滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
先週から始めたバスケットボールですが今週もいってきました。
終わった翌日などの疲れは初めて行った先週とは段違いに楽になっていて(筋肉痛ふくめて)、やはり初めてというのは精神的にも肉体的にも色々と負担?が多いのでしょうね。
まぁ僕よりもかなり若い人たちばっかりなので、体力的についていくのがやっとですが(^_^;)
でもめちゃめちゃ楽しい時間です。
好きなことをしているときは体力的にキツくても楽しめますし、時間もあっという間に過ぎてしまいますね(^_^)
今回はボルボV70(2001年式、YV1SW~)のお客様のエンジンオイル交換をさせていただいたのですが、同時にご依頼いただいたのが「時々ブレーキ時にブレーキ球切れの警告メッセージがでる」とのことでした。
ご来店時にはその警告メッセージも点灯しておらず、ブレーキランプも3箇所ちゃんと点灯しています。
エンジンオイル交換後にブレーキ球の点検をしようとブレーキ球のソケットを外そうとしますが・・・・・全くビクともしません(・・;)
まぁ大方の予想はついていましたが、ライトで照らしてソケット部の取り付け部の様子を見てみると・・・・(画像はその後のテールランプを取り外した後のものです)
矢印付近に少し黒いただれたような後があります。
これはプラスチックが溶けて流れた跡です。
無理やりブレーキ球のソケットを「捥ぐ」ような感じで取り外すと・・・
ブレーキ球のソケットのプラスチックが溶けているのがお分かりになられると思います。
おそらく接触不良か何かでその部分が熱を持ち、プラスチックが溶けてしまうものと思われます。
実はこの症状は2代目ボルボV70の初期の車に時々見受けられます。
中古部品の在庫を持ち合わせていたのでテールランプ毎交換して完了です(^_^)
気が付くともう3月・・・・ついこの前にお正月だったのに・・・・
ぼちぼちと今週からスタッドレスタイヤをラジアルタイヤに履き替えられるお客様も増えてきました。
サンクス&トラストのある滋賀県の南部では基本的にはこの先は雪が積もることはなかなかないかな?
ただ早朝などに急に冷え込んだり、ちょっと山や峠の付近を走行する機会のある方はもうしばらく様子を見られたほうがいいような気もしますね。
そして「花粉症」の方たちはこれからツライ時期です。
僕は幸いにも花粉症ではないのですがこの花粉と黄砂の季節になるので、車がすごく汚れます(・・;)
洗車をさせていただいても直ぐに埃をかぶった感じになるので、忙しい時はけっこうイライラです・・・・。
今回はボルボV70(2001年式、YV1SW~)のお客様から「エンジンがかからない」との緊急のお電話が !
とはいってもこのお客様は石川県のお客様なのでお電話でアレコレとやりとりです。
詳しく事情をお聞きすると「セルモーターが回らない」とのこと。
バッテリーは大丈夫そうなのとシフトレバーを「N(ニュートラル)」などにしてもらっても変化がないということなので次に疑うのは「セルモーター(スターターモーター)」な感じです。
幸い整備には少し詳しいお客様でしたので、エンジンルームのセルモーターの場所をお電話でお話しつつ、セルモーターを小さなハンマーで衝撃を与えてやるとエンジンがかかった!とのことなので一安心です(^_^;)
実は少し前から同じような症状が出ていたそうですが、何度かしているうちにエンジンがかかっていたので大丈夫かな?と思っておられたそうですが。。。
セルモーター(スターターモーター)中古部品をご用意させていただいて、次の週末にご来店いただきました(いつも遠いところ御足労ありがとうございますm(_ _)m)
セルモーター(スターターモーター)はエンジンの前部のインレットマニホールドの下側付近についています。
このボルボV70はターボがないタイプのエンジンなので、ちょうど電子スロットルのした付近になります。
お客様がハンマーでショックを与えられていたのはこの矢印の丸い金色の部分です。 マグネットクラッチと呼ばれます。
同じような症状では、写真でいうとその上側の本体(アーマチュア・コイル)と呼ばれる部分かこのマグネットクラッチにショックを与えてやるとセルモーター(スターターモーター)が動き出すことがあります。
このセルモーター(スターターモーター)の交換はバッテリーの常時電源が来ているので、作業の際には必ずバッテリー端子を外してからの作業が必須です。