滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
もう11月に突入しました。
なのにまだ昼間の作業をしているときはTシャツやその上にベストを羽織っただけでも全然平気・・・・どころか、重整備などをすると汗が出てくるほど暖かい気候です。
今日もお昼から雨が降ってきたのですが、特に冷え込むこともなく11月「らしく」無い感じですね。
でもこれが数週間経てば寒気が流れ込んできて急激に冷え込む・・・・なんてことも全然珍しくないですね(゜_゜>)
さて今回はラジアルタイヤの御注文をいただいたのですが、同時にスタッドレスタイヤの御注文もいただきました。
最近取扱いのタイヤ販売店から価格表が回ってきたのですが、最近のタイヤ価格は「生もの」のような感じで競争が激しく価格も変動することが多いです。
なので価格設定が難しいところなのですが、出来るだけ皆様にリーズナブルにお届けできるように頑張りますのでthanks&trust(サンクス&トラスト)までお問い合わせくださいね!(^_^.)
スタッドレスタイヤはタイヤ山がまだ比較的多く残っていても、3年以上経過するとタイヤのゴムが硬化して効き目が大きく後退するようです。
やはり「万が一」の時の為のタイヤですので、もう一度去年ご使用されたスタッドレスタイヤをチェックしてみてくださいね!
今回はご使用状況・価格等を考慮いたいまして「グッドイヤー」のスタッドレスタイヤのタイヤをえらばせていただきました。
thanks&trust(サンクス&トラスト)では主にミシュラン(X-ICEシリーズ)やダンロップのシリーズを始め各種タイヤメーカーの中からお客様の「お車」・「ご予算」・「ご使用状況」に合わせてマッチしたスタッドレスタイヤ・ラジアルタイヤをご提供できるように頑張りますので是非一度お問い合わせくださいね!!
せいや。
家では俗にいう「お膳」に座って足はあぐらをかいてご飯を食べているのですが、その「お膳」の下には食事中になると必ず黒い魔物?!顔を覗かせます(@_@;)
まぁプルなんですが(笑)
下に見えるのはジャージの僕の足なのですが、こんな感じで僕が万一ご飯やおかずやお菓子をこぼしでもすれば「バク!」っと食らいつきにきます。
いくら叱っても全然懲りなくて毎回こんな感じです(-.-)
今回はボルボ850のお客様が「ヘッドランプの光が走っているとグラグラ揺らぐし点いたり消えたりする」とのことでした。
左側のロービーム側のヘッドランプということでしたので早速電球をチェックしてみます。
ボンネットを開けヘッドランプ後方のエンジンルーム側からキャップを開け、電球を外そうと固定してあるスプリングを触ると・・・・
しっかりとスプリングが固定されていません。
「外れているだけか・・・」と思って固定しようとしても全然固定出来ません(見にくい位置なので手の感触でやります)
「ん???」っと思ってよく見ると、固定する部分の「詰め」が折れています(+o+)
アルミ製の部品ですが、金属疲労か何かで折れたようです。
この部分のみの部品設定はないのですが、たまたまボルボ850の中古部品を持っていたのでこの部分を取り外し交換しました。
ボルボ850は「H1球」を使用しているのですが、スペース的にというか固定しているスプリングの形状というか微妙に電球交換がしにくい感じです。
なのでオーナー様ご自身や例えばガソリンスタンドなどで交換した際に、このスプリングを微妙に曲げたりしてしまって結局取付がうまくいかなかったりしてヘッドランプASSYで交換・・・・なんてことも時々あるようです。
その後のボルボV70などは電球が「H7」球に変わったのでこういったことはないのですが、そのかわり?!というか電球の「ソケットカプラ」がめちゃくちゃかたくて引っ付いているので取り外し時にカプラを破損させたり、引っ張って反射板の固定部分が外れたり・・・ということもおこっています。
電球交換のような簡単なことでも結構ですのでお立ち寄りいただけます方は、thanks&trust(サンクス&トラスト)までお申し付けくださいね!
せいや。
なかなか買い替えをしようと思ってもしていないいつもブログUPに使っているデジカメですが、最近はフラッシュを使うたびにモワ~っと煙が出てきます。
最初は「えっ?!燃えるの??」などとビビってしまったりしたものですが、毎回のことになってきたので最近は全然気にしなくなりました。
まぁでも良くはないですよね。
カメラマンのお客さんに色々と教えていただいて、次に買う目安になるスペックみたいなものも教えてもらいました。
後はカメラメーカーによっても画像の鮮明度?!みたいなのが変わったりとかいろいろあるみたいです。
やっぱり「餅は餅屋」でしょうか、専門の人に一度そういったことを聞いておくと本当に為になります(^_^)
今回はボルボ960がクルーズコントロールが効かないとの事です。
9/3のブログボルボのクルーズコントロールの不良でも同じような症状ですが今回はもっとはっきりわかる原因でした。
エンジンのスロットルバルブのすぐそばのインジェクターの上に付いてある部品なのですが、画像の側から見てもそんなには不具合らしきところはありません。
まぁ左右に走っているアクセルワイヤーで見えなくなっているのですが、反対側から見ると・・・・・
ゴムが溶けてバックリと口を広げています。
クルーズコントロールはバキュームポンプで負圧を作り出し、その負圧でこの破れている部品の中の空気を「吸う」感じになります。
するとこの部品が縮んで右側に伸びているワイヤーを引っ張ります。
ワイヤーの先はアクセルワイヤーと同じところに取り付けられててアクセルを踏んだのと同じ現象が起こります。
後はコンピューターが速度を読み取ってこの「吸う」量を調整するだけの構造です。
まぁこれはわざわざ新品である必要もないので後日中古パーツを探させていただく事になりました。
でもここまで溶けて穴が開いているのは初めて見ました(@_@;)
せいや。
お客様からお問い合わせいただくときに「平成??年のボルボV70やけど・・・・・」とご質問を受ける時がよくあるのですが。。。。
実は僕に限らず輸入車に携わる人はこの平成などの「元号」での年式でお問い合わせいただいても「ピン」とこないことが多いようなのです。
部品を注文するときなどもこの「元号」は全く使いませんし、俗にいう「年式」を使うときもほぼ「西暦」を使いますので。
なのでできればお問い合わせいただくときは「ボルボ」の場合は「YV1~~~」から始まる車体番号の「10桁目」の「数字」か「アルファベット」をお聞かせいただけましたら「ピン!」ときますので(^_^)
今回はボルボ960のエンジンマウントの交換をさせていただきました。
元々は走行距離が「20万キロ」を越えて色々乗り心地などが悪くなってきたので、ショックアブソーバーの交換のお見積りをさせていただいていました。
ただこのお客様のボルボ960はリア側のショックアブソーバーが「オートレべライザー(ニボマット)」型式でかなりの高額になるのでどうしようかと悩んでおられました。
僕が少しお車に乗せていただくと、かなりの「振動」が室内に伝わってきます。
ボルボ960やボルボS/V90などでよく?!交換するATミッションマウントの「ヘタり」は間違いないな・・・と思ったのですが、リフトアップして確認してみるとやはり・・・・
画像のように「ヘタって」いました。
しかしこの「振動」の大きな原因は他にあるのがすぐにわかりました。
エンジンマウントを見てみると「見た目」ですぐに「ヘタって」いるのがわかりました。
そうしてエンジンの最下部の「オイルパン」をみてみると・・・・・このエンジンマウント(エンジンとフレームの一部の間にあってクッション材のような役割をします)が押しつぶされたような感じになっていて、このオイルパンがフレームに乗っかっています。
エンジンマウントを新品と比べてみるとどれくらい「縮みこんだ」のかすぐにお分かりになられるかと思います。
本来は下の画像のようにエンジンオイルパンとメンバーフレームに「空間」があるのですが・・・・
最初の状態ではエンジンの振動が直接ボディに伝わっている状態なので特に朝一などはものすごいボディ振動でした。
交換後は全く違った車の様に静かになりました(^^)
ここまで劣化することは珍しいですが、年数や距離が多くなってきたお車はこのようにエンジンマウントを交換するとかなり振動が少なくなることが多いです。
また皆さんのお車も一度チェックしてみてくださいね!
せいや。
今日は昨日に帰ってきた代車のボルボ850のエンジンルームを少しチェックしようとボンネット開けてみたのですが・・・
「????」何かあるはずのないものがコロンとしています。
これはどう見ても「柿」ですよね?!・・・・・なぜにこんな所に??!!
実はこうしてボンネットの中にあるはずのないもの・・・多くはお菓子や果物があるときがあります。
おそらく猫やネズミなんかが寒い時期はエンジンが温まっているエンジンルームに持って入るようなのです。
でも一瞬びっくりしますよ(@_@;)
最近よく中古パーツ等でお世話になっている八幡市のお客様からお電話があり「ボルボ940のエンジンがかからない」とのご連絡がありました。
ご自身でも色々と修理をされたりされるのでメカには割と強い感じなので、お電話で色々とやり取りをさせていただいたのですが原因がはっきりしません。
僕もちょうどその方の所に行く用事もありましたので出張修理を兼ねて行ってきました。
京都の八幡市といっても、thanks&trust(サンクス&トラスト)からは京滋バイパス・石山インターから第2京阪高速道路を使うとわずか20分ほどで到着できます。
到着しましてそのボルボ940」をみさせていただきますと、燃料ポンプ(フューエルポンプ)も回っていますし、スパークプラグにも点火しているようです。
しかしセルモーターを少し長めに回すと一瞬エンジンがかかるのですが直ぐに止まったり、セルモーターの周りが途中でひっかかったりするような感じになります。
このような症状の時はエンジンのスピードセンサー(クランク角センサー、ボルボではよく「インパルスセンサー」と呼ばれています)の不具合のあるときにこのような症状になります。
上の画像の矢印のですが、これがATオートマミッションの上にまで続いて固定されています。
早速そのインパルスセンサーを取り外して見ます。 すると・・・・
表面の被膜が破れて中の配線が見えています。
よく見るとその下部分が緑色の液体で濡れています。
これはラジエター冷却水LLCです。
多くの場合はこのようにインパルスセンサーの被膜が破れただけではそんなにエンジンがかからなかったりまではないような気がします。
この破れたところに画像のようにラジエター冷却水LLCがかかり、配線が湿気で電気抵抗が多くなったような感じです。
なぜこうしてラジエター冷却水LLCが付いているのかと言うと、ちょうどこの上に「ヒーターホース」が通っていておそらくその部分一つの「ヒーターバルブ」からラジエター冷却水LLCが滲んで落ちてこのインパルスセンサーに付着しているようです。
なのでこの場合はヒーターホースとヒーターバルブの交換も必要になりますね。
せいや。
ここ最近腰痛が強くなっています(>_<)
腰痛はメカニックの「職業病」みたいなもので、結構多くのメカニックの方が悩まされていると聞きます。
重いものを持ったり、特にエンジンルームの整備などは前かがみでの作業が多いからだと思います。
時間見つけて整体かマッサージにでも行こうと思います(-.-)
今回はボルボ240の前後のショックアブソーバーを交換させていただきました。
最近ブログでショックアブソーバーをご紹介させていただいてるせいかもしれませんが、最近はよくこのショックアブソーバーの交換の作業依頼やご相談・お見積りをいただくことが多い感じです。
よくご質問いただくことで「ショックってやっぱりヘタっているもの?」とお聞きしますが、僕の答えは「ほぼ間違いなくヘタっていると思います」とお答えします。
6~7年以上(とは言わずもしかしたら3・4年以上かも)経っていればほぼ間違いなくショックアブソーバーはヘタっているのではないかと思います。
ただそれで乗って「何か不具合があるか」ということはないのですが、交換させていただいた方全員の方に「ショックアブソーバーを交換して全然車の感じや挙動が変わった」とお答えいただきます。
なのでご予算が合えば交換してみると気持ちイイ乗り心地になると思います(^_^)
ボルボ240のフロントショックアブソーバーはボルボ940などと同じく中身のアブソーバー部分だけ交換します。
ボルボ850以降はストラットケースごとの交換になります。
フロントショックのアッパーマウントも亀裂が大きく入っていたので交換させていただきました。
今回はフロントショックアブソーバーを交換してから気付いたのですが、右のアブソーバーから中に封入してあるオイルが外に漏れていました。
そのせいでアブソーバーに圧力がかからず「スカスカ」の状態でした。
これでは乗り心地も全然です。
交換すると「新車」まではいかなくても、それにけっこう近い感覚がよみがえります。
また気になった方はthanks&trust(サンクス&トラスト)までご相談くださいね!
せいや。
今日は1日雨でしたね。
thanks&trust(サンクス&トラスト)の準社員(最近はめっきり出社していませんが・・・)トイプードルのプルですが、以前にもご紹介させていただいた通りトイレを外でしかしない為に今日みたいな大雨でもお散歩に行かなくてはなりません(-.-)
なので帰ってきたらベチョベチョです。。。。トイプードルの毛質は柔らかくて犬がよくやる「ブルブルっ」っと身体を震わしてもあんまり水気が取れません。
なのでタオルで拭いてあげないといけないのがちょっと面倒なのですよね。
今日はボルボV70(2002年式)の通称285とよばれる車のヘッドランプをプロジェクタータイプのものに交換させていただきました。
ボルボS/V70(~2000年まで)のお車はこのプロジェクタータイプのヘッドランプはよく見かけますが、2000年以降のボルボV70やS60などはまだそんなには見かけないかもです。
この2000年以降のボルボS60/V70は2005年式以降はヘッドランプの形状が変わるのですが、2000~2004年式のボルボS60/V70の車を2005年式~っぽく見せます。
(交換前)・・・(ちょっと交換前の画像を忘れたので別のお車ですが・・・・)
交換後です。
オリジナル純正のヘッドランプの「縦スジ」がなく明るい雰囲気?!になりますよね。
このように2005年モデルっぽく見えるの+スモールがアウディなどのようにLEDが並んでカッコいいです(^_^.)
このプロジェクタータイプのヘッドランプは光量が集中する為にノーマル電球だと暗く感じてしまいます。
なのでHIDコンバージョンキットの同時取付されることをお勧めいたします。
気になられたお客様は是非thanks&trust(サンクス&トラスト)までお問い合わせくださいね!
せいや。
今日は比較的一日続けてお客様がそんなに重なることなくご来店いただけました。
せっかくご来店いただいても、たまたまお客様が重なってしまってゆっくりお話も出来ないのは残念ですので、こうしていつもイイ感じにタイミングが合えばいいのですが(^_^.)
本日は京都からボルボV70の車検整備をご依頼いただきましたM様が車検完了でお引渡しさせていただいたのですが、お土産をいただきました(^^)
一見「栗饅頭?!」と思って食べてみると具はお赤飯?でした。
今まで食べたことなかったのですがとても美味しかったです(^^) ありがとうございました!
そのM様ですが、ボルボV70の車検整備でATFオートマチックオイルの交換とワコーズAT+(プラス)の注入をさせていただいたのですが、夜にメールをいただきまして「変速機も交換したっけ?これが最高!!峠を走行する時は、2速で軽く吹き上がっていた現象がなくなって見違えるようなシフトフィーリングです。まるでCVTに搭載換えしたような錯覚です」と大変喜んでいただけたようでした。
僕もお勧めして良かったです。皆さんもぜひご検討下さいね!
先日、交換しわった後の廃油処理をお願いしている会社の営業担当さんとお話ししていたのですが、オイルフィルターやエアフィルターの処理についての話になりました。
ボルボ車は1999年頃のボルボV70くらいから(ボルボS80はもう少し早かったかもです)オイルフィルターが表面が金属のケースになっているカートリッジタイプから、中身のフィルター部分のみを交換するタイプに変わりました。
メルセデスベンツやVWフォルクスワーゲン系なども近年のモデルはこの中身だけ交換するタイプが多いと思いますが国産車はまだ金属のケースのタイプも多いと聞きます。
このフィルターのみのタイプだと廃油をきっちり切ってやればそのまま燃やせますよね。
金属のケースがあるとそれを分解して、金属・非金属部分と分けてから処理しないといけないので手間も費用も大幅にかかります。
エアフィルタに付いても同様でヨーロッパの輸入車は金属部分を使用しないタイプがほとんどだと思いますが、国産車は金属のケースと一体になっているタイプが多いようです。
これはやはり「環境」に対するスタンスの違いがヨーロッパと日本車の設計の段階であるのかなぁと思います。
でも排ガスに対することなどは日本も昔からかなり優秀なので、こうしていろんなところが順次変わって行くんだと思います。
これも車の「進化」の1つかなと思います。
何より産業廃棄物の処理はお金がかかりますしね(゜_゜>)
せいや。
今日は朝から滋賀の陸運局に車検の更新に行きました。
ボルボV70(2002年式)の車検整備でしたがメータ内の「ハイビーム」点灯をお知らせするランプが元々調子が悪かったのですが、車検整備をご依頼いただいたときは特に問題なく点灯していました。
以前に車検のお見積りをさせていただいたときには点灯していなくて別途費用かかるかもです・・・とお話しさせていただいたのですが、後日お客様から「メータの上を叩いたらそれから問題なく点灯するようになった」とのことでした。
ということで陸運局に向かう前にちゃんと点灯しているのを確認して、検査ラインで並んでいるときに何気にハイビームを点灯させると・・・・ハイビーム警告灯が点灯しません(@_@;)
「???マズイ!!」これでは車検に合格しません。。。。
失礼ながらお客様のおっしゃっていたようにメータ近くにショックを与えても全然・・・・「あぁ、一旦不合格で点灯させるようにして再受験やな・・・・」とあきらめていました。。。。
僕の順番が来て各灯火廻りを陸運局の検査官とチェックすると・・・・ちゃんと点灯しています(゜_゜>)
その後は何度試しても全然問題ありません。 焦ったけどなんとかなりました。。。。でも原因が逆にわからなくなってしまいました。
この2002年式のボルボV70はハイビームの警告ランプが電球タイプではないのでその部分だけの球交換が出来ません。
逆に謎が残ってしまいました(@_@;)
この車検でご依頼いただきましたボルボV70ですが、「地デジ化」させていただきました。
一般的に通常の「ナビゲーション」と呼ばれる物しか「地デジチューナーを使っての地デジ化」は出来ないとお思いの方も多いようですが、ポータブルタイプのナビゲーションでも「地デジチューナー」を使っての「地デジ化」は可能です。
今回のボルボV70のお客様も今お使いのパナソニックのポータブルナビゲーションが「DVD」も見れて便利ということで、このポータブルナビに同じパナソニックの4×4アンテナのフルセグチューナー「TU+-DTX600」をお取付させていただきました。
新しいナビやポータブルナビにするか、このように地デジチューナーを付けるかをいくつかご提案させていただいて今回のような形でさせていただく事になりました。
この地デジチューナーは、もしこのポータブルナビを別のナビなどに買い換えられたりしても、基本的にはそのナビにビデオ端子などの「RAC端子(テレビやビデオにも接続されている赤・黄・白のやつです)」があれば「移設」することが可能です。
なので「追加捨て?!」的なことにはなりません。
「ポータブルナビだから・・・」とあきらめられていた方も一度ご検討下さいね!
その際は是非thanks&trust(サンクス&トラスト)までご相談いただけましたらと思います!!
せいや。
朝晩はめっきり寒くなりましたね。
いまこのブログを書いているのは夜ですが、事務所は暖房を入れないと寒いです(+o+)
まぁもうすぐ11月ですので当たり前ですが・・・暑いのよりはマシですが、寒いのも苦手です(>_<)
ボルボ850のターボ車のお客様から御連絡があり「家のガレージで急にエンジンがかからなくなった」とのご依頼を受けました。
僕の自宅のすぐ近くのお客様なのですが、見に行かせていただくと一瞬エンジンはかかるのですがしばらくするとガス欠のような感じでエンジンが止まってしまいます。
このボルボ850は1995年式(Sモデル)なのでコンピューターの自己診断は「OBD2」方式でなくてボタンで操作してランプの点滅で故障メモリーをチェックするタイプなのですが、特に異常コードは入っていません。
エアマスメータのコネクタを外してあげるとエンジンが吹くようになるので「エアマスメータかなぁ・・・・」と思って交換してみますがそれほど変わりません。
でもエンジンはかかるときは一発でかかるしアクセルを踏むと吹き上がるのですがちょっとするとまたエンジンが止まってしまいます。
でもって、しばらくエンジンを掛けたりしていると急に正常な状態になったり・・・・っと思ったらエンスト・・・の繰り返しで「????」状態です(>_<)
ガソリンの燃料ポンプもちゃんと作動していますし、燃料の圧力もちゃんとかかっています。。。。。。
コンピューターの端子電圧も特に問題なさそうですし、テストボックスを用いての作動チェックでもインジェクター等も作動します。
?????ちょっとハマり?!かけてきましたが「でもガス欠のような感じやしなぁ。。。。。」と思って燃料ポンプを外そうかと思ったのですが(ガソリンはほぼ満タン状態です)・・・・・
その時不意に「あっ!」と思い出したことがありました。
その部品はボルボ850のヒューズBOXの見えない所にあります。ヒューズBOXの周りのビスを外してカバーを外すと見える赤い箱です。
燃料ポンプ等はもちろんですが、エンジンコンピューターの電源供給の「システムリレー」です。
ボルボ940やボルボ240などは比較的多くこのシステムリレー(よく燃料ポンプリレーと呼ばれていますがコンピューターの電源も供給しています)の基盤不良でエンジン始動不良になることはあるのですが、ボルボ850はあまりそういった経験はありません。
なので「ノーマーク」状態やったのですが、もしやと思い外して内部基盤をみると・・・・
基盤にいくつかの「はんだのクラック」が見つかりました。
「おっ!これや!!」と思ってはんだ付けを行い付けてみると・・・・・あまり変わりませんでした・・・・・(@_@;)
基盤だけじゃないのかも。。。。と思って中古パーツと交換してみると・・・・・・・バッチリです!!
試運転しても何の問題もありません。
おそらく内部基盤のコンデンサーか抵抗などのどれかが悪くなっているようですね。
はんど修理だけであきらめなかったのが幸いです。こういうすっきり・はっきりわかる修理/整備は直った時ホントに嬉しいものです(^_^)
せいや。