滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
今日アメリカに部品を送らなければならないことがあったので郵便局に行ったのですが(やはり小荷物での海外発送は運送会社より郵便局のEMSが安いですね)・・・やはりなかなか手続きに時間がかかってしましますね。
京都とかでしたら外国人の方も多いと思いますのでそういった手続きも時々はあるのかもですが、滋賀はやはり少ないのかな?
もちろん何より送る僕自身があまり要領を分かっていないので、質問されたことに「えっと、、ちょっと、、、」みたいな感じで・・・郵便局員さんと一緒になってこうやろか?ああやろか?と相談しながらの用紙記入です(^_^;)
海外発送するときはいつも「ちゃんと届いて!」と祈り?ながらの発送です。
今回はボルボ240(1990年式、Lモデル)のお客様から「エンジンの排気音がものすごく大きい。自分で見てもすぐにわかるくらいガスケットが飛び出ている」とのご連絡でした。
ご来店していただくと・・・・というよりお店に近づかれたら「ボボボボ・・・」と結構な音量?の予想以上の排気音です。
ボンネットを開けて見てみますと・・・
黒くなっているのが排気ガスの黒煙です。
この位置でのガスケット破れになると、前方のタイミングベルトのカバー(黒いプラスチック部分です)の排気ガスの熱風があたりその部分が溶けたりもします。
画像ではネジの部分が濡れたようになっていますが、これは僕が吹きかけた潤滑剤です。
このエキゾーストマニホールド部分やマフラーのネジ・ボルトなどは、材質上こういった「錆びてしまう材質」の金額を使っている為にネジが錆び付いて外しにくくなっていることも少なくありません。
なのでこうして作業前に潤滑スプレーを散布して、しばらく経ってから作業にかかります。
エキゾーストマニホールドは一つずつでは脱着できないので、4つ一度の脱着です。
なのでガスケットも4枚セットになります。
偶然?このガスケットを在庫していたので、そのまま作業に取り掛かり待っていていただいているうちに交換させていただきました。
ターボが装着されていないボルボ940やこのボルボ240はそれほど難しくないのでこうして短時間でも作業が可能ですが、ターボ車になるとお預かりさせていただいての作業となります。
7/29(月)及び7/30(火)は『事実上』お休みをいただきます。
一部工場の作業をするので修理等の作業が事実上出来ません。 thanks&trust(サンクス&トラスト)にはおりますのでお問い合わせ等のご対応は可能です。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
今日も突然のにわか雨というよりは「豪雨」と言っていいくらいの激しい雨が降りました。
連日?こうしたことが続くのでちょっと困りますね。
でも子供の頃は毎夕方くらいになると「夕立」が降っていた気もしましたが、最近はそうでもないような・・・・
昼間の突然の雨はあまり嬉しくないですが、「夕立」はある程度時間が読めたり家とかもある程度冷やしてくれるのでそれなりには降って欲しいって思っています(^_^)
今回はボルボV70AWD(1997年式、YV1LW~)のお客様が「突然エンジン振動が大きくなった」とのことでした。
ご来店いただくまではイグニッションコイルかスパークプラグでも悪くなってエンジンの1シリンダーが死んでいる感じかな?なんて思っていましたが、いざご来店いただいてご確認させていただくとどうも違います。
確かに試運転させていただいてアクセルを踏むと「ゴゴゴ・・・」といった感じでエンジンの振動が直接ボディに響いているように感じられます。
「エンジンマウントがヘタっているのかな?」と思いましたが、「突然」振動が大きくなったとのことでしたの「そんな急にエンジンマウントもヘタらないしなぁ・・・」と思って下廻りを確認すると・・・
ボルボ850以降からの横置きのボルボのエンジンにはドライブベルトがかかっているクランクプーリのしたくらいに、こちら側を支えているエンジンマウント(サイドエンジンハンガー)が取り付けられています。
そこをみているとそのエンジンマウント(サイドエンジンハンガー)が「ムシれた」感じに破損していました。
エンジン下部の「オイルパン」側から見ると、そのエンジンオイルパンがサブフレームに直接当たっている状態です。
これではもちろん振動も大きくなるはずです。
新品とl比べてみると一目瞭然ですね(^_^;)
この部品は一般的?な「AWD(4DW)」車と「FF車」で見た目はほぼ一緒に見えるのですが微妙に違います。
交換されるときはちゃんとご確認くださいね(^_^)
今日はずいぶんと久しぶりに昔一緒に働いたこともある遠方の知人が近くまで来たとのことで立ち寄ってくれました。
保険関係の仕事もしているせいか、どうしても接待?的な食事時も多いようで、見事なくらいにブクブクと肥えていました(´・ω・`)(まぁ僕も人のことは言える場合ではありませんが・笑)
「お互い様やなぁ(笑)」と言いながら笑っていましたが、もういい歳なので節制も本気で考えないと・・・と思いつつ「まぁ明日から・・・・」と15年以上思い続けている気もします(笑)
体重管理といえば、ウチのトイプードルのプルにも気を使っています。
まぁ運動は大好きみたいですしまだまだ暴れまわっていますが、もう人間で言えば僕と同じくらいか少し上くらいかもですね(8歳だったと思いますがちょっと忘れました)
今回はボルボV70(1999年式、YV1LW~)のお客様から「急にオイル漏れがキツくなってきた」とのことでした。
見てみるとちょうどドライブベルト下くらいや右のドライブシャフトのインナーブーツの上くらいの部分が全体的にエンジンオイルで濡れています。
カバーを外して見てみても全体的に広がっているのではっきりとした箇所が変わりにくい感じです。
このボルボV70はこれまでずっとしっかりとメンテナンスをされてきているとはいえ、走行距離が20万キロを超えていますのでいくつか複数の原因が予想されます。
一番最初にかんがえられるのは『カムシャフトフロントシールの劣化によるオイル漏れ』です。
ただ見ている感じではエンジン本体の一部でもあるシリンダーヘッドのつなぎ目からも滲んでいる感じもしなくもないです。。。。
もしそうなると大掛かりな作業になるのでそれが原因でないことを祈りつつ作業に取り掛かります。
この「カムシャフトフロントシール」を交換するのには「タイミングベルト」を外し、カムシャフトプーリを取り外します。
取り外してみると結果的に原因は『インテーク側のカムシャフトフロントシール』からの漏れでした(なので、ちょっと安心しました(^_^;))
この部分からオイルが流れている感じで、この丸いシール自体が半分手前に抜けかけています。
表面はゴムなので劣化によって「痩せて」しまっています。
本来ギュッと半分叩いて押し込まなくてはならないのに、「スカスカ」な感じで簡単に指で脱着出来てしまいます。
1万キロほど早い感じではありましたが、せっかくタイミングベルトを取り外しましたので、タイミングベルトと各プーリとウォーターポンプも同時に交換させていただきました。
本来は「エキゾースト側のカムシャフトフロントシール」交換すべきなのですが、こちら側には『VVC・可変バルブ』式のカムシャフトですので、このプーリを脱着する際には専用の特殊工具を使用して脱着しないといけません。
(今回作業したインテーク側ももちろん専用の特殊工具を使用しないといけないのですが、ぶっちゃけ無くてもなんとかなります(^_^))
そうなると反対側も外してちょっと大掛かり??になりますし原因もはっきりしていますので、お客様と相談しまして今回は交換はしないということになりました。
7/24(水)は『終日』お休みをいただきます。 ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
もう7月も下旬に差し掛かっていますね。早いものです。
先日お客様に「お盆休みはどうするの?」と聞かれまして・・・・あぁもうそんな季節なんだなと・・・(´・ω・`)
いつもは割と適当?!にこういったお盆休みとかをいただいているのですが、今回もどうしたものかと思ってカレンダーを見ていました。
まだはっきりとはしていないですが、8/14~18くらいをおやすみいただこうかなと思ってはいます(^_^)
さぁ3回連続で『エアコン』のトラブルの記事になります。
今回はボルボV70 2.5T(2006年式、YV1SW~)のお客様から「エアコンガスが漏れる」とのことでした。
ちょっとご遠方のお客様で、地元で調べられたようで「エアコンコンデンサー」からの漏れのようです。
基本的に2代目のボルボV70などはあまりエアコンガス漏れは少ないと思うのですが、今までの経験上では2006年式のボルボV70はなぜかこのエアコンガスコンデンサーからの漏れが稀にあるような感じです。
今回はボルボ純正部品ではなく、すこしリーズナブルな海外からのOEM製品を取り寄せての交換です。
ボルボV70のエアコンコンデンサー交換は先日のボルボV70Rのエアコンホース交換でも触れたように、エアコン高圧ホースの接続ボルトを外すためにフロントバンパーとヘッドライトを脱着しないといけません。
ちなみにフロントバンパーを脱着する前に、ラジェター下部にあるアンダーカバー(エアガイド)を取り外す必要がありますが、実はこのアンダーカバーの「引っ掛け」の部分が割れている場合がよくあります。
おそらく何らかの理由でフロントバンパーを脱着する際に、このカバーを取り外さなくてはならないので知らずに強引?にバンパーを引っ張ってこの部分を破損させてしまっているのかなとも思いますが・・
もちろん組み上げたあとは真空雨引き→エアコンガスチャージをしてから、エアコンガス漏れ専用のチェッカーを使って漏れがないかを最終チェックして完成です(^O^)
せいや。
フロント周りがこうなると一気にかなしい?!感じに見えませんか?(´・_・`)
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今日も朝から蒸し暑い日ですが、昨日の日曜日も同じような感じでしたね。
昨日は朝一から京都にボルボV70を搬送する予定だったの京都駅付近に行ってきました。
たしか時間は朝の9時過ぎに京都駅の竹田街道側の八条口から塩小路を渡している陸橋?の通称「たかばし」を通りました。
このたかばしの塩小路近くには有名なラーメン屋さんが2件あります。
「第一旭・本店」と「新福菜館」です。
おそらく第一旭のほうだと思いますが、朝とは言え結構な暑さの中7~8人ほど行列が出来ていました!(まだラーメンを食べる時間ではないと思うのに・・・(*゚▽゚*))
当然お店の中は満員なんでしょうね。
ラーメン好きの人のエネルギー?には驚かされます(*゚▽゚*)
真夏なので今回もエアコンの修理です。
ボルボV70(1999年式、YV1LW~)のお客様が「乗り始めはちゃんとエアコンが効いているんやけど、数十分走行するとエアコンが効かなくなる。 しばらくするとまた効きはじめるがすぐにまたエアコンが効かなくなる」とのことでした。
そのお話で大方の修理箇所の検討はついていましたが、確認の為に一度ご来店いただきました。
ちょうどご来店頂いた時にエアコンが効かない症状になっており、故障探求をしてみると『エアコンコンプレッサー』の不具合でした。
正確に言うとエアコンコンプレッサー本体ではなくて、『マグネットクラッチ』と呼ばれる『電磁石』の部分です。
ちょうどドライブベルトがかかるところと思っていただければと思います。
ボルボ960やボルボS/V90などの「直列6気筒エンジン」の場合はこのマグネット部分だけ交換することもありますが、価格や作業上の問題もあり基本的には「コンプレッサーASSY」で交換させていただくことがほとんどです。
今回もエアコンコンプレッサーASSYをリビルト品で交換させていただくことにさせていただきました。
ボルボV70のエアコンコンプレッサーの交換は一番下部に取り付けられているので、ドライブベルト→パワステポンプ→オルタネータ→エアコンコンプレッサーと順番に取り外していきます。
ラジエターのアッパーホースも取り外さないといけないのでクーラントもこぼれます。
そしてなによりこのアッパーホースを取り外すときは、ラジエターの取付口のプラスチックが破損する場合もありますので、いつもお客様に「慎重に取り外しますが、万が一アッパーホースの取付口のプラスチックが割れなどがある場合はラジエターASSYの交換が必要になります」とのご確認をさせていただいてからの作業です。
ほとんどの場合はなんとかなるのですが、「リスク」としてはもちろんありますので。
今回のボルボV70は少し前に別件でラジエター交換を済ませてあるお車だったのでその点は心配ありませんでした。
矢印の部分のドライブベルトのかかるプーリの中が「マグネットクラッチ」の核になる「電磁石」があります。
この電磁石が熱で電気抵抗が大きくなりコンプレッサーの作動を止めます。
同様の症状は2004年くらいまでのボルボV70などでもそれなり?!に起こりますのでご注意くださいね。
エアコンの修理も是非thanks&trust(サンクス&トラスト)までご相談くださいね。
今日は午前中は気持ちの良い感じでしたが、午後からは真夏の暑さにもどりましたね(^_^;)
でも夏はある程度暑くないとですよね。
thanks&trust(サンクス&トラスト)のある大津・石山の商店街も夜は「夜市」で色々と出店などもでているようです。
8月まで土曜日の夜は歩行者天国になって賑わっているようです。
僕の自宅のある守山市の駅前の商店街も土曜日の夜は同じような感じになっているようです。
僕もずいぶんとそういったのに行ってないですが、久しぶりにいってみようかなぁ(^_^)
今回はボルボV70R(2006年式、YV1SW~)のお客様が『エアコンガスが数週間も持たずに抜けてしまう』とのご依頼でした。
2006年式ですので先ずは2013.5.9ブログボルボV70 クーラー(エアコン)コンデンサー交換のクーラーコンデンサーを中心にエアコンガス漏れをテスターを使って探してみますが、それっぽい感じの所はありません。
リフトアップしてみてみると・・・・
エアコンコンプレッサー~エアコンコンデンサー間の高圧ホースがオイルで濡れています。
エアコンガスは常温では気体で乾燥しているのですが、エアコンラインの中には「コンプレッサーオイル」も循環しているのでこのように濡れた感じになります。
こうなっている場合は交換になります。
しかしこのボルボV70R(ノーマルのV70などもそうですが)、エアコンコンデンサーとの接続部はヘッドライトの裏側にあるのでヘッドライトを脱着しないといけません。
2代目のボルボV70系はヘッドライトを脱着するのにフロントバンパーを脱着しないといけないので、結局はフロントバンパーを脱着することから始めます。
この矢印の部分にありますが、最初からこのボルトが下側から付いていたらこのような手間も必要ないのに・・・
と思いながらの作業です(笑)(^_^;)
ちなみにコンプレッサー側の取り付け部もかなり狭いスペースでの作業ですのでやり易くは無い感じです(+_+)
今回はボルボ純正部品での交換をさせていただきました。
最後はもちろん?!昨日ご紹介させていただいた新商品 『パワーエアコン プラス』 を注入させていただいて完了です(^ム^)
ここ数日は暑いながらも少しマシな感じですね。
湿度が低い感じで日陰に入ると涼しい風も来ていい気分です(^_^)
ですが、昨日はかなり参った感じの1日でした。。。(>_<)
先ず①ボルボV70のカムシャフトシールを交換しようと思うと・・・部品の発注ミスをしてしまい、届いた部品が違ったので当日中に出来る予定が週末までかかってしまいました。。。。
②知り合いの業者さんからの依頼でボルボV70のエアコンのコンプレッサーを交換しようと思い、取り外していざ新しい部品を取り付けようとしたら・・・部品が間違っていました。。。。
③ボルボV70のお客様からご連絡があり「エンジンがかからない」とのこと・・・レッカー搬送していただくも原因が全く不明で長期戦になりそうな・・・
この時点で動かせられない車が3台もできてしまって、車の移動をどうしようかと悩みつつ・・・こうしてトラブルが続くと精神的に疲れたりしますよね。。。
④今日は気分的に疲れたなぁ・・・と思ってもう終わろうと思って車検でお預かりさせていただいたボルボS80を動かそうとすると・・・・電子スロットルバルブの不良で全くアクセルが効かない!。まだ作業前だったのでお客様と相談させていただいたあとに車検を断念して一旦抹消ということになってしまいました。。。
まぁこんな日もあるということですね。
今度はいいことが連発するはず!!っと勝手に自分に言い聞かせています(笑)(^_^)
今回はボルボXC70のお客様の点検整備をさせていただきました。
お客様がお乗りになられてから約1年ということでしたので、お気になられるところ含めて点検や交換をさせていただきました。
同時にthanks&trust(サンクス&トラスト)のオススメの『ワコーズ』商品
①ワコーズ・RECS
②ATオートマチックオイル交換&ワコーズ・ATプラス注入
③ワコーズ・パワーエアコン
の3点を施工させていただきました。
そしてエンジンオイル交換/オイルフィルター交換もさせていただき、ボルボXC70君にとってはかなりのリフレッシュになったと思います(^_^)
走りやアクセルの軽快感もかなり向上しますよ(^O^)
ところで上記の画像をみて「あれっ?」と思われた方もおられるかもしれません。
それは・・・・「パワーエアコン・レボリューション」が・・・『パワーエアコン「プラス」』!!!とバージョンアップ?!したのです。
しかしながらちょっと残念なところは価格が少しあがってしまいました。。。。
でもこれから夏本番!エアコン使用大本番!!という時期に「値上げ」というのはちょっと・・・(ワコーズにもこの時期に変更・値上げってどういうこと?!!って文句?を言っていたのですが)ですよね。
なので『限定20本限定』で通常価格『¥4725』(レボリューションは¥4200でした)→→→をバージョンアップ前の特別価格『¥2940』のままとさせていただきます!
今シーズンすでにパワーエアコンレボリューションを施工された方はもう必要ないと思いますが、まだの方は是非thanks&trust(サンクス&トラスト)までお問い合わせ下さいね!
7/17(水)は『終日』お休みをいただきます。 ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
今夜はお隣の京都では祇園祭の宵山で賑わうことになると思います。
僕は人ごみが苦手なので(暑いのも苦手ですが)ずいぶん宵山には行ってないなぁ。。。
あすは祇園祭のクライマックスの山鉾巡行です。 この日は当然17日ですが僕の父親の命日でもあるのであすはお休みをいただいてお参りに行ってこようと思っています(^_^)
明日も暑くなりそうですね(^_^;)
今回はボルボ850(1995年式、Sモデル)のお客様からご連絡があり『買い物をして帰ろうと思うとエンジンがかからない』とのご連絡を受けました。
JAFにご加入のお客様でしたのでとりあえずレッカーの手配をしていただいて、待っていただいているあいだにいくつか電話でご説明しながら簡単にチェックしていただきました。
先ずセルモーターの回る勢いは一般的な感じで回っているので(これは電話越しにも聞こえてきます)バッテリーは問題なさそうです。
次に奥様とご一緒だということでしたので、ご主人様に『ガソリン給油口』のキャップを開けていただいてそこに『耳を当てていただいて』奥様に『キーをオンの位置(Ⅲの位置)に回してもらって『モーター音がするかどうか』を確認していただきました。
すると『特にモーター音のようなものは聞こえない』とのことでしたので、おそらくフューエルポンプの不良のようです。
JAFの到着を待ってthanks&trust(サンクス&トラスト)までレッカー搬送していただきました。
先ずは同じようにガソリンの給油口を開けてキャップを外し耳を当ててエンジンキーを回す(少しセルモーターを回す)とフューエルポンプのモーター音が聞こえません。
次にフューエルポンプに入っている配線をチェックするとちゃんとセルモーター作動時にはバッテリー電圧がかかっています。
こうなるとほぼ間違いなく原因は『フューエルポンプモーの不具合です。
カーゴルーム部のフロアーパネルを外し、上記図のようにフューエルポンプの上部が見える(取り外せる)ようにパネルを外します。
この状態でセルモーターを回してももちろんエンジンはかかりませんが、セルモーターを回しながらこの部分をハンマーなどでショックを与えてやるとエンジンがかかる場合もあります。
要はモーターの作動は初期始動さえしてしまえば後はモーターが弱っていても結構回ったりするんです。
もちろんこのままでは次は始動しないのでフューエルポンプモーターを交換しました。
ボッシュ製のOEM製品を用いて(純正部品もボッシュ製ですので)もーたーの部分だけを交換していきます。
『モーター類』はいつ突然このように作動が止まるかわからないので、特に1990年代のボルボ等にお乗りのオーナー様はこのフューエルポンプの交換もご検討いただけましたらと思います。
自宅のお向かいさんが朝からワンボックスカーにいろいろ荷物を積み込んで出かけられたのですが、雰囲気的にキャンプでも行かれたような感じです。
(よくアウトドアの用具を持って家族で出かけられるので)
知り合いの人も今日に有給休暇をとって4連休で旅行に行くとのこと(^_^) いいですねぇ~。
残念ながら?!僕&thanks&trust(サンクス&トラスト)はこの連休も営業させていただいています(^_^;)
今回はボルボ940(1997年式、Vモデル)のお客様が「エアコンを使用していると突然風が出なくなる、または逆に風が出ないと思っているとしばらくしたら直る」とのことでした。
「風が出ない」とはいってもエアコンのファンが止まるわけではなくて、ファンの音はしているがベンチレーションの顔の部分から出てこないとのことでした。
ということでご来店いただいたのですが・・・・案の定、症状が出ていなくて全然問題はありません。
でも「もしかして!」と思って助手席の足元付近の「とある」部品をいじってみると・・・ちゃんと症状が再現できました。
その部品は、グローブボックスを外すと見えてきます。
この部品です。
ボルボ940などのオートエアコンはエンジンからの「インレットマニホールド負圧」を利用して、顔部分や足元やリサキュレーションなどを作動させます。
作動させるのはそれらの各箇所に取り付けられている『バキュームダイヤブラム』です。
先日の7/8ブログボルボ960、走行時にエアコンの風が消える・・・、バキュームダイヤフラム交換の部品がそれです。
この上記の部品から色の付いたホース(チューブ)が見えると思いますが、それらが各バキュームダイヤフラムにつながっています。
なので今回の症状はこの「分配器」たる部品が不具合を起こして風が任意の場所から出ないということのようでした。
今回は中古部品を使用しての交換でしたが、念の為に「はんだ基盤」を補強して取り付けさせていただきました(^_^)
今日も殺人的な暑さでしたが、なんとか堪えられました(笑)
僕たちの仕事もかなりの暑さですが、炎天下での仕事をしている人たちを見ているとほんとに頭が下がりますね。。。。
汗をかく今の時期は、お昼ご飯を食べたあとは少しだけ昼寝をしています。
もちろんガッツリとは寝れないので数十分くらいですが、それでも少し休みだけで全然その日の体調が良くなるかんじですね。
来週はお隣の京都では祇園祭が行われます(^_^)
準備も進んでいるようで、3連休になる今度の週末くらいからは屋台なども出るようになってくるでしょうね。
ぼちぼちと花火も各地で始まるでしょうし、夏本番ですね(^_^)
今回はボルボV70(2004年式、YV1SW~)のお客様でABSユニットの不具合です。
何度もこのブログでも取り上げさせていただいていますが、2002年以降のボルボV70などは基本的にはABSコンピューターの内部基盤修理が出来ません。
実は先週にも東京の業者さんがわざわざ2002年式のボルボV70をお持込みいただきました。
なんどか修理できて僕自身もホッとしましたが(^_^;)
今回の兵庫県のF様は来月8月に車検の期限が来てしまうので、このABSコンピューターを直さないと車検の更新が出来ないので何とかして欲しい!とのご要望でした。
色々と警告灯が点灯してしまうのはもちろんですが、今回は『トリップメーターの不動』にもなっています。
『—-』と表示されていて、走行距離が伸びません。
最初は中古部品を用いての作業をしていましたが、この中古部品を使用する際には色々と不確定な条件もあり今回も中古部品が使用しても直らない状態でした。
なので新品のABSコンピューター(ボルボではBCMと呼びます)の交換になるのですが・・・・
一般的にはボルボ純正の新品で約23万円以上(別途交換工賃やソフトウェア費用などがかかってきます)します。
ネットなどでも輸入部品が13・4万円くらいで販売されていますが(これに別途関税や・送料なども付きますので部品代で15万近くかかるのかな??)、もちろんこれにも同じように別途交換工賃やソフトウェア費用などがかかってきます。
なのでthanks&trust(サンクス&トラスト)ではまだ日本では取り扱いはほぼないと思いますが、『再生リビルト品』を今回ご用意させていただいてご対応させていただきました。
再生リビルト品とは要するに内部基盤だけ新品と思って頂ければと思います。
もちろん今回もこれでバッチリ直り、無事に8月の車検も問題なく通っていただけると思います。
この再生リビルト品のABSコンピューターの交換ですと、工賃などすべての総額金額を合わせても海外輸入品よりも数万円お安くご提供できます。
同じようなことでお困りの方は是非thanks&trust(サンクス&トラスト)までお問い合わせいただけましたらと思います。