ボルボ960 エンジンマウント交換  ボルボV70などでも振動軽減の為おススメです!

Home > Author Archive

ボルボ960 エンジンマウント交換  ボルボV70などでも振動軽減の為おススメです!

2016.01.22

先日の20日の水曜日はサンクス&トラストのある滋賀でもかなり雪が積もりました。

滋賀は北部は雪の多い地域ですが、サンクス&トラストのある大津市の石山地区は基本的には積雪はあまりないのですが、今回は結構積もっていましたね(^_^;)

ただ運良く?!定休日だったので、用事で少し立ち寄った以外は直ぐに帰って翌日はほとんど雪が溶けていて除雪などをしなかったので助かりました。

ただ今週末からまた猛烈な寒波が来るそうなので注意が必要ですね。


今回はボルボ960(1995年式、Sモデル)の車検整備をさせていただいた時のものです。

乗り込んでエンジンをかけると「ゴゴゴゴ・・・」といった感じで、ボルボ960の6気筒エンジンのなめらかさが全然ありません(>_<)

明らかにエンジンマウントがヘタっている感じです。 走行距離も20万キロを超えているので各種のマウント類などの劣化が濃厚です。

エンジンオイルも継ぎ足しと言うことでしばらく交換されていなかったのも原因の一つのようです。

リフトアップしてエンジンマウントの状態を見てみます。

ボルボV70などは一見しても目視での劣化等は判断しにくいですが、このボルボ960やボルボS/V90などは直ぐに判断できます。

上の画像の矢印の部分を見てみると・・・

矢印の部分に「隙間」がありません。。。 矢印より上の部分がエンジンの下部(オイルパン)、下の部分がサブフレームになっていてモロに直接あたっています。

これではエンジンの振動がモロにボディに伝わってしまいます。

ちなみに下の画像がエンジンマウントを交換した後のエンジン下部とサブフレームです。

向こう側が見えるくらい隙間ができています。

これが本来の状態です。

ということで外した古いエンジンマウント(右側)と新しいエンジンマウント(左側)を比べてみると・・・・

高さが全然違いますね。

これだけエンジンの重さで「縮んでいる」状態で、クッションの役割を全く果たしていないようになっています。

場合によっては内部に封入されているオイルが漏れ出す場合も少なくありません。

もう一度交換後に、最初の画像と同じ部分を点検してみると・・・

僕の指がスっと入るぐらいの隙間が空いているのがお分かりになられると思います。

エンジンマウント交換後(同時にATトランスミッションマウントも交換させていただきました)にエンジンを始動して見ると、全く別の車のように静かになっていました。

オーナー様にお引渡したときも「なにゃコレ!静かで全然違う車になっているやん!」と喜んでいただいていました(^_^)

今回は劣化が極端な例かもしれませんが、ボルボV70などでもエンジンマウントの交換後は振動が少なくなったと喜んでいただけるケースが多いです。

サンクス&トラストでは国内のボルボ純正部品の定価よりもリーズナブルなOEM部品/海外調達のボルボ純正部品やOEM製品でご提供できるようにしております。

経過年数や走行距離の多いお車のオーナー様はまた一度ご検討くださいね!

せいや。
(アイコンをクリックしていただいてランキングUPにご協力くださいね!)
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 車ブログ ボルボへ
にほんブログ村

委託販売車  ボルボS90ロイヤル

2016.01.19

今回はボルボS90ロイヤルの委託販売のお知らせです。

以前に弊社サンクス&トラストで販売いただきました極上のボルボS90(1998年、Wモデル)ですが、オーナー様の御意向で新しいオーナー様を募集させていただくことになりました。

弊社ブログ2013.6.27にご成約のブログ(ボルボS90ロイヤル ご成約ありがとうございました! ←クリックで移行します)を掲載しておりますのでこちらもご参考いただけましたらと思います。
走行距離約51000kmの極上のボルボS90ロイヤルですが、新車からの経過年数などもあり所謂「査定価格」や販売価格が付けにくいのが実情です。

なので、今のオーナー様と新しいオーナー様になられる方と双方がメリットが多くなるようにと思い、今回このボルボs90は「基本的」には「委託販売」という形をとらさせていただこうかと思っております。

しかしながら「サンクス&トラスト経由で販売して欲しい」という方もおられると思いますので、そのときはもちろんそういった形でご相談させていただきます。

価格やご条件など含めまして、先ずはご購入のお考え・ご検討の方がおられましたら、ご連絡いただけましらと思いますのでよろしくお願いいたします!

せいや。
(アイコンをクリックしていただいてランキングUPにご協力くださいね!)
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 車ブログ ボルボへ
にほんブログ村

ボルボV70 サンルーフの内張りの内張りの動き悪い

2016.01.18

今回はボルボv70(2006年式、YV1SW~)のお客様からのご連絡で「サンルーフの内張りをスライドさせようとするとギィ~って感じで何かが引っかかっているよう」とのご連絡を受けました。

ご来店いただきまして確認をさせていただきます。

だいたいの予想はついていたのですが、確認のためにサンルーフを取り外します。

サンルーフの脱着はサンルーフをチルト状態にして内側のジャバラのようなパネルを外します。

すると下の画像のような感じになるので、矢印のビスを4箇所外していきます(写真ブレブレですいませんm(_ _)m)

基本的にはこれだけでサンルーフガラスは脱着出来ます。

ちなみにサンルーフを締めた時などのルーフ天井との高さの調整もこのビスの部分が長穴になっているので、位置をずらして調整できます。

サンルーフ内張りをこの状態で締めてあげると、矢印の部分に「ガイド」が左右2箇所ずつ、計4箇所ついています。

画像のように右前部分のこのガイドが曲がっていますね。

これが引っかかっていたのが原因です。

ちょっとした引っ掛かりで曲がってしまったようです。

僕はほとんどいうか全くサンルーフを使わないので(サンルーフ内張りをスライドさせることもほぼ無いので)こういったトラブルはないと思いますが、サンルーフをよくお使いになられる方は動きが重いや引っ掛かりがあるときはゆっくり前後させながら動かしたほうがいいかもしれませんね。

せいや。
(アイコンをクリックしていただいてランキングUPにご協力くださいね!)
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 車ブログ ボルボへ
にほんブログ村

ボルボS90 冷間時の大きな異音 パワステ圧力ホース交換

2016.01.15

今回はボルボS90(1998年、Wモデル)のお客様がクーラント/エンジン冷却水のランプが点灯するということでご来店いただきました。

以前にメールでお問い合わせをいただいていてまた都合がつけばご来店いただくということで、今回遠出をする前にお時間を取っていただきご来店していただきました。

どこかホースバンドなどから少しのクーラントの「にじみ」程度かな??・・・と思ってエンジンルームを見てみると・・・・ラジエターのアッパーホースの付け根から結構そこそこ?の量のクーラントが漏れていました。

基本的にラジエターの交換が必要なので、そのままこのボルボS90をご入庫いただきました。

遠出される前でほんとに良かったです(^_^;) 出先でラジエターが破損してオーバーヒート・・・・というのも十分考えられる感じだったので。。。

と言うことでラジエターを手配させていただいていたのですが、別の御依頼項目で「エンジンの音が大きい、朝などに特に変な音がする」とのご依頼も受けました。

ちょっと別の仕事があったので、このボルボS90を置いておいて数時間経ってから(エンジンが完全に冷えた状態で)エンジンをかけると・・・・「ウォー~~~ン!」って感じで大きな唸り音がします。。。

どうやらパワステのオイルが入っていないようです。

漏れの箇所を確認すると、パワステポンプからパワステギアボックスに繋がっている「ハイプレッシャーホース(高圧ホース)」からオイルが漏れていました。。。。

まぁ20年近く頑張っているお車なので、漏れても仕方ないかな(^_^;)

こんな感じで結構長めのホースになっています。

金属とゴムの部分とでつながっていて、よくこの「つなぎ目」の部分から漏れたりもします。

金属の部分が「ゼンマイ」みたいになっているのはパワステポンプなどからの共振を抑制する物のようです。 どれくらい効果?があるかはわかりませんが・・・・

パワステギアボックスに入る部分は上の画像のようにエンジンマウントやらクロスメンバーフレームやらスタビライザーやらの間を通してくるのでちょっと「知恵の輪」的にうにょうにょ?しながらの脱着/交換になります。

せいや。
(アイコンをクリックしていただいてランキングUPにご協力くださいね!)
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 車ブログ ボルボへ
にほんブログ村

ボルボ940 走行中の飛び石でのフロントガラス割れの為、交換

2016.01.14

今回はボルボ940(1996年式、Vモデル)のお客様からご連絡があり「フロントガラスが割れた!」とのお電話を受けました。

ご来店いただいて見せていただくと、下の画像の矢印から上下にピシッ!と線が入ったようにフロントガラスが割れていました。

このまま乗っているとこのわれの線?が段々と伸びてくる感じになります。

この矢印の部分を拡大してみると・・・

こんな感じの小さなキズです。

高速道路などでの「飛び石」が主な原因と考えられます。

「こんな小さなキズが・・・」と感じられる方も少なくないと思いますが、フロントガラスのキズは「ボディ(枠)周辺に近い箇所の場合ガラスが割れやすい」という傾向があるようです。

もっと大きなキズや欠けでもフロントガラス中央付近だとこうして「割れ」が「走らない」・・・ということも少なくなりません。

ボディ(枠)周辺はやはりボディのしなり?やよれ/歪みなどの影響を受けやすい感じで、こうして割れが「走る(広がる)」ようです。

フロントガラスは「合わせガラス」という2枚のガラスを樹脂のようなもので張り合わせたもので、こうして割れが入っても内側のガラスがあるためにガラスがバラバラになるということはありません。

といってももちろんこのままで安全というわけではありませんので交換が必要になってきます。

フロントガラスの交換は専門の業者に依頼して交換します。

特殊な技術も必要ですし、フロントガラスも昔に比べるとかなり安くなったもののそれでも総額ではモールやクリップなども含めると10万円以上になる場合が多い感じです。(車種やシリーズ、年式などにより様々です)

(昔はフロントガラス部品代だけで10万円以上していましたし、最近の輸入車のフロントガラスも余裕で10万円以上します・・(◎o◎))

もちろん純正部品以外の「OEM製品」多くありますよ!

走行中などのフロントガラスの割れ/交換は基本的に「車両保険」の対象です。

万が一割れてしまった場合、車両保険ご加入のお客様は翌年の保険料などを考慮されまして(保険会社に聞くと料金の比較を算出してくれます)保険を使われるのもいいかもしれません。

もちろん保険外でもご相談させていただきますので、お気軽にサンクス&トラストまでご相談いただけましたらと思います。

せいや。
(アイコンをクリックしていただいてランキングUPにご協力くださいね!)
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 車ブログ ボルボへ
にほんブログ村

新車 スズキ ハスラー ご成約ありがとうございました!

2016.01.11

昨日は1月10日ということで「十日戎」の日でした。

僕はそれほど信心深い?わけでもないですが、一応商売人?!なので、縁起的なものでこのサンクス&トラストを開業させていただいていから毎年京都の戎神社へ「笹」をいただきに行っています。

大阪などの戎神社の賑わいに比べれば京都は少し落ち着いた感じかもですが、22時位までは結構並ばないといけない感じです。

なので僕は23時半以降のもうすぐ日付が変わりそうな時間に行くようにしています。

そうすれば境内もそれなりに人も多いですが、ゆっくりと参拝など出来ますし待つこともほどんどないので。

来年も笑顔で笹を返しに来られるように2016年も頑張っていきたいと思います!(^_^)


2016年最初の販売車はスズキの大人気の軽自動車「ハスラー」で、本日お引渡させていただきました。

草津市のK様、本当にありがとうございました!!

K様はちょうど2年ほど前にボルボV70ダイナミックエディションをご購入いただきまして、今回このボルボV70の車検整備を御依頼いただきましたのにも合わせ本日このハスラーをお引渡させていただきました。

奥様のお車のお乗り換えにサンクス&トラストを御夫婦で選んでいただきまして本当にありがとうございますm(_ _)m

お乗り換えご検討の際、最初は新古車などを取り扱っている軽自動車の大型の販売店で2015年の「新古車(未登録車)」をお見積もりされましたが、12月にマイナーチェンジ(と言っても内装など数点ですが)した新型のこの新車のお見積もりがそれほど大きな金額差が出ない程度にお値引きさせていただくことが出来ましたのもあり、今回のご成約となりました。

登場以来、ずっと大人気のこのハスラー。

可愛くてかっこいい車ですね(^_^)

パッションオレンジのボディにルーフはホワイトの2トーンのボディカラーです。

オーディオはインダッシュ式のカーナビゲーションのお取り付けと、ボディは5年保証のボディ・ガラスコーティングも施工させていただきました。

今後共このハスラー並びにいま車検整備を御依頼いただいておりますボルボV70ともに末永くご縁いただけましたらと思います。

本当にありがとうございました!!

せいや。
(アイコンをクリックしていただいてランキングUPにご協力くださいね!)
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 車ブログ ボルボへ
にほんブログ村

ボルボV70R スパークプラグ交換/イリジウム・タフ装着! & サンクス&トラストの車検時などのエンジンルームのお手入れ

2016.01.09

1月は自動車業界は比較的ヒマ?な時期だとは思いますが、弊社サンクス&トラストは年初より車検や修理などご予約いただいているお客様もいてくださいまして本当にありがとうございますm(_ _)m

車検といえば基本的にサンクス&トラストで車検整備をさせていただいているお客様は作業風景をファイルに入れてアルバム風にしたものと、

エンジンルームなどをキレイに手入れさせていただいています。

車検などをした後でも目に見えるエンジンルームがドロドロ?だと「どこを整備したの?」とお客様に思われても不思議ではないですもんね。

しかし多くの?整備工場さんや自動車屋さんではそうでもないみたいで、車検時などだけでなく中古車を購入した直後でもエンジンルームが汚れているケースも少なくありません(>_<)

サンクス&トラストでは下記のようにキレイにさせていただいております!

→→


今週はボルボV70R(2005年モデル、YV1SW~)のお客様お車検整備をさせていただきました。

車検時は当然「スパークプラグ」も点検や交換などをさせていただくのですが、今回はこのスパークプラグが交換時期にきておりましたので交換させていただきました。

ボルボ純正のスパークプラグは性能の割には?!(あくまで僕個人の見解です)価格が高いと思いますので、通常はNGKやDENSOのスパークプラグを使用しています。

今回はDENSOの「イリジウム/タフ」のスパークプラグに交換させていただきました!

イリジウムプラグは性能も価格もバランスのとれた良い製品だと思います。

ちなみにこのボルボV70Rはスパークプラグの交換をするのに、エアダクトなどを外してきたりをちょっと手間?!がかかるので、ボルボ専門でない中古車屋さんや整備工場などでは手を入れずに長年交換していないケースも少なくない印象です。。。。

今回このボルボV70Rは車検整備でのお預かりでしたので、もちろんエンジンルームもキレイにさせていただいてのお引渡しです(^_^)

せいや。
(アイコンをクリックしていただいてランキングUPにご協力くださいね!)
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 車ブログ ボルボへ
にほんブログ村

ボルボV70 冷間時にキューキュー?音 ウォーターポンプ&タイミングベルト交換

2016.01.07

今回はボルボV70(2002年式、YV1SW~)のお客様からのご依頼で「冷間時にエンジンをかけて暖気運転をしていると数分経ってからエンジンから「キューキュー?」な感じの異音がしてくる。その後しばらくなっているがそのうちに音が消える」とのご依頼でした。

お客様がご来店されたときはもちろん数十キロ乗ってこられた後なので完全に暖気状態というわけでもちろん異音はしません。

そのままこのボルボV70をお預かりさせていただきまして、翌朝にお話のように確認してみるとたしかにそんなような異音がしてやがて音は消えました。

ドライブベルト付近の異音は確認できましたので、再度エンジンが完全に冷えてもう一度異音がしている時に色々と確認していきます。

この「異音」というものはなかなかに厄介なもので、なかなか箇所が特定できない事も少なくありません。

今回はまずはドライブベルトを外してエンジンをかけてみても異音は止まらないので、タイミングベルト関連だということはわかりました。

タイミングベルトカバーを外してエンジンをかけてみると、カバーを外す前よりも少しはっきり聞こえました。

どうやら「ウォーターポンプ」の付近から異音がしているようです。

上の画像の矢印の部分ですね。

このプーリの部分にシリコン系のスプレーを噴いてやると一瞬で異音が消えました!(^_^)

ということはこのウォーターポンプのプーリのオイルシールか何かが異音を発している感じです。

このウォーターポンプを交換するにはタイミングベルトの脱着が必要になります。

今回このボルボV70は時期的にタイミングベルトの交換時期にきていることもあり、タイミングベルトとテンショナープーリ及びアイドラプーリ、そしてこのウォーターポンプを一緒に交換させていただきました。

先に書きましたように、このようにベルトなどで駆動している構成部品で異音が発生するときはどこが原因かはっきりしない場合も多いので、今回は比較的直ぐに原因がはっきりと特定出来ましたので良かったです(^_^;)

せいや。
(アイコンをクリックしていただいてランキングUPにご協力くださいね!)
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 車ブログ ボルボへ
にほんブログ村

現行モデルのボルボV70 エアコンのヒーターの効きが悪い

2016.01.05

サンクス&トラストは本日1/5より2016年の営業を開始させていただいております。

連休中にお問い合わせいただいていましたお客様には順次ご返答させていただいておりますので少々お待ちいただけましたらと思います。

またお問い合わせいただきましたのに弊社から返答が無い場合はサーバーなどの何らかの支障をきたしている場合もございますので、またお電話などいただけましたら幸いです(メールが届いていない場合も今まで何件かあったようで・・・・m(_ _)m)


新年最初の整備ですが、現行モデルのボルボV70(2008」年式、YV1BW~)のお客様からのお問い合わせで「ヒーターの効きが悪い」とのお問い合わせでした。

乗り始めてしばらくは聞いている感じもするが、しばらく乗っているとほとんどヒーターが効いていない感じとのことです。

昨年末に一度ご来店いただきましてボルボテスターで診断させていただいたところ・・・

「キャビン温度センサーファン不良」の故障メモリーが入力されています。

故障コードをクリヤーしても直ぐにまた入力されるために、このセンサーが完全に壊れているものと思われます。

このセンサーは室内の温度を測定しているセンサーなので、このセンサーが壊れるとエアコンのコンピューターがどれくらいに温度設定をしていいかわからなくなってヒーターが効かなくなる・・・というのは想像できます。

ということで、年末ということとボディのガラスコーティングも一緒にご依頼いただきましたのでこの年初にお預かりさせていただくことになりました。

このセンサーは先の故障メモリーにあるように「ファン」と一体になっているために、そこからホコリやゴミ等を吸ってしまって壊れた可能性も少なくなりません。

上の画像の矢印の部分の「切り欠き/溝」の奥にこのセンサーがあるので、この周りのパネルを外していきます。

難しいというわけでなないのですが、このメッキやウッドのパネルが結構固くてなかなか外れてくない場合も少なくないので、いつもビビリながら?!外していきます(^_^;)

この部品は傷もつきやすいですし、周りのプラスチックの部分やシフトレバーなども簡単に傷がついてしまうのでそういった面からも比較的神経の使う場面でもあります(^_^;)

上の画像の左側が壊れた温度センサーです。

右側の中心部分は二股に分かれた電熱線がはっきりと見えますが、壊れたセンサーはホコリが付着しているのがお分かりになられると思います。

このホコリを取り除いたら直る場合もありますが、今回はファンが完全に止まってしまっている状態でした。

せいや。
(アイコンをクリックしていただいてランキングUPにご協力くださいね!)
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 車ブログ ボルボへ
にほんブログ村

謹賀新年  

2016.01.04

明けましておめでとうございます!

旧年中は多くの皆様にお世話になりましてありがとうございました!

本年も皆様のご期待に添えますように頑張りたいと思いますので、今後共よろしくお願いいたします!

« 前へ | 次へ »