ヘッドライトの球の色と明るさ

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ヘッドライトの球の色と明るさ

2011.06.27

今週で6月も終わりになりますね。一年の半分が過ぎようとしていますが本当に年々月日の流れの速さが身に沁みます。

今週はちょっと時間を作って奈良県に両親のお墓参りに行こうと思ってます。

さて、月日の流れとくれば当然?年々「歳」をとっていくのですが、運転に関わることの身体で運転に関係するのが「視力の低下(老眼)」があると思います。

僕は幸いまだ視力は良いほうですが、先輩たちからは「もうすぐ老眼が出始めるよ」と言われます。

それとやはり「夜の運転」が見にくくなってくるようです。 お客様からもそういったご相談をお受けすることもよくあります。

以前はかなり高価だった「HID(キセノン)」のシステムもかなりリーズナブルになってきて、以前は10万円以上したものが安いものだと1万円くらいから売られています(ただあまり安いものは焦点がブレていたりあまり良くないものも出回っているのでご注意してください)。

HID球も種類ががあるのですが、K(ケルビン)数は4300~6000位なでのものがいいかと思います。6000以上になると青くなって「見た目はかっこいい」のですが(2つ下の画像を参照してください)この「青い光」というのは人の目に映る(視界)?!のがよくないようで、光量計で測ると十分な光量はあるのに実際に夜に運転すると「暗くてよく見えない!」ことになります。

上の画像はボルボ850のヘッドランプ球「H1」球ですが、ガラス部分が透明のがノーマル球・ブルーの球が市販の「電球を変えるだけで55W球が80Wクラスの明るさにUP!」みたいな謳い文句の球です。  よくカーショップに売ってますね。

これを付けると下の画像のように見た目はかっこよくなるのですが、実際に運転すると「暗い」です。でも光量計で測ると少し光度が上がっているんです(-.-)

人の目って不思議ですね

お客様のお車で、こういったケースでせっかくこのブルー系の球を買って付けたのに元の球に戻したってことも何度もあるんです。

お買いになられるときはよく吟味してからご購入してくださいね。

もちろんthanks&trust(サンクス&トラスト)でもHIDコンバージョンキットの販売/取り付けもさせていただいております。

もちろん電球だけでなく、弊社パーツ紹介にある http://thanks-trust.com/519 のボルボS/V70のように反射板(リフレクター)に問題あることもありますので色々ご相談いただけましたらと思います!

せいや。
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高校生のころから数十年続いています。

2011.06.26

節電が合言葉になってきた今年の夏ですが(電気の問題は原発が影響するので1~2年で程度の話でなくこの先当分続きそうですね)、扇風機がかなり売れているようですね。

僕もリサイクルショップに行って扇風機を2台購入しました。

事務所用にはちょっとカワイイ?感じの扇風機があったので¥1280で即買いでした。

ちょっと飽き性?なところもあるので長く続いた趣味とかはあまりないのですが、「本」は漫画や雑誌を始め推理小説なんかもよく読んだりします。

小さいころは「恐竜」が大好きで図鑑などを読みまくって小学校一番の「恐竜博士」?!でした(^_^.)

今も考古学なことも大好きで、数年前に流行った「ダビンチ・コード」とかは信ぴょう性はともかくとても面白く何冊も本を買って読んだりしました。

考古学って本当っぽいとこからウソっぽいことまでごちゃ混ぜですが、「ロマン」もたっぷりあって楽しいです(^^)

っで高校生のころから買っているマンガがあります。「週刊少年ジャンプ」と「ヤングマガジン」です。

小学校の時から読んでますが(誰かに借りるか立ち読みです)、高校生になっておこずかいが少し出来るようになってからは買っているのでもう30年近くなるんですね。。。。

ジャンプはかつては「リングにかけろ」「ドクタースランプあられちゃん」や「北斗の拳」「スラムダンク」など本当に色々な「名作」を出してますね。

今は画像にあるように「ワンピース」がすごい人気ですね。僕も37~8巻くらいまで集めていましたが、友人に貸したまま返ってこなくなってしましました(泣)

もちろんもっと勉強になる本も読まないといけなのですが、なかなか・・・・・(+o+)

せいや。

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ボルボV70のフラッシャー(方向指示器)

2011.06.25

今朝は自宅の自治会の行事で花の苗植えをしました。

僕は今年度の町内60世帯の「組長」にあたってますので、3人の「班長」さんと4人で自治会から配られた花の苗をプランターに植えました。

4人ともあまり苗植えとかガーデニングとかをしたことが無いので要領がわからなかったのですが、大量のアリとミミズにとまどいながら見よう見まねで。。。。(^_^;)

本日はボルボV70のお客様がオイル交換にご来店いただいたのですが、「右にフラッシャー(指示器)を出した時に時々高速点滅する」とのことでした。

さっそくフラッシャーを右に出してみると右のフロント側の電球が点灯していないので電球を外してみることにしました。

結果的には電球交換で完了したのですが、2000年にフルモデルチェンジしたボルボV70はこの右フロントのフラッシャー球を交換するときに注意しなくてはなりません。

1つは隙間が少なく手が入りにくいので作業がしづらいこと(-_-;)・・・まぁもっとやりにくい車種もあるので大したことないかもですが、今日みたいに暑い日でエンジンを切ってから間もないエンジンルームが「チンチン」に熱い状態ではなかなか・・・・・

本題の「注意しなくてはならない事」は通常「ネジ」や「ボルト/ナット」などは「時計回り」すると「締り」、「反時計回り」にまわすと「緩む」ようになっています。

ですのでネジとかでなくても「回して外す/付ける」ものは一般的というか基本的と言うかその「時計回り/反時計回り」の「ルール」みたいのがあるのですが(扇風機のファンのセンターの固定ネジは「逆」なのですが、そういった場合は「それ」がわかるように「矢印」などで記してあります)このボルボV70(2000年以降のモデルチェンジしたタイプですが年式によって変わっているかもなのでご注意くださいね)の右フロントフラッシャーのソケットはその「ルール」から外れているのです。

つまりソケットを「時計回り」に回せば外れるというわけです。

はじめて外した時はそれがわからずにとても時間がかかったのを覚えています。

「真面目」なイメージなボルボなのにこんなところだけルール外れのアウトローにしなくてもいいのに。。。(+o+)

せいや。

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リジットカラー装着

2011.06.24

今日も朝からかなりの暑さですね。

僕は今年自治会で町内60世帯の組長に当たってしまったのですが、明日25日の土曜日に町内の班長さん達4人で公園に配布される花の植栽をしなければなりません。

なので明日土曜日は午前中お休みをいただきますのでよろしくお願いいたします。

さて、今回マツダ・アクセラにリジットカラーを装着させていただきました。

ホームページを見ていただいて、マツダ出身という履歴をみてお問い合わせいただき今回のご利用をいただきました。  Y様ありがとうございました。

リジットカラーはホンダ車など中心にここ最近知名度が上がってきたようです。

詳しくはスプーン社のホームページ http://www.rigidcollar.jp/ をご覧いただけるほうがより詳しいのですがざっくり?!説明させていただきますと、車のボディとサブフレーム(お車によって構造がまちまちですが、サスペンションやエンジンやミッションが乗っかっている土台みたいなものです)はわずか4~6本くらいの「ボルト」で固定されています。

「ボルト」はサブフレームの「ボルト穴」からボディの雌ネジ部分に固定されるのですが、当然ボルトの脱着をしやすくするためにある程度の「隙間」があるのですが、この「隙間」の為に特に段差などでボディの剛性感が落ちるということのようです。

(実際にはボルトの上の「ネジ部」の「かみ合わせのクリアランス分」と「ボルトがしなる分」なのでこの「隙間」の分だけボルトがガタガタがするわけではないですが、イメージとしてとらえてください)

画像のようにその「隙間」の間をボルトが動かないように「リジットカラー」で固定するイメージと思っていただければと思います。

リフトアップして、ミッションジャッキなどを使用してボディとサブフレームに間をつくりそこに「リジットカラー」を装着します。

部品だけ見るとこの金色のプレートのようなものが6~8枚(車種や前後によってなど枚数は変わります)だけで¥20000以上のするので一見高く感じますが、特許もとっておられますし精度や材質など色々なテクノロジーの賜物なのでしょうね。

中には車種別に合わせて画像入りの取付説明書が入っています。

今回は前後とも装着していただきました。取付後に走行してみると一気にボディのしっかり感がUPしたのがすぐにわかりました。

今まではボルボ車でフロントのみの場合がほとんどだったのですが、今回は特にリア側が「効いてる」のがはっきりわかりました。

Y様ご来店時少し走行していただいたのですが、少し乗っていただいただけで「アクセルを踏み込んだときの挙動がずっしり安定しているのと、コーナーでの踏ん張りがしっかりしている」と喜んでいただけました。

みんカラにも記事でコメントいただきました http://minkara.carview.co.jp/userid/1131092/car/870862/3815961/parts.aspx

もちろんボルボ車のご対応もございますので皆様のお問い合わせお待ちしております!

せいや。

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ボルボのサイドバイザー

2011.06.23

作業が終わった・途中でなどでもうエアコンなしではかなり厳しい蒸し暑さですね。

汗をかくだけならいいのですが、汗だくの服でお客様のお車に乗り降りするわけにもいきませんのでマメに着替えをしてます。

今日は2回着替えました(^_^;)  夏が本格化すると1日に4~5回とか着替えをしたりも毎年しています。

まだ我慢?していますが、スポットクーラーも控えているので出したいのは山々ですが、節電もありますし経費節約もありますので事務所のエアコンもほどほどにしています。。。

そうそう、扇風機を買いに行かないと!

今日は以前フォード・トランジットのお乗りのK様が、もう一台所有のボルボXC70のサイドバイザーの取付でご来店いただきました。

外品/OEMパーツも出ていますが、こういった外装品はやはりボルボ純正部品のほうが質感も取り付けのラインなどもしっかりしています。

ボルボ850以降のボルボ車はボルボ240やボルボ940のようにルーフの両端に「サッシ」の部分がないのでサイドバイザーが威力?を発揮しますね。

雨の日でもちょっと窓ガラスを開けて外の空気を入れたい時などはこのサイドバイザーが必須です。

K様はこのボルボXC70に前回スチールガードネットも取り付けていただきました(ちょっとうっかりして画像を取り損ねました・・・)

取付をしながら&その後もお時間もいただけ、色々と先輩の経営者としてのお話しをたくさんしていただけました。

やはりこうしてお話をいただけるだけで本当に色々と勉強になります。ありがとうございました。

今回のサイドバイザーなどのように、こうして色々ご自身のカーライフのスタイルに合わせて色々オプションを揃えていくのも楽しみの一つですね。

オプションや装備を一つでもつけたりするだけで、日ごろの変わりの無いような通勤でも運転が楽しくなったりしますよ!

せいや。

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ちょっとしたことで・・・

2011.06.22

今日もすんごい蒸し暑い日です。気温よりも湿度がすごい感じで朝から洗車をしていたのですが、1台終わったころには汗だくでいきなりTシャツを着替えてしまいました。

まだまだこれからが本番ですので気合を入れないと(ー_ー)!!

ここのところ連日でお客様から「差し入れ」をいただいたのでお昼ご飯かわりにいただいています。

ボルボV70のO様からこのロールケーキ2本とシュークリームをいただいて、王道?!の牛乳と一緒に一気食いです。

翌日はボルボS90のY様から北陸のお餅をいただいてこれも3ケを一気に。お餅って意外にお腹が膨れるんですよね。

本当にありがとうございました。またよろしくお願いいたします(笑)

さて、以前ご紹介させていただいた5/27ブログボルボS90/V90のヒーターコアからの漏れのヒーターコアや先日のボルボV70のエバポレータのように、ダッシュボードを脱着するような大掛かりな作業をするときに気をつけないといけないことの一つに「後付けのオーディオなどの配線の処理」があります。

ボルボ240などは別にして、基本的に元々車両にある配線やコネクターはどこにどういう風についていたとかはハーネスの束で結束してあったりしますし主要なものは配線図に載っていたりするのでもし忘れても何となくわかるのですが、後付けのナビゲーションやオーディオなどは適当?に配線が結束されていたり不要な配線も一緒に着けてあったり等々・・・しっかりと覚えていたりメモや画像に残しておかないとせっかく組み上げてもそういったオーディオなどが作動しないなどのトラブルになることがあります。

そういった配線はお客様が一般的には見えないダッシュボードの奥やフロアマットの下などにあることから、束ねたり・クランプしたりをちゃんとしないで「適当に」配線を「這わしている」事も珍しくありません。 これは一般的に技術力の低い人や性格からからなのかわかりませんが。。。。

最近のモデルのカーオーディオはずいぶん配線の数も少なくなってきましたが、それでも例えば「カーナビ」「ETC」「リモコンロック」「カーセキュリティ」などが一緒についているお車の大掛かりな作業をするときは本当に何倍も時間も労力もかかります。 もちろん場合によりましては別途費用いただかなくてはならない時も・・・・・

今回ボルボV70のダッシュボードを外した時のことです。

画像のようにヒューズBOXのところからETCの配線が2本引いてあったのですが、ヒューズ側から出ている「黄色」の配線に「赤」/「青線」に「黄色」が結線してありました。

ちょっとしたことなのですが、これでしたら「黄色線」→「黄色線」/「青線」→「赤線」を結線したほうが良いと思うのです。

こういった線がたくさんあると大掛かりな作業の時はこれだけで神経を使ってしまいます。

以前に5/12ブログボルボのスロットルバルブの掃除で触れさせていただいた僕が京都のボルボディーラーに勤めた時の工場長Oさんに言われたのですが、「見えないところでもしっかり出来るかどうかがプロとそうでない人との違いやぞ」との言葉を忘れないようにしっかり整備していきたいと思います。

せいや。

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車の車体番号

2011.06.21

今日は雨が上がってむし暑い感じですね。

今日はthanks&trust(サンクス&トラスト)の準社員?!トイプードルの「プル」のご出勤です。

はしゃぎ疲れてぐったりしてます。

朝に獣医さんに行って「結石」を見てもらってそれは問題なかったのですが、胸の「脂肪腫」の相談をして近々手術をしてもらうことになりました。

このままでも大丈夫らしいのですが、テニスボール半分くらいの大きさになってしまったので走ったりするのに気にしてるようなので元気なうちにしようということに(-.-)  費用は3万円くらいとのことでした。・・・・・でもそんなに難しい手術ではないらしいのですが、心配は心配です。。。。。

昨日はルノー・ルーテシアのお客様がタイミングベルトの交換のご相談にご来店していただきました。

ボルボに限らず、通常お車の部品を注文するときは「車体番号」が必要になります。

国産車ですと「車体番号」の他に「初年度」や「類別」・「型式指定」などが必要な場合も多いですが、輸入車の場合は初年度や類別・型式は意味がなく車体番号のみが有効なことが多いです。

っでその車体番号ですが、ボルボを始めほとんどの輸入車は「車検証」に記してありますのでそれをみて部品を調べたり発注したりします。

もちろん今回のルノー・ルーテシアも車検証に車体番号が記してあるのですが、部品を調べる時はほとんどこの車体番号が役に立たないらしいのです。

フロントドアを開けた時のピラーの下側に画像のようなステッカーが貼ってあるのですが、それが部品を調べるのに有効な情報になるようです。

鈑金などでこのステッカーが見えない・剥がされているときは本当に部品を探すのに苦労するらしいです。

車の情報ってホントに色々あって難しいし面白いですね。

せいや。

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ボルボV70のダッシュボード脱着

2011.06.20

昨日で高速道路の休日上限¥1000が終了しました。

土曜日から渋滞が予想されましたが土曜日は思ったほどはそんなに特別な渋滞はなかったようですね。日曜日はさすがに各地で渋滞が起こったようです。

でも休日¥1000が当たり前の間隔になっているので今後ものすごく高速道路料金が負担に感じるかもですね。

それと後1月少々で「アナログ放送」が終了します。

カーナビでまだ「地テデジ」化出来ておられないお客様おられましたら「地デジチューナー取り付け」もthanks&trust(サンクス&トラスト)で取り扱っておりますので是非ご相談くださいね!!

さて、今回はボルボV70のエアコンのガス漏れです。

エアコンの吹き出し口やエアコンの水が排出されるドレーンにガス漏れ検知器を近づけると「ビビビ~~~!!」と「けたたましく」異常音が鳴り響きます。

エンジンルームから先は「エバポレータ」しかないのでそれが疑われるのですが、このボルボV70は2004年式・・・知り合いの複数のディーラーさんに聞いても「その年式でエバポレータから漏れたことない&聞いたことない」とのこと。

ボルボ850以降はダッシュボードを取り外さなくてはエバポレータを確認できないため、ご依頼の方と相談した結果作業を進めてくださいとのことでしたのでダッシュボードの取り外しにかかりました。 あれこれ考えても直らないですしね。

2000年以降のボルボV70/通称「285」と言われる型はのダッシュボード脱着は、何年も前事故で助手席エアバックの作動したボルボXC70のダッシュボードを交換したことがあったのですが、それ以来2回目です。

まぁ、こんな感じでバラバラ感満載です。

エバポレータを確認して漏れの箇所を確認して部品がバックオーダーの為ここで取りあえずストップですが、この状況をたまたま見たお客様が「コレ、ちゃんと元通りに出来るの?」と・・・・・僕の答えはもちろん?!自信たっぷり?!に「これが仕事なんで大丈夫ですよ!!」

・・・・・本音をいうと小心者の僕は「大丈夫なハズや・・・」と自分に言い聞かせています(笑)。。。もちろん「ど忘れ?」してもちゃんと組めるように画像を撮ったりマーキングしたりしっかり対策はしていますので。

せいや。

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タイミングベルト交換時のウォーターポンプ交換

2011.06.19

僕は食事は「ご飯」があればそんなにオカズは必要のない感じ感覚?です(「ふりかけ」とか「佃煮」など「ごはんの友?」的なものは必須です 笑)

家ではご飯は炊くのですが、そんなにグルメではないので近所のスーパーで安い「無洗米」を食べてます。無洗米は研がなくていいので楽ちんだからです(^_^.)

っで、先日何かの景品で「あきたこまち」の良いお米をゲットしたので炊いてみました(研がなくてはいけなのが難点ですが・・・(-_-))・・・・全然違う・・・・まぁはっきり言って「美味しい」です。・・・・3kgしかないのですぐに無くなりますが、元の無洗米に戻るのが・・・・・。

年数や走行距離がある程度超えると定期的に交換する部品の一つに「タイミングベルト」がありますね。

ボルボ車の場合、ボルボ240やボルボ940などの「B230」エンジンはこのタイミングベルトがもし切れても再度ベルトを交換すれば特に問題はありません。

ですがボルボ960以降の直列6気筒エンジン以降のボルボ車のエンジンはタイミングベルトが切れるとエンジンピストンとバルブが干渉してしまってエンジン・特にシリンダヘッドを交換しなくてはいけなくなります(ボルボ車は「バルブガイド」の設定が無いため事実上シリンダヘッド交換になりますが、ホンダ車等のバルブガイドを流用したこともあります。ただどっちにするか価格的に微妙な感じなので中古のシリンダヘッドを交換することが多いです)。

ボルボ車を問わず、現在の輸入・国産車はほとんどこんな感じなので早めのタイミングベルト交換をお勧めします。

その時にベルトだけでなく「プーリ」と言われる「ベアリング」の部分も交換することが一般的ですね。「ベアリング」が焼付いたらせっかくの新品のタイミングベルトも切れてしまいますので。

後、もう一つ一緒に交換することが多いのが「ウォーターポンプ」です。

これもプーリと同じ理由で焼き付き前に交換をお勧めすることもありますが、私の場合はボルボ車ではあんまりお勧めしてないかな?。。。

もちろんお話はさせていただいてお客様の判断にお任せしますが、ボルボ車で焼き付きを起こしたことがほとんどないためです。

予防整備?をどこまでするか/考えるかで作業・費用も大きく変わってきますのでこのあたりはお客様としっかり色々ご相談が必要ですね。

逆に必ずウォーターポンプ交換をお勧めするのがVW系のお車です。  先日車検させていただいたVWビートルも交換させていただきました。

これは画像の黒い部分のファンの材質が「プラスチック」製なので、熱で破損したりすることが時々あるとのことを聞いていますので。

もちろんタイミングベルトと同時作業のほうが交換工賃が少なくて済むわけですからね。

こういったタイミングベルトやウォーターポンプもOEMパーツも多く出回っていますので以前に比べれば費用的にも抑えられるようになってきました。

また一度お車のタイミングベルトの交換時期を確認されるのもいいかなと思います。

せいや。

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エンジンオイル交換

2011.06.18

また雨が朝から降ってきたので「また雨かぁ・・・ちょこちょこよく降るなぁ・・・」って雨嫌いな僕は思っていたのですが、「梅雨」って言うのをすっかりわすれていました(-_-)

季節にどんどん疎く?!なっていく気がします。一人で仕事をしていると、特に「曜日」に関しての間隔があやふやになってきた気がします。

さて、我々自動車のメカニックが一番多く作業させていただくものの一番の代表と言えばやはり「エンジンオイル交換」があると思います。

もちろん基本的にはそんなに難しい作業ではありませんのでオイルパンのドレンコックと言われるボルトを外し出来る限り多くオイルを抜いて、エンジンの注入口からオイルを注入するだけのものです。

ですので最近はDIYの流行り?でご自身でエンジンオイル交換をされる方も以前に比べて多くなってきたようです。ただ廃油の処理に困られることが多いみたいですね。

入れるエンジンオイルの量はまだまだ「レベルゲージ」というゲージで測るのですが、少ないともちろん良くないのはおわかりと思うのですが、多すぎてもブローバイガスの発生などに影響して特に夏場はエンストなどの影響もあるようなので注意が必要ですね。   メルセデスベンツなどはこの「レベルゲージ」がなく規定量を入れてメータのモニターで確認するタイプもあります。

ボルボ車もそうですが、一般的には「10W-40」とか「5W-40」とかの粘度のオイルが多く使われていますが(この表記につきましてはご説明が長くなるのでまた別の機会にでも)、最近の特に国産車のハイブリット車などには「0W~~」の物も多くなってきたそうです。

一般的に近年は、燃費を伸ばすために出来るだけ・表現で言うと「サラサラ」なオイルを使う傾向にあるようです。しかしその為にエンジンの「音」が多く出てしまいます。  しかし最近のエンジンは技術の進歩によって、エンジンの音そのものが小さくなってきたのでその「サラサラ」のオイルでも問題ないようです。

だたそれを年数が経ったお車に注入するとエンジン音が高くなったり・・・ということがあるので注意が必要ですね。  特にこれからの夏場は気温が上がるためにオイルが余計に「サラサラ」になりやすくなりますので。。。。

ずっと以前にボルボ960の直列6気筒エンジンのエンジンオイル交換したときに、セルモータを回すと「キュイン・キュイン」と何とも表現しにくい異音?が出るようになってしまいました。  メーカー指定のエンジンオイルの指定が変わったのでその通りいれたのですが、そのエンジンオイルがボルボ960の直列6気筒にはちょっと「サラサラ」過ぎたようです。

その時はめちゃくちゃ暑い真夏だったのでそうなったようですが、在庫してあった以前の規格のエンジンオイルをいれると音がしなくなりました。

たかがオイル・されどオイルでしょうか?!

エンジンオイルは人間で言うと「血液」ですので思っている以上に重要なものです。

エンジンオイルを交換するだけでもエンジンの回転の伸びなどの調子も変わります。規格に合った物であれば特別高価なオイルを入れなくてもいいと思いますが、清浄作用などの「汚れ」も多いにエンジンに影響しますので(日本では特にブローバイガスの影響があげられますが、また別の機会にでもお話しできればと)マメに3000~5000kmくらいに交換されることをお勧めします。

せいや。

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