滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
昨日ニュースを見ていると、マンションの一室が家事になっているのが流れていました。
火事は火元だけでなく、場合によってはかなり広範囲になるので本当に怖いですね。
その火事のニュースですが、偶然?テレビカメラが居合わせたようで、そのマンションの住人たちの様子も映し出されていました。
その中にちょっと派手な格好の年配の女性(占い師さんだそうです)が,火元の一つ上の階に住んでいて「犬」を3匹飼っていて部屋に留守番させていてる最中とのこのとです。
もちろんその女性はすぐにでも部屋の中に入って愛犬を連れ出したい!と言って(叫んで)いるのですが、もちろん消火活動の真っ最中でマンションには立ち入り禁止です。
火元の部屋よりは少し横にずれている部屋なのですが、煙が回ってくるので火が回らなくて煙で死んでしまう可能性は大きくなります。
その女性のマンションに入ろうとしますが、警察/消防は当たり前ですがもちろんそれを「犬を救うためにあなたが死んだらダメでしょ!」という感じで止めます。
するとその女性は「私は死んでもいいから犬を助けたい!!」と詰め寄ります。。。。。ペットを買わない人からすれば理不尽?(表現がわからないですが)とかそんな感じに映るかもですが・・・・僕はその女性の思いが心底本当で自分もとても辛くなりました。。。
僕の場合もしかしたら生半可?体力あるので警察/消防の人を押しのけて勝手に助けに行くかも・・・(もちろん絶対にやってはいけないことはわかっています。。。)なんて考えたりしました。。。
幸い救助が間に合い犬たちも3匹とも無事に保護されほんとによかったです(´▽`)
今回はボルボV70(2007年式、YV1SW~)のお客様から「急にウォッシャー液がでなくなった」とのご連絡を受けてご来店いただきました。
数日前のブログの現行ボルボXC70のように「チェックバルブ」的なものが詰まっているだけだろう。。。とおもって調べて見ることに。
しかしながらその予想は外れてしまいました。。。。(・・;)
ということで一から見直してみます。
ヘッドライトウォッシャーはそれなり?に出るので、ウォーターポンプは問題無いようです。
しかしながら間のホースなども詰まっていなくて・・・・
ウォーターポンプには2つのホースがつながっていて、一つはフロントガラス・もう一つはヘッドライトのウォッシャーへ行きます。
ヘッドライトウォッシャーは出ていますしが必要ないとのことなので、この部分でホースを繋ぎ変えてみる事にしました。普通に考えとこれで使用は出来るはずです。
・・・・しかしながら・・・・フロントガラスにはウォッシャー液が出てきません。。。
????一体どうゆう事???と思いながらウォッシャーポンプを外してみることにしました。
通常はウォッシャーポンプを外した瞬間、その外した部分(ウォッシャータンク)からウォッシャー液が出てくるのですが・・・・全くに近いほどウォッシャー液が出てきません。。。。
????これまた何で???とおもって指を突っ込んでみるとウォッシャーポンプの差し込み部分が「ゴムのブーツ」上になっています。
それを外してみると・・・・
こんな感じで水垢?のようなものが付着していました。
つまりウォッシャーポンプに行く液が塞がれていたことになります。 納得です。
・・・ただなぜヘッドライトウォッシャーは出ていたのか・・・・これは推測ですが、ヘッドライトウォッシャーはフロントガラスのウォッシャーに比べて液の「量」が少ない為?!ではないかと・・・・。
ともかくちゃんと直ってよかったです(^_^)
今日の日経平均は7年以上ぶりに終値で¥18000を越えたようです。
僕は株や投資の類は全くしないのですが、一応?経済状況はなんとなく興味があるのでこういったものは気にするようにしています。
僕は主にアメリカからボルボの部品を直接輸入しているので、現実的には「為替」のほうが色々な影響を受けます。
日本経済的には「やや円約」のほうが良いようですが、輸入をする僕としては「円高」のほうがありがたいです(^_^;)
例えば一度の輸入(購入)で「2000ドル」分買ったとすると、以前のような「1ドル=90円」なら2000ドル分で「18万円」の支払いをすることになります。
しかし今は約「1ドル=120円」くらいなので同じ2000ドルでも「24万円」支払わなくてはなりません。 その差は実に「6万円」!!・・・・単純に部品代を上げるわけにはいかないので辛いところです。。。(>_<)
でも円高になって「景気」が悪くなってしまっては元も子もないので(お客様が車にお金を使っていただけにくくなる・・・)難しいところですね。。。。
今回はボルボV70(2006年式、YV1SW~)のお客様から「テールゲートが開かなくなった!」とのご連絡を受けました。
お話をお聞きすると、どうやらテールゲートの集中ロックがかかったままになって解除できなくなっているようです。
初代ボルボV70以降はボルボ850やボルボ940などと違って「テールゲートに鍵穴」がついていない&内側から開けられるようにハンドルが付いていないので、こうなってしまうと事実上テールゲートを開けることが出来ません。
お客様にご説明してテールゲートの内張りを無理やり?外して(本来はテールゲートを開けた状態でネジを4本外す必要があります)もらって、テールゲート内に腕を突っ込んでもらって強制的にロックを解除していただきました。
ただそのままではもちろんダメなので、ご入庫頂き診断します。
最初はテールゲートロックのモーターが壊れているのかと思ってのですが、どうやら途中の配線が切れているようです。
こうなると疑わしいのは電気配線の「テールゲート・ヒンジ」の部分を通っている箇所です。
この箇所はテールゲートを開けるたびに「クネクネ?」なるので切れやすい?部分です(というよりヒンジ部分は「クネクネ」なるのわかっているはずなので、それをちゃんと設計しないボルボメーカーの設計士がダメなだけですが(`Δ´)!!)
2代目ボルボV70はこのパネルを外すのが周りをかなり外してこないといけないので、結構時間がかかります。
しかもこの寒い時期はこのプラスチックのパネルが割れそうになるので、けっこうビビリながら?の作業です。
この矢印の部分の「折れている部分」の配線がダメージを受けやすそうなのは一目瞭然です(・・;) 同じ場所がクネクネと折れたり伸びたりするのですから・・・・・。
配線のカバーを切除していくと・・・・
ご覧のように切れていました。
基本的に「繋げるだけ」でいいのですが、配線同士を繋げる「クランプ」をつけると、その部分がまた負担が掛かって切れてしまうので位置をずらして繋げないといけない→→→そうすると、配線の「収まり」がうまく出来なくなって内張りのパネルなどにあたってしまう・・・・などでけっこう「ハマる」感じで地味に根気のいる作業です。。。。。(>_<)
毎日のように暖かくなったり寒くなったりで全然気候が読めない感じですね。
今日はサンクス&トラストまで来ると家の屋根や車の上だけでなく、工場の前のガレージ部分のコンクリートも雪が積もっていました(・・;)
風の旋風?のせいかもしれませんが、滋賀の中ではあまり雪の積もらないこの一体なのでちょっと驚きました。
そして最近だんだんと増えてきたのが「黄砂(花粉も?!)」です。
にわか雨とかでもボディがかなり汚れます。。。。
せっかく洗車させていただいたお車でも油断してにわか雨にでもやられると、けっこう白っぽい感じで雨の跡がついていまします。。。。(>_<)
そのまま吹き上げると砂の粒子でボディを傷つけるので、また水で洗い直さないといけないのでこれからしばらくはほんとに車屋さん泣かせなんです。。。
さて表題にも書きましたが「ワコーズ・パワーエアコン/プラス」!
ボルボなどの大型?の車にはなかなか体感はしづらいのですが、エアコンのコンプレッサーの保護や能力アップにはかなりの定評のある商品です(^_^)
軽自動車などエアコンの能力の低い車では入れる前と入れたあとでエアコンの効きがはっきり体感できる場合も少なくありません。
まだまだ寒いのでエアコンの季節には・・・と思われるかもですが、実はこの時期こそこのワコーズ・パワーエアコンを注入されるのに良い季節なんです!
・・・・一旦話は反れますが、もし長い間乗っていない・エンジンも掛けていない車があったとします。
その場合、エンジン内部のエンジンオイルが当然ほとんど?下部のオイルパンに溜まってしまいます。
エンジンのピストンとシリンダーはもちろん金属同士なので通常はオイル無し/極端にオイルが少ない状態だとダメージを受けやすくなります。
つまり長期の間にエンジンをかけていなかったエンジンを始動するときは、上記のような感じでもっともエンジンのダメージを受けやすいということです。
その時にやはりちゃんと交換してあるエンジンオイルや、保護作用のしっかりとしている添加剤などを注入してあるエンジンほどそのダメージを軽減できるというのはなんとなくご想像できるかと思います(ただもちろん実際に内部が損傷するなどのことはまずないとは思いますが)。
なのでそういった点からも、あまり乗らない・走行距離が少ないお車もマメなエンジンオイル交や有効なエンジンオイル添加剤をお勧めします(^_^)
・・・・・といったところで「ワコーズ・パワーエアコン」のほうに話を戻します。
最近は冬でもエアコンのコンプレッサーをONにしたままの方も多いかと思いますが、冬の時期はエアコンのコンプレッサーをOFFにされている方も少なくありません。
またONにしていてもやはり寒い時期はコンプレッサーの作動時間は極端に短くなったりします。
もしかしたらこの時点でお気づきになられている方もおられるかもですが・・・・「冬にあまりエアコンコンプレッサーが作動しない」・・・・この状態は上記の「久しぶりにエンジンを始動する」状態に似ていると思いませんか?
当然エアコンの内部も金属やシール部分はゴムで作られているいます。
なのでもうすぐやってくる「春」にエアコンを作動させると、作動する瞬間にもっともコンプレッサーなどに負担がかかってしまいます。
「ワコーズ・パワーエアコンプラス」の潤滑性能を向上させるので、このような時でもコンプレッサーを保護する役割をしてくれます(^_^)
もうすぐやってくる春に向けて、今から準備をしてくださいね!
明日は13日の金曜日(僕はキリスト教徒ではないので関係ない?!ですが(^_^;))で、土曜日はバレンタインですね。
まぁこのバレンタインもあんまり関係ないといえば関係ないですが(笑)
でも今日はお客様の奥様とお嬢様から一足先にバレンタインケーキを昨年に引き続きいただきました! ありがとうございます(^_^)
最近はお客様から「昔はお菓子や食べ物の記事?とかを書かないね。最近はあんまりもらってないの??」というような感じのことを何回か聞かれたことはあるのですが・・・・
いえいえ、実は今もよくお菓子や食べ物やお土産をいただいています。
今回バレンタインのケーキをいただいたお客様はほぼ毎回お車のご入庫時とお引渡し時という感じで、一度の修理で2回もお土産をいただく感じで・・・本当にありがとうございます。とても嬉しく思っています。(´▽`)
他のみなさんも気を使っていただいて本当にありがとうございますm(_ _)m
「なぜ最近いただき物をブログにUPしないか?」というのは、こうしてブログにUPすることでお客様に『気を使わせてしまっている?!』ように感じて、逆に申し訳ない感じがして最近はUPしないようにと思っていました。
ただ「御礼」の意味でもUPしたほうがいいのかも・・・とも思ったり・・・・。
なので、あまり気を使われなくて大丈夫ですので、お気軽にご来店いただけましたらと思います(^_^)
今回は現行モデルのボルボXC70(2008年式、YV1BZ~)のお客様の車検整備をお預かりさせていただいています。
このお客様は走行距離が少ないこともありますが、車検での特に不具合が有るということはないので油脂類やフィルタ類を中心とした車検になります。
なので、特にイレギュラー?もないかなと思っていたのですが・・・・
フロントのウォッシャー液を出してみると、ヘッドライトウォッシャーが勢いよく(勢い良すぎる(・・;))出るのですが、肝心のフロントガラスは全く出ません。
という訳でボンネットを開けて裏からウォッシャーホースを見てみると・・・・
「チェックバルブ」と呼ばれる圧力をある程度保持する部品が破損しています。
上部の蓋になる部分が飛んでしまっている感じです。
このあたりの部品はボルボ940の時代からあまり変わっていないような感じですね(^_^;)
せっかくウォッシャータンクから圧送されてきたウォッシャー液がここから全部ボンネットの内側に出てしまって、肝心のウォッシャーノズルからはでないという感じになってしまっていました。
交換はこのウォッシャーチェックバルブを交換するだけでした。
ちなみこのボルボXc70などの「ヘッドライトウォッシャー」の威力?は、それはそれはものすごいものがありまして・・・・
フロントウォッシャーとの連動で作動しますが、もうフロントバンパーやボンネット付近はビショビショになります。。。。
洗車した後なんかに迂闊にウォッシャーレバーを触ろうものなら(内装掃除で手が当たったり・・・)、ほんとにビショビショになって再度拭き取りの憂い目にあったりします(;▽;)
2/11(水)は 終日お休みとさせていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
今日は一日かなり冷たい風と雪が混じって気温以上の寒さを感じます。
立春を過ぎましたので暦の上ではすでに春のようですが、これからが本格的?な冬になりますね。
あとひと月少々すればだいぶ暖かくなると思いますのでそれまでの辛抱です(^_^;)
今日はボルボV70の修理で内装部品の脱着をしていましたが、こう寒いとプラスチックの部品の脱着はかなり気を使います。
車検などでエンジンルームの部品を脱着する際も、あらかじめ試乗や暖気運転をしてエンジンルームが熱い・温かいうちにするようにしています。
そうしないと何かを割ったりしますので。。。。(・・;)
今回はボルボV70R(2004年式、YV1SW~)のお客様からのご依頼で「エンジン警告灯が点灯したのと、アクセルを踏んでもエンジンがちゃんと吹き上がらない」とのご依頼でした。
実はこのボルボV70Rは年末に「CEM」コンピューターを交換したばっかりだったので「えっ?」っとちょっとビビリながら?!ボルボテスターで診断させていただきますと「アクセルペダルセンサー信号異常」の表示が出ています。
1999年以降のボルボV70は「電子スロットル」の方式にかわり「アクセルワイヤー」がなくなりました。
なので、アクセルペダルが「センサー」となっていて、今どれくらいアクセルペダルを踏み込んでいるかというのをコンピューターに送っています。
当然アクセルペダルからの信号がおかしくなるとアクセルを踏んでも吹かない等の不具合が起こったりすることもあります。
一旦は故障メモリーをクリヤー・リセットさせていただいて様子をみていただきましたが、後日同じような不具合が発生しましたので部品交換させていただくことになりました。
今回もいつものように?!中古部品を手配させていただいての交換です。
アクセルペダルの取り付けは基本的には3本のナットで止められています。
しかし奥の2本(特に右側)のナットがスペース的に工具が入りにくい部分になるので少しやりにくい感じです。
このアクセルペダルセンサーは特に初代のボルボV70などで、電子スロットルが不具合を起こした時に一緒に不具合コードが入力されることがあります。
本来は交換するものだとは思いますが、今までの僕の経験上は電子スロットルを交換してリセットしてやればアクセルペダルセンサーを交換しなくてもいい場合ばかりです。
なのでこのアクセルペダルセンサーの交換は意外?!としない感じです。
サンクス&トラストをご利用いただいていますお客様様は滋賀・京都を中心に大阪や神戸付近のいわゆる関西圏のお客様が多いのですが、もっと遠くのお客様も少なくありません。
自分ひとりでやっているこんなちっぽけな工場こうしてご来店いただいてと思うと本当に感謝いたします。ありがとうございます。
今回も島根県の出雲市からボルボ850の車検整備でご来店いただきました。
このボルボ850は2年前も車検整備をさせていただき、もう1台乗られているボルボ940も昨年車検整備をさせていただきました。
それぞれのボルボが25万キロ!オーバーのボルボ達ですが、このボルボ850も今回車検をサンクス&トラストでお受けいただきました。
その際にお客様から「妻の意見で山本さんのところで」とメールをいただきました。
ご本人さまだけでなく、こうして奥様(お会いさせていただいたことはないですが)にある意味認めていただいた?!感じで本当に嬉しいです。
倉庫のようなショールームも何もない一人でやっているこのサンクス&トラストに、奥様や彼女さん達と一緒に来ていただけるというのはそういった意味もある気がして実はとても嬉しく思っています(´▽`)
今回はそんなボルボ850(Tモデル、1996年式)のヒーターコアの交換です。
ご来店いただきました時にお車に乗らせていただくと例?のクーラントの臭いがします(・・;)
「あっ、ヒーターコア漏れてるな・・・・」と思いながら確認してみると・・・・
このボルボ850のクーラントが赤系のものだったので、フロアが赤くなってしまっています。
漏れたクーラントが乾いてかさぶた?のような感じになっていますね。
こちろんこうなるとヒーターコアの交換になります。
ボルボ850や初代のボルボS/V70は同じ構造のヒーターコアで、部品も同じものを使用しています。
ただこのヒーターコアは他のボルボシリーズに比べ漏れるのは多いです。
助かる?のは他のボルボシリーズに比べて交換は容易です。
作業上このヒーターコアを交換する際に、どうしてもクーラントが室内に溢れてしまします。
もちろんタオルとかで吸い込ませればいいのですが、それなりの量が出るのでタオル等では吸い込めない漢字です(スペース的にトレイ等で受けにくいので・・・)
(エンジン側のヒーターホースを外せばいいのですが、年数が経っている場合はその部分がまた漏れるなどの二次災害?になると困るので最近はしていません)
そんな時僕が使っているのが「ペットのおしっこ吸水シート」です!
それほど高価でもないですし(うちには我が家のプル用のものが大量に余っています。今はプルは家でおしっこをしないので(^_^;))、吸水性はもちろん抜群です!
この吸水シートは便利でけっこう他にも色々と利用しています。
2/4(水)は 終日お休みとさせていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
サンクス&トラストは基本的には私一人で作業させていただいておりますので、そうそう体調を壊したり怪我をして作業が出来なくなるようなことにはならないように日頃から気をつけているつもりです。
なにかの突発的なことで1日や2日くらいなら許してもらえると思いますが、数週間とか休むわけにはいきませんものね(^_^;)
サンクス&トラストのお隣の会社に出入りしていた建築関係の業者さんで個人事業主の職人さんがいたのですが、先日少し高いところ(それほど高いまではいかないらしいのですが・・・)から落ちて、頭を硬いところに打ち付けてしまって頭からかなりの出血をする事故があったそうです。
直後には周りに誰もいなくて少ししてから近くを通った人が気付いて直ぐに救急車を呼んでなんとか一命は助かったようですが、少し身体に障害?が残る感じになるかもとのこと・・・・
(出血が多くて発見した人は「あっ、死んでるかも」とおもったそうです)
僕も他人事ではないので気をつけていかないとですね。。。
今回はボルボV70(2001年式、YV1SW~)のお客様の前後のショックアブソーバーを交換させていただきました。
走行距離も20万キロオーバーになったボルボV70ですが、ダウンサスペンション仕様にしておられることもあり乗り心地のリフレッシュということで今回の作業となりました。
ボルボV70のショックアブソーバーもボルボ純正だけではなく、色々なメーカーから出ています。
価格も安価なものから高額なものまで本当に様々です。
ただ多くの場合は他のメーカーは「スポーツ系」の仕様になっていることが多く、装着すると乗り心地が「硬く(漢字はこれでいいのかな?固く?堅く?)」なる傾向になると思います。
この「硬く」というのは良い意味でも悪い意味でもありますので、どちらがいいのかは一概には言えません。
ただ私は比較的年数や走行距離の多くなってきたボルボの場合は「硬く」なるとダッシュボードや室内の「ビビり音」などがひどくなってきたり、乗り心地が悪くなったと言われるお客様が多いので出来るだけボルボ純正と同じメーカーのOEM商品を取り付けるようにしています。
この2001年式のボルボV70のショックアブソーバーのメーカーは「SACHS」なので、海外から部品を輸入して取り付けさせていただきました。
為替レートやその他の条件にもよりますが、今回はボルボ純正部品の価格と比べて約半額近くでご提供出来ました。
サスペンション周りのこのショックアブソーバーと、エンジン関係のエンジンマウントを交換していただくとお車の状態が一変するほど気持ちよくなります(^_^)
今回と同じボルボV70などはまだまだ元気に走れるお車ですので、まだしばらくお乗り換えを考えておられないオーナー様は一度ご検討いただればと思います(*´∀`)
最近は中東の情勢の件で連日テレビや新聞/ニュースが持ちきりですが、信憑性に欠けるものや「いい加減な報道やなぁ・・・」とか「適当な事言うてるなぁ・・・」と思うことが多々あります。
どこの局とは言いませんが、明らかに演出や考え方を自分たちの考えに「リード」させている感じが満載な番組もあります。
それでもって肝心の部分を書かなかったり・報道しなかったり・・・なので僕は基本的にはテレビや新聞・ネットニュースなども半分位(その媒体/会社などによってはほとんど)信用しないようにしています。
まぁこのあたりは難しいですね。
こういったことは事件などだけでなく、スポーツなどにもあります。
僕はサッカー日本代表の「岡ちゃん」こと岡崎選手のブログ(アメーバブログ)の読者ですが、今日の夕方更新されたブログに
「最近出た代表引退をちらつかせるという記事!僕は一度たりとも言ったことがない!大抵の記事は放っておくけど、今回の記事はあまりにも無責任だと思う。」(原文のまま)
との言葉がありました。
岡崎選手の代表引退に関する記事は僕も朝にネットニュースを見ている時に気づいたのですが、記事を書いていた媒体を見て、「また『ここの記事/記者』は適当な事を書いているんやろなぁ・・」と思っていたら「案の定」でした(-_-)
金儲けの為なら何しても!・・・・みたいなことだけはしないようにとおもった出来事でした。
今回はボルボV40(200年式、YV1VW~)のお客様のご依頼で「エンジンの警告灯が点灯した」とのことでした。
ご来店いただきましてボルボテスターによる診断です。
いくつかエンジンに関係する故障コードが入力されていますが、直接の原因になるのは「水温センサー ETC信号異常」のようです。
少し試運転させていただくと、水温計の針が規定の部分(真ん中付近)まで上がらずに少し下がり気味です。
それと水温計が真ん中まで来ていないのに加え、エアコンも入れていないのにエンジンの電動ファンがずっと回っています。
これは典型的?な水温センサーの不具合時の現象です。
この2003年のボルボV40のコントロール系はボルボV70とも共用している部分が多いですが、こn水温センサーも同様です。
ということで水温センサーの交換をします。
ただ水温計の針が真ん中まで来ないので「サーモスタット」も悪いようです。
サンクス&トラストでは一般的にサーモスタットと水温センサーのどちらかが壊れた場合は、一緒の場所にある為もあり同時に交換することをオススメしています。
作業そのものは特に難しくはありません。
冷間時にサーモスタットを見てみると・・・・
下の画像の矢印の部分が、少し隙間があるのがお分かりになられると思います。
この下の画像が新しいサーモスタットの状態です。
わずかしか隙間が変わらないような感じですが、これでも結構水温計には影響するようです。
特に土曜日からまた一段と寒くなってきました。
日曜日の朝はサンクス&トラストのある滋賀県大津市はあまりなかったですが、僕の住んでいる守山市は道も真っ白になっていました。
家から出てほどないS字型のカーブ(工事のためにキツめのS字カーブになっています)でBMWミニがガードレールに事故をされていて警察が到着したところでした。
スタッドレスタイヤでなく通常のラジアルタイヤで車が止まらなかったような感じです。
皆様もお気をつけてくださいね。
サンクス&トラストの事務所は冬場は石油ファンヒーターでの暖房ですが、そのままではかなり乾燥するので加湿器をつけています。
加湿器のスイッチを入れると入れないでかなりノドの調子も変わるので、やはり普段は空気が乾燥しているのですね。
身体が暑い(暖かい)/寒い(涼しい)と感じるのには「気温」だけでなく「湿度」との関係があります。
温度だけで言えばよく言われる空調温度として「夏は冷房28度、冬は暖房18度」なんて言いますね。
じっとしていると夏でも28℃でちょうど良いか若干暑め?ですが、冬で室温が28℃ならかなり暑く感じます。
冬の18℃もまた然りです。
これって昔からイマイチ納得(なぜ同じ温度でそれほど体感温度が変わるか)出来ないんですよね。。。。。(´・ω・`)
今回はボルボXC90(2006年式、YV1CZ~)のお客様から「左後部ドアが内側から開かない、チャイルドロックの不良??かな?」というご依頼です。
たしかに外側からは問題なく開けることができますが、室内側からはドアを開けることが出来ません。
後部席が内側から開かない場合、まずは「チャイルドロック」がかかっていないかを疑いますが、このボルボXC90のチャイルドロックはマニュアル(手動)式ではなくてオート(シフトレバー前方にあるスイッチ)式なので、反対側のドアが内側から開く(チャイルドロックをonにすると開かない)ので単純に左後部ドアロック関係の不具合だと思われます。
ということで、大方の不具合箇所の予想は付きつつも先ずはドアの内張りを外します。
このボルボXC90のドア内張りの脱着はインナーグリップ(上の画像のシルバーの握り部分です)パネルの脱着も内張りそのものの脱着もツメやプラスチックのクリップで留めてあるだけなので、外す時は「バキッ!!」って感じで外さないといけません。。。
特に冬場はプラスチックが硬く割れやすくなっているので、かなりビビリながら思い切って外します(^_^;)
予想通り、インナーハンドル(内側から開けるノブ)のワイヤーの取り付け部のプラスチックの「ツメ」が破損していて外れていました。
多分ボルボ純正部品ではこの部分の設定は無かった?と思うので、通常はドア内張りごとの交換となるケースが多いそうです。
サンクス&トラストでは上記のように適当?な固定できるクリップを探して、このワイヤーの取り付け部が外れないように固定しています。
ボルボV70などでも同様のトラブルはありますので、またお困りの方はサンクス&トラストにご相談いただけましたらと思います。
臨時休業のお知らせ。
1/30(金)は 終日お休みとさせていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
世の中の「モノ」は色々と「進化」していきますが、「進化」や「便利」になるものが必ずしも定着する・長く使われるわけではないようです。
時計なんかはそのひとつになると思います。
アナログ時計とデジタル時計は人によって&時・ところによって使い分けられたりしています。
いま車検で預かっているダイハツ・ムーブですが、リモコンキーを持っているだけでキーを持っている人が「近づいたら勝手にドアロックが解除される」「車から離れると勝手にドアロックがかかる」というものです。
最初これを見たときには「軽自動車なのになんてすごい装備なんや!」と驚きましたが・・・・しばらくするとこの装備は無くなったそうです。
理由は僕も使ってみてわかりましたが、「実はかなり不便」なのです。
それなり?誤作動?もするのに、ドアハンドルとかにロックなどのボタンがないので、そういった時にはイチイチとカバンなどからリモコンキーを取り出して操作しないといけません。
ボルボなどにもあるようにアウターハンドルなどにボタンが付いてあるほうがしっかりロック/アンロック出来ますし、何より自分で操作したという「安心感」があります。
でもこれからはもっとすごい(まぁ今でも)技術がでてくるんだろうなぁ(^O^)
今回はボルボ850(1996年式、Tモデル)の車検整備をさせていただきましたが、「オドメーター(トリップメーター)が作動しない」ということでした。
車検整備の時にはこのオドメーター(トリップメーター)が作動しないと車検には合格しません。
ということで修理させていただくことになりました。
ボルボ純正的にはこうなると新品のオドメーター(トリップメーター)の交換になりますが、価格もそれなりに高額になりますし何より走行距離が「0」になるので結構不便です。
結構比較的知られていますが、今回の不具合の直接の原因になっている「メーターギア」を交換することで直ります。
ボルボ850のメータ脱着はダッシュボードの上面の「ダッシュパット」と呼ばれるパネルを取り外す必要があります。
ただしこのダッシュパットは経年劣化で外す時にいろいろなところが破損したりするので、結構気を使います(^_^;)
メータASSYを取り出して、内部を順番に分解していきます。
ボルボ純正部品ですと、上記の部品になります。
この部分をさらに分解していくと・・・・
こんな感じで内部に小さい「ギア(歯車)」が入っているのでこれを新品に交換します。
ネットなどでもこの「ギア(歯車)」は安価で売っていますが、あまり安いものは精度が悪く途中で引っかかったりして作動しなくなるケースもあるようです。