滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
①来週8/8(水)『琵琶湖大花火大会』、8/17(金)『瀬田川花火大会』で近隣が渋滞するため、『午後からお休み』させていただきます。
②お盆休みを8/13(月)~8/16(木)を予定しております。
ただ『thanks&trust(サンクス&トラスト)に行こうと思っているけど、その休みの期間しか都合で行けない・・・』との方がおられましたら出来るだけご対応させていただこうかと思いますので、お早目にご連絡くださいね(^_^.)
今日はボルボV70(2000年式、YV1W~)お客様から御連絡をいただき『右前(運転席)のドアが開かない』とのことでご来店いただきました。
『ドアが開かない』とのことでしたので勝手に「内側か外側かどっちかから開かないのだろう」と思っていましたが・・・・・完全な勘違いでした。。。。
ご来店いただきまして見せていただくと、ドアの内側からも外側からも全く開く感じがありません!(>_<)
ドアロックユニットの何かのロッドが外れたり、ひっかかったりしているのだろうとはすぐにわかりましたが、それを見るには当然ドアの内張りを外さなくてはなりません。
でもドアの内張りは『ドアを開けて』脱着するものですから当然それも出来ません。
・・・・・色々考えた挙句、ドア内張りの上側を開けて隙間からドアロックユニットのリンク等を直接動かそうと・・・・
まぁ当然?!『強引』にドア内張りの上側を広げていきます。
そこそこのスペースが確保できたのですが、ドアロックユニットは内張りのスペースよりもドアの内部にある為ロック開閉に関する部分が全くさわれないどころか見る事すら出来ません(>_<)
・・・・・幸いその付近の中古部品が一式ありましたのでお客様にお話しして『ドアの内張りを破壊』して取り外すことにしました。
まぁこんな感じでバキバキにして取り外しました。
しかしそれでもほとんど開閉に関する部分が見えないので、中古部品を見ながら少しずつドアロックユニットをドライバーやハンマー等で『破壊』していき・・・・・
・・・・ようやくドアを開けることが出来ました!!!(^^)
ホントに一時はどうなるかと思いましたが粘り勝ち?!です(笑)
後はもう簡単?!です。
ドアロックユニットを交換して、ドアの内張りも中古部品を使って組み付けていきます。
でも偶然にも中古部品が合ってホントに良かったです(^_^.)
せいや。
何度かご紹介させていただいていますが、thanks&trust(サンクス&トラスト)は大津市の名所の一つ『瀬田の唐橋』からそれほど遠くない場所にあります。
この瀬田の唐橋は、僕の母校『瀬田工業高校』へ通学の為にJR石山駅から毎日歩いた橋でもあります。
でも大人になってからは「車」以外で通ることが全くなかったのですが、昨日お客さまと待ち合わせさせていただくのに瀬田の唐橋の途中の『中之島』のところでしばらく歩いてみました(^_^.)
伝説ではこの瀬田の唐橋から藤原秀郷が野洲市にある『三上山(近江富士)』で7巻半もしている巨大な「ムカデ」を弓矢で射抜いて退治したそうですが、そんなに遠距離まで弓矢を射抜けるならアーチェリーとかでロンドンオリンピックに出れば間違いなく金メダルですね(笑)(^_^.)
この近くには『建部大社』や『石山寺』などもありますし、京都市内へもそれほど遠くありませんのでご遠方の方も是非観光ででもお越しくださいね!
ボルボV40のエンジン警告灯が点灯したとの事でご来店いただきました。
ボルボテスターで診断すると・・・・
『リアO2センサー(ラムダソンドセンサー)の信号異常』との診断です。
O2センサー(ラムダソンドセンサー)につきましては2012.2.8ブログボルボV70、フロントO2センサー交換とHIDキット取付けもご参考下さいね。
このフロントのO2センサー(ラムダソンドセンサー)は比較的めずらしくないですが、リア側のO2センサー(ラムダソンドセンサー)はめずらしいかな?!・・・そうでもないか(笑)
ボルボ純正部品は高額になるので、ボルボ純正部品と同じメーカーの『BOSCHボッシュ製』のO2センサー(ラムダソンドセンサー)をご用意させていただきまして、本日交換させていただきました。
そのほうが性能的には変わらずに、価格は半額かそれ以下でご提供できますので(^_^.)
このO2センサー(ラムダソンドセンサー)は多くのボルボ車は『2個(フロントとリア)』付いていることが多いのです。
昔の思い出?!ですが、1998年前後(それ以降もそうだったとおもいますが)くらいのボルボS80・T-6はこのO2センサー(ラムダソンドセンサー)が『4つ(フロントとリアにそれぞれ2個ずつ付いている)』でそれが順番に壊れてことがあります。
ただ当時は今のように『OEM部品』が無かったので、1個6~7万円くらいするO2センサー(ラムダソンドセンサー)を合計3ケ交換しないといけないボルボS80のお客様がおられて嘆いていおられました<`~´>
でも確かにこのボルボ純正価格の設定は高すぎますよね・・・・(>_<)
せいや。
お盆休みですが、8/13(月)~8/16(木)を予定しております。
ただ『thanks&trust(サンクス&トラスト)に行こうと思っているけど、その休みの期間しか都合で行けない・・・』との方がおられましたら出来るだけご対応させていただこうかと思いますので、お早目にご連絡くださいね(^_^.)
昨日は久しぶりにウチのトイプードルのプルのトリミングをさせるために連れてきました(^_^.)
お店がthanks&trust(サンクス&トラスト)のすぐ近くなので、予約時間のお昼まではthanks&trust(サンクス&トラスト)の事務所で待機?!です。
もともとこんな感じでモシャモシャやったのですが、「毛玉も多くてすっきりしてください、おまかせします」と言ったところ・・・・
「ラムクリップ」といった昔ながら?!のプードルの定番型になって帰ってきました(゜_゜>)
ちょっと違和感あり有りですが(笑)まぁこれはこれでイイかな(^<^)
最近はちょっと自信が無い?!修理が連続して控えています(>_<)
このブログでもよくご紹介させていただいてますように、特に2000年以降のボルボ車は色んなシステムのコンピューターが上の画像のように『リンク』しています。
それぞれが『CAN』とよばれる信号での接続になっているので、事実上それらの繋がりを測定するのがなかなか困難です(ボルボテスターで数値の変化をみていくなど。)
今日も北海道からご依頼いただきましたボルボV70などのABSユニットの修理ですが、このABsユニットが悪くてアイドリング不良やメーターの指示不良なんかが起こったりもするのでホントに厄介なことも少なくありません。
今ボルボXC90(2005年式)の案件がありましてABSランプとHIDキセノンヘッドライトの故障警告が消えないのですが、色々診断してもやはり『ABSユニットの交換が必要』となったのですが、2002年以降のボルボのABSユニットは事実上内部修理が使えなくて中古パーツの使用もかなり条件があってうまく適応できないことも少なくありません。
ところが今回のボルボXC90のABSユニットの交換ですが、もちろん社外品などがないのでボルボ純正部品の価格を調べると交換やソフトウェアのリロードなど含めると総額25万円近くになってしまいます(実際にはABSユニット本体は海外輸入しようとしているので数万円お安くはなる予定ですが)。
ただ少し前にボルボV70(2005年式)の『助手席側のエアコンの各調整が効かない』といった不具合の時に、一般的にはエアコンのコンピューターが悪い感じなのですが、実際には『シートヒーターのリレー』の不具合・・・・という『そんな関連性の低い部品が原因なんてわかるか!!<`~´>』みたいな感じです・・・・
今回のこのボルボXC90のABSの不具合もすんなり交換ですんでくれるのを祈るような気持ちでいますm(__)m・・・・・・・まぁこれでABSユニットの不具合でなければかなり『迷宮』をさまようことになりそうなので・・・・・(>_<)
せいや。