滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
人間の「視覚」というのははっきりしているようで実はいい加減?なところもあるようです。
僕は視力は良いほうなので景色などははっきりと見えます。 そういったせいもあり自分の目で見たことはそれが「正解」と思っている「節」があります。
「まぼろし」や「まやかし」でなければそう考えるのが普通ですよね。
よく哲学的?に聞くのが「目で見えているものが正しいものとは限らない」と言われてはいますが、頭では理解していても「納得」はなかなか出来にくい感じがします。
それと似た感じのことでちょっと面白い?記事が載っていました。
下の女性用の「服」は「2色」のワンピースですが何色お2色に見えますか?
ちなみに僕は「青と黒」にしか見えなかったのですが、昨日この記事を見つけて今朝一番は「金(黄土色)と白」に見えました。でもその後は「青と金(黄土色)」にしか見えません。
弊社の事務員さんは「金と白にしか見えない」との事。
体調や見るタイミングによっても変わるみたいです。。。。。。。。人間って面白いですね(^O^)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1502/27/news139.html
ボルボ(ボルボだけではないですが)はシリーズによったり年式によったりして壊れやすい部分があります。
なので僕たちメカニックも以前はよく作業する修理であっても、車の移り変わりによって少なくなったり多くなったりするものも多いです。
ディーラーさんとかと比べて比較的年式の経過したボルボのお客様の多いサンクス&トラストですが、それでもやはり主になるのは1999年以降のボルボになります。
ボルボ240やボルボ940、そしてボルボ850のお客様はほんとにずいぶん少なくなりました。
一番それを感じるのが「オイルフィルター」ですね。
この金属製のタイプのオイルフィルターは1998年以前のボルボになりますが、このオイルフィルターの在庫は全然といったくらい減っていきません。
以前良く作業していた修理としてはボルボ850やボルボS/V70(初代)などの「ABSユニット」の内部基盤修理があります。
今日も関東のお客様からこのABSユニットだけをお送りいただきまして、サンクス&トラストで内部基盤修理をさせていただきましてご返送させていただきました。
こういったケースで「通販」的な事にもご対応させていただきますので、お気軽にご相談くださいね。
3つ上の3個並んでいる写真ですが、一番左がボルボ850やボルボS/V70の1998くらいまでのモノ、次が1999~2代目ボルボS60/V70の2001年までのものです(その下の画像も含みます)
その右側の黒い丸が並んでいるものが2002年以降のものは内部基盤修理が出来ません。
業者さん含め色々とご相談を受けますが、このタイプはユニットごとの交換になります。画像右側の2002年以降等のボルボ純正は23万以上しますが、サンクス&トラストではその半額以下の価格で「リビルト品」のご提供がございます。
ボルボのABSの警告灯の点灯でお困りの方もお気軽にご相談くださいね!
やっと筋肉痛から解放された感じです(笑)
また来週は同じような感じにはなると思いますが・・・・(^_^;)
皆さんは迷信とか縁起とかそういったモノ?を信じられる方ですか?
僕は・・・出来るだけ気にしないようにはしています・・・・とはいってもやっぱりどこかで信じてしまっていますね。
日によって「良い日」「悪い日」なんて本来はあるはずなく、昨日も今日も同じ1日は1日!のはずです。。。。。でも今年に入ってからはなんか微妙というかイマイチというか・・・な事が続いているので気持ちを切り替えていきたいです(^_^;)
今回は車検でお預かりさせていただいていますボルボXC70(2004年式、YV1SZ~)の整備です。
この2000年代中盤のボルボくらいになると「タイミングベルト」を初めてとして、「壊れているわけではないが、交換などをしていかないといけない」部分が重なってしまうことも少なくありません。
今回もこのボルボXC70のお客様も調子良くは乗っておられましたが、年数や走行距離のこともあってタイミングベルトやサブタンク関係やバッテリーなど一度?に重なってしまって車検費用もそれなり?になったり・・・・・
こうしたことが予想される場合はお客様によって2つの考え方があります。
一つは車検時にある程度費用がかかってもキッチリ直す! そしてもう一つは予防整備的なことも踏まえて車検時以外の時にある程度のサイクルで整備していく。
どちらが正解も不正解もないと思いますので、サンクス&トラストではお客様とご相談させていただいて色々とご提案させていただいております(^_^)
もちろん車検に通らない状態のモノを通してくれ!とかは無理ですが、お客様も色々と考え方やご事情もあると思いますのでお気軽にご相談いただけましたらと思います。
特にタイミングベルトは事前にある程度交換の目安となる時期がわかると思います。
ウォーターポンプまで交換すると(もちろん一般的にはタイミングベルト交換時にウォーターポンプも一緒に交換をおすすめしています)それなり?のまとまった金額になりますので(もちろん海外OEM製品を使用して、出来るだけリーズナブルにご利用いただけるようには努めています)、お早目のご相談をしていただけましたらと思います(^_^)
(でもこのボルボのタイミングベルト交換もずいぶんたくさん作業したなぁ・・・・・初めて作業したとき(この形式のエンジンはボルボ850ですが)はボルボ940などから比べて格段になりにくくなった気がしていましたが・・・)
今日は筋肉痛(主に太もも)との戦いです(笑)
先日友人からバスケットボールの誘いを受けて喜んで参加させていただきめちゃめちゃ楽しかったのですが・・・・・自分が予想していた以上に僕の体力は無さ過ぎでした。。。。(>_<)
バスケットボールは短距離の緩急のダッシュの繰り返しですが、おそらくそんな動きをしたのは20年以上ぶりくらいなので、少しやっただけで視界が2重になったり・・・けっきょく4回ほど足がもつれて転けたり・・・・
あまりの情けなさに愕然としました。。。。
でも久しぶりにする部活動のようなバスケットボールは本当に楽しかったです。
毎週やっているそうなので、出来るだけ参加していきたいと思っています(^_^)
でも体力つけるためにジムにでも行かないと・・・・(ジョギングなどは意志が弱いのでスグにやめてしまう可能性大なので。。。)
今回はボルボ850(199年式、Vモデル)のお客様からのご依頼でエンジンの警告灯が点灯するとのことでした。
ご来店いただきましてボルボテスターによる診断です。
確認してみると、故障コードは2つ入力されていて、
2つとも「エンジンのエアポンプ」の作動不良によるものでした。
ボルボ850のエンジンのエアポンプはバッテリーの下くらいについています。
試しに本来ならこのエアポンプが作動するときにハンマーでショックを与えてやると「ウォ~ん・・・」といった感じで、かなりしんどそうな?音をしながら作動しました。
一旦エンジンを切り再始動させてもやはり動きませんので、交換させていただくことになりました。
このエアポンプは何をしているかというと、エンジンの始動時(特に寒い時)などはエンジンのコンピューターは「濃いガソリン(ガソリンを多くエンジン内に送り込む)」にします。
昔の車の「チョーク」機能と思っていただけましたらいいと思います。
エンストやエンジンのアイドリング保持にはこの「濃いガソリン」が必要ですが、当然排気ガス濃度が悪くなります。
そのために一部の「濃いガソリン」での空気をこの「エアポンプ」で再度エアクリーナーに送ってあげてもう一度エンジンで燃焼させる・・・といった排気ガス再循環方式の装置になります。
ですからエンジンが寒い状態でしか作動しません。
しかしながら・・・・僕たちが言ってはいけないかもですが「そういった」装置の為、実は「無くても大丈夫→→むしろ無い方がエンジンの調子は良くなる?!」感じなんです。。。。
しかし「環境」のことを考えるとやはりちゃんと作動しなければなりません。
そうった意味もあるのか、この装置が不具合を起こすと今回のように「エンジン警告灯」が点灯します。
ただそう言うとなかには「じゃあ警告灯の点灯理由がわかっていたらそのままでもいいでしょ?」というモラルの無いことを言われるかたも確かにいます(質の悪い?業者や個人でもエンジンの警告灯を点灯させないように電球を抜いたりしているケースもあります)。
でもそうなると、例えば何らかの重要なセンサーなどが故障しかけてエンジンの警告灯が点灯してもずっと警告灯が点灯していると、そういった本当に必要なときに「わからなくなる」のでやはりちゃんと直さないといけないですよね。
このエアポンプもなかなかに高額です(^_^;)
このボルボ850のオーナー様はいつも愛知県から遠いところ何度もご来店いただいき本当にありがとうございます。
こうして愛されているボルボ君は幸せですね(^_^)
皆さんは社会人になってからやある程度年齢を重ねてから学生時代に嫌々?!だった勉強やスポーツなどをしたくなった経験はありませんか?
僕はよく定期的?にそんな気分になります。
しかし「勉強」のほうはなかなかそんな気分にはならず(笑)・・・・英会話に通おう!と思いつつなかなか腰が重いです(^_^;)
スポーツのほうも一人ではなかなか腰が重たく、特に僕は学生時代にバスケットボールをしていたのでしたかったのですが、当然バスケットボールは数人程度では出来ないし・・・・と思っていましたが。。。。
今「飛び石によるフロントガラスの破損→交換」を任意保険の車両保険で直しているトヨタ・ベルファイアに乗っている高校のバスケットボール部時代からの親友が「毎週夜に中学の体育館借りてバスケやってるんやけどせいやも来ぃひん?」と誘ってくれました(^_^)
即答で「行く行く!!」ということでスグにスポーツ店に行って一式揃えてきました!
バスケットボールシューズ(バッシュ)なんて購入するの30年ぶりくらいです。
すごく楽しみです(^_^)
今回はボルボV70R(2006年式、YV1SW~)のお客様の車検整備をさせていただいております。
このボルボV70Rは2年と少し前にサンクス&トラストでご購入いただきましたお車です(弊社ブログ2012.12.27 http://thanks-trust.com/5297)
う~ん、ついこの前に販売・お引渡しした感覚なのに、もう2年以上経っているとは・・・・・(゜_゜>)
今回は車検は「消耗品」のフィルターと「油脂類」の交換の車検整備の内容です。
その「油脂類」の中でのブレーキフルード(ブレーキオイル)の交換ですが、サンクス&トラストでは走行距離が特別多い方で無い場合は「車検毎」の交換をお勧めしています。
ブレーキフルード(ブレーキオイル)の交換にはブレーキマスターシリンダーから新しいブレーキフルードを注入して各4輪のブレーキキャリパー部の「ニップル/プラグ」から排出させます。
なのでこのブレーキキャリパーの「ニップル/プラグ」を緩めるのですが・・・
通常?のボルボV70などはこの「ニップル/プラグ」がブレーキキャリパーに対して「1つずつ」付いています。
しかしボルボV70Rやその他一部のボルボ車には「2ケ」ついているタイプもあります。
ブレーキフルード(ブレーキオイル)交換はこのニップル/プラグを一つずつ緩めて行ってブレーキフルードを抜くのですが、経験上よく「手前側(やり易い側)」のニップル/プラグだけで交換しているケースが少なくないようです。
なぜそれがわかるかと言うと、やり難い側?のニップル/プラグが硬くて緩みにくい/緩まないからです。
今回この作業をさせていただいていますこのボルボV70Rは2年目の販売時にこのブレーキフルードを交換させていただいていますので問題はないのですが、他の車ではニップル/プラグ折れそうになるケースも時々あります。
緩まない/ニップル/プラグ折れそうな時は無理はしませんが、もし折れたらけっこうやっかいなこと・・・折れたネジ抜出しまたはブレーキキャリパー交換になります。。。((+_+))
今朝は早朝?の4時半に目覚ましをセットしていつもはぐっすりと寝ている時間に起きました。
最近はこの土曜日のこの時間に起きることも多くなってきて、これからも多いのかと思います。
理由はサッカーの香川選手が所属するドイツ・ブンデスリーガのドルトムントの試合が放送されるためです。
僕が思うにスポーツを見るのを好きな人は2つのパターンがあると思います。
1つはその「チーム」が好きな人、もう一つは「選手」が好きな人・・・・僕は明らかに「選手」です(^_^)
僕は学生時代はバスケットボールをしていましたがスポーツを見るのは全般的に好きで、とりわけサッカー(ヨーロッパのサッカー)を見るのは小学生の頃から好きでした。
当然衛星放送がない時代だったので、日曜日にやっていた「ダイヤモンドサッカー」や年に一度の「トヨタカップ」はいつも楽しみに見ていました(当時は今や伝説のベッケンバウアーやプラティニの時代でした)し、四年に一度の「ワールドカップ」は本当に楽しみにしていました。
なので、いわゆる「ビッグ(ネーム)チーム」の試合がメインで、今のように衛星放送でヨーロッパの多くのチームの試合が見れるようになってからは、ライアンギグスとベッカムががいるマンチェスターU・フランスのジダンがセリエAからレアルマドリーに行けばマドリー・・・・みたいな感じでメインに見るのは好きな選手がいるチームの試合です。
(なのでジダンとデルボスケ監督とが去ったマドリーや、哲学も節操もなく一気に金で世界からトップ選手をかき集める世界一嫌いな監督のファンガール(彼のやり方はいつもそんな感じです)のいるマンチェスターUの試合は見ることは見ますが全く応援する気にはなりません)
それが今は香川選手のドルトムントになっている感じです。
3~4年ほど前の躍動していたときに比べればまだまだですが、2アシスト(アシストにはちょっと微妙ですが・・・)をして随分復調してきた感じです(^_^)
あとは得点が決められるようになってくれれば・・・・。
でもこの時間帯に起きるのはなかなかに厳しい・・・・(;▽;)
一般のお車をお乗りになられる方は、実際にはあまり車のメンテナンスをされる方はほとんどおられないと思います。
ほとんどの方がディーラーさんやショップ、ガソリンスタンドさんなどで指摘されたところを直す・・・・方だとは思います。
ただ「空気圧」は時々ご自身でされるかたも少なくないのではないでしょうか?
ガソリンスタンドでも無料のサービスでやってくれる・空気入れを貸してくれるところも多いようですね。
ただこのように「タイヤの空気圧」をマメに見られる方でも、「スペアタイヤ」の空気圧を見られる方はほとんどおられないのではないでしょうか?
ただ「スペアタイヤ」の空気圧はそれこそ通常は車検ごとの点検・補充で大丈夫だと思います。
サンクス&トラストで車検整備の時には「必ず」このスペアタイヤのチェックをするようにしていますが、今までの経験上ディーラーさんとかも含めてこのスペアタイヤの空気圧までちゃんと車検で見られているところは多いとは言えない感じがします。
それは僕が車検時などにスペアタイヤをチェックすると、あまり空気が入っていない/全くに近いくらい空気圧が入っていないというのが少なくないからです。
今週車検整備をさせていただきましたボルボV70とボルボXC70もそんなん感じでした。
2台とも前回の車検は他府県のディーラーさんと中古車屋さんのようでしたが、空気圧が「0」でした。。。。(・・;)
何十年も運転されている方でも「今までパンクとかしたことない」かたも多いとは思いますが(僕も運転して30年近くなりますが、スペアタイヤを使う状況になったのは一度きりです)、「もしものとき!」のスペアタイヤですので、しっかりと空気圧の調整が必要です!
昨日ニュースを見ていると、マンションの一室が家事になっているのが流れていました。
火事は火元だけでなく、場合によってはかなり広範囲になるので本当に怖いですね。
その火事のニュースですが、偶然?テレビカメラが居合わせたようで、そのマンションの住人たちの様子も映し出されていました。
その中にちょっと派手な格好の年配の女性(占い師さんだそうです)が,火元の一つ上の階に住んでいて「犬」を3匹飼っていて部屋に留守番させていてる最中とのこのとです。
もちろんその女性はすぐにでも部屋の中に入って愛犬を連れ出したい!と言って(叫んで)いるのですが、もちろん消火活動の真っ最中でマンションには立ち入り禁止です。
火元の部屋よりは少し横にずれている部屋なのですが、煙が回ってくるので火が回らなくて煙で死んでしまう可能性は大きくなります。
その女性のマンションに入ろうとしますが、警察/消防は当たり前ですがもちろんそれを「犬を救うためにあなたが死んだらダメでしょ!」という感じで止めます。
するとその女性は「私は死んでもいいから犬を助けたい!!」と詰め寄ります。。。。。ペットを買わない人からすれば理不尽?(表現がわからないですが)とかそんな感じに映るかもですが・・・・僕はその女性の思いが心底本当で自分もとても辛くなりました。。。
僕の場合もしかしたら生半可?体力あるので警察/消防の人を押しのけて勝手に助けに行くかも・・・(もちろん絶対にやってはいけないことはわかっています。。。)なんて考えたりしました。。。
幸い救助が間に合い犬たちも3匹とも無事に保護されほんとによかったです(´▽`)
今回はボルボV70(2007年式、YV1SW~)のお客様から「急にウォッシャー液がでなくなった」とのご連絡を受けてご来店いただきました。
数日前のブログの現行ボルボXC70のように「チェックバルブ」的なものが詰まっているだけだろう。。。とおもって調べて見ることに。
しかしながらその予想は外れてしまいました。。。。(・・;)
ということで一から見直してみます。
ヘッドライトウォッシャーはそれなり?に出るので、ウォーターポンプは問題無いようです。
しかしながら間のホースなども詰まっていなくて・・・・
ウォーターポンプには2つのホースがつながっていて、一つはフロントガラス・もう一つはヘッドライトのウォッシャーへ行きます。
ヘッドライトウォッシャーは出ていますしが必要ないとのことなので、この部分でホースを繋ぎ変えてみる事にしました。普通に考えとこれで使用は出来るはずです。
・・・・しかしながら・・・・フロントガラスにはウォッシャー液が出てきません。。。
????一体どうゆう事???と思いながらウォッシャーポンプを外してみることにしました。
通常はウォッシャーポンプを外した瞬間、その外した部分(ウォッシャータンク)からウォッシャー液が出てくるのですが・・・・全くに近いほどウォッシャー液が出てきません。。。。
????これまた何で???とおもって指を突っ込んでみるとウォッシャーポンプの差し込み部分が「ゴムのブーツ」上になっています。
それを外してみると・・・・
こんな感じで水垢?のようなものが付着していました。
つまりウォッシャーポンプに行く液が塞がれていたことになります。 納得です。
・・・ただなぜヘッドライトウォッシャーは出ていたのか・・・・これは推測ですが、ヘッドライトウォッシャーはフロントガラスのウォッシャーに比べて液の「量」が少ない為?!ではないかと・・・・。
ともかくちゃんと直ってよかったです(^_^)
今日の日経平均は7年以上ぶりに終値で¥18000を越えたようです。
僕は株や投資の類は全くしないのですが、一応?経済状況はなんとなく興味があるのでこういったものは気にするようにしています。
僕は主にアメリカからボルボの部品を直接輸入しているので、現実的には「為替」のほうが色々な影響を受けます。
日本経済的には「やや円約」のほうが良いようですが、輸入をする僕としては「円高」のほうがありがたいです(^_^;)
例えば一度の輸入(購入)で「2000ドル」分買ったとすると、以前のような「1ドル=90円」なら2000ドル分で「18万円」の支払いをすることになります。
しかし今は約「1ドル=120円」くらいなので同じ2000ドルでも「24万円」支払わなくてはなりません。 その差は実に「6万円」!!・・・・単純に部品代を上げるわけにはいかないので辛いところです。。。(>_<)
でも円高になって「景気」が悪くなってしまっては元も子もないので(お客様が車にお金を使っていただけにくくなる・・・)難しいところですね。。。。
今回はボルボV70(2006年式、YV1SW~)のお客様から「テールゲートが開かなくなった!」とのご連絡を受けました。
お話をお聞きすると、どうやらテールゲートの集中ロックがかかったままになって解除できなくなっているようです。
初代ボルボV70以降はボルボ850やボルボ940などと違って「テールゲートに鍵穴」がついていない&内側から開けられるようにハンドルが付いていないので、こうなってしまうと事実上テールゲートを開けることが出来ません。
お客様にご説明してテールゲートの内張りを無理やり?外して(本来はテールゲートを開けた状態でネジを4本外す必要があります)もらって、テールゲート内に腕を突っ込んでもらって強制的にロックを解除していただきました。
ただそのままではもちろんダメなので、ご入庫頂き診断します。
最初はテールゲートロックのモーターが壊れているのかと思ってのですが、どうやら途中の配線が切れているようです。
こうなると疑わしいのは電気配線の「テールゲート・ヒンジ」の部分を通っている箇所です。
この箇所はテールゲートを開けるたびに「クネクネ?」なるので切れやすい?部分です(というよりヒンジ部分は「クネクネ」なるのわかっているはずなので、それをちゃんと設計しないボルボメーカーの設計士がダメなだけですが(`Δ´)!!)
2代目ボルボV70はこのパネルを外すのが周りをかなり外してこないといけないので、結構時間がかかります。
しかもこの寒い時期はこのプラスチックのパネルが割れそうになるので、けっこうビビリながら?の作業です。
この矢印の部分の「折れている部分」の配線がダメージを受けやすそうなのは一目瞭然です(・・;) 同じ場所がクネクネと折れたり伸びたりするのですから・・・・・。
配線のカバーを切除していくと・・・・
ご覧のように切れていました。
基本的に「繋げるだけ」でいいのですが、配線同士を繋げる「クランプ」をつけると、その部分がまた負担が掛かって切れてしまうので位置をずらして繋げないといけない→→→そうすると、配線の「収まり」がうまく出来なくなって内張りのパネルなどにあたってしまう・・・・などでけっこう「ハマる」感じで地味に根気のいる作業です。。。。。(>_<)
毎日のように暖かくなったり寒くなったりで全然気候が読めない感じですね。
今日はサンクス&トラストまで来ると家の屋根や車の上だけでなく、工場の前のガレージ部分のコンクリートも雪が積もっていました(・・;)
風の旋風?のせいかもしれませんが、滋賀の中ではあまり雪の積もらないこの一体なのでちょっと驚きました。
そして最近だんだんと増えてきたのが「黄砂(花粉も?!)」です。
にわか雨とかでもボディがかなり汚れます。。。。
せっかく洗車させていただいたお車でも油断してにわか雨にでもやられると、けっこう白っぽい感じで雨の跡がついていまします。。。。(>_<)
そのまま吹き上げると砂の粒子でボディを傷つけるので、また水で洗い直さないといけないのでこれからしばらくはほんとに車屋さん泣かせなんです。。。
さて表題にも書きましたが「ワコーズ・パワーエアコン/プラス」!
ボルボなどの大型?の車にはなかなか体感はしづらいのですが、エアコンのコンプレッサーの保護や能力アップにはかなりの定評のある商品です(^_^)
軽自動車などエアコンの能力の低い車では入れる前と入れたあとでエアコンの効きがはっきり体感できる場合も少なくありません。
まだまだ寒いのでエアコンの季節には・・・と思われるかもですが、実はこの時期こそこのワコーズ・パワーエアコンを注入されるのに良い季節なんです!
・・・・一旦話は反れますが、もし長い間乗っていない・エンジンも掛けていない車があったとします。
その場合、エンジン内部のエンジンオイルが当然ほとんど?下部のオイルパンに溜まってしまいます。
エンジンのピストンとシリンダーはもちろん金属同士なので通常はオイル無し/極端にオイルが少ない状態だとダメージを受けやすくなります。
つまり長期の間にエンジンをかけていなかったエンジンを始動するときは、上記のような感じでもっともエンジンのダメージを受けやすいということです。
その時にやはりちゃんと交換してあるエンジンオイルや、保護作用のしっかりとしている添加剤などを注入してあるエンジンほどそのダメージを軽減できるというのはなんとなくご想像できるかと思います(ただもちろん実際に内部が損傷するなどのことはまずないとは思いますが)。
なのでそういった点からも、あまり乗らない・走行距離が少ないお車もマメなエンジンオイル交や有効なエンジンオイル添加剤をお勧めします(^_^)
・・・・・といったところで「ワコーズ・パワーエアコン」のほうに話を戻します。
最近は冬でもエアコンのコンプレッサーをONにしたままの方も多いかと思いますが、冬の時期はエアコンのコンプレッサーをOFFにされている方も少なくありません。
またONにしていてもやはり寒い時期はコンプレッサーの作動時間は極端に短くなったりします。
もしかしたらこの時点でお気づきになられている方もおられるかもですが・・・・「冬にあまりエアコンコンプレッサーが作動しない」・・・・この状態は上記の「久しぶりにエンジンを始動する」状態に似ていると思いませんか?
当然エアコンの内部も金属やシール部分はゴムで作られているいます。
なのでもうすぐやってくる「春」にエアコンを作動させると、作動する瞬間にもっともコンプレッサーなどに負担がかかってしまいます。
「ワコーズ・パワーエアコンプラス」の潤滑性能を向上させるので、このような時でもコンプレッサーを保護する役割をしてくれます(^_^)
もうすぐやってくる春に向けて、今から準備をしてくださいね!
明日は13日の金曜日(僕はキリスト教徒ではないので関係ない?!ですが(^_^;))で、土曜日はバレンタインですね。
まぁこのバレンタインもあんまり関係ないといえば関係ないですが(笑)
でも今日はお客様の奥様とお嬢様から一足先にバレンタインケーキを昨年に引き続きいただきました! ありがとうございます(^_^)
最近はお客様から「昔はお菓子や食べ物の記事?とかを書かないね。最近はあんまりもらってないの??」というような感じのことを何回か聞かれたことはあるのですが・・・・
いえいえ、実は今もよくお菓子や食べ物やお土産をいただいています。
今回バレンタインのケーキをいただいたお客様はほぼ毎回お車のご入庫時とお引渡し時という感じで、一度の修理で2回もお土産をいただく感じで・・・本当にありがとうございます。とても嬉しく思っています。(´▽`)
他のみなさんも気を使っていただいて本当にありがとうございますm(_ _)m
「なぜ最近いただき物をブログにUPしないか?」というのは、こうしてブログにUPすることでお客様に『気を使わせてしまっている?!』ように感じて、逆に申し訳ない感じがして最近はUPしないようにと思っていました。
ただ「御礼」の意味でもUPしたほうがいいのかも・・・とも思ったり・・・・。
なので、あまり気を使われなくて大丈夫ですので、お気軽にご来店いただけましたらと思います(^_^)
今回は現行モデルのボルボXC70(2008年式、YV1BZ~)のお客様の車検整備をお預かりさせていただいています。
このお客様は走行距離が少ないこともありますが、車検での特に不具合が有るということはないので油脂類やフィルタ類を中心とした車検になります。
なので、特にイレギュラー?もないかなと思っていたのですが・・・・
フロントのウォッシャー液を出してみると、ヘッドライトウォッシャーが勢いよく(勢い良すぎる(・・;))出るのですが、肝心のフロントガラスは全く出ません。
という訳でボンネットを開けて裏からウォッシャーホースを見てみると・・・・
「チェックバルブ」と呼ばれる圧力をある程度保持する部品が破損しています。
上部の蓋になる部分が飛んでしまっている感じです。
このあたりの部品はボルボ940の時代からあまり変わっていないような感じですね(^_^;)
せっかくウォッシャータンクから圧送されてきたウォッシャー液がここから全部ボンネットの内側に出てしまって、肝心のウォッシャーノズルからはでないという感じになってしまっていました。
交換はこのウォッシャーチェックバルブを交換するだけでした。
ちなみこのボルボXc70などの「ヘッドライトウォッシャー」の威力?は、それはそれはものすごいものがありまして・・・・
フロントウォッシャーとの連動で作動しますが、もうフロントバンパーやボンネット付近はビショビショになります。。。。
洗車した後なんかに迂闊にウォッシャーレバーを触ろうものなら(内装掃除で手が当たったり・・・)、ほんとにビショビショになって再度拭き取りの憂い目にあったりします(;▽;)
2/11(水)は 終日お休みとさせていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
今日は一日かなり冷たい風と雪が混じって気温以上の寒さを感じます。
立春を過ぎましたので暦の上ではすでに春のようですが、これからが本格的?な冬になりますね。
あとひと月少々すればだいぶ暖かくなると思いますのでそれまでの辛抱です(^_^;)
今日はボルボV70の修理で内装部品の脱着をしていましたが、こう寒いとプラスチックの部品の脱着はかなり気を使います。
車検などでエンジンルームの部品を脱着する際も、あらかじめ試乗や暖気運転をしてエンジンルームが熱い・温かいうちにするようにしています。
そうしないと何かを割ったりしますので。。。。(・・;)
今回はボルボV70R(2004年式、YV1SW~)のお客様からのご依頼で「エンジン警告灯が点灯したのと、アクセルを踏んでもエンジンがちゃんと吹き上がらない」とのご依頼でした。
実はこのボルボV70Rは年末に「CEM」コンピューターを交換したばっかりだったので「えっ?」っとちょっとビビリながら?!ボルボテスターで診断させていただきますと「アクセルペダルセンサー信号異常」の表示が出ています。
1999年以降のボルボV70は「電子スロットル」の方式にかわり「アクセルワイヤー」がなくなりました。
なので、アクセルペダルが「センサー」となっていて、今どれくらいアクセルペダルを踏み込んでいるかというのをコンピューターに送っています。
当然アクセルペダルからの信号がおかしくなるとアクセルを踏んでも吹かない等の不具合が起こったりすることもあります。
一旦は故障メモリーをクリヤー・リセットさせていただいて様子をみていただきましたが、後日同じような不具合が発生しましたので部品交換させていただくことになりました。
今回もいつものように?!中古部品を手配させていただいての交換です。
アクセルペダルの取り付けは基本的には3本のナットで止められています。
しかし奥の2本(特に右側)のナットがスペース的に工具が入りにくい部分になるので少しやりにくい感じです。
このアクセルペダルセンサーは特に初代のボルボV70などで、電子スロットルが不具合を起こした時に一緒に不具合コードが入力されることがあります。
本来は交換するものだとは思いますが、今までの僕の経験上は電子スロットルを交換してリセットしてやればアクセルペダルセンサーを交換しなくてもいい場合ばかりです。
なのでこのアクセルペダルセンサーの交換は意外?!としない感じです。