滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
今日は湿度は抜群に高く蒸し暑くて過ごしづらい日ですが、雨は降っていません。
僕の仕事も意外と雨だと段取りが変わることも多いので、毎日何度か天気予報をチェックします。
僕がよく見る天気予報はヤフーの天気予報ですが、当日/翌日の天気の「降水確率」はある程度「あて」にはなると思いますが・・・・1週間先の降水確率はここ1~2ヶ月はほとんど「40~50%」ってかんじです。
40~50%って結局降るのか降らないのかどっちやねん!って感じですが、Wikipediaによると「単純には、降水確率30%の予報が出た場合、統計的には100回に30回の割合で雨が降る、と考えてもよい」・・・・う~ん、じゃあ50%の場合は降るか降らないか全くわからない?!ということなのか?(単純に僕の無知でしたらごめんなさいm(_ _)m)
以前にも何度かお話させていただいたこともございますが、国産・輸入車問わず最近の車は整備するのに専用のテスター/診断機が必要になってきています。
メータ上の故障警告ランプなどは昔からかもですが、バッテリー交換時や例えばパワーウインドウなどの作動にも専用のテスターが必要だったりするようです。
もちろんボルボも例にはもれずにボルボテスターがないと作業できない部分が多くなってきています。
警告灯などの診断を除いて、何かを作業する中でボルボテスターが必要なものの代表的な元となると「リアブレーキパットの交換」があると思います。
これはアウディなどの輸入車の他に国産車でもそうですが、「パーキングブレーキ/サイドブレーキ」がいわゆる「ハンドブレーキ(=手でレバーを引いたり足で踏んだりして『ワイヤー』を引っ張ってブレーキをかける)」タイプではなくなり、「ボタンやスイッチをおして電気的にブレーキをかける」タイプのものはこうして専用のテスターを必要とされるかんじです。
つまり「パーキングブレーキ」を「解除」するのを専用のテスターで行います。
これは現行モデルのボルボS80のリアブレーキですが、ブレーキキャリパーの後ろ側にモーターが取り付けられていてパーキングブレーキのボタンを押すと電気でブレーキキャリパーのピストンを押し出してブレーキをかけます。
一般的にはリアブレーキパットを交換する時は新品のブレーキパットの厚みの分だけピストンを押し戻してあげないといけないのですが、このボルボS80はリアブレーキパットの交換の際は上記のようにモーターでピストンが固定?されているので、テスターで戻すいっぱいの位置までモーターを解除してやる必要があります。
こんな感じの画面から「PBM」といわれるコンピューターにアクセスして解除&交換後に設定してあげる必要があります。
こういった感じなのでサンクス&トラストには他の輸入車や国産車用などいくつもの専用のテスターがおいてあります。
でもこういったテスターってけっこう高額だったりもするのであれもこれも買うわけにはいかないので・・・・(>_<)
今日は一日雨だと思っていたのですが、お昼からすっかり晴れてものすごい蒸し暑さです(^_^;)
でももう7月の中旬に入ろうとするんですよね、暑くて当たり前です。
そういえばお隣の京都は来週は祇園祭です。
もちろん例年もかなりの人で賑わいますが、今年はそうでなくても観光客の方が多いのでものすごい人が集まるのではないのかな?と思っています。
桜の季節や紅葉の季節同様に毎年この祇園祭の時期は、京都市内に出かけるときは渋滞を考慮して行動しないといけない感じです(^_^;)
今回はボルボではなくて、BMW118の整備です。
コンパクトなBMWとして人気のようですね。
少し前に車検整備おをさせていただいたのですが、その時に少しづつウォッシャー液が滲んでいるような感じなので今回はバッテリーの交換とともにこのウォッシャーの漏れの修理をさせていただきました。
このBMWのウォッシャーの注入口ですがエンジンルームの、
この矢印の部分になります。
この部分からダクトで右のフェンダーの中にあるウォッシャータンクにウォッシャー液が入っていくのですが、ちょうど右のフェンダーの下からポトポトと水がしたたるのでウォッシャータンク周りの不具合とおもられます。
と言うことで、リフトアップして右フロントタイヤを外して「フェンダーのインナーライナー」を取り外したらウォッシャータンクがあるんやろな・・・と思ってインナーライナーを外したのですが・・・
一見「あれっ?」という感じでそのウォッシャータンクが見当たりません。。。。
ウォッシャー注入口からのダクトを追っかけると・・・ありました・ありました、
フェンダーアーチに這うようにある白い部分がウォッシャータンクのようです。 う~ん、かなり長い・・・(^_^;)
と言うことで取り出すと・・・
「デカっ!!」と思わず言ってしまいました(笑)
幅が薄いためにこの面積になったようですね。
矢印の部分にウォッシャーポンプが付いていますが、この左側の黒いウォッシャーポンプをよく見ると、
ご覧のように水が滴り落ちてきています。
ということでこのウォッシャーポンプを交換して元のように組み付けします(原因そのものは「当たり」をつけていて先に部品を用意しておいたので(^_^))
まぁでもこんなに大変?な構造でなくて、普通な感じのタンクには出来なかったのかな?なんて思ったりもしましたが・・・(´・ω・`)
今回は先日ドライブレコーダーを取り付けさせていただきましたボルボXC60(2011年式、YV1DZ~)のお客様ですが、そのドライブレコーダー取り付けの際にご自身でご購入された「デイライト」を取り付けて欲しいとのご依頼で一緒に取り付けさせていただきました。
最近は輸入車でもデイライトはネットなどでリーズナブルな価格でよく売られていますね。
このパーツもボルボXC60用に作られていますので取り付けはさほど難しくないようです。
と言うことで、説明書をみても大掛かりなことは記載されていませんので順番に部品を取り外して各種取り付けていきます。
ヘッドライトを外しフォグランプのグリル?を外して付属の部品を取り付けていきます。
配線としてはスイッチとなる電源をヒューズBOXから引いて、ヘッドライトの下部分でスモールとヘッドライトの配線に割り込んで(デイライトですのでスモールやヘッドライト点灯時には消えるようになっています)
「ヘッドライトを外して」となると、2代目ボルボV70なんかはフロントバンパーを外して・・・とかみたいに大掛かり?な感じにもなりますが、このボルボXC60はクリップのような固定のスティックを2本外すだけで簡単に脱着出来ます(^_^)
固着していなければほんの数秒で脱着が可能なんです。
これは2代目ボルボS40、ボルボV50やボルボXC90なんかも同様の構造になっています。
っで、すべて取り付けて配線していざエンジンをかけると・・・・あれっ??デイライトが点灯しません。。。。(>_<)
・・・・結局色々と調べるとヒューズの部分と付け替えるヒューズホルダーのような部品が壊れていて電源が入っていない感じでした。
こういった製品は所謂「アジアン製品」的なものですので、こういった感じで製品の品質にばらつき?があることが多い印象です(^_^;)
その部分を修正してもう一度エンジンON! 無事に点灯しました(^_^)
でも点灯しなかったときは一瞬焦りましたが・・・(^_^;)
今日はホントに一日蒸し暑かったですね(^_^;)
夕方ご引き渡しの車のご説明でそれほど長くない時間エンジンをかけたまま(エアコンつけたまま)だったのですが、少ししたら車の下から大量の水が・・・・今日は特に湿度がたかかったようです。
朝一からちょっと力のいる作業をしていたのですが、かなりやりにくい作業でもあったために朝の10時過ぎにはTシャツを着替えていました。
僕は夏場はだいたい午前中に1度、昼食時に一度、午後から2度ほど効きがえたりします。
汗をかいてベタベタしたシャツが嫌いなので(>_<)
なので夏場は洗濯の回数が一気に多くなります。
本日はご成約いただきましたボルボS80 3.2(2007年式、YV1AS~)をお引渡しさせていただきました!
大津市のK様、ありがとうございました!
K様は今回のボルボS80の前に2代目のボルボS80に乗られていて、半年前の年末に「もうしばらくこのボルボS80に乗ろう!」ということで、けっこう色々と整備をさせていただいたのですが・・・・・不慮の事故に巻き込まれられ修復も難しいために今回のお乗り換えとなりました。
現行モデルのボルボS80で、3.2Lエンジンが余裕で快適な走行を生み出しています。
大きなサイズの割にはハンドルの切れも良く、取り回しも見た目からは思えないほど楽なボルボだと思います。
今回は車検整備をさせていただきましてのお引き渡しですが、ラジアルタイヤをミシュランのプライマシー3に新調していただきまして、ボディもガラスコーティングの施工でピカピカにさせていただきました(^_^)
手動式ですがダッシュボード上でのポップアップ式の地デジ付HDDナビゲーション&バックカメラ&ETC連動で、足元はさりげなく?専用KAROマットです。
また今後とも末永くよろしくお願いいたします。
この度はありがとうございました!
今日は朝の8時から女子サッカーのワールドカップの準決勝がありましたね!
皆様ご存知?!のように後半ロスタイムのオウンゴールでなでしこジャパンが見事に2大会連続で決勝進出を果たしました!
平均身長も約7cmも高いイングランド相手にパスを回して凌ぎながらの苦しい試合展開でしたが、オーストラリア戦同様に後半になってもイングランドに比べ運動量が衰えない日本でした。日頃のキツい練習の賜物でしょうね。
決勝は前回同様に名実ともに世界ランク1位の「宿敵」アメリカです。
イングランド戦以上に苦しい戦いになるとは思いますが、チーム総力戦でもう一度世界一に輝いてほしいものです(^_^)
今週はボルボXC90(2006年式、YV1CZ~)の車検整備をさせていただいております。
以前時々ご入庫いただいていましたお客様が知人の方にお譲りされて、その方のご紹介で今回の車検をご入庫いただきました。
このボルボXC90のエンジン関係の整備をさせていただくのは初めてだったのですが、ラジエターサブタンクかたクーラントの状態を見てみるとサビ?のような色になっていてあまりよくない状態でしたので交換させていただきました。
本来はもっと赤っぽいクーラントの色だと思うのですが、ずいぶん変色しています。
こうなると1・2度のクーラントの交換ではキレイにならないですし、逆に急に何度もクーラントを入れ替えると思わぬところからクーラント漏れを起こすこともあるので軽く?水で流してクーラント交換をさせていただきました。
本来はラジエターサブタンクも交換させていただきたい感じかな?
ラジエター・クーラント(LLC)は一般的には大きく分けて色的に「緑系」「赤系」「青系」に分かれています。
ボルボは以前は「緑系」が使われていましたが、いつの頃からか「青系」のクーラントにかわりました。
一般的には青系のクーラントのほうが「ロングライフタイプ」のことが多く、「色」の変色も少なく交換サイクルも長めに設定されているようです。
ただクーラント冬場にエンジンの凍りつきを防ぐだけでなく、色々な効能があります。
以前の緑系のクーラントですと数年で色落ちしてき「薄緑」→「黄色っぽい、オレンジっぽい・・・」て感じでクーラント交換のサイン?ようなものがわかりやすかったのですが、最近のクーラントは色落ちがしなくなって(もちろん車側も腐食しないようになってきたのだと思います)かなり長いあいだ交換しなくても「色落ち」しにくくなってきたようです。
ただそうはいっても「クーラントの性能」は確実に落ちているようなんです。
そこでオススメなのが「ワコーズ・クーラントブースター」です!
(ワコーズHP、紹介URL http://www.wako-chemical.co.jp/products/recommendation/CLB.html )
今回のような錆や水アカ等の除去はしませんので当該ボルボXC90とはまた違うかもですが、通常のクーラントの防錆・防食・消泡性能を復活させる商品です。
価格も¥1600(税別)とリーズナブルな価格ですので、皆様も是非お試しくださいね!
もちろんサンクス&トラストではワコーズ製品15%OFFでのご提供なので、このクーラントブースターも¥1360(税別)!!でご提供させていただけますよ!ヽ(´▽`)/