滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
今日は午前中に運転免許証の更新に行ってきました。
滋賀の免許センターは僕の自宅と同じ守山市にあり、滋賀陸運局のすぐそばにあります。
今の新しい免許証はICチップが内臓されているそうで、本籍(新しい免許証には記載されていません)はそのICチップの暗証番号を入力しないとわからないようです。 まぁ本籍が必要になることってめったにないですがね。
車の整備は我々メカニックにお任せいただく方でも「タイヤ交換(ホイール付の)」はご自身でされる方も少なくないですね。
特に冬直前に急に寒波が来るとか、雪が降ってきたときなどは特にそうですね。
先日ご自身でボルボ850のタイヤ交換をされたお客様からご来店いただきまして「タイヤ交換してから何かキーキー音がする」とのことでした。
音がするタイヤを外してみてみると・・・・・
画像は調整した後ですが、↑の部分でブレーキディスクとバックプレートの隙間が無くなって干渉して異音が発生していました。
タイヤを脱着する際にバックプレートにひっかかりブレーキディスクに当たってしまったものと思います。
もうこれはバックプレートを後ろに「押して」隙間をあければOKです。
簡単なことですが、タイヤ交換をされるときは気を付けてくださいね。
後最近はオークションなどでリーズナブルにタイヤ&ホイールのセットを入手されて取り付けられる方もずいぶん増えていますが、気を付けないと「車検」に通らない規格のものもありますのでご注意くださいね。
代表的なものの一つは「JWマーク」です。
アルファベットの「m」に似ていますが、このマークの無いホイールは車検に通りません。
ただボルボなどの純正ホイールはこのマークがないのですが、代わりに「VOLVO」のロゴが刻印されているのでその場合はOKです。
次に多いのは特に「フロントフェンダーからタイヤがはみ出ている」というものです。
一見上の画像はタイヤが出ていないように見えるのですが、フロントバンパー近くはわずかにはみ出ています。
これも車検に通りません。
実はこれ、例えばボルボV70に「ボルボV70用」のホイールを買って既定のサイズのタイヤを付けてもこういったことになる場合も時々あるのです(>_<)
大手の「〇×レーシング(名前は出しませんが比較的高価なホイールメーカーです)」などのホイールもこういったことがあったりして困ったことも何度もありました。
皆さんもホイールを入手されるときはこの辺りにも気を付けてくださいね!
せいや。
1年中毎日こんな気候ならイイのにな・・・っと思う今日この頃ですが、うっかり忘れていたことがありました。。。。。
免許証の更新です。
9/23が誕生日なので今月の22までに行かないと大変なことになりますもんね。 明日午前中にでも行ってくることにします。
なので明日は午前中のご対応が出来ないと思いますが、よろしくお願いいたします。
今、ボルボ850の車検整備をお預かりしていますが「エンジンオイルが減る」というのをお客様から御指摘を受けました。
このボルボ850は少し前にお乗り換えされて車検の時期が来ましたのでthanks&trust(サンクス&トラスト)で車検を受けさせていただいているのですが、下廻りからはそんなに大きな漏れは見当たりません。
ターボチャージャーの下からはある程度オイル漏れがあるのですが、これは直接の影響はない場合が多いです。
でも書かせていただいたのですが、エアマスやインタークーラーへつながるダクトがターボチャージャーのある部分が一番下にあるために、ブローバイガスなどが液化した時にこのようにターボの所に滴ってくる感じになります。
なのでこの時点で「オイル消費の原因」がターボのオイル消費なのか、エンジンのバルブやピストンからの消費なのかはなかなか判断が出来ないのです。
ただしターボ車の場合はオイル消費する場合はターボチャージャーに原因することが多いので一番に疑うことになります。
この「ターボのオイル消費」は特に距離が多くなってくるとリスクが高まりますが、もちろん何十万キロも全然大丈夫な車もあります。
それは「適切なエンジンオイル交換」をすることです。
上記画像のようにオイルが「コテコテ」になるまで交換しないで走行を続けると一気にそのリスクは高まります。
そんな高級なエンジンオイルを交換するよりも、指定ランクのオイルで「マメ」にオイル交換をしていただくほうが車の為には良いです。
よく観察するとオイル交換後はエンジンの吹き上がりなども向上しますので皆様も3000~5000kmか1年に一度など「マメ」にオイル交換をしてくださいね!
ワコーズ http://www.wako-chemical.co.jp/products/index.html などの添加剤も入れていただくと結構効果がありますので是非一度試してみてくださいね!
(thanks&trust(サンクス&トラスト)ではワコーズ商品が15%レスで販売させていただいています)
せいや。
今日はめっきり寒くなりましたね。
夕方はトレーナー1枚では寒くて・・・って感じでした。
北海道の「怪盗仲間」からは北海道の旭川では初雪が降ったそうです。
こうやって日1日と秋が深まって冬にかわっていくんですね(^_^.)
今回はボルボV70のエンジン不調でアクセルを踏んでもエンジンが付いてこないという感じです。
少しなら動きますが「走行する」にはちょっとむずかしい感じでしたのでレッカーで搬入させていただきました。
おおよその故障個所の検討は付いていましたが念の為にボルボテスターで診断してみます。
ETM不良とあります。
エレクトロリック・スロットル・モジュール→「電子スロットル」の異常です。
1999年式途中から以降のボルボV70など(ボルボS80などはもう1~2年早かったと思いますがはっきり記憶が・・・)は「アクセルワイヤー」というのが存在せずにアクセルの踏み込んでいる角度をコンピューターで認識して「デジタル」的に電気でスロットルバルブを開閉するようになりました。
アクセルワイヤーの時代はこの「スロットルバルブの開閉」が誤作動することが事実上なかったのですが、この電子スロットルと呼ばれるようになってからはその構造上こうした故障や誤作動がおこる場合があります。
僕も何度か経験があるのですが、走行中に突然アクセルを踏んでもエンジン回転がどんどん下がってきて「えっ?えっ?」みたいな感じで途中で止まってしまう感じになります。
多くの場合はしばらくそのまま数十分すると通常状態に戻りまたしばらくすると突然同じような症状になる感じです。
こうなってしまうと基本的にはこの電子スロットルボディの交換になってしまいます。
このボルボV70は「NA」・ノンターボですので交換はすごく簡単です。
ただ配線ケーブルがセルモーターの後ろを通っているのでセルモーターを一部外さなくてはいけないのですが・・・
さっそく取り外しをしますと「お馴染み?!」のようにカーボンで真っ黒けです。
この汚れがどこまでこの電子スロットルに影響しているかはわかりませんが、エンジンの「ハンチング」などにはこの汚れの除去で直ったりするのは8/28ブログ電子スロットルバルブの清掃でもご紹介させていただいていますのでご参照くださいね。
この電子スロットルボディは交換をしただけでは作動しません。
コンピューターにソフトウェアをダウンロードしないと作動しないのです。
この電子スロットルボディはボルボ純正価格¥144,900!!もします(ソフトウェア等別途)
thanks&trust(サンクス&トラスト)では別ルート取り寄せできるボルボ純正部品の為¥99,750(ソフトウェア等別途)でご提供させていただいています。
また同じような症状が出たことがあるお客様は一度thanks&trust(サンクス&トラスト)までご相談くださいね!
せいや。
今週は3連休の中日?ですね。
先週はシルバーウィークでしたが来週も3連休となります。
まぁthanks&trust(サンクス&トラスト)はいつも通り営業させていただいていますのでお時間お有りの方は是非遊びに来てくださいね!
今日は朝にご来店いただいたI様がケーキ(誕生日兼ねて)を、午後にご来店いただいたK様がドーナツを差し入れいただきました。ありがとうございます!
また痩せれないかんじです(笑)
本日はボルボV70のエンジン不調とメータの不具合でご入庫いただきました。
このボルボV70は2001年式でよく僕たちは285と呼ばれ車体番号がYV1「SW」・・・・のモデルになります。
後日エンジン不調はブログアップさせていただく予定ですが、今回はメータパネルの点灯が数字が「– –」のような表示になるようです。
少し動かしてみるとブレーキペダルも何か変な感じが一瞬しました・・・・ABSの誤作動を少しおこしたようです。
早速ボルボテスターで診断してみますと・・・
しっかりとABSコンピュータの不具合信号が入力されています。
ボルボ850や2000までのボルボS/V70ではおなじみ?!のABSユニットの故障ですが、実はこの2001年式のモデルのボルボV70も同じ形式の「ATE製」のABSコンピューターが使われているので同じような症状になったりします。
この形式のボルボV70はABSモジュールの上にヒューズホルダーが付いているのでエアクリーナーを外してABSユニットを脱着します。
取り外してしまえば後はボルボ850などと同じ工程で内部基盤修理をさせていただきます。
このボルボV70はこのあとの2002年式からはまた形の違ったタイプのABSコンピューターになります。
この2002年以降のABSユニットも稀に壊れる時があるようですが、こちらは内部基盤修理ができませんので交換になってしまいます。
せいや。
今日はけっこう朝から寒い感じですね。
北海道の「怪盗ロワイヤルの仲間」からの情報では、北海道はめちゃ寒で「あられ」のようなのが降っているそうです(@_@;)
thanks&trust(サンクス&トラスト)は入り口が北向きで「比叡おろし」の風がけっこう入ってくるのですが、おかげで冬はめちゃ寒いそうなので入口にカーテンを取り付けないといけないかなっと思案中です。。。。。
本日は午前中に三重県からボルボV70のS様にご来店いただきました。
遠いところからのご来店本当にありがとうございました!
この7月よりボルボV70をご購入されてボルボオーナー様になられたようで、thanks&trust(サンクス&トラスト)のブログをみていただいて何度かコメントもいただいています。
もともとはエンジンオイル交換でご来店いただく予定だったのですが、少し前にハンドルの「ブレ」のようなものが発生していたらしくご相談があったのですが、おそらく「ホイールバランスの調整」が必要と思われましたのでそうアドバイスさせていただきました。
三重県の地元のガソリンスタンドでホイールバランスを調整されたようなのですが、その時に左フロントホイールの内側にグリスが付着・・・・
原因はドライブシャフトのアウターブーツの破れのようでその修理もご一緒にさせていただきました。フトアップをし、確認してみると・・・・
→の部分のところを中心に黒いグリスが飛び散っています。
2000年以降の「285」などのSB系のボルボV70やボルボS60などは、ドライブシャフトブーツの「蛇腹」部分が破けるのではなくてこの内側の固定バンドが太すぎる為?!(おそらくです)に、この部分のブーツが破れてこのような感じで中のグリスが出て切れしまうのです。
このままの状態で乗っていても当面は直接に走行には影響はないのですが、中のグリスが出尽くして内部のジョイント部の金属が摩耗してくるとハンドルを切った時などに「カリカリカリ・・・」と異音を発生してきます。
そうなってしまうとこのブーツ交換だけではなくて、ドライブシャフトそのものをアッセンブリーASSYで交換が必要になりかなりの高額の修理になってきてしまます。
内側のドライブシャフトブーツが破れることはあまりなく、ほとんど外側のブーツ交換ですむことが多いですね。
thanks&trust(サンクス&トラスト)ではこのドライブシャフトブーツもリーズナブルなOEM部品をご用意しております。
今回ご来店のS様は割と早めの発見だったようでグリスの飛び散りもそんなに多くなかったのですが、発見が遅いとドライブシャフトが回転する部分の為にその付近全体がグリスだらけになって拭き取りに時間がかかったりします。
タイヤを外された時やなどは常にチェックすることをお勧めいたします。
せいや。
今日は雨でちょっと「ふい」をつかれた感じでした(-.-)
まったく天気予報も見えなかったので勝手に雨なんか降らないと思い込んでいて(全く根拠はないです)、外に洗い物をだしたままだったのでおかげでまた洗う羽目に・・・
ボルボ850のお客様よりお電話があり「急に走行中にエンジンが吹かなくなって途中で止まってしまった」とご連絡がありました。
なんとか近くのガレージまで動かしていただいたのですが、全く乗って帰ることが出来ない様子でしたのでレッカーでの引き取りをさせていただきました。
引き取りに行かせていただいてエンジンをかけると、かかることはかかりますが絶不調な感じでとても走行はできません。
thanks&trust(サンクス&トラスト)まで移送後、エンジンをかけてみるとエンジン警告灯「λラムダ」マークが点灯しています。
この場合はもちろんこのλラムダマークが何で付いているのかを点検します。
ボルボテスターで診断してみると・・・
故障コード「1-2-1、MAFセンサー」とメモリーされています。
「MAFセンサー」というのはマス(M)エア(A)フロー(F)センサーのことで、通称「エアマスメータ」とか「エアマスセンサー」とか呼ばれているセンサーです。
僕や多くのメカニックはいつも「エアマス」と呼んでいます。
構造は若干違うのですが、似たような言い方で「エアフロ」メータとかいうのも基本的には構造は違えど同じ部分のセンサーを指します。
年配のメカニックの方が「オルタネータ(交流発電機)」を「ダイナモ(直流発電機)・・今は車には使われていません」と呼ぶ感じ?!で、意味は伝わるのでどっちで呼んでもいいみたいな・・・
エンジンの中に入ってくる空気(外気)は全て「エアクリーナー」を通ってくるのですが、この「吸入空気量」を測定してその信号をエンジンコンピュータに送るという非常に重要な役目をしているセンサーがこのエアマスです。
後はもう簡単です。
エンジンルームにあるこのエアマスを交換するだけです。
今回は色々ご相談させていただきました結果、中古パーツでの交換でご対応させていただきました(ちなみにボルボ純正の新品は¥76335します。ローズナブルなOEMパーツも出ています)
もちろん交換してボルボテスターでリセットすれば完了のハズが・・・・・・・実はこのエアマスやO2センサーが故障した時はこれらのセンサーを交換してテスター等でリセットしてあげてもエンジンが調子が良くならない時があるのです(@_@;)
対処法はもちろんありますがちょっとここでは出し惜しみ?!してみたりして。。。。。
また気になる方はthanks&trust(サンクス&トラスト)までお問い合わせくださいね!
せいや。
もう明日で9月が終わりますがよくよく思い返してみると、僕が21歳の時の9月に京都のボルボディーラーに滋賀マツダから転職したのを思い出しました。
ホームページで「ボルボ修理歴21年以上の実績を活かして・・・・」とありますが、もう「22年以上の実績・・・・」っていうことになるのですね。。。。
ホントに早いものです。つい、この前のような気も・・・・?!(^_^)
何度かこのブログでもお話しさせていただいたと思いますが、整備や修理って同じ内容のことが続くことが多いんですよね。
本日は「エンコ」して走行困難になったボルボ850とボルボV70をレッカーで引き取りに行かせていただきました。
最近のボルボ車は以前に比べてホントにそういったえ「エンジンがかからない」っていうことが減ったので、こうして2台も同じ日にっていうのは以前の職場でもホントにめずらしくなったんですよね。
それと本日は「ラジアルタイヤ交換」を2台させていただきました。
タイヤ交換もそんなに「しょっちゅう」するものではなくなってきたので、thanks&trust(サンクス&トラスト)の規模?!からすると先週から合わせるとミシュランタイヤの交換ばかり4台持って行うのは珍しいかもです。
1台はメルセデスベンツのSクラスでしたので「245/45-18」というめちゃで大きいタイヤサイズです。
両端はまだ少し「山」があるのですが、真ん中付近はスリックタイヤおのようにタイヤ溝がなくなってつるつるです。
元々ピレリー・P-zero rosso(ピーゼロ・ロッソ)が装着されていたのですが、どうもピレリーのタイヤは最初の性能は良いと思うのですがタイヤ溝がある程度減ってくると「急に」性能が極端に落ちる・ロードノイズが大きくなるような気がします(個人的見解です)
今回はthanks&trust(サンクス&トラスト)でいつもお勧めさせています「ミシュラン・Michelin」の「プライマシー(Primacy)LC」を装着させていただきました。
ラグジュアリー系のカテゴリーではミシュランでの最高クラスのタイヤです。
静寂性と省燃費性に優れたプレミアムタイヤになります。
今回は「窒素ガス」も注入させていただきました。
本日はもう一台は「ミシュラン・Michelin」の「エナジー・セイバーEnergySaver」を装着させていただきました。
こちらのエナジーセイバーは安全性と耐久性を兼ね備えた省燃費タイヤでもっとも多くのボルボ車に装着させていただいているかもしれません。
お客様のカーライフスタイルに合わせて色々ベストなご提供を出来るように出来ればと思っています!
もちろんミシュランタイヤ以外の各メーカーお取り扱いございますので是非ご相談くださいね!
せいや。
5/26ブログ怪盗ロワイヤル(mixi版)でもご紹介させていただいたのですが、相変わらずマッタリ休憩してる時や家でのんびりしているときは「怪盗ロワイヤル(mixi版)」をポチポチとしています。
今はオックスフォードビギナー・レベル891、戦歴は2127勝991負になりました。肉体派でダイヤモンドブローチまでコンプしています(^_^) 。
まぁそんなに大した感じではないですが、怪盗ロワイヤルやっていない方にとっては「は?それが何?!」って感じかもですね(笑)
強いステータスで「怪盗仲間になってあげてもいいよ!」とか、初心者・そんなにステータス強くない人で「怪盗仲間なってほしい!」って方は是非マイミク申請のご連絡してくださいね!
車の身近?な消耗部品のなかに「ワイパー」がありますね。最近はご自身で交換される方も多くなってきました。
最近はボルボをはじめ多くの車が「エアロブレード」とよばれるワイパーゴムとワイパーブレードのベースが一体になっているモノも多くなってきました。
でも絶対数ではまだまだ昔ながらの形のワイパーが多いですね。
さて、お電話やメールでお問い合わせいただくのが「ワイパーゴム交換出来る?」とか「ワイパーゴムを送ってほしい」とのお問い合わせです。
もちろんこれは対応できるワイパーゴムならご対応できるのですが、じつはワイパーブレードの形状が非常に多く種類があってどの種類のワイパーゴムがそのワイパーブレードに対応しているのかが車種や年式・車体番号を聞いてもわからないのです(>_<)
1枚目の画像のワイパーブレードは「台形」ですがこの台形にもサイズが色々あります、四角の型(もちろんサイズもいろいろあります)や「中に芯を通すタイプ」などなど・・・・
なので実物を見てみないとどれが対応しているかがわからないのです。。。。。
もちろんすべての種類を在庫は出来ないのですぐにご対応できないことも時たまあります(>_<)
でもボルボ純正部品などはこの「ワイパーゴム」だけの設定が無く、「ワイパーブレード」毎の交換になってしまってちょっと高くつく場合もありますので、やはりワイパーゴムだけの交換で問題ないときはゴムだけの交換のがリーズナブルでいいですよね(^^)
せいや。
先週は3連休が連続していましたが、僕は今は正直「曜日感覚」があまりありません(+o+)
うっかりしていると部品の注文のタイミングを逃したりするときもあるのですが、一人で定休日も決めずにやっていると仕方ないかなと思いながらやっています。
時間管理をちゃんとしないとだらだらしてしまいそうになるので注意しないと・・・・
今回はボルボ850のフロントガラスから「雨漏れ」がするとの事です。
水道で多少水をかけたくらいでは漏れてはこないのですが、雨とかになるとダッシュボード付近に水が落ちていたり・・・・
一言に「水」といっても「水道の水」と「雨水」とは性質が違うようで、どうやら今までの経験上「雨水」のが浸透しやすく室内に漏れてきやすいようです。
今回はフロントガラスからの漏れはわかっていたのですが、どうやって修理するかを悩みました。
っというのも実はここ数年で2回ほどフロントガラスからの雨漏れの経験があるボルボ850だったからです。
どうやらかなり以前にフロントガラスを交換されたようなのですが、その時に使用された「シーリング剤」が俗にいう「安もん」というかあまり質の悪いシーリング剤だったようでボロボロとクッキーをくずすように剥がれてしまってきているのです。
本来ならフロントガラスを完全に外してそのシーリング剤をきちんと除去して新しいシーリング剤で取り付けるのですが、それをするとかなりの手間と費用がかかりそうだったのでガラスモールの隙間からシーリング剤を注入してシール接着をしました。
こういったケースは実は時たまありまして、本来でしたらほとんどこの処理で直るのですが、今回はまた漏れてきてしまいました。
あまり費用はかけたくないとの事で、ガラス屋さんと相談して最後の手段として内側からシーリングすることにしました。
フロントガラスに近い部分の天井の内張りを剥がし、その隙間からフロントガラスとボディとの間にシーリング剤を注入していきます。
上記2枚目の画像の↓印部分に左右ズズッっとシーリング剤を注入していきます。
本来は上から侵入した水が隙間に溜まってしまう恐れがあるため余り「上策」ではないかもですが、費用の事もあるので今回はこういった形になりました。
もちろんちゃんと水漏れはしていないですよ!(^_^)
せいや。
昨日で締め切らせていただいた「SOU・SOU」さんのバック(2名様)と靴下(3名様)をプレゼントのご当選の方の発表です!
京都市左京区のHさま。(バック)
京都市右京区のIさま。(バック)
滋賀県大津市のMさま。(靴下)
大阪府枚方市のTさま。(靴下)
栃木県那須郡のMさま。(靴下)
です。おめでとうございます。
お送りいただいたメールにご連絡させていただきますのでよろしくお願いいたします。
また時々こうして何か企画させていただこうかなって思っています(^_^)
今日はうかつにも作業服を忘れてきてしまいTシャツと短パンでの作業です。メカニックには見えない (笑)
本日はアウディA4の車検整備をさせていただいています。
ラジエター冷却水LLCを交換させていただこうとしてLLCを「抜く」ドレンコックを探しますが全然見当たりません。
「まぁ後で探そう」ってことで・・・・タイミングベルトを交換する際にフロントバンパーを外すのですが、そうするとLLCを抜くドレンコックが見えました。
フロントバンパーのフックカバーとかを外せばみえるのかもですが、知らないと探すのに苦労するときもあります(゜_゜>)
VWフォルクスワーゲン系のゴルフやアウディといえば、作業するときに僕が苦手としているものがあります。
それは「配線カプラ(コネクタ)」です。
画像のような配線カプラ(コネクタ)がVWフォルクスワーゲン系のゴルフやアウディなどに使われているのですが、どうもうまい具合にこれを外せないことも多いのです(>_<)
1枚目の←の部分をその←の方向にひくと、2枚目のストッパーが←の方向に開いてカプラが抜けるのですが。。。。。
これがうまくいきにくいんですよね。。。。ディーラーさんのメカニックの方に聞くと・・・「僕らもそうやで」とのこと。
スペースがある場合は、2枚目の画像のストッパーを直接細いマイナスのドライバーで開いて外すことも多いです。 そうすると割とすんなり外れてくれます(^<^)
せいや。