滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
今回はボルボV70(2006年式、YV1SW~)のお客様の車検整備をご依頼いただいております。
車検整備ではフィルタ類の交換など以外は特別な消耗品の交換などはないのですが、ショックアブソーバーの交換などのリフレッシュやいくつかの以前からの不具合も一緒に修理させていただくことになりました。
その中に「サンルーフの作動不良」がありました。
サンルーフが動かないというよりは、「オート機能」で通常は1回ボタンを押すと自動的に後方いっぱいや前方いっぱいになどに動いてくれるのに、途中で止まったり指定の位置と違う場所で停止したりします。
サンルーフが作動しないということでしたらモーターなどの不具合も考えられますが、動くことは動くのでサンルーフモーターの制御部品の不具合だと思われます。
先ずはボルボテスターによる診断です。
サンルーフモーターの信号異常が入力されています。
リセットしても特に変わりはないために、何らかの不具合が考えられます。
サンルーフモーターのすぐサンルーフモーターモジュールというサンルーフのモーターの動きを制御する部品が取り付けられているので、おそらくその部品の不具合だと考えられます。
以前にも何度か交換したことがありますので(^_^;)
サンルーフのモーターなどはルームランプの上の天井の内張りの裏に隠れています。
ということで先ずはルームランプの脱着です。
ルームランプのカバーははめ込みだけなので難しくはありませんが、すぐにツメが折れそうな感じなので、いつもちょっとビビリながら?外します(^_^;)
ボルトを2本外してルームランプユニットを外してくると・・・
この黒いのがサンルーフモジュールです。
以前はサンルーフからの雨漏り?の影響でこの部品が壊れてサンルーフが勝手に作動するなんてこともありました(2011年10月24日ブログ ボルボS80 走行中に突然サンルーフが開く→そのまま閉まらない!
)。
たまたま?中古部品の持ち合わせがありましたので、中古部品に交換して作動チェックしてみるとちゃんと作動してくれました!(^_^)
予想した不具合箇所で一発でちゃんと直ると気持ちいいですね!
今回はボルボ940(1996年式、Tモデル)の整備です。
今週は3台のボルボ(初代ボルボV70、2代目ボルボV70、そしてこのボルボ940)の車検整備をご依頼いただきましたが、その3台とも兵庫県(神戸ナンバー)でした(^_^)
兵庫県や大阪などからのお客様も少なくはないのですが、こうして揃うのは珍しいかもです。遠いところ本当にありがとうございます!
さてそのボルボ940のお客様ですが、車検でお持ち込みいただきました時に気がついたのですが、「排気漏れ」の音がしていました。
どちらかというと「パタパタ・・・」といった感じの音です。
これはターボチャージャーの付け根やエキゾーストマニホールドのガスケットからの排気ガス漏れの場合にこういった音がします。
またアイドリングではわかりにくくても、走行時にアクセルを踏むと同様の音がしてくるようになります。
見てみるとエキゾーストマニホールドの「1番((一番ファンベルトに近い側です)」のガスケットがはみ出ていました。
ボルボ940のターボ車はいつもこの部分のガスケットが悪くなります。
構造的にこの部分の「押さえ」が弱いのかな??
他の部分はこうならないのに、いつもこの部分だけが悪くなります。 またターボの無いモデルではほとんど悪くなることはない感じもします。
交換はターボチャージャーもズラして来なくてはならないため、実は結構作業は時間がかかります。
なによりエキゾーストマニホールド付近のボルト&ナットは材質と熱にさらされる場所のため、ほとんどがけっこうな「サビ」になっているので脱着が非常に困難です(>_<)
上手に外して行かないとボルトが折れたり・・・なんてことも珍しくなありません・・・ネジ一個に何十分以上もかかったりなどはザラです。。。(^_^;)
でもこのボルボ940もずいぶん少なくなってきましたね。
今回このボルボ940のオーナー様はこの整備の他にラジエターや各ホース類の交換など色々とリフレッシュさせていただきました!
ボルボを永く大切にされておられるオーナー様のお手伝いをさせていただけるのは嬉しいことです(^_^)
先日の休みの日の夜に友人のいる大阪(治安?というかガラというかそういうのはどちらかと言うとそれほどよくないイメージがある地域です)のスーパーで買い物をして店から出ようとすると、乗用車とその前に自転車に乗ったおじさん(ちょっとやんちゃそうというかコワそうというか・・な感じです)とが口論していました。
自転車のおじさんがかなり大きな声で怒鳴りつけていて、車の運転手も中途半端?に言い返す感じなので(適当にあやまって相手しないのが良い感じに思えたのですが)、次第にヒートアップしてついにおじさんが殴りかかって→警察→警察にも殴りかかろうとして連れて行かれました。
たぶん些細なことからの出来事だったと思いますが、やっぱり揉め事は嫌ですね(>_<)
もう10月も終盤に差し掛かってきて後2ヶ月ちょっとで今年も終わってしまいます。
ほんとに早いですね。
そろそろスタッドレスタイヤのご相談もお受けしていますが、価格等はもう少ししてからはっきりする予定です。
今はもうラジアルタイヤもスタッドレスタイヤも「定価」がないので、各店舗さんも周りの状況などで価格設定に頭を痛めていると思います(もちろんサンクス&トラストでもいくらに設定するのか悩んでいます。。。。)。
スタッドレスタイヤのご相談も是非サンクス&トラストまでお願いできましたらと思います!
さて、そうしたスタッドレスタイヤの交換ですが、よくご自身や近くのガソリンスタンドさんなどで交換されるかたも少なくはないと思います。
そんな時にちょっと注意して見ていただきたい部分があります。
それは「タイヤハウス」とよばれるタイヤがついている空間です。
基本的に「FF(前輪駆動車)の」フロントタイヤのこのタイヤハウスに上記の画像のように「グリース(油)」やその跡がある場合があります。
そのときは「ドライブシャフトのブーツ破れ」が起こっています。
こんな感じですね(^_^;)
前輪の駆動を伝えるドライブシャフトブーツですが、ユニバーサルジョイント(自在継手)の部分の摩耗を防ぐためにグリースがありそれを包むためにこのドライブシャフトブーツがあります。
ゴムが主流なので経年劣化によってこのように破れてくるのは国産車も輸入車も同じです。
当然車検も通りませんし、このままの状態で放置するとユニバーサルジョイント(自在継手)の金属が摩耗して異音やガタが生じます。
そうなるとブーツだけの交換ではなくて「ドライブシャフトごと」交換しないといけないので、高額の修理になってしまいます。
タイヤを外さなくてもこの付近はチェック出来きると思いますので、一度ご自身のお車のこの部分をチェックされるのもいいかもしれませんね(^_^)
幸いにも風邪もほとんど治ってきてホッとしています(^_^)
まぁまだそれなりにセキも鼻も詰まりますが、大したことはないようです。
寝込んだり仕事もできないようにしんどくなったりというのがなかったのは助かりました(^_^;) 一人で作業していると体調が悪くなった時に代わりが効かないので気を付けないとですね。
今回は車検整備でお預かりさせていただいていますボルボV70(2005年式、YV1SW~)のお客様のカーナビゲーションを交換させていただきました。
ちょうど1年前に販売させていただきましたボルボV70ですが、そのときはお乗り換えになられたボルボV70からナビゲーションを移植させていただいたのですが、年式的なこともありナビゲーションの案内などがあまり機能しないということで今回の件になりました。
同じイクリプス製のカーナビゲーションを交換するのでバックカメラもそのまま繋ぎ直せます。
カーナビは以前と比べると配線の本数が随分減りましたが、それでもまだまだ多いのと長さが色々な場面/車種を考慮して長く作ってあるので取り付けの際にはその処理でカーナビ本体がスペースに入らなくて苦労することもしばしばです(^_^;)
やはり新しいナビゲーションは動作も早いですし、なにより画像がキレイなので見ていても気持ちがいいですね。
今回はイクリプス/カーナビゲーション.AVN-Z04iを取り付けさせていただきました。
インダッシュ式ですので見た目もスッキリと収まっています(^_^)
ところでこのナビを取り付けて最後に各機能のチェックをしている時にトラブル?!が・・・・。
作業はエアコンユニットなども一緒に取り出して行うので、エアコンのスイッチの作動を点検すると・・・・シートヒータとガラスの熱線のスイッチのランプが光らないではありませんか!!(゚д゚)
(画像はちゃんと光っている時の画像です)
・・・・んんんんn・・・・・でもいくら配線などをチェックしてもおかしなところはありません・・・・というかコネクタが2つ付いているだけなので間違うはずもないし・・・(>_<)
結局1.5時間以上も調べましたが原因がわかりません。。。
夜の作業だったので気が滅入りながらふと車を動かしてなにげにもう一度スイッチを押すと・・・・うぉ!ちゃんと点灯した!!
結局は何も故障ではありませんでした。
2005年以降くらいのこのスイッチは、エンジンをかけないとこのスイッチが入らないような設定になっています。
僕はエンジンをかけずに「キーをONの状態」でスイッチの点検をしていたので点灯しなかっただけのことでした。。。
うぁ・・・なんやこの行き場のないイライラは・・・! ということで、仲の良い他県の知り合いのショップのメカニックさんに今回の件のこと知ってる??と愚痴を聞いてもらうために電話してみると「そうやで、知らんかった?」とあっさり言われてしまいました(笑)
もうこの年式から10年も立っているのに、恥ずかしながら全然知らんかった・・・・(というかもしかしたら最初に頃は知ってたかもですが、すっかり忘れているかもですが)。
う~ん、、、木曜日の夕方から喉が痛いな・・と思ってはいたのですが、珍しく?風邪をひいてしまったみたいです。。。。
体調はそれほど大したことがないので通常通り仕事をしていますが、喉の痛みやセキ、鼻詰まり・鼻水が・・・・・(>_<)
うちの弟も同様の症状なのとお客様でも数名ほど同じような症状をお聞きしましたので、今の風邪はこんな症状の風邪のようですね。
体調は大したことがないので仕事や日常生活はあまり変わらないのが救いです(^_^;)
今回は現行モデルのボルボXC70(2009年式、YV1BZ~)のお客様からのお問い合わせで「右のヘッドライトが点灯しない」とのご依頼でした。
このモデルを含め2004年以降くらいの多くのボルボ車は「HID仕様/キセノンタイプ」のヘッドライトになっています。
通常HID式のヘッドライトの不灯火ぼ原因は2つで、1つは「球」でもう一つは「バラスト」とよばれる増幅器のようなものとなります。
事実上外から見ても球が切れているかバラストが悪いかを見極めるのは困難(というかどうしたら確認できるんやろ・・・・)なので、一般的には電球やバラストを左右振り替えたりして点検したりします。
今回はHIDの「球」ではなくて、「バラスト」の交換が必要でした。
・・・・・ところがです・・・・このHIDのバラストはボルボ純正のしか出回っていない?!(たぶん??)のですが、この部品の価格はなんと¥97,956-!!もします。
ということで前から少し目をつけていた?アメリカからのOEMリビルト品を付けさせて頂くことにしました(^_^)
現行モデルのヘッドライトの脱着は非常に簡単です。 慣れれば15秒ほどで取り外しできます。
っで、このヘッドライトのウラ面にこのHIDのバラストがあるので交換します(微妙に配線が引っ張られるのと、コネクタがかなり硬いのが難点ですが・・・・)
下の画像の銀色の四角いのがバラストです。
結果的にはばっちり直りました!
価格は数万円安くなります!!(まだ価格及び保証期間は設定中です)
今は在庫がなくなりましたが、再度注文中ですのでお入用の方はサンクス&トラストまでご相談下さいね!
今日は代車の加減もあって、お昼頃にサンクス&トラストからそう遠くないお客様のご自宅にご納車に行かせていただきました。
いつもは奥様がご対応していただいているのですが、出かけられているというので子供さん(中学生かな?)がキーの受け渡しをしてくれました。
言葉使いもしっかりとしていて礼儀正しい子やなぁと思っていたのですが、僕が帰る際に10mほど離れた場所に停めた車に乗り込んでもガレージの前で「お見送り」をしてくれました。
僕も車に乗り込む際に「ありがとう!」と声をかけて、出かけようと車を動かし始めながらバックミラーでその子の姿を見ていたら頭を下げて見送ってくれました(´▽`)
う~ん、会社関係でもああしてしっかりと見送ってくれるところはそれほど多くないかもです。
中学生の子が親御さんのいないところで(僕の車も少し離れていたので見られていない可能性も高いというのはわかると思いますし)そうしてしっかりと「礼」をつくしてくれるのは驚きましたし、本当に感心しました。
そしてなにより嬉しかったです(^O^)
今回は現行モデルのボルボV70(2008年式、YV1BZ~)のお客様から「運転席ドア付近から何とも言い難い異音がする」とのことでした。
お盆の頃に車検整備をさせていただいていた時も時々そうような異音がするというのはお聞きしていましたが、車検の時には確認ができませんでした。
今は確実に異音がするということでしたのでご来店いただき確認させていただくと、右フロントドアのどこからかわかりませんが、ぐにゅぐにゅ?わさわさ?ばさばさ?・・・なんとも言えないですがかなりはっきりと不愉快な異音がします。
ドアやボディ周りのゴムやウェーザーストリップのグリスアップやガラスチャンネルのグリスアップ、ドアのキャッチの調整なども色々と試しましたが、一向によくなりません・・・・(>_<)
というか全く異音に変化がありません。。。
結論的にいうとボディ側とドア側の周りに這ってある?「ウェーザーストリップ」が原因で解決したのですが・・・(下画像の矢印の部分です)
知り合いのメカニックにも同情したりしてもらって感想を聞いたりもしたのですが、はっきりしないよなぁ・・・・ってかんじで・・・しかしドア内張りを外しドアロックの付近を指で揺すると「なにか似たような感じの異音」がします。
「とりあえず」ドアロックを外してグリスアップなどをして、異音が変化するか調べよう(変化があれば箇所が絞れるので)と思いドアロックを外そうとしましたが・・・
現行モデルのドアロックはウインドレギュレターなどと一緒に付いているので、ドアの構成部分のほとんどの部品を外さないといけないことになりました。。。(^_^;)
内張り、アウターハンドル、ドアガラス、などを外していって、ウインドレギュレターごとごっそりと部品を外してきます。
最初の画像をみていただくとお分かりになられるますように、ドア内部は「がらんどう」のようになってしまいます。
でもって、各部の増し締めやグリスアップをして再度組み付けて試運転をしてみると・・・直らないまでも異音に変化があるはず!!!・・・・????(>_<)(>_<)(>_<)・・・・異音に全く変化がありませんでした。。。。(一気に疲れが出ましたが・・・)
そんなこんなでその後いろいろあって?!結局はドアとボディのウェーザーストリップで解決したので良かったのですが・・・・やっぱり異音修理はある意味一番難しい修理の一つかもしれません。。。。(>_<)
最近はめっきり寒くなってきましたね!
北海道では雪も積もったりしているようで・・・でも滋賀の昼間はそれほど寒くもないので、昼間の作業中はまだTシャツで作業したりしています(´・ω・`)
今日はうちの弟が風邪で仕事を休んだようですが、風邪を移されないように注意しないと!
今回はボルボV50(2006年式、YV1MW~)のタイミングベルトとウォーターポンプの交換をさせていただきました。
このボルボV50も基本的にはエンジン本体は同年式のボルボV70などと同じなので、使用する部品もボルボV70などと同じになります(タイミングベルトテンショナーなどは元々取り付けられている部品と形状は違いますが、交換する部品はボルボV70の後期タイプのタイミングベルトテンショナーで代用?します)。
ただし、ボルボV50やボルボS40はこの部分にエンジンハンガーがついているので、それを外さないと作業ができませんしタイミングベルトなどを取り外すことが出来ません。
そういったことを除くと作業手順はボルボV70と同じなので、まぁある程度はやり慣れた作業ではあるのですが・・・・何よりもやりにくいのは「作業スペースが狭い!」ということです。
タイヤを外してインナーライナーと呼ばれるタイヤハウスの内張り?を外すとドライブベルト付近は一気によく見えて作業もまだやりやすいのですが、上の方を見てみると・・・
特にウォーターポンプの脱着の際には初めて作業したときは「えっ?どうしたらこのスペースから取り出すの??」と思ったくらいスペースがありません。
エンジンをかなり傾けないとボルトも脱着しにくいですし、ウォーターポンプの脱着も出来ません(^_^;)
そういえば、今まで2度ほど他府県の修理工場からこのウォーターポンプの外し方・取り出し方がわからないと問い合わせがありましたね。。。
まぁでもタイミングベルトの交換は逆に国産車の方がやりにくい場合も少なくないと思うのですが、こういったことは「慣れ」も大きく影響するので、あの車種は簡単/困難というのは一概には言えないのも確かです(^_^)
10/13(火)は都合により終日お休みとさせていただきます。
尚、翌日の10/14(水)も定休日になります。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
一躍、旋風?のような感じになった「ラグビー」ですが、残念ながら予選の最終戦の結果を待たずに予選落ちが確定してしまいました。。。。(>_<)
南アフリカ&サモアという今までで言えば全く勝ち目のない相手に勝ったのですから本当に素晴らしいチームですね(^_^)
次のアメリカ戦は順当にいけば勝てるはずですので、3勝1敗での予選敗退・・・・う~ん、これで決勝トーナメントに出れないのは予選のシステム的にはどうかと思いますが、他のスポーツに比べ大幅に体力を削られるラグビーなので多く試合数をこなせないので仕方ないのかな・・・・。
結果論&贅沢?的なことを言えば、南アフリカ戦で最後に確実に引き分けに出来るのを良しとせず、トライで勝ちに行って(1ミスで負けのリスクを背負い)見事逆転で勝った作戦をとったのに、サモア戦で4トライでの勝ち点上乗せを狙いに行かなかったのが、結果論的にはなりますが今となっては悔やまれるところですね。
でも本当に熱くなりっぱなしの戦いです。最終のアメリカ戦も楽しみにしています!(^_^)
今週は2代目ボルボV70の車検整備を2台させていただきましたが、1台は兵庫県からともう1台は愛知県からといつも遠方からサンクス&トラストをご利用頂きまして本当にありがとうございます!
遠くサンクス&トラストまで御足労をいただいく「値打ち」があるようにとしっかりと車検整備をさせていただきました(もちろん近隣のお客様のお車もしっかりさせていただいていますよ!)。
愛知県からのお客様はもう1台ボルボをお乗りですが(ボルボV50)、そのボルボV50にもお取り付けさせていただきましたが、「PPTスロットルコントローラー」を取り付けさせていただきました!
特に2代目のボルボV70(他にはボルボS60、ボルボXC70、ボルボXC90も同じ品番のPPTスロットルコントローラーになります)は抜群の相性?なのでオススメです!
「体感的」には色々なコンピューターチューンにも引けを取らない抜群の加速性が得られます。
アクセルの浅い操作で加速してくれるので、通常の街乗りでも随分と乗りやすくなります。
それともう一つ、ヘッドライトの表面が剥離してきて全体的に黄色く変色してきましたので、こちらもヘッドライトの表面の磨き&コーティングをさせていただきました。
(すいません、施工前の状態を画像に撮るのを忘れていましたので比較が出来ないのですが・・・・m(_ _)m)
こちらのヘッドライトの表面のくもりもひどくなってくると(2005年式以降のプラスチックのタイプのヘッドライトが対象です)ヘッドライトの「光量」が落ちてきて、車検整備に合格しません。
もちろん車の見た目のスッキリ感も全然違うので、こちらもオススメの作業です。
近隣の方もご遠方の方も車検整備でもサンクス&トラストにご相談いただけましたら幸いです!(^_^)
今回はボルボV50(2006年式、YV1MW~)のお客様から「エンジンから何とも言えない変な音がする」とのお問い合わせでした。
元々タイミングベルトの交換で以前からご予約を頂いていたのですが、お忙しいのとご遠方のお客様ということで少しお時間が経っていました。
お客様もそろそろ整備に出さないと・・・と思っておられた折の今回の異音です。
朝にエンジンをかけたしばらくは全然問題ない感じですが、しばらく走行していくると「ヒュー」というか「キュー」というか何とも説明できにくい音がします。
お客様が気づかれたのですがエンジンオイルの「オイルレベルゲージ」を少し抜いてやると音がしなくなるというのをお聞きして不具合の原因がわかりました。
原因は「ブローバイケース(フィルタ)」の詰まりです。
ボルボV70などでもこのブローバイが詰まってくると、「エンジンの内圧」が上手く『逃せず』に笛のような異音がしたりまします。
このボルボV50のブローバイケースはエンジンオイルフィルタのケースと一緒になっています。
一見難しような場所についていますが、『エアクリーナーのケース』を取り外せばさほど難しくはない整備です・・・・・・・・そう、「『エアクリーナーのケース』を取り外せば」・・・・です・・・・(;_;)
この『エアクリーナーのケース』も脱着はマニュアルでは簡単にかかれていますが、実際には多くのこの年式の車はエンジンマウントなどが下手っているために、エンジンのインレットマニホールドや電動ファンに当たってなかなか取り出せません。。。(>_<)
コンピューターなども取り付けられているので、それらも取り外す必要があります。
このエアクリーナーケースの向かって右側の色々な部品を取り外して、エンジンマウントを浮かせてぐにゅぐにゅ?しながら取り出します。
するとはっきりとこのオイルフィルター/ブローバイケースがはっきりと見えてきますので交換していきます。
これらのオイルフィルター/ブローバイケースが詰まる一番の大きな要因は「エンジンオイル交換」がマメにされていない車に多く見受けられます。
やはりこういったことにも影響してきますので、エンジンオイル交換はマメにしてくださいね!
今回はボルボV70(206年式、YV1SW~)のエンジン警告灯が時々点灯するとのご指摘でした。
たしかにご来店時はエンジンの警告灯は点灯していましたが、メーターパネルの左側の液晶メッセージの部分には特に警告メッセージは点灯していませんし、何度かエンジンをかけ直すと点灯しない時もありました。
先ずはボルボテスターをつないで点検してみます。
(画素が荒くて見づらいですね・・・申し訳ございませんm(_ _)m)
「インレットカムシャフトセンサー不具合」と出ています。
1999か2000年くらいの初代ボルボV70などから(ボルボS80が正確かな??)取り付けられている「可変バルブ式」のタイプのエンジンに取り付けられています。
年式やエンジンによってインレット側だけだったり、エキゾースト側だけだったり、インレット/エキゾースト両方についているタイプなど色々とあります。
この2006年式のボルボV70はインレット側/エキゾースト側両方に取り付けられています。
取り外したあとの部品を見ていただければお分かりになられると思いますが、内部にエンジンオイルが通っていてその油圧の通り道を変える?ことにより変化させます。
まぁおそらく無くても走行して気づいたり・調子が悪くなったり・大きく燃費に影響することはないとは思いますが、エンジンの警告灯は点灯します。
原因のひとつの大きな要因は「エンジンオイルの汚れ」によるものと思われます。
細いオイルラインの中をエンジンオイルが通るので、エンジンオイルが汚れてドロドロになると詰まりやすくなります。
やはりマメなエンジンオイルの交換は色々なトラブルの予防にもなりますのでしっかりと定期的なエンジンオイル交換をお願いいたします!(^_^)