滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
最近は月に一度?!みたいになっている3連休ですが今日からもそうですね。
ただこの3連休はあいにくの雨模様のようで、せっかくの秋の行楽を楽しみにされている方は残念かもです。
紅葉にはまだ少し早いですが、これからいいシーズンですね(^_^)
お隣の京都はもちろんですが、サンクス&トラストのある滋賀県大津市も石山寺や三井寺などたくさんの紅葉のスポットがありますので、是非お足り寄りくださいね。
美味しいものがたくさん出てくる季節でもあるので、食べ過ぎで更に太らないように気を付けないと。。。。(^_^;)
今回はボルボV70(2000年式、YV1LW~)のオルタネータ(発電機)を交換させていただきました。
オルタネータは「交流発電機」のことになりますが、ちょっと長めで何気に言いにくい?感じがするのでよく「オルタ」と呼ぶメカニックや部品屋さんも多いですが、未だに「ダイナモ(直流発電機)」と呼ぶ人も少なくありません。
今の自動車はダイナモは基本的にないと思うのですが、年配の方やその言葉をよく耳にする人からすれば言い慣れた/聴き慣れた言葉を使う方が自然かもですね。
僕もどちらかというと「ダイナモ」のほうがしっくり?くる感じではあります。
話はそれましたがお客様から「エンジンの音がおかしい」とのことでご来店いただきました。
ドライブベルトやタイミングベルト付近のこういった「異音」は実はなかなか原因の特定が難しい時があります。
明らかに各所のベアリングなどから「ガタ」や「異音」すればもちろん簡単ですが、手で回したくらいではガタや異音が無くてもエンジンをかけたりエンジン回転数をあげたりすると異音がする・・・・といったことも少なくないですし、音というのは「響き」やすいのであっちのほうからもこっちのほうからもする気がする・・・・といったことも少なくないからです。
ただ今回の場合はオルタネータ付近からの異音でしたし、何より「金属が削れたあとのサビ」があったからです。
ということでいつものように中古部品を使用して交換させていただくことになりました。
オルタネータはモーターのようなものなので、「消耗」する部分もあります。
なので価格のことも含めると、リビルト品や新品または今回のように中古部品を使うかはそれぞれメリット・デメリットもありますので、整備工場でよくご相談されたほうがいかとおもいます。
上の画像をみていただけましたらわかりますように、茶色のサビがたくさん付着しているのが分かられるとおもいます。
オルタネータの「軸」部分を触ってやるとガタつきがあります。
実は同じようにアイドリング時のエンジンからの異音で、今週もボルボV70(こちらは2代目のボルボV70です)のオルタネータ交換がある予定なのでもう一つこのオルタネータの中古部品をご用意させていただいておきます。
同じ作業が続くときは続きますね(^_^;)
10/29(水)は 終日お休みとさせていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
また11/9(日)は臨時休業とさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
今日はついに来たか・・・という感じの冷たい風がかなりの強めに吹いています(;▽;)
まぁもうすぐ11月なので当たりまえといえばそうなんですが・・・・暑いほうがより苦手ですが、寒いのももちろん苦手です(笑)
ボルボ850(1995年式、Sモデル)のお客様さまから「メータの照明が時々点灯しない」との御連絡でした。
とはいってもメイン?の修理はエンジン警告灯点灯によるもので「ついで」みたいな感じでしたが、ご来店いただきましたときは運良く??メータ照明が点灯しない症状が出ていました。
メータの照明だけのみならず、スイッチ類やシフト付近の照明も点灯しないかんじです。
こういった症状の多くはメーター照明の明るさを調整する「レオスタット」とよばれるスイッチが原因のことが多い感じです。
メータ右側のリアフォグランプの上側にあるスイッチです。
交換は一見「どうするの?」って感じかもですが、リアフォグランプスイッチをヘラのようなもので周りを傷つけないように引っ張り出してきたあとに、このレオスタットを同様に手前にうにうに?しながら引っ張り出してきます。
取り付けはそのまま押し込むだけです(^_^)
ライト繋がり?!でいえば、この日はボルボXC90(2005年式、YV1CZ~)が車検をさせていただいたのですが、ヘッドライトの「曇り」が強く車検に必要な「光量」が足らないので表面を磨き加工かせていただきました。
見違える程キレイになってくれました!(^_^)
サンクス&トラストへご来店いただきましたお客様はご存知かもしれませんが、入口左側に「自動販売機」があります。
所有?はサンクス&トラストではなくて「おとなりさん」の会社ですが、今は期間限定でルーレット?の抽選をやっています。
よくある「当たればもう1本!」的なやつです。
僕は毎日のようにその自動販売機でコーヒーなどを買っていて、それなりにけっこうな数も買っていますが・・・・まだ一度も当たったことがありません。。。(ToT)
というよりも誰かが当たったというのも聞いたことがなく・・・ちょっとお隣さんにクレーム?つけてみようかな?!(笑)(´・ω・`)
今回は車検整備でご入庫いただきましたボルボXC70(2006年式、YV1SZ~)のお客様のご要望で、ヘッドライトのHIDを「シーバスリンク」の「Air Zero HID R-SERIES」に交換させていただきました。
以前このブログでもご紹介させていただいたことがありますね。
2005年以降のボルボV70やボルボXC70などは標準装備で「HID」のヘッドライトが装着されています。
もちろんHIDですので十分明るいのですが、ただ「35Wタイプ」なのでもう一つ明るくなっても・・・・というのと、純正バルブなのでやや白熱球色なところもあります。
そんな時はこのAir Zero HID R-SERIESでもいかがでしょうか?
ただこのボルボV70やボルボXC70のヘッドライト球の交換はスペースがなくてそのままではすんなり交換出来なくて・・・・僕はいつもフロントバンパーを外して、ヘッドライトを外して交換してます。。。(^_^;)
正直ここのようにヘッドライトを外した状態でも微妙??に交換はしにくいです。。。。(ToT)
向かって右がノーマルのHID球、左側が今回取り付けさせていただいた「Air Zero HID R-SERIES」です。
約20%程度明るくなるとのことです。
なかなかいい感じでしょ?(^_^)
もちろんスモール球もそのままでは色が合わないので、『promina zero LED』を装着させていただきました!
先日ブログでも少し書きましたが、私もついに?老眼鏡を作り本などを読むときはかけるようにしてみましたが・・・
確かにものすごく鮮明に文字が見えるようになってよかったのですが、基本的に視力は良い方なのでちょっとよそ見をしたときや老眼鏡を外したときなど、視界がぼやけるせいかもしれないですが「頭痛」がするようになってしまいました。。。。(;▽;)
なのでここ数日はほとんでしていません。。。。このまましなくなるような感じですが・・・(笑)
メガネをしている人たちに聞くと皆さん「最初はそんなかんじやで」とのことでしたが・・・我慢しかないのか?(^_^;)
今回はボルボXC90(2004年式、YV1CZ~)のラジエター交換をさせていただきました。
このボルボXc90は「2.5T」のエンジンなので、エンジンやその他の大まか??なところはボルボV70やボルボXC70などと同じです。
ボルボV70やボルボXC70などのラジエター交換は何度もしたことがあるのですが、ただ以外?!にもボルボXC90のラジエターはしたことがありませんでした。
ということでリフトアップして早速交換を始めたのですが・・・・
ラジエターにたどり着くまでが微妙?にやりにくいことに・・・
まず上の画像の矢印部分のアンダーガードの脱着が非常にやりにくい・・・・(^_^;)上記画像は違うボルボXC90ですが(画像を撮り忘れたので・・・)、当該車両は「フロントフォグランプ」がついているため、それが邪魔してなかなか脱着しにくいです。。。
なんとかそのアンダーガードを外すとラジエター下部がはっきりと見えてきます。
右隅のサイドタンクとコアの継ぎ目からクーラントが漏れていますね。
他の車両と同じような漏れです。
次に「電動ファン」を取り外しのです
・・・この電動ファンは上部の2箇所のボルトを外して引き抜くのですが・・・
矢印付近に2箇所ボルトがあるのですが・・・・「バッフル」とよばれるラジエターなどの上部にあるパネルが邪魔してボルトが外れない!
マニュアルを見ると「ラジエターを下方向に2cmほどズラしてボルトが見えるように・・・」とありますが、実際にはクーラーコンデンサーやインタークーラーなどが邪魔してなかなか下方向にラジエターはズレてくれません。。。。(T_T)
最初からバッフルに切り欠き入れるかしといてくれれば簡単に外せるのに・・・・といったところです。
なんでメーカーはたったそれくらいのことが出来ひんのやろ???ヽ(`Д´)ノ
あとはインタークーラーとエアコンコンデンサーを車両側に残し、ラジエターを取り出してきます。
ラジエターは国内の信頼できるOEM製品が設定が日本には入ってきていない!ということで(前期タイプはあるらしいのですが)急遽アメリカからこのラジエターのOEM製品を取り寄せさせていただきました(^_^)
10/22(水)は 終日お休みとさせていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
今日はボルボV70AWD(Wモデル/1998年式、YV1LW~)のお客様からドアロックの修理のご依頼をいただいていました。
お近くのお客様でして、先にご来店いただいていまして不具合の確認・部品の確保をして後日お預かりさせていただくことになりました。
部品の入荷後にお連絡させていただいて、サンクス&トラストからすぐお近くのお客様ですので車のキーをお預かりさせていただいて「週末くらいまでに時間のあるときにでもやっといて」というような感じです。
基本的にはドアロックの修理だけだったのですがお客様が「はっきりとは言えないけど、なんか最近パワーが落ちているような・・・・感じなのでちょっと見ておいて」とのことでした。
なので本日お車をとりに行かせていただき試運転させていただいたのですが・・・・確かになんとなくエンジンのパワーも・・・う~ん、ただ言われてみれば・・・という感じでそれほど不具合があるように感じません。
エンジンの警告灯も点灯していませんし、ボルボテスターで見ても不具合はなさそうです。
しかしドアロックの交換が終わり納車をさせていただこうと走っていると・・・・!!!道の真ん中でエンコ(エンジンストップ)してしまいました!!゚(゚´Д`゚)゚
惰力で端に寄せ、しばらくするとエンジンがかかったのですぐにサンクス&トラストまでなんとか帰り診断すると(エンジン警告灯も点灯していました)・・・・「エアマスメータ信号不良」!
サンクス&トラストのブログ、2014.9.2の記事(http://thanks-trust.com/8401)と同じ不具合です。
ということでエアマスメータを交換させていただきました。
お客様はこの週末に1000kmほど走る遠出をされる予定だったとのことで事前に不具合が発見できてホントに良かったです(^_^)
日ごろ乗られているこのボルボV70で、テスター/診断器にも出てこない軽微?なお車の不具合状態を「なんとなく」でもお客様は把握されていたということだと思います。
人の感覚ってすごいですね!
YouTubeでの動画を見ていたら子供?のパンダ2頭(2匹?)に薬を飲ませようと悪戦苦闘する飼育員さんの動画がアップされていました。
遊びたい盛りのパンダ2頭、「かまって!かまって!!」って言わんばかりに飼育員さんに絡んでいます。
時間限定でいいからこんなおもちゃ?!欲しいです(^O^)
今回はボルボV70(2002年式、YV1SW~)のお客様のセルモーター(スターターモーター)を交換させていただきました。
朝一番などエンジンを掛けようとキーを回してもセルモーターが作動せず・・・・・
もともとお客様も機械のことの知識があるとのことで、このセルモーターの「マグネットスイッチ」部分にショックを与えてやるとエンジンが作動するとのことだったので、今回のセルモーター交換の作業をさせていただくことになりました。
ボルボV70のセルモーター交換は特にターボがないお車でしたらそれほどは難しくはありません。
ちょうど矢印くらいの位置になります。
ターボ車の場合はスロットルバルブに繋がるインテークダクトがあるのでそれを外さないと・・・・ということになります。
セルモーターの取り付けは合計3箇所+バッテリーB端子+スタートS端子だけです。
僕は作業をしやすいように電子スロットルも外しますが、別に外さなくても交換は可能かと思います。
セルモーター後ろ側の取り付けボルトが事実上ほぼ見えないので手探り?での作業になります。
セルモーターは本体に当たる「アーマチュア」部分ともう一つ小さな部分の「マグネットスイッチ」に分かれています。
上記画像の矢印の部分がマグネットスイッチなので、今回のようにある程度年数などがたってくるとこうした症状が出てくるのは国産・輸入車問わずです。
というよりもこのセルモーターの構造は数十年以上変わっていないと思います。
とはいえ今回の症状は2代目ボルボV70ではあまり経験はない感じでもありますので、普段はそれほど心配はないかと思います。
今回も??「中古部品」を利用させていただきまして、新品(リビルト品)よりもリーズナブルにご提供させていただきました(^_^)
一人で仕事をしていると「曜日感覚」というのがなくなってくる?んですが、今週のように月曜日などに祝日があると余計に曜日感覚がくるってくる感じがします(^_^;)
部品の注文や振込など平日しか出来ない事も少なくないので注意が必要ですね。
特にお客様のご予約のご予定・納期などは間違えないようにしないと・・・・。
メガネ屋さんから老眼鏡が出来たとのことなので取りに行ってくることにします。 これで本を読んだりするのも楽になるかな(^_^;)
今回は初代のボルボV70(2000年式、YV1LW~)のお客様の「ラジエター・クーラント漏れ」の修理をさせていただきました。
数ヶ月前に「ヒーターコア」からクーラント漏れがあり交換させていただいたのですが、その時からすでにエンジンルームの「ヒーターホースの室内側の取り付け部=ヒーターホースジャンクション」からのクーラントの滲みがありました。。。
ただこのボルボV70は走行距離が20万キロオーバーなのでパッキンなどが劣化していいて漏れることになっても、まぁおかしくはないかも・・・です。
そのときは時間や部品の都合などありそのままで様子を見ていただいていたのですが、その後かなりおおくのクーラントが漏れるようになってきたとのことで今回のご入庫になりました。
この部分からの漏れの場合、通常はこのヒーターホースジャンクションユニットをASSY交換するのが「王道?」かもですが、僕は「中のパッキンとスペーサー」のみを交換をまず試してみます。
そのほうがヒーターコアを外したりして別の「二次災害??」も防げますし、部品代も工賃も少なくて済むので・・・・
ということで今回もそんな感じでまずはOリングなどを交換してみたのですが・・・・結局はまた漏れてしましました。。。。
そうなるとやはりヒーターホースジャンクションASSYで交換になります。
ヒーターコアを外して(ずらして)上記の部品(ヒーターホースジャンクション)をヒーターユニットとボディの隙間からうにょうにょ?しながら引き出して交換します。
最初は「ダッシュボードを外して、ヒーターユニットを浮かせて交換しなアカンかなぁ。。。。そうなると大掛かりになるなぁ。。。。」と思っていたのですが、そこまで大掛かりな作業にならなくて良かったです(^_^)
僕は基本的には視力は良いほう(左右ともに1.5です)ですが・・・・いわゆる「老眼」が以前に比べて随分強くなってきましたので・・・・つい先日初めて家の近所のメガネ屋さんで老眼鏡をつくってきました(^_^;)
ただやはり抵抗?があるので、いかにも老眼鏡という感じよりは普通メガネをかけられているような感じのフレームに老眼用のレンズを作ってもらうことにしました。
レンズなども今はいろいろな用途に合わせていくつもの種類があるんですね。。。。
1週間ほどかかるようなのでそれまではしばらく我慢です。。。
サンクス&トラストのお客様は2000年代中盤以前のボルボのお客様の比率?がかなり多いのですが、そういった比較的年数の経過したボルボでも「オプション」的なものをつけて便利になったり乗りやすくなったりするのも少なくありません。
今回はボルボV70(2000年式、YV1LW~)のお客様がメインはエンジンの警告灯の修理でお越しいただいたのですが、同時にヘッドライトリフレクターの交換と「HIDコンバージョンキット」の取り付けもご依頼いただきました。
向かって右側のノーマルのヘッドライトと比べるとその差は歴然ですね(^_^)
最初に老眼のお話もさせていただきましたが、特に年齢が進んでくると夜の運転が見えにくくなってくるので、こうしてHIDで明るくなると夜の運転がホントに楽になります。
今回は再メッキ加工をしたヘッドライトリフレクター(反射板)を使用しましたので「35Wタイプ」のHIDコンバージョンキットを取り付けさせていただきましたが、2代目ボルボV70やXC70などは「55Wタイプ」のものをつけるとさらにさらに明るくなります。
それと本日はボルボ850(1997年式、Vモデル)の「リモコンロック」を取り付けさせていただきました。
ボルボ850は随分少なくなってきましたので、僕自身も久々にリモコンロックを取り付けさせていただきました。
もちろんこの時期のボルボ850のリモコンロックはメーカー純正は日本仕様ではなかったはずなのでディーラーオプションですが、そのメーカーオプションのリモコンロックもボルボでは取り扱いがないので汎用のものを利用させていただきました。
リモコンが有るのと無いのとでは使い勝手が全然違いますもんね(^_^)
今夜から本州も台風が来るみたいなかんじですが、史上最大級から一転して最弱クラス?まで勢いが弱まっているみたいなので一安心かな??
とはいえ台風は台風ですので注意が必要ですね。
特に今までの台風や水害などで被害を受けられている地域の方たちは心配ですね。。。
今回はボルボXC70(2001年式、YV1SZ~)のお客様から「エンジンの音が大きくなったりする」というようなご相談をお受けしました。
ご来店いただきまして症状を確認させていただきますと、エンジンルーム内のエンジン冷却の「電動ファン」のスピードが波を打つように強→弱→強→弱・・・を繰り返します。
一般的にこの電動ファンの作動するスピードは「強」で回ることはこの時期ではほとんどありません。
なので明らかに不具合ですが、原因は・・・・。。。。
今までに経験のなかった&知り合いのディーラーのメカニックさんやショップのメカニックさんたちに聞いても???な感じだったので一先ず代車をご用意してお預かりさせていただくことになりました。
最初は電動ファンそのものの不具合かと思ったのですが、ボルボテスターで任意で電動ファンを作動させると、「LOW」「MIDOL」「HI」ともにスイッチ側で指示した通りに一定のファンスピードで作動します。
なので電動ファンそのものでは無い・・・・と思われます。
じゃあ原因は何???ということで配線図などを見てみると、エアコンの高圧側に「圧力スイッチ/ハイプレッシャースイッチ」が取り付けられています。
確かに今回のこのボルボXC70の症状も『エアコンの作動時のみ』しか症状が出ないので、この圧力スイッチの不具合が疑われます・・・・というかこれしかない!・・・ということで交換させていただくことにしました。
(あとで気がついたのですが、おそらくこのプレッシャースイッチの作動状況もボルボテスターで診断/確認出来るはずなので(たぶん)、もっとちゃんと見ておけばよかったですが、結果オーライということで・・・(^_^;))
しかしながらこの「圧力スイッチ/ハイプレッシャースイッチ」の取り付け位置は・・・・
アンダーカバーなどを外したところですが、ラジエター横のこのリキッドタンクの上側についています。
通常こういった圧力スイッチなどの脱着はそれほど難しくないのですが、この位置にあるということは・・・・右のヘッドライトを取り外さなくては!・・・・ヘッドライトを取り外すということは・・・結果的にフロントバンパーも取る外さなくてはなりません。。。
すいません、ちゃんと写っていませんが、このフロントバンパーの奥の右ヘッドライトの下に上の画像の「圧力スイッチ/ハイプレッシャースイッチ」が取り付けられています。
しかしながらこの部品を外すとエアコンガスが出てしまうので(通常の圧力スイッチはタイヤのエアバルブみたいになっているのでそのまま取り外しても問題ないのですが)、エアコンガスを抜いて→このプレッシャースイッチの交換→真空引き&ガスチャージが必要になります。
もっと簡単なところ&バルブ式の取り付けにしておいてよ。。。。(´-ω-`)
しかしちゃんと直ったのでこれまた一安心です(^_^)
昨日のブログでこの3連休も変わらずサンクス&トラストは営業です!・・・・なんて言っていましたが・・・・
ちょっと体調が優れなくて出勤はしていますが、ご予約いただいていましたが御連絡が取れましたお客様には予定の変更をしていただきました。。。。
ご迷惑お掛けいたしまして本当に申し訳ございませんでした。m(_ _)m
何とか落ち着いてきたので明日からは大丈夫なはず?!です。。。。
今回はボルボV70(2001年式、Yv1SW~)のお客様から「走行時にボディが揺れるような震えるような・・・感じが急にしてきた」との御連絡をいただきました。
ご遠方のお客様でもあり、お客様もお車のことをお詳しいお客様だったため色々とお電話でご相談させていただいてご入庫いただきました。
そのときは60~70キロ走行時くらいまで揺れ?震え?が発生→→100kmとかになるとそれが消える感じで一見ホイールバランスの狂いに近い感じかと思いながら(ホイール/タイヤは交換されても変わらないとのことでした)ご来店いただいて試乗してみると・・・・んんん??今まで体験したことのない感じの揺れ?震え?です。。。。
これは乗っていて不快というよりはかなり不安になる不具合です。
このボルボV70は俗に言う「車高調」とよばれる車高を上下させられるショックアブソーバーが取り付けられていますが、それを調整しても症状はかわりません。
色々と確認・検証させていただいて・・・・これはドライブシャフトしかない!?という判断になりましたが、はたしてドライブシャフトの不具合でこれほどまでに揺れ?震え?がくるのか??とイマイチ自信が持てない感じではありました。
でも確かに左右のドライブシャフトの『インナー側のジョイント部』を動かすと、通常よりも大きな音で「カチャカチャ」と異音がします。
まずは左側のドライブシャフトを中古部品で交換してみると・・・かなり症状は改善されました。
とはいってもまだまだ揺れ?震え?は大きいままです。
残る右側のドライブシャフトをこれまた中古部品をご用意させていただいて交換してみると・・・
良かった(^_^)・・・・しっかり直ってくれました\(^o^)/
結論的には左右のドライブシャフトの『インナー側ユニバーサルジョイント』の磨耗によるものだったようです。
理屈では考えられなくもないですが、初めての症状/原因の不具合でした。
そして無事にこの不具合も直りましたので、お客様のご希望いただいておりました PPTスロットルコントローラー もお取り付けいただきました。
取り付け後の試運転を一緒にご同乗させていただきましたが、ノンターボ車のこのボルボV70でもその加速力を喜んでいただきました(^_^)