滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
今日の夜から寒気が入ってきて16日は少し冷え込むとの事みたいです。
thanks&trust(サンクス&トラスト)も冬対策として検討しているのは、出入口の透明のカーテン・ストーブ・湯沸かし器と洗面台・・・が取りあえず必要かなぁ・・・と。。。。(=_=)
僕は寒いのは極端に苦手なのでなんとか予算をやりくりしてみないといけないですね(@_@;)
今日は前日からご紹介させていただいていますピカピカのボルボ240のエンジンの調整をさせていただきました。
お引渡しの日が少し先なので少しずつ作業をさせていただいています。
何度かご紹介させていただいています「スロットルバルブ/IACモーターの清掃」からスタートです。
画像の様にけっこう汚れているのがおわかりになられるかと思います。
インレットマニホールド側も汚れているので、エンジンチューナーというケミカル剤を注入して少しでもキレイにします。
IACモータとスロットルバルブを清掃した後は、スロットルバルブの基本調整です。
内部の「バタフライ」はそんなに調整が必要はないのですが、画像ではわかりにくいのですが矢印の部分に少しだけ隙間があるので光にかざしてその隙間をチェックします。
それが終わるとバタフライの角度を調整するスクリューを調整して、今度は「スロットルセンサー」の調整をします。
この「B230エンジン」のスロットルセンサーは、アクセルの位置が「アイドル時」「中間」「フルスロットル」の3種類の状態を感知します。ボルボ960/850以降のボルボ車は常時デジタルでアクセル位置の信号を送るのですが、このB230エンジンはこのようにアバウトな感じです。
それが終わると組み付けて、最後にスロットルリンクの調整をします。
手で触っているの部分を少し右に回してやると「カチッ」とスロットルセンサーのマイクロスイッチの音がします。
この音のなる感じでちゃんと調整されているかをチェックします。
最近はこのB230のエンジンの基本調整を出来る人がディーラーさんでも少なくなってきたみたいですね。まぁディーラーさんではB230エンジンのボルボ車がずいぶん減ってきたみたいですし。。。。
ちょっとお時間ある方は最後の画像の様に一度「カチッ」と音が鳴るかチェックしてみてくださいね!
せいや。
もう11月の半ばですが、thanks&trust(サンクス&トラスト)は暖房器具が事務所の「エアコン」しかありません。
もちろん暖かくなるのですが、電気代がおそろしいので石油ファンヒーターを購入しました。
最初はリサイクルショップに探しに行ったのですが、どこに行っても石油ファンヒーターはほとんどありません(゜_゜>)
店員さんに聞くと「震災の影響で余り入庫が無く、入ってきてもすぐに売れてしまう」とのことでした。幸い新品ですが、安いのが売っていたんでそれを購入です。
thanks&trust(サンクス&トラスト)の入口は北向きで、冬は「比叡おろし」の冷たい北風が強く入ってくるらしいので入口に透明のカーテンを付けるよう検討しています。・・・・・あぁ、また出費が・・・・(>_<)
昨日もご紹介させていただきましたように、スタッドレスタイヤをご検討していただく時期になっています。
雪が急に降るなどになるのはもちろん、「来週に急に寒気が入ってくる」っていう天気予報が流れただけで一気に品薄になったりしますのでご注意くださいね。
またリーズナブルなアルミホイールなどはボルボ車用の物がある程度決まった量しか生産されないので全国的に品薄になったりもあります。
特に「ボルボXC70」、「ボルボXC90」、「ボルボS40/V50」などのホイールをご検討されている方は特にお早目にご相談くださいね。
冬の準備と言えばやはり「バッテリー」のチェックもかかせませんね。
冷え込みがきつくなると俗にいう「バッテリーがあがった」っていう感じでエンジンがかからなくなったりします。
ですので特に3年以上バッテリーを交換されていないようでしたらチェックをしてくださいね。
それとワイパーも重要ですよね。
結露や霜が付きやすい季節ですし、日照時間が短く夕方などはワイパーの拭き取りが悪いと視界が確保できないので運転も危なくなります。
9/28ブログワイパーゴム交換 & mixi怪盗ロワイヤルでもご紹介させていただいたように、ワイパーゴムの交換をお勧めします。
近年のモデルのボルボは旧来のワイパーと違って「エアロワイパー」が採用されています。
ただこのエアロワイパーは高額なんですよね。
thanks&trust(サンクス&トラスト)ではモデルにより多少変わりますが、リーズナブルなOEM品もご用意させていただいております。
(画像はボルボXC70の2005年モデルです。価格は左右セットで¥7350になります)
本格的に寒くなると、修理工場・ディーラー・カーショップ・ガソリンスタンドも一気にあわただしくなり、タイヤの付け替えだけで何時間もお待ちいただかなくてはならなくなります。
そうなる前に早めのご準備をお勧めいたします!!
せいや。
土曜日に来店してもらったお客様&友人のこうちゃんから「フェイスブック」の使い方を教えてもらって、今少しずつ覚えています。
ブログやmixiやツイッターやこのフェイスブックなど、いろんなツールがありますがthanks&trust(サンクス&トラスト)のホームページのブログは別にしてそれ以外でもいろんな方たちとの接点を広めていけたらなぁって思うこの頃です。
それと本日ボルボXC90のお客様からスタッドレス(ミシュランx-iceⅡ)+アルミホイールのセットのご注文をいただきました。
特にアルミホイールは本格的に寒くなってきたりすると「品薄」になる場合も多いですのでお早目のご予約をお勧めいたします。
本日は大阪からボルボS60のお客様がポータブルナビゲーションと地デジチューナーと取付にご来店いただきました。
以前は2002年式のボルボS60に載っておられたようですが、今回は同じボルボS60ですが「2005年式」のお車にお乗り換えになられました。
今回はポータブルナビ「ゴリラ」の取付に加え、10/28ブログポータブルナビにも地デジチューナー取り付け出来ます!でもご紹介させていただきましたパナソニックの4×4アンテナのフルセグチューナー「TU+-DTX600」をお取付させていただきました。
それとお客様がお持ちの(前ボルボS60に取り付けられていた)「iMiv」という部品も同時に接続です(この部品は僕がナビ&地デジチューナー取付ている間にお客様に取付していただきました)。(画像は参考です。お客様が持っておられたのは「カナダ製」とのことでこれとは違うかもですが、大まかな概要は同じものです)
VOLVOの純正オーディオに対応したiPodアダプターで、AUXの付いていないオーディオなら音声出力は基本的にはFMトランスミッター(FMラジオ)で音声を飛ばさなくてはならない為に音質が落ちてしまいます。
このiMivを使用するとボルボ純正ステレオと有線でつなげるため音質が落ちません。
ボルボのスピーカーは昔からけっこうイイ音声を出すので「音」にこだわりのあるお客様はこういったアイテムもご検討いただければと思います。
地デジチューナーは「いつも?!」の通りなのですが、今回はポータブルナビをダッシュボード上部に取付させていただきました。
こうして見ると普通の「オンダッシュナビゲーション」と同じように見えますよね?!
配線の取り回しは取り付け部にあるセンタースピーカーを一部加工して取り付けさせていただきました。
一部切欠きを入れて、そこからダッシュボード内部に配線を引き込むので配線が見えずキレイな見栄えになります。
これでフルセグの地デジも見れるし、音楽はiPodから楽しめますしホントにフルのカーナビゲーションの必要性が薄れてきた気がします。。。
せいや。
今日はお客様から嬉しいプレゼントをいただきました。
黒板などのボードの製作をなされているお客様がthanks&trust(サンクス&トラスト)開業のお祝いで「スケジュールボード」をいただきました!(^_^)
早くこのボードにたくさんご予約のスケジュールがたくさん埋まるように頑張って行きたいと思います!
N様、本当にありがとうございました!
今回はボルボXC70のヘッドランプにHIDキットを取り付けさせていただきました。
9/23ブログボルボXC70 ヘッドランプ交換(HIDコンバージョンキット付き)でご紹介させていただきましたボルボXC70なのですが、この時はお客様がお持込いただいた中古パーツのHIDキットを取付させていただいたのですが、片側の電球が切れたので今回はthanks&trust(サンクス&トラスト)でご用意させていただきましたHIDキットを取り付けさせていただきました。
通常は「35W・6000K(ケルビン)」というタイプをご提供させていただいているのですが、今回は仕入先の販売店からのおすすめが有り「55W・6000K」のタイプを取り付けさせていただきました。
「55W」と言いましても「バラスト」と呼ばれる増幅装置のサイズが少し大きくなるだけで後はそんなに変わりはないと思います。
2000年以降のモデルのHIDキットを取り付けさせていただく場合はスペース的な事もあり、フロントバンパーを取り外しヘッドランプユニットASSYを取り外してHIDキットを取り付けます。
構造的には複雑なものではないですし、昔のHIDキットに比べ格段に配線なども簡略化されてきていますので以前に比べればずいぶん早く取付が出来るようになりました。
っで取付け/組み付け完了です(かなり間を「はしょって」ますが・笑)
55Wの感想はというと・・・・一言「明る!!!(゜-゜)」
35WのHIDキットに比べてもやっぱり全然明るいです!
取付完了した時間はもう周りは暗くなっている時間帯だったのですが、thanks&trust(サンクス&トラスト)の向かいの田んぼの奥のほうまで全然照っています。
ハイビームにしてもあんまりわからないくらいです(@_@;)
費用は車種・シリーズ等により異なりますが、
HIDキットは「35W・6000K」タイプが取付工賃込で¥38850、 「55W・6000K」タイプが取付工賃込で¥45150
を基準にthanks&trust(サンクス&トラスト)までお問い合わせいただけましたらと思います!
せいや。
今日は久しぶりにthanks&trust(サンクス&トラスト)の準社員?!トイプードルのプルの久々のご出勤です。
彼が来ると僕の疲労が「倍」になるので最近はあまり連れてきていませんでした。
事務所から出られずにじっと扉のほうをお座りして見つめています。
「お利口さんにお座りしているから早く外に遊びに連れてってよ~」って感じのようです(^_^)
今日は昨日ご紹介させていただいたボルボ240の作業をしていたのですが、ボルボに携わって22年以上経ちましてボルボ240ももう何百台以上触れさせていただいたかわからないくらいですが、今日初めて「知った」ことがありました。
僕はボルボディーラーとボルボ専門店での経験で整備や修理はもちろんメインにさせていただいて今日があるのですが、エアロパーツやチューニングといった感じの事はそんなに自分自身が直接作業することは少なかったかもしれません。
(フロント兼務もしていた時期も多かったので、ご提案やメカニックに指示することは多かったのですが)
なので今回お話しすることは人によっては「えっ?知らなかったの?」と思われるかもしれませんがご容赦くださいね。
画像はボルボ240のエンジンルーム風景です。
矢印の部分にプラスチックの蓋のようなものが付いているのは何となく記憶していたのですが、ここが何に利用するかを初めて知ったのです。
このプラスチックは「蓋」の様になっていて取り外すと中に「雌ネジ」があります。
このネジの利用法?!が今日初めて知ったのです。
それは「タワーバー」を取り付ける際に利用する(出来る?!)ということでした。
このネジ部がその「タワーバー」用なのか、たまたまこのネジを利用してタワーバーを取り付けるのかまではわからないですが・・・・
一般的なタワーバーは左右のストラット(ショックアブソーバー)同士を連結してボディの「よじれ」などを減少させます。
そういった「ストラットタワーバー」は何度も取付したことはあるのですが、意外?!にもボルボ240のこのタイプのタワーバーは取付したことがなかったので。。。。
まだまだ知らないことが多いと思うので勉強しないといけないですね。。。。(@_@;)
せいや。
thanks&trust(サンクス&トラスト)のお隣の電飾屋さんとお話しさせていただいていたのですが、今年は京都の年末までの恒例のイルミネーションで有名な「ROHMローム」のイルミネーションが中止みたいですね。
日本でも有数のイルミネーションで、電飾屋さんに聞くと今流行りのLEDを使わずに電球でのイルミネーションなのでやはりかもし出す雰囲気が全然違うそうです。
でも冬も電力不足予想されるので仕方ないですね。。。。
今日は大阪からボルボ240のお客様が色々な修理のご依頼でご来店いただきました。
お土産でいただいたのが「アロエ」です。 「お刺身で食べて」っと渡していただいたので「魚ですか?」と聞いたのですがまさかアロエとは(゜-゜)
どんな味なのか?!楽しみです!
その「ピッカピカ」の真っ赤なボルボ240ワゴンですが、もう本当に「キレイ」の一言です。
走行距離も23万キロオーバーなのですが、ボディもバンパーなども本当にピカピカに手入れをされています。
「メタリック」色ではない単色の「ソリッド」色はどうしても塗装が弱いので、ワックスなどのお手入れをマメにしないと直ぐに「褪せて」来てしまいます。
エンジンやサスペンションなども本当に手を加えられていて、「たぶんもう1~2台ボルボ240が買えるくらいお金使ったかも・・・」との事・・・・(゜_゜>)
でもそれだけ大事にされていると本当にこのボルボ240君も幸せ者ですね(^_^)
ちょっとエンジンルームを見させていただくのにボンネットを開けると「ん?!」なにか雰囲気が違います。
ご来店いただいたときに「あれ?エンジン音が一般のボルボ240と違うなぁ・・」とは思っていたのですが、その理由がわかりました。
これが今回ご来店いただきましたボルボ240のファン付近。
次が一般的なノーマルのボルボ240のファン付近。
そうです、ウォーターポンプ前の「カップリング」のファンが取り払われて、その前に「電動ファン」が取り付けられています。
これはボルボ940の物を「移植」されたとの事です。
この「移植」もぼくが最近よくお世話になっている京都のお知り合いのところでされたとのことでした。
これで冷却効率もUPですね!
こうして大事にされているお車をお預けいただくのは、この仕事をしていて本当にありがたく・嬉しいことです。
ボルボ240はもう最終モデル1993年式が出て約18年経ちましたが、ボルボ240限らず少しでも多くのボルボが長く乗られるお手伝いが出来ればと思っています(^<^)
せいや。
最近は家に帰るとご飯を食べて座椅子に寝転んで・・・・・・いつの間にか眠ってしまいます(=_=)
っで、夜中1時か2時ごろに起きてお風呂に入ったりスカパーを見たり本を見たり・・・・・物音を立てるたびにプルが「ウ~、~」と唸っています。
おそらく眠たいのに「静かにしてよ~」と言っている感じですが、そうかといって別の場所に行かず僕が見えるところで寝転んでいます。
僕が動くたびに薄眼を開けて・・・って感じですが、こんなとこも可愛いものです(^<^)(いつもの親バカです)
車検や点検時に交換する色々な部品ですが、一見は大丈夫そうでもよく見るとあまり良くない状態の物も多くあります。
8/23ブログ一見すると大丈夫でも劣化が進んでいることもあります。でもご紹介させていただいたブレーキホースの劣化などはよくある一例です。
車というのは内外から想像以上のかなりの「熱」を受けますし、風雨にもさらされる部分も多くゴム質の部品は「硬化」してしまいます。
なので見た目だけで交換するか・しないかを判断するのが難しい部品もあります。
「タイミングベルト」などは良い例ではないでしょうか?
上の画像は表面やギア部の付け根に細かいひび割れが無数になるので良くない状態ではありますが、だからと言って破損したりするかというとそうでもないような感じですしね。
なので前回交換された日時と走行距離で判断することになります。
通常のドライブベルトなどと違ってもし破損したらとんでもないことになってしまいますからね。
また「硬化」することによって外れたり・剥がれたりなんてこともあります。
下の画像はボルボV70のフロントブレーキキャリパーの画像です。
ちょっとわかりにくいですが、内側のピストンのを包んでいるラバーブーツが取り付け部より外れています。
これで本来外に晒されないブレーキキャリパーピストン露出して表面がさびてしまうのです。
このままたちまちブレーキに影響はないですが、ブレーキパット交換する際にピストンを押し縮めなくてはならない時などは、この状態ではブレーキフルードが漏れたりする場合もあるのでキャリパーのシールキットの交換、またはブレーキキャリパーの交換が必要になってきます。
やはり「距離」と「年数」の情報は大事ですので、「点検記録簿」は大事に取っておいてくださいね。
せいや。
今日は朝からプルをトリマーさんのところへ連れて行きました。
今日はシャンプーのみだったのですが、いつも朝預けて夜に自宅に送り届けてもらっています。
個人でご自宅でお店をされている所なのですが、プルはそのトリマーさんのところに行くのが大好きみたいでいつも車に乗せてその場所に近づくともう大はしゃぎです(^_^)
大きなレトリバーや同じトイプードルなどの友達もいるので楽しいんでしょうね。
いつもどんな様子かを聞くと「おとなしくて良い子にしていますよ」との事。。。。。う~ん、あんまり想像できないです(^<^)
ボルボの整備をしていて特に車検・点検時に「ン?!」と気づくことがあります。
それはボルボ850以降のスパークプラグの上は画像の様にプラスチックのカバーが付いているのですが、
それ(黒いプラスチックカバー)をスパークスラグの交換や点検で外してみると・・・・
このお車は特にひどかったのですが、「エンジンオイル」が上の画像の→矢印のように「溜まっている」のを良く見かけるんです。
エンジンオイルは沸点が高いので、エンジンがかなり熱くなってもその程度ではなかなか気化しにくいので煙が出たり焦げ臭くなったりはしにくいのですが、
これ以上酷くなるとスパークプラグの「穴」に入り込んで点火不良を引き起こしたりしたこともあります。
原因は主に「2つ」あると思われます。
「1つ」は上の画像の右側にあるエンジンオイルを入れる黒いキャップの内側のパッキン不良です。
このパッキンが熱で硬くなり弾力性を失って密着性が悪くなりオイル漏れが発生します。
特にボルボ850やボルボS/V70などの「FF」エンジンはエンジンアッパーカバー側のほうが「低く」傾いていますので、今回の様にオイルが溜まってくるようになります。
「2つ目」はエンジンオイル交換などで「エンジンオイルを注入」するときに、オイルジョッキなどで急にたくさん入れ過ぎて「溢れて」しまった場合に上記の説明の様にエンジンアッパーカバーの隙間からエンジンオイルが入ってくる時があります。
実をいうと僕も何度も「それ」をして溢れさせたことはあるのですが、その場合はカバーを外してオイルを除去しますがどうやらその「除去」をされない人もいるようなのです(+o+)
まぁ「めんどくさい」というのが理由のような気もしますが・・・・それはダメっすよね。。。。。(ー_ー)!!
せいや。
今日は急に寒い感じがしますね。
そんなに気温は低くないと思いますが、昨日までが暖かかかったので今日くらいの気温でも寒く感じるかもです。
昨日の夜、僕は少し「神」になりました?!(@_@;)
なんのこっちゃって感じですが、昨日は早めに仕事を切り上げて工具を買いに行こうと国道1号線を東に向かっていました。
草津市に入ったくらいでお客様から携帯電話に着信がありお聞きすると「エンジンはかかってるが車が前に進まない!!」との事。。。。
「今どこですか?」とお聞きすると「国道1号線の〇〇〇付近の路肩に止まっている」とのご返答です。
その場所はつい今しがた通ったばかり・・・・「すぐに行きます!」とUターンして数分で現場に到着できました。
ボルボV70でしたがおそらく一時的に電子スロットルがおかしくなり、エンジンが吹かなくなったようです。
トロトロとは走行できるので、直ぐ近くのガソリンスタンドに入らせてもらってしばらくエンジンを冷やすと問題なく動いてくれました。
その後、僕がそのボルボV70を運転してお客様&ご家族が僕の運転していた車に乗り換えて2台でthanks&trust(サンクス&トラスト)に向かいました。
お客様の奥様からは「もう山本さんが直ぐに来てくれて「神様」に見えた」っと言っていただきました(^_^)
まぁホントに「偶然」なのですがお客様が困っておられるときは、ホントにいかに迅速にご対応できるかが重要ですね。
本日は京都からボルボV70のお客様がもうこのブログでも「恒例?!」のABSコンピューター(ユニット)の修理にご来店いただきました。
ボルボ850やボルボS/V70などのこのABSユニットの修理ですが、こうして「ご来店」で修理させていただくん場合と、ご遠方の方はこのABSユニットのみをお送りいただいて修理する場合とがあります。
実はこのABSユニットの修理は数年前からいろんな修理工場が内部基盤修理をしているようなのですが、「やり方」というか「仕上がり」というか・・・結構「ヒドイ」「粗い」「適当」にしてあるものも多く、再修理の場合も多くなってきているようです。
今回ご来店いただきましたボルボV70のお客様のABSユニットも以前に修理してあったのですが、あまり上手な感じではなかったでした。
2回目以降の修理はABSユニットをシール剤などでガチガチに接着してあるものも多く、内部基盤を開けるまでに時間が余計にかかったりする場合も多いです。
画像は以前に通販形式でABSユニットのみをお送りただいたものですが、電気基盤の端子の上にコーキング剤をがっちり溶かし込んであったのでそれを剥がすのにホントに苦労しました(>_<)
画像を見てもらえればあんまり上手ではないのがお分かりになられると思います。
でもこういった感じのものをちゃんと直すことが出来るとかえって自分の中では何か説明が上手くできないですが「勝った!」気がして嬉しくなったりもします(^^)
せいや。
朝に大阪からボルボS80のお客様がお車のお引渡しにご来店いただいたのですが、今回は代車をお渡しさせていただいていなかったので電車でJR石山駅までお越しいただきました。
JR石山駅までお迎えに行かさせていただきましてお車に乗っていただいてthanks&trust(サンクス&トラスト)まで帰ってきたのですが、お客様の顔色が優れません。。。。
体調が悪いのかな?と思ってお聞きすると「慣れない電車で京都までものすごいラッシュで「人酔い」してしまった・・」とのこと。
今日とはそろそろ紅葉の季節で、観光客の方が多く押し寄せる季節でもあります。
以前聞いた話では、春の桜の時期よりも多くて1年で一番多く観光客が多いとの事です。特にお車の渋滞には気を付けないとですね。
昨日、夕方の暗くなってからご近所のボルボ240のお客様からお電話があり「エンジンがかからない」とのご連絡がありました。
近くの施設のガレージで帰ろうとするとセルモーターは回るが始動しないとの事。
thanks&trust(サンクス&トラスト)の直ぐ近くなので急いで向かいました。
到着してセルモーターを回しても一向にエンジンがかかる素振りがありません。
こういったときは基本的な事から診断していきます。
僕の場合は先ずは燃料ポンプの音がしているかを確認します。。。。。。。。ポンプの「音」が全然しません。
セルモーターを回している間は「タコメーター」の針はピクピクしているのでイグニッションコイルからの「点火信号(パルス)」は来ていそうです。
次にフューエルポンプにも電源供給をしている「ポンプリレー」をチェックします。
キーを「ON」にしてもセルモーターを少し回しても全く内部のリレーの接点の音が聞こえません。。。。。。。
こうなると普通はそのリレーの電源側のチェックをします。
リレーの電源側と言えば簡単です・・・・・「フューズ」です。
画像の矢印の位置のフューズを触ると「バチバチ」っと電気がスパークします。
どうやらここで接触不良になっていたようです。
外してみると一部熱でプラスチックが溶けていました。
もうこうなると簡単です。
ホルダー側を少し磨いて新しいフューズを装着すれば万事OK!です。
このボルボ240のに使われている棒状のフューズは最近の車にはほぼ使われていません。
左上のものがこのタイプのフューズ、右下はボルボ850やS/V70(~2000年)等に使われているフューズ、右上はボルボV70(2000年以降)等に使われているフューズ、左下は最近の国産車に使われているフューズです。
色によって許容アンペアが違ってきます。
皆さんもおお乗りのお車のフューズの取付位置もまた把握しておいてくださいね。万が一の時に助かるかもしれませんので(^_^.)
せいや。