ボルボV70 右フロントドア付近からの異音、ウェーザーストリップ交換と各部の分解・・・(>_<)

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ボルボV70 右フロントドア付近からの異音、ウェーザーストリップ交換と各部の分解・・・(>_<)

2015.10.16

今日は代車の加減もあって、お昼頃にサンクス&トラストからそう遠くないお客様のご自宅にご納車に行かせていただきました。

いつもは奥様がご対応していただいているのですが、出かけられているというので子供さん(中学生かな?)がキーの受け渡しをしてくれました。

言葉使いもしっかりとしていて礼儀正しい子やなぁと思っていたのですが、僕が帰る際に10mほど離れた場所に停めた車に乗り込んでもガレージの前で「お見送り」をしてくれました。

僕も車に乗り込む際に「ありがとう!」と声をかけて、出かけようと車を動かし始めながらバックミラーでその子の姿を見ていたら頭を下げて見送ってくれました(´▽`)

う~ん、会社関係でもああしてしっかりと見送ってくれるところはそれほど多くないかもです。

中学生の子が親御さんのいないところで(僕の車も少し離れていたので見られていない可能性も高いというのはわかると思いますし)そうしてしっかりと「礼」をつくしてくれるのは驚きましたし、本当に感心しました。

そしてなにより嬉しかったです(^O^)


今回は現行モデルのボルボV70(2008年式、YV1BZ~)のお客様から「運転席ドア付近から何とも言い難い異音がする」とのことでした。

お盆の頃に車検整備をさせていただいていた時も時々そうような異音がするというのはお聞きしていましたが、車検の時には確認ができませんでした。

今は確実に異音がするということでしたのでご来店いただき確認させていただくと、右フロントドアのどこからかわかりませんが、ぐにゅぐにゅ?わさわさ?ばさばさ?・・・なんとも言えないですがかなりはっきりと不愉快な異音がします。

ドアやボディ周りのゴムやウェーザーストリップのグリスアップやガラスチャンネルのグリスアップ、ドアのキャッチの調整なども色々と試しましたが、一向によくなりません・・・・(>_<)

というか全く異音に変化がありません。。。

結論的にいうとボディ側とドア側の周りに這ってある?「ウェーザーストリップ」が原因で解決したのですが・・・(下画像の矢印の部分です)

知り合いのメカニックにも同情したりしてもらって感想を聞いたりもしたのですが、はっきりしないよなぁ・・・・ってかんじで・・・しかしドア内張りを外しドアロックの付近を指で揺すると「なにか似たような感じの異音」がします。

「とりあえず」ドアロックを外してグリスアップなどをして、異音が変化するか調べよう(変化があれば箇所が絞れるので)と思いドアロックを外そうとしましたが・・・

現行モデルのドアロックはウインドレギュレターなどと一緒に付いているので、ドアの構成部分のほとんどの部品を外さないといけないことになりました。。。(^_^;)

内張り、アウターハンドル、ドアガラス、などを外していって、ウインドレギュレターごとごっそりと部品を外してきます。

最初の画像をみていただくとお分かりになられるますように、ドア内部は「がらんどう」のようになってしまいます。

でもって、各部の増し締めやグリスアップをして再度組み付けて試運転をしてみると・・・直らないまでも異音に変化があるはず!!!・・・・????(>_<)(>_<)(>_<)・・・・異音に全く変化がありませんでした。。。。(一気に疲れが出ましたが・・・)

そんなこんなでその後いろいろあって?!結局はドアとボディのウェーザーストリップで解決したので良かったのですが・・・・やっぱり異音修理はある意味一番難しい修理の一つかもしれません。。。。(>_<)

せいや。
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ボルボV70 車検整備。 PPTスロットルコントローラー取り付けとヘッドライト表面のクリーニング

2015.10.11

10/13(火)は都合により終日お休みとさせていただきます。

尚、翌日の10/14(水)も定休日になります。

ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。

一躍、旋風?のような感じになった「ラグビー」ですが、残念ながら予選の最終戦の結果を待たずに予選落ちが確定してしまいました。。。。(>_<)

南アフリカ&サモアという今までで言えば全く勝ち目のない相手に勝ったのですから本当に素晴らしいチームですね(^_^)

次のアメリカ戦は順当にいけば勝てるはずですので、3勝1敗での予選敗退・・・・う~ん、これで決勝トーナメントに出れないのは予選のシステム的にはどうかと思いますが、他のスポーツに比べ大幅に体力を削られるラグビーなので多く試合数をこなせないので仕方ないのかな・・・・。

結果論&贅沢?的なことを言えば、南アフリカ戦で最後に確実に引き分けに出来るのを良しとせず、トライで勝ちに行って(1ミスで負けのリスクを背負い)見事逆転で勝った作戦をとったのに、サモア戦で4トライでの勝ち点上乗せを狙いに行かなかったのが、結果論的にはなりますが今となっては悔やまれるところですね。

でも本当に熱くなりっぱなしの戦いです。最終のアメリカ戦も楽しみにしています!(^_^)


今週は2代目ボルボV70の車検整備を2台させていただきましたが、1台は兵庫県からともう1台は愛知県からといつも遠方からサンクス&トラストをご利用頂きまして本当にありがとうございます!

遠くサンクス&トラストまで御足労をいただいく「値打ち」があるようにとしっかりと車検整備をさせていただきました(もちろん近隣のお客様のお車もしっかりさせていただいていますよ!)。

愛知県からのお客様はもう1台ボルボをお乗りですが(ボルボV50)、そのボルボV50にもお取り付けさせていただきましたが、「PPTスロットルコントローラー」を取り付けさせていただきました!

特に2代目のボルボV70(他にはボルボS60、ボルボXC70、ボルボXC90も同じ品番のPPTスロットルコントローラーになります)は抜群の相性?なのでオススメです!

「体感的」には色々なコンピューターチューンにも引けを取らない抜群の加速性が得られます。

アクセルの浅い操作で加速してくれるので、通常の街乗りでも随分と乗りやすくなります。

それともう一つ、ヘッドライトの表面が剥離してきて全体的に黄色く変色してきましたので、こちらもヘッドライトの表面の磨き&コーティングをさせていただきました。

(すいません、施工前の状態を画像に撮るのを忘れていましたので比較が出来ないのですが・・・・m(_ _)m)

こちらのヘッドライトの表面のくもりもひどくなってくると(2005年式以降のプラスチックのタイプのヘッドライトが対象です)ヘッドライトの「光量」が落ちてきて、車検整備に合格しません。

もちろん車の見た目のスッキリ感も全然違うので、こちらもオススメの作業です。

近隣の方もご遠方の方も車検整備でもサンクス&トラストにご相談いただけましたら幸いです!(^_^)

せいや。
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ボルボV50 エンジンより異音 オイルフィルター/ブローバイケース交換

2015.10.09

今回はボルボV50(2006年式、YV1MW~)のお客様から「エンジンから何とも言えない変な音がする」とのお問い合わせでした。

元々タイミングベルトの交換で以前からご予約を頂いていたのですが、お忙しいのとご遠方のお客様ということで少しお時間が経っていました。

お客様もそろそろ整備に出さないと・・・と思っておられた折の今回の異音です。

朝にエンジンをかけたしばらくは全然問題ない感じですが、しばらく走行していくると「ヒュー」というか「キュー」というか何とも説明できにくい音がします。

お客様が気づかれたのですがエンジンオイルの「オイルレベルゲージ」を少し抜いてやると音がしなくなるというのをお聞きして不具合の原因がわかりました。

原因は「ブローバイケース(フィルタ)」の詰まりです。

ボルボV70などでもこのブローバイが詰まってくると、「エンジンの内圧」が上手く『逃せず』に笛のような異音がしたりまします。

このボルボV50のブローバイケースはエンジンオイルフィルタのケースと一緒になっています。

一見難しような場所についていますが、『エアクリーナーのケース』を取り外せばさほど難しくはない整備です・・・・・・・・そう、「『エアクリーナーのケース』を取り外せば」・・・・です・・・・(;_;)

この『エアクリーナーのケース』も脱着はマニュアルでは簡単にかかれていますが、実際には多くのこの年式の車はエンジンマウントなどが下手っているために、エンジンのインレットマニホールドや電動ファンに当たってなかなか取り出せません。。。(>_<)

コンピューターなども取り付けられているので、それらも取り外す必要があります。

このエアクリーナーケースの向かって右側の色々な部品を取り外して、エンジンマウントを浮かせてぐにゅぐにゅ?しながら取り出します。

するとはっきりとこのオイルフィルター/ブローバイケースがはっきりと見えてきますので交換していきます。

これらのオイルフィルター/ブローバイケースが詰まる一番の大きな要因は「エンジンオイル交換」がマメにされていない車に多く見受けられます。

やはりこういったことにも影響してきますので、エンジンオイル交換はマメにしてくださいね!

せいや。
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ボルボV70 カムシャフトリセットバルブ(カムシャフトセンサー)交換

2015.10.08

今回はボルボV70(206年式、YV1SW~)のエンジン警告灯が時々点灯するとのご指摘でした。

たしかにご来店時はエンジンの警告灯は点灯していましたが、メーターパネルの左側の液晶メッセージの部分には特に警告メッセージは点灯していませんし、何度かエンジンをかけ直すと点灯しない時もありました。

先ずはボルボテスターをつないで点検してみます。

(画素が荒くて見づらいですね・・・申し訳ございませんm(_ _)m)

「インレットカムシャフトセンサー不具合」と出ています。

1999か2000年くらいの初代ボルボV70などから(ボルボS80が正確かな??)取り付けられている「可変バルブ式」のタイプのエンジンに取り付けられています。

年式やエンジンによってインレット側だけだったり、エキゾースト側だけだったり、インレット/エキゾースト両方についているタイプなど色々とあります。

この2006年式のボルボV70はインレット側/エキゾースト側両方に取り付けられています。

取り外したあとの部品を見ていただければお分かりになられると思いますが、内部にエンジンオイルが通っていてその油圧の通り道を変える?ことにより変化させます。

まぁおそらく無くても走行して気づいたり・調子が悪くなったり・大きく燃費に影響することはないとは思いますが、エンジンの警告灯は点灯します。

原因のひとつの大きな要因は「エンジンオイルの汚れ」によるものと思われます。

細いオイルラインの中をエンジンオイルが通るので、エンジンオイルが汚れてドロドロになると詰まりやすくなります。

やはりマメなエンジンオイルの交換は色々なトラブルの予防にもなりますのでしっかりと定期的なエンジンオイル交換をお願いいたします!(^_^)

せいや。
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ボルボV70 ターボ車の電子スロットルバルブ清掃

2015.10.02

今週作業させていただいている車検整備の中でボルボV70ホワイトパールエディション(2006年式、YV1SW~)のお客様からのご依頼で「始動性が悪い時がある」との個別のご依頼項目がありました。
毎年真夏の暑い時期にはこのようなお問い合わせもチラホラ?あるのですが、ものすごく暑い時は車のガソリンも膨張というかそういった感じになるので始動性が悪くなる傾向になります。

なのでそんなときはすこしアクセルを踏み込んでやると掛かりやすくなります。ガスが抜けるイメージですね。

それとは違い、特に2004年か2005年以降のボルボV70の「ターボ車」は寒くなってくると朝一番などのエンジンの始動性が悪くなってくる(セルモーターを長く回さないとエンジンがかからない)という傾向があるように見受けられます。

特にこのボルボV70ホワイトパールエディション(2006年のターボ車のほうです)やボルボV70Rなんかはそんな感じです。

そんなときは最初に1~2回セルモーターを回したあとに一度キーを切って再度セルモーターを回すとエンジンがかかりやすくなります。

ただこれは燃料ポンプとかその他関連する部品を交換してもなかなか改善しないんですよね。。。

今回は上記のこともありますが、走行距離が13万キロをオーバーしたのと車検でもあるので電子スロットルバルブを外して清掃させていただきました。

ターボが無いNA車は電子スロットルバルブの脱着/清掃は簡単ですが、「ターボ車」はインレットマニホールドの下についているためにすこし手間がかかります。

この矢印部分の下なので、取り外しには電動ファンとインレットのエアダクトを取り外します。

インレットのエアダクトはこの2006年式などはまだ外しやすいですが、2001年とか前期タイプのボルボV70などはけっこう脱着はしにくいです(^_^;)

順番に取り外して清掃します。

この電子スロットルバルブを脱着する際は、すぐ横にセルモーターのバッテリー端子があるので、工具や部品が当たってショートしないようにしないといけません(^_^;)

もちろんスパークプラグの交換やエアフィルタの清掃/交換などはしっかりするのも始動性にかんしましては重要なことです(^_^)

せいや。
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オイルなどの油脂類や各種のフィルタ交換など、先ずは基本的な整備を忘れないでくださいね(^_^)

2015.09.28

朝はいつも出社の用意をしながらBGM的?にテレビををつけています。

この時間はほぼどの局も情報番組的なものですが、ここ数日はみるのが嫌というかツラくなるのでテレビを消しています。

それは女優の方が亡くなった件と乳がんになられた件ばかりを繰り返し放送しているからです。。。

僕は両親をガンで亡くしていますので、特にガンに関してのモノはあまり耳にしなくないというか特に朝からは・・・・

まぁ僕も(弟ともそんな話をしますが)おそらく死ぬときはガンやろなぁ・・・と思いながら・・・

すいません、ちょっと重い話になってしまいましたね。。。申し訳ありません。。。


さて話は車にかわりますが、車の病気に当たるものとしては「故障」ということになりますね。

定期検診やちょっとした運動・体操やストレッチといったものは、車に例えると車検や点検・日頃のメンテナンスになるかんじかな?

最近はインターネットの普及も手伝ってサプリメントなども格段に充実してきているので、毎日のようにそういった健康食品やサプリメントを飲んだりしている人も当たり前なのもごく普通のことです(僕も含め)。

でも寝不足なのに栄養ドリンクをがぶ飲み?しても、虫歯なのに治療せずに痛み止めばっかり飲んでも良くはなりませんよね?

車だって同じです。

基本的な整備をしていただいた上で、色々なオプションやチューンアップ的なことをされたほうが良いと思います。

例えばスパークプラグが消耗しているのに、エンジンパワー系の装置をつけても十分に性能を活かせませんし、逆に不具合の原因になったりもします。

一番にお車のオーナー様が注意をしていただきたいのはやはり「エンジンオイル交換(オイルフィルター交換)」ですね。

車検や点検時、そして走行距離が多い/多く乗るお客様は、「ご信頼の置ける整備工場」さんのアドバイスでスパークプラグやエアフィルタなどのフィルタ類、またATFオートマチックオイルなどの油脂類も交換や清掃をされるのが良いかと思います。

(エアフィルタ)(エアコン/ポーレンフィルタ)(スパークプラグ)(バッテリー)(ATFオートマオイル)

「ご信頼の置ける整備工場」と書いたのは、必要以上(あまり汚れてたり消耗していないのに)に交換する必要もないのですが、必要以上に「交換したほうがいい/しないとダメだ」的なことを言うところも少なくないからです。

あくまで僕の経験上」なので「誤解があると申し訳ない」ですが、よく」ガ●リンス●ンド」(特にアルバイト風なの人)が報酬やお店からの要望?もあって良く調べもせずに交換をおすすめしたり、ひどい時には不安を煽ったり(すぐ交換しないと壊れますよ!危ないですよ!など)・・・というのでご相談を受けることも珍しくありません。

一度お客様から、タイヤ交換(もちろん新品)をした翌週に、ガ●リンス●ンドの学生バイトの兄ちゃんに「タイヤ交換しないと危険だ!」と言われ、「いい加減なこと言うな!!!」とそこの所長を呼んで説教した!と怒っておられましたが(^_^;))

(重ねて申しますが、そういったところはごく一部の店舗だと思います。数も多いので僕の耳に入ってくるのが多いせいだと思いますので、ちゃんとしたガ●リンス●ンドの方には誤解をまねいてしまいましたら申し訳ございませんm(_ _)m)

せいや。
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ボルボ940 ラジエター交換

2015.09.26

今回はボルボ940(1997年式、YV1945~)のお客様から「オーバーヒートしてエンジンルームから湯気が出ている」との緊急連絡がありました。

状況をお聞きしますと、エンジンルームの太いホースの根元から液と湯気がでているとのことでしたのでラジエターだろうというのは想像できました。

こちろんこのまま走行はできません。 ただご遠方に出かけられている時だったので任意保険のレッカーサービスを利用していただきましてサンクス&トラストまで搬入していただきました。

エンジンルームを開けてみると・・・・

ラジエターの左側のアッパーホース付け根の下がクーラントの緑色の液で濡れています。

ごそん時の方も多いかもですが、ボルボ940を初め1990年代以前のボルボ車並びに特に欧州車はこの部分からのクーラント漏れ→オーバーヒートのケースは昔から珍しくない不具合です。

このホースを手で軽く動かすと・・・

簡単にポキッとホースがラジエターのアッパーホース口ごと外れました(´;ω;`)

プラスチックの経年劣化によって「モゲて」しまった感じです。

上にも記しましたようにある程度?の定番な不具合です。

こうなると基本的には「ラジエター」の交換になります。 ということで、ラジエターを取り寄せさせていただいて交換させていただきました。

ちなみにこの「ラジエターアッパーホース」ですが、もちろんそのまま使用しても問題はないと思いますが下の画像のように(矢印部分)、ホースバンドの「型」がついてしまっている場合(多くの場合そうですが)は次にしっかりホースバンドをつけても密着が悪くなってクーラントが漏れやすくなります。 なので場合にもよりますが一緒に交換されるほうがいいかなと思います。

今回は値段も基本的には同じなので「シリコン製」のラジエターホースを使用して交換させていただきました(^_^)

せいや。
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ボルボV70 ERSTダウンサスペンション&ショックアブソーバー交換

2015.09.25

僕はあまりパソコン関係はそれほど得意ということはありませんが、社員さんがかなりのパソコン関係には強い?のでいろいろとヘルプしてもらいながら活用しています。

社員さんは「MAC」のファン?なのでappleの製品にいろいろと興味があるようです。

aplleといえば今日は「iPhone 6s」の発売日でしたが・・・・なぜか僕も予約して買ってしまいました(^_^)

老眼も結構強くなってきたので今までのiPhone 5よりも画面が大きくなって見やすいです(^_^)


今回はボルボV70 2.5T(2006年式、YV1SW~)のサスペンションのリフレッシュをさせていただきました!

もともとお客様のほうで、とあるメーカーの「ダウン・サスペンションキット」を取り付けられていましたが、あまりに下がりすぎて?!特にフロント側からゴトゴトと異音が大きくなってきたということで、今回サンクス&トラストで「ERST・ダウンサスキット」への変更とショックアブソーバーの交換もさせていただきました。

ショックアブソーバーはいつものように?!ボルボ純正と同じ「SACHS」製の部品を取り寄せさせていただいての交換です(^_^)

フロント側はスプリング上部のアッパーマウントである「スプリングシート」の交換と、ボルボV70のフロント側の異音の「定番」でもある「スタビライザーロッド」の交換も一緒に交換させていただきました。

新しいショックアブソーバーと安定性のあるERSTダウンサスキットで当初の異音もスッキリ消えて、安定性抜群なボルボV70に仕上がったと思います(^_^)

特にこの2台目ボルボV70はこのリア側の隙間が大きく少しかっこ悪い?感じですよね(^_^;)

ダウンサスにしてはリア側はもう少し下がっていても・・・と気もするかもですが、ERSTダウンサスはしばらく乗って「馴染んだ」後に良い感じにリア側がもう少し落ちるように設計されています。

(取り付け当初にちょうどよく車高を落とすと、馴染んだ後にリアが下がり気味になってしまいます)

2代目ボルボV70は車としてはまだまだ問題いなく走る車ですが、こうしてショックアブソーバーやエンジンマウントを交換するとかなり乗り心地も振動も軽減されて気持ちよいドライビングが取り戻されますのでおススメですよ!!

せいや。
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ボルボV50 ヘッドライト光軸調整時の用心?!

2015.09.20

まさにサムライ!!

もう本当に感動しました。。。。ラグビーワールドカップの日本代表チーム!

本当にまさかあの南アフリカに良い勝負だけでなく勝ってしまうとは!!

「リーグ戦」を考慮すれば普通は同点狙いで勝ち点を取りにキックする・・・が「セオリー」ですが、あえてそれを選ばずに勝利目指して見事トライを成功させたのは本当に見事でした。

年甲斐もなく目頭が熱くなりました。観客席なども涙を流されている方も多かったのが映し出されていましたね。

「勝つ」ことを目指すチームの最良の「選択」・・・リスクを背負った中でそれを越える「勇気」がおこした日本ラグビーの歴史に残る大きな1勝でした(^_^)

今回はボルボV50(2006年式、YV1MW~)の車検整備時でのお話です。

車検整備の時には陸運局でヘッドライトの光軸&光量を測定する検査があるので事前に工場で調整してから行きます(今月平成27年9月からは、初年度登録が平成10年9月以降の車はロービーム「すれ違い灯」での測定となりました。それ以前の車はハイビームでの測定です)。

今回このボルボV50ももちろん陸運局に行く前に、フロントタイヤの「サイドスリップ測定・調整」やこのヘッドライトの「光軸/光量測定・調整」を行います。

このボルボV50のヘッドライトの光軸調整は・・・

画像の矢印の付近に調整箇所があるのですが・・・・この部分のプラスチックが脆くてすぐに割れてしまうので僕はいつもヘッドライトを取り外して調整部分に潤滑のシリコンスプレーをしてから調整するようにしています。

ボルボV70などはあまりこういったことはないのですが、このボルボV50の前身のモデルとなる1990年代の初代ボルボV40/S40の頃からこの部分は本当に簡単にプラスチックが割れたりします。。。(>_<)

このモデルのボルボV50などはヘッドライトの脱着がすごく簡単なので、最初から取り外してもそれほど手間はかかりません。

ヘッドライトの脱着は固着とかがなくて慣れれば10~20秒で出来ます。せいや。

この上の画像の部分に潤滑用のシリコングリースを散布してグリグリ動かして軽く作動するようにします。

ただしご注意!!  潤滑剤でポピュラー?な「クレ556」などのいわゆる「CRC」よ呼ばれる潤滑剤はこういったプラスチック製品やゴム製品には使用しないでくださいね!

プラスチックを溶かしたり、ゴムがふやけてブニョブニョ?になったりしますよ!!

せいや。
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メルセデスベンツ V350/X-CLUSIVE(エクスクルーシブ) ご成約ありがとうございました!!

2015.09.19

今日から「シルバー・ウィーク」で連休の方も多いかと思います。

サンクス&トラストは通常通りの営業です(ただし9/23(水)は定休日でお休みになります)

今回はご成約いただきました メルセデスベンツ V350/X-CLUSIVE(エクスクルーシブ)をお引渡させていただきました!

京都府のM様、ご成約ありがとうございました!

走行距離約27000km,車検整備2年付きでのお引渡しです。

M様はサンクス&トラストのお客様からのご紹介で、以前はメルセデスベンツS500(220)を整備/車検等でお世話になっておりましたがこの度このメルセデスベンツV350/X-CLUSIVE(エクスクルーシブ)にお乗り換えにあたりサンクス&トラストにご依頼いただきました。

昨年にもホンダ・N-BOXの新車のご成約につづきまして今回のご成約本当にありがとうございます。

このメルセデスベンツV350/X-CLUSIVE(エクスクルーシブ)は、V350アンビエンテの特別仕様でアンビエンテをベースに高級感とスポーティさを高める専用装備を施し、外装は専用デザインのエアロパーツ、クロームメッシュラジエーターグリル、クロームエグゾーストエンド、18インチ専用アルミホイール&ワイドタイヤを採用。

またボディカラーは、オブシディアンブラック、内装色にはアンスラサイトとペブルベージュを組み合わせ、さらに、全シートの素材に専用アルカンタラツインを使用しています。

なかなかに迫力?のある目に止まるお車です(^_^)

この度はご成約本当にありがとうございました!!


せいや。
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