滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
あさっての日曜日のよる、フランスで芝の世界最高峰のレース「凱旋門賞」が行われます。
昨年はオルフェーヴル号が残念ながら2着と敗れてしまいましたが(まぁはっきり言って鞍上のスミヨン騎手の騎乗/判断ミスで問題なく勝てたレースを落としたと言っていいと思いますが)、今年はそのオルフェーヴル号とダービー馬のキズナ号が出走します。
両頭とも前哨戦のレースを勝って万全の体制でレースに挑めるのではないでしょうか。
僕は今は競馬は全くと言っていいほど見なくなってしまいましたが、昔は「共同馬主」をしていたくらい競馬が好きな時期がありました(北海道に引越しして牧場に住み込みで働こうかと計画していたくらいです)。
なのでやはりこの「凱旋門賞」を日本馬が勝つかもしれないというのは是非見てみたいですね。
現在のところオルフェーヴル号が1番人気で実力的には上位だと思いますが(ただ他の有力馬に比べ斤量をかなり背負わないといけないのでこのあたりがどう影響するかですね)、僕個人的には同じ年齢の武豊騎手が騎乗するキズナ号に勝ってほしいです!
時々ご相談をお受けする不具合としまして「高速道路を走っている時にハンドルに振れがでる」ということをお聞きします。
今回はご相談受けましたボルボV70(2006年式、YV1SW~)のお客様もそうでした。
ちょうど90~100kmくらいでハンドルが震えだすが、そのスピードより少なくても、そのスピードより速く走ると震えが止まるとのことでした。
これが典型的な「ホイールバランスの狂い」によるもので、ある一定のスピード帯だけで振れが来るという特徴があります。
基本的にはホイールバランサーを用いての調整で直ることがほとんどですが、ホイールの歪みがある場合はホイールを交換しないといけない場合があります。
一般的にこの『ホイールバランスの狂い』の原因としまして
①ギャップに乗り上げた場合など、ホイールやタイヤへの損傷
②タイヤの摩耗
等がありますが、もう一つ・特に輸入車で多く見られる原因としまして『ブレーキダストがホイールに付着して溜まってしまう』 ということがあります。
ボルボを始め輸入車はブレーキパットの粉・「ブレーキダスト」が多く出てホイールが直ぐに真っ黒になるのは皆さん困っておられると思います。
スチールホイールの場合の「ホイールキャップ」の裏側にはかなりの「ブレーキダスト」が付着している場合が多いです。
なので僕個人的にな意見になりますが下記の
これらの形状のものは内部との隙間が少なく、ブレーキダストがホイール内部に蓄積しやすいためにホイールバランスが崩れやすいという特徴があります。
逆にこういった形状のものはブレーキダストが外に落ちやすいためにそういう弊害が少なくなります。
ただし上記のような形状のホイールはその分物理的に強度が落ちやすくなるので、ギャップに乗り上げた時などの変形に弱い特徴があります。
ホイールを選ばれるときはその辺も考慮して選ばれるのもいいかもしれませんね。
0/2(水)は終日お休みとさせていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
今日から10月です。
ということは今年2013年も残り25%になってしまいました。
そう考えると残り少なく感じますね。 サンクス&トラストは11月が決算なので頑張らないとです(^_^;)
インターネットのどこかのサイトを見ていて気になったコピペがあったのですが、、、
10/2(水)は終日お休みとさせていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
昨日の日曜日は臨時休業をいただきましてサンクス&トラストをご利用予定のお客様にはご迷惑おかけいたしましたm(_ _)m
土曜日の夜から高校のときからの友人4人で久しぶりに集まって(僕以外は全員結婚・子供も大きくなったので、スケジュールがなかなか合わなくてこうして集まれるのは年に1回か2回くらいになってしまいました)深夜遅くというか朝方までそのうちの一人の友人宅で居たのですが、昨日の日曜日は大阪の友人が「フリーマーケットに出店?するんやけど、荷物多いし一人では搬入とかできない(車も乗っていない)から助けて欲しい」とのこので大阪の鶴見緑地公園へ行ってきました(^_^)
友人は引越ししたばっかりで、もう着ない大量の洋服などがあるので捨てるのももったいないから・・・・とのことでしたが・・・たしかに車がないと持ち運べないくらいありました(笑)
鶴見緑地公園といってもかなり広いのでフリーマーケットの場所を見つけるのにかなり迷いましたが、なんとか間に合って次の予定が来る時間まで1時間ほど手伝って次の用事をしに一旦サンクス&トラストまで戻ってきました。
(一見、大阪と滋賀県は遠い感じがしますが、鶴見緑地公園とサンクス&トラストは第二京阪道路と京滋バイパスを利用すると30~40分くらいで着けます)
ほぼ徹夜だったのでそのまま倒れるようにサンクス&トラストの事務所で寝転んで午後2時くらいに目が覚めてメールを見ると、フリーマーケットで出店している友人から「水がなくて倒れそう・・・」とのこと(*゚▽゚*)
まぁ日中はかなり日差しがきついですし、日陰もないのでキツイですよね。
もう一度鶴見緑地公園に向かって差し入れと、終了してからの搬出を手伝ってからの帰宅でした。。。そのまままた死んだように熟睡しました(^_^;)
慣れないことをするとほんとに疲れますね。
今回はボルボ240のお客様が「メータの警告ランプが点灯して変な音がするのでエンジンルームを見るとファンベルトが外れているようだ」とのSOSのご連絡を受けました。
近江大橋そばのイオンモールにおられるとのことで、JAFにも加入されておられることからJAFでのレッカー搬入のほうが早いと判断させていただいてレッカー車でサンクス&トラストまで搬入していただきました。
最初は「発電機のプーリがはずれているかも?!」とのご連絡は受けていたのですが、エンジンルームを見ると・・・
確かにオルタネータ(発電機)のベルト2本が外れています。
ただ反対側を見てみてちょっとびっくりしました(*゚▽゚*)
あれ???ファンベルトがかかる部分の『プーリ』が無い・・・・???
もっと変わりやすく周りを外して見るとよくわかります。
本来は下の画像のようになっていましといけません。
これはクランクプーリは『2重構造』になっていて、あいだのゴムが劣化してファンベルトが係る部分が外れたケースです。
上の画像ですとご理解していたけるかな?
噂?にはこうなることもあるとは聞いていたのですが、実際に目にするのは初めてでした。
ボルボ240くんも長年乗っているとこうしたことが起こることもあるんですね。。。。
今回は中古部品が入手できましたので、中古部品と交換させていただいてご引渡しさせていただきました(^_^)
9/29(日)は臨時休業とさせていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
ここ数日は夜になるとかなり寒い風が吹いていますので、夏の感覚で過ごすと風邪を引いてしまいそうになります。
まだまだ日中は火の日差しが強いので服装も迷ってしまいますね。
「天高く馬肥ゆる秋」の言葉通り、雲も少なくあお空が広がっている毎日で一年のうちで最も気持ちのいい季節でもありますね。
食べ物もたくさんのものが美味しい季節を迎えますが、先日お客様から『新米・コシヒカリ』をいただきました(^_^)
去年もいただいたのですがすごく美味しかったです。 T様ありがとうございました!
今回はボルボ940クラシック(1997年式、Vモデル)のラジエター交換をさせていただきました。
もともとは「減速したときや信号待ちで停まろうとした時にそのままエンストしてしまう。再始動は問題なくできる」とのご依頼でご来店いただきました。
上記のエンストに関しては定番?のスロットルバルブとIACモーターの清掃と基本アイドルの点検/調整をさせていただいて結果的にはそれで直ったのですが・・・・・
その作業をしている時にふとラジエターのアッパーホースの付近を見てみると・・・・
こんな感じでけっこうな量のラジエター・クーラントが漏れている形跡があります。
ホースバンドは緩んでいる感じはないので、一般的にはラジエターのアッパーホースの付け根のプラスチックが劣化して割れが生じてこのような漏れが起こります。
特に1990年代のボルボ(よいうよりもボルボだけでなくベンツやゴルフなどでも起こりますが)ではシリーズ問わず見かける不具合です。
こうなるとラジエターの交換しか方法はありませんので、ラジエターを手配させていただいて交換させていただきました。
ボルボ940のラジエター交換は比較的簡単なのでお客様にしばらくの間、代車でお時間を作っていただいて交換させていただきました。
でもこのボルボ940のラジェター交換もすいぶんたくさん交換してきましたが、さすがに最近は少なくなってきました。
時の流れを感じますね。。。(^_^;)
9/29(日)は臨時休業とさせていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
昨日はようやく歯医者さんに行ってきました(笑)
お客様の歯科医さんで治療をさせていただく前に破損したボルボ960のテールランプの交換をさせていただいたのですが、作業をしながら奥様に「先生に優しくしてもらうように言っておいてもらえました?(笑)」とお聞きすると「ちゃんと言っておいたよ(笑)」ということで・・・・
先生も優しく治療していただけました(笑)
予想していたよりもはるかに楽な治療で痛みは収まって良かったです(^_^) もっと早くこの先生のところに行っておけばよかった。。。
もともと僕が極度の歯医者さん嫌いになった原因は過去に2人ほど「ほぼ麻酔が無い・効いていない状態」で神経を抜かれたり・歯を大幅に削られたりして、尋常や無いくらい痛い思いをしてトラウマになっていたからでもあります。
なので歯医者さんに行くとする「独特の消毒っぽい臭い(匂い?)」や「チュイ~ン~」というドリルの音を聞くだけでいろんな歯が痛くなったり気分が悪くなったり無性に汗が出て止まらないようになってしまいました。。。。(>_<)
また土曜日の朝一番に行かなくてはならないのでまたちょっと憂鬱ですが優しく治療していただけるはずです(笑)
今日は今週末にお引渡しさせていただきますボルボS90の登録に三重県の陸運支局まで登録に行ってきました。
今日はかなりの強風で、第2名神高速はただでさえ標高の高いところを走るので横風が半端なく、周りを走っている車やトラックもふらふらしてたので緊張しながらの出張でした(^_^;)
このボルボS90は、車検整備はもちろん「できる限りリフレッシュしてバッチリの状態で乗りたい!」とのオーナー様のご意向でお時間もご予算もたくさんいただきしっかりと整備を進めて行っております。
(先日サンクス&トラストで販売させていただいたボルボS90と同じボディカラーなのでご来店いただいたお客様から「あれ?このボルボS90は先日売れたんと違うの??」と何人もの方からご質問されましたが(^_^))
このようにしてボルボを大切にされる方がおられ、そのことに関わらせていただくことは本当にうれしくやりがいを感じます。
今週末のお引渡しまで最終のチェックをすすめていきます(^O^)
9/25(水) は終日お休みとさせていただきます。
9/26(木)は日中は三重県に出張しておりますので、お電話(携帯電話)でのお問い合わせは可能です(帰ってくるのが夕方になると思います)
9/29(日)も臨時休業とさせていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
あすの水曜日に一大決心!?して覚悟を決めて歯医者さんに行ってきます。。。。(>_<)
お客様の歯医者さんに行く予定なのですが、今日電話したところ先生はちょうど出かけられているとのことで奥様と色々とお話させていただいていていて「先生にこんなに放置しておいて!って怒られると思うので、怒らないように言っといてくださいね(笑)」とお願いしておきました(^_^;)
奥様も「わかった・わかった(笑)」と。
まぁ僕は本当に歯医者さんに限らず病院が苦手です。。。。(>_<) それは単純に「痛い」のが苦手だからです・・・・情けないですが(笑)
こうしてブログを書いていても、あすの歯医者さんのことで頭がいっぱいで今夜は寝つきが悪くなるのは目に見えてますね・・・・(´・_・`)
健康といえば先日、市役所に行った時に「血圧計」があったので待っているあいだに測ってみました。
血圧は昔から低い方なのですが、いまのところ大丈夫な感じです(^_^)
今回はボルボV90(1998年式、Wモデル)のお客様が「先日の台風の時の大雨の日に天井からかなりの雨漏れがしてきた」とのことでした。
実はあの大雨のことなのでもっとたくさん雨漏れのお問い合わせがあるかなと思っていたのですが、意外にも?!このお客様ともう1件だけでした。
状況をお聞きしますとだいたい原因はわかっていたので、ご来店いただいて修理させていただきました。
実は題名にもありますが、ボルボの1990年代の『ガラスサンルーフ』装着車はある程度の時期になると「かなりの確率」で雨漏れがします。
この画像のようなタイプのサンルーフになります。
ボルボ960・ボルボ940・ボルボ850・ボルボS/V90・ボルボS/V90などほぼ同じガラスサンルーフなので、原因も一緒です。
『ガラスサンルーフ』の周りにはめ込んである『モールディング』の隙間が広がっていって、そこを雨が伝って内部に侵入してきます。
ある程度の水量ならば『ドレンホース』から問題なく外に排出されるのですが、一定以上となると室内に雨漏れする感じです。
なので一般的にはガラスサンルーフを交換するかもなのですが、僕はいつも『シーリング剤』を流し込んで修理します。
こうすることによって雨の侵入を防ぐので結果的に雨漏れは直ります。
サンルーフって使われる方には便利なのですが(特にタバコを吸われる方には必須ですね)、僕みたいにサンルーフを使わない人にとってはむしろ無い方がこういったトラブルを防ぐので無い方がいいかもしれませんね。
先週に引き続き今週も3連休ですね。 この時期は「稲刈り」の時期になっていますので、毎年この辺りの連休は田んぼでは親戚やご近所の方たち総出で稲刈りをされているところが多いのではないでしょうか?
サンクス&トラストの向かいの田んぼもそんな感じで、見慣れない車が何台も止まっていたりです。
実家が田んぼを持っている友人(兼業農家)は毎年この時期の週末になると「稲刈りを手伝わないとアカンから遊びに行けない」ってぼやいていましたが(^_^;)
慣れない農作業はめちゃめちゃ疲れるようです。
僕は昨夜は痛み止めもよく効いてぐっすり7時間以上寝れました(笑)
本日も昨日に引き続きご遠方から何台もの整備のご依頼でサンクス&トラストにご来店いただきました。
連休とは言え、逆に渋滞も多くなる中本当にありがとうございました。
今日は朝一番のお仕事としてボルボ940(1996年式、Tモデル)の『ディストロビュータのOリング交換』をさせていただきました。
お客様から「ディストロビュータ付近を触ってみると下部にオイルが滲んでいた」とのご依頼でした。
一般的には今回の整備の「ディストロビュータ取り付け部のOリングの劣化」や「エンジンアッパーカバー(通称・タペットカバー)のパッキンの劣化」が考えられます。
最近はあまりしなくなりましたが、昔はけっこうたくさんやったなぁって思い出しながら部品を取り寄せて今回の交換をさせていただきました。
ボルボ940の「B230エンジン」のディストロビュータはエンジンのカムシャフトの「リア側」に付いているので脱着作業がちょっとやりにくいです。
サンクス&トラストでの車検整備の場合は基本的にはこのディストロビュータのキャップを脱着して点検/清掃をするのですが、一般の整備工場さんではほとんど点検をされないケースが多いようです(本来はディストロビュータの状態をチェックしないといけないはずなのですが、経験がないとけっこうやりにくいので)。
なので車検整備などでこのディストロビュータキャップを脱着するとかなりの汚れ/摩耗をしていることも少なくありません。
ディストロビュータ本体を脱着すると、画像の矢印のようにOリングが2箇所あります。
この部分を今回は交換させていただきました。
1998年くらい?までのボルボ740などでは、このディストロビュータ本体に「エンジンピックアップコイル」が内蔵?されていて(エンジンスピードセンサー/インパルスセンサーが付いていないタイプの燃料システムになります)、その「プラスチックカプラ」がよく勝手に劣化によって割れたり、脱着際に割れたりしていました。
なのでこうやって脱着したあとに「エキポキ式」の接着剤などで固定したりするのですが、慣れていないときはまた取り付けの際にパキッと折ったりして・・・・
なんてのも若かりし日の思い出です(^_^;)
実はここ2~3日くらいはほとんど寝ていない状態が続いています。。。。
仕事が忙しすぎて!!!・・・・とかではなくて・・・・・歯痛です。。。(>_<)
昼間は基本的に大丈夫なのですが、夜になると左下の奥歯がズキズキ・・・・、、、、まぁ僕が不精で歯医者さんにずっと行っていなかったので自業自得なのですが。。。。
ロキソニンを飲んでも全く効かない感じで・・・・連休明けたら歯医者さんに行ってきますが「なんでこんなになるまでホっていたんや!」って怒られる感じですが・・・(笑)(泣)
たぶんこの感じだとまた今日も寝れないかなぁ。。。。(>_<)
今回は車検整備でお預かりさせていただいていますボルボXC70(2004年式、YV1SZ~)ですが、ご依頼項目の中に「タイミングベルト交換」がありました。
走行距離はまだ6万キロ台なのですが、10年経過したことや昨年水害の被害に遭われたお車なので内部にもその影響も考えられることからタイミングベルト交換をさせていただきました。
ボルボV70もそうですが、この2004年式あたりから『テンショナープーリ』が『後期型』に変わっているので注意が必要です。
その他はタイミングベルトもアイドラプーリも同じです。
タイミングベルトは『クランクシャフト』の回転を『IN&EXそれぞれのカムシャフトプーリ』と『テンショナープーリ』『アイドラプーリ』『ウォーターポンプ』を駆動しています。
一般的には『ウォーターポンプ』もタイミングベルト交換時に一緒にされることも多いのですが、10万キロ以内くらいの走行距離での場合はウォーターポンプの交換をしないことも多いです(サンクス&トラストでの場合の話です)。
今回もまだ68500kmほどでしたのでウォーターポンプを『交換しない』お見積もりでしたが・・・・・
いざタイミングベルトカバーを取り外してウォーターポンプを点検すると・・・・
こんな感じに割と多くラジエタークーラントの『漏れ』がありました。
こうなるとウォーターポンプの交換になります。
別々でタイミングベルトとウォーターポンプを交換するとなると2重で交換がかさむので、長くお車を乗られる場合は走行距離が少なめでも早めのウォーターポンプ交換のほうがいいかもですね。
9/18(水)は終日お休みとさせていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
昨日までの台風18号は色々と調べてみると京都・滋賀でも尋常じゃないくらいの被害が出ているようです。
朝から宇治市からご来店いただいたボルボ960のお客様がおられたのですが、自分家はマンションの上の方なので直接は被害は無いとは思っていたが、何かあった時のために夜は寝ないで過ごした・・とのことでした。
インターネットで色々と画像を見てみると嵐山や伏見の一部など茶色い水に覆われているようになっていて本当にびっくりです。
今のところサンクス&トラストのお客様は大丈夫なのか、この水害の件に関してのお問い合わせはないのでちょっと安心していますが。。。。。
滋賀も昨日は国道1号線が全く動いていないので名神高速の通行止めの影響でと思っていたのですが、どうやら国道1号線の京都と滋賀/大津を結ぶ『逢坂山』で大規模な土砂崩れがあったようです。
今日17日になっても名神高速の八日市~彦根間はまだ通行止めのようですね。
1日も早く被害に遭われた方の修復、各地の復旧を願うばかりです。。。。
今回はボルボ240(1993年式、Pモデル)のお客様のエアマスメータとO2センサー(ラムダソンドセンサー)の交換をさせていただきました。
このボルボ240のお客様は先月にサンクス&トラストで車検整備を受けさせていただいたのですが、エンジンの基本調整などをしてもどうも通常の状態よりも『ガソリンが濃い』印象がありました。
お客様に燃費悪くないですか?とお聞きすると「そうそう、最近すごく燃費が落ちてきて」とのこと。。。。
車検整備で基本的なエンジンの点検・調整はさせていただいているので何かしら別に原因がありまそうです。
よく「燃費が悪い原因は?」とご質問をよく受けるのですが、燃費というのはある程度距離を走ってこそちゃんと確認できるものなので「ピンポイント」で原因を見つけることは非常に困難です。
サンクス&トラストでいつもお客様にお勧めさせていただくのは(もちろん車種や年式や走行距離、乗られている状態で様々ですが)、今回のボルボ240でしたら『「エアマスメータ』と『O2センサー』の交換です。
特にO2センサーは「消耗品」の一種と考えていただいていいと思います。
この2つを交換することで燃費が上がった(元に戻った)とおっしゃっていただくことが多いので、こういったお問い合わせを頂いた時には『基本的なエンジンの調整』をさせていただいた後に交換をおすすめしています。
ただどちらも少し値段が係る部分でもありますので、そのあたりもご考慮していただけましたらと思います。
『基本的なエンジンの調整』にはスパークプラグの状態やディストロビュータの状態など色々な事があります。
サンクス&トラストのオススメの『ワコーズ・RECS』もインテーク側のカーボン除去を目的とした『基本的』な整備です。
まだ施工されていない方は是非ご検討くださいね!
思ったよりも強い勢力の台風18号で、サンクス&トラストのある滋賀でも今朝方まで台風の影響がでていました。
滋賀・京都は大雨・洪水警報だけでなく避難勧告まで大規模な範囲で出ていましたので、朝から親戚や友人やらお客様までご心配いただいて電話をいただきました。
ご心配いただきましてありがとうございました。
でも京都の嵐山や鹿苑寺・金閣の映像をみるとかなりヤバイかんじですね。。。。
幸いサンクス&トラストも僕の自宅のある滋賀県・守山市も僕の知りうる範囲ではそれほど大きな被害はないようですが・・・
名神高速道路や京滋バイパス・第二京阪高速・第二名神高速・などはお昼になっても通行止めになっています。
本日は神戸から修理が完成したボルボXC90のお客様が向かっていただいているのですが、茨木で足止めになっておられるようで・・・
大阪からボルボ940のラジエター交換のお客様はご連絡させていただいて、枚方付近で足止めになっておられるとのことで来週にご変更になりました。
せっかくご遠方からご来店いただくのに申し訳なくも感じます。。。雨はすっかりあがっているので、早く解除になって欲しいのですが・・・。
今回はボルボXC90(2008年式、YV1CT~)のお客様の「助手席側の雨漏れ」の修理をさせていただきました。
実は夏頃に車検整備をさせていただいたお客様なのですが、その車検整備が終わってお引渡しする前に室内清掃をさせていただこうと助手席のフロアマットを外した時に偶然発見しました。
フロアマットの下のフロアカーペットは結構な「肉厚」なので、水がフロアカーペットまで滲みてくるのはけっこうな雨漏れと予想されます。
ただその時は神戸からご家族みんなでこちらへ向かっておられる途中でしたので後日ということになり、そのことをお話させていただいて今回のご依頼になりました。
フロントシートを外したりして、フロアカーペットを外します。
お客様もどこから水が出てくるか見ていただいていたのと、水の流れた痕などを見るとグローブBOX中央から落ちていたのでグローブボックスを外してから、水道で水を車体にかけっぱなしにして点検してみます。
実は雨水と違って水道水は若干雨漏りしにくい感じですが、ずっとかけていると水が侵入してきました。
ふと見ると、ドア付近にある後付けのナビゲーションのハーネスから伝っています。
これをたどると「Aピラー」にいくので、Aピラーも外して点検しました。
最初は上の画像のようにナビゲーションのハーネスが『少し太いチューブ』に何箇所もクランプされているので特に違和感は感じず色々と点検していたのですが・・・・ふと見ると矢印の存在に気がついて・・・・「ん??、これなんやったけ??」と思ったのですが。。。。
そうです、本来はナビゲーションのハーネスがクランプされている『少し太いチューブ』がここに刺さるはずです。
この『少し太いチューブ』はサンルーフからの『水抜きドレン』ですので・・・
本来はこんな感じです。
ナビゲーションのハーネスをクランプするときに、キチキチに何箇所もクランプし過ぎて引っ張られて抜けてしまったといった原因でした(^_^;)
丁寧すぎて失敗したのかてきとうな作業なのか判断は微妙ですが、分かってしまえば単純な原因でしたね。 でもこういう原因のほうが意外と見つけられなかったりしたりもするんで・・・・(^_^;)