滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
台風が去り全国で大きな被害を及ぼしているようですが、サンクス&トラストのある滋賀県はまだ比較的大きな被害はなかったような感じです。
しかしここのところ「ジメジメして本当に蒸し暑い」感じで、エアコンをつけていないところだと置いてある服や書類もちょっと湿っぽい感じです。
サンクス&トラストの事務所もエアコンがないとちょっと無理っぽいのでエアコンがかかっていますが・・・・
昨日仕事をしていると何やらポトポトと音が・・・・
最初なにかわからなかったのですが、調べてみると事務所のエアコンからソファーにポトポトと水滴が垂れています Σ(゚д゚lll)
水抜きドレンをウニュウニュ?してもやはり漏れるので、ネットとかで検索してエアコン修理のところに電話しても・・・・何やら胡散臭い??感じのとこばかり・・・(また後日書きますね)。。。
近所の知り合いの設備屋さんに来てもらってカバーとかを外して見るもイマイチわからず・・・・
幸いにもこのエアコンは「ダイキン工業」製だったので、その設備屋さんがダイキンのメーカーに連絡してもらって土曜日に来てもらえることになりました。
知り合いに以前聞いたのは、ダイキン製はすこし高めの価格設定がおおいらしいのですが不具合があった時にこうしてメーカー手配でメンテナンスをしてくれるそうです。
しばらくは「受け皿」して我慢ですね(^_^;)
昨日ブログにさせていただいたボルボV70(2001年式、YV1SW~)のブレーキサーボ(ブレーキブースター)の交換ですが、この時に「シュー音」と「エンジン警告灯」の点灯について触れました。
この2つがする原因としましてはブレーキサーボ(ブレーキブースター)の作動が「エンジンのインレットマニホールド負圧」を利用していることによります。
BMWやメルセデス・ベンツなど(一部??)はこの「インレットマニホールド負圧」方式をとっていないのでこういったことにはならないのですが、一般的なほとんどの車はこの方式をとっています。
ブレーキサーボ(ブレーキブースター)はブレーキペダルを「倍力させる=ブースト」される意味を持ったものですが、その倍力の原理はインマニの「負圧」と「大気圧」の差を利用しています。
ブレーキサーボ(ブレーキブースター)の「負圧」は上記画像の部分のホースが・・・・
スロットルバルブ直前のこの部分まで伸びてきてインマニ負圧を引っ張ってきています。
なので、ブレーキサーボ(ブレーキブースター)内部に「エア漏れ」があるとこのホースが破れているや抜けていると同じことになるので「空気の吸うシュー音」や「エンジンが余計な空気を吸っているために空燃比が薄くなった警告」が出るためにエンジン警告灯が点灯する。。。。といった不具合になってしまいます。
遅くなりましたが、7/6(日)で締切させていただいたプレゼント企画のご当選者様の発表です!
私の思っていたよりもたくさんの方々からご応募いただきまして本当にありがとうございました!!
残念ながら洩れてしまったご応募の方には本当に申し訳ございませんm(_ _)m
また近々このような企画もさせていただけたらと思いますので引き続き今後ともサンクス&トラストをよろしくお願いいたします。
抽選に洩れてしまった方には次の機会になにか・・・も検討していますので、また次回をお待ちいただけましたらと思います(^_^)
さて、ご当選の方の発表です(ご本人様には後ほどご応募頂いたメールに返信させていただきます)
① ボルボXC60・ラジコン・・・・・・滋賀県近江八幡市のHさま。
② VOLVOのアイアンロゴマーク入り「iPhone5用ハードケース」・・・・・*京都市西京区のNさま 、*兵庫県美方郡のUさま
③ボルボエンズレム入り、スマートキー対応のキーケース・・・(黒)埼玉県川口市のHさま 、(茶)長野県諏訪市のFさま
④VOLVOロゴ入りのレザー革キーホルダー・・・*兵庫県三田市のTさま *愛知県愛西市のTさま
⑤ ボルボ・アイアンマーク型キーホルダー・・・*京都市上京区のTさま *滋賀県大津市のTさま
⑥ ボルボロゴ・タイヤのエアバルブキャップ&キーホルダー・・・滋賀県大津市のKさま
になります!
商品到着までしばらくお待ちくださいね!
今回はボルボV70(2001年式、YV1SW~)のお客様からのご依頼で「ブレーキペダル付近からシューっという空気の抜ける音がするのと、エンジン異常警告灯&メッセージもでている」とのことでした。
お客様はシュー音とエンジンの警告灯は別々の不具合かとご心配されていましたが、結果的にいうと原因は同じものでした。
それは「ブレーキサーボ(ブレーキブースター)」の不具合によるものです。
このシュー音とエンジン警告灯の点灯につきましてはまた後日ご説明させていただきます。
この原因となるブレーキサーボ(ブレーキブースター)交換ですが、ボルボ240やボルボ940などの「FR後輪駆動車」の交換は簡単なのですが、ボルボ850以降の「FF前輪駆動車」はボディとエンジンに「挟まれている」ために交換はそれなりにおおがかりになります。
ブレーキマスターシリンダーを外して、エンジンを全体的に数十センチ下方に「下ろす」必要があります。
ボルボV70などはエンジンとATオートマチックトランスミッションが一体となっている「サブフレーム」ごと全体的に降ろしてくるのでまだマシなほうかな。。。。
このボルボV70・ブレーキサーボ(ブレーキブースター)は国内ボルボ純正定価が¥81972!!もするので、ボルボ純正部品と同じメーカーの海外OEM商品を取り寄せてすこしリーズナブルにお客様にご提供させていただきました(^_^)
とはいっても工賃も含めるとそれなり?!の金額になってしまいますが・・・・。
サンクス&トラストのプレゼント企画にほんとにたくさんのご応募いただきまして本当にありがとうございました!
後日、集計/抽選いたしましてホームページで都府県とイニシャルの発表、ご本人様にはメールでのご案内・ご発送させていただきます。
今しばらくお待ちいただけましたらと思います。
今回はボルボV70(2001年式、YV1SW~)のブレーキサーボの交換をさせていただいたのですが(この件に関しましてはまた別の日のブログ記事にさせていただきます)、作業している最中に昔に失敗?というかそんなことがあったのを思い出しました。
まだこのサンクス&トラストを開業する前の以前のショップに勤めていた時代のお話です。
同じ2001年だったと思いますが、当時のボルボV70のお客様から「突然パワステが効かなくなった」とのご依頼がありました。
パワステが効かなくなったといってもハンドルが切れなくなったわけではなく、ハンドルを切るのがかなり重くなった感じです。
原因を調べてみると・・・・
パワステポンプの高圧ホースの取り付け部のボルトが緩んで、そこからパワステオイルが漏れていたために起こった不具合でした。
そのときは単純に「今回たまたま、この部分の締めつけ不良」で緩んだだけだと思い締めつけをし直してパワステオイルを補充してお車をお引渡させていただきました。
ただこの「今回たまたま、この部分の締めつけ不良」だけではなかったようなのが後に発覚するわけですが・・・
その後どれくらい後だったか覚えていませんが、後日また同じ症状になったということで再度ご入庫になってしまいました。。。。
お客様もご不審に思われ(まぁ当たり前ですよね)、しっかり原因究明/説明をしてほしいとのことでお叱りを受けもう一度調べてみるとやはり同じ箇所が緩んでしました。。。
「でも確かにしっかり締めたはずなのに・・・・」と思っていろいろ調べると、振動などでこの部分が緩みやすい(なぜかこの年式の車くらい)というのがわかりました。
このような「ステー」で緩まないように固定したほうがいいとのがわかったので、一旦緩んだ部分を「仮締め」して工場内にお車をお預かりさせていただいてこの部品の入荷を待っていました。
そのお預かりさせていただいている時が「土日」を挟んでいたのですが(僕はお休みをいただいていました)、お客様がその日曜日だけ急にこのボルボV70を乗りたいとのお話があり、その時出勤していたセールスマンが「もう実際は直っていて、試運転など繰り返すために念のため預かっている」だけだと「勘違い」してお客様に「日曜日だけ」ということで一旦ご返却してしまいました。。。。
結果は・・・・もちろん「仮締め」しただけでしたので半日で同じ不具合になってしまって・・・・・・。
もちろんお客様は大激怒(もちろんお客様にすれば当たり前ですよね)で・・・・・・
セールスマンは「直ったと聞いていた」、僕は「原因がはっきりわかったとしか言ってない、そもそもこういった状態なら工場に入っている車をこっちの確認もなしになぜお引渡したのか?」などと押し問答でしたが・・・・
人とのコミニュケーションって意外?と難しいですね。
今は基本的にはサンクス&トラストは私一人でしているのでこういったことはありませんが、お客様とのやりとりでしっかりコミニュケーションを取らないといけないなと思った昔話?でした。。。。
明日の7/6(日)が締切です。引き続き「プレゼント企画」をさせていただいております(^_^)
是非みなさまのご応募引き続きお待ちしておりますね。
詳しくは6/23のブログ「ボルボのグッズのプレゼント企画です! 是非みなさまご応募くださいね。」をご参照くださいね。
今の時期にお問い合わせが増えてくる不具合としましてはやはり「エアコン」関連のトラブルです。
とは言っても1990年代に比べると全然と行ってもいいくらいにボルボのエアコンに関するトラブルは減ってきたのが現状です。
時々エアコンの効きが悪くなったといっても、エアコンガスを1~2本補充すれば全く問題ない・・・・というケースが多い感じですね。
しかしながら今回のボルボXC70(2006年式、YV1SZ~)は部品交換が必要な不具合でした。
ボルボは1990年代のボルボ850くらいまでは輸入車にありがちなエアコンのトラブルが多く、春先とこの夏になると毎日のようにエアコンの不具合のご相談/修理があったものですが、初代ボルボS/V70そして特に2代目ボルボV70以降はエアコンが効かない原因のメイン?のような「エアコンガス漏れ」も激減したと思います。
しかしながら近年ボルボV70や今回のボルボXC70などで時々出ているエアコンガスの漏れのある車両があります。
それは「2006年式のターボ車」のエアコンコンデンサー(クーラーコンデンサー)です。
どうやらボルボXC90/2.5TやボルボV70Rでも同様の症状みたいですが・・・・
サンクス&トラストのボルボV70 2.5Tも同様にこのエアコンコンデンサー(クーラーコンデンサー)を交換したことがあります。
エアコンコンデンサー(クーラーコンデンサー)の交換はラジエターとフロントバンパーに挟まれているために、フロントバンパーを脱着して交換していきます。
フロントバンパーを外すだけで車の印象はかなりかわりますね。。。。
一気にみすぼらしい??感じに見えるのは僕だけでしょうか?
前まわりの他の部品やバッフルなどを外していくと、エアコンコンデンサー(クーラーコンデンサー)がはっきりと露出していきます。
上の画像の矢印の部分のように、黒くなっている部分がエアコンガスが漏れている箇所です。
エアコンガスが漏れてくると、内部のエアコンオイルも出てくる場合もあるためにそのオイルに外部の汚れやホコリがこびり付いて上記のような感じになります。
あとは新品のエアコンコンデンサー(クーラーコンデンサー)の取り付けです。
このエアコンコンデンサー(クーラーコンデンサー)はボルボ純正ですと¥79272ほどするようです。
サンクス&トラストでは通常この部品を交換するときはお時間に少し余裕をいただけましたら海外よりOEM商品を取り寄せてボルボ純正よりすこしリーズナブルな価格でご提供させていただいております(^_^)
エアコンのトラブルもサンクス&トラストにご相談くださいね。
現在、引き続き「プレゼント企画」をさせていただいております(^_^)
是非みなさまのご応募引き続きお待ちしておりますね。
詳しくは6/23のブログ「ボルボのグッズのプレゼント企画です! 是非みなさまご応募くださいね。」をご参照くださいね。
今日は午前中にホンダ・エリシオンでご来店いただきましたお客様にワコーズ・パワーエアコンプラスを入れさせていただきました。
このお客様は以前はボルボにお乗りで今月7月に車検のご予定だったのですが、いつも1ヶ月前にはメール等でご予約いただくのですが今回はそのご予約がありませんでした。
ただ4月にPPTスロットルコントローラーを取り付けていただいた際に、奥様が違うお車に乗り換えたいとか言ってて・・・というお話をお聞きしていましたので「あぁ、やっぱりお乗り換えされたんやろなぁ・・」と思っていました。。。。(>_<)
でも昨日ご連絡いただき予想通り?!他のご事情もあり今回のホンダ・エリシオンに乗り換えになったが、今後もサンクス&トラストで点検/整備等もご依頼いただけるということですごく嬉しい気持ちでした(^_^)
ということで、今日のワコーズ・パワーエアコンプラスのご施工になりました。
こうしてお車が変わってもご縁頂けますのは本当にありがたいですね。
春くらいにはご主人様専用車でボルボを計画されているようですので、その時も心待ちにしております(^O^)
お車をお預かりさせていただいて色々と整備をしていると、整備前のお見積もりで見つけられなかった不具合や整備している最中に不具合を発生したりすることも少なからずあります。
特に走行距離が多い車や年式が古い車などは、何かの部品を外そうとするとその周りの部品が劣化して破損してしまうケースもあります。
今週はボルボ240(1993年式、Pモデル)の車検整備をさせていただいたのですが、整備を一通り終えて最後に検査ライン合格の為の「ヘッドライト光軸の調整」をしようとヘッドライトの光軸調整ネジを操作すると・・・・
まったく調整が出来ません(>_<)
機器でチェックしてもヘッドライトの光軸が下に向いたままです。
これはヘッドライト内の反射板(リフレクター)の3箇所のプラスチックのクリップが劣化して割れて、反射板が固定できなくなっているためです。
これは走行中の段差など(それほどきつくない段差でも)のショックでも破損することもありますし、光軸調整をしようとしてダイヤルを回すと破損する場合など様々です。
ボルボ240はこの手の不具合も珍しくないので、この部品も在庫をしていたので交換させていただきました。
ヘッドライトを車両から脱着して、ヘッドライトレンズ(ガラス)を外して交換します。
でもボルボ240もかなり少なくなってきましたので、このような作業もほんとに久しぶりな感じでした。。。。
今週のお休みのお知らせです
7/2(水)&7/3(木)は終日お休みとさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
現在、引き続き「プレゼント企画」をさせていただいております(^_^)
是非みなさまのご応募引き続きお待ちしておりますね。
詳しくは6/23のブログ「ボルボのグッズのプレゼント企画です! 是非みなさまご応募くださいね。」をご参照くださいね。
今週もかなりのご遠方からのお客様に何人もご来店・修理ご依頼ありがとうございました。
その中のお客様のお一人ですが、鳥取県松江市からボルボV70チタニューム・エディション(2004年式、YV1SW~)のお客様がご来店いただきました。
もう何度かご来店いただいていますお客様ですが、ほんとに毎回滋賀県までご足労おかけしておりますm(_ _)m
今回は車検整備でのお預かりになりました。
走行距離がもうすぐ15万キロになろうとするボルボV70ですので、タイミングベルト交換をなどもさせていただきました。
車検整備ですのでもちろん下廻り/サスペンション周りも点検させていただくのですが、マフラー/排気関連をチェックしていると・・・・
かなり長いリアサイレンサーの真ん中の取り付けステーが腐食して折れてしまっていました。
もちろんこのままでは車検整備には合格しないので修理が必要になります。
このボルボV70が出たときは長いリアサイレンサーASSYで交換する必要があったのですが、今は「サービスキット」が出ていてこの部分だけで補修ができます。
(とは言っても、溶接などでこのようにステーが取り付けできれば良いだけではありますが。。。)
こんな感じでOKです(^_^)
このボルボV70のお客様がご来店時にお話をさせていただいて PPTスロットルコントローラーのデモ体験をしていただきました。
この2代目ボルボV70などはこのPPTスロットルコントローラーの威力?!は抜群なので気に入っていただき、お見積もり後お取り付けのご依頼もいただきました(^_^)
現在、引き続き「プレゼント企画」をさせていただいております(^_^)
是非みなさまのご応募引き続きお待ちしておりますね。
詳しくは6/23のブログ「ボルボのグッズのプレゼント企画です! 是非みなさまご応募くださいね。」をご参照くださいね。
今日は朝一番から車検のご依頼をいただいたボルボV70(2001年式、YV1SW~)のお客様のお車を陸運局に車検の更新に行ってきました。
画像は車検更新後のデータの一部ですが・・・・
画像をご覧頂いたようにこのボルボV70の車検満了日は「7月31日」になります。
車検の更新は「1ヶ月前」から出来るのですが、このように「7月31日」が満了日の場合は本日「6月30日」から車検の更新が可能です(6月は「31日」が無いので)。
ただここで問題になってくるのはこのボルボV70の「初年度登録」なんです。
このボルボV70は「平成13年8月」が初年度登録になるのですが、「重量税」には「減免処置」があり通常車両重量が1560kgの車は「¥43200」ですが、「13年未満」の場合は「¥32800」に減額されます。
先程も申しましたようにこのボルボV70の初年度登録は13年8月なので、「本日6月30日に車検更新すると重量税が減免されて¥32800」なのですが、「明日7月1日以降に車検更新すると減免処置のない¥43200」になるんです!
この差額実に¥10400!!・・・税金って考えるとかなり大きいですよね(^_^;)
なんとか今日中に更新できてよかったですヽ(´▽`)/
サッカーワールドカップの日本代表戦も終わり、新聞やテレビなどのメディアはじめ、個人含めたいろんなブログ/掲示板などでもそれこそ「戦犯探し」みたいなことがたくさん出ていますが・・・・
そういうのを見ていて、ほんとに的外れなことばかり書いてあるのでほんとに腹が立つ・・・・
そしてこの本田選手の画像見ると胸が詰まります。。。
結果は残念だったけど、ほんとにお疲れさまでした。
評論/解説家と言いながらまともな評論出来ない奴らや、普段いろんなサッカーの試合もまともに見ていないのがバレバレな奴らが好き勝手で的外れな批判を繰り広げてて、そういうのを目にするのがホントに腹立たしいですが・・・
「勝敗は兵家の常」・・・全力で戦った彼らを再びみれるであろう、4年後のロシアでの勇姿を今から楽しみにしています。
今回はボルボ850(Vモデル、1996年式)のお客様の「スペアキー」を作成させていただきました。
ボルボは(ボルボだけではないですが)「車体番号」でキーのパターンの管理をしているので、手続きを踏むと「合鍵」をディーラーさん経由で作成することができます。
もちろん「ベースキー(キーパタンを切っていない物)」で「鍵屋さん」などで作成も可能ですが、たしか1996年くらいだったかな?・・・盗難防止用の「イモビライザー」システムが搭載されてからは事実上ディーラーさん経由でしかキーを作れなくなりました(一部そのイモビライザーもセッティング出来るという合鍵屋さんもあるらしいですが・・・・・)
1998年式くらいまでのイモビライザーの設定は「PINコード」と呼ばれる暗証番号を入力してセッティングします。
1999年以降??のボルボはオンラインでボルボ本国と繋がっているボルボテスターでこのイモビライザーをダウンロードしてこないといけません。
言い方を変えると初期型は上記のような初期型のボルボテスターがあれば「出先」などでもイモビライザーのセッティングが出来ますが、後期型の場合は「ディーラーさんへ持ち込み」しないと合鍵が出来ません。
先日ボルボXC70のお客様から御連絡があり「キーをなくしてしまった」とのご相談でした。。。。
ただこうなるとレッカー移動でディーラーさんへ搬送して、キーの複製が来るのを待って(基本的には1週間くらいかかります)イモビライザーのインストールとしていただく他にありません。。。
キーを1つしか持っておられない方は、是非スペアキーを作ってくださいね(^_^;)
昨日のブログでお知らせさせていただきましたように「プレゼント企画」をさせていただいております(^_^)
是非みなさまのご応募引き続きお待ちしておりますね。
詳しくは6/23のブログ「ボルボのグッズのプレゼント企画です! 是非みなさまご応募くださいね。」をご参照ください。
今回車検でご入庫いただいておりますボルボV70R(2005年式、YV1SW~)ですが、ナビゲーションの取付もご依頼いただきました。
もともと初期タイプのHDDナビゲーションが付いていましたが、自車位置などの精度がずれてきたのもあって今回のご依頼をいただきました。
取り付けさせていただいたのは「パイオニア/カロッツェリア サイバーナビ AVIC-ZH0007」です。
ただ取り付けるだけでなくお客様のご要望もあり、もともとこのボルボV70Rに装備されているダッシュボード上のパナソニックHS400をサブモニターとして連動させていただきました。
ナビゲーション画面はインダッシュの部分しか映りませんが、テレビやDVDの画面とバック時のバックカメラの画面も画像のように両方にしてあります。
インダッシュ部分は少し下側に付いているので、このようにダッシュ上の画面に映ると見やすいですね。
ただ約10年前のパナソニックHS400と近年のサイバーナビ画面とでは画像の解像度もかなり差がありますね。
(パイオニア/カロッツェリア サイバーナビ AVIC-ZH0007)
(パナソニックHS400)
画面のキレイさがかなり違うのがお分かりになられるかなと思います(実際はもっと差があります)
これも時代の流れか。。。
今回は同時にiPhone5との連動ケーブルも取り付けさせていただきました。
これでわざわざナビゲーションのHDDなどに音楽や画像を取り込まなくても、iPhoneのデータを再生できるので本当に便利です(^<^)
せいや。
(アイコンをクリックしていただいてランキングUPにご協力くださいね!)
明日の6/25(水)は終日お休みとさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
昨日のブログでお知らせさせていただきましたように「プレゼント企画」をさせていただいております(^_^)
是非みなさまのご応募引き続きお待ちしておりますね。
詳しくは6/23のブログ「ボルボのグッズのプレゼント企画です! 是非みなさまご応募くださいね。」をご参照ください。
今回はボルボV70(2000年式、YV1LW~)のお客様から御連絡があり「エアコンのファンが全く回らなくなってしまった」とのお電話でした。
この初代のボルボV70のこの不具合は時々あるようですが、今までの経験上ほとんどが「エアコンブロアファンモーター」「ファンレジスター」のいずれか、または両方が不具合を起こしているケースです。
一般的に多いのはまずブロアファンモーターが悪くなってきてモーターの電気抵抗が大きくなり、ファンレジスターに負荷が多くかかるようになる・・・・ケースが多いのではないかなと思います。
なので、ファンレジスターを交換して直った場合でも、ブロアファンモーターも一緒に交換をおすすめするようにはしています。
しかしながらブロアファンモーターも一緒に交換するとなるとご予算も変わってきてしまうので、その場合はお客様とのご相談かな。
でもブロアファンモーターが「もともとの原因」だった場合は、せっかくファンレジスターを交換してもそのうちにブロアファンモーターの影響でまたファンレジスターが壊れることになるので、やはり同時に交換したほうがいいと思います。
この2つの部品は新品だと結構高額になるので、中古部品をご用意させていただいたのですが・・・・・これが後ほど焦ることになるとは・・・(>_<)
ブロアファンモーターとファンレジスターはエアコンユニットの近い場所になります。
グローブボックスとアンダーカバーを外すと・・・・
まずはファンレジスターだけを交換してみましたが、やはりブロアファンモーターは作動しません。
念のため今度はブロアファンモーターの方だけを交換してみましたが、同じように作動しません。
ということで両方を交換させていただきましたが・・・・・????えっ・・・・両方交換しても作動しません。。。。(>_<)
調べてみるとご用意させていただいた中古部品が両方とも壊れていました。。。。。(ちゃんと作動していたものを取り外してもらったのはずなのに・・・・・)
このお客様は遠く岐阜県から来ていただいているので「出直し」いただくわけにも・・・
知り合いのショップ/部品やさんにいくつか連絡して、なんとか手配できたので急遽部品を取りに行ってなんとかなりました。。。
中古部品はこうした「リスク」もあるのですが、価格との兼ね合いもあるのでどちらを使うか難しい部分もあります。