滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
昨日12/14のブログボルボ940、エンジン始動不良(エンジンがかからない)でご紹介させていただいたお客様のボルボ940を本日お引渡しさせていただいたのですが、お引渡しの時にご主人様が「これ、ウチの家内の手作りやけど良かったら食べてください。スグに来てくれて(エンジンがかからなかったときに)喜んでたので」と手作りのクッキーをいただきました。
こうして言っていただいたり、お礼をいただいたりするとホントにこの仕事をしていて良かったと嬉しくなります。
なかなかすぐにはご対応出来なくてご迷惑をお掛けすることもありますが、出来るだけ頑張ってやっていきたいと改めて感じます。
仕事は「早い・安い・ウマい」が基本ですので。。。(なかなかそのように出来ないこともありまして申し訳ありません。。。。m(__)m))
今回は以前から何度かご紹介させていただいておりますHIDコンバージョンキットをボルボV70(AWD、1998年式)のお車に取り付けさせていただきました。
今回も「H7球、55W/6000K仕様」を取り付けさせていただきました。
基本的には11/12ブログボルボXC70 HIDキット取付 55W仕様!と同じです。
このボルボV70は「車両&パーツ販売」にあります「70ヘッドランプリフレクター」のメッキ反射板にしてありますので通常のノーマルヘッドライトより明るいとは思うのですが、やっぱりHIDすると全然違います(゜-゜)
ご説明するより見ていただいたほうが早いかと思いますので・・・・・右だけをHID仕様にしたところの画像です。
めちゃめちゃ明るいです(^^)
HIDコンバージョンキット「装着前」と「装着後」です。
滋賀県は「街灯」もそんなに多くはない感じですので「最近年齢のせいか夜になると見にくいんだよなぁ・・・」とよくお客様から聞きますが(僕もそうなってきました・・・(=_=))また一度ご検討してみてくださいね!
費用は車種・シリーズ等により異なりますが、
HIDキットは「35W・6000K」タイプが取付工賃込で¥38850、 「55W・6000K」タイプが取付工賃込で¥45150
を基準にthanks&trust(サンクス&トラスト)までお問い合わせいただけましたらと思います!
せいや。
気が付くともう半月ほどで今年が終わるのですね。。。。
何かホントに全然実感というか季節感がなくなってきています(=_=)
まぁ来週はクリスマスですが全開で仕事したいと思っていますので、どしどしご依頼くださいね!(^<^)
先日ボルボ940のお客様からお電話があり「ガレージから出ようとしたらエンジンが止まって、いくらセルモーターを回してもエンジンがかからない」とご連絡を受けました。
このお客様は秋ぐらいに点検をさせていただいたボルボ940で、走行距離も25万キロ!を越えておられるので「定番」の故障しやすそうなところは部品交換などをしていましたお車でしたので「とりあえずそちらに向かいますが、おそらくレッカーをお願いすることになると思うので会員になられてる無料のロードサービスを同時に手配してください」とお願いして現場に向かいました。
現場?に着きボルボ940を点検するとセルモーターを回してもガソリンポンプの音がしません。
電気は来ているので燃料ポンプ(フューエルポンプ)の不具合だというのはすぐにわかりました。
ちょうどレッカー車が良いタイミングで到着しましたのでそのままthanks&trust(サンクス&トラスト)まで搬入してもらいました。
ボルボ940の燃料ポンプは2種類あるのですが、このボルボ940は「Tモデル(1996年)」ですので、ガソリンタンク内にあるポンプのみでガソリンを圧送しているタイプです。
エステートなのでカーゴルーム部のフロアのパネルを外していきます。
こんな感じでガソリンタンク上部後方から取り付けられています。
各種ホースなどを外していくのですが、色々なホースの反対側は手が入らない為にフューエルユニット側だけ外すためそのホースや配線が邪魔になって作業がしにくいです(+o+)
それらのホース類を外していくと、燃料ポンプとガソリンの残量を測るセンダーユニットとのASSYになっているユニットを外すのですが・・・・・これがけっこう「コツ」が必要なのでガソリンタンク内からの脱着は余り好きではありません。。。。(たぶんメカニックみんな嫌がる感じですね)
あちこちひっかかってなかなか取り出せないですし、取付はもっと苦労する場合もあります(*_*)・・(うまくいくときは1回で出来る時もあるのですが、何十回やってもなかなか入らない時もあるので・・・・)
このユニットの燃料ポンプの部分だけ交換します。
ホースの脱着はカセット式の金属バンドが使用されているので6/16ブログ工具のご紹介で御紹介させていただきましたドイツからの特殊なペンチを使用すると簡単に脱着できます。
燃料ポンプを交換するときには同時に燃料フィルタ(フューエルフィルタ)も同時に交換をお勧めします。
燃料ポンプ(ガソリンポンプ)は交換「時」が非常に難しいですね。。。
ポンプなので年数の多いお車や走行距離の多いお車は交換されたほうが無難ですが、明確にどれくらいで交換したほうが良いかは正直不明だからです。。。。。
でも故障すると走行出来ない重要な部品ですの気になられた方は早めの交換もお考えいただいても良いかもです。。。。
せいや。
家では普段リビングで過ごしているのですが、寝る時は2階の自分の部屋で寝ています。
暖房は付けていないので部屋に入ると布団を頭までかぶって寝るのですが、ウチのトイプードルのプルも一緒に布団の中に潜り込んできます(^<^)
やっぱり犬でも寒いんですね。
布団に入ってくるとそれはそれで少し邪魔になるのでうっとうしい感じもするのですが、でも時々遊びたいのか眠たくないのかわからないですがそんな感じで布団に入ってこない時もある(寝ている間には潜り込んでくるようです)とけっこう寂しいものです・・・・(>_<)
今回はボルボ940のお客様からご連絡があり「ガソリンスタンドでガソリンを入れてもらおうとしたら給油口のカバーが取れた」とのご連絡を受けました。
この不具合は比較的めずらしくもなく、給油口カバー(蓋)をとめている「ヒンジ」部分のプラスチックが破損することによるものです。
走行中に外れてどこかに無くなってしまって・・・と言うことはほとんど聞いたことがなく、ほとんどはガソリンを給油するときの給油口のカバーを開けようとしたときか閉めたときに破損するようです。
今回のボルボ940も2か所カバーと止まっている「フック」の部分が片側欠損していました。
ボルボ940だけでなく、2000年以降のボルボV70なども同様なトラブルはボチボチあります。
ボルボ850や2000年までのボルボS/V70などはまた形状のちがったフューエルリッドヒンジの為がほとんど破損しない感じです。
まぁこのフューエルリッドヒンジを交換すればいいだけのことなのですが・・・・
そんなに高額の部品ではないのですが、時々?!問題になるのが「誰の責任?!」という感じで・・・・
先にお話しさせていただいたように多くのトラブルがガソリンスタンドでの給油するときに起こることが多いので、お客様すれば「店員が壊した・もっと丁寧に開け閉めしてくれたら壊れなかった」と思われても仕方ないですし、ガソリンスタンド側からすれば「もう部品が劣化していて、たまたま壊れるタイミングだった」というのも間違いではないと思います。
なので今までどちら(ガソリンスタンドかお客様)が費用を負担するかでモメた?!ケースも私自身なんどか経験したことがあります。
こういったことはホントに判断難しいですね。
基本的には部品の劣化が大きな原因だとは思うのですが、確かにけっこう「ぞんざい」というか扱いが丁寧で無い店員さんも少なからずいますので・・・・(=_=)
7/26ブログ故障するタイミング&信頼(トラスト)でも記事にさせていただきましたが、僕たちでもお車をお預かりさせていただいている間に「たまたま・偶然」別の故障が起ったりすることもあるので、その時は本当にお客様にどう説明しようとか困るときも・・・
せいや。
はぁ・・・・ちょっと今日は体力的には疲れた感じですが・・・(-_-;)
と言うほどではないのですが、今日は何か朝からバタバタという感じでした。
でもこの4月からthanks&trust(サンクス&トラスト)をオープンさせていただいて事実上「0」からのスタートでしたので、こうして色々お仕事やお話をいただけるのが本当に嬉しいです(^_^)
もっと毎日たくさんのご依頼をいただけるように頑張らないとですね!
今日は朝一番から岐阜県からボルボ850Rのお客様がタイミングベルト交換でご来店いただきました。
O様、遠いところ本当にありがとうございます。
エンジンルームを見ていただくとお分かりのように、色々とチューンナップされているようです。
なんでもショックアブソーバーの交換も先日ご自身でされたそうで、このタイミングベルトの交換もしようとされたみたいですが「ちょっとむずかしいかも・・・」ということで今回thanks&trust(サンクス&トラスト)にご依頼いただきました。
タイミングベルト交換はいろいろ特殊な工具も必要ですし、もし間違って組み付けたり作動させたりするとエンジンを損傷させることもあるので出来るだけ専門店にお任せいただけましたらと思います。
結果的には今回のタイミングベルト交換はご自身でされなくて良かったことになるのですが・・・・・
それは今回このボルボ850のタイミングベルト交換が2回目(走行距離約15万キロ)になるのですが、1回目にタイミングベルト交換を交換した方(このボルボ850Rは中古車でご購入されたので前回のタイミングベルト交換はもちろん誰が交換したかわからないですが)が色んなところのボルトやナットを「めちゃくちゃ強く(かたく)締めすぎている」ので一つ一つの作業がホントに通常より時間がかかりました(>_<)
そして一番苦労したのは「クランクシャフトプーリのセンターナット」の取り外しです。
ボルボ850系のタイミングベルト交換はこのクランププーリを外さないと交換出来ないのですが、上記矢印のセンターナットがthanks&trust(サンクス&トラスト)あるいろんなインパクトレンチなどを使っても全然緩まないのです・・・・(@_@;)
色々試した挙句、どうしようもないので近所の知り合いの整備工場に行ってトラックとかの大型の車両のタイヤなどを外す「大型のインパクトレンチ」を借りることにしました。
横にあるのが通常thanks&trust(サンクス&トラスト)でつかっているスナップオンの電動インパクトレンチですが、それよりはるかに大きく・重いです!
これを使ってやっと外すことが出来ました。。。。。
なので僕は通常1時間くらいでこのボルボ850のタイミングベルト交換をするのですが、今回は2時間くらいかかってしまいました。。。(=_=)
せいや。
めっきり冬!って感じですね。
thanks&trust(サンクス&トラスト)もスタッドレスタイヤの交換や付け替えのお客様、またお問い合わせのお客様が多くなってきました。
特に今週・来週の週末からにかけては色々な自動車ディーラーや修理工場に限らず、タイヤショップ・カーショップやガソリンスタンド等もかなりの混み具合になると思われますのでお早目のスタッドレスタイヤの交換をお勧めいたします。
thanks&trust(サンクス&トラスト)はボルボ車はもちろんですが、その他の輸入車・国産車・軽自動車も作業させていただいております。
本日はボルボ車以外では、VWゴルフ/スズキ・ジムニー/三菱アイのスタッドレスタイヤ交換をさせていただきました。
お気軽にお問い合わせいただけましたらと思います(^_^.)
本日は朝一番で遠く兵庫県・加古川からボルボV70のお客様がABSコンピューターの修理でご来店いただきました。
Y様、遠いところ本当にありがとうございます!
ズラズラっとABS関連をはじめ、色々な故障メモリーが入力されています(=_=)
このボルボV70のお客様がご来店されてお車を降りられ「どうぞ寒いので事務所に・・」とご案内したのですが、お客様が「んん??」とドアを開けられたまま困っておられます。
「どうかされました?」とお聞きしますと「ドアが閉まらない・・・・・」との事。。。。。
「え??」っと確認させていただくと、確かにドアが45度くらいから閉まりません。。。。。
見てみるとドアの取り付け部の「蝶つがい(ドアヒンジ)」の真ん中の「制限バンド」が当たってドアがしまりません。
もっとよく見るとその制限バンドとボデイを固定しているボルトが折れて!しまって、制限バンドが縮まらない為に当たってしまっているようです(゜-゜)
ボディ側の折れたボルトが簡単に取れそうになくヘタに作業するとお時間がかかりそうでしたので、とりあえずこの制限バンドを取り外してドアが閉まるようにすることにしました。
この制限バンドは、ドアの内側から取り付けてあるのでドアの内張りを外し取り出します。
しかし不幸中の幸いと言うか・・・・thanks&trust(サンクス&トラスト)で故障が起こったのでまだご対応出来ましたが・・・・・
お客様も「さっき高速のパーキングエリアで休憩した時にならなくて良かった」と・・・・
そうですよね、ドアが閉まらないと走行出来ませんもんね(-_-;)
せいや。
昨日からかなり冷え込んでるなぁ・・・・と感じて朝家を出ようとすると・・・・
比叡山・比良山系が真っ白に雪で上半分覆われていました(゜_゜>)
それは寒いはずです。
画像はちょうど「琵琶湖バレイスキー場」の付近になります。
今シーズンの初雪だと思うのですがやはりもうスタッドレスタイヤを装着する必要がありますね。
先日ご紹介させていただきました12/7ブログボルボV70/XC70、電子スロットルバルブ交換のボルボXCなのですが、近くの方がこのボルボXC70をオークションでご購入されてthanks&trust(サンクス&トラスト)で整備させていただいたものでした。
先のブログの様に色々な警告灯が点灯したりエンジン不調になっていたので、電子スロットルやABSユニットの修理をして調子はよくなったのですが・・・・
テスト走行するとまた別警告灯が点灯したりもします(@_@;)
「んん?!、なんやろ???」と色々探してみると・・・・・3か所ほど「ヒューズ」が抜いてありました。
おそらくオークションに出品する際に元々色々な不具合を「ごまかす?!」為にいろいろしたのではないかと・・・・・
一般の方にはなかなか直接関係ないのですが、自動車オークションでは(オークション会場にもよりますが)時々こうした「アヤシイこと」も色々あるようです。
最近(まぁもっと以前からですが)はヤフオクとかでも自動車なども取引されていますが、気を付けないといけないことも多々あるようですね(+o+)
今回はこのボルボXC70でそれ以外にも困ったことがありました。
それは電子スロットルを交換すると走行出来なくなるために「積載車」で搬送することになります。
もちろん積載車に積むために「牽引ワイヤー」で引っ張って積み込むのですが、積載車の牽引フックを「ひっかける」自動車側の「フック」がこのボルボXC70やボルボV70などは車載工具の中にあるフックをバンパーに取り付ける必要があります。
この部品が車載工具に入っているのでこれをフロントバンパーのめくら蓋を外して指定の場所に取り付けます。
しかし・・・・・・お車のどこをさがしてもこのフックが見当たらないんです。。。(>_<)
幸い一つ予備を持っていたのでそれを使用して上記の画像の様に取り付けたのですが・・・・
こういった「備品」などもオークションなどで「車歴」がわからないお車には付いていないこともあるので注意が必要かもですね。
せいや。
今日は朝からthanks&trust(サンクス&トラスト)の近くの滋賀銀行のATMの設置場所(車が7~8題は停められる)に車が溢れていました。
いつもはせいぜい1~2台程度なのに・・・・???っと思ってよく考えてみると、明日は12/10ですので多くの会社員の方は「ボーナス」支給日ですよね(^_^)10日が土曜日なので今日金曜日の9日に支給されるということでATMに来られたのではないかと・・・・
僕はもちろんボーナス無ですが、弟がボーナスのはずなので、何か晩御飯おごってもらおうと・・・(^<^)
東京に行かれた方のお土産に「梅ぼ志飴」をいただきました。
甘さ控えめで大人な感じ?!の飴です(^^) 形も上品な宝石のようなかんじでとてもキレイです。
今回はボルボ940のお客様が「運転席のシートが前後にスライドしない」と言うことでご来店いただきました。
このボルボ940は運転席のシートが電動パワーシートになっているのですが、スイッチを動かすと左側のレールは少し動くのですが右側のレールは全く動かない感じです。
これは10/19ブログボルボ960 パワーシートが動かないと同じように右レール側のワイヤーの不具合によるものです。
10/19ブログのほうの「ワイヤー切れ」は比較的「レア」なケースで、多くは今回のボルボ940の様に「ワイヤーケースの不良」によるものです。
なので今回は部品交換をせずにワイヤーのチューブの加工だけで直すことができます。
5/25ブログボルボ850のパワーシート不良と同じ修理になります。
シートの下を覗くと「3連」のモーターが見えます。
真ん中のモーターが前後スライド用のモーターなのでその右側レールのワイヤーを取り外します。
そしてこのワイヤーチューブを加工します(内容についてはちょっと秘密ということで・・・・・・)
ボルボ940やボルボ960、ボルボS/V90はけっこうこのケースになっていることも少なくないですので一度チェックしてみてくださいね!
せいや。
今日はあいにくの雨ですね。
雨になると我が家のプルの散歩が「おっくう」になります。
いちいち濡れた体を拭いてあげなくてはいけなかったり、〇ンチが濡れてしまうので取るのにティッシュがたくさん必要だったり・・・(-_-;)
まぁ本人(犬)は天気関係なしにはしゃぎ回っていますが(^_^)
今日はボルボS90のお客様のドアのインナーハンドルの修理をしました。
ボルボ960の頃からこうして内側からドアを開けるインナーハンドルが「びろ~ん」となっているのをよく見ます。
プラプラして一見すぐにドアが開いてしまうような感じですが、実際はそんなにすぐにドアが開く事もないのでそのままでお乗りいただいているお客様も結構多いのではないかと思います。
「そのまま」修理されないのはもう一つ理由があるからです。
それはこのインナーハンドルの新品の部品価格がベージュなら¥40005!!、グレーなら¥42735とぼったくり?!的な価格がする為というのもおおいにあるのではと思います。
実はこの不具合はこのレバーの「スプリング」が折れているだけなので、それを中古パーツ等で入手すれば簡単に直せます。
先ずドアの内張りを外してレバー部分を分解します。
するとこのレバーの所にスプリングがあるのでそれを交換するだけです。
右が折れたスプリングで左がご用意した中古のスプリングです
ですので修理費用は工賃含めて¥4200! 全然違いますよね・・・・・(゜_゜>)
ただなかなかこの部品も入手が難しいので困ったものですが・・・・
せいや。
朝から移動・移動の連続で、仕事がたくさんあるわけではないのに一日バタバタしていました。。。。(>_<)
まぁ仕方ないですけどね。
でも「甘いもの?!パワー」で乗りきっています・・・・・・・というのも今日ご来店いただきましたお客様からの差し入れです(^_^)
めちゃ豪華なロールケーキ!(^^)、 これはかなり動かないとカロリーを消費できませんね。。。。もっと働けというかんじでしょうか?(笑)
本日はボルボXC70(2001年式)のエンジン不調の整備をしました。
ボルボテスターで点検しますと大きく2つの故障があり、一つはお馴染み?!「ABSユニット(コンピューター)」、もう一つは10/3ブログボルボV70 電子スロットルボディ交換でも御紹介させていただきました「電子スロットルボディ(ETM・エレクトロリックスロットルモジュール)」の不具合です。
アイドリングでしばらくかけているとメータの表示に「エンジンパワーテイカ」と出てエンストしてしまいます。
こうなるともうこの電子スロットルを交換しなければなりません。
10/3ブログのV70はNA(ターボなし)でしたので、電子スロットルの交換はけっこう簡単ですが、今回のお車は「ターボ車」なので結構手間?!が架かります。
今回はABSユニットも同時に修理することになったので、エアクリーナーを外し電子スロットルバルブの「インテークダクト」を取り外します。
このインテークダクトんぽ脱着がなかなかうまくいかない時が多いんですよね・・・・・(-_-;)
っで、インテークダクトを外すと奥のほうに電子スロットルバルブが隠れています。
取付自体はボルト4本で固定されているだけですが、配線がセルモーターの裏を通っています。
ただ前述したように「インテークダクト」がうまく取付できないのでどちらかと言うと「それ」で時間がかかる場合が多い気も・・・・
僕の場合は「ヒートガン(ドライヤーの強力なやつです)」でアツアツにして、ダクトのプラスチックを柔らかくして取付します。
10/3ブログボルボV70 電子スロットルボディ交換でも御紹介させていただきましたが、この電子スロットルは部品だけでこの電子スロットルボディはボルボ純正価格¥144,900!!もします。
さらに12/2ブログボルボV70、パワーウインドスイッチ交換、スウェーデンとのトラブル?!(泣)のパワーウインドスイッチ同様に「ソフトウェアのリロード」も別途費用が必要です(もちろん交換工賃もかかります)
thanks&trust(サンクス&トラスト)では、この電子スロットルボディの部品も海外ボルボ純正品の部品で¥99750(税込)でご提供させていただいております。
また気になられた方はご遠慮なくthanks&trust(サンクス&トラスト)までご相談してくださいね!!
せいや。
今日は夕方4時ごろにやっとのお昼ごはんでした。
といっても忙しくて食べる暇もない!・・・と言うわけではなくて午前中から電話の関係の業者の方の話と、お客様がお二人方連続でご来店されただけなのですが、そのお二方と作業や終わってからもゆっくり色々とお話しさせていただいたりして・・・・・気が付くと夕方に・・・(二人目のお客様もずっと話をさせていただいた後に「あっ!歯医者の予約時間に間にあわへん!」と慌てて出て行かれましたが(-_-;))
でも緊急の仕事が無い時はこうしてゆっくりとお客様とお話しできるというのも楽しいものですね(^_^)
スタッドレスタイヤをご予約いただいていましたボルボXC90とボルボXC70のお客様がお車に装着でご来店いただきました。
*ボルボXC90、VSTホイールとミシュランX-ICE2のコンビネーションです。
*ボルボXC70、こちらはボルボ純正アルミホイールとミシュランX-ICE2のコンビネーションです。
スタッドレスタイヤもラジエルタイヤもミシュランだけでなく各種メーカーご相談させていただいておりますので是非お問い合わせくださいね!
今日はボルボ960のお客様が「一昨日の雨の日にハンドルをいっぱい切ってガレージに入れようとしたらゴリゴリ!!って音とハンドルに振動がきた」ということでご来店いただきました
このお客様は2か月ほど前にこのボルボ960を知人の方から譲り受けられたそうです。
最近はボルボ960も以前に比べてかなりの台数が減ってきていますので、こうして新たなボルボのユーザー様が増えるというのは本当に嬉しいです(^^)
このお客様は週末にたまに乗るくらいで、その症状の時に初めて「雨」の日に乗られたそうです
同じボルボ960やボルボ940などの「FRボルボ」のユーザー様はお分かりかもしれませんが、「これ(上記の症状)」は特に不具合で発生しているわけではありません。
むしろ、その条件下では必ずといっていいほど起こってしまう現象です。
ボルボ960やボルボ240、ボルボ940などの「FR(後輪駆動)」のボルボは最小回転半径を小さくするためにフロントタイヤの「切れ角」が「切れすぎて」しまう為(横の方向に向き過ぎる)に、タイヤが路面から横滑りして音や振動が出てしまいます。
特に雨の日は路面が滑りやすいのでその症状は顕著ですね。
また特に2000年モデルまでのボルボ車は「フロントタイヤの両サイドの減り(摩耗)」が大きいので、マメな「タイヤローテーション」は必須ですので一度お車のタイヤの減り具合もチェックしてみてくださいね!
せいや。
(アイコンをクリックしていただいてランキングUPにご協力くださいね!)