滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
昨日まで臨時でお休みをいただいておりまして、お問い合わせなどいただきましたお客様にはご対応遅くなりまして申し訳ございません。
本日より通常どおり営業させていただいておりますのでよろしくお願いいたします。
今回はボルボV70(2004年式、YV1SW~)のお客様からのお問い合わせで「エアコンのファンを入れるとゴー?といった感じで異音がする」とのことでした。
10万キロを大きく超えられているボルボV70でしたので、単純にエアコンのブロアファンモーターが摩耗してきて異音がしているのだろうと思ったのですが、お話を聞くと前日の夜の時点では特に異音は出ていなかったらしので、通常の摩耗などでは急に大きな異音がするとは考えにくい感じです。
ブロアファンモーターが悪くなってくると、直進では大丈夫だがカーブでハンドルを切ると「キュルキュル・・・」と異音がしてくるようになります。
今回はそういった系統の異音では無いようです。
ご来店いただいて確認すると、今まで聞いたことのない感じの異音でした。
ということで、エアコンのブロアファンモーターを取り外します。
ボルボV70のブロアファンモーターの脱着は車検証入れのグローブボックスとフロア/床パネルが邪魔になって脱着は結構ウニウニ?しながらの作業です(>_<)
(写真を一部撮り忘れたので、下の2枚の画像は以前の別のボルボV70で交換したときのものです)
取り外してブロアファンモーターを確認すると、1本の紐のようなものが絡んでいました。
それが直接の異音の原因でした。
ただその紐1本だけなのかな?っと思ってブロアファンモーターが取り付けられている部分のエアコンのユニット内に手を伸ばしてみると・・・・
けっこう多くの布?のようなものが垂れ下がってきていて・・・(゜ロ゜)
見た雰囲気的にはエアコンのダクトの周りにこのような布が被せてあったような気が・・・・・
何らかの経年劣化などで剥がれて、ファンに吸われたのだと思われます。
なので、エアコンのブロアファンモーターそのものには不具合がなかったので、交換などはせずに再度取り付けて無事に完成です(^_^)
臨時休業のお知らせのお知らせです
誠に勝手ながら4/6(水)~4/8(金)の間は臨時休業とさせていたきます。
ご迷惑お掛け致しますがよろしくお願いいたしますm(_ _)m
今回はボルボ850(1996年式、Tモデル)のお客様からのご相談で「排気ガスが真っ黒な黒煙になってエンジンの調子がものすごく悪い」とのご依頼でご来店いただきました。
しかしボルボの一時代を築いたこのボルボ850ももうかなりの台数が抹消となり、道でもあまり見なくなってきたのは寂しい感じですね。。。
余談はさておいて、たしかにエンジンを吹かすとものすごい黒煙をだす感じで、エンジンの吹き上がりもアイドリングもすこぶる調子が悪いです。
症状から「空燃比」が「濃い」(メカニック的にはフューエルトリムがリッチ状態と呼びます)状態というのはひと目でわかります。
通常エンジンの燃焼はガソリン1に対して空気の「比率」が約14くらいですが、この比率の空気の割合が少ない=ガソリンが多い状態ということになります。
こうなる原因はいくつかありますが、診断の結果今回はガソリンの「フューエルプレッシャーレギュレター」の不具合というのがわかりました。
ガソリンは燃料タンクないのフューエルポンプから圧送されますが、このガソリンの「圧力」を一定に保持させて=必要以上の圧力のガソリンをガソリンタンク内に送り返す役割をするのがこのフューエルプレッシャーレギュレターの役割です。
このボルボ850の場合はエンジンのインジェクター(ガソリン噴射ノズル)の1番シリンダ用よ2番シリンダ用の間に取り付けられています。
こんな小さな部品ですが、たしか25596円!もします。。。(^_^;)
今回は中古部品でご対応させていただき、無事に直りました(^_^)
ちなみにこうした「ガソリンが異常に濃い」不具合の場合は、別に必要となる整備があります。
一つは「スパークプラグの清掃または交換」です。
今回も上記画像のようにスパークプラグが真っ黒になっています。
ここまで黒くなってしまうと清掃ではしっかりと元の性能にはならないことも多いので交換をおすすめします。
そしてもう一つは「エンジンオイル交換」です。
これはガソリンが必要以上に燃焼室内に入るために、燃焼しなかったガソリンがエンジンオイルに溶け込んでしまう?ためです。
今回のボルボ850もエンジンオイルの量を確認すると、エンジンオイルレベルゲージのMAXラインよりかなり多くの量になっていて、臭いもかなりガソリン臭くなっていました。
この2点の作業は必須となってきます。
今回は現行モデルと同型のボルボV70(2008年式、YV1BW~)のお客様のリアのブレーキパットを交換させていただきました。
ボルボ(というよりヨーロッパ車全般ですが)は昔からオーナー様を悩ませるモノがあります。
それではブレーキのダストによりホイールがすぐに黒く汚れることですね。。。(>_<)
いくキレイにホイールを洗っても、何度か走るとすぐに黒い汚れ=ブレーキダストがついてしまいますね。。。
今回のボルボV70のオーナー様ももう何台も色々なボルボを乗っておられますが、この悩みは尽きない感じです。
なので今回はリアのブレーキパットが交換時期になったので、これらの悩みを解消すべくダストの出ない=ノンダストタイプのERSTブレーキパットと交換させていただきました!
見た目も鮮やかなブルーで目を引くブレーキパットです(^_^)
ブレーキパットの交換はそれほど難しくないと思いますので、それほど時間のかかる作業ではありませんが、現行モデルのボルボV70はサイドブレーキが「電気式」になっているのでそのままボルトを外してブレーキキャリパーをはずして交換・・・という作業が出来ません(フロント側はそれで交換可能ですが)
上記の矢印がブレーキキャリパーのピストンのモーターですが、この作動を解除してあげなくてはありません。
解除には専用のボルボテスターが必要になってきます。
サイドブレーキを手で引いたり足で踏んだりするタイプのもの以外、ボタンを押してサイドブレーキをON/OFFするタイプはメルセデス・ベンツやBMWやVWなどの輸入車はもちろんですが、トヨタなどの国産車でも同様で専用のテスターが必要になってきます。
今の時代は車の整備も専用のテスターがないと作業できないことが本当に多くなってきて、ディーラーさんでしか対応できなくなってくるようになってきました。。。(>_<)
今は何とかやっていますが、この先僕も時代に取り残されないよう?!に知識や工具/テスターを導入して頑張っていかなくてはなりませんね(^_^;)
今日は4月1日、新しい年度のスタート日ですね、会社関係では入社式などが執り行われていることと思います。
昼間に地震もあり(滋賀の南部はほとんど感じませんでしたが、サンクス&トラストにた3人の携帯電話の非常警報が一斉になり始めちょっと驚きましたが(^_^;))一瞬ビクリとしましたが、大したことがなくて良かったです。
そして毎年この4月1日に同じ内容を書かせていただいていますが、本日がサンクス&トラストの創業日となっています。
ちょうど丸5年が経過して、本日より6年目のスタートを切らせていただけました!
ほんとに駆け足できた感じなので、今から思うとその創業時がついこの間のことのように感じます。
ご入庫していただく車の台数もその頃から考えれば本当にたくさんご入庫いただき、サンクス&トラストのステッカーを貼っていただいているお車も多くなってきたのかお客様からもお声をいただきます(^_^)
お客様・関係者の方々に助けていただきまして本日を迎えることが出来ました。 本当にありがとうございます!
6年目だと言って何かが変わることはありませんが、しっかり皆様ののご期待に添えるように頑張っていきますので、今後共よろしくお願いいたします。ありがとうございました!!
今日はもう3/31N年度末な最後の日です。
車の登録関係も明日になると来年度の自動車税がかかってくるので本日中に全ての処理を済まさないといけないので陸運局はものすごい行列などになるのですが・・・・ここ最近はそれほどでもなくなりました(とはいってももちろん混んでいるのは混んでいるわけですが、昔はそれこそ陸運局に車で入ることもしにくい&事務処理の方は夜通しで処理をする・・・というのもありました)
朝出くわした知り合いの業者さんも「なんか3/31とは思えないほどの雰囲気やなぁ・・・」っと。。。
車が壊れにくくなった・ユーザー車検などが増えた・そもそも車の台数が減ってきている?などのいろいろな原因はありますが、車業界&整備工場界隈ではあまり景気の良い話は聞かないのが現実なのが寂しい?感じです(´<_` )
今回は先だってご購入頂きましたボルボs60クラシック「ボルボS60クラシック ご成約ありがとうございました!!」に取り付けさせていただきましたオプション関係のご紹介です。
このボルボS60のオーナー様は以前ボルボV90もサンクス&トラストからご購入いただき、基本的には整備に関しましては全面的に私に「お任せ」させていただいています。
なので今回は事実上の車検整備と同じ内容&定期的な消耗品を初め、ショックアブソーバーなどの故障ではないものの交換などをしておいたほうが気持ちよく乗れる部分もしっかりと整備させていただきました。
それに加えてサンクス&トラストでおすすめのいくつかのオプション的なものも付けさせていただきました。
とは言っても何度かご紹介させていただいているアイテムではありますが(^_^)
ヘッドライトは元々このボルボS60クラシックはHID/キセノンタイプの明るいヘッドライトですが、見た目のカッコよさと明るさを約20%アップさせる「シーバスリンクAir Zero HID V-SERIES 」のヘッドライト球&スモール球を「Promina zero LED」に交換させていただきました。
ノーマルのスモール&ヘッドライトの光は白熱球色で少しシャープさに欠けるのと、ボディもスッキリとしたホワイトボディ色なのでとても良く合っていると思います!
作業的には少々?スペースが無いので、交換には意外と時間がかかるのが難点ですが・・・(^_^;)
それとこのアクセルの加速力をスーパーチャージャー?のように一気に上げる「PPT (Plug-in Power Throttle)スロットルコントローラー」も取り付けさせていただいています。
3モード、合計21段階に簡単に変更&ノーマルに解除も簡単にできるこのPPTですが、一度付けられるともう無しではもっさり?してノーマルでは乗れない!と皆さんお話のように特にこの2000年代のボルボS60/V70とは相性バッチリのアイテムです!
そして今回はカーナビゲーションをインダッシュタイプのパイオニア/カロッツェリアのサイバーナビを取り付けさせていただきました。
インダッシュキットを用いての埋め込み式でのお取り付けですが、元々このボルボS60にはダッシュボード上にオンダッシュタイプのカーナビゲーションが取り付けられていました(ボルボ純正オプション)。
しかしながら約10年近く前のナビゲーションなので、性能的には今のパイオニア/カロッツェリアのサイバーナビには遠く及びません。。。。(>_<)
ただこのまま取り外すのはもったいないので、テレビやDVDプレイヤー中にはそのままAVモニターとして使えるように配線せつぞくさせていただきました!
これで上記のように同じ画面でAVの画面を出すこともできますし、上のオンダッシュ画面にはAV画面でしたのサイバーナビ本体はナビゲーションの画面、というふうな使い分けもできます。
こうして色々とあると運転も楽しくなってくることは間違いありません(^_^)
もちろん基本的な整備をしっかりされることが一番ですが、機会がございましたらぜひこうして色々なものも選ばれるのも楽しいですよ!
すいません、またまた1週間ほどブログをサボっておりました。。。。m(_ _)m
ただ何とか落ち着きました(^_^;) お待たせしているお客様もおられたので僕自身も精神的?に少しホッとしております。
もうすぐサンクス&トラストも6年目を迎えさせていただきます。
何も仕事のなかった創業時のことを思うと本当にありがたいことですし、とても嬉しいことです(^_^)
皆様のご期待に添えるようにもっと頑張っていきたいと思いますので、今後共よろしくお願いいたしますm(_ _)m
さてここのところ忙しくさせていただきましたのは中古車が連続してご成約いただいたことと、車検整備をたくさんご依頼いただいたのが為ですがサンクス&トラストで車検整備をさせていただきましたときは基本的にエンジンルームをキレイにさせていただいたおります。
車検時の作業工程をアルバムにしたものと一緒にお渡しさせていただきますが、いつも皆さんに「新車のエンジンルームみたい!」と喜んでいただいております。
そうして喜んで頂いたお顔をみさせていただくのも僕の楽しみの一つです(^_^)
前置き?話のほうが長くなってしまいますが、今回はボルボV70(2006年式、YV1SW~)のお客様からのご依頼で「走行時にうなり音?のような音がする」とのご依頼でした。
車検から約1年ほどでしたので点検も兼ねてご来店いただき試乗させていただくと、たしかに40km/h以上くらいのスピードを出すとうなり音のような異音がします。
典型的?なフロントホイールベアリング(ハブベアリング)の異音です。
リフトアップしてタイヤの「ガタ」を見てみてもそれは大丈夫なのですが、このまま良くなることはないですし音はだんだん大きくなってくるはずです。
なので交換をさせていただくことになりましたが、ボルボv70のフロントホイールベアリング(ハブベアリング)のボルボ純正部品は1つ約5万円!ほどしますので、海外からOEM製品をとりよせて交換させていただきました。
フロントホイールベアリング(ハブベアリング)はタイヤを外すと中心の部分だけが見えます。
それほど頻繁に交換するものではないのですが(比較的めずらしい部類にはいると思います)、たまにこうして交換はある感じです。
ここ約1月あたりでサンクス&トラストとしてはめずらしく?!中古車の販売が4台連続していましたが、本日その最後のボルボv70をお引渡しさせていただきました。
最近ご来店いただいたお客様数人の方にも「最近販売の方はよく売れているね」とお声をかけていただいていますが、基本的に私に「お任せ」で中古車をご依頼いたいているお客様がおられるのは本当に嬉しいことです(^_^)
本日お引渡しさせていただきましたのは、ボルボv70 2.4ベースグレード ボディ色は鮮やかなレッドの2006年式のお車です。
初代のボルボv70を2台お乗りいただいた栗東市のo様ですが、今回その初代ボルボv70の車検が満了するタイミングで次のお車をご依頼いただきましてこのボルボv70をご提案させていただきました。
o様、サンクス&トラストでの2代目のボルボのご成約本当にありがとうございました!
今回のボルボv70は約半年前に車検が受けられているお車でしたが、今回のお引渡しに合わせてもう一度車検整備と同様+タイミングベルトの交換やバッテリー交換やオイルなどの油脂類や各種のフィルター関係などなどしっかりと整備をさせていただきましてのお引渡しです(^_^)
o様はプロの自転車のレーサーなので、ボルボv70の大きなカーゴルームにはご満足頂いているようです。
この度はご成約ありがとうございました! 引き続き今後ともよろしくお願いいたします!
今日は3連休のせいか、日曜日なのに朝の通勤時の車の量が結構多い感じでした。
ニューズで東京ディズニーやUSJの混雑をやっていましたが・・・ものすごい人・人・人ですね(^_^;) 僕にはあの人混みと待ち時間はムリです(笑)
今回はボルボXC60(Aモデル2010年、YV1DZ~)のお客様のATFオートマチックオイルの交換をさせていただきました。
ひとつ前のボルボV70などのATFオートマチックオイルの交換はオイルレベルゲージの付いているタイプでしたので、ATFチェンジャーを用いて半ば自動的に交換するだけでしたが、
6速ATFオートマチック車などはオイルレベルベージなどがなく、オイルの温度をテスターでモニタリングしながら調整していくタイプなのでちょっと手間?がかかります。
BMWやVW車などと同じような感じですね(僕個人的にはこのタイプはいちいち?温度をみながら調整をしていいかなくてはならないので、なぜこっちのタイプになったのかという感じですが・・・(T_T))
ATトランスミッションの下部のドレン&調整のボルトを外して大まかなATFを排出します。
エンジンをかけたりして、内部に残っているATfを排出したりなどが必要です。
ドレンボルト&調整のボルトは上の画像のように2種類になっていて、長い方のボルトは内部がストローのような形状になっていてその高さから溢れた?ATFを排出するようになっているのですが、言葉では説明が難しいので省略させていただきます。
新しいATfオートマチックオイルを注入して、あとは温度に応じた量の調整です。
これには専用のボルボテスターが必要になってきます。
このお客様は年間約4万キロ近く!を走られるお客様なので、2010年式のこのボルボXC60もすでに12万キロオーバーです。
でもこうしてマメにメンテナンスをされていますので、とても12万キロオーバーの車には感じないほどしっかりしていると思います。車自身も幸せ?に思っているはずですよね(^_^)
本日はご成約いただきましたボルボS60クラシック(2009年式、YV1RS~)をお引渡させていただきました。
奈良県のK様、ご成約ありがとうございました!!
K様はサンクス&トラストを開業させていただきました当初からご縁をいただいていまして、ご家族様のお車を含めるとこのボルボS60で3台のボルボをご成約いただいております。
1台目はサンクス&トラストの販売車の第一号!!のボルボV90でした(^_^)
こうして今もご縁をいただいているのは本当に嬉しいことですし、感謝しなければいけませんね。 本当にありがとうございます!
このボルボS60クラシックは新車の販売台数もかなり少ない希少なボルボだと思います。 特に2009年式(またはそれ以降)などは僕自身はほとんどお目にかかったことがないような気もします。
マイナーチェンジ後の後期型のボルボS60ですが、リアのナンバープレートの上の「VOLVO」のロゴ・エンブレムの文字がそれ以前のロゴ・エンブレムと違っているのがボルボに詳しい方?ならお分かりになられるかもしれませんね(^_^)
ボルボのなかでは比較的充実した装備のこのボルボS60クラシックですが、お車好きのK様のご要望で色々と追加装備?をさせていただきました!
エンジンやサスペンションなどの一般的な整備は車検整備相当の整備をさせていただいたのはもちろんですが、足回りはショックアブソーバーを新たに新調させていただいてVSTダウンサスペンションキットでローダウン、PPTスロットルコントローラー、AirZeroハイパーのHIDバルブ交換&スモール球もプレミオのLED球、メッキのマフラーカッター、インダッシュタイプの埋め込みカロッツェリアのサイバーナビ&バックカメラ&ダッシュボードモニターへのAV連携などなど充実したオプションでさらに楽しみのあるボルボS60になっています(^_^)
この度は本当にありがとうございました!!
今回はボルボV70(2004年式、YV1SW~)のお客様からのご依頼で「メータのABS関係の警告灯がいくつも点灯している」とのご依頼でした。
1996年式のボルボ850以降、ボルボでABS関連の警告灯が点灯する・・・というのは比較的見受けられる不具合ですが、この2004年式のボルボV70まではまだ時々こうした不具合が見受けられます。
ただ2001年式までのボルボのABSコンピューターは交換しなくても内部の基盤修理をすれば直りますが、2002年以降のABSユニットは「BCMコントロールユニット」と呼ばれ内部基盤修理が出来ません。
ただこうした警告灯が点灯した場合、本当にこのBCMコントロールユニットがわるいのか?CEMと呼ばれる別のコントロールユニットが悪いのか?はたまたその他の原因があるのかを診断しなくてはならないのですが、こうした診断は「CAN」と呼ばれる通信信号を調べなくてはならないため、実際はどの部品が
悪いのかの判断がかなり困難なのが現実です。。。(^_^;)
今回は診断の結果、BCMコントロールユニットの不具合でしたので交換させていただきました。
ただこのBCMコントロールユニットは新品だと約22万円以上!!もします。
この他にもちろん工賃と別にソフトウェアをダウンロードしてこなくては起動しないので(部品を交換しただけではだめなんです)、一般的には25万円以上はかかる案件です。
しかし!!サンクス&トラストでは「リビルト品」を用いて交換をさせていただいております!
新品と同じく1年保証で金額は新品の「半額以下!」になります(^_^)
BCMコントロールユニットはエアクリーナーの後ろ側の部分になり、エアクリーナーケースを外すと取り外せる感じです。
上記の画像の矢印部分の「8671224」または「8671457」と記載があるBCMコントロールユニットはリビルト品の対象となります(形状が同じでもこn番号が違うとだめです)。
同様の不具合でお困りの方は是非サンクス&トラストまでお問い合わせくださいね!