ボルボV70 色々な警告灯が点灯・エンジンオートマ不良とABSコンピューター

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ボルボV70 色々な警告灯が点灯・エンジンオートマ不良とABSコンピューター

2011.10.15

昨日モッサモサのお姿をお見せしたthanks&trust(サンクス&トラスト)のマスコットのプル君ですが、トリミングにいってきてさっぱりしてきました。

でもなんかちょっと太ってきた感じも・・・・まぁ僕も言えた口ではありませんが・・・(+o+)

今回はボルボV70(2000年式のクラシックで通称「875」と呼ばれる型式です)のお車が、色々な警告灯が点灯するとの事でご来店いただきました。

症状を整理すると・・・・

①ATミッション警告灯↑マークが点滅する

②エンジン警告灯点灯

③エンジン・アイドリングが不安定・ハンチングする時がある

④ABSランプが時々点灯する

⑤時計やデジタルメータの表示が突然消え、「—-」の表示になったりする

などの不具合のオンパレード?!です。

ボルボテスターで点検してみると・・・・

上側の四角と線の図が各システムのコンピューターの場所を示して、緑なら正常・黄色なら断続的・赤なら継続的な不具合をしますのですがご覧のようにいたるところが真っ赤です。

その下の詳細もこの画像に乗り切らない位にいっぱい故障コードがメモリーされています。

これ実は原因は一つなんです。それは「ABSユニット(コンピューター)の不具合」から起因するものなんです。

車の状況を各コンピューターが把握するのに重要な情報の一つに「スピード信号」があります。

これは文字通り「今この車が何キロのスピードで走っているか」なんですが、これは各ホイールについている車速信号を一旦「ABSユニット(コンピューター)」が一旦受け取りそこからエンジンのコンピュータなどに信号を送るからなんです。

なのでそのABSユニット(コンピューター)がおかしくなると、その他のコンピューターが軒並み不具合を起こすことがあるんです。

これがわかればあとは簡単?!です。

このブログでも何度も御紹介していますようにABSユニット(コンピューター)を脱着して内部基盤を修理します。

こういったことがわかる前はいろんなコンピューターやセンサーを交換したりして回り道をしたなぁって思い出したりしました(@_@;)

せいや。

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ボルボ960 パワーシート作動不良

2011.10.14

最近物忘れが多くなってきたような・・・・というか多くなってきています(>_<)

今の所お客様との約束を忘れたりとかは確かなかったと思いますが、気を付けないとですね。

忘れないようにとメモをしていますが、そのメモを見るのを忘れたりして・・・(+o+) オッサン化しないように(ってかもう十分にオッサンですが・泣)がんばろうっと。

今日は朝からプルをトリマーさんに預けれきました。 夜に送ってくださるのですが、また可愛くなっているはずです(親バカですいません・笑)のでまた画像アップしていきたいと思います(^_^)

(いまはモシャモシャになってしまって顔が見えなくなってしまいました)

今回ご依頼いただきましたのはボルボ960のパワーシートが前後にスライドしないというご依頼でした。

前後のスライドはできないようですがフロント側・リア側の上下や背もたれは問題なくうごくようです。

以前にご連絡をいただいていまして、どちらかの整備工場で診断してもらったときに「パワーシートのスイッチかモーターかどちらかが悪いようだがすぐに判断できない」とのことでそのうち直そうと思っておられたようですが、急遽遠距離をボルボ960で乗って行かなくてはならなくなり、どうしても今日中に直したいのでなんとかならないか?とのご相談でした。

以前は前後のスライドのみの不具合でしたが、お持込いただいたときは背もたれの作動は問題ないですがそれ以外は前後の上下の作動もしない状態でした。

部品が必要ならどうしようもないですが、先ずは見てみない事には・・・ということでお持込いただき診断してみます。

ボルボのパワーシートは、メモリーが付いているタイプはシート用のコンピューターがついています。

なのでテスターを使って自己診断しようとしますがコンピューターにアクセスができません。

「んん???」もしかしてコンピュータ関係の不具合かな?っと思って後部座席から運転席パワーシートのコンピューターを確認します。

(画像はボルボ850のものです。ちゃんと写っていませんでした。。。。ボルボ960やボルボS/V90はシートの座面の裏側に張り付くような感じでとりつけられています)

矢印のものがシートコンピューターで右側にあるシルバーの筒状のものがモーターです。

コンピュータを固定している部分を外し手前に引きだしてみると・・・・

黒いカプラが 「半分」 外れています。

「カチッ」っとはめ込んでスイッチを押すとちゃんと作動するようになりました!

おそらくシートを前後など動かしているあいだに配線が引っ張られて半分だけカプラが外れたのだと思われます。

完全に外れてしまっていればシートの機構全てが動かないはずですが、背もたれのモーターに行っている部分の配線コネクタがたまたま接続していたので今回のような不具合になったものと思われます。

「これで長距離に出かけられる!」とお客様にも喜んでいただき、僕も一安心です(^^)

やはりこうして困っておられるときにしっかり直せるとホントにうれしいものです。

せいや。

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ボルボV70 ショックアブソーバー交換

2011.10.13

今日は保険屋さんにご紹介いただいたスズキ・ワゴンRの車検整備のお車をお昼頃ご納車の予定だったのですが、ちょっとした勘違いが・・・

大津にご納車させていただくのにお昼頃連絡してその保険屋さんが「じゃあ12時過ぎに!」ととのことだったので、待っていたのですが12時半になっても来られません。。。。。すると電話がかかってきて「まだ来れないの?」とのこと。。。。

一瞬「???」と思いましたがすぐに理解しました。

僕はthanks&trust(サンクス&トラスト)まで保険屋さんが来て一緒に納車に行くと思っていて、保険屋さんはお客さんの所で現地集合と思っていたようでした。

確認って大事ですねm(__)m

今回はボルボV70の前後のショックアブソーバー交換の交換です。

2002年式の通称「285」と呼ばれるタイプのボルボV70で、ダウンサスペンションスプリングを交換されていて俗にいう「ローダウン」してあります。

なので乗り心地はどうしても「かたく」なってしまうのですが、ローダウンのカッコよさと乗り心地のどちらをとるのかと言うのを奥様と意見?がなかなか合わないとのことでした。

ショックアブソーバーは長年代わって無さそうでしたのでご相談の上今回の交換をさせていただくことになりました。

使用するショックアブソーバーはいつも?!の「モンロー製」のアブソーバーです。

構造的にはボルボS/V90やボルボ850などとそんなにはかわりません。

リアのショックアブソーバーがスプリングの中を通っていますが特に作業的には同じような感じです。

スプリングを外してみると「定番」のフロントスプリングのシートキャップに亀裂が入っているのでこれも左右交換させていただきました。

交換すると乗り心地ももちろん良くなりますが、タイヤの隙間から見え隠れする見た目もキレイですよね!

せいや。

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ボルボ850 トリップメーター・オドメーター作動しない

2011.10.12

今日は午後から京都に車を配送しなくてはいけなかったのですが、そこは近くに電車などの駅がなく帰りどうしようかと思っていました。。。。

16時ごろから今回ブログの記事のお客様のご予約をいただいていたのでバスに乗り継いでから電車に乗っても時間に間に合いそうにありません。。。。

なので近くに住んでいる知人が水曜日定休日で休みなのを思い出してダメもとで一緒に車での同行をお願いしたら「イイよ」と嬉しい返事(^_^.)

一人でしているとこういう時ホントに困りますが、助けてもらえる人もいてホントに感謝ですm(__)m

さて、その京都から帰ってきてからご予約いただいていましたボルボ850のM様の修理をさせていただきました。

突然メータのオドメータ(トリップメータ)が作動しなくなってどれだけ走っても走行距離がかわりません。

ご存知の方も多いかと思いますが、この現象はボルボ850では割とあることで長くお乗りいただいている方なら一度くらいはご経験があるかもですね。

ボルボ純正部品はこういった場合は「オドメータASSY」交換になってしまいます。

オドメータASSY交換になると金額も上がりますが走行距離が「0km」からの再スタートになってしまうので、エンジンオイル交換やタイミングベルト交換などのメンテナンスの部分でもちょっと煩わしくなります。

なので僕の場合はOEM部品で供給されているメータ内部破損している歯車の「メータギア」のみを交換させていただいています。

これなら値段も楽々半分以下になりますので(^_^.)

ボルボ850のメータ脱着はその後のボルボV70などと同じくダッシュボードの上面のダッシュパットを取り外します。

この時注意しなくてはいけないのが、ボルボ850も最終モデルでも13年以上経っていますので、取付のボルトなどを脱着したりパネルを脱着したりする際にプラスチックが割れたりしてしまうことです。

重要な固定する部分がこれまたよく割れたりするので少し神経を使います(まぁ割れる時は割れるのでどうしようもないことも多々ありますが・・・)

っでこれが取り外したメータの裏側ですが、この裏側からメータを分解していきます。

こうして分解していくと下画像の「オドメータユニット」が取り外せます。ボルボ純正部品はこの部品ごとの交換になります。

そしてこのオドメータを分解していくと・・・・・

こういった感じになるのですが、左側の黄色っぽい「ギア」の「↑」の部分の歯車が一つ欠けているのがわかりますでしょうか?

この部分を右側にある新品の部品と交換します。

ただこの「ギア」取付の際には少し「コツ」があり、そのまま組み付けるとうまく作動しないこともよくあります。

あとは元のように組み付け、電球切れ(メータを脱着するとそのショック?!で球キレをおこしたりよくします)を確認して完了です!

せいや。

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ボルボ850 右ワイパーの拭き取り不良

2011.10.11

いつもお世話になっています京都のボルボV70のS様がおられるのですが、いつもご来店時にはお土産をもってきていただいています。

なんか逆に申し訳ないかんじがして一瞬躊躇するのですが、せっかくですのでいつもありがたくいただいています(^_^)

今回は「おかき」をいただきました。本当にありがとうございました。

最近はすっかりいただいたお菓子やおやつが昼食になったりすることもしばしばです(笑)

今回お問い合わせ・作業させていただいたのは、まぁ割と定番的なボルボ850の運転席側(右ハンドル・右側)ワイパーの不良です。

「ワイパーを買って交換したのだけれども全然拭き取りが改善しない」ということで見せていただきました。

ワイパーアームを見てみると画像の矢印の部分が上に反りかえったような感じになっています。

この為、画像の位置にワイパーがあるときは問題ないのですが、一番上に来た時にフロントガラスとの密着が弱くなり(または密着していない)雨などを拭き取らなくなります。

マニュアル的にはワイパーアームの交換なのかもしてませんが、いつも僕はワイパーアームを外して元に近い方向に「延ばして」やります。

ワイパーアームの脱着はちょっとだけコツがいりますが、13mmのナットを一つ外すだけでとりはずせます。

ただこの根元の「変形してる」部分は「鋳物」のため、無理に曲げる折れてしまったりします。

なので僕は「バイス(万力)」に挟んでシワリを絞めて曲がっている部分を延ばしてあげて修正します(ただバイスに挟まれたところがタオル等に保護をしても多少キズが付くときがあるんですよね。。。(>_<))

あとは元の位置に戻して、ネジで固定して終了です。

それとたまにお問い合わせがあるのが画像に写っているワイパーアームの「波型」の部品です。

これは運転席側のみついている部品です。風切り音を軽減する部品だったと思いますが、効果は???な気も?!

せいや。

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ボルボS80 フロント周りよりコトコト音

2011.10.10

昨夜は時々ご紹介させていただいていますWIN WINのメンバーとの定例食事会?がありました。

大阪の人も半分以上は大阪の人なのでいつもは大阪駅前か京都駅前のお店なのですが、今回はthanks&trust(サンクス&トラスト)の見学?!もかねて石山駅前の昔からある焼肉屋さん「万福」(http://r.tabelog.com/shiga/A2501/A250101/25002138/ 食べログ参照)さんで集まりました。

昔からある焼肉屋さんで僕が初めて言ったのはもう25年前くらいかなぁ。。。  大津市では老舗みたいな感じですね。

滋賀マツダ時代は会社関係の飲み会とかでよく連れて行ってもらった記憶があります。

比較的リーズナブルですがけっこう美味しいですよ!

せっかく集まったのですが集合写真?を取り忘れていました(-_-;) なのでお土産にメンバーから差し入れしていただいた画像を載せさせていただきます。

今日は午前中に大阪からボルボS80のお客様が前後の「コトコト音」の修理でご来店いただきました。

1月ほど前に初めてご来店いただきましてエンジン不調を修理させていただいたのですが、その時に今回の事もお聞きしていましてリフトアップして原因を突き止めていましたので今回はその部品の交換のご依頼をいただきました。

大きなギャップではなく、むしろそんなに小さい凸凹で下廻りから「コトコト」っと異音がします。

リフトアップをして確認すると・・・

フロントとリア共にスタビライザーリンクロッドに「ガタ」があります。

特にフロント側はグリスを詰めてあるブーツが破れてしまっています。

このジョイントは人間で言うと肩の関節みたいな感じになっていて、この部分が摩耗してくると「ガタ」が生じ走行時の異音が発生します。

手でゆすっただけでその「ガタ」がわかるくらいですと、実際の走行時は車の車重がかかってくるのでそのガタはもっと大きくなります。

今回はボルボS80でしたのでリア側にも同じスタビライザーリンクロッドがついていましたので交換させていただきました。

部品もあらかじめご用意させていただいていましたのでお待ちいただいている間の作業です。

H様、遠いところ本当にありがとうございました!

せいや。

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ボルボのメーター内の警告灯点灯

2011.10.09

今日は3連休真ん中ですね。

滋賀・京都付近の高速道路はそんなに渋滞は起こっていないようですが、明日夜とかにはそれなりに渋滞が起こると思います。

でもネットの高速道路情報だけを見ていると、最近は3連休とかでも以前に比べてそういった渋滞が少なくなったような気がします。

やはりガソリン高騰などの影響もあるのかもしれませんね。最近はガソリン値も¥130台で安定してきましたが・・・

今日は午前中にご来店されたボルボV70のお客様からロールケーキをいただきました。

大阪の高槻・茨木周辺ではすごく流行っているお店のケーキ屋さんのロールケーキだそうです。

見るからに美味しそうですね!本当にありがとうございました!

よくお問い合わせいただく事に「メータの警告ランプが点灯したけど大丈夫?」とお話を受けることがよくあります。

メータの警告ランプといえどもたくさんの種類がありますし、重要な警告からサービスランプ(サービスリマインダー)のようなお知らせ的なランプまで様々です。

そしてこれまた多いのが「今は付いていないけどさっきまで点いていた」というのも多いですね。

上のような感じで比較的多いのが「朝はいつも点いているけど、しばらく走ると消える」というものです。

(実際にお車があればメータ内の警告灯を指して「これ」と教えていただく事ができるのですが、お電話などではなかなか伝わらないことがあるんですよね)

「湯たんぽのような扇風機のような・・・・」というお答えが多いですが、それは「ラジエターLLCの減少」の警告灯の事がよくあります。

まぁ確かに一見ラジエターの冷却水の警告灯には見えにくいですが・・・・ボルボV70(285)などのようなモデルのお車ですとメッセージとして

しっかり出てくれるのでわかりやすいのですが(゜_゜>)

上記のような「朝は~~~~~」というのはラジエターのサブタンクが下画像のようなラジエター冷却水の量の時に起こります。

どうも「これくらいの量」より少なくなる時にラジエターサブタンクのセンサーが反応してメータに警告灯を点灯するようです。

朝はこの量なので「警告灯が点灯」しますが、走行中に暑くなってラジエターLLCの体積が増えてサブタンクの液面が上がると「警告灯が消灯」するようです。

「どの警告灯」が「どのような状態」の時に・・・をお教えいただきますとその後の診断がスムーズに出来ますので、出来るだけ詳しくお教えいただけましたらと思います。

せいや。

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ボルボV50 地デジチューナー取り付け

2011.10.08

今日から3連休ですね!

皆さんはどこかへお出かけされるのでしょうか?

お時間ございます方は是非またthanks&trust(サンクス&トラスト)にも遊びに来てくださいね!!

本日はボルボV50のナビゲーションに地上デジタルチューナーを取り付けさせていただきました。

今年の夏に新車でご購入されたボルボV50で、ナビゲーションはパイオニア・カロッツェリアのAVIC-HRV110がダッシュボードに搭載されているのですが、最近のカーナビはテレビチューナーなどは別付けのオプションになっているケースが多くなってきました。

それは最初から色々搭載して価格を高くするよりもベースのみにして本体をリーズナブルにして、テレビチューナーやその他のオプションが必要な方はその用途に応じてチョイスして取り付けるという方法を各社がとっているいるようです。

ですので皆様もカーナビをご購入されるときはよくご検討いただいて決められることをお勧めいたします。

またそういったこともご遠慮なくthanks&trust(サンクス&トラスト)までご相談くださいね!

さてそのボルボV50ですが、7/15ブログあと少しで終了です。地デジチューナー取り付けの時と同じくパイニア・カロッツェリアの地上デジタルチューナー「GEX-900DTV」を取り付けさせていただきました。

4アンテナフルセグ対応で画像の鮮明さもバッチリ!のチューナーです。

取付はグローブボックス内にあるカーナビ本体と地デジチューナーの配線を結線します。 そのためグローブボックスを分解します。

↑矢印がカーナビ本体です。 地デジチューナーの電源はアクセサリー(+)とアース(-)だけなのでその下のヒューズボックスから引き込みます。

あとはこの地デジ用のアンテナをフロントガラスに貼り付けます。GEX-900DTVは4チャンネルですので4か所にアンテナを取り付けます。

後はセンサーやRCA端子・その他の結線をし、組み上げで完成です。

アナログ画像とフルセグ画像の違いがわかりますでしょうか?(1枚目がフルセグ画像、2枚目がワンセグ画像)

実物を見るともっとはっきりその違いがわかります。

まだカーテレビの「地デジ化」がお済でない方、ワンセグだけの設定の方、ぜひthanks&trust(サンクス&トラスト)までご相談くださいね!!

せいや。

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懐かしのボルボグッズいただきました!

2011.10.07

今回の前半の内容は僕の「親バカ」な内容なので適当に付き合って?!くださいね(^_^.)
我が家は弟とthanks&trust(サンクス&トラスト)のマスコット・トイプードルのプルとの3人?!暮らしですが、プルは出社させると僕の動きが制限?!される(プルは一人では会社にいられないと言うか僕の姿が見えなくなると泣き喚くので(-_-;))ので最近はほとんど家で留守番をお願いしています。

プルは家にいる時は基本的には自由にしていいのですが、僕も弟も留守にする時はリビングの一部に「フェンス」を張られ、一部行動区域が制限されます。

親バカですが、ウチのプル君は賢いんです!(笑)

朝、僕が出かけようとすると自分からスタスタ・・・・っとケージの横のクッションに向かいます(ケージには絶対入りません(>_<))

こんな感じです。なぜここに来るかと言うと・・・

こんな感じでフェンスを張られるのをわかっているからなんです。賢いでしょ!?(最初にも言いましたが適当にスルーしてください・笑)

雰囲気もどことなく「いじらしく」て・・・・いつも後ろ髪引かれる思いです・・・スキンヘッドですが(笑)

先日、長年ボルボに乗っておられたお客様がお乗り換えになられたのですが、ずっと以前からディーラーさんなどでもらったり・買ったりされた色々なボルボグッズや来店ノベルティーなどを「また何かに使って」っと言うことでお譲りいただきました!

本当にありがとうございます!!!

一番上はボルボXC60のラジコンカーです。 前進の時はヘッドランプが光って、バックの時はテールランプが光ります。

ボルボS40のチョロQなどなつかしいものばかりです。

ほとんどのものに「VOLVO for life」のロゴが入っています。

中には2002年の抜き絵や僕が最初にお世話になった今は無き京都のボルボディーラーのポストカードまでありました。

大事にコレクションしていきたいなと思っています。

もしご来店の方で欲しいものがありましたらいくつかはお譲りいたしますのでおっしゃってくださいね!

せいや。

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ボルボ850 満タンにするとガソリンが漏れる

2011.10.06

thanks&trust(サンクス&トラスト)の前は田んぼなので特に夕方から夜にかけて時々ですが、虫やアマガエルがご来店?!いただきます。

まぁあんまりご来店していただきたくはないのですが仕方ないですね(-.-)

先日は季節外れ?!の「セミ」がおそらく最後の力を振り絞ってご来店・・・・ですが、工場の壁の隙間に見事にハマって落ちたのですがそこで「ミンミン・・・」と繰り返し鳴いています。。。。僕の手が届かないところなので救助も出来ず・・・しばらくセミの声が響いていました(-_-;)

7/23ブログボルボ850ガソリンタンク交換と同じ感じですが、比較的良く見受けられる修理がありました。

ボルボ850でガソリンを満タンにしたときだけガソリンがしばらく漏れるというものです。

7/23ブログのガソリンタンクの不良はめったにないことで、通常は「フューエルポンプユニットのパッキンからの漏れ」か「ガソリンタンク上部のrターンホースからの漏れ」かどちらかのことが多いです。

っというよりもだいたいフューエルポンプユニットからの漏れのほうが経験上は多いですね。

ガソリンタンク上部にフューエルポンプ(燃料ポンプ)が収まっている筒状の部品が取り付けられていて、そのゴムのガスケットが劣化することにより起こる不具合です。

最上部・真上に付いているのでガソリンがその位置より低い場合(=ガソリンが少ない場合)は漏れないのですが、満タンにしたときなどは漏れてしまうのです。

作業はカーゴルーム(セダンの場合はトランク)のパネルを取り外していくと画像のようなアルミ金属の蓋が見えてきます

固定されているナットを外すとフューエルポンプユニットの上部が見えてきます。

中心部の所が通常の色より茶色くなっています。 これはガソリン浸かるとこのような色に変色していきます。

固定しているプラスチックナットを取り外して上に引き抜くと・・・・

このような筒状の部品が出てきます。  この筒状の中にガソリンをエンジンに供給する「フューエルポンプ(ガソリンポンプ)」が入っていますので、ふゅーあるポンプを交換する場合はこの筒状の部品を分解して交換します。

今回はガソリン漏れだけですので画像の上部のパッキンを交換します。

しかしよく観察すると一度このパッキンは交換されている形跡がありました。

そんなに何度も悪くなる部品ではないのですが、おそらく前回の組み付けがしっかり出来ていなかったものと考えられます。

実はこのパッキン、構造上はすごく単純なのですがちょっとした隙間やズレでもガソリンが漏れる為に何度も組み付け直すといったこともめずらしくありません。

それはガソリンタンクもフューエルポンプユニットもプラスチックの為、微妙に変形していることもあるからです。

さらにこのガソリン漏れが無いかを確認するには事実上ガソリンを満タンにしないと確認が出来ない為に、満タンにした→漏れた!→ガソリンを抜いて再修理→ガソリン満タン→・・・を繰り返すこともあり非常に「ハマる」事もあります。

それか今回のボルボ850はガソリン満タンでのテストをしなくて、お客様もその後あまり満タンにされなかったのでわからなかったのかな?って推測されます。

幸い僕自身はあまり交換後に漏れ→また外すなどはなく、今回も一発で成功したのでよかったですが(^_^.)

せいや。

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