滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
今日は一日うっとうしい雨ですが、明日からは晴れる・・・との天気予報のはずが、なんだかぐずついてすっきりしないお天気のようです。
ただ気温はぐっと下がるようなのでそろそろ工場にもストーブを用意しようかな・・・と思っていたのですが、今年は「ジェットヒータ」を買うべく色々と物色しております。
昔は数十万もしたと思いますが最近は3~4万円位からでもあるようで、まぁ僕ひとりが暖かくなれば問題はないので(^_^)
そろそろスタッドレスタイヤのシーズンですね!
スタッドレスタイヤのお問い合わせも是非サンクス&トラストまでお願いいたします!
今回はボルボC70(2002年モデル、YV1NC~)のお客様で『冷却水が減る』とのことでご相談いただきました。
ボルボC70とはいっても、基本的には初代・2000年式までのボルボV70(YV1LW~)とエンジン周りなどは同じです。
ラジエターリザーブタンクを見てみると下側のホースの付け根くらいからクーラントの緑色の「跡」があったので、部品を揃えて後日(1週間後)ご来店いただきました。
しかし再度ご来店頂いたときはボトボトとクーラントが垂れながら・・・といった感じで、「パックリとリザーブタンクが割れてしまったのかな??」なんて思いながら直ぐにクーラントを受けながら交換作業に入りました。
しかしながら・・・・リザーブタンクだけにしてはヤケに漏れるクーラントの量が多くないか???と思いつつ・・・ラジエターリザーブタンクは確かにクラックが入っていて間違いなく割れてはいるのですが、どうも違うところからボトボトとクーラントが出てきます(お客様が乗ってこられた後なので、クーラントも熱くなっているせいもあります)。
よく見ると『ウォーターポンプ』付近からの漏れのようなので、そのままお預かりさせていただいて交換させていただきました。
このボルボC70のウォーターポンプはボルボV70などと同じなのでまぁやり慣れた作業です。
タイミングベルトを外してウォーターポンプを交換していきます。
ここまでは特に問題なく、いつもの光景なのですが・・・・
ウォーターポンプを取り外そうとプーリの部分に手をかけると「ギギ・・」と変な音がします(´・ω・`)
「???」と思いながらウォーターポンプを取り外してふと内側を見てみると・・・・!!!
『フィン』の部分が本体に当たってかなりえぐられている状態です!!
「な・なにこれ???なんで???」と思いながら調べてみると・・・
この画像でお判りのように「プーリ」の部分が外に飛び出ている状態でした(*゚▽゚*)
ガタとかはないのでどういった構造でこういう風になっているのかはよくわかりませんが、間違いなく「ヤバイ」状態ということはわかりますよね。
とは言ってもアイドリング時にも変な異音はしなかったんやけどなぁ・・・・
このボルボC70は約1万キロくらい前に他社さんでタイミングベルトを交換してあるので、品質のよくないOEM製品でも使用してあるのかな?と思いましたが「ボルボ純正」でした。
う~ん、こんなこともあるんやなぁ・・・・。
10万キロ以内くらいですと僕もウォーターポンプを交換しないこともあるのですが、これを見るとやはり毎回タイミングベルトと一緒にウォーターポンプも交換したほうがいいかなぁ・・・・(´・ω・`)
今日は午後からボルボXC70のラジエター交換をしていたのですが、ご来店ぼお客様の整備もあり交換作業をやり始めたのが夕方近くなってからでした。
とはいえ何度も作業したことある仕事なので、ある程度時間の読めることもあり余裕?持ってラジエターを外したのですが・・・・
交換しようとした新品のラジエターの箱を見てみると・・・・部品が違います!!(*゚▽゚*)
どうやら出荷間違いのようです。
時間はもう6時近くですし明日は土曜日で仕入れ業者さんも休みのはず・・・・電話がつながらず、メールをして連絡を待つことに・・・・。
ボルボXC70のラジエター交換はリフトアップして付近の部品を色々と外していくタイプなので、このまま火曜日位までリフトに上がったままにまるのか?!・・・段取りが大きく変わりますし、お客様への納期も代車の都合も変わって何人ものお客様にご迷惑がかかる・・・・と頭を抱えていると、仕入れ業者さんから連絡があって土曜日の朝一に到着するように手配します!とのこと(^_^;)
それでもある程度はお客様にご迷惑おかけしますので、お電話でお時間を調整していただけますようお願いのお話をさせていただいてなんとかなりそうです。。。
ドッと疲れがでました。。。(´・ω・`)
今回は車検でご入庫いただきましたボルボV70(2003年式、YV1SW~)のお客様のヘッドライトに『HIDコンバージョンキット』を取り付けさせていただきました。
もともと車検のお見積もりでご来店いただいた時に、車検整備と別に『外品の「プロジェクタータイプ」のヘッドライトを購入したからこれを取り付けしてくれることは可能ですか?』とのご依頼がありました。
なぜ交換するのかとお聞きしますと「最近ヘッドライトが暗く感じて少しでも明るいほうがいいから」とのこと。。。。
「プロジェクタータイプ」のヘッドライトは見た目はカッコいいのですが、その構造上光が集中した感じになるので実は暗く感じてしまいます。
なのでHIDコンバージョンキットを同時に取り付けをおすすめしているのですが、そうなるとまた別途でHIDの費用もかかってしまいますし、明るいタイプのワット数のHIDをつけるとヘッドライトが熱で変形することもあります。
なので「ノーマルのヘッドライトのまま、HIDコンバージョンキット『55Wタイプ』を取り付けられたほうがすごく明るくなりますよ」とお話させていただきまして今回の作業をさせていただきました。
今回取り付けさせていただきましたのは 『HIDキット H7球型・6000K・55W』のタイプです。
僕の場合はこの2代目のボルボV70などはヘッドライトを外して取り付けしていきますが、ヘッドライトの脱着にフロントバンパーを外さなくてはいけないので順番に進めていきます。
こんな感じで進めていきます。
ノーマルとの差をわかりやすくするために、片側だけHIDコンバージョンキットを取り付けてみると・・・・
ご覧のようにめちゃくちゃ明るくなりますよ(^_^)
夜の運転もほんとに楽になります。
お車によって取り付けできる車種と取り付けできない車種がありますが、ご検討いただけます方は是非サンクス&トラストまでご相談くださいね!
今回はボルボV70(1999年式、YV1LW~)のお客様からのご依頼の「ダッシュボードのメーター付近からの異音」の修理をご依頼いただきました。
試運転させていただくと確かにメーターの奥というかなんというか・・・・カタカタというか何かがころがっているような感じにも聞こえる異音がします。
比較的常時異音がしているのでけっこう気になってしまいます。
ということで原因探求ですが、この『異音修理』というのは実は一番やっかい?な修理の一つでもあります。
というのは場所の特定が難しいからなのですが、こうしてダッシュボードの奥の方でしかも走行中でないと異音がしないというのは原因を掴むのが本当に難しいことも少なくなりません・・・・というよりも簡単に見つかることのほうがもしかすると少ないかもです。
ということで先ずは『ダッシュパット』をとりはずして走行してみます。
メーターをつけたままでもでしたが、メータを上の画像のように外して奥の方を叩いてやると異音がすることに気づきました。
ほんとにネジか何かが跳ねているようにも聞こえるのですが音が響いてるのかなかなかどこかわかりません。。。(>_<)
この初代のボルボV70などは『ダッシュボード本体を固定している4本のボルト』の『取り付けの土台』が破損してしまって、ダッシュボードがグラグラしたりキュッキュ異音がしたりすることがよくあるのでメータを取り外したところから見えるわずかな隙間のボルトの土台をふと見てみると・・・
本来この場所にはエンジンルーム側(ワイパーモーター&リンク)からボルトがささっているのでその先端が見えるはずなのですが・・・・穴があいています。
合計4箇所あるのでその2つめの場所はボルトの先端が見えるので『原因これやん!』ということでボンネットを開けてこの部分を点検します。
ワイパーアームの取り付け部のパネルを外してワイパーリンク&モーターが見えるようにしていきます。
っで、先ほどの『穴』の箇所を見ると・・・
長いボルトがこのようにニョキッと飛び出ていました。。。。おそらく完全に抜けてしまっていれば異音もしなかったと思いますが、ワイパーリンクに半分引っかかっていた感じになっていました。
ワイパーリンクを外して固定して完了です。
念のため残りの3本のボルトを増しじめして組み付けていきます(^_^)
今回は比較的直ぐにわかった方ですが、それでもこうしてダッシュボードの一部を分解したりもする必要があるので結構時間がかかることも多いんですよね。。。(^_^;)
11/6(水)は終日お休みとさせていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
もう11月も数日が過ぎましたが、ホントに1年あっという間ですね。
今年の目標?の一つでもある「趣味を見つける」というのも・・・・今の所ハマれそうなのは未だに見つかっていなく寂しい感じです。。。(T_T)
先日ご来店いただいたお客様とお話しさせていただいていたのですが(そのお客様はわりと最近になって登山が趣味になって毎週のように山に行っておられます)、「いつの間にか登山が好きになっていた」とのことでちょっとうらやましいなって(^ム^)
無理やり趣味を見つけるのも変な話ですが、早く何か見つかると良いなぁ。。。。
今回はボルボXC60(2010年式)のお客様からお問い合わせがあり『センターコンソール部のUSB差込口が壊れたので修理したい』とのご依頼でした。
このボルボXC60等はAUX端子の他にUSB端子も付いています。
福井県のお客様なので状況をご確認させていた脱着行くために画像をお送りいただきますと・・・・
こんな感じで「USBの端子を『逆』に勢いよく差し込んでしまい壊れてしまった」とのことでした。
パソコンとかでもそうですが、USB端子ってよく裏表はっきりしなくてささりにくい事ってよくありますよね。
ボルボXC60のお客様はthanks&trust(サンクス&トラスト)ではこのお客様だけですので、まだこのUSB部分の交換をしたことがなかったので調べてみるとこの部分だけ部品設定があるようなので手配させていただいてご来店いただきました。
交換そのものは上記の画像のようにAUX端子との「パネル」毎取り外して交換するというごく単純なものだったのですが・・・
実は実際このパネルの取り外しがめちゃくちゃカタくて全然外れてくれません。。。。((+_+))
部品の展開図でこのパネル部分だけで外れるのはわかっていたので、方法が間違っていないのはわかってはいたものの・・・・・
「パネルとかを割ってしまわないかな・・・・」とびびりながらの作業でした。
初めて作業する仕事っていろんなものを壊してしまわないかな???ってドキドキしながらの作業はホントに心臓に良くないです。。。。(^_^;)
3連休の中日ですが、残念ながら朝から雨が降ってしまいましたね。
昨日もそうでしたが予想に反して高速道路もほとんど渋滞はないようなので、あまり出かけられていないのかな?なんて思ったりしています。
今日はご遠方の常連のお客様が近くに用事があった「ついで?」に遊びに来ていただいたので少しお話させていただいていたのですが、最近飼っておられるワンちゃんが重い病気になったそうで・・・・
そういうのを聞いてしまうとついついウチのトイプードルのプルもいつかそういった事にもなってしまったりもするんやろか・・・・などと勝手に想像して後で一人で凹んでしまったりもしてしまうのですが・・・
ペットってほんとに「家族」ですもんね。。。。
今回は石川県・金沢市からお越しいただきましたA様のボルボ850(1996年式、Tモデル)のタイミングベルト関連の交換をさせていただきました。
A様はサンクス&トラストのご利用はもう3・4回目だったかな・・・いつもご遠方よりおこしいただきまして本当にありがとうございます(^_^)
A様はこのボルボ850を本当に大事にされておられますが、ノーマルのままというよりも自分のお好みに色々とチューンドされています。
本日お越しになった時にふとボンネットに目をやると・・・
おぉ・・・スリットが入っている!(*゚▽゚)
なかなかボディに「穴」を開けるというのはコワい?時もありますが、カッコイもいいですし・空力の影響なのか高速走行時の安定感も増したそうです。
さてそんなボルボ850くんですが、今回は定期的な交換部品の『タイミングベルト交換』をさせていただきました。
ただ1996年式ですので「タイミングベルト」だけでなくそれらの関連の部品になる「アイドラ&テンショナープーリ」「ウォーターポンプ」「ダンピングエレメント」「ドライブベルトテンショナー」「カムシャフトシール」なども同時に交換させていただきました。
タイミングベルト交換時にカムシャフトシールやドライブベルトテンショナー交換まではしないことも多いのですが、お客様と相談させていただいてまだまだ大事に乗っていきたいとのことで一緒に交換させていただきました。
これらの部品は基本的には同時に作業させていただいたほうが工賃もあまり変わらないので(^_^)
でもボルボ850の作業も以前に比べてかなり少なくなってきまして、ボルボ850のタイミングベルト交換は実はちょっと久しぶりの作業でした。(ボルボV70などは毎週のように?することも少なくないのですが・・・)
でもこうして大事に乗り続けられるボルボオーナー様のお役に立てればメカニック冥利に尽きますよね(^_^)
最近は毎週水曜日にお休みをいただいていますが、以前も言ったかもしれませんがこの水曜日は朝市に「歯医者さん」に通っています(´・_・`)
なので休みが嬉しいのか嫌なのかが微妙な感じです(笑)
とはいっても今通っている歯医者さんは野洲市中主町のサンクス&トラストのお客様で、今まで行った歯医者さんの中でも一番「痛くない」歯医者さんなので良かったのですが、なにぶん僕はお医者さん/治療に対して「ビビリ」なので・・・(>_<)
昨日の水曜日は奥歯を2本抜く事になって抜いてもらいました。。。。でもびっくりするくらい痛くなかったですし、麻酔が切れてからも全く痛くなかったです(^_^;)
重ね重ね言いますが、もっと早くにこの歯医者さんに行っていればよかった。。。。
今回はボルボV70(2003年式、YV1SW~)のお客様とボルボXC90(2004年式、YV1CZ~)のお客様からほぼ同時に『メーターの照明が突然真っ暗になる時がある、電源が落ちたような感じ』とのお問い合わせがありました。
ボルボV70のお客様のほうは、このブログでも何度かご紹介させていただきましたが『メータ基盤の内部基盤修理』でほとんど直ります。
ただしこれは『2000年~2003年モデル』までで、2004年モデル以降は直らないというわけではないのですが実際には難しいです。。。。というよりは2004年以降は構造が変わっているのであまり壊れないようです。
なので、もう一台のボルボXC90のほうも症状的には&ボルボテスターでの内部診断メモリーでは同じような症状を示しているのですが、実際には交換しないといけない感じになったり・・・・。
こちらがボルボV70の2003年までのメーターユニットASSY、
そしてこちら側がボルボXC90のメーターユニットASSY(たしか2004年以降のボルボV70なども同じだったと思います)
『目で見える側』の表側は基本的には全くと言っていいほど同じですが、裏側の作りが違うのがお分かりでしょうか?
メータを交換するとなると20万円以上しますので、お困りの方はサンクス&トラストまでご相談くださいね!
10/30(水)は終日お休みとさせていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
サンクス&トラストをオープンさせていただいて約2年と半年が過ぎましたが、その開業の時にとある知人のグループの有志で『椅子』をプレゼントしてもらいました。
サンクス&トラストにご来店いただいた方は見られたこともあると思いますが、僕がいつも座っている大きめのデスクチェアーです。
その椅子が右に傾いた感じになってしまったので(油圧の系統が壊れたのだと思います)買い換えることにしました。(椅子が傾くって縁起?も悪いですしね(^_^;))
でも一番苦しい開業時に揃えたものってちょっと思い入れもあって・・・・でもいろんなものを残して置けるほど大きな会社ではないので仕方ないですね(´・_・`)
今回はボルボ940のターボ車のエキゾーストマニホールドガスケットの交換をさせていただきました。
何度かボルボ940のエキゾーストマニホールドガスケットの交換はブログに書かせていただいているのでまたになりますが(^_^;)
ご覧のように1番のガスケットが「はみ出て」います。
いつもこの『1番シリンダー』だけがはみ出る感じですね。 なぜかはよくわかりませんが。。。
こんな感じで順番にターボチャージャーと一緒にエキゾーストマニホールドを外して行きますが、マフラーなども一緒にズラしていかないといけないので見た目よりもだいぶやりにくい作業です。
このエキゾーストマニホールドガスケットの交換作業は、経験のあるボルボのメカニックでしたらちょっとやりにくい作業というのがわかっています。
それは2つほどやりにくい?(僕個人的にかもしれませんが(笑))箇所があって、ひとつは
エキゾースト廻り、ターボチャージャー廻りは上記画像のようにネジが材質的に『錆びている』のと、緩み止めのために特殊なネジが使用されているためです。
画像をみていただくとお分かりのように縦の部分が絞ってあってボルトにがっちり噛み付くようになっています。
そこに加えて「錆び」もあるのでこのナットやボルトが全然緩まなかったり、時にはネジ山が潰れたりスタッドボルトが折れたり・・・なんてこともあります。
もう一つは、
エキゾーストマニホールドを下側で固定しているこのネジです。
オイルフィルタハウジングもあるので(本来はオイルフィルタハウジングも脱着したほうがいいかもなのですが)、触りにくいのとここも同じようになかなか緩んでくれない時も多い感じです。
でも今回は比較的どのネジもごねる?こともなく比較的スムーズに脱着できたので良かったです(^_^;)
昨日は午後からエンジンオイル交換でご来店いただいていましたボルボS60のお客様がおられたのですが、ご来店いただいたお時間が15時半くらいだったのでちょうど競馬のG1レース「天皇賞・秋」が行われる時間でした。
で、お客様と一緒に本当に久しぶりに日本の競馬を見た気がしますが・・・・なかなか面白かったです(^_^)
勝ったジャスタウェイ号に騎乗してG1をまた制覇した福永祐一騎手ですが、彼がまだ騎手デビューして1年目か2年目の若い頃に一度面識があって名刺交換をした覚えがあります。
早くから才能を見せていた人ですが、こうして長く活躍し続ける騎手はほんとにひとにぎりですので今後も長く活躍していってほしいですね(^_^)
話は変わりますが、そのエンジンオイル交換をしていただいたボルボS60のお客様ですが、最近ピレリー製のタイヤを交換されました。
エンジンオイル交換をしながらふとタイヤを見ると画像のようにピレリーのホームページの『URL』が刻印されていました。
僕が知らなかっただけで、ずっと前からかもしれませんし他のメーカーもそうなのかもしれませんが、ここにわざわざURLを刻印する意味ってあるのかな?なんて思ったり・・・(^_^;)
今回はボルボV90(1998年式、Wモデル)のお客様が「CDチェンジャーが作動しなくなった」とのご依頼でした。
CDチェンジャーの「マガジン」も取り出せないので電灯で照らしてみてみると途中でCDが引っかかって噛み込んでいるような感じです。
分解してとりだすのはCDチェンジャー本体をバラバラしていってと意外と時間もかかるので、今回は中古部品でストックがあったこともあり交換させていただくことにしました。
1990年代の中盤以降のボルボのCDチェンジャーは、「DINコード」と「電源カプラ」が合えばどれも同じ部品のような感じです。
ただ『取り付け方法』が2種類有り、『吊り下げタイプ』と下の画像のような『縦置きタイプ』に分かれます。
『取り付けステー』さて交換すればどちらでも取り付け可能なのですが・・・・・
実はご存知の方もおられるかもですが、『取り付け位置によるセットボタン(?)』の位置を変更する必要があります。
「ポチ?」の位置が90度違うのがお分かりでしょうか?
この位置を変更しなくてももちろんCDチェンジャーは作動しますが、間違った位置だと走行時の振動による『音飛び』がしやすくなります。
もし中古部品でCDチェンジャーを交換される際はご注意くださいね。
せいや。
(アイコンをクリックしていただいてランキングUPにご協力くださいね!)
台風はなんとか東に逸れたようで本州の人は一安心ですが、伊豆諸島付近は影響を受けそうなので心配ですね。
それたとは言っても今日はずっと雨で、水曜日にうちのトイプードルのプルをトリミングに連れて行ってキレイになったのですが雨の中の散歩なのでまたグニョグニょ?です(´・_・`)
体は合羽をきるので大丈夫なのですが、足元は裸足?のままなのでいつも濡れてしまいます。。。
足元もすっぽり入る合羽があればいいのですが、何年も前からさがしているのですが見つからないんですよね。
もしご存知の方おられましたら教えてくださいね。
ずいぶん涼しくなってきたので毛布にくるんでも嫌がらなくなる季節になってきました(^_^)
今回はアウディA6のお客様なのですが、以前から「少しづつタイヤの空気が減ってくる」というトラブルが続いていました。
1ヶ月少しでタイヤの空気が半分以下になるくらいの減りなので原因がわかりにくかったのですが、タイヤとホイールの接地面の『リム』と呼ばれる部分がかなり汚れ&表面が剥離している感じで、その部分を磨ける範囲でみがくと以前よりもずいぶん空気の抜けが少なくはなりましたが完治はしなくまた空気が減ってきました。
もう一度タイヤを剥いてみると、
このアルミホイールは表面がメッキ加工してあるめずらしいホイールなのですが、表面のメッキが内部から浮き&さびたような感じになっています。
完全に剥離している部分も少なからず有り、タイヤとの接地面での密着が悪くて少しずつ空気が漏れていっているものと考えられます。
いつもホイールの修正をお願いしている業者さんに外注して、この部分の処理をしてもらうことにしました。
ただこの部分はタイヤと接触する部分なので、なかなか頭で考えるほど処理は簡単ではないそうですが「そこをなんとか上手に処理して!」と(^_^;)
こんな感じで表面を剥離させて表面の処理をしてもらいました。
もっと大掛かりな処理をして再メッキし直したりもする方法があるかもですが、金額もかなり掛かるとのことでしたので・・・
処理前でも空気抜けはごく微量なので「確認」がしずらく、しばらく乗ってみないと結果がでにくいのですが、なんとかこれで収まってくれるのを祈るばかりです。。。
今週も台風の影響を受け後半ずっと雨のようですね(^_^;)
連続の台風ですので被害が出ないことを祈っています。
雨になると仕事の段取りも作業そのものもやりにくくなるので僕はかなり嫌いです。。。
とはいえ、ある程度降ってくれないといけないのは当たり前ですが。。。
今回はボルボV70のAWD仕様(2001年、YV1SW~)のお客様の車検整備をご依頼いただきました。
もう19万キロオーバーのボルボV70ですが、こうして車検をお受けいただくのは本当にうれしいです(^_^.)
今週はもう一台、ボルボV70の車検整備をご依頼いただいていますが、そのボルボV70も18万キロオーバーです。
ボルボはこうしてしっかりメンテナンスしていただけましたらこのような距離でもしっかりと走ってくれます!
話は戻りますが、そのボルボV70AWDですが、『ナンバー球が2個とも点灯しない』というご依頼がありました。
普通は『球切れ』を起こしていることが一般的ですが、今回は電球を交換しても点灯しません。
電気の測定をしてみると、「+(プラス)側」の方はちゃんときていますが「-(マイナス/アース)側」が断線しているようです。
ボディ側の線と導通を測ってみると導通がないので、どこかで断線しているようです。
一般的には『テールゲートヒンジ』の部分が開閉で負荷がかかるので切れる場合があります。
このプラスチックカバーを外して、中の配線を広げていくのですが・・・・
ナンバー球のアース線をヒョイとひっぱると・・・
予想通り断線していました((+_+))
この配線の先がテールゲートヒンジ部分のどこかに残っているはずですのでこの部分の被覆をめくっていっていくのですが、いざめくっていくと・・・・
画像のように配線が切れている&切れかかっている配線が全部で「5本」もありました!
結局はテールゲートロック以外の、リアワイパー・ハイマウントブレーキ球も点灯していない状態でした。
この痕は根気よく?配線を繋ぎ直して行きます。
繋ぎ直したのはいいのですが、どうしても膨れてしまうので収めるのがちょっと苦労しましたが、なんとか収まってくれました。