滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
もう本日くらいでお盆休みが終わられる方も多いようですね。
暑いお盆休みでしたが噂?によるとこの暑さは9月いっぱいくらいまでとかなんとか聞いたのですが・・・おそろしいですね(>_<)
さて今回は以前7/23ブログボルボ850ガソリンタンク交換でご紹介させていただいたボルボ850ですが、その後も何かガソリンの臭いがしているので点検してみました。
ここで話はとびますが、例えばヒーターコアからラジエター液LLCが漏れていて室内がラジエター液の臭いが染みついていたりするとします。
ある程度はフロアマットを洗ったりしますが完璧には取ることはなかなかできません。
なのでしばらくの間は臭いが取れるまでしばらくの間お客様にそのままお乗りいただいて、そのうち自然に臭いが薄らいで無くなってくるのを待っていただくことが往々にしてございます。
どこからかガソリンが漏れたりした場合もガソリンが乾くまでしばらくの間待っていただくこともございます。
今回はガソリンタンクを交換してから漏れを何回もチェックしてガソリン漏れが無かったのですが、その後も少しガソリンの臭いがしていました。
そんなに強い臭いではなかったので、上記のようにしばらくしていたらそのうち薄らいで無くなっていくものと・・・・
ところがなかなかガソリンの臭いがおさまりません。。。。
でも臭いがしたりしなかったりだったので???と思ながらリフトアップしてガソリンタンク付近を中心に点検しますがどこにも漏れがありません。
「なんやろ???」と思いながらふとエンジンルームを開けるとガソリンの臭いがします!
「なんや、エンジンルームからか・・・」と思い点検するとガソリンを噴射するインジェクターから漏れていました。
紫色に変色しているところがガソリンが漏れて乾いている部分です。
ガソリンが漏れた後はこのようにアルミの部分が紫色か茶色に変色することが多いです。
ガソリンタンクとインジェクター共に漏れていたのですね・・・・
ガソリンタンクまわりばっかりと「思い込んで」その周囲ばっかりを点検していました(+o+)
けっこうベテランの整備士・メカニックほどこういった「固定観念」にとらわれることも多いのですが、今回は自分がハマってしまいました。。。m(__)m
せいや。
今日はお盆ですね。
小さいころはこのお盆を過ぎると夏休みも半分過ぎた感じでちょっと寂しい&していない夏休みの宿題をそろそろし始めないとって感じであわてはじめる(毎年毎年でしたが)時期だったなぁって思います。
今回はボルボS90のお客様がエアコンのコンプレッサー不良でご入庫いただきました。
先週初めにご連絡をいただきまして、なんでもご遠方にお出かけになられたときにこのトラブルに合われてしまったようで、ご滞在中と帰りの道中はこの暑い中エアコンなしで運転されていたようです。。。。 大変だったことは容易に想像がつきますね(>_<)
ご来店いただいたときも汗びっしょりでした。
Y様暑い中のご来店本当にありがとうございました。
ということでご連絡を受けてすぐに注文させていただいていたコンプレッサー交換です。
今回はコンプレッサーの焼き付きなどではなく、コンプレッサーのベルトがかかる部分にある「マグネットスイッチ」の不具合による「ヒューズ切れ」による不具合です。
エンジンをかけてエアコンを入れるとエンジンルームより「カチン」と音がするのですが、この音はこの「マグネットスイッチ」が入った音なんです。
マグネットスイッチは小学校の時に習った「電磁石」と同じで、電気が通ると鉄心が「磁化」するのですが車のエアコンコンプレッサーもこの構造を利用しています。
マグネット部の内部は配線がぐるぐる巻かれていてここに電気が流れるとこの部分が「磁化」されて、左側の鉄製のクラッチ部がマグネット部に引っ付きます。
こうなるとエアコンがONになりエアコンガスが循環する為冷たい風が出るという訳です。
ちなみに頻繁にこの部分が入ったり切れたりをくりかえしているのがあるのですが、これはエアコンガスが少ない時に起こる症状です。
今回はこのマグネット部の中の配線か何かの電気抵抗が起きたために過剰電流が流れてヒューズが切れてしまうという不具合でした。
今回のコンプレッサー交換はボルボ純正でなく国内リビルト製品を使わせていただきました。
といってもコンプレッサーメーカーは純正と同じメーカーなのですが、価格は4万円近くお安くできますので(同じ1年保証です)(^_^.)
せいや。
今週は高速道路の渋滞が始まっていたのですが、今日はもしかしたら大阪に夜にいくかもしれなかったので道路状況を朝からちょくちょくチェックしていたのですがほとんど渋滞を示す表示はなかったようです。
ちょっと意外ですがお客様や友人・知人の話を聞くと今年は余り長いお盆休みをとる会社は少ない感じもしますね。
さて今日は朝9時前くらいに出勤するときにthanks&trust(サンクス&トラスト)の近くでボルボ850のI様とすれ違いました。
京都のお客様で本日ご来店のご予約をいただいていたので「あっ!」と思いすぐにご連絡させていただくと「ちょっと早く着きすぎたしブラブラしようと思っていたよ」とのこと。
その少し後にご来店いただいたのですが手にコンビニの袋を持たれていてサンドイッチ等が見えたのですが、「待っておられる間に食べられるんやろな」と思ったのですが「オムそば」を差し出されて「朝ごはん食べたか?一緒に食べようや」とのこと。
「いいんですか?」ということでしばらくの間一緒に朝食をおよばれしました(^^)
thanks&trust(サンクス&トラスト)そんな感じのゆる~い?!所なので皆様もお気楽?!・お気軽にお立ち寄りくださいね!(^_^)
そのI様のボルボ850ですが、ABSユニットの修理ともう一つご依頼いただいた内容の件がありまして画像の部品を取り外したのですが何かわかりますでしょうか?
「題」にもありますがSRS(エアバックシステム)の助手席側疑似抵抗になります。
「疑似抵抗って?」ってお思いの方も多いと思いますが、これは主にチャイルドシートを助手席に取り付けた時に助手席のエアバックの前にシートを取り付けることになるのでそのままのエアバックの設定にしていると、助手席エアバックが事故等で作動したときに当然チャイルドシートを「吹き飛ばす」ことになるので当然助手席エアバックを作動しないようにしておかないといけません。
2000年以降くらいのボルボ車はその助手席エアバックの作動/不作動を切り替えるスイッチがあるのですが、1990年代のボルボ850やボルボV70等はそのスイッチがないので助手席エアバックの配線を外して対処します。
しかしそうなると当然SRSエアバックコンピュータが「助手席エアバック配線の異常」を感知しメータの警告ランプを点灯させSRSシステムを作動させないようにしてしまいます。
SRSコンピューターはエアバック部の「電気抵抗」を常に測定して判断しているので、こういった場合は外した助手席エアバック配線に同じ「電気抵抗」を付けてやることによってSRSコンピューターを「だます」ようなことにするのです。
その助手席エアバックと同じ電気抵抗が一枚目の画像の部品となるのです。
特に中古車で買われたお客様はもしかするとこうした設定になっているかもしれないのでご確認してみる必要があるかもしれませんね。
せいや。
本格的なお盆休みが始まったのか今日はいつもにも増して各高速道路が渋滞しているようです。
ただの自然&帰省渋滞+事故渋滞も起こっているようですので気をつけないといけないですね。
ご予約が無ければお休みをいただこうかなと思っていましたがお仕事のご依頼をいただけましたので、明日14日(日)と明後日15日(月)は営業させていただいていますのでまたご利用いただけましたらと思います(^_^)
今日はthanks&trust(サンクス&トラスト)のマスコットのトイプードルのプルのご出勤です。
まぁまだ会社に慣れないのか、着いた途端に大はしゃぎで暴れ回っています(-.-)
7/28ブログトヨタ ヴェルファイアのオプション取付けでご紹介させていただきましたご近所のヴェルファイアのお客様がまた別のオプション品をご購入されたとのことで取付をさせていただきました。
thanks&trust(サンクス&トラスト)の近くのお客様ですので先日お顔を合わせたときに「次のオプション何か良いの見つかりました?」とお聞きすると「ぼちぼち探して冬のボーナス位にまたお願いすると思うんやけど・・・」とお話しされていたのですが、2日後位にメールがあり「つい買ってしまいました・・・」っとご連絡いただきました 笑(^_^.)
「マルチ ウィンカー ポジションキット」という商品でウインカーとスモールが連動して点灯するLEDキットです。
ちゃんとリレーで切り替えがされていて、ウインカー作動時には反対側のスモールが消えるようになっています。
取付は特に難しいものではなく(説明書と製品の配線色や製品の取付要領が全然違っていたのでちょっと悩みましたが・・・)そんなにお時間はかかりませんでした。
こうして色々つけさせていただくのは僕もだんだんと楽しくなってきます(^^)・・後は説明書がもっとちゃんとしていれば楽なのですが。。。
また何か見つけられましたらメールいただけましたらと思います!(^^)
せいや。
thanks&trust(サンクス&トラスト)の本日からホームページ機能が少し追加されました!
thanks&trust(サンクス&トラスト)の取り扱いのある商品の一部がランダムに4種類表示されるようになったのと、「サイト内検索」が使えるようになりました!
取扱いの商品検索などはもちろんですが、特にブログの中の単語も検索できますので、例えば「バッテリーの事が知りたいなぁ」っと思った時に「バッテリー」と検索していただくと、僕がバッテリーに関する修理の記事を書いたことがあればそれが表示されます。
ですのでちょっとした「整備手帳」的な感じでもお使いいただけましたらと思います。
僕も充実した「整備手帳」になるようにどんどんブログアップしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
先日ボルボ940のドアミラーの交換をさせていただきました。
事前にメールでお問い合わせていただいていましてミラーの交換のご相談だったのですが、価格を調べてみると新品で¥9450ということでしたので中古パーツのほうがもちろんリーズナブルで機能的には特に問題ない部品なので事前に中古パーツをご用意させていただいて交換させていただくことになりました。
しかし・・・・・「やらかして」しまいました。。。。。
今回のボルボ940やボルボ850などで1992年くらいからは「ツメ」でバチンとはめ込むだけの構造になっています。
外すときはミラーレンズを下にいっぱい下げて上側に出来たわずかな隙間から細いマイナスドライバーなどを突っ込み「ツメ」をおこして取り外します。
でもこれが外れない時は全然外れないんですよね(-.-)
今回「やらかして」しまったのは・・・外すときは何も問題なかったのですが、前述のように取り付ける時もこのツメを位置を合わせて「バチン」ととりつけるだけだったのですが・・・・・・ハマったと同時に「ピキッ!」と音が。。。。。。。
割ってしまいました(>_<)
僕も数えきれないくらいこのミラーレンズの脱着をしていますが、取り外しの時に割ってしまったことはありますが取付の時に割れてしまったのははじめてでした。
おそらく中古パーツといえども10数年経っていますので素材が「モロく」なっていたのではないかと思います(と言い訳させてくださいm(__)m)
せっかくご来店いただいたお客様には申し訳なかったのですがもう在庫が無かったので、再度中古パーツを注文させていただいて後日交換させていただきました。
でもこうして中古パーツを使うときは特にプラスチック関係が硬化したりして耐久が落ちているときも多いので注意が必要ですね。
せいや。
今日ご近所のお客様がthanks&trust(サンクス&トラスト)にお寄りいただき「洗濯機もう買ったか?」っと。
まだ買ってなかったのでそう伝えると「洗濯機買い換えたし前のヤツいるか?」とのことでしたので即答で「もらいに行きます!!」
ちょっと設置を考えないといけないのですが、すごくありがたい事です(^_^)
開業から今でもこうして本当に色々な方から支えて行っていただいてます!本当に感謝です。
今回は岐阜県からボルボS60Rのお客様がご来店いただきました。
岐阜県からわざわざお越しいただいたのですが、週に2回ほどはthanks&trust(サンクス&トラスト)の近くの職場に来られているそうです。
色々作業させていただきましたがメインは「ヨコスベリ イジョウ」のメッセージが点灯していたとのこと。
ただしご来店時には点灯していませんでした。 しばらく試運転させていただいても特に表示されません。
先ずはボルボテスターDICEで診断チェックしてみます。
DEM「デフ」のコントロールユニット系のメモリーとBCM「ブレーキ」のプレッシャーセンサーの故障コードがメモリーされています。
DEMのほうは作動電圧などのパラメータを読み取ってみたのですが、指定の数値が出てきません。取付カプラを外したりちょっとショックを与えると指定の数値の範囲で作動しているのが確認でしました。
内部の油圧スイッチの交換が必要かもですが、とりあえず今はちゃんと作動もして試運転後も異常が再発しなかったので一旦様子をみていただくことになりました。
BCM系の「ブレーキプレッシャースイッチ」は画像の部品です。
ブレーキフルード(オイル)の圧力を測っている圧力スイッチで何度か今まで交換したことがあるのですが、これが一つ5万円弱してしまう高価なぶひんなのです。
メモリーをみると「1&2~~」となっているので両方交換になると・・・・・(゜_゜>)
通常のボルボV70ですと、ヨコスベリの補助機能としては「STC」が付いているのですが、V70RやこのS60Rなどは「DSTC」というもう一段機能の高いシステムになっています。
この「DSTC」システムにはこのプレッシャースイッチがついているのですが、どうやら具合悪いようですね。
こちらもボルボテスターでチェックすると現在はしっかりとした作動の数値が出ていまして、試運転しても特に異状ありません。
金額が金額なのでこちらも様子を見ていただくことになりました。
しかしわかってはいることなのですが、こうした診断には専用のテスターが必要ですね。
経験や「カン」だけでは修理が出来ないことも多くなってきたのはちょっと頭のイタイところでもあります・・・(+o+)
せいや。
連日「溶けそう」な日々が続いてますね(>_<)
まぁ洗濯は一瞬で乾くので楽ですが、汗だくになるので一日何回も着替えるので洗濯ものの量もすごく増えます。
僕はブログの時にいつも画像を貼り付けているのですが、どうもデジカメの使い方が悪いのか思ったところに「ピント」が合ってくれません。
なのでブログをさかのぼっていただくと結構な数の「ピンボケ」画像があるので(というか今日のブログの画像もボケてます・・・)新しいデジカメを買いたいのですが予算が・・・・・と思っていたら嬉しいことがおこりました。
何か月か前にとある購入した設備にアンケートがあったのでそれを書いて送ていたのですが、そのアンケートの謝礼としてビックカメラ等で使えるクーポン券がなんと¥5000分も送っていただけました!
普通は¥500とか¥1000位がアンケート(そんなに時間もかからない簡単な感じのものでしたし)謝礼の相場?!と思いますがこれにはイイ意味でビックリでした(゜_゜)
なのでしばらくしたらデジカメを新調しようと思います。
僕がボルボの世界に入ってからもうすぐ22年。現役でずっとメカニックとして携わらせていただいていますが、知り合いのディーラーさんや専門店さんのベテランの方でも僕より長くずっとボルボのメカニックをされているかたはほんの数名だけになられています。
もちろん年齢や出世や転職などでメカニックでないほうが自然かもしれませんね。
その中メカニック生活の中で一番多く作業したことと言えば間違いなく「エンジンオイル交換」です。
もうほんとに何台位交換したのか検討もつきません。
国産車の時はそうでもなかったのですが、ボルボ車等をエンジンオイル交換するときは必ずに近いほど「ドレンワッシャ」を交換します。
要はパッキンですね。
なので廃油オイル受けにはこのドレンワッシャが何枚も溜まってくるんです。
実は前の職場にいた2~3年ほど前からちょっと「気が付いた」ことがあります。
下画像はボルボの代表的なエンジンオイルのドレンワッシャーです(というかこの2種類のみのはず)
左の銀色のアルミ製のワッシャーがボルボ960のB6304エンジンからはじまってボルボ850・ボルボV70など現行まで続いているドレンワッシャーで、右の銅製のワッシャーがボルボ240・ボルボ740・ボルボ940に搭載されている「B230」系エンジンの物です。
実はここ2~3年前からこの「銅ワッシャ」が極端にオイル受けに残らないようになったのです。
つまりこのボルボ240やボルボ940のお車が「減ってきた」ということだと理解しています。
何年か前にあった「エコ減税」もこれに拍車をかけたと思います(おそらく相当数のボルボ940やボルボ850がまだまだ乗れるのにエコ減税の政策の為に解体処理にまわったようです)
まだ街中ではボルボ240やボルボ940は見かけますが、やはり確実に減ってきていることを思うとちょっと寂しい気もします。。。(._.)
せいや。
昨日はびわ湖大花火大会の混雑を避けるために午前中で終わらせていただいて大阪と神戸に行っていたのですが、乗っていたボルボ850のエアコンは終始全開・・・というよりも室内はものすごく冷えてるのですが、日差しが当たる部分(腕とかお腹部分とか)がじりじりと焼けるように熱くて・・・途中で友達のとこに寄ったついでにバスタオルを借りてそれを掛けて運転必要なくらいものすごい太陽でした。今日も同じくらいでしたね(>_<)
先日ルノー・ルーテシアのタイミングベルトを交換させていただきました。
僕自身はこの車種のタイミングベルトを交換させていただくのは初めてでしたが特に特殊なこともなかったでした。
ただ色々と面白い構造をしているなぁとは感じましたね。
先ずタイミングベルトのカバーがエンジンマウントを固定する場所を兼ねていたのがあまり見たことがないです。なので一番に右のエンジンマウントを外して作業を進めていきました・・・
そして今回はタイミングベルトと同時にウォーターポンプも交換させていただいたのですがその時にちょっとビックリなことが。。。。
ウォーターポンプを外そうと固定しているボルボを抜くといきなりラジエター液LLCが出てきました!
通常はこれらのボルトはポンプを固定する為だけのものなのでちょっとビックリです。この構造ではボルトを伝ってLLCが漏れやすくなると思うのですが・・・・
っでウォーターポンプを外すと???なことが・・・・
それはこのお車はどうやら2回目くらいのウォーターポンプ交換のようですが、前回交換された方がウォーターポンプの「パッキン」を「何故か」使わずにボンドのような(シールパッキン剤)でベトベトにつけてあったのです(+o+)
おかげでこのシール剤を除去するのに無駄な時間が必要でした。。。。。
後は一般的なタイミングベルトの交換とさほど変わらず進めていくことが出来ました。
ただ上の画像で取り外しているタイミングベルトの上部カバー(エンジンマウントの固定部分)を取り付けているボルトもエンジンのシリンダヘッドを貫通していて、上の状態でエンジンをかけるとボルトの穴からエンジンオイルがドボドボと出てくるのはまたまたビックリでした(゜_゜)
セオリーから考えるとあまり良い構造ではないような気がするんですが・・・・
せいや。
今日8/8(月曜日)は浜大津周辺でびわこ大花火大会が行われます。
たくさんの人で賑わうことと思いますが、車も電車内も大混雑になるのが・・・・ですね。
thanks&trust(サンクス&トラスト)のマスコット・トイプードルのプルですが、昨日手術が明けてから初めてトリマーさんのところに連れて行ってスッキリしてもらいました(^^)
車に欠かせないものの代表と言えば「ガソリン」ですよね。
ここのところ価格は¥140~¥150/L位で推移/安定しているみたいですが、やはり一昔前から考えるとやはり高いのは間違えありません。
みなさんはガソリンを入れられるときに、ちょっと極端な比較かもですが「満タン」でガソリンスタンドに行く回数を少なくされるほうでしょうか? それとも「E(空)レベル」近くで必要な量だけマメに入れに行かれるほうでしょうか?
僕は最近は仕事の関係上常に満タンにするようにしていますが、サラリーマン時代はあんまり満タンにすることなく空になってきたら20~30L入れるという感じでした。
「満タン」・「少量だけ」・もちろんその中間もおられると思いますが・・・・どっちが車にとって「機械的」に良いかというと・・・・あくまで個人的には「満タン」のが良いのでは?!と思っています。(あくまで個人的な意見ですので)
セルフのガソリンスタンドでご自分でガソリンを入れられている方はご経験があると思いますが、ガソリンキャップを開けた時にガソリンが多く入っている状態でキャップを開けても特に違和感がないのに、空に近い状態でキャップを開けると「ブシュー~~」と圧力が抜けるのをご経験されたことがないでしょうか?
これはエンジンからリターンしてくる「熱い」ガソリンや燃料ポンプの熱で、ガソリンの量が少ないほどガソリンタンク内の温度が上昇してしまってガソリンが「気化」しやすくなるからです。
以前メルセデスベンツでですが、夏場長距離走行をするとエンスト・始動せず→数十分~数時間置くと何事もなかったかのような・・・というトラブルがあったのですが、原因はガソリンタンク内の燃料ポンプの不具合でポンプが異常加熱してガソリンがグツグツと沸騰してしまうくらい熱を持ってしまうということもありました(ガソリン火器厳禁ですが、以外にもこの程度?!では爆発しないようです)
なので、やはり熱を持つというのは燃料ポンプに負担をかけるので良くないようです。
それとガソリンタンクの上部の部品などがガソリンに浸かっていないと「サビ」やすくなる感じもします。 しかし最近の部品はプラスチックや樹脂系でかためてあるのでマシですが、ボルボ240やボルボ740のころは「サビサビ」なんてこともよくありました。
でも「満タン」にももちろんマイナス面もあります。
単純に「重量」が増えるので「燃費」が悪くなります(まぁ多少でしょうが・・・)。満タンと空では人一人乗っているかいないかくらいの差は出てしまうので。
それに満タンですと、ガソリンの気持ちの余裕からかアクセルを「踏みがち」になったりする気もします。 ガソリンが少ないと気持ち的に「省エネ運転」してしまわないですか?
重量がふえるということは機械的損失も大きくなるということなので(ほんの少しでしょうが・・・)、もしかしたら車にも負担が少し多くなるかもですね。
どっちが「良い」ということはないのでしょうが、こうしたことを考えてみるのも「この時代」必要かな?とも思います。
せいや。
明日8/8(月)は大津市での「びわこ大花火大会」の影響の為、午前中のみの営業とさせていただきます。
またお盆休みは特に設けておりませんが、14日・15日は「ご予約頂いたお客様のみの修理」とさせていただきます。
14日(日)又は15日(月)にご都合が良いお客様は、前日13日(土)までにご予約をお願いいたします。
ボルボ車に乗られるオーナー様で「頭の痛い?!」ことの一つに「ホイール(特にフロント側)がブレーキパットのダストの汚れですぐに真っ黒になってしまう」というのがあると思います。
本日ボルボV70のお客様に装着させていただきましたフロントブレーキパット「ERST」製のブレーキパットです。
見た目もブルーでとてもカッコいい!!っス!
今回はフロントのブレーキパットの残量が少なくなったのでそれを機にこの「ERST」製のブレーキパットに交換していただきました。
(またリア側が交換時期が来たらお勧めさせていただこうかな(^^))
通常のブレーキパットのフィーリングを損なわず、黒いブレーキダストはほとんど出ません。
メタルパットのような特別なブレーキ鳴きもほとんどないと思います。
価格はこのボルボV70(2000年以降)のフロント側でしたら¥24150になります。
しょっちゅうホイールの洗いにお困りの方はご検討いただけましたらと思います。もちろんボルボ850やその他のシリーズもラインナップございますのでお問い合わせくださいね!
それとthanks&trust(サンクス&トラスト)お勧めのケミカルブランド「ワコーズWAKO`S」から8/1に新商品が登場しました。
オートマチックオイルATFの添加剤「AT plus(エーティープラス)」です!
その名の通りオートマチックオイルに注入するケミカル製品で
①オートマチックミッションのトルク伝達効率の向上
②ATF劣化による低下する摩耗係数を補い、トルク伝達効率の引き上げ
③優れた消泡効率でATFの油温上昇の防止
④AT内部の汚れを凝集させにくくする事で油圧経路内の詰まりの予防
などがあるようです。
まぁむずかしい文章を並べましたが、注入したボルボ850を乗ってみての感想は
オートマのつながるときの変速ショックが以前より軽減しましたし、少しパワーアップ(おそらくこれはエンジンの力の伝わりのロスが少なくなったからではないからかなと思います)した気もしました。
価格は¥4200になります。
もちろんATF交換と一緒にされるとより効果的です!
せいや。