滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
僕はかつて京都のボルボディーラー(今のディーラーとは違う会社ですが)に10年ほど勤めていましたが、その時はその京都のボルボディーラーは長年ずっと東京などを抜いて新車販売台数が日本一のボルボディーラーでした。
その後紆余曲折?あり(とはいえ落ち込むのにそれほど年数はかかりませんでしたが)そのボルボディーラーは事実上廃業になり別の会社が京都のボルボディーラーになりましたが、その会社も昨年末いっぱいでディーラー権を手放しました。
実は僕がボルボディーラー時代(ですので約27年位前になりますね)からお付き合いのさせていただいていたサブディーラーさん的な会社が先月で辞められた(解散なのか廃業とかなどまでは聞いていませんが)ということで・・・本当にびっくりしました。
メカニックさんたち・特に工場長の方にはサンクス&トラストを開業してからも色々とお世話になったり教えてもらったりもしたので本当に残念でなりません。。。
何とも言えない気持ちになりますね。。。
今回はボルボ940(1997年式、vモデル)のエアコンが効かない不具合です。
元々エアコンコンプレッサーのマグネットクラッチが悪い感じで、早い時は数週間に一度位の割合で、エアコンの低圧スイッチが壊れるということがありました。
おそらくマグネットクラッチが入った瞬間に多大な電流が流れるために・・・ではないかと思われるのですが、そういった経緯もあってエアコンコンプレッサーを交換することになりました。
ただご予算などの関係もあり、半年くらい前に最後の修理をさせていただいて(そのときは低圧スイッチを交換すれば直りました)、今回はいよいよ?エアコンコンプレッサーを交換させていただいたのですが・・・・・エアコンコンプレッサーの電源が入りません。。。。。
???確認してみると、電源の+が来ておらず、調べていくと室内からエンジンルームに出てくる配線にも電気が来ていません。
ということは室内の部品か何らかの配線不具合です。
ただゴールデンウィーク直前ということもあり、そのままの状態で一旦お引渡しをして、ゴールデンウィーク後に再度修理させていただくことになりましたが。
・・・しかしながらお客様がお乗りになると「エアコンちゃんと効いてますよ!」とのご連絡が・・・またもや???と思っていたのですが、数日がに「やっぱりまたエアコン効かなくなった」とのご連絡を受けましたので、今回の修理となりました。
最初は効いたり効かなかったりということなのでエアコンのコントロールユニット(エアコンのスイッチパネルと一緒になっています)の思ったのですが・・・・ちょっと昔のトラブル診断を思い出して「吸気温度/外気温度センサー」を中古部品と交換してみることにしました。
運転席足元や天井のルームランプ部などいくつかありますが、基本的には同じ部品で構成されています。
結論的には今回はエアコンブロアファンモーター部のセンサー不具合でした。
このセンサーの信号がちゃんと入力されていなく、エアコンのコントロールユニットがコンプレッサーONの電気を出さないことによる不具合ということです。
元々はエアコンコンプレッサー交換をすれば完了と思っていましたが、おもわぬイレギュラーでちょっとドキッとした案件でした(^_^;)
今回はボルボ940(1997年式、Tモデル)のフューエルポンプ(ガソリンポンプ)交換させていただきました。
一般的?!にはフューエルポンプ(ガソリンポンプ)はそれほど壊れやすいものではないのであまり交換しないかもですが、人に例えるといわゆる「心臓」と同じなので止まるともちろんエンジンはかかりません。
人と違って交換可能な部品ですし、このお客様も一旦はお乗り換えも考えておられましたがまだしばらく乗り続けるとご決断?されたのと、走行距離が10万キロ以上そして新車から19年以上経つので、いつこのフューエルポンプ(ガソリンポンプ)がストップしても不思議ではありませんので「予防整備」として今回作業させていただきました。
でもこのボルボ940も随分少なくなってきたので悲しいですね。。。
ボルボ940はいつの頃からか?フューエルポンプ(ガソリンポンプ)はガソリンタンク内だけのものになっています。
「フューエルセンダ」とよばれるガソリン残量メータのフロートと一緒にガソリンタンク内にあります。
ということでまずはそのフューエルセンダの取り外しです。
カーゴルーム部の床パネルをはずしてくると見えてきます。
フューエルセンダの大きさに比べこの取り出し穴が小さいのと、フューエルセンダの形状の問題もあって、取り出しは非常にイライラ(╬▔꒳▔)します。。。。もうちょっと考えて設計したらいいのに・・・・(`Δ´)!
取り付けてある各種ホースもゴムも邪魔になって、でも無理に作業するとこれらのゴム系が割れたり裂けたりすると2時災害?になるので慎重にイライラしながらの作業です。。。
こんな感じで取り出してきます。
黄土色?っぽい部分が残量メータになるフロート部分、シルバーの部分がフューエルポンプ(ガソリンポンプ)になります。
このモーターだけでガソリンをエンジンに送り込んでいます。
左に見えるのが新しいフューエルポンプ(ガソリンポンプ)です。
外したように付け替えるだけなので特に難しくはありませんが、電気の+-の端子の位置だけは間違えないようにしないといけませんね(端子を切って付け替えないといけないのですが、新しい供給部品は+-の端子の位置が逆になっているので(^_^;))
今日、明日は雨はほとんど降りそうにも無いようですが、月曜日くらいから雨の天気予報です。
しかも週初めから大陸/中国からの大量の黄砂混じりの雨だとのことで、また雨上がりには白かったり黒かったりする砂のような汚れが車のボディを覆うことになるかと思います。
「砂」というのはボディにはもちろん大敵で、油分も一緒に持って行ってしまうので車のボディにはほんとによくありません。
基本的に「マメに洗車する」以外は方法はありませんが、やはり「ボディコーティング」をしていただくと全然違ってきますね。
先日ご納車させていただいたスズキ・ハスラーもボディ・ガラスコーティングを施工させていただきました。
新車の場合は下地処理費用が発生しないので少しお安くなります。
見た目がキレイだと愛着も増してきますし、洗車も非常に楽になりますので是非オススメです(^_^)
それと先ほどの黄砂や花粉が多い時期とお話しましたが、そうなると必然的に「エアコンフィルタ(ポーレンフィルタ)」が汚れやすくなっています。
エアコンフィルタ(ポーレンフィルタ)は外から車内に外気が入って来る入口近くに取り付けられていますので、汚れて当然ですね。
臭いや衛生面でもエアコンフィルタ(ポーレンフィルタ)の交換もオススメします。
最後にもう日中は「夏日」に近くなることも多くなってきました。
エアコンのチェックも必要ですね!
エアコンといえばサンクス&トラストおすすめの ワコーズ・パワーエアコン・プラス !!
エアコンの能力アップとコンプレッサーの可動の保護にも1年に一度の注入をおすすめします! 価格は¥3780(注入施工費含む)です!!
長くゴールデンウィークの連休をいただきましてありがとうございました。
本日より通常の営業をさせていただいておりますので引き続きよろしくお願いいたしますm(_ _)m
今回は初代ボルボV70(1998年式、YV1LW~)のお客様からのご依頼で「運転席のドアを開閉する時に『バキッ!』と音がする」とのご依頼でした。
症状をお聞きしました時に「ドアの『制限バンド』の不具合」というのは容易?想像出来たのですが・・・ただ必ずしもそうでない時があります。
というのもこの部位の不具合はボルボ850からちょこちょこある不具合なのですが(部品も同じ物です)。。。。
ご来店いただきまして症状を確認します。
ドアのいわゆる「蝶つがい」となる部分は3箇所有り、よく「ヒンジ」と呼ばれます。
「ドアヒンジ」というのは一般的に「黄色い矢印」の部分のことを指します。
ただ今回のケースのように不具合になるのは真ん中の「赤い矢印」の部分で「制限バンド」と呼ばれます。
たまに部品を注文すると間違えて来ることも無くはない感じですね(^_^;)
ちなみに上でお話させていただきました「>>・・・ただ必ずしもそうでない時があります。」というのは、ちょうど上の画像の「赤い矢印」の位置がこの制限バンドのボディ側の取り付け部になっているのですが、この部分のボディパネルの金属が割れたりする場合もあるからです。
そうなるとドアを脱着して溶接しないといけないのでいわゆる「鈑金/塗装」の範疇になります。
今回はこの制限バンドを交換するだけだったので良かったです(^_^;)
このドア制限バンドの交換はドアの内張りを外しての交換になります。
画像のように一部金属が破損しています。
以前のブログでも何度かご紹介させていただいたように、この初代ボルボV70の内張りは外すと接着部がバラバラ・・・になるので補修が必要になることがほとんどで、今回も補修/接着させていただきました(^_^;)
4月末~5月初めのGW/ゴールデンウィークのお休みのお知らせです。
4/30(土)~5/5(木)の間はお休みとさせていただきます。
4/29(金・祝日)は営業させていただきます。
ご迷惑おかけいたしますがよろしくお願いいたしますm(__)m
ゴールデンウィークの連休前にお納めさせていただきましたのは、新車スズキ ハスラー J-STYLEⅡ特別仕様車です!
大津市のK様、ご成約ありがとうございました!
ボルボV70からのお乗り換えになりますが、引き続きサンクス&トラストでご縁をいただきまして本当にありがとうございます。
スズキの大人気車種のハスラーの特別仕様車のJ-STYLEⅡになります。
J-STYLEⅡ特別色のフェニックスレッドパール+ホワイトの2トーンボディ色でルーフレールと「全方位モニター付きナビゲーション」も装備いただきました。
ボディもガラスコーティングも施工させていただきまして新車の輝きがアップですね!
この度はハスラーご成約本当にありがとうございました!
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今日からゴールデンウィークの始まりですね(^_^)
さっそくというか、高速道路は各所で渋滞が起こっているようなのでみなさんもお出かけには色々と計画を練って動いておられる方も多いようです。
とある友人は今日USJに行くとのことですが、おそらくものすごい混雑なんでしょうね(゜ロ゜)
y渋滞や混雑が大いに苦手な僕は近場?でちょこちょこと動く感じになりそうです(^_^;)
車検でお預かりさせていただきましたボルボXC70(2005年式、YV1SZ~)です。
下廻りを点検させていただくと「センタートランスファ(センターデフ)」付近からオイルの滲みがあります。
ポトポトと落ちるほどの漏れではなく、少しに滲みが長期間?に広がっている感じになります。
ただこのセンタートランスファは右のドライブシャフトが入る部分のギアのOリングの交換以外は部品供給がたしかなかったと思うので、オーバーホールはちょっと難しい感じです。
今回はそれほどおおい漏れではないので、清掃してオイルの漏れがないのを確認して様子を見ることにしました。それと手の届く範囲でシール剤でコーキングは念の為にしておきました。
もちろんどのくらいセンタートランスファにギアオイルが入っているのはわからないので、ギアオイルの補充は必須です。
でもこの一般的に「デフ・オイル」と呼ばれるものは粘度も高くかなりベトベトしているのと、何よりも臭いがエンジンオイルなどよりもキツイのが特徴です。
なのでキレイにするのも何度も拭き取らないと・・・という感じです。
こういった時は整備工場では「パーツクリーナー(ブレーキクリーナー)」と呼ばれる揮発性の高いスプレーを使って綺麗にオイルを流したりしてから拭き取ったりします。
最近ではホームセンターでも安価で売っていますし、何より色々と便利なので一般の方もDIYなどでもよく使われていますよね。
僕たちメカニックもパーツクリーナー(ブレーキクリーナー)は毎日のように使いますが、このパーツクリーナーにも色々と種類があります。
今回のような粘度の高いまたはオイル漏れが多い時には通常のパーツクリーナーだけではなかなかキレイになりません。
そんなときはワコーズのパーツクリーナー「BC2」がとても便利です(^_^)
先にもお話したようにパーツクリーナーは「揮発性」が非常に高くすぐに乾いてしまいます。
しかしこのBC2は揮発性の緩い?パーツクリーナーで散布部に長く留まって油脂類を分解します。
なのでこのBC2を散布してしばらくしてから通常のパーツクリーナーで拭いてやるとかなりキレイになります(^_^)
一般の方はこういった商品は必要ないですが、便利なものを色々と使い分けて良い仕事をしていくのもメカニックの勤めだと僕個人的には思っています。
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諸事情?で少しブログ更新が出来ておらず、楽しみにしていただいている方には申し訳ございません。
ご来店いただきましたお客様やメールやお電話でも「ブログ見てるよ/楽しみにしているよ!」といったお声がけをしていただくことも少なくないのですが、そう言っていただけるのは本当に嬉しい限りです(^_^)ありがとうございます!
今回はボルボV90(1998年式、YV1965~)のお客様からのご依頼で「最初は大丈夫だが、しばらく走行したあとに段差?などでグギグギ?グニグニ?というか異音がしてくる」とのご依頼でした。
年式的にもボルボV90などは特にフロント周りより各種の異音がすることは珍しくありません。
スタビライザーロッド・ロアアームブッシュ・ショックアブソーバーなどなど・・・おもにこれらの部位から異音などがすることが多いのですが、このボルボV90のお客様はこれらの部位の交換はお済みでしたので逆に「原因はなんだろう・・・」といった感じでした。
異音も状況的になかなか再現しにくいところもあったので悩んだのですが、お客様との問診?でとある部品の不具合を思い出しました。
それが今回の「ステアリングタイロッド(ラックエンド)」です。
ステアリングギアボックス本体の蛇腹のブーツの中に隠れている「関節」のような動きをする部品です。
車体の上下などの動きに合わせて上下するのですが、この部品の「関節(ボールジョイント)」部分が摩耗などをしてくるとそういった異音がした経験があるのを思い出しました。
この部品の「名称」は僕は「ステアリングタイロッドかラックエンド」と呼んでいるのですが、「タイロッドエンド」とか呼ぶ場合もあるらしく・・・ただそれだとこの部品の後ろにあるボールジョイントと間違える場合もあるので、この部品を注文するときは注意が必要かなと思います。
ということでこのステアリングタイロッド(ラックエンド)を取り外します。
上の矢印の部分が摩耗してきて節度?がなくなってきたりします。
場合によっては蛇腹ブーツの密閉が悪かったりして、「サビ」で赤くなったりしている場合も少なくありません。
今回の部品を取り付けてある(2つ上の画像でいうと左側)を固定して、大丈夫な部品と比べてみると・・・・
大丈夫な右側の部品に比べ、今回のボルボV90の部品(左側)ダランと垂れてしまっています。
ボールジョイント部が摩耗していて節度が無くなっているということです。
外してみないとわからない感じなので昔の経験が生きた?案件かなと思います。
私事ですが本日4/22は母親の命日になります。
平成21年なのでもう7年前になりますが早いものです。 父親のほうはもう20年以上前になります。
今から思うともっと親孝行しておけばと思う事ばっかりですが、後の祭りですね。。。
今回は初代ボルボV70(2000年式、YV1LW~)の同じ不具合が3日連続で起こっためずらしい?!ケースです。
それも上記のように3件とも同じ2000年式のボルボv70クラシックです。
結論からいうと「イグニッションコイル」の不具合で、この年式のボルボV70ではそれほどめずらしい不具合ではありません。
この3台のボルボV70も10万キロ以上走っているお車なので、この不具合が起こってもおかしくないかな?という印象です。
ただ3日連続はけっこうめずらしい(^_^;)
本日ご来店いただきましたボルボV70の場合「NO4シリンダ」のイグニッションコイルの不具合でした。
まずはボルボテスターによる診断です。
ご覧のように「シリンダ4」と指示されているので、この部分のイグニッションコイルの不具合とすぐにわかります。
「NO(何番のシリンダー)」かというのは「タイミングベルト側(ドライブベルト側)」から1番・2番・・・・という感じです。
幸い複数個の中古部品のストックがあったので、その場ですぐに交換させていただいて対処できました(^_^)
車を預けないといけないと思っておられる時に、その場ですぐに修理できるとお客様も喜んでいただけるので僕も嬉しくなりますね(^_^)
4月末~5月初めのGW/ゴールデンウィークのお休みのお知らせです。
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ご迷惑おかけいたしますがよろしくお願いいたしますm(__)m
サンクス&トラストのお客様はいわゆる2代目ボルボV70の世代のお客様が多いのですが、それでもやはり現行モデル~のお客様も多くなってきました。
現行モデルと言っても8~9年経過しているのでホントはもっと多くなっても良いはずですが、たしかこの頃はボルボの新車の販売台数が急に落ち込んで売れなかった時期でもあるので、中古車もそれほど球数?が多くない感じでもあります。
自動車リサイクル法や減税対象車などの税制面での優遇もありプリウスが大きくそのシェアを伸ばしたのとは対照的に、ボルボのような中型以上の車が売れない&車を乗り換えるときに下取りに出すと「解体処理=中古車として販売できないようにする」というある意味とんでもない法律のおかげで、多くのボルボやその他の車が解体=スクラップになった時期でもあった時期だったと思います。
おそらく自動車メーカー/団体から政府に働きかけがありでの政策だったと思いますが、いろんな意味での多くの財産が失われたのは個人的には腹立たしくもありますね。。。。
話は戻りますが、先だってボルボXC60(2011年式、Bモデル)の車検整備をさせていただきました。
お客様からのご要望事項で「フロントグリルのボルボのロゴが取れている・・・」とのことでした。
こんな感じでボルボのトレードマークのアイアンマークはありますが、「VOLVO」の文字がなくちょっと地味に見えますね。
この部分はボルボ純正部品で供給があり価格も数百円です。
両面テープで貼り付けるだけなので簡単です(^_^)
ちなみに同業・他車種のメカニックからは「ボルボのエアコンフィルタ(ポーレンフィルタ)交換は作業がしにくい!」とよく聞きますが、このXC60もやりにくいです(>_<)
エアコンフィルタ(ポーレンフィルタ)交換はよく交換するものなので、もうちょっと考えて取り付け位置を設定してよ・・・(`Д´)
相変わらず黄砂?花粉も多いようで、雨の後なんかはものすごく車のボディが汚れますね。
そのせいか、この時期はボディのガラスコーティングを施工依頼をいただいたりコーティング後の定期メンテナンスをご依頼いただくことが多くなっています。
そうしてケアをしていただいているお車は通常の水洗いでも水弾きがよく洗車も楽なのでボディ・ガラスコーティングはオススメですよ!
ボディのケアといえば、2代目ボルボV70のヘッドライトの曇り除去もオススメです!
今週も2台施工させていただきますが、このヘッドライトがキレイかそうでないかで本当に車の見た目も変わってくるので、こちらも是非オススメです!
先週はボルボV70Rの車検整備をさせていただきました。
車検時にはスパークプラグ周りの点検もさせていただくのですが、エンジン最上部のカバーをはずしてイグニッションコイル周りを見てみると・・・
矢印の部分にエンジンオイルが溜まっていました。
このボルボV70Rはエンジン周りを見させて頂くのははじめてだったので、どのくらいの期間でこのエンジンオイルが溜まってしまったのかわかりませんがそれなりの量です。
実はこういったケースは珍しくない感じでもあります。
それは特にV70のターボ系のエンジン(特にV70Rなど)は上部にターボのインテークダクトがあり、上部のカバーを外しにくい場合もあるからではないかな?と思います。
ボルボ専門ではないショップさんや格安車検的なお店、またあまりはっきりとしたことは言えませんがボルボディーラーさんや一部のボルボショップさんでも車検時になどにでもかならずこの部分を点検するわけではない・・・・こともあるような・無いような・・・感じで「けっこう長い期間触られていないな・・・・」と感じる車があります(特に走行距離の「少ない」車はその傾向がある感じです。走行距離が少ないと「たぶん作業しなくても大丈夫だろうやスパークプラグ交換しないんだったらそのままスルーして・・・」ってな感じで・・・・。
「ただもちろんこのお車がそうだと言っている訳ではありませんので」
以前の履歴がわからないので、「もしかしたら」そうなのかも?!または短期間にシール部分などからエンジンオイルが滲んできた・・・というのも十分に考えられますので、あくまでも想像のお話です。
こうしたことからも一概に「走行距離が多いから良くない/少ないから良い」という訳ではないこともございますので、またご参考にしていただけましたらと思います。