夜は前日のブログでもご紹介させていただきました競馬の芝の世界最高峰レースの「凱旋門賞」がフランスのロンシャン競馬場で行われました。

フジテレビでもライブで放送していましたので見られた方も多いかもですね。

残念ながらキズナ号は4着、1番人気で今年こそは!と思われていたオルフェーヴル号は去年と同じく2着でしたね。。。。

まぁ1着の馬が強すぎた感もありますし、最後の直線は予想通り「5kg」の斤量差の影響がモロに出ていた感じで直線の伸びがありませんでした。。。。。。

競馬/特に「G1」は1着以外は2着も3着あまり意味がない?!(わけではないでしょうが、実際はそんな感じですしね)感じもあるので、関係者の方はほんとに残念だったろうなと思います。

「勝負」は色々な要素が絡み合うので勝つ時もあれば負ける時もあるので、また次回の挑戦の時には期待して見てみたいと思います(^_^)

「競馬/特に「G1」は1着以外は2着も3着あまり意味がない?!」・・・・・そういえば以前ボルボディーラーで働いていた時に、その時の社長からテニスのレクリエーション?の試合でダブルスを組んだ時に「山本君、遊びといえどもやるからには勝たないとアカンのやで」と言われ、初心者の僕がプレッシャーでさらにミスをして気まずい感じになったことを思い出しました。。。。(^_^;)

今回はボルボV70(2001年式、YV1SW~)のお客様から「突然メータの表示で『ユアツテイカ~~』の表示が出た!」とのご連絡がありました。

そのままサンクス&トラストへ搬入いただいたのですが、エンジンルームからオイルがマフラーに触れた時に出る煙も出ている状態でした。

リフトアップしてみると・・・・

こんな感じでかなりボトボトとエンジンオイルが漏れています。

リアのタイヤ付近までオイルが散っていて、エンジンからエンジンオイルがほとんどない状態にまで減っていました。

そのままお預かりさせていただきまして見させていただくと、タイミングベルト付近からの大量にエンジンオイルが漏れています。

なのでタイミングベルト付近を外していきました。

タイミングベルトカバー内はやはりエンジンオイルでベチャベチャになっています。

大方の検討はついていたので、タイミングベルトを外しインテーク側のカムシャフトプーリを外して見ると・・・・

こんな感じでフロントのカムシャフトシールが飛び出ていました(*゚▽゚*)

本体は下の画像のような感じではめ込んであります。

ターボ車は今まで何回かこのような感じでこのインテーク側のフロントカムシャフトシールが飛び出た経験があります(それほど数はありませんのでめずらしい部類に入るかもですが)

時期的にタイミングベルト交換の時期が近づいていたのと、走行距離も13万キロ過ぎでウォーターポンプにも大量のエンジンオイルがかかっていたのでこちらも交換させていただきました。

でも突然こんなことになるとほんとに困りますよね。。。。(>_<)

せいや。
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ABSユニット(BCM) リビルト品 1年保証!

ボルボV70(2002年以降)やボルボS60・ボルボS80などのABSユニット(BCM)の『リビルト品』になります。

ABSユニット(BCM)部品番号 8671224  または 8671457 対応です。

新品と同じく取り付けの際にはディーラー等でのソフトウェアのダウンロード/コーディングが必要になります。

現在不具合のあるABSユニット(BCM)を先にお送りいただくか、もしくはコアチャージ保証金¥10000をいただいてからのお引渡し・ご発送となります。

ボルボV70、2002年以降のABSユニットのリビルト品の販売

2013.10.05

昨夜はテレビを見ながらうたた寝をしてしまったためにお風呂に入り損ねました。。。

なので朝からシャワーを浴びていましたのでいつもより予定が30分ほど遅れていました。

朝は毎日我が家のトイプードルのプルのお散歩&トイレに行くのですが(プルは外でしかトイレをしないので)、その予定もいつもより30分ほど遅れたことになります。

いつもはお風呂場から出てくると直ぐに寄ってきて来てくれるプルですが今日は寄ってきません。

どうしたのかな?と思いながらリビングにいくと自分のハウスのところのクッションで「お座り」しながらじっと上目遣い?でちょっとシュン・・としています。

悪さをして怒られた時と同じ状態です。。。。。「なんや?どうした??」と声をかけてもじっとしていて・・・・!!あっ!・・・っと気がついてキッチンのところをみると・・・オシッコをしてしまっていました。。。(>_<)

我慢できなくてしてしまったんでしょうね。

自分では悪いことをしてしまったのがわかっているのでそういうふうにしていたんだと思います。

こういう時は怒ったらダメなので無言でおしっこの処理をして、いつも通り散歩に行きました(^_^;)   こういったときは言葉が話せるといいなぁっていつも思いますね(^_^)

サンクス&トラストによくあるお問い合わせの一つにボルボV70などのABSユニットの修理があります。

2001年式までのABSユニットでしたら「内部基盤修理」→¥12600で修理できるのですが、2002年以降のABSユニットは形が変わって内部基盤修理が出来ません。

なので多くのボルボ専門のショップさんの場合でもボルボ純正部品などで交換するしかない状況です

ただし場合によっては『中古部品』も使えるのですが、弊社のブログでも何度かご紹介させていただいていますがなぜか中古部品が使える時と使えない時があったりします。

それと当然中古部品なので保証の問題や耐久の問題もありますので、一概に中古部品での修理がお得だとは言えない場合もあります。

ちなみにボルボ純正部品のこのABSユニットの価格は「¥225,750」!!もします。(この価格に交換工賃とソフトウェア料金がかかるので、実際には25万円位になると思います)

以前から少し・何度かはご紹介させていただいていたかもですが、内部基盤を新しくした『リビルト品』を新たに2け入荷致しました。

おそらく日本国内で取り扱っているのはサンクス&トラスト・弊社だけだと思います(たぶんですが(笑))

ABSユニットの裏面の矢印の番号が上記の『8671224』もしくはディーラーさんで『8671457』のABSユニットの部品番号でのお見積りをされたお客様でしたらご対応可能です。

ボルボ純正と同じく『1年保証』で金額は『¥115,500』!!になります。

**ボルボ純正部品と同じく装着後にディーラーさんでのソフトウェアのダウンロードが必要になります**

**通販での部品発送の場合は、現在取り付けられている壊れているABSユニットをご返却いただく必要がありますので、ご返却までの保証金としまして¥10,000お預かりさせていただきます。

**在庫は2ヶだけですが、無くなり次第順次入荷していきます。

お困りの方は是非お問い合わせくださいね!

せいや。
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