アウディA6 エンジンオイル交換

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アウディA6 エンジンオイル交換

2012.09.05

実は最近昼間でも比較的長い間『眠気』が続く事が多くなってきたような・・・・(*_*)

睡眠時間はそれほど多くは無いかもしれませんが、そんなに少ないという感じでもないと思います。

まぁおっさんになってきて疲れが取れなくなってきたのか?!・・・なんてことはさておき数年前からちょっと耳にしているのが『無呼吸症候群』とかそんな感じなのか?!

など勝手に色々と想像しています(-_-;)

弟にいびきの件をきくと、『寝始めの時はよくいびきかいているみたいやけど、朝は別に大丈夫やで(弟は毎朝僕よりも早起きなので)』とのこと・・・・。

居眠りで事故とか起こせば大変なことになるので、一度病院に行くべきかもですね。。。

単にぐうたら?!で眠たいだけやったりして(笑)

僕たちメカニックが一番多く作業をするであろう&毎日のようにする作業の一つ『エンジンオイル交換』です。
僕ももう何百台以上のボルボ達のエンジンオイル交換をしたかなぁ・・・・。

今日はアウディA6のエンジンオイル交換をさせていただきました。

このアウディA6もボルボと同じくエンジン下のオイルパンのドレンコックを外してオイルを抜いて、規定量のエンジンオイルを注入しますので特に変わった作業でもありません。

ちょっと間違っていたらすいませんが、このアウディA6のエンジンオイルは一般的?!というかメーカーさんというかディーラーさんのサービスプログラムでは確か15000kmとか20000kmごとのエンジンオイル交換になっていたと思います。

以前のブログでも書いたことがあるのですが、日本でこの走行距離の交換サイクルでエンジンオイル交換をすると『僕の経験上』間違いなく『ドロッドロ』になた汚れいっぱいの排油になるので高級なエンジンオイルでなくても指定クラスの普通?!のエンジンオイルを3000~5000kmくらいで交換されるほうが日本の機構などにはあっていると思っています(あくまで個人的見解なので適当にスルーしておいてくださいね(^_^;))

それとエンジンオイルを『抜く・排出』するのは上の画像のようにドレンコックからの『下抜き』のほうがいいと思います。

まぁ『上抜き』の機械を販売&取扱いされているところからは『上抜きでも問題ない』という答えが返ってきそうですが、物理的に考えればどう考えても『下抜き』のがいいのは当たり前かな(これもあくまで個人的見解なので適当にスルーしておいてくださいね(^_^;))

話はこのアウディA6に戻りますが、このアウディA6はこのエンジンオイル交換をする際に『エンジンアンダーカバー』を脱着するのですが・・・・・

この『エンジンアンダーカバー』の脱着が言葉は悪いかもですがぶっちゃけ『めんどくさい』んです。。。(-_-;)

この大きなカバーが矢印のようなクリップで固定してあるのですが・・・・・

エンジンオイルのドレンコックの付近の部分だけ脱着出来るようにしてあればもっと簡単に作業が出来るのに・・・・・

アウディは合理的な代名詞?!でもある『ドイツ』の車ですが、けっこう『否・合理的』な構造の部分も多くて『難儀』することも少なくありません・・・・(-_-;)

せいや。

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ボルボV70、ブレーキパット&ディスクロータ交換

2012.09.04

もうすっかり9月ですが相変わらずの酷暑の毎日ですね。

でもホントに雨が少ない(-_-;)

各地で水不足で大変なことになっているみたいです。

滋賀は琵琶湖があるので昔から「水不足」と言うのは経験したことがないのですが、水のありがたさはちょっと想像するだけでもわかるような気もします(@_@;)

車の重要な部分?の一つに『ブレーキ』があります。

一般的には『ブレーキの点検』といわれると『ブレーキパットの残量』と『ブレーキディスクロータの摩耗具合』があるかなと思います。

ボルボはかなり以前から『ディスクブレーキ』を前後とも採用しています。

昔はブレーキマスターシリンダの『インナーシールキット』の交換やブレーキキャリパーのシールキット(要は『ゴム』の部分の交換ですね)の交換などを車検などで定期的に作業していたのですが、今は事実上ほとんどそういった作業をしなくなりました。

もちろん今でも定期的にそれらの作業をされているディーラーさんや整備工場もあるかと思いますが(もちろんマニュアル的にはそれが正解だと思います)、実際には10数年経ってもあんまり漏れたりなどはないかなぁ・・・・と。。。。

話を戻しますと、このブレーキディスクパットとディスクロータの摩耗具合はホイールの形状によってはけっこうよく見ることが出来るので一度チェックされるのもいいかなと思います(^_^)

ブレーキディスクの交換タイミングをよく聞かれるのですが、僕は『ブレーキパットの交換時に一緒に』をお勧めしています。

もちろん毎回ブレーキパットを交換するたびにでは無くて、ブレーキディスクがある程度磨耗している時に『次回のブレーキパット交換時に』という意味です。

ブレーキディスクパットとディスクロータは互いに同じように減っていくので。

ボルボをはじめ輸入車は昔から『ブレーキダスト』だ多く特にフロントホイールが真っ黒になりがちですが、thanks&trust(サンクス&トラスト)では『クランツ』や『ERST』などホイールが黒くなりにくい商品もご用意していますのでお気軽にご相談下さいね!

せいや。

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ボルボXC70、セルモーター交換

2012.09.02

昨夜は九州から叔父と叔母が止まりに来ていましたが、今朝から九州に帰る前に「会社(thanks&trust(サンクス&トラスト))を見に行きたい!」とのことで叔父・叔母の車を従えて?!の出社です。

ただ姫路で人と待ち合わせているらしく、その関係もあって朝の7時過ぎに出社しました(*_*)・・・・いつもは9時前くらいの出社なのでめちゃ眠たい感じです。。。。

今日はご来店いただきましたボルボV70のS様に『3時のおやつに』といただきましたが、『昼食』に変わってしまったシュークリームたちです(^_^)

いつもお土産ありがとうございます(^_^)

今回はボルボXC70のセルモーターの交換をさせていただきました。

このボルボX70は先日、お盆の週の京都の宇治の水害で被害に合われたお車です。

今まで大事にされていたということで一部コンピューターも故障の箇所があるのですが、通常走行は今の所問題ないとのことですので少しづつというか重要な部分から修理させていただく事になりました。

当初はこのセルモーターは問題なかったようなのですが、thanks&trust(サンクス&トラスト)に御入庫いただいてふとセルモータを回しても作動しません。

「???」と思って何度かキーを回すと作動するようになりました。

頻度が徐々にひどくなってきたので今回の作業となりました。

ただセルモーターは新品というかリンク品はけっこうな価格がしますので、中古部品を探させていただきました。

セルモータはATトランスミッションに固定されているので、その部分を取り外して取り出してきます。

このボルボXC70は『ターボ車』なので、2枚目の画像の矢印のインテークダクトが作業の邪魔?!になります(^_^;)

取り出してみてセルモータのピニオンギアの部分から覗いてみると・・・・

黄色い砂が奥の方まで入り込んでいるようです(-_-;)

まだ分解していませんが、おそらく本体に当たるアーマチュアコイルなども同様な事になっていると思われます。

でもせっかく大事にされているボルボ君なので、僕も何とかお手伝いになるように整備したいものです!

せいや。

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ボルボV70、ブレーキランプが点灯しない。

2012.09.01

僕自身は京都生まれの滋賀育ちなのですが、両親はどちらも九州の佐賀県の出身です。

なので親類の多くはその佐賀県や福岡などに多くいます。

今日は母方の叔母と叔父の3人がこちらの方に『のぼって』来ているということで夜に合流することになりそうです。

叔母の娘が名古屋に・叔父の息子が京都にいるので(ふたりとも僕と同じ年ですが)極たまぁ~にこうしてこちらに来ているようです。

この二人の同年の「いとこ」ですが、若い時から九州から出てきてそのままこちらで家庭を持っています。

バブル以降、「失われた20年」とか言われていますが、特に賃金に関しては九州地方などはこちらと比べてもかなり厳しいとのことで二人とも九州を離れました。

でも食べ物、とりわけ『肉』と『魚』に関しては、関西地方よりも九州のほうがたしかに美味しいので、たまにこうして九州から叔父・叔母が来て食事をしても「う~ん、やっぱ九州のメシのがうまいっちゃね。。。」とかよく言われます(^_^;)

今回は初代の型式のボルボV70(Vモデル・1997年式)のお客様がご来店いただきまして『ブレーキランプが点灯しない』とのことでご来店いただきました。

「まぁ電球切れかな?」と思ってどの部分が点灯しないのか見てみると『全部』点灯しません。

通常ブレーキランプやスモールランプの電球キレなどが起こると、メータの部分に警告灯が点灯します。

今回のケースではこのメータ上の警告灯が点灯していなかったのでお客様も『いつからこの状態かわからない』とのことでした。

ブレーキ球を外して電気が来ているか調べてみると当然?!電気は来ていません。

カーゴルームの左端のフロアーのしたにブレーキフェイリアリレーがあるのでその部分の電気を見てみるとこちらにも電気が来ていませんでした。

こうなると原因はほぼ確定?!な感じです。

ブレーキペダルスイッチです。

運転席のハンドルコラム下のカバーをはずしてこのブレーキペダルスイッチを直結してやるとブレーキランプが点灯しました。

ちょうどブレーキペダルの上の方に隠れるようにして取り付けられています。

2枚目の画像の『→矢印』の部分に付いていますが、その下の『←矢印』hじゃクルーズコントロール用のブレーキペダルスイッチです。

でもブレーキランプが全く点灯しないのはちょっと危険ですよね(-_-;)

せいや。

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