ボルボXC90 アイドリング時のカチャカチャ?音  ドライブベルト交換

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ボルボXC90 アイドリング時のカチャカチャ?音  ドライブベルト交換

2015.05.25

僕の好きな事の一つにヨーロッパサッカーを見ることがありますが、ヨーロッパサッカーのスケジュールは基本的にはこの5月でシーズンを終えます。

香川選手所属のドイツ・ボルトムントも先週の土曜日で今シーズンの全日程を終了しました(1ゴール、2アシストの大活躍です(^ω^))。

こういった海外サッカーを見ているのは「スカパー(スカイパーフェクトTV)」なのですが、こういった番組の契約は月契約で「自動延長」になっていることが多く、「解約手続き」をしないとサッカーのない来月も番組を見ることがないのに数千円払わないと・・・・ということになったりましす(>_<)

あとはインターネットで買い物をするときに、会員にならないと買い物が出来ない/お得にならないようになっていて、その後に毎日のようにDMなどが大量に来る・・・解約しようにも解約の仕方が非常にわかり辛い・・・のも困りますね。

楽○やヤ○ーショッピングとか何回も配信中止手続きしてるんですが、未だにけっこうDMが来ますね・・・・(;´д`)


今回はボルボXC90(YV1CZ~、2004年式)の車検整備をさせていただきました。

走行距離はもうすぐ16万キロに届こうかという感じですが、快調ですしお客様ご自身も特に気になっているところはないよ!とのことでした。

エンジン周り・下廻りをチェックさせていただいた感じでも特に悪そうなところも少ないので、「フィルタや油脂類などの消耗品の交換だけで済みそうかな?」とおもいつつ各部をチェックしていきます。

ただふとアイドリング時にエンジンから不定期に「カチャカチャ?」とか「キチキチ?」というような異音がします。

「???」と思いながらエンジンルームを確認します。

音の出ている部分はタイミングベルトかドライブベルト付近のようです。

まだ見ていなかったドライブベルトのチェックをすると・・・

こんな感じで各種に亀裂が入っています。

これが音の原因でした。 車検なのでちょうどいいタイミングかな?と思って取り外すと・・・・

一部がこうしてけっこうな長さで「裂けている」感じで、ちょうど交換時期どころかギリギリというか遅いくらい?でしたね(^_^;)

このボルボXC90は2.5Tのエンジンなので、ボルボV70などと同じです。

ボルボ940やボルボ240などと違って、この「リブベルト」タイプ(縦溝)のドライブベルトはこうなっても千切れたりはしにくいのが利点です。

1本のドライブベルトで全ての補機類を駆動しているので、非常に大事な部品のひとつですね。

せいや。
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ボルボV70 O2センサー(ラムダソンドセンサー)交換

2015.05.23

今回は前回のブログと同じお車になりますがボルボV70(2002年式、YV1SW~)のお客様からのご依頼です。

エンジンの警告灯が点灯したままになっています。しかしエンジンの調子は特に悪いことは無いようです。

ということでボルボテスターで確認してみます。

フロントO2センサーの不具合と出ています。

この頃のボルボV70などでは比較的よくある?!不具合の一つです。

O2センサー(ラムダソンドセンサー)の機能は、排気ガス中の酸素の量をエンジンコンピューターに送るものです。

エンジンコンピューターは常に一定の量のガソリンをインジェクターから噴射させているのではなくて、こうしたO2センサー(ラムダソンドセンサー)や水温センサー・エアマスメータなどの信号を総合的に判断して細かくガソリンの噴射量を調整しています。

なので本来はこのO2センサー(ラムダソンドセンサー)が不具合を起こすとエンジン不調を起こすことが多くなります。

今回の不具合もそうですが、1999年式以降くらいのボルボV70などのこのフロントのO2センサーのよくある不具合はエンジン不調が起こらないことが多いです。

それはこのO2センサー(ラムダソンドセンサー)の機能の中の「予熱ヒータ」の機能が壊れることが多いためです。

「予熱ヒータの機能」というのは、このO2センサー(ラムダソンドセンサー)の酸素濃度を測定する機能というのは構造上ある程度センサーの温度が暖まらないと機能し始めません。

要はエンジンの冷間時には機能しにくいということです。

そうなると「排ガス対策」的にはよくありませんので、冷間時に電気で予熱させる機能がついています。

その機能が壊れることが多いというわけです。

当然エンジンがかかってしばらくすると排気ガスの熱でセンサーも温められますので、ガソリン噴射に関わる機能には問題がなくなります。

なので走行には特に不具合がおこらなくなります。

ではそのままでも良いのか?というともちろんよくありません。

この場合エンジンの警告というは点灯したままになるので、もし他に重大な不具合が起こってコンピューターが警告灯を点灯することになってもいつも点灯しているので新たな不具合が起こってもそれをドライバーは察知できません。

なのでやはりしっかり直されるべきだと思います。

今回はフロント側のO2センサー(ラムダソンドセンサー)を交換させていただきました(もちろんリア側もありますし、車によってはフロント2個、リア2個合計4個ついているものもあります。)

今回もボルボ純正よりもリーズナブルなOEM製品を使用させていただきました。

車によってこのO2センサー(ラムダソンドセンサー)の種類も取り付け場所も異なるので注意してくださいね!

せいや。
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ボルボV70 ドアミラー格納が左右でテレコ?に動く。パワーウインドウスイッチ交換

2015.05.22

日中の日差しはまるで真夏のような感じですが、夕方になって太陽が傾いてくると風も涼しくかなり快適な気候です。

お客様のお車を洗車させていただくのはこうして少し涼しくなってからにしているのですが、サンクス&トラストの前の田んぼを見ると鴨?が草か何か分かりませんが、(´~`)モグモグしながら2羽で仲良さそうに動いています(^_^)

毛色が違うのでオスメスの夫婦かな?

毎年この時期になるとこうして鴨を放たれていますが、ちょっとした風情のような感じで良い風景です。

滋賀はこうした感じで田舎過ぎず都会過ぎず良い場所なんと違うかなぁ・・・・とよく思います(^_^)


今回はボルボV70(2002年式、YV1SW~)のお客様のご依頼で「左右のドアミラーの格納が逆に作動してしまう」とのことでした。

右のドアミラーのが開いていてドアミラーの格納スイッチを押してドアミラーを格納すると、左側のドアミラーが展開(開く)してしまう。。。。もう一度格納スイッチを押して右のドアミラーを展開させると今度は左側が格納してしまう。。。。

という現象でした。

実はこの不具合は何かの拍子?になることがあって、通常はボルボテスターで強制的に片方のドアミラーを展開/格納したりなどすると直ることが多いのですが、今回はそういったことをしてもダメでした。

というよりも、左のドアミラーはドアミラーレンズ(鏡)が上下左右も動かないので、何か不具合があるのは確かです。

ということでボルボテスターで診断してみます。

「PDMコントロールモジュール」の不具合が表示されています。

PDMとは助手席のパワーウインドウスイッチのユニットのことです。

運転席のパワーウインドウスイッチもそうですが、実はこのパワーウインドウスイッチはただのスイッチだけではなくて所謂「コントロールユニット(コンピューター)」のようになっています。

見た目は上の画像の言うに小さいスイッチですが、内張りを外して中を見ると・・・・

中はこんな感じに大きなユニットになっています。

コントロールユニットだけあって価格も¥69,012-!もします(^_^;)

通常はこのスイッチを新品にするとソフトウェアを落としてこないといけないので更にもう少し値段がかかってしまいます。。。。

ソフトウェアを伴う部品なので表向き?は他の車の中古部品をつけても作動しない感じに言われています?!が、今回はたまたま在庫していた中古部品を取り付けてもちゃんと作動してくれました(ただ随分以前に付けた時は作動しなかったんですが・・・・)。

組み付けて作動確認すると格納もドアミラーレンズの上下左右もちゃんと作動して問題ありません。

でもパワーウインドウスイッチに7万円以上もかかるのはちょっと・やっぱり・・・ですよね/(-_-)\。

せいや。
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ボルボV70 ヘッドライトレンズのくもり除去

2015.05.21

すいません、今週はかなりバタバタしていてちょっとブログをサボっていました。。。m(_ _)m

なかなか継続しては難しいですね。

簡単?なことでも毎日のように「欠かさず」することは積み重なっていくと大きくなってきますね。  「凡事徹底」かぁ・・・・まぁとにかく頑張ります(^_^;)


今週はたくさんの車検整備のご依頼をいただいておりますが、その中の1台のボルボV70(2006年式、YV1SW~)のお客様からのご依頼項目で「ヘッドライトレンズ(表面)のくもり」 除去のご依頼を受けました。

今までも何度かブログに掲載させていただいたりしてまして、比較的ご存知の方も多いのかな?と思っていますが、今でもよく同様の不具合の問い合わせの電話やメールで「新品や中古部品に交換したら価格はいくらくらいか?」とか「地元のディーラーやいつも修理をしている整備工場で交換しないと車検が通らないが左右のヘッドライトを交換すると40万以上になると言われた。安くする方法はないか?」とのお問い合わせは珍しくありません。

今回のお客様のボルボV70も・・・・

ヘッドライトレンズの上半分は完全に曇ってしまっています。

ヘッドライトを点灯するとよくわかるのですが、なぜか?全体的に横方向にいくつもの「線」のような亀裂のようなモノが入っています。

見た目にもキレイではありませんし、光がこれらのキズや曇りでちゃんと照らされずに・・・・ということで、夜の視界が悪くなったりもします。

もちろん光量もある程度落ちると車検には合格しません。

ということで、いつものように?!磨かせていただきました!(^_^)

ひび割れのようになっていた横の線のようなキズも無事にキレイに取れてくれました!(^_^)

よくサンドペーパーなどをホームセンターなどで購入されてご自身で磨く?削るお客様もおられるのですが、そうするとヘッドライトレンズの表面だけでなく、もっと奥までキズをつけてしまわれる方も時々おられます。

そうなるとこのようにキレイには仕上がらない場合もございますので、こういった場合は先にご相談くださいね!

価格は曇りや傷の程度にもよりますが、片側¥9000(税別)になります(^_^)

せいや。
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ボルボ850 グローブボックスが開かない!

2015.05.16

今回はボルボ850(1995年式、Sモデル)のお客様をエアコンの修理をさせていただいた時に気がついた不具合です。

エアコンのファンが回らない!とのことで見させていただいたのですが、一般的にはこうした場合はエアコンのブロアファンモーターがファンレジスターが原因なことが多いです。

ということで先ずはやりやすい?ファンレジスターを交換させていただいて不具合そのものはそれで直りました。

ただファンレジスターが不具合になるのはエアコンブロアファンモーターが悪くなってファンレジスターに負荷がかかる場合も少なくないので同時に交換をおすすめすることも少なくないのですが、その点検するのに車検証などを入れているグローブボックスを開けようとすると・・・・ロックを解除しても蓋が空きません(・□・;)

実はボルボ850は時々この不具合があるんですよね。。。。。

ということである程度部品(中古部品)をかき集めて?!再度ご来店いただくことになりました。

通常はこの不具合の場合はグローブボックスのふたの部分を穴を開けたり切開したりしてリンク部分を直接作動させるのですが、僕は「裏側」がロングニッパーを使ってキャッチの部分を切り取ります。

グローブボックスの裏側には傷がつきますが、見える部分は大丈夫なのでお客様に了解をとってこの方法をとっています。

・・・ということで蓋を開けて&外して、その蓋を分解します。

リンクの部分のアルミが割れたり折れたり等いくつか原因となる場合はありますが、今回は画像の3角っぽい部品(ロック部分)のアルミが破損していたようです。

用意してした中古部品を組み付け直して完成です(^_^)

せいや。
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ボルボ960に 後付衝突防止システム『モービル・アイ530(Mobileye 530)』取り付け

2015.05.12

今夜にも台風6号が来るようです。

5月の初めに台風が来るのが今まであったかな??って感じですが、大きな被害が出なければいいですね。

そしてネパールではまたしても大きな地震があったようですね。。。

サンクス&トラストのある滋賀県は比較的災害の少ない地域ではありますが、万が一の時のある程度の準備を心がけるようにしないと行けないですね。。。


今回はボルボ960(Tモデル、1996年式)のお客様からのご依頼で 後付衝突防止システム『モービル・アイ530(Mobileye 530)』 を取り付けさせていただきました!

ボルボだけでなく、最近の新車などにはこうした衝突防止に対するいろいろなアシスト機能が装備されていますが、「後付け」ではなかなかそういったものはないようですね。

この「モービルアイ」はイスラエルに本社のある会社で、運転支援システムはBMW、GM、ボルボの3社の他に、アウディ、クライスラー、ロールスロイス、フィアット、フォード、ホンダ、ジャガー、三菱、日産、プジョー、ルノー、テスラモーターズ、など累計330万台の自動車に搭載されている信頼ある製品です。

http://www.imobile.bz/product/mobileye530

このモービルアイ530ですが、国土交通省の認可を受けている製品で、取り付けも専門の登録された業者でしか取り付けができません。また製品だけの販売も無いようです。

ということで、残念ながらサンクス&トラストで施工は出来ないので、専門の業者さんに取り付けをしに来てもらいました。

各種の配線の位置などは私が把握しているので情報提供させていただいて取り付けをしていただきます。

取り付けそのものはそれほど難しくないようですが、「校正・調整」にパソコンやいろいろな計器を使ってされていました。

レーダーなどとすると少し大きめの本体ですが、カメラを搭載して「車」や「人」などを認識しています。

この本体の取り付けも国土交通省の認可を受けているので、ちゃんと車検にも通ります(ただしモザイク部分のステッカーをはがすとダメだそうです)

っということで、試運転!!

前に車が走っているときは車の絵がでます。

そしてある程度近づくと・・・

こんな感じでこのままいったら「あと12秒で衝突するよ!」って感じでモニターに出され、それ以上になると「ビビビ!!!」ってな感じで警報音がなります。

このあたりはスピードを始め様々な条件で変わるようです。

画像がぶれていますが、「人」も認識してくれます。

「あくまで補助装置」になりますが、「万が一」の時の保険のようなものではないでしょうか?

「万が一」の時の大難を小難、小難を無難・・・にしてくれるかもしれません。

せいや。
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ボルボXC70 オルタネータ(発電機)のプーリが取れた!(゚д゚lll)

2015.05.11

先週ブログでお話させていただいたように木曜日から体力アップの為に1時間少々早起きをしてで約40分ほど「早足」で歩いて(走って)います。
めずらしく今のところ5日間連続続いています(^_^;)
雨とか降ったらそれを理由にサボろうかな(笑)・・・・って思ったのですが(笑)・・・・ここのところ抜群の快晴です(^_^;)
明日は台風の影響で雨のようなので「仕方なく」サボろうかな?!(^O^)

先のゴールデンウィーク連休の直前にボルボXC70(2006年式、YV1SZ~)のお客様から「高速道路を走行中に突然『ゴン!』みたいな音がしてメーターの赤い警告灯などが全部点灯した。エンジンはかかっていたのでそのまま近くのパーキングエリアに入ってそこから電話している」とのことでした。

そして「ドライブベルト(ファンベルト)が外れていて、オルタネータのプーリが取れている!」とのこと・・・・Σ(゚д゚lll)

もちろんそのままではどうしようもないので、任意保険のレッカーサービスに入っておられたのでサンクス&トラストまでレッカー搬入していただきました。

搬入後エンジンルームを見ていると・・・・

たしかにドライブベルトのかかるプーリが付いていません。

わかりやすいようにオルタネータ上部のパワステポンプを外すとよくお分かりになられると思います。

修理としては中古部品と交換してみましたが・・・・原因は何やろ???

プーリの部分はネジ式でしかも「逆ネジ」になっているので、自然に緩むことは考えにくいし・・・そう思っていろんな部分を見てみたのですが、これといっておかしなところは無いように見受けられます。。。

原因はなんなんやろ・・・・・(;´д`)

せいや。
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ボルボV70 HIDヘッドライトを更に明るく! シーバスリンクAir Zero取り付け

2015.05.08

僕が今一番楽しみにしている週一回のバスケットボールですが、自分の余りの体力の無さに悲しくさえなってきました。。。

一番の原因は「肥満」だと思うので、なんとか「コレ」をどうにかしないと・・・ということで本日から起床を1時間早めてジョギンングすることにしました!(^_^;)

とはいってもいきなり走ってみるとなんかヤバイ?!感じだったので、今朝は約40分程度の早歩き?!をしてみました。

さぁ、いつまで続くかな(笑)


今回はボルボV70(2006年式、YV1SW~)のお客様にヘッドライトの明るさをUP!する シーバスリンクAir ZeroのHID球に交換させていただきました。

元々はブレーキパットが黒くならないノンダストタイプのモノに交換させていただく予定でしたが、今取り付けられているブレーキパットの残量がまだまだ有り、さすがにちょっともったいないということで、ご予算をこのシーバスリンクAir Zeroのほうに(^_^)

スモール球もノーマルのままの白熱球色だったので、promina zero LED にしていただきました。

ということで交換になrのですが、このタイプはスペース的なものと取り付けの構造がイマイチ?!なので、いつもヘッドライトを取り外して交換しています(^_^;)

2代目ボルボV70のヘッドライト脱着はフロントバンパーを外さないといけないので、リフトアップして作業を進めます。

(わざわざこうして取り外さなくてもHID球の交換は出来なくもないようですが、僕はどうもスペースが無さ過ぎてこのままでは交換出来ません(>_<))

でもヘッドライトを取り外せば後は簡単!・・・・という訳では無く、微妙にこれでもやりにくいかんじです。

それはHID球の取り外しの為の「穴」が少しズレていためです。

とはいえ、まぁ何回もしているのでさすがに要領はわかるようになりましたが(^_^;)

ということでわかりやすくするために片側だけ交換させていただいて比べてみます。

向かって左側のシーバスリンクAir Zeroのほうが明るいのがおわかりになられると思います!

色も白熱球色から白くなってカッコ良くなりますよ!!

せいや。
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急にエンジンが始動しない! ボルボ850 バッテリー交換

2015.05.07

ゴールデンウィーク明けの今日から通常営業させていただいております。

人によっては今週日曜までお休みの方も少なくないようでちょっと羨ましい?!です(^O^)

この連休は心配された雨の影響も少ない感じでアウトドアなどにも出かけられた方も多いのではないでしょうか?

そういえばBBQとかはしばらく行ってないなぁ。。。。


今回はボルボ850(1996年式、Tモデル)のお客様から「買い物に出かけて帰ろうとしたらエンジンがかからない」とのお電話をいただきました。

状況をお聞きするとルームランプとかは点灯するが、セルモーターは全くに近いくらい回らないとのことでした。

駐車する前までは全く問題なかったのに・・・・とのことでした。

任意保険に付随している無料のロードサービスがご利用していて頂けるとのことなので、そのままサンクス&トラストまで搬入していただきました。

原因は「バッテリー」でした。

エンジンがかからない現場でお客様も「バッテリーの状態を示している丸い覗き穴は異常のない状態を表す緑色になっている」とのことでしたが、これは一般的には「バッテリー内の電解液の比重」を示しています。

しかしバッテリーは内部に「電極板」をもっているので、こちらが悪くなるとこうした感じに「いきなりエンジンがかからない!」というような状態になったりします。

今回のボルボ850のバッテリーも「電圧」を見てみると、

「12.46V」と問題ない発生「電圧」ですが、「負荷をかけたテスト」をしてみると(セルモーターの作動時などはバッテリーに大きな「負荷」がかかります)、

「不良(交換必要)」となります。

これからは特にエアコンを使用する季節になりますのでバッテリーも大きな「負荷」がかかります。

最近のバッテリーは以前のバッテリーに比べて格段に性能/寿命ともに長持ちするようになりました(以前は2~3年して弱さを感じたら交換をオススメ・・・なんて時代もありましたが)。

バッテリーの寿命につきましてはメカニックやメーカーでも意見はマチマチですが、私個人は4~5年以上経ってバッテリーが弱くなったと感じられたら交換をおすすめしています(とはいえ、やっぱり5年以上は交換をおすすめしますが(^_^;))

せいや。
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ボルボV70 アクセルワイヤー交換

2015.05.02

5/3(日)~5/6(水)の間はゴールデンウィーク休業とさせていただきます。

誠に勝手ながらご迷惑おかけいたしますがよろしくお願いいたしますm(_ _)m

上記のとおり明日から4日間お休みをいただきます。

今日は高速道路はさほど混雑はしていないようですが、観光地やモールなどの人の集まる場所はかなりの混雑をしているようです。

僕は人の多いところが苦手なので、この連休中は基本的には買い物とか以外は友人のところや静かなところに行こうかなと思っています(^_^)


今回はボルボV70(1998年式、Wモデル)の「アクセルワイヤー」の交換をさせていただきした。

このお客様ご自身がエンジンルームでアクセルワイヤーの被覆が剥がれているのを見て、交換のご依頼がありました。

特にターボ車は比較的このアクセルワイヤーの被覆がボロボロとはがれやすい感じになりますね。

そのままでも現実的にはワイヤーが引っかかってアクセルの戻りが悪くなったりは経験したことはないですが、アクセルも若干重くなってきますしアクセルの事ですので交換されたほうがいいかと思います。

このボルボV70の「Wモデル、1998年式」までがアクセルワイヤー方式を採用していますが、この期の1999年式以降は「電子スロットル」方式が採用されていますので1999年以降はこのアクセルワイヤーが付いていません。

交換はさほど難しくなく、アクセルペダル側の引っ掛かけを外してくるのと、スロットルバル側の引っ掛けを外して交換するだけです。

ただしエンジンルームから室内に入る部分の固定はクリップの「ツメ」での「ハメ殺し」みたいな感じなので、一度取り付けてしまうと取り外して「再使用」するのは難しいです(外す時にツメが割れてしまうので)

アクセルの操作の一つに「キックダウン」があります。

オートマチックの変速で、アクセルを目一杯踏むとギアが一段落ちる機能です。

ボルボ940やボルボ240などは「キックダウンケーブル」というのがオートマチックミッションからこのスロットルバルブについてくるのですが、ボルボ960やボルボ850以降の電子制御のオートマチックトランスミッションはこのキックダウンケーブルがありません。

そのかわり、このアクセルワイヤーには一箇所「カプラ(コネクタ)」がついています。

この部分で中のワイヤーの動きを検知してキックダウンの操作をオートマチックのコンピューターが制御する仕組みになっています。

せいや。
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