滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
今日は家の都合で随分久しぶりに我が家&サンクス&トラストのマスコット?のトイプードルのプルを連れてきています(^_^)
彼を連れてくると仕事がやりにくいので(外ではジッとしてくれないので・・・・)あまり連れて来たくはないのですが、今日は仕方なく・・・・。
相変わらず僕が少しでも離れるとギャンギャン吠えまくるし(家や僕が全く居ないところではおとなしいのですが・・・)、事務所内でも「早く外に出して~~」というような感じで下の動画のようなダンス?を繰り返しています(^O^)
先日のブログでもこの時期になると多くなる(見つかりやすい)不具合という記事を書きましたが、その他にも幾つかそのような不具合があります。
本日車検整備でご入庫いただきましたボルボV70(2007年式、YV1SW~)のお車でもそのような不具合の一つがありました。
それは『ドライブシャフトブーツの破れ』です。
正確にはドライブシャフトの「アウターブーツ」の破れが見つかりやすいと言ったほうが正確ですね。
ドライブシャフトブーツの状態は通常はサスペンションの箇所になりますので一般的には工場などでリフトアップでもしない限り見つかりにくいものなのですが・・・
この時期=スタッドレスタイヤに交換する時期になるとよく見つかりやすくなります。
最近はボルボ・オーナー様ご自身でスタッドレスタイヤへ交換される方も少なくないですし、ガソリンスタンドやカーショップなどでスタッドレスタイヤに交換する際に見つかるケースが多いですね。
ただこのドライブシャフト・アウターブーツ(インナー側のブーツはあまり破れません)はタイヤを外さなくてもその不具合がわかりますのでもしこのブログを見られた方は一度チェックされたほうがいかもですね。
それは
①フロントタイヤのホイールの内側付近
②フロントタイヤの「タイヤ・ハウス」のインナーライナー(内壁)
付近に『グリース(油)』が付着していないかということです。
こんな感じで『グリース(油)』は付着していると・・・・・
上記はドライブシャフトのアウターブーツの画像ですが、この破れた部分が回転するので遠心力でホイールの内側やタイヤハウスのインナーライナーに『グリース(油)』が付着するというわけです。
一度チェックしてみてくださいね。
サンクス&トラストではこのドライブシャフトブーツもボルボ純正部品よりもリーズナブルなOEM部品も取り扱っておりますので、またご相談くださいね。
ご存知の方も多いかもしれませんがボルボ(VOLVO)は乗用車だけでなく、ヨーロッパでは「トラック」のメーカーとしても有名です。
日本でもボルボのトラックを見かけることはそれほど珍しくないかもしれませんね。 あとは船舶のエンジンもボルボはメジャーなメーカーです。
そのボルボ・トラックのCMで海外で話題になっているのがあるそうです。
特に1990年代に日本でも有名な俳優のジャン=クロード・ヴァン・ダムさんのCMです。
ボルボトラックの「ステアリング性能の良さ」をアピールしているCMだそうですが、出演しているジャン=クロード・ヴァン・ダムさんもすごいですし、ボルボ・トラックを運転している2人のドライバーの技量も物凄いと思います。
直進ならまだしもバック走行でこんなに安定出来るなんて(゜д゜)
今回はボルボV70(1999年式、YV1LW~)のお客様が『メーター表示の「ETS」ランプが点灯する』とのことで、部品を取り寄せてご来店いただく予定だったのですが・・・・
サンクス&トラストにご来店になる時に「タイヤがパンクしているので交換してから向かいます」とのことでした。
ご来店いただいてタイヤを見てみると、まだ今年の春に他方さんでご購入/装着されたばっかりで走行もまだあまり走られていないタイヤにも関わらず・・・・
2まいめの画像のように約5cmくらいも内側から裂けているような感じでした(゜д゜)
外部からの影響では無さそうなので、品質の問題だと思われます。
このタイヤメーカーは俗に僕たちがいう「アジアンタイヤ」といったかなりリーズナブルな価格のタイヤですが・・・・
やはりタイヤは信頼あるメーカーのほうが良いと思わせるケースですね。。。。
そのボルボV70のお客様ですが同時に「テールゲートが上で保持しないので直して欲しい」とのご依頼もいただきました。
2代目のボルボV70以降はあまり症状はなくなりましたが、1990年代のボルボ車はこのボルボV70をはじめボルボ850やボルボ940などでもお馴染み?の『テールゲートショック』の不具合が特にこのような気温が低くなってから症状が出てきやすくなります。
内部のガスが熱で膨張しにくくなるのが原因だと思われます。
これ、ボルボのオーナー様も「ギロチン?」の餌食になられた方も多いのではないでしょうか?(^_^;)
僕も何十回も挟まれています。 僕のディーラー時代の先輩は指を挟まれて骨折してしまった人もいました。。。。
ボルボ純正部品よりもリーズナブルなOEM商品もご用意ありますので気になられる方はお問い合わせくださいね(^_^)
11/27(水)は終日お休みとさせていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
今朝から日中はものすごく日差しがきつくて珍しく昼間に陸運局に行っていた時も少し窓を開けながら走行していたくらいだったのですが・・・
夕方日が落ちてからは雪が降ってもおかしくないくらい急な冷え込みですね(゜д゜)
いつ雪が降ってもいいように皆様はスタッドレスタイヤのご用意はされてますでしょうか?
サンクス&トラストでもご予約いただいていますミシュランのX-ICE3をはじめスタッドレスタイヤがタイヤラックと壁に並んでいます(^_^)
スタッドレスタイヤのご相談も是非サンクス&トラストまでお願いいたしますね。
さてサンクス&トラストいをご利用いただいていますお客様はほとんどの方が他社さんでご購入されて乗られているお客様になります。
もちろん最近他社さんでボルボの中古車をご購入されて修理&整備をご依頼いただくお客様も多くおられます。
なのでそのボルボたちの状態も正直申しますとすごくいい状態のお車もあれば「えっ?この状態で車検整備付きでご購入されたの??」と思うようなお車まで様々です。
さすがに最近は事故車と思われる車を無事故車と偽って・・・というのは僕自身はあまり経験していないですが、「整備」に関しましてはかなり????なことも少なくありありません。
そしてこれは中古車をご購入された場合だけではなくて、整備工場などの作業でも同じことが言えます。
今週車検整備でお預かりさせていただいておりますボルボV70(2000年式、YV1LW~)ですが、下廻りをチェックするとエンジンオイルパン付近がエンジンオイルでかなり濡れています。
オイル漏れは拡がっていると原因が特定しにくいために、一旦その付近をキレイにしてから原因を探っていきます。
今回も一旦ウエスでオイルを拭き取ってからエンジンオイル交換の作業がありましたのでオイルドレンボルトを外して見ると・・・・
こんな感じでドレンパッキンがめちゃめちゃに変形していてむしろ穴が空いているかのような状態です。
普通ならこの状態で取り付ける前にわかりそうなものですが・・・・
それとボルボディーラーさんやボルボ専門店さん以外でご購入や整備をずっとされていたお車で意外と見落とされている部品が『エアコンフィルタ(ポーレンフィルタ)』です。
こんな感じで「以前はいつ交換したんやろ??」と思うほどの汚れ具合です。
他には中古車でご購入された時にご注意いただきたいことが、ご購入の際には車検や納車整備をされてお引渡しをされる場合がほとんどだと思いますが、お店は少しでも利益を出したいがために「あまりよろしくない?!」品質の部品(要は安い部品ということです)を使用される場合も少なくなりません。
少し前に車検整備をさせていただいたボルボV70のお客様も「中古車購入後、ずっとブレーキ鳴きが治まらない」とのことでした。
ブレーキパットは前後とも交換まもない感じでしたが、ブレーキパッドを見てみるとあまり見ないメーカーです。
ブレーキディスクロータを見るとかなり深く円周状の溝が入っています。
これはメタル系のブレーキパッド(社外品も多くインターネットで販売されていて価格もびっくりするくらい安いです)のような感じで、ブレーキディスクの表面が削れるくらい硬い材質でした。
通常サンクス&トラストで使用しているブレーキパッドに入れ替えてやるともちろん全くブレーキ鳴きは起こらなくなりました(^_^)
最近は安くても良い商品も少なくないですが、やはり経験のあるお店に任された方がいいですよ!
今週も何台も車検をはじめ整備のご入庫をいただいておりまして本当にありがとうございます。
ちょっと肌寒い位がちょうど動きやすいので今の気候くらいがちょうどいいです(^_^)
車検時には必ず『重量税』が必要になってくるのは皆様ご存知だと思います。
この重量税ですが、「初年度登録年月日」から13年以内は一部金額が軽減されます。
例えばボルボで多い重量で「1501kg以上」のボルボV70とすると、初年度登録から13年経過している車は「¥40000」、13年以内ですと「¥32800」となります。
この時期ですと「平成12年・12月」以前の年月日が車検証に記載されていると「¥40000」になるというわけです。
(ボルボ940などの「1500kg」以下のお車は「¥30000」または「¥24600」と分かれます)
本日車検整備をさせていただきましてお引渡しさせていただきましたボルボV70(Wモデル、YV1LW~)ですが、ボルボで『Wモデル』というのは『1998年式』のことをさします。
あくまで『製造年月日』が「1998年」ということなので、日本での初年度登録は「1997年」になったり在庫期間が長い車だったりすると「1999年」の初年度登録だったりもします。
とは言え、基本的には「1998年」の「前後」の年数となることがほとんどです。
話は戻りますが先ほどの本日お引渡しさせていただいたボルボV70の車検証の初年度登録の部分ですが・・・・
『Wモデル』なのに初年度登録は「約5年後」の『平成15年』です(´・ω・`)
珍しいケースですね。
ただこれはクラシックカーなどにもよくあることなのですが、輸入車の場合は『日本に初めて入って来た時が初年度』というふうになっているのでこういうことになります。
このボルボV70のお客様もお仕事で転勤先の海外(スウェーデン本国)でこのボルボV70をご購入されて平成15年に日本にそのまま持ち込まれたので、その時の年月日が初年度登録になっているようです。
なので場合によっては大昔のクラシックカーが登録上、新車と同じ扱いになったりもするようです(^_^)(排ガスなどの規制のこともあるので、そう簡単にそうなるかまではわからないので、間違っていたらゴメンなさいm(_ _)m)
今週はタイヤのご注文をたくさんいただいて本当にありがとうございます(^O^)
もう少しサンクス&トラストが広い場所ならいいのになと思いながらですが、こればっかりは仕方ないですね。
タイヤ交換はけっこう「音」(パ~ン!!とかバシュ~~とか)がうるさいのでご近所迷惑?にならないように昼間にすることが多いのですが、昼間に作業をするとTシャツで十分なくらい暑くなってきます。
とはいえもう11月も残り少なくほんとに1年があっと言う間です。
そろそろカニでも食べに行きたいな(^_^)
朝晩は「ヒーター」が必要な時期になりましたが、この頃になると多くお問い合わせのある不具合があります。
それは『サーモスタット』に関するお問い合わせです。
*サーモスタットが破損する→→結果ヒーターの効きが悪くなる
*サーモスタットが破損する→→エンジン警告灯が点灯する
などがあります。
2004年以降くらいのボルボV70などはサーモスタットの形状も変わったのであまり壊れなくなりましたが、それ以前のタイプは未だによく壊れてしまいます。
一般的には水温計が・・・・
本来暖気が終わるとこの水平の位置で保持されるのですが・・・・
こういった位置でそれより上には上がってこない・・・・というのは典型的なサーモスタットの破損です。
サーモスタットを取り出してみると・・・
こんな感じにバラバラになっていることも少なくありません。
ただここまでバラバラにならなかったりしない時の不具合もあります。
それは「通常走行ではちゃんと水平の位置まで水温計の針が上がるが、高速(道路などで)走行中に水温計の針がしたの方へ下がってしまう」というものです。
今回は車検でお預かりさせていただいているボルボV70もそんな感じです。
サーモスタットケースを開けてみると・・・・
一見問題なさそうなサーモスタットの状態ですが、よく見ると矢印の部分からクーラントが常温なのにトクトクと出てきます。
これはサーモスタットの弁がしまっていない証拠です。
大丈夫なサーモスタットはこのようにクーラントがシャットアウト?された感じになっています。
それほど高額な価格はありませんので、症状の見受けられる方は本格的に寒くなる前に交換をおすすめいたします(^_^)
それとヒーターを使うようになってふと臭いを気にする?と何とも言えない感じに臭いがするお車があります。
初代のボルボ850やボルボS/V70(YV1LW~など)に多いのですが、これは「ヒーターコア」の漏れです。
サンクス&トラストではここ3日ほどで4代ほどの初代ボルボV70のご入庫があったのですが、そのうち3台がヒーターコアが内部で微量に漏れているであろう「臭い」がしていました。。。(^_^;)
こちらは放置しておきますとフロアカーペットの下がクーラントで濡れてしまうので早期の修理が必要ですよ。
11/20(水)は終日お休みとさせていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
今日もかなりの冷え込みですね。
先週からの冷え込み&北部での積雪などでスタッドレスタイヤのご依頼・ご相談が急に増えてきました。
例年はあと数週間してからですが、先週末からスタッドレスタイヤへ履き替えられるお客様も増えてきました。
スタッドレスタイヤのご注文ですが、サイズによっては既に「メーカー在庫なし・入荷未定」も多くなってきました。
先週もボルボV70のお客様がブリヂストン製のスタッドレスタイヤをご注文いただいたのですが、2種類ともそのサイズは「メーカー在庫なし・入荷未定」で泣く泣く・・・・。
12月になると皆さん一気にご依頼が増えてご対応が遅くなる場合も少なくありませんので、お早い目の交換をオススメいたします(^_^)
サンクス&トラストではミシュラン・ダンロップをはじめ各種メーカー取り扱っておりますのでよろしくお願いいたします!
タイヤ交換はなかなかに体力を使う仕事ですが、頑張ってやっております!
さて、サンクス&トラストでは去年もやらせていただきましたが『スタッドレスタイヤ(又はラジアルタイヤ)をご購入で在庫のホイールのプレゼント!』させていただきます。
とは言っても、弊社在庫の3セット中古ホイールのみですが・・・(^_^;)
サンクス&トラストでスタッドレスタイヤまたはラジアルタイヤをご購入いただきますと無料でプレゼントさせていただきます! (ただし、ご購入タイヤはミシュラン&ダンロップ等に限ります)
在庫の中古ホイールですので、それなり?のキズ/汚れはご了承いただきますようよろしくお願いいたします。
対象の御車のオーナー様でホイールをご購入予定の方は是非ご検討してみてくださいね。
①ボルボ850用の「16インチ」アルミホイールです。
ボルボ850、初代&2代目のボルボS70/V70(ノンターボ/NA車のみ)、ボルボ960/S90/V90に適合します。
②ボルボ960/S・V90用の「15インチ」スチールホイール&ホイールキャップです。
ボルボ850、初代&2代目のボルボS70/V70(ノンターボ/NA車のみ)、ボルボ960/S90/V90に適合します。
③ボルボ940用「15インチ」アルミホイールです。
ボルボ940、1994年以前のボルボ960、ボルボ740などに適合します。
先着順になります!
ご連絡・お問い合わせお待ちしております!!
今日・明日とは久しぶりに一日いいお天気になりそうです(^_^)
ここのところずっとグズついたお天気だったので気持ちいいですね。
そろそろ紅葉の季節で、お隣の京都も多くの観光客の方が訪れてるようで賑わっているようです。
滋賀も三井寺など多くの紅葉の名所もありますので是非足を伸ばしていただけましたらと思います。
今回は昨日のブログと同じボルボV70・AWD(2001年式、YV1SW~)のお客様のご依頼項目です。
このボルボV70は走行距離が約20万キロですので、やはり「錆び」等が出て来たりもします。
車検時での下廻りのチェックをさせていただいている時にふと気がついたのですが、『マフラー/サイレンサー』がやけにブラブラしています(´・_・`)
2代目のボルボV70などはちょうど運転席の下くらいにマフラー/サイレンサーの接続部があり、その付近からは最後尾のテールパイプまで一体ものとなっているかなり長い部品です。
接続部分か以降は「2箇所」しか取り付けのステーがないのですが、その取り付けステー部分を見てみると・・・
2箇所とも「錆び」て取れていたというか・折れていたというか・・・・ブランブランな状態です。
本来は矢印同士が接続されています。
消音器(通称・太鼓部分とも言ったりしますが)も錆びて排気ガス漏れをおこしていました。
新品の部品はこのサイレンサー部分と中間の部分とに分かれての供給になっていますが、かなりの高額になるので『中古部品』を探して交換させていただきました(^_^)
取れていたというか・折れていた部分は本来このような感じでついています。
ちなみに2つ上の画像のステー部分は時々こうして折れたりするのですが、この部分はステーだけのサービスキットが販売されています。
今月は本当にありがたい事に色々とご依頼をいただいて残業も少なくないのですが、そうなると当然?外食が多くなります。
とは言っても家に帰っても料理をするわけではないので変わりないのですが(笑)
どうしてもコンビニやラーメン的なモノを食べることも多いので、少しでも健康的なものを・・・・ということでここ数年いろんなところにチェーン展開している「まいどおおきに食堂」によく行きます。
目の前で卵焼きを焼いてくれるのでいつも頼みます(^_^)
サンクス&トラストからさほど遠くない「神領店」に帰りに行くことも時々あるのですが、この神領店は(他の店舗もそうかもしれませんが)夜の9時以降になると陳列してあるオカズが「半額」になります。
なので夜の8時台は人が少なくても9時過ぎになると人が増えてきます。
オカズを自分で取っていく方式のお店なのでついつい取りすぎてしまうのですが、下の画像の僕からしたらてんこ盛りの量でも¥699でした!
また行こうっと(^O^)
今回はボルボV70AWD(2001年式、YV1SW~)のお客様のご依頼です。
先月に車検整備をさせていただいたのですが、もう走行距離が20万キロ!になるというところでやはり色々と今後手を加えていかなくてはならないところもあります。
車検時にお見積りをさせていただいて「今後1~2年以内には順次これらの部分をされていったほうがいいかもしれませんね」とご提案させていただいたのですが、「またしばらくは乗るし、後日するということなら早い目に済ませてしまって安心して乗ろうと思う」と後日ご連絡のお電話をいただきましたので部品を用意させていただきまして整備させていただいております。
その中で「メイン?」的な不具合で「ブレーキを踏んだ時にシューっと空気の抜ける音がする」というのと、「メーターのエラーメッセージの部分に警告灯が点灯する」というのがありました。
「シュー音」の原因は『ブレーキサーボ(ブレーキブースタ-)』、エラーメッセージの原因はブレーキサーボ(ブレーキブースタ-)が空気を余計に空気を吸い込みすぎるためにエンジンの燃焼の不具合によるものでした。
ブレーキフルードのサブタンクが付いている「ブレーキマスターシリンダー」の土台になっている黒い丸い部品が『ブレーキサーボ(ブレーキブースタ-)』になります。
このブレーキサーボ(ブレーキブースタ-)はボルボ240やボルボ940などではよく?壊れて、ボルボ850以降はあまり壊れなくなりましたがそれでももちろんこうして不具合になることはあります。
そのボルボ240やボルボ940などでは『交換』はさほど難しくありませんが、ボルボ850以降は・・・・スペース的にエンジン&ATミッションをのっけたままの『サブフレーム』毎したに落として(ズラして)作業しなければならないため、大掛かりな作業となります。
こんな感じに取り出そうとしてもエンジンに当たってしまって取り出してこれないのです(>_<)
上側の画像の右側に金属のロッドが出ていますが、この先にブレーキペダルが付きます。
この右側に出ているロッドが邪魔をして取り出しにくいのもあります。
このボルボV70のブレーキサーボ(ブレーキブースタ-)は『ATE』製なのですが¥79695!もします。
なので少しお時間をいただいて海外から同じATE製のブレーキサーボ(ブレーキブースタ-)を取り寄せさせていただいてボルボ純正部品よりもリーズナブルな部品価格で交換させていただきました(^_^)
11/13(水)は終日お休みとさせていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
今日は昨日以上に寒いですね。
札幌では昨夜は雪が積もったようですが、本州のほうは雪が積もるのはまだしばらく先かな?。
朝にホームセンターに寄って、気になっていたジェットヒーターを店員さんに言って電源入れてもらい風量がどれくらいあるかチェックしたのですが・・・思っていた風量の半分もないくらいので・・・(>_<)
なので予定(の予算)よりも倍近くするジェットヒーターを買う羽目になってしまいましたが仕方ないですね。
それでも昔に比べたら半額以下か1/3くらいかもです。
明日はお休みをいただきますが、休みということは・・・・・歯医者さんに行ってきます。。。。(>_<)
今回はボルボV70(2代目ボルボV70、YV1SW~)のサスペンション付近からの異音でちょっと悩んだ&悩んでいる症状です。
一般的なコトコト音等の異音はある程度目安?もついていることも多いのでそれほど苦労することもないときが多いのですが・・・・
先ずは解決した事例で、2006年式のボルボV70・ホワイトパールエディションのお車です。
このお客様は多くは高速道路での移動が多いのですが(約1年前に㈱サンクス&トラストでこのボルボV70をご購入いただいたのですが、約1年で6万キロ近く走行されました!(*゚▽゚*))、走行中にフロント付近?からキャキャキャ・・・というかなんというか表現しにくい異音がすると気があります。
だんだん発生する頻度が多くなってきたとのことで、ご一緒に高速道路を試運転してみるとしばらく走っていると確かに何とも言い難い異音がします。
とはいえ高速道路で身を投げ出したりもできませんし、80km/h以下ではほど異音はしません。。。。
聞いた感じではなんとなくブレーキディスクロータの「バックプレート」があたっているような感じだったので、バックプレートの位置をちょっとずらしたりして見ましたが結局は直っていませんでした。
お客様とどうしようかとご相談しつつ、後日フロントのブレーキパットが交換必要な感じまで摩耗していたので交換させていただいたのですが・・・・念のためもう一度バックプレートの位置を少しズラしてみました。
後日お客様から連絡があり「フロントパット交換以降は異音しなくなったよ!」とのお電話が(^O^)
やっぱりバックプレートの異音だったようです。
でもそんな高速走行中しか異音がしない程度の当たり方って・・・・ほんとにコンマ数ミリの歪みなんでしょうね。
もう一台は2004年式のボルボV70です。
時速80km/h~100km/hアクセルを踏むと「ダダダダ・・・・」と振動が起こります。
このお客様も高速道路を乗られるときが多いので、ちょうどよく使う?速度域で振動がおこるのでちょっと不快で・・・とのことでした。
確かに試運転するとダダダというかドドド・・というか、ちょうど「ドライブシャフト」が大きなガタがあるときの症状です。
リフトアップして点検してみると、「右のドライブシャフト」の「インナーブーツ」が真っ二つに割れていました。
もちろんこうなると直ぐにインナーブーツの交換となるわけですが・・・・とはいってもこのドライブシャフトに『ガタ』とかはなく、その他のサスペンション付近のガタ等も見受けられません。
なので一旦お客様にお引渡しさせていただいたのですが・・・・
後日お客様からご連絡があり、振動は直ってはいないけど振動する「速度域」が変わったのとのことでした。
う~ん、やっぱりドライブシャフトの不具合なのかなぁ・・・でももう一つそんな感じもしないしなぁ・・・とうことでまだ未解決のまま・・・
テスト部品が豊富にあればいいなぁ・・・(^_^;)
今日は一日うっとうしい雨ですが、明日からは晴れる・・・との天気予報のはずが、なんだかぐずついてすっきりしないお天気のようです。
ただ気温はぐっと下がるようなのでそろそろ工場にもストーブを用意しようかな・・・と思っていたのですが、今年は「ジェットヒータ」を買うべく色々と物色しております。
昔は数十万もしたと思いますが最近は3~4万円位からでもあるようで、まぁ僕ひとりが暖かくなれば問題はないので(^_^)
そろそろスタッドレスタイヤのシーズンですね!
スタッドレスタイヤのお問い合わせも是非サンクス&トラストまでお願いいたします!
今回はボルボC70(2002年モデル、YV1NC~)のお客様で『冷却水が減る』とのことでご相談いただきました。
ボルボC70とはいっても、基本的には初代・2000年式までのボルボV70(YV1LW~)とエンジン周りなどは同じです。
ラジエターリザーブタンクを見てみると下側のホースの付け根くらいからクーラントの緑色の「跡」があったので、部品を揃えて後日(1週間後)ご来店いただきました。
しかし再度ご来店頂いたときはボトボトとクーラントが垂れながら・・・といった感じで、「パックリとリザーブタンクが割れてしまったのかな??」なんて思いながら直ぐにクーラントを受けながら交換作業に入りました。
しかしながら・・・・リザーブタンクだけにしてはヤケに漏れるクーラントの量が多くないか???と思いつつ・・・ラジエターリザーブタンクは確かにクラックが入っていて間違いなく割れてはいるのですが、どうも違うところからボトボトとクーラントが出てきます(お客様が乗ってこられた後なので、クーラントも熱くなっているせいもあります)。
よく見ると『ウォーターポンプ』付近からの漏れのようなので、そのままお預かりさせていただいて交換させていただきました。
このボルボC70のウォーターポンプはボルボV70などと同じなのでまぁやり慣れた作業です。
タイミングベルトを外してウォーターポンプを交換していきます。
ここまでは特に問題なく、いつもの光景なのですが・・・・
ウォーターポンプを取り外そうとプーリの部分に手をかけると「ギギ・・」と変な音がします(´・ω・`)
「???」と思いながらウォーターポンプを取り外してふと内側を見てみると・・・・!!!
『フィン』の部分が本体に当たってかなりえぐられている状態です!!
「な・なにこれ???なんで???」と思いながら調べてみると・・・
この画像でお判りのように「プーリ」の部分が外に飛び出ている状態でした(*゚▽゚*)
ガタとかはないのでどういった構造でこういう風になっているのかはよくわかりませんが、間違いなく「ヤバイ」状態ということはわかりますよね。
とは言ってもアイドリング時にも変な異音はしなかったんやけどなぁ・・・・
このボルボC70は約1万キロくらい前に他社さんでタイミングベルトを交換してあるので、品質のよくないOEM製品でも使用してあるのかな?と思いましたが「ボルボ純正」でした。
う~ん、こんなこともあるんやなぁ・・・・。
10万キロ以内くらいですと僕もウォーターポンプを交換しないこともあるのですが、これを見るとやはり毎回タイミングベルトと一緒にウォーターポンプも交換したほうがいいかなぁ・・・・(´・ω・`)