VWビートル、オルタネータ交換

   

VWビートル、オルタネータ交換

2012.01.16

今日は1月の16日・・・ホントにこの前までお正月だったのに・・・・

「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」との言葉をこの時期にたまに目にしたり耳にしたりしますが、本当に毎年そう感じます(゜-゜)

年々時の移り変わりが早く感じて、この前30歳になった気がしたものですが。。。(笑)・・・でもほんとにそんな感じです。。。。もうバリバリの「おっさん」ど真ん中!な年齢なんですけどね(+o+)

今回はVWビートルのオルタネータの交換をさせていただきました。

今回ご紹介させていただきましたVWビートルのお客様は以前にボルボに乗られていたお客様からのご紹介なのですが、このご入庫に至ってはとても嬉しい気持ちでなんです。

というのはこのご紹介者様は、8/17ブログボルボV50エアコン効かない&僕の人相・・・・・のお客様で、年末に車検整備があるのでまたお願いしますとお話しさせていただいて「もちろん」とお話しいただいていたのですが、満了時期になってご連絡させていただいても電話がつながりません。。。。。。

「あぁ・・・どちらか違う整備工場で車検を受けられたんだろなぁ・・・」ととても残念に思っていると・・・・・

今年に入ってからお電話をいただき今回のご紹介をいただきました。

ボルボの車検の件はお聞きするとご都合で違う車に乗り換えられたためとのことでした。

一旦ご縁が切れてしまったと残念に思っていた所に、そうではなくて更にご紹介までいただけて本当に嬉しいのと感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございます!

さてそのVWビートルのですが、最初は「SRSエアバックランプ」が点灯して、エンジンがかからなくなったとの事で、ディーラーさんに見積もりをされると「オルタネータの交換」が必要とのことでした。

完全にオルタネータが故障したわけではなく、時々をきたすようです。

走行距離も16万キロオーバーですので、「ブラシ」なども減っているようですので交換させていただきました。

交換はエンジンのカバーを外し、ドライブベルトやその付近の補機類を外します。

一番上についていますので比較的作業はしやすいほうです。

今回はVW純正の部品ではなくて、「BOSCHボッシュ製」OEMのオルタネータを使用します。

とはいってもVW純正部品も「BOSCHボッシュ製」なので同じ部品です。矢印のステッカーがあるか・ないか位の差かな?!

でも同じといっても価格はVW純正より1万円くらいはお安くできます!(^^)

あとはバッテリーを補充電して、充電量などをチェックするわけですが、もう一つ大事な作業があります。

それはオルタネータが悪くなると、オルタネータからの信号「D+」と呼ばれる電気信号に異常があるため、エンジン始め色んなコンピューターに「故障(異常)メモリー」が入力されることが多いからです。

先の文面の元々の異常「SRSランプ点灯」もこの為です。

これもテスターを使いそれぞれのコンピューターのメモリーをチェック&リセットも忘れないようにしないといけません。

せいや。

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