滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
サンクス&トラストをご利用いただいていますお客様様は滋賀・京都を中心に大阪や神戸付近のいわゆる関西圏のお客様が多いのですが、もっと遠くのお客様も少なくありません。
自分ひとりでやっているこんなちっぽけな工場こうしてご来店いただいてと思うと本当に感謝いたします。ありがとうございます。
今回も島根県の出雲市からボルボ850の車検整備でご来店いただきました。
このボルボ850は2年前も車検整備をさせていただき、もう1台乗られているボルボ940も昨年車検整備をさせていただきました。
それぞれのボルボが25万キロ!オーバーのボルボ達ですが、このボルボ850も今回車検をサンクス&トラストでお受けいただきました。
その際にお客様から「妻の意見で山本さんのところで」とメールをいただきました。
ご本人さまだけでなく、こうして奥様(お会いさせていただいたことはないですが)にある意味認めていただいた?!感じで本当に嬉しいです。
倉庫のようなショールームも何もない一人でやっているこのサンクス&トラストに、奥様や彼女さん達と一緒に来ていただけるというのはそういった意味もある気がして実はとても嬉しく思っています(´▽`)
今回はそんなボルボ850(Tモデル、1996年式)のヒーターコアの交換です。
ご来店いただきました時にお車に乗らせていただくと例?のクーラントの臭いがします(・・;)
「あっ、ヒーターコア漏れてるな・・・・」と思いながら確認してみると・・・・
このボルボ850のクーラントが赤系のものだったので、フロアが赤くなってしまっています。
漏れたクーラントが乾いてかさぶた?のような感じになっていますね。
こちろんこうなるとヒーターコアの交換になります。
ボルボ850や初代のボルボS/V70は同じ構造のヒーターコアで、部品も同じものを使用しています。
ただこのヒーターコアは他のボルボシリーズに比べ漏れるのは多いです。
助かる?のは他のボルボシリーズに比べて交換は容易です。
作業上このヒーターコアを交換する際に、どうしてもクーラントが室内に溢れてしまします。
もちろんタオルとかで吸い込ませればいいのですが、それなりの量が出るのでタオル等では吸い込めない漢字です(スペース的にトレイ等で受けにくいので・・・)
(エンジン側のヒーターホースを外せばいいのですが、年数が経っている場合はその部分がまた漏れるなどの二次災害?になると困るので最近はしていません)
そんな時僕が使っているのが「ペットのおしっこ吸水シート」です!
それほど高価でもないですし(うちには我が家のプル用のものが大量に余っています。今はプルは家でおしっこをしないので(^_^;))、吸水性はもちろん抜群です!
この吸水シートは便利でけっこう他にも色々と利用しています。
2/4(水)は 終日お休みとさせていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
サンクス&トラストは基本的には私一人で作業させていただいておりますので、そうそう体調を壊したり怪我をして作業が出来なくなるようなことにはならないように日頃から気をつけているつもりです。
なにかの突発的なことで1日や2日くらいなら許してもらえると思いますが、数週間とか休むわけにはいきませんものね(^_^;)
サンクス&トラストのお隣の会社に出入りしていた建築関係の業者さんで個人事業主の職人さんがいたのですが、先日少し高いところ(それほど高いまではいかないらしいのですが・・・)から落ちて、頭を硬いところに打ち付けてしまって頭からかなりの出血をする事故があったそうです。
直後には周りに誰もいなくて少ししてから近くを通った人が気付いて直ぐに救急車を呼んでなんとか一命は助かったようですが、少し身体に障害?が残る感じになるかもとのこと・・・・
(出血が多くて発見した人は「あっ、死んでるかも」とおもったそうです)
僕も他人事ではないので気をつけていかないとですね。。。
今回はボルボV70(2001年式、YV1SW~)のお客様の前後のショックアブソーバーを交換させていただきました。
走行距離も20万キロオーバーになったボルボV70ですが、ダウンサスペンション仕様にしておられることもあり乗り心地のリフレッシュということで今回の作業となりました。
ボルボV70のショックアブソーバーもボルボ純正だけではなく、色々なメーカーから出ています。
価格も安価なものから高額なものまで本当に様々です。
ただ多くの場合は他のメーカーは「スポーツ系」の仕様になっていることが多く、装着すると乗り心地が「硬く(漢字はこれでいいのかな?固く?堅く?)」なる傾向になると思います。
この「硬く」というのは良い意味でも悪い意味でもありますので、どちらがいいのかは一概には言えません。
ただ私は比較的年数や走行距離の多くなってきたボルボの場合は「硬く」なるとダッシュボードや室内の「ビビり音」などがひどくなってきたり、乗り心地が悪くなったと言われるお客様が多いので出来るだけボルボ純正と同じメーカーのOEM商品を取り付けるようにしています。
この2001年式のボルボV70のショックアブソーバーのメーカーは「SACHS」なので、海外から部品を輸入して取り付けさせていただきました。
為替レートやその他の条件にもよりますが、今回はボルボ純正部品の価格と比べて約半額近くでご提供出来ました。
サスペンション周りのこのショックアブソーバーと、エンジン関係のエンジンマウントを交換していただくとお車の状態が一変するほど気持ちよくなります(^_^)
今回と同じボルボV70などはまだまだ元気に走れるお車ですので、まだしばらくお乗り換えを考えておられないオーナー様は一度ご検討いただればと思います(*´∀`)
最近は中東の情勢の件で連日テレビや新聞/ニュースが持ちきりですが、信憑性に欠けるものや「いい加減な報道やなぁ・・・」とか「適当な事言うてるなぁ・・・」と思うことが多々あります。
どこの局とは言いませんが、明らかに演出や考え方を自分たちの考えに「リード」させている感じが満載な番組もあります。
それでもって肝心の部分を書かなかったり・報道しなかったり・・・なので僕は基本的にはテレビや新聞・ネットニュースなども半分位(その媒体/会社などによってはほとんど)信用しないようにしています。
まぁこのあたりは難しいですね。
こういったことは事件などだけでなく、スポーツなどにもあります。
僕はサッカー日本代表の「岡ちゃん」こと岡崎選手のブログ(アメーバブログ)の読者ですが、今日の夕方更新されたブログに
「最近出た代表引退をちらつかせるという記事!僕は一度たりとも言ったことがない!大抵の記事は放っておくけど、今回の記事はあまりにも無責任だと思う。」(原文のまま)
との言葉がありました。
岡崎選手の代表引退に関する記事は僕も朝にネットニュースを見ている時に気づいたのですが、記事を書いていた媒体を見て、「また『ここの記事/記者』は適当な事を書いているんやろなぁ・・」と思っていたら「案の定」でした(-_-)
金儲けの為なら何しても!・・・・みたいなことだけはしないようにとおもった出来事でした。
今回はボルボV40(200年式、YV1VW~)のお客様のご依頼で「エンジンの警告灯が点灯した」とのことでした。
ご来店いただきましてボルボテスターによる診断です。
いくつかエンジンに関係する故障コードが入力されていますが、直接の原因になるのは「水温センサー ETC信号異常」のようです。
少し試運転させていただくと、水温計の針が規定の部分(真ん中付近)まで上がらずに少し下がり気味です。
それと水温計が真ん中まで来ていないのに加え、エアコンも入れていないのにエンジンの電動ファンがずっと回っています。
これは典型的?な水温センサーの不具合時の現象です。
この2003年のボルボV40のコントロール系はボルボV70とも共用している部分が多いですが、こn水温センサーも同様です。
ということで水温センサーの交換をします。
ただ水温計の針が真ん中まで来ないので「サーモスタット」も悪いようです。
サンクス&トラストでは一般的にサーモスタットと水温センサーのどちらかが壊れた場合は、一緒の場所にある為もあり同時に交換することをオススメしています。
作業そのものは特に難しくはありません。
冷間時にサーモスタットを見てみると・・・・
下の画像の矢印の部分が、少し隙間があるのがお分かりになられると思います。
この下の画像が新しいサーモスタットの状態です。
わずかしか隙間が変わらないような感じですが、これでも結構水温計には影響するようです。
特に土曜日からまた一段と寒くなってきました。
日曜日の朝はサンクス&トラストのある滋賀県大津市はあまりなかったですが、僕の住んでいる守山市は道も真っ白になっていました。
家から出てほどないS字型のカーブ(工事のためにキツめのS字カーブになっています)でBMWミニがガードレールに事故をされていて警察が到着したところでした。
スタッドレスタイヤでなく通常のラジアルタイヤで車が止まらなかったような感じです。
皆様もお気をつけてくださいね。
サンクス&トラストの事務所は冬場は石油ファンヒーターでの暖房ですが、そのままではかなり乾燥するので加湿器をつけています。
加湿器のスイッチを入れると入れないでかなりノドの調子も変わるので、やはり普段は空気が乾燥しているのですね。
身体が暑い(暖かい)/寒い(涼しい)と感じるのには「気温」だけでなく「湿度」との関係があります。
温度だけで言えばよく言われる空調温度として「夏は冷房28度、冬は暖房18度」なんて言いますね。
じっとしていると夏でも28℃でちょうど良いか若干暑め?ですが、冬で室温が28℃ならかなり暑く感じます。
冬の18℃もまた然りです。
これって昔からイマイチ納得(なぜ同じ温度でそれほど体感温度が変わるか)出来ないんですよね。。。。。(´・ω・`)
今回はボルボXC90(2006年式、YV1CZ~)のお客様から「左後部ドアが内側から開かない、チャイルドロックの不良??かな?」というご依頼です。
たしかに外側からは問題なく開けることができますが、室内側からはドアを開けることが出来ません。
後部席が内側から開かない場合、まずは「チャイルドロック」がかかっていないかを疑いますが、このボルボXC90のチャイルドロックはマニュアル(手動)式ではなくてオート(シフトレバー前方にあるスイッチ)式なので、反対側のドアが内側から開く(チャイルドロックをonにすると開かない)ので単純に左後部ドアロック関係の不具合だと思われます。
ということで、大方の不具合箇所の予想は付きつつも先ずはドアの内張りを外します。
このボルボXC90のドア内張りの脱着はインナーグリップ(上の画像のシルバーの握り部分です)パネルの脱着も内張りそのものの脱着もツメやプラスチックのクリップで留めてあるだけなので、外す時は「バキッ!!」って感じで外さないといけません。。。
特に冬場はプラスチックが硬く割れやすくなっているので、かなりビビリながら思い切って外します(^_^;)
予想通り、インナーハンドル(内側から開けるノブ)のワイヤーの取り付け部のプラスチックの「ツメ」が破損していて外れていました。
多分ボルボ純正部品ではこの部分の設定は無かった?と思うので、通常はドア内張りごとの交換となるケースが多いそうです。
サンクス&トラストでは上記のように適当?な固定できるクリップを探して、このワイヤーの取り付け部が外れないように固定しています。
ボルボV70などでも同様のトラブルはありますので、またお困りの方はサンクス&トラストにご相談いただけましたらと思います。