滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
梅雨らしくなってますね。
雨だとプルの散歩がめんどくさい?!ので早く梅雨が終わってほしいですが、そうなると本格的な夏到来ですね。
今回はボルボ240のウォーターポンプの交換をさせていただきました。
ボルボ240やボルボ940のエンジン「B230」系のエンジンはもう今のボルボ車には使われていませんが、長くボルボ車に採用されていた定番のエンジンですね。
僕自身、このウォーターポンプ交換も本当に数えきれないくらい交換をさせていただいています。
本来はこのウォーターポンプを取り付けてからシリンダヘッドを乗せてエンジンを組み付けていくものなので(実際の工程は見ていませんが構造的に)このウォーターポンプだけを取り付ける場合は、少し上に「ズラして」取り付けなくてはならないのでちょっとだけコツがいります。
最初のころはそれがうまく出来なくて先輩から「まだ出来ひんの?」と怒られたりとかもありましたね。
今回はエンジンから異音がするということで、ウォーターポンプをさわってみると軸に「ガタ」が大きかったので交換させていただきました。
しかし交換する際になってファンベルトを緩めようとするとステーがしっかり固定されてません。「????」と思ってみてみると折れていました。
交換も考えましたが溶接すればいいだけのことなので溶接です。
そして交換して最後にファンベルトをつけようとすると何か違和感が・・・・・クランクプーリを見てみますと・・・・
クランクプーリの内側のガイド部分が先ほどの折れたステーにあたって削れていたのでした(゜_゜>)
本来はもちろん交換になりますが、ベルトもしっかりついていますし異音や「振れ」などもなくエンジンを高回転にしても問題なさそうなので取りあえずお客様にお話しして様子を見てもらうことにしました。
でもステー側はあんまり削れてなかったのに、クランクプーリ側はこんなにも削れるんだと思ってちょっと驚きです。
せいや。
thanks&trust(サンクス&トラスト)の周りは田んぼや畑があるのですが、昨日は朝からなんとなく異臭が・・・・
ちょっと汚い公衆トイレの臭いが入口からするので(入口の右側にトイレがあります)「えっ?トイレから臭ってるの?(トイレは毎日掃除してます)・・」と思ってトイレを確認しますが、トイレは別に臭いません。
「もしかしてプルがわかりにくいところでウ〇チしてるんやろか?」と探しますがどこにも・・・・(濡れ衣でした・プルごめん 笑)
っで、表に出てみると畑の方面からしてました。。。。夕方まで臭いはしてたのでちょっと困ったものです(-“-)
先日ご来店いただきましたお客様から抹茶のバームクーヘンの差し入れをいただきました。
とてもしっとりしていて美味しかったです(^_^) S様ありがとうございました!
そのS様のボルボV70ですが、今回はオルタネータのボルテージレギュレータを交換させていただきました。
特に今現在問題があるわけではないのですが、先にご来店いただきました時に各部を少しチェックさせていただいたのですが、このボルボV70の2000~2002年くらいのモデルはこの部品が突然壊れて「バッテリージュウデンフリョウ」の文字が点灯→バッテリー残量がなくなると始動不良・・というのを何度も経験してますのでご相談させていただいて予防整備的に今回の交換をさせていただきました。
ドライブベルトと一緒に駆動されているオルタネータです。年配?のメカニックの方はいまだにクセ?で「ダイナモ」と言われる方も多いですね(オルタネータは交流発電・ダイナモは直流発電ですが、事実上今は一般的な自動車にダイナモは使用されていません)
ずっと何年も前にはじめてこのトラブルを経験したときはこのオルタネータASSY毎の交換でしたが、その後しばらくしたら実際に不具合のある「ボルテージレギュレータ」のみで部品が供給されるようになりました。
後ろの部分の黒いプラスチック部分がボルテージレギュレータになります。
このパーツはボルボ純正パーツも出ていますがOEMパーツもご用意できます。
突然壊れる部品ですので、お気になられる方は早めの交換も必要かもですね。
せいや。
昨日雨が降らないと言っていたらちゃんと降りましたね。でも今日は止んでくれたので良かったです(^_^)
実は昨日夕方から一人暮らしの叔父の容体が急変して病院に詰めていました。
まだ予断を許さない状況ではあるらくしICUで治療中ですが、顔色もよく会話もちゃんとできるので「山」は越えたとの先生のお話でした。
僕も一人身ですのでこういったときに色々考えますね。。。。
さて、今回はアーシングやチューニングとか添加剤に対するお話を少し・・と思ったのですが、あくまで個人的な考え方ですので「そんなことは無い!」とか「それはおかしい?!」といったご意見があるかもですが、そこは僕自身の一つの考え方と思っていただいて「スルー」しておいてくださいね(*_*)
オイルの添加剤やサスペンションの補強など色々と車の性能をUPさせるものはそれこそ無数にありますね。
上の画像は「アーシング」と言われるものです。もう普及?してずいぶん経ちますので車のことが好きな方なら一度は耳にしたりはあるかなと思います。
基本的に「-マイナス」側の線を各所に設置して電気の「増量?増強」するようなイメージでいいかなと思います。
でもこの線を「どの場所」に「どれくらいの長さや太さの線」や「線の材質」をするかなどいろいろな技術やノウハウがあるとの事です。
ですので値段もピンからキリまであって、見た目の割には数万以上したりして結構高額にもなったりするケースもあるようです。
僕も何度かアーシングする前とした後を比べる機会がありましたが、急加速などの負荷が多くかかる場面ではっきりその差がわかったりもしました。
こういったアーシングやオイルの添加剤などお客様からお問い合わせをいただきよく「どれくらい性能が上がるの?」とか「加速や燃費良くなる?」とかご質問をいただくことも多いです。
実はものすごくご返答に困るご質問でもあります。
こういった「類」のものは性能は間違いなく上がるのですが、お客様が「体感」出来るかどうかが不明瞭だからです。
例えばエンジンオイルを交換しただけでも加速や吹き上がりが良くなったりします。 しかしそれに「気付かれる」方と「気付かれ無い」方とがおられます。
ですので例えば僕が「この〇〇〇をしたら少し加速良くなりますよ!」とお勧めしてもお客様によっては「あんまり変わらない・・」と言われるかたもいれば逆に「めちゃめちゃ良くなったよ!!」と言われる方とか様々です。
もちろん「人」の感じ方ではなく「車」の車種や年式や状態、また季節/気候や地域(道路状態)などでも大きく左右されます。
ですので一概にご説明するのが難しいこともあるんです。
ただ一つ、いつも僕がお客様に必ずご説明することがあります。
それは「お車の状態をしっかりとメンテナンスされてから色々手を加えられてはいかがですか?」と言うことです。
例えばエンジンオイル交換をあまりしないのにオイルの添加剤を入れる とか バッテリーも古いし性能も落ちているスパークプラグももう何万キロも交換していないのにアーシングをする といった感じです。
上記の場合はエンジンオイルをマメにしたうえで添加剤を入れるとさらに効果的ですがオイルが汚いのに添加剤だけいれてもせっかくの添加剤の性能を活かしきれません。アーシングやその他のオプションも同じことです。
人間の身体と一緒で、サプリとかをガンガン飲むより、規則正しい生活や食事で体をしっかりケアしたほうがより良いと思うのです (^^)
せいや。
雨がふると言いながら全然降らないですね。ちょこっと降ったりはありますが、天気予報って当たるときと外れる時がもちろんあるんですが天気が重要な時に限って?!外れたりします。。。。
本日はボルボV70のお客様がマフラーのステーの交換でご来店いただけました。
先週に初めてご来店いただきました時にバッテリー交換等をさせていただいたのですが、その時に下廻り/サスペンション廻りのチェックをさせていただいたときに発見した不具合の修理での再来店です。
溶接部分なので比較的さびやすいところです。
マフラーを取り付けているステーは真ん中より後ろはこの部分と、最後のリアサイレンサーの太鼓?部分にあるところの吊りバンドのみなので結構重要です。
もう何年も前にはじめてこれと同じような状態を見たときに(そのお客様は京都の北部のお客様だったので、冬の融雪剤の為かさびが特にひどかったです)当時はこの部分の補修キット(後でご紹介します)が無かったためにマフラーの中間よりすべて交換しないといけない感じだったので記憶が曖昧ですが部品だけで15万円以上費用が掛かった気がします。
今は(もうずいぶん経つかもですが)このステーを切ってその部分に下の画像の部品を装着します。
単純ですがこういうのって意外と無かったりするんですよね。
しかもこういったものは俗にいう「外品」がネット上で売ってたりするんですが、めずらしく?!これはボルボ純正のパーツなのです(゜_゜>)
価格は¥10815-・・・・・高いようなこんなもののような・・・・・・
せいや。
今日はいきなりのタイヤの画像からです。
と言っても、タイヤからオレンジ色のものが「ニョキ」っと出ています。昔?!からよくあるモノですが、何かおわかりの方は以外と少ないかもですね。
実はコレ、タイヤのパンク修理材なんです。
この後にこのタイヤから出ている分をカットするのですが、パンクする原因になったタイヤの「穴」にこのオレンジの物を「差し込む」と思っていただいてけっこうです。
今日は午前中にお客様がキャンペーン中のワコーズの「パワーエアコン・レボリューション」を注入しにいただけました。
注入自体は数分で出来ましたのでその後お車の横で色々お話をさせていただいていたのですが、ふとお車の左リアのタイヤをみると「ビス」がささっています。
っで、引き抜きますとこんなのが突き刺さっていました。
タイヤってゴムですが以外に表面が固くなかなかこういったものが突き刺さらないのですが、ほんとにちょっとした「はずみ?!」で突き刺さったりするもんなんです。
このビスは先がとがっているのでまぁわからなくもないですが、時々先のとがっていない「ボルト」なんかも突き刺さっていたりします。
上記のパンク修理材は一番よく使用されるタイプのものですが、この修理材はタイヤの路面にあたる部分の穴あきの補修に使用します。
タイヤの側面は構造上、こういった修理材がつかえないので事実上タイヤの交換になってしまいます。
今回のケースもパンク修理ができる割とギリギリの付近です。
これ以上、側面の側に刺さっていたら交換をおすすめするときもあります。
お客様も休日で高速道路をはじめ色々ドライブされている途中にふとパワーエアコンのキャンペーンの事を思い出していただいてご来店いただいたようですが、「今日はパワーエアコンを入れにきた以上に値打ちあったよ」とおっしゃっておられました。
たしかにこのまま気付かれずに高速道路を走行中にタイヤがバーストしていたら大変なことになっていしまってましたですしね。
せいや。
土日の朝はあんまり道も渋滞してなくていつもより少しだけ早く会社につけます。
平日も朝の7時台はやはりけっこう混んでますが8時半を回るとグッと渋滞もマシになります。
僕は国道をあまり通らなくても大丈夫ですが、交通量の多い道を通勤される方は毎日大変ですね。
本日はボルボ850のお客様が午前中来店いただいたのですが、フロントガラスをみるとナビのテレビのフィルムアンテナが貼ってあったのですが・・・・・
お分かりになられるかたもおられると思いますがこのフィルムアンテナは「アナログ放送」用のアンテナなんです。
ご存知?!のとおり、今月7/24でアナログ放送が終了します。
ナビゲーションをお持ちのからは地デジチューナーを取り付けていただきますと「地デジ化」できます。
ボルボV70の「RTIシステム」などのボルボ純正のお客様や、国産&輸入車で純正のアナログテレビしか見れないかたも、途中に「とあるユニット」を付けてから地デジチューナーを取り付けることで「地デジ化」することが出来ます。
お気軽に色々ご相談いただけましたらと思います。
先日、岡山におられますプルのお母さんの飼い主の方から、たくさんの「おやつ」を贈っていただけました。
結石がほとんど無くなったので、「少しづつなら」ということで色々なものやシャンプーと左側に写っているバックまでプレゼントしていただけました。
今度手術をするということでちょっとツラいことになるかもなので(日帰りの難しいものではないですが、全身麻酔しますので)その前後に特別にと言うことで(^_^) (バックは犬を入れて運ぶようでしょうか?だとしたらプルには無理です・笑 暴れて飛び出します(゜_゜))
っで、久しぶりにあげてみました。 ちょっと「待て!」をさせてみたり・・・ 切ない感じの顔でしょ?!(^<^)
せいや。
きのう散々歩いたので今日は筋肉痛になるのかな?っと思っていたのですが、ほとんどそんなこともなかったので良かったです。
これも浜口さんのところの整体院行ったおかげかなって思っています(^^)
ちょっとまたまたエアコンのトラブルのご紹介になります。
真夏もエアコンのトラブルは多いですが、こういった急に暑くなる時期のほうが実はお問い合わせが多かったりもするんです。今日はまだそんなにムシムシしてなかったですが。。。。
ボルボ850のお客様とボルボS90のお客様からおなじようなお問い合わせをいただきました。
共に(6/30はめちゃめちゃ暑かったですが)「走行中よく聞いていたエアコンの冷風が、突然ヌルい風しか出なくなってしばらくしたらまた冷たい風が出るようになった。その後は問題ないが、しばらく乗っているとまだ同じようなことになった」との事でした。
これはいくつか原因は考えられますが多いのは「エアコンコンプレッサー」の不具合が考えられます。
1999年以降のお車でしたらこのエアコンコンプレッサーのマグネットクラッチの電磁石の不具合が考えられます(原理は理科で習った電磁石と同じです)
エアコンを入れるとエンジンルームより「カチン!」と音が聞こえると思いますが、これはこのマグネットクラッチがONになったときの音です。
今回のボルボ850などはこのマグネットクラッチの場合もありますが、多くはコンプレッサーの後ろ側にある「サーモスイッチ」が悪いときがあります。
これはコンプレッサーなどが異常に熱くなったとき/焼き付きが起こるときに強制的にマグネットスイッチを切るセンサーなのですが、ボケて?きてそんなに温度が上がってないのにセンサーが電気をカットしてしまい結果エアコンが効かないということがあります。
その場合はこのサーモスイッチを交換するのですが、このセンサーだけで部品の設定がないので基本的にはコンプレッサーASSYでの交換になります。
しかしコンプレッサー焼き付きのリスクが増えますが、このセンサーを(配線上)外して様子を見てもらうこともあります。
費用はほとんどかかりませんが、もちろん焼き付きリスクが増えるのでどうするかはお客様とのご相談の上になりますが。。。。
リスクを抑えてしっかりマニュアル通り大きな費用が掛かってもする修理と、多少のリスクはあるがリーズナブルな方法でする修理かどちらを選択するか本当に悩むときも多いです。
そんなご相談もご遠慮なくご質問/ご相談いただけましたらと思います(^_^)
せいや。
今日はthanks&trust(サンクス&トラスト)をお休みさせていただいて奈良県まで弟と二人でお墓参りに行ってきました。
いつもは車で行くのですが用事があったため、初めてJRと近鉄電車を乗り継いで行きました。
10時頃に奈良・天理市に着いたのですが、もう言うまでもなく「ギラギラ」な感じの太陽が遠慮なく輝いています(+o+)
商店街の中を15分ほど歩いたところでいきなりお店に入って朝の10時過ぎから「かき氷」です(笑)
まぁそれから約1時間ほど各所や納骨堂にお参りして無事に済んだのですが、汗かきの僕は帰りの商店街ではTシャツが「びしょびしょ」状態です。
スポーツ用品店があったのでTシャツを買って着替えさせていただきました(‘_’) ほんまに暑かった。。。。。
もちろんプル君は家で留守番です。
そのあと、用事と知人の所へ向かうのに大阪へ~。
1つの用事を済ませ次に向かうのは約2年と少し前に前の職場で行かせていただいた研修の中で「パートナー」を組ませていただいた方に久しぶりに会う為です。
大阪駅近く堂島(北新地の近くです)にあります
「西梅田 小林整骨院」http://www.nishiumeda-kobayashi.com/ さんです。
オレンジの爽やかなお店で中に入るとスタッフの皆さんが「こんにちは!!」とほんとに元気よく挨拶をしていただけました。
整骨院さんやマッサージ屋さんでこういった雰囲気のお店は経験したことがなかったので一瞬とまどいましたが、ハキハキとした気持ち良い対応です。
問診表に記入して院長の浜口さんと久々の再会です。
トレーニングが必要な「緩い」体型の僕とは違い、鍛えられた引き締まった「ガタイ」の男前ですよね!
忙しい診察中なので少しだけのお話だったのですが、身体を見ていただき骨盤のズレを修正?していただきました。
(「バキバキ!」とした施術もありましたが、終わった後はほんとうにすっきりしました)
浜口さん以外のスタッフの方にも何種類かストレッチ含め施術していただいたのですが、スタッフのみなさんが本当に元気な声と行動で気持ちよく施術を受けさせていただきました。
なんでも1日に約150人ほども患者さんがこられるとのことです(゜_゜>) すごいですね。
僕が行った時間は午後診察の開始の16時でしたが、どんどん患者さんが来られていました。
やっぱり勢いのある元気な職場って本当に気持ちいいですね(^_^.)
僕もそんな職場をつくっていきたいと改めて思いました。
浜口さん、また今度ゆっくり色々お話しできれば。 時間作ってまた施術行きたいと思います。
「痩身」もあったのでそれもすごく気になりましたが・・・・・。 また機会があれば皆さんも是非!!
せいや。
今日はまたいちだんとギラギラな太陽で京都では36℃を超えたようですね。
本日は京都から御2組のお客様がご来店いただいたのですが、御2方共に「やっぱりこっちのほうが風が吹いて過ごしやすいね」とおっしゃられていました。
thanks&trust(サンクス&トラスト)は琵琶湖側に向かって田んぼがあるので比較的風のとおりが良いみたいです。
(そのせいか逆に冬は北風がモロで寒いらしいです(._.))
明日6/30(木曜日)は私用の為お休みを頂戴させていただきます。(ちょっとお墓参りに)
連絡はつきますので御用の方は携帯電話080-3778-9494までお電話いただけましたらと思います。
さて、連日のエアコンネタになるのですが、本日は朝にご来店いただきましたボルボV70のお客様ですが、「中央のエアコンの風の吹き出し口(中央は吹き出し口が2か所あります)の右と左の温度が違うので見てほしい」とのことでご来店いただきました。
お車を確認させていただきますと確かに中央に並んでいる2つの吹き出し口ですが、左は比較的冷たい風が出ているのですが右は明らかに「ぬるい」温度の風です。 それと風の風力もちょっと弱い感じです。
ボルボV70はエアコンの風の切り替え・温度調整をコンピュータからの信号でモータを電気的に動かすので一見「電気的な何かの不具合?!」と思うのですが、実はコレ「エアコンガスの量の不足」によっておこるものなんです。
ちょっと説明が難しい?!ので省略いたしますが、エアコンガスが少ないために構造上エバポレータが均一/全体的に冷えないためにこういった現象が起こるのです。
ボルボ960などは運転席・助手席の両端の吹き出し口からは冷たい風が出るのに、中央の吹き出し口からは「ぬるい」風が出たりする時があります。これも同じ理由なんです。
ただし最近のボルボ車というより全般的な車は、今どれくらいエアコンのガスが入っているかの量を正確に把握できないため、冷えの具合とエアコンチャージのガスのゲージを見ながらの注入です。
300gほどガスを注入したところで「イイ感じ」でしたのでテストするとばっちり均一に冷えていました。
またキャンペーン中の「パワーエアコンレボリューション」も入れていただきました。
風量の少ない関係はもうおなじみ?!ですが、、、、、、
エアコンフィルタ(ポーレンフィルタ)です。
しっかり汚れて詰まっていました。 これも交換させていただきました。
現実的にカーエアコンは必須のアイテム/システムですね。
ボルボ車に限らず、車は暑さに弱いものです。 もう夏本番な感じですが、皆様も一度お車のチェック/点検をお勧めいたします。
せいや。
梅雨もどっかに行ったのかっていうくらい日差しギンギンですね。
湿度も多いのかわからないですが、ムッとした暑さです(‘_ ‘),,
大汗で痩せてくれそうに「毎年」感じていますが、出ていく汗以上に飲んだり食べたりするので痩せるどころか逆に増量することも(~_~)
夏の車の必需品と言えばもちろん「エアコン」ですね。
弊社ホームページのトップ画面でもお知らせの通り、ワコーズWAKO‘Sパワーエアコンレボリューションのキャンペーンをしておりますのでご利用お待ちしております。
今はエアコンなしの車に乗るのはちょっと難しい感覚になってしまいました。 ただ時々エアコンが苦手で炎暑の中でも窓をあけて汗かきながら運転されている方もおられます。 以前お客様でもおられたのですが、「暑くてしんどくないですか?」と聞くと「エアコンつけると逆にしんどく体調不良になる」とお話しされるかたが数名おられました。 人の体調っていろいろあるんですね。
先日ボルボS90のお客様が「走行中にエアコンの風が出ない」とご連絡をいただきました。
ご来店いただきまして確認すると、アクセルペダルを踏み込むと吹き出し口からのエアコンの風がなくなって?!しまいます。 っで、アクセルを離すとまた出てきます。
実はこれ、エアコンの風が出なくなるのでは無くて勝手に吹き出し口の切り替えをしてしまって足元やデフロスタ(フロントガラス)から風が出てしまってるんです。
この不具合の正体は・・・・画像の「ダイアフラム」なんです。
ボルボ850以降のボルボ車は風の切り替えを電気でのモータの動きによって切り替えるのですが、ボルボ940やボルボS/V90・ボルボ960・ボルボ240などはエンジンからバキュームホースを引っ張ってきてその「インマニ負圧」と言われる真空(というより負圧)の力を利用してこの「ダイヤフラム」を作動させて風の切り替え弁を動かしているんです。
そんなかんじなのでこのダイヤフラムの内部のバキューム部分がやぶれるとその負圧を保持しなくなるのですが、アクセルを踏み込むとエンジンの構造上「インマニ負圧」がなくなるので勝手に切り替えをしてしまうのです(ちょっとわかりにくい説明ですいません・・・)
もちろんこのダイヤフラムを交換すればいいのですが、問題が。。。。。。。。(-_-;)
1つはこのダイヤフラムの固定は「エアコンユニット内部」から固定されているので本来ならばこの「エアコンユニット」を結構分解してきて交換しなければならないのです。 ただそうなると費用的にも時間的にもかかりますのでお客様に了解をとってからですが、このダイヤフラムの横のエアコンユニットのプラスチックの「壁」を切って手を突っ込んで交換することが多いです。
もともと見えない部分ですし、費用的にも時間的にも大幅に少なくすることができますので。 もちろんお客様に説明してご了解を得てからになりますが。
そしてもう一つ、最大の問題がありまして。。。。。。。
それはこの「ダイヤフラム」が「生産中止」になってしまっていることです!!!
これはマジで困ってしまってます。 まだOEM商品も出回っていないようなので中古パーツで対応しないといけないのですが、なかなかこの中古パーツが出回っていないのと、比較的多くトラブルなので中古パーツもある程度損傷している可能性があるからなのです(-_-;)
今回はバキュームホースに「栓」をして負圧が抜けないようにして部品を探すことにしました。
う~ん、ボルボ本部(スウェーデン?)さん、部品の生産中止がちょっと早いんでないの??!!(ボルボ90シリーズの最終からまだ13年しか経ってないよ!!!!!<`ヘ´>)
せいや。