滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
今日は午後からボルボXC70のラジエター交換をしていたのですが、ご来店ぼお客様の整備もあり交換作業をやり始めたのが夕方近くなってからでした。
とはいえ何度も作業したことある仕事なので、ある程度時間の読めることもあり余裕?持ってラジエターを外したのですが・・・・
交換しようとした新品のラジエターの箱を見てみると・・・・部品が違います!!(*゚▽゚*)
どうやら出荷間違いのようです。
時間はもう6時近くですし明日は土曜日で仕入れ業者さんも休みのはず・・・・電話がつながらず、メールをして連絡を待つことに・・・・。
ボルボXC70のラジエター交換はリフトアップして付近の部品を色々と外していくタイプなので、このまま火曜日位までリフトに上がったままにまるのか?!・・・段取りが大きく変わりますし、お客様への納期も代車の都合も変わって何人ものお客様にご迷惑がかかる・・・・と頭を抱えていると、仕入れ業者さんから連絡があって土曜日の朝一に到着するように手配します!とのこと(^_^;)
それでもある程度はお客様にご迷惑おかけしますので、お電話でお時間を調整していただけますようお願いのお話をさせていただいてなんとかなりそうです。。。
ドッと疲れがでました。。。(´・ω・`)
今回は車検でご入庫いただきましたボルボV70(2003年式、YV1SW~)のお客様のヘッドライトに『HIDコンバージョンキット』を取り付けさせていただきました。
もともと車検のお見積もりでご来店いただいた時に、車検整備と別に『外品の「プロジェクタータイプ」のヘッドライトを購入したからこれを取り付けしてくれることは可能ですか?』とのご依頼がありました。
なぜ交換するのかとお聞きしますと「最近ヘッドライトが暗く感じて少しでも明るいほうがいいから」とのこと。。。。
「プロジェクタータイプ」のヘッドライトは見た目はカッコいいのですが、その構造上光が集中した感じになるので実は暗く感じてしまいます。
なのでHIDコンバージョンキットを同時に取り付けをおすすめしているのですが、そうなるとまた別途でHIDの費用もかかってしまいますし、明るいタイプのワット数のHIDをつけるとヘッドライトが熱で変形することもあります。
なので「ノーマルのヘッドライトのまま、HIDコンバージョンキット『55Wタイプ』を取り付けられたほうがすごく明るくなりますよ」とお話させていただきまして今回の作業をさせていただきました。
今回取り付けさせていただきましたのは 『HIDキット H7球型・6000K・55W』のタイプです。
僕の場合はこの2代目のボルボV70などはヘッドライトを外して取り付けしていきますが、ヘッドライトの脱着にフロントバンパーを外さなくてはいけないので順番に進めていきます。
こんな感じで進めていきます。
ノーマルとの差をわかりやすくするために、片側だけHIDコンバージョンキットを取り付けてみると・・・・
ご覧のようにめちゃくちゃ明るくなりますよ(^_^)
夜の運転もほんとに楽になります。
お車によって取り付けできる車種と取り付けできない車種がありますが、ご検討いただけます方は是非サンクス&トラストまでご相談くださいね!
今回はボルボV70(1999年式、YV1LW~)のお客様からのご依頼の「ダッシュボードのメーター付近からの異音」の修理をご依頼いただきました。
試運転させていただくと確かにメーターの奥というかなんというか・・・・カタカタというか何かがころがっているような感じにも聞こえる異音がします。
比較的常時異音がしているのでけっこう気になってしまいます。
ということで原因探求ですが、この『異音修理』というのは実は一番やっかい?な修理の一つでもあります。
というのは場所の特定が難しいからなのですが、こうしてダッシュボードの奥の方でしかも走行中でないと異音がしないというのは原因を掴むのが本当に難しいことも少なくなりません・・・・というよりも簡単に見つかることのほうがもしかすると少ないかもです。
ということで先ずは『ダッシュパット』をとりはずして走行してみます。
メーターをつけたままでもでしたが、メータを上の画像のように外して奥の方を叩いてやると異音がすることに気づきました。
ほんとにネジか何かが跳ねているようにも聞こえるのですが音が響いてるのかなかなかどこかわかりません。。。(>_<)
この初代のボルボV70などは『ダッシュボード本体を固定している4本のボルト』の『取り付けの土台』が破損してしまって、ダッシュボードがグラグラしたりキュッキュ異音がしたりすることがよくあるのでメータを取り外したところから見えるわずかな隙間のボルトの土台をふと見てみると・・・
本来この場所にはエンジンルーム側(ワイパーモーター&リンク)からボルトがささっているのでその先端が見えるはずなのですが・・・・穴があいています。
合計4箇所あるのでその2つめの場所はボルトの先端が見えるので『原因これやん!』ということでボンネットを開けてこの部分を点検します。
ワイパーアームの取り付け部のパネルを外してワイパーリンク&モーターが見えるようにしていきます。
っで、先ほどの『穴』の箇所を見ると・・・
長いボルトがこのようにニョキッと飛び出ていました。。。。おそらく完全に抜けてしまっていれば異音もしなかったと思いますが、ワイパーリンクに半分引っかかっていた感じになっていました。
ワイパーリンクを外して固定して完了です。
念のため残りの3本のボルトを増しじめして組み付けていきます(^_^)
今回は比較的直ぐにわかった方ですが、それでもこうしてダッシュボードの一部を分解したりもする必要があるので結構時間がかかることも多いんですよね。。。(^_^;)
11/6(水)は終日お休みとさせていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
もう11月も数日が過ぎましたが、ホントに1年あっという間ですね。
今年の目標?の一つでもある「趣味を見つける」というのも・・・・今の所ハマれそうなのは未だに見つかっていなく寂しい感じです。。。(T_T)
先日ご来店いただいたお客様とお話しさせていただいていたのですが(そのお客様はわりと最近になって登山が趣味になって毎週のように山に行っておられます)、「いつの間にか登山が好きになっていた」とのことでちょっとうらやましいなって(^ム^)
無理やり趣味を見つけるのも変な話ですが、早く何か見つかると良いなぁ。。。。
今回はボルボXC60(2010年式)のお客様からお問い合わせがあり『センターコンソール部のUSB差込口が壊れたので修理したい』とのご依頼でした。
このボルボXC60等はAUX端子の他にUSB端子も付いています。
福井県のお客様なので状況をご確認させていた脱着行くために画像をお送りいただきますと・・・・
こんな感じで「USBの端子を『逆』に勢いよく差し込んでしまい壊れてしまった」とのことでした。
パソコンとかでもそうですが、USB端子ってよく裏表はっきりしなくてささりにくい事ってよくありますよね。
ボルボXC60のお客様はthanks&trust(サンクス&トラスト)ではこのお客様だけですので、まだこのUSB部分の交換をしたことがなかったので調べてみるとこの部分だけ部品設定があるようなので手配させていただいてご来店いただきました。
交換そのものは上記の画像のようにAUX端子との「パネル」毎取り外して交換するというごく単純なものだったのですが・・・
実は実際このパネルの取り外しがめちゃくちゃカタくて全然外れてくれません。。。。((+_+))
部品の展開図でこのパネル部分だけで外れるのはわかっていたので、方法が間違っていないのはわかってはいたものの・・・・・
「パネルとかを割ってしまわないかな・・・・」とびびりながらの作業でした。
初めて作業する仕事っていろんなものを壊してしまわないかな???ってドキドキしながらの作業はホントに心臓に良くないです。。。。(^_^;)
3連休の中日ですが、残念ながら朝から雨が降ってしまいましたね。
昨日もそうでしたが予想に反して高速道路もほとんど渋滞はないようなので、あまり出かけられていないのかな?なんて思ったりしています。
今日はご遠方の常連のお客様が近くに用事があった「ついで?」に遊びに来ていただいたので少しお話させていただいていたのですが、最近飼っておられるワンちゃんが重い病気になったそうで・・・・
そういうのを聞いてしまうとついついウチのトイプードルのプルもいつかそういった事にもなってしまったりもするんやろか・・・・などと勝手に想像して後で一人で凹んでしまったりもしてしまうのですが・・・
ペットってほんとに「家族」ですもんね。。。。
今回は石川県・金沢市からお越しいただきましたA様のボルボ850(1996年式、Tモデル)のタイミングベルト関連の交換をさせていただきました。
A様はサンクス&トラストのご利用はもう3・4回目だったかな・・・いつもご遠方よりおこしいただきまして本当にありがとうございます(^_^)
A様はこのボルボ850を本当に大事にされておられますが、ノーマルのままというよりも自分のお好みに色々とチューンドされています。
本日お越しになった時にふとボンネットに目をやると・・・
おぉ・・・スリットが入っている!(*゚▽゚)
なかなかボディに「穴」を開けるというのはコワい?時もありますが、カッコイもいいですし・空力の影響なのか高速走行時の安定感も増したそうです。
さてそんなボルボ850くんですが、今回は定期的な交換部品の『タイミングベルト交換』をさせていただきました。
ただ1996年式ですので「タイミングベルト」だけでなくそれらの関連の部品になる「アイドラ&テンショナープーリ」「ウォーターポンプ」「ダンピングエレメント」「ドライブベルトテンショナー」「カムシャフトシール」なども同時に交換させていただきました。
タイミングベルト交換時にカムシャフトシールやドライブベルトテンショナー交換まではしないことも多いのですが、お客様と相談させていただいてまだまだ大事に乗っていきたいとのことで一緒に交換させていただきました。
これらの部品は基本的には同時に作業させていただいたほうが工賃もあまり変わらないので(^_^)
でもボルボ850の作業も以前に比べてかなり少なくなってきまして、ボルボ850のタイミングベルト交換は実はちょっと久しぶりの作業でした。(ボルボV70などは毎週のように?することも少なくないのですが・・・)
でもこうして大事に乗り続けられるボルボオーナー様のお役に立てればメカニック冥利に尽きますよね(^_^)