滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
今日ご近所のお客様がthanks&trust(サンクス&トラスト)にお寄りいただき「洗濯機もう買ったか?」っと。
まだ買ってなかったのでそう伝えると「洗濯機買い換えたし前のヤツいるか?」とのことでしたので即答で「もらいに行きます!!」
ちょっと設置を考えないといけないのですが、すごくありがたい事です(^_^)
開業から今でもこうして本当に色々な方から支えて行っていただいてます!本当に感謝です。
今回は岐阜県からボルボS60Rのお客様がご来店いただきました。
岐阜県からわざわざお越しいただいたのですが、週に2回ほどはthanks&trust(サンクス&トラスト)の近くの職場に来られているそうです。
色々作業させていただきましたがメインは「ヨコスベリ イジョウ」のメッセージが点灯していたとのこと。
ただしご来店時には点灯していませんでした。 しばらく試運転させていただいても特に表示されません。
先ずはボルボテスターDICEで診断チェックしてみます。
DEM「デフ」のコントロールユニット系のメモリーとBCM「ブレーキ」のプレッシャーセンサーの故障コードがメモリーされています。
DEMのほうは作動電圧などのパラメータを読み取ってみたのですが、指定の数値が出てきません。取付カプラを外したりちょっとショックを与えると指定の数値の範囲で作動しているのが確認でしました。
内部の油圧スイッチの交換が必要かもですが、とりあえず今はちゃんと作動もして試運転後も異常が再発しなかったので一旦様子をみていただくことになりました。
BCM系の「ブレーキプレッシャースイッチ」は画像の部品です。
ブレーキフルード(オイル)の圧力を測っている圧力スイッチで何度か今まで交換したことがあるのですが、これが一つ5万円弱してしまう高価なぶひんなのです。
メモリーをみると「1&2~~」となっているので両方交換になると・・・・・(゜_゜>)
通常のボルボV70ですと、ヨコスベリの補助機能としては「STC」が付いているのですが、V70RやこのS60Rなどは「DSTC」というもう一段機能の高いシステムになっています。
この「DSTC」システムにはこのプレッシャースイッチがついているのですが、どうやら具合悪いようですね。
こちらもボルボテスターでチェックすると現在はしっかりとした作動の数値が出ていまして、試運転しても特に異状ありません。
金額が金額なのでこちらも様子を見ていただくことになりました。
しかしわかってはいることなのですが、こうした診断には専用のテスターが必要ですね。
経験や「カン」だけでは修理が出来ないことも多くなってきたのはちょっと頭のイタイところでもあります・・・(+o+)
せいや。
連日「溶けそう」な日々が続いてますね(>_<)
まぁ洗濯は一瞬で乾くので楽ですが、汗だくになるので一日何回も着替えるので洗濯ものの量もすごく増えます。
僕はブログの時にいつも画像を貼り付けているのですが、どうもデジカメの使い方が悪いのか思ったところに「ピント」が合ってくれません。
なのでブログをさかのぼっていただくと結構な数の「ピンボケ」画像があるので(というか今日のブログの画像もボケてます・・・)新しいデジカメを買いたいのですが予算が・・・・・と思っていたら嬉しいことがおこりました。
何か月か前にとある購入した設備にアンケートがあったのでそれを書いて送ていたのですが、そのアンケートの謝礼としてビックカメラ等で使えるクーポン券がなんと¥5000分も送っていただけました!
普通は¥500とか¥1000位がアンケート(そんなに時間もかからない簡単な感じのものでしたし)謝礼の相場?!と思いますがこれにはイイ意味でビックリでした(゜_゜)
なのでしばらくしたらデジカメを新調しようと思います。
僕がボルボの世界に入ってからもうすぐ22年。現役でずっとメカニックとして携わらせていただいていますが、知り合いのディーラーさんや専門店さんのベテランの方でも僕より長くずっとボルボのメカニックをされているかたはほんの数名だけになられています。
もちろん年齢や出世や転職などでメカニックでないほうが自然かもしれませんね。
その中メカニック生活の中で一番多く作業したことと言えば間違いなく「エンジンオイル交換」です。
もうほんとに何台位交換したのか検討もつきません。
国産車の時はそうでもなかったのですが、ボルボ車等をエンジンオイル交換するときは必ずに近いほど「ドレンワッシャ」を交換します。
要はパッキンですね。
なので廃油オイル受けにはこのドレンワッシャが何枚も溜まってくるんです。
実は前の職場にいた2~3年ほど前からちょっと「気が付いた」ことがあります。
下画像はボルボの代表的なエンジンオイルのドレンワッシャーです(というかこの2種類のみのはず)
左の銀色のアルミ製のワッシャーがボルボ960のB6304エンジンからはじまってボルボ850・ボルボV70など現行まで続いているドレンワッシャーで、右の銅製のワッシャーがボルボ240・ボルボ740・ボルボ940に搭載されている「B230」系エンジンの物です。
実はここ2~3年前からこの「銅ワッシャ」が極端にオイル受けに残らないようになったのです。
つまりこのボルボ240やボルボ940のお車が「減ってきた」ということだと理解しています。
何年か前にあった「エコ減税」もこれに拍車をかけたと思います(おそらく相当数のボルボ940やボルボ850がまだまだ乗れるのにエコ減税の政策の為に解体処理にまわったようです)
まだ街中ではボルボ240やボルボ940は見かけますが、やはり確実に減ってきていることを思うとちょっと寂しい気もします。。。(._.)
せいや。
昨日はびわ湖大花火大会の混雑を避けるために午前中で終わらせていただいて大阪と神戸に行っていたのですが、乗っていたボルボ850のエアコンは終始全開・・・というよりも室内はものすごく冷えてるのですが、日差しが当たる部分(腕とかお腹部分とか)がじりじりと焼けるように熱くて・・・途中で友達のとこに寄ったついでにバスタオルを借りてそれを掛けて運転必要なくらいものすごい太陽でした。今日も同じくらいでしたね(>_<)
先日ルノー・ルーテシアのタイミングベルトを交換させていただきました。
僕自身はこの車種のタイミングベルトを交換させていただくのは初めてでしたが特に特殊なこともなかったでした。
ただ色々と面白い構造をしているなぁとは感じましたね。
先ずタイミングベルトのカバーがエンジンマウントを固定する場所を兼ねていたのがあまり見たことがないです。なので一番に右のエンジンマウントを外して作業を進めていきました・・・
そして今回はタイミングベルトと同時にウォーターポンプも交換させていただいたのですがその時にちょっとビックリなことが。。。。
ウォーターポンプを外そうと固定しているボルボを抜くといきなりラジエター液LLCが出てきました!
通常はこれらのボルトはポンプを固定する為だけのものなのでちょっとビックリです。この構造ではボルトを伝ってLLCが漏れやすくなると思うのですが・・・・
っでウォーターポンプを外すと???なことが・・・・
それはこのお車はどうやら2回目くらいのウォーターポンプ交換のようですが、前回交換された方がウォーターポンプの「パッキン」を「何故か」使わずにボンドのような(シールパッキン剤)でベトベトにつけてあったのです(+o+)
おかげでこのシール剤を除去するのに無駄な時間が必要でした。。。。。
後は一般的なタイミングベルトの交換とさほど変わらず進めていくことが出来ました。
ただ上の画像で取り外しているタイミングベルトの上部カバー(エンジンマウントの固定部分)を取り付けているボルトもエンジンのシリンダヘッドを貫通していて、上の状態でエンジンをかけるとボルトの穴からエンジンオイルがドボドボと出てくるのはまたまたビックリでした(゜_゜)
セオリーから考えるとあまり良い構造ではないような気がするんですが・・・・
せいや。
今日8/8(月曜日)は浜大津周辺でびわこ大花火大会が行われます。
たくさんの人で賑わうことと思いますが、車も電車内も大混雑になるのが・・・・ですね。
thanks&trust(サンクス&トラスト)のマスコット・トイプードルのプルですが、昨日手術が明けてから初めてトリマーさんのところに連れて行ってスッキリしてもらいました(^^)
車に欠かせないものの代表と言えば「ガソリン」ですよね。
ここのところ価格は¥140~¥150/L位で推移/安定しているみたいですが、やはり一昔前から考えるとやはり高いのは間違えありません。
みなさんはガソリンを入れられるときに、ちょっと極端な比較かもですが「満タン」でガソリンスタンドに行く回数を少なくされるほうでしょうか? それとも「E(空)レベル」近くで必要な量だけマメに入れに行かれるほうでしょうか?
僕は最近は仕事の関係上常に満タンにするようにしていますが、サラリーマン時代はあんまり満タンにすることなく空になってきたら20~30L入れるという感じでした。
「満タン」・「少量だけ」・もちろんその中間もおられると思いますが・・・・どっちが車にとって「機械的」に良いかというと・・・・あくまで個人的には「満タン」のが良いのでは?!と思っています。(あくまで個人的な意見ですので)
セルフのガソリンスタンドでご自分でガソリンを入れられている方はご経験があると思いますが、ガソリンキャップを開けた時にガソリンが多く入っている状態でキャップを開けても特に違和感がないのに、空に近い状態でキャップを開けると「ブシュー~~」と圧力が抜けるのをご経験されたことがないでしょうか?
これはエンジンからリターンしてくる「熱い」ガソリンや燃料ポンプの熱で、ガソリンの量が少ないほどガソリンタンク内の温度が上昇してしまってガソリンが「気化」しやすくなるからです。
以前メルセデスベンツでですが、夏場長距離走行をするとエンスト・始動せず→数十分~数時間置くと何事もなかったかのような・・・というトラブルがあったのですが、原因はガソリンタンク内の燃料ポンプの不具合でポンプが異常加熱してガソリンがグツグツと沸騰してしまうくらい熱を持ってしまうということもありました(ガソリン火器厳禁ですが、以外にもこの程度?!では爆発しないようです)
なので、やはり熱を持つというのは燃料ポンプに負担をかけるので良くないようです。
それとガソリンタンクの上部の部品などがガソリンに浸かっていないと「サビ」やすくなる感じもします。 しかし最近の部品はプラスチックや樹脂系でかためてあるのでマシですが、ボルボ240やボルボ740のころは「サビサビ」なんてこともよくありました。
でも「満タン」にももちろんマイナス面もあります。
単純に「重量」が増えるので「燃費」が悪くなります(まぁ多少でしょうが・・・)。満タンと空では人一人乗っているかいないかくらいの差は出てしまうので。
それに満タンですと、ガソリンの気持ちの余裕からかアクセルを「踏みがち」になったりする気もします。 ガソリンが少ないと気持ち的に「省エネ運転」してしまわないですか?
重量がふえるということは機械的損失も大きくなるということなので(ほんの少しでしょうが・・・)、もしかしたら車にも負担が少し多くなるかもですね。
どっちが「良い」ということはないのでしょうが、こうしたことを考えてみるのも「この時代」必要かな?とも思います。
せいや。
明日8/8(月)は大津市での「びわこ大花火大会」の影響の為、午前中のみの営業とさせていただきます。
またお盆休みは特に設けておりませんが、14日・15日は「ご予約頂いたお客様のみの修理」とさせていただきます。
14日(日)又は15日(月)にご都合が良いお客様は、前日13日(土)までにご予約をお願いいたします。
ボルボ車に乗られるオーナー様で「頭の痛い?!」ことの一つに「ホイール(特にフロント側)がブレーキパットのダストの汚れですぐに真っ黒になってしまう」というのがあると思います。
本日ボルボV70のお客様に装着させていただきましたフロントブレーキパット「ERST」製のブレーキパットです。
見た目もブルーでとてもカッコいい!!っス!
今回はフロントのブレーキパットの残量が少なくなったのでそれを機にこの「ERST」製のブレーキパットに交換していただきました。
(またリア側が交換時期が来たらお勧めさせていただこうかな(^^))
通常のブレーキパットのフィーリングを損なわず、黒いブレーキダストはほとんど出ません。
メタルパットのような特別なブレーキ鳴きもほとんどないと思います。
価格はこのボルボV70(2000年以降)のフロント側でしたら¥24150になります。
しょっちゅうホイールの洗いにお困りの方はご検討いただけましたらと思います。もちろんボルボ850やその他のシリーズもラインナップございますのでお問い合わせくださいね!
それとthanks&trust(サンクス&トラスト)お勧めのケミカルブランド「ワコーズWAKO`S」から8/1に新商品が登場しました。
オートマチックオイルATFの添加剤「AT plus(エーティープラス)」です!
その名の通りオートマチックオイルに注入するケミカル製品で
①オートマチックミッションのトルク伝達効率の向上
②ATF劣化による低下する摩耗係数を補い、トルク伝達効率の引き上げ
③優れた消泡効率でATFの油温上昇の防止
④AT内部の汚れを凝集させにくくする事で油圧経路内の詰まりの予防
などがあるようです。
まぁむずかしい文章を並べましたが、注入したボルボ850を乗ってみての感想は
オートマのつながるときの変速ショックが以前より軽減しましたし、少しパワーアップ(おそらくこれはエンジンの力の伝わりのロスが少なくなったからではないからかなと思います)した気もしました。
価格は¥4200になります。
もちろんATF交換と一緒にされるとより効果的です!
せいや。
いや~、今日はほんとに暑かったです(-_-;)
ここんところ蒸し暑くはあってもまだ過ごしやすい感じだったので余計堪えます。。。
7/11ブログこの季節に愛おしい存在が・・・・(泣)で故障かな?と思ったスポットクーラーもその後何も修理してないのに機嫌よく活躍してくれています。
「愛」が通じたのか?!(笑)
ボルボ240のお客様からご連絡があり「エンジンオイルの警告灯がチカチカ点灯するときがある」とのご連絡を受けました。
メータ内のエンジンオイルの警告灯が点灯するというのは、基本的にはエンジンオイルの量が少なくて点灯します。エンジンが焼き付きを起こす危険性があるので早急な修理が必要になります。
しかしオイルランプが点灯するにはかなりの量のエンジンオイルが減らないと点灯しない為、ガレージとかに大量のオイル漏れがあったりしない限りそうはならないものです。
点灯する原因としては3つほどあるのですが、
①エンジンオイルの量が少ない
これは前述のとおり一番多いのはオイル漏れによるものともう一つはエンジンがオイルを消費していることがあります。ピストンリングやバルブシールの不良がありますが近年の車ではめったにはありません。ターボ車ですとターボ不良によるオイル消費は「まま」あります。
②オイルプレッシャースイッチ(センサー)の不良
エンジンオイルの圧力を測っている部品です。構造は実にシンプルでオイルの圧力がかかると接点が離れて(付くタイプも)という感じで昔から使われています。またこのオイルスイッチの配線がショートしてエンジン等に接触してランプが点灯/点滅する場合もあります。
③エンジンオイルストレーナやオイルラインの詰まり
オイル交換などをあまりしていなくてオイルが「コテコテ」の状態を長くつづけるとエンジンオイルが通るライン(血管みたいなもの)が詰まったり、オイルが溜まってる所から吸い上げる「オイルストレーナ(ろ過器みたいなもの)」が詰まったりしてエンジンオイルが十分にエンジンを循環せずに最悪の場合はエンジンが焼付く
等が一般的に考えられます。
と言うことでご入庫いただきました。
原因は②でした。
ボルボ240やボルボ940は上の画像のような位置にオイルプレッシャースイッチ付いています。ボルボ240ですとオイルフィルタの前側ですね。
っで配線をチェックしてみると・・・・・
(ピンぼけですいません)
オイルプレッシャースイッチのプラスチックカプラの留め部分が破損してコネクタの金属端子が抜けていました。この端子が時々振動でエンジンに接触したために今回のような不具合が起こっていたようです。
今回は見やすい位置での不具合だったので一瞬でわかったのですが、これが目に付かない部分で起こっていると原因を探すのに苦労した経験も何度かあります。
長年の熱とオイルの浸食などで配線の被膜がボロボロになって配線を引き直しなんてことも。。。。
せいや。
今日は自宅に帰ってからヤバイ?!ことになっているのに気が付いてしまいました。
それは自宅の固定電話が「お客様のご都合によりご利用できません」状態になっているではありませんか!!??
「????」原因はもちろん料金の滞納なのですが、口座引き落としになっているはず・・・・。まぁ原因はすぐにわかりました。。。。
4月に色々と引き落としの口座を整理して、今使っている銀行口座に色んな引き落としを変更したつもりでいたのですが、自宅の固定電話だけがちゃんと変更できてなくて・・・5月まではコンビニで払っていたのですが口座変更しようと思いつつ、ついうっかり6月以降の事を忘れていました。。。。
あわてて用紙を探してみるとすでに4日前から止まっていたようです(>_<) 電話局は月曜日まで開いてないし・・・自宅の電話ってほぼ使ってないので全然気が付きませんでした。
ボルボV70(2001年式)のお客様からご連絡があり「突然オーバーヒートを起こしたみたいでエンジン警告灯と異常メッセージが点灯して水温計が右に振り切っている」とご連絡がありました。
しかし状況をお聞きすると特にラジエターLLCが漏れているようなかんじは無いそうです。
取りあえずthanks&trust(サンクス&トラスト)までレッカーでご搬入していただきました。
エンジンを始動すると上記のような「オーバーヒート」の警告が点灯して水温計も右いっぱいに振り切っています。
しかしお客様が症状を発見されてからこの時まで1時間以上経過しているので水温がオーバーヒートの温度まで上昇しっぱなしということは考えられません。
実はボルボ車ですと、ボルボ940やボルボ850などはよっぽど「水温センサー」が壊れていない限り、水温が下がればそれに応じて水温計も下がるのですが、この2000年以降の「285」とかよばれるV70/S60などは一度こうして右に水温計が振り切ってしまうと水温が下がってもボルボテスターでリセットしない限りこうして右に振り切ったままになることが多いんです。
しっかり水温センサー(ECT)信号異常になっています。
肝心のオーバーヒートの原因ですがエンジンをしばらくかけてみると、エンジンはかなり高温になっているのに「ラジエターアッパーホース」はあまり熱くなりません。
原因は「サーモスタット」の開け不良でした。
本来エンジン温度が上がるまでは弁が閉じていて、一定の温度になると弁が開いてラジエターにラジエター冷却水(LLC)を逃がしてあげる働きをするサーモスタットですが、サーモスタットの弁が固着したために開かずに高温になったLLCがラジエターに逃げられずにオーバーヒートになってしまったようです。
まぁ昔からある割とありがちな修理ですが・・・
水温センサーも損傷している可能性が高いので両方交換させていただきました。
後はLLCのエア抜きをして、ボルボテスターで故障メモリーをリセットして完了です。
こういった不具合も突然起こる故障ですし、テスターや点検では発見できない箇所なのでちょっと困りものですね(-.-)
定番的な不具合といっても「よくなる」というわけでもないですし「予防整備」をどこまでしたほうがいいのか頭のイタイ感じでもあります。。。。
せいや。
僕は朝によく立ち寄るホームセンターがあります。
それは「ホームセンター ナフコ http://www.nafco.tv/shop/info/detail/224 」です。
滋賀のホームセンターと言えば「アヤハ・ディオ」が有名ですが、瀬田のロイアルオークホテルとの並びの通りにこの2店舗が並んでいます。
アヤハディオももちろんよく行くのですが、なぜ僕が朝にナフコによくいくかと言うと「朝8時から営業」しているからです。
これなら朝会社に行く前に余裕で立ち寄れます。アヤハディオは9時半からなのでちょっと遅くなるので(-.-)
っで安い書類入れのようなものを買ってきたのですが、密封してあるビニールを剥がすと・・・なんかものすごい異臭が・・・多分夏場の温度でビニールの中でプラスチックの臭いがさらに生成?されたのかもですが。。。速攻洗剤で洗いました(+o+)
ただいま「ルノー・ルーテシア」をタイミングベルトとウォーターポンプの交換でお預かりしています。
なかなかに面白い車ですね。
タイミングベルト等についてはまたブログアップしますが、ある意味ボルボとは考え方の違った車かもしれませんね。
作業をしようと思ってフェンダーカバーをしてフェンダーによりかかると「べコっ」っとしたかんじでフェンダーがへこんでしまいます。
樹脂性の素材のようです。
画像ではちょっとわかりにくいかもしれませんが指で押しただけでも簡単にベコベコっと変形します。最初は意識してなかったのでちょっと焦りましたが(^_^;)もちろんちゃんと復元します。
こういった素材を使っている車はほかにもあったと思います。金属でない分、かなりの軽量化ができていると思います。
ボルボもトランクなどは金属でない部品をつかっていますが、これも軽量化の流れですね。FRPやカーボンなど軽くて丈夫な素材も多くありますので。
あとは事故などの時の衝突安全性にもかかわってくるので、どこまでこういった素材を使うかがメーカーの考え方になってくるようです。
ボルボ240のころなどは本当に頑丈な鉄の塊のような車で鈑金屋さんも「たたく」のに苦労するといった話もよく聞きました。
まさに「戦車」みたいなイメージの車です。
でも個人的にはボルボ車はそんな感じでこの先もずっと行ってほしい気もするんですよね(^<^)
せいや。
お客様から「ぶどう」の差し入れをいただきました。果物も大好きなので(^_^)です。
「巨峰」の種類でいいのかな? 僕は半分は普通に冷蔵庫で冷やして食べて、もう半分は「冷凍室」で「凍らせて」食べるのが好きです。
「種」もそのままバリバリとってこともめずらしくありません。
ご近所ということもあり時々差し入れをしていただいています。Y様ありがとうございます!
今回はボルボXC70の「リジットカラー」を装着させていただきました。
大津市のK様、本当にありがとうございます。
リジットカラーは何回も装着させていただいていますが、実は今回はとても楽しみにしていました。
それは以前ご紹介させていただいた6/24ブログ「リジットカラー装着 」ではリアも装着させていただいたのですが、実はボルボ車では僕自身はリア側のリジットカラーを装着したことが無かったのでどうなるかすごく楽しみにしていました。
予算的にも2倍かかってしまうのもあってか、今まではフロントのみのお客様だけでした。もちろんフロントのみでも効果はもちろんありますよ!
ただボディ剛性的にはリア側に装着すれば間違いなく上がるのはわかっていましたので(前回のマツダ・アクセラも「リア」がすごく効いてるのがわかりましたし)お勧めさせていただきました。
詳細は前述の6/24ブログ「リジットカラー装着」 をご参照いただけましたらと思います。
構造的にはもちろん同じで「サブフレーム」と「フレーム」間に「リジットカラー」を装着します。
サブフレームを固定しているボルトを緩めるのは、締め付けトルクが強いので長いエクステンションハンドルのツールを使います。
今回はもちろんリジットカラーを装着する前に「試乗」させていただいたのですが、先ずは「フロント側」だけを装着して感覚を確認してその後に「リア側」を装着させていただきました。
やっぱり思った通りに「リア側」がよく効いてるのがわかります。
オーナーのK様もその後お電話をいただいて
「高速道路の直進安定性が増して100km/h位のつもりが120km/hくらい出ていた」
「ワインディングでのハンドルのキビキビ感が増した」
「エンジンの動力がロスなく路面に伝わってくる感じ」
など色々レビューをいただきました。
ボルボXC70はボルボV70などよりも車高も高いしタイヤ偏平率も少ないのでカーブなどでの「ロール」も多いですし、路面に伝わる「トラクション」もロスが多いかもなのですが、それでもしっかり体感できました。
なのでボルボV70/S60などのお客様でしたらもっと効果が出るのではと感じました。
せいや。
(アイコンをクリックしていただいてランキングUPにご協力くださいね!)
ここのところ曇りがちですが比較的涼しい日が続いています。
僕的には暑いのが苦手なので助かりますが、やはり「夏は暑く冬は寒く」ないと「景気」が良くなくなるようなので困っておられる方も多いのではないでしょうか?
(というか滋賀の気候でお話しさせていただいているので全国的にはどうなんでしょうか?地震の被災地の方はあまり暑くなると困りますしね)
来週の8/8(月)は「2011 びわこ大花火大会」の為、午前中のみの営業とさせていただきますのでご容赦ください(滋賀・大津市周辺の大渋滞が予想されますので)
ボルボV70(2001年式)のお客様が「メータ内の警告メッセージが時々出るので見てほしい」とのことでご来店いただきました。
お聞きいたしますとずっと点灯しているわけでなく、点いたり消えたりするとのことでした。
ご来店時もうまい具合?!に点灯していまして画像のように「エンジンシステム」の異常と出ています。
ただお客様の乗っておられるかんじでは特に調子も変わらないし、不具合が感じることも特にないとのことでした。
先に少しエンジンを吹かしたり・動かしたりしても特に調子が悪く感じることもありません。
ボルボテスターで診断を始めるとものスゴイ数の警告内容のメッセージが出てきました。
でもこれはすべての項目が故障しているわけでなく、1つセンサーの不具合が出た場合に「追加」のようなかんじで複数メモリーされたり、ちょっとしたスイッチの接触や誤信号でメモリーされたりと理由は様々です。
ボルボは比較的ならないですが、アウディやメルセデスベンツなどはバッテリーを外しただけで異常メモリーが入力される場合もあるようです。
今回の場合は画像にあるように「ブレーキペダルセンサー」の不具合のようです。
画像を撮り忘れましたがm(__)m、エンジンルーム内にある「ブレーキサーボ(ブレーキマスターバック)」部にあるブレーキペダルの踏み込みを感知するセンサーの不具合です。
何度か交換したことはあるのですが、ブレーキ系統なのに何故か警告メッセージは「エンジンシステム」の異常と表示されます。
この辺もボルボ専用の診断機テスターがないとしっかりした診断が出来ないものですね。
thanks&trust(サンクス&トラスト)では2010年モデルまで対応できるボルボ用のテスターを完備しております。
何かお困りのお客様は是非ご相談くださいね!
せいや。