滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
僕はよく通販も利用するのですがその一つに皆さんもご存知のアマゾンがあります。
その名の通り取り扱われている商品はそれこそアマゾン川のように膨大な量ですが、「なんかこれ???」とか「ほんとに取り扱いあるの???」といった商品も山のようにあります。
その中でも結構有名なもので「クラタス スターターキット(水道橋工業)」なのですが・・・・
http://www.amazon.co.jp/%E6%B0%B4%E9%81%93%E6%A9%8B%E9%87%8D%E5%B7%A5-SHI-KR-01-%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%BF%E3%82%B9-%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%88/dp/B00H6V3BWA#customerReviews
下の画像を見てもらうとお分かりですが、まさに男たちの「夢」のロボット!!ですヽ(´▽`)/
でも扱いは「ホビー(おもちゃ)」扱いのようですが、その価格はなんと1億2千万円!・・・・この価格で「スターターキット」とは・・・(両腕がついてないようです)
今もそうですが「在庫なし・入荷未定」の商品だったのですが、噂?による昨日1/6に一旦「在庫有り」になっていたとのことです(*゚▽゚*)
でも夕方にはまた在庫なしになってようで・・・・・売れたのか???入荷取り消しになったのか???
でも支払いはこの金額なのにクレジット払いのみらしいです・・・・・・僕の持っているクレジットカードでは限度額が全く足りません(笑)
でもガンダムのようなロボットに乗れる日が僕の生きてる間に出来るのかなぁ。。。。
今でもよくご相談を受けるご質問に「このボルボのガソリンはハイオク?レギュラー?」というのがあります。
基本的には「ハイオク」が正解になります。
大雑把に言うとガソリンハイオクとレギュラーを区別する目安となる「オクタン価」の数値ですが、ヨーロッパのレギュラーが「約95」とのことです。
日本のレギュラーのオクタン価が約「90」でハイオクが「約100」になりますので、日本では「約100のハイオク」を入れるのが望ましいと「思われます」。
・・・・・「思われます」という表現は・・・・・実際にはレギュラーガソリンでもエンジンとかが壊れることはないと「思われる」のですが、メーカーが「ハイオク設定」している以上もちろん「それ」に従わないと何かあった時に保証などをしてもらえないので・・・(^_^;)
これはボルボだけでなくヨーロッパ車全般に言えることだと思います。
ボルボで言っても「古いボルボ」も「新しいボルボ」も一緒でやはり「ハイオク」が望ましいと思われます。
(ただ実際には普通?!には走りますし、すぐ(多分ずっと・・・)には壊れたりはしないと思いますが、責任はとれませんので(^_^;))
ただハイオクガソリンのほうがある程度ですが燃費も伸びますし加速も若干ながら良くなりますので、結果ガソリンを入れる量が少なくて済むと思います。
それを考えると価格差もそれほど大差無いような気もしますので(乗られる距離にもよりますが)(^_^;)
**余談その①・・・かなり古いボルボのセールスマンの人や古いメカニックの人でちょっと頑固?な人は未だに「ボルボはレギュラーガソリンや!ハイオク入れると調子が悪くなる!」という人がいると先日聞きました。
これは基本的には間違いですが、1980年代中盤以前のボルボ車に限っては正解?!です。
「点火時期調整/CO調整」を手動でするタイプの車ですと、「レギュラーで調整」した車に「ハイオク」を入れると調子が悪くなるのは当たり前です。
逆もしかり、その車を「ハイオクで調整」したあとに「レギュラー」をいれると調子が悪くなります。 まぁそういうことです。
僕もそういった頑固?な考えのメカニックにならないように気を付けないと・・・・(^_^;)
**余談その②・・・・「ディーゼル」車はもちろんガソリンスタンドでは「軽油」を入れますが・・・・これを「軽自動車の油」と思われている人(特に車を初めて乗られる人や軽自動車を初めて乗る人)がごくたまにいるとガソリンスタンドの人に聞きました。。。。
最近はセルフのガソリンスタンドが主流になってきましたからね。。。。。う~ん、これは仕方がないといえば仕方がないかなと・・・・
昔はセルフのガソリンスタンドなんてなかったですし、このようなことも想定していなかったのかもしれません。
表示の「軽」を「ディーゼル」に変更する必要があるかもですね。
せいや。
サンクス&トラストは本日から2015年の営業を開始させていただいております。
改めまして、明けましておめでとうございます。
本年もどうかよろしくお願いいたしますm(_ _)m
多くの会社さんなどが本日1/5が「仕事始めなのではないのでしょうか?
業者等も何名かの方が新年のご挨拶ということでご訪問いただきました。
僕もそうやってお世話になっている関係のところにご挨拶に行かないと・・・・と思っているのですが、なかなか行けていないので時間を見つけてご挨拶に行こうと思っています。
新年早々のボルボV50のクーラント漏れの整備で悪戦苦闘?!していますが、年末年始休ませていただいた分も頑張らないとですね(^_^;)
今回はボルボ240の年末の出来事です。
昨年末のブログでもご紹介(ボルボ240・ラジエター交換)させていただきましたボルボ240ですが、数日後にお電話があり「バッテリー電圧が急に落ちてきて(このボルボ240はボルトメーター計が取り付けられています)、メーターの警告灯も赤く点灯し出してきたけどどうしよう・・・」とのお電話がありました。
状況からオルタネータ(発電機)の不具合だというのは直ぐにわかりましたが、休日/水曜日の夜の時間で私も出かけていましたし、大阪でしたのでお近くの知り合いのオーディオ屋さんに留めさせていただき翌日朝からお客様をピックアップさせていただきつつボルボ240の引き上げに行かせていただきました。
状況的にはオルタネータとは分かっていたものの、通常はボルボ240のオルタネータは在庫していません。
ただこのボルボ240のオーナー様は「万が一」の時のために中古部品をストックされていました(もう25年以上経過しているお車ですし、走行距離も25万キロ近くなるので何が起こっても不思議ではないので)
なのでそのお手持ちのオルタネータを使用して交換させていただきました(^_^;)
車検直後の不具合とは言え、正直こういった不具合は車検整備では発見することは事実上不可能です。。。
お客様もそのあたりのことはご理解いただいていましたので、お引渡させていただく際には「もう今年はこれで挨拶(年末に言う「良いお年越えを、来年もよろしくお願いいたします。」というやつです)」しないでおきましょうね・(笑) とお話させていただきました(^_^;)
とはいえ、やっぱりこういった何かを作業させていただいたあとに不具合がおこるのは精神衛生上良くない感じです。。。(>_<)
引き続き1/4(日)までお休みをいただいておりますm(__)m
さて、元旦のお昼過ぎからサンクス&トラストのある滋賀も大雪ですが、昨日2日のお昼は太陽もでて雪も解け始めていたのですが・・・・
その夜遅くにふと外を見てみると・・・・・元旦よりも多く雪がふっていました(>_<)
自宅のある滋賀県守山市ですが、2日にしっかり雪下ろしした軽自動車も・・・
一晩でこんな有様です(^_^;)
雪をそのままにしていると凍結して雪下ろしがやり難くなりますので(雪下ろし時にはどうしてもボディを雪が滑るのでキズがつきやすくなります)、まだ雪がふかふか?なうちに雪下ろしをするほうがおすすめです。
あまりエコではありませんが、暖機運転を長めにしてヒーターなどを全開にして室内やガラスなどを暖めてから雪下ろしをするとボディ表面の雪が解けて雪下ろしがしやすいです。
またボディに凍りついた雪が剥がれやすく?なっているので、ボディの塗装にも負担をかけません。
当たり前のことでもありますが、「ワイパー」を必ずあげておいてくださいね!
フロントガラスに積もったままワイパーを動かすと、モータの破損やヒューズ切れなどを起こしたりもすることはご存知の方も多く注意されていると思います。
しかしボルボなどの輸入車の多くは「ワイパーレバーが右側」についているので、ワイパーのスイッチ位置を「o/off」にしている場合でも、右ハンドル車の場合にエンジンをかける際やヒーターやデフォッガのスイッチを入れようとしたときに身体がワイパーレバーに触れてしまい、ワイパーがonになって結局ワイパーが破損・・・ってことも少なくないようです。
サンクス&トラストが始動する1/5(月)ごろにはさすがに滋賀・大津の雪も無くなっているとは思うのですが・・・(^_^;)
12/28(日)~1/4(日)の間は年末年始の休業とさせていただきます。
ご迷惑お掛けいたしますがよろしくお願いいたします。
改めまして新年明けましておめでとうございます!
旧昨年中はたくさんの方達に御縁・お世話になりまして本当にありがとうございました。
本年も皆様のご期待・ご希望に添えるように頑張っていきたいと思いますので、益々たくさんのお客様たちの御縁いただけましたらと思います。
どうかよろしくお願いいたします。
今週はサンクス&トラストもそうですが、今週一週間お休みをいただかれている方が多いと聞いています。
僕は人ごみ?が苦手なのでいつもお正月とかは家にいることが多いのですが、今年は友人の誘いもあり初めてショップの「福袋」を買う為に早朝から並びました。(自分用でなくプレゼント?用ですが・・・(^_^;))
家を3時過ぎに出て早朝まだ真っ暗な5時半くらいから「極寒?!」な中数時間並び・・・・もうほんとにキツかったです。。。。(>_<)(>_<)(>_<)
でも思っていたよりも良い買い物が出来たのでよかったです(^_^)
ほぼ徹夜でかなりの疲れもあり、早々?に家に15時ごろ帰ってきたのですが・・・・雪が積もり始めていました。。。
3時間ほど仮眠をしてふと車を見ると・・・
もう別世界でした。。。
スタッドレスタイヤにしておいてよかった。。。。
広い範囲で積雪があるみたいですが、皆様も運転には気を付けてくださいね。
しかしながら・・・・・万が一事故などが会った場合のご相談もサンクス&トラストにしていただけましたらご対応させていただきますのでお問い合わせいただけましたらと思います。
12/28(日)~1/3(土)の間は年末年始の休業とさせていただきます。
また1/4(日)は本年度内(平成26年)中にご予約いただきましたお客様のみご対応させていただきます。
1/4(日)ご希望のお客様はお早めにご予約お願いいたします。
よろしくお願いいたします。
㈱サンクス&トラストは本日12/27で2014年度の業務を納めさせていただきます。
1年間本当にありがとうございました!!m(_ _)m m(_ _)m
本当に時の経つのは早く、ついこの前に「2013年ありがとうございました!」と申し上げたばっかりのような・・・(^_^;)
今年もなんとか無事に締めくくれることが出来そうで一安心です。
来年・2015年も引き続きよろしくお願いいたします!!m(_ _)m
そんな2014年を締めくくる内容ですが、サンクス&トラストにしては珍しい?!新車のご成約です!
ボルボXC60 T6 AWD R-DESIGN です!!
大津市のT様、ご成約ありがとうございました!!
ボルボXC60の中でも最上位グレードのT6 AWD R-DESIGNになります。
最新の2015年モデルで輝きのある707クリスタルホワイトパールのボディカラーです。
走りもデザインも装備もボルボXC60の最上位モデルにふさわしい素晴らしいボルボだと思います(^_^)
もともとの充実した装備と304馬力のパワフルな3L・6気筒ターボエンジンに加え、さらにエンジンをパワフルにする「POLESTAR/ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」もご装備いただきました。
冬の時期だけにもちろんアルミホイール&スタッドレスタイヤでのお引渡しです。
日程の関係で年明けの装着になりますが、トレーラー・ヒッチ(牽引バー)もご一緒にご依頼いただきました。
先日ブログでもご紹介させていただいたなかなかエンジン不調が直らなかったボルボV70(1998年式)にこのボルボXc60を増車されたカタチですが、その違いにオーナー様も驚いておられました。
2014年内無事にお引渡しができて私も一安心です。
この度は ボルボXC60 T6 AWD R-DESIGN ご成約本当にありがとうございました!
12/28(日)~1/3(土)の間は年末年始の休業とさせていただきます。
また1/4(日)は本年度内(平成26年)中にご予約いただきましたお客様のみご対応させていただきます。
1/4(日)ご希望のお客様はお早めにご予約お願いいたします。
よろしくお願いいたします。
今回はボルボV70(2002年式、YV1SW~)のお客様から「ガソリンを満タンにしたらガソリンが漏れる」とのご依頼がありました。
その後は漏れていないようですが、ガソリン満タン時にはガソリンの臭いと液体の漏れがあったそうです。
ということでお預かりさせていただいて見てみます。
下廻りからの確認となりますのでリフトアップしてみると・・・・
黒いガソリンタンクの部分に液体が漏れた痕があるのがお分かりになられると思います。
漏れを上にたどっていくとガソリンタンクの給油口から入っている部分からの漏れです。
ちょっと見にくいですがその部分を見てみると・・・
ちょっと角度が違うのでわかりにくいですが、上側の黒いパイプがガソリンを入れる給油口につながっています。
下側がガソリンタンクに入っています。
見ていただくとお分かりのように、2箇所ほど多くの亀裂が入っています。
2001~2003年くらいのボルボV70やボルボXC70などで時々見受けられる症状です。
ガソリンを入れる際に給油口からガソリンタンクの向かう途中で、この部分にガソリンが通る際に漏れるようです。
なので一定量漏れると漏れが止まります。
しかしながらまたガソリンを入れるときに漏れる・・・・ことになるので交換が必要になります。
4箇所のホースバンドを取り外して、給油口のパイプやガソリンタンクを少しズラして交換するのですが、手の入り辛い所にあるので、なかなかに根気のいる作業です。。。。(^_^;)
12/28(日)~1/3(土)の間は年末年始の休業とさせていただきます。
また1/4(日)は本年度内(平成26年)中にご予約いただきましたお客様のみご対応させていただきます。
1/4(日)ご希望のお客様はお早めにご予約お願いいたします。
よろしくお願いいたします。
残すところあと数日・・・・事実上今週で今年の仕事は終わりです。
1年はホントに早いですね(^_^;)
あれこれしたいこと・やらなければならないこと・まだ出来ていない事がたくさんあります。
やらなければ・・・・ともう何十年?思っているのか・・・(^_^;) なかなか自分自身というのは進歩しないですね。
今回はボルボV70R(2005年モデル、YV1SW~)のお客様のパワステポンプの交換をさせていただきました。
以前からパワステポンプの「軸」の部分からパワステオイルのにじみがあったのを気にされていまして、今回の交換をさせていただくことになりました。
ボルボV70系のパワステポンプの交換は何度かこのブログでも取り上げさせていただいていますね(^_^)
基本的には「B52××」系は同じ部品を使っているとは思うのですが、車体番号で調べると部品番号が違ってきたりするので何か違うのかな??
パワステポンプの交換は中古部品をよく使用するサンクス&トラストですが、今回はお客様のご希望により海外からのOEM製品を取り寄せさせていただきました。
ボルボ純正の国内価格ですと約14万円ちょっとするので・・・・(^_^;)
ちなみに「海外からのOEM製品」といっても、ボルボ純正と同じメーカーです。
矢印の部分のステッカーが切り取られていますが、ボルボ純正の部品はこの部分にボルボのロゴが入っています。
さすがにアメリカといえどそのままでは流通は出来ないのか、切り取ってあるようです。
パワステポンプの交換はドライブベルトを外して作業していきますが、取り付けそのものは4箇所のボルト止めです。
パワステポンプの上記の矢印の部分の高圧パイプの取り付け部の違いで前期と後期に分かれています。
前期の「ネジ(ボルト)」タイプの取り付け部の物は、緩み止めの「ロックタイト」の散布や、緩み止めのステーなどを取り付ける必要があるので注意が必要です(対策?前のものにはついていないものも少なくありません)
12/24(水)は 終日お休みとさせていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
今朝のニュースを見ていると、同じ滋賀県で車に関する痛ましいニュースに目が行きました。
大型トラックの運転手さんがガソリンスタンドでセルフ(運転者の方がお自分で)でタイヤの空気を入れている最中に、そのタイヤが破裂してその衝撃か何かで体を打ちその後亡くなられたようです。
以前タイヤ関係の人に聞いたことがあるのですが、あまりニュースにはならないが毎年のように何人も?同じような感じで事故が起こって重症や死亡、タイヤ屋さんでタイヤ交換の際にもそうした事故は起こっているそうです。
乗用車では死亡や重症まではそれほどないようですが、やはり大型のトラックでは空気圧も段違いに高いので、さながらちょっとした爆弾っぽい破壊力?もあると聞いたことがあります。
詳細が伝わっていないので原因まではわかりませんが、タイヤの劣化/品質不良・空気圧の入れ過ぎ等が一般的に考えられます。
この時期はガソリンスタンドさんやカーショップやタイヤ屋さんなどはかなり忙しく、専門の整備士や社員さんだけでなくあまり経験のないアルバイトの人がそうした簡単な許可のいらない業務を行って失敗やトラブルを起こしたりもあると聞いたこともあります。
僕の経験でも昔の職場で新人に「タイヤの空気圧を『2.4kg/**』に合わせておいて」といったところ、しばらくして「「タイヤゲージ振り切りそうまで空気入れたのですが、『24kg/**』まではメモリがないのですが・・・」と言ってきました・・・・
あやうく今回のような事故になっていたかもですが、「それくらい?」知っていると思っていた僕の責任かもですが(ただ専門学校を出て2級自動車整備士の資格を持っている新人クンでしたので「それくらい」は知っていると思っていたのですが、現場に出るとまた違うようで・・・)、経験の少ない/無いアルバイトとかの人やドライバーの方ですとそういったトラブルも実際にあるんやろな・・・と思った事故でした。
僕の仕事も危険と隣り合わせなので、もうちょっと気を引き締めて仕事をしないといけませんね。。。。
今回はボルボXC70(2002年式、YV1SZ~)のお客様から「エンジンの調子が悪くなったので持って行きますね」とのご連絡を受けました。
ただこのお客様は夏頃にもおなじようなトラブルが起こりまして、そのときはエンジンのスパークプラグに点火させる「ダイレクト・イグニッションコイル」の不具合でした。
おなじような症状でしたのでお客様も「また違う箇所のダイレクトイグニッションコイルの不具合のように感じる」とのことでした。
ご入庫いただきましてボルボテスターで診断します。
履歴を見てみると、夏に不具合が起こったときは「NO2及びNO3のダイレクトイグニッションコイル不良」だったのですが今回は・・・
「NO3及びNO5」のダイレクトイグニッションコイルの不具合です(^_^;)
う~む、残るは「NO1」のダイレクトイグニッションコイルか?!
今回の交換も中古部品を使用してのダイレクトイグニッションコイルの交換ですが、こういった場合は新品にするか?全部を新品にするか?不具合起こったときには今回のように中古部品で対応するか?などいろいろな選択肢があります。
乗られているオーナー様のご事情や考え方もありますので、そういったことをふまえて色々とご相談させていただくスタイルでやっていますサンクス&トラストです(^_^)
先の水曜日のことですが、夕方に同居している弟から「今から帰るよ」と連絡がありました(帰ってきたら一緒に出かける予定だったので)。
ただ帰ってきて用意をしていると弟が「携帯電話が無い・・・・落としたかも」と(゚д゚lll)
弟はいわゆる「ガラケー」なのですが、すぐに携帯電話会社に電話すると「GPSで約半径50m以内くらいは調べられる」ということで早速調べてもらいました。
するとおおよその住所を教えてくれてその場所(弟の会社の近くでした)に探しに行くと、道横の土手のような場所の草むらにあるのを発見!(一緒に行って僕が弟の携帯電話を鳴らすと土手の草むらの中にあるのがわかりました)
このGPSの追跡サービス?っていつからあるのかわかりませんが、考えるとすごいですね(゜д゜)
今回はボルボV70(2001年式、YV1SW~)のお客様から「メータのいろいろな警告灯が点灯する」とのご依頼を受けました。
ご来店いただきましてボルボテスターで診断させていただきますと、主原因になるのは「ABSユニット(ABSコンピューター)」の内部基板の不良でした。
こちらはいつもの?!ように修理させていただき無事終了なのですが・・・・お車を移動させる時にブレーキを踏んでみると「シュー」っと空気の抜ける音が出たり、逆にシュー音が出ている時にブレーキを踏むと音が止まったりします。
これは以前のブログでもご紹介させていただいたことがあるのですが、「ブレーキサーボ(ブレーキブースター)」の不具合です。
黒矢印の部品ですが、赤矢印の部分のホース(パイプ)からエンジンのインレットマニホールド負圧(インマニ負圧)を引いているために、ブレーキサーボ(ブレーキブースター)内部での密封?がしっかり出来ていないとホースに穴があいた時と同じような感じになって音が出ます。
もう少しひどくなってくると余計な空気を吸い込む形となるので、エンジンの警告灯が点灯したりアイドリング不良になったりもします。
それをさらに超えるとブレーキサーボ(ブレーキブースター)の倍力装置としての機能が損なわれるので、ブレーキを踏んでも「堅い・踏み込みにくい」感じになって危険な状態になります。
ということでこのブレーキサーボ(ブレーキブースター)の交換ですが、エンジンを全体的に下方に下ろしてこないと脱着が出来ません。。。(>_<)
なのでボルボ940やボルボ240などは比較的簡単に交換できますが、ボルボ850以降はかなり大掛かりな作業になってしまいます。
部品もかなり高額になります(約8.2万円)ので、海外からOEM製品(といっても中身はボルボ純正と同じです)を取り寄せて交換させていただきました。
昨日は滋賀県南部は降らないと予報されていた雪が降りました。
とはいっても大したことはなく、名古屋とかのほうがはるかに積もっている感じですね。
ただ関東方面からの荷物がトラックの遅延で遅れている・・・と配達の兄ちゃんが困っていましたが仕方ないですね。
かなり寒くなったので、家で使っているガスガンヒーターが小さいサイズのもので容量不足的な感じなので、夜に近くの家電量販店に買いに行きました。
大きな店舗の割にスタッフの人が2人しかいなくて、それでいてお客さんはそれなりに多く・・・
僕は買う商品は最初から決まっていたので入店後すぐに買おうとしたのですが・・・・結局確認?に40分以上もかかって「いま在庫がありません。4~5日で入荷します」・・・・う~む。。。。(-_-)(`Д´)
今回はボルボ240(1990年、Lモデル)のお客様の車検整備をさせていたきました時に「ラジエター・クーラントがもれているようだ」とのご指摘がありました。
確認してみると「ラジエター」からの漏れが確認できました。
「コア」と呼ばれる部分と「サイドタンク」と呼ばれる部分の接着部分から漏れているようです。
このラジエターは金属製なのでただの漏れだけですと、昔?はこの部分をラジエター屋さんに修理に出して修理に出したりもしていましたが、最近は基本的にサイドタンクがプラスチック製だったり、何よりもOEMなどの新品の価格が下がったのでラジエターからの漏れがあると交換することがほとんどです。
今回のように金属製で修理はできるタイプだとしても、「コア」の細いラインに長年の汚れやサビなどで「詰まり」が起こっているのでこちらもやはり交換がオススメです。
ということで今回もラジエターの「交換」をさせていただきました。
このラジエターはお客様からのご要望で「3層」のラジエター(OEM製品)に交換させていただきました。
こういったラジエターの交換時はもちろん必ず「ホースの脱着」が必要になります。
ところがこのホースは「ゴム製」が多いので、長年の劣化と熱などでパイプなどに密着(場合によっては溶けたりして)して外れない場合が多いです。
そんなときに無理やり?ホースを外そうとするとパイプ側を痛めてしまったりします。
そんな場合の時の「工具」もあります。
様々なタイプがありますが、僕の使っているタイプです。
この大きなニードルのようなものですが、
こんな感じでホースとパイプの間に差し込んでグリグリっとパイプの円周上に滑らせて張り付いたホースを剥がす感じです。
結構便利ですよ(^_^)