滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
①来週8/8(水)『琵琶湖大花火大会』、8/17(金)『瀬田川花火大会』で近隣が渋滞するため、『午後からお休み』させていただきます。
②お盆休みを8/13(月)~8/16(木)を予定しております。
ただ『thanks&trust(サンクス&トラスト)に行こうと思っているけど、その休みの期間しか都合で行けない・・・』との方がおられましたら出来るだけご対応させていただこうかと思いますので、お早目にご連絡くださいね(^_^)
昨日のブログでのご紹介させていただきました件も含めまして、はボルボV70(YV1LW~)のドアの内張りを連続で外す修理でした。
2011.8.9ブログボルボV70の内張り修理でご紹介させていただきましたように、このボルボV70やS70(YV1LW~)のドアの内張りは取り外すときに『破損』するのでいつもビビりながら?!取り外すんです(+o+)
今回はドアの開閉時に『バキっ!!』と異音がするという事で、ドアストッパー(ドア制限バンド)の交換をさせていただきました。
先のお話のようにドア内張りを外すと案の定、各接着面が外れているので接着剤で接着させます。
そのドアの内張りを接着している間に・・・・というかこっちが本題なのですが、ドアストッパー(ドア制限バンド)の交換です。
まぁドアの内張りを外せば特に難しくもややこしくもない感じです(笑)(^_^.)
ご覧のようにドアストッパー(ドア制限バンド)の一部が見事に割れていました。
ドアストッパー(ドア制限バンド)は社外品も多く出回っていますが、昔から色々試したのですが耐久性や精度などはボルボ純正品に比べて劣る感じなので、社外品や輸入パーツを多く使用するthanks&trust(サンクス&トラスト)ですがこの部品はボルボ純正品を使用しています。
このドアの開閉時の異音ですが、今回のようにドアストッパー(ドア制限バンド)の破損でしたら部品の交換で直るのですが、もう一つ原因があることがあります。
それはこのドアストッパー(ドア制限バンド)のボディ側の取り付け部・・・・(画像の←側矢印)
・・・が『→側矢印』の位置で溶接されているのですが、この部分の溶接が割れてしまって同じような異音がすることがあります。
その場合はフロントドアを外してこの部分を溶接&塗装しないといけないのでもう少し費用と日数がかかります。
ボルボ850に特に多いかもですね。
同じような症状のかたもthanks&trust(サンクス&トラスト)までご相談いただけましたらと思います。
せいや。
①来週8/8(水)『琵琶湖大花火大会』、8/17(金)『瀬田川花火大会』で近隣が渋滞するため、『午後からお休み』させていただきます。
②お盆休みを8/13(月)~8/16(木)を予定しております。
ただ『thanks&trust(サンクス&トラスト)に行こうと思っているけど、その休みの期間しか都合で行けない・・・』との方がおられましたら出来るだけご対応させていただこうかと思いますので、お早目にご連絡くださいね(^_^.)
今日はボルボV70(2000年式、YV1W~)お客様から御連絡をいただき『右前(運転席)のドアが開かない』とのことでご来店いただきました。
『ドアが開かない』とのことでしたので勝手に「内側か外側かどっちかから開かないのだろう」と思っていましたが・・・・・完全な勘違いでした。。。。
ご来店いただきまして見せていただくと、ドアの内側からも外側からも全く開く感じがありません!(>_<)
ドアロックユニットの何かのロッドが外れたり、ひっかかったりしているのだろうとはすぐにわかりましたが、それを見るには当然ドアの内張りを外さなくてはなりません。
でもドアの内張りは『ドアを開けて』脱着するものですから当然それも出来ません。
・・・・・色々考えた挙句、ドア内張りの上側を開けて隙間からドアロックユニットのリンク等を直接動かそうと・・・・
まぁ当然?!『強引』にドア内張りの上側を広げていきます。
そこそこのスペースが確保できたのですが、ドアロックユニットは内張りのスペースよりもドアの内部にある為ロック開閉に関する部分が全くさわれないどころか見る事すら出来ません(>_<)
・・・・・幸いその付近の中古部品が一式ありましたのでお客様にお話しして『ドアの内張りを破壊』して取り外すことにしました。
まぁこんな感じでバキバキにして取り外しました。
しかしそれでもほとんど開閉に関する部分が見えないので、中古部品を見ながら少しずつドアロックユニットをドライバーやハンマー等で『破壊』していき・・・・・
・・・・ようやくドアを開けることが出来ました!!!(^^)
ホントに一時はどうなるかと思いましたが粘り勝ち?!です(笑)
後はもう簡単?!です。
ドアロックユニットを交換して、ドアの内張りも中古部品を使って組み付けていきます。
でも偶然にも中古部品が合ってホントに良かったです(^_^.)
せいや。
何度かご紹介させていただいていますが、thanks&trust(サンクス&トラスト)は大津市の名所の一つ『瀬田の唐橋』からそれほど遠くない場所にあります。
この瀬田の唐橋は、僕の母校『瀬田工業高校』へ通学の為にJR石山駅から毎日歩いた橋でもあります。
でも大人になってからは「車」以外で通ることが全くなかったのですが、昨日お客さまと待ち合わせさせていただくのに瀬田の唐橋の途中の『中之島』のところでしばらく歩いてみました(^_^.)
伝説ではこの瀬田の唐橋から藤原秀郷が野洲市にある『三上山(近江富士)』で7巻半もしている巨大な「ムカデ」を弓矢で射抜いて退治したそうですが、そんなに遠距離まで弓矢を射抜けるならアーチェリーとかでロンドンオリンピックに出れば間違いなく金メダルですね(笑)(^_^.)
この近くには『建部大社』や『石山寺』などもありますし、京都市内へもそれほど遠くありませんのでご遠方の方も是非観光ででもお越しくださいね!
ボルボV40のエンジン警告灯が点灯したとの事でご来店いただきました。
ボルボテスターで診断すると・・・・
『リアO2センサー(ラムダソンドセンサー)の信号異常』との診断です。
O2センサー(ラムダソンドセンサー)につきましては2012.2.8ブログボルボV70、フロントO2センサー交換とHIDキット取付けもご参考下さいね。
このフロントのO2センサー(ラムダソンドセンサー)は比較的めずらしくないですが、リア側のO2センサー(ラムダソンドセンサー)はめずらしいかな?!・・・そうでもないか(笑)
ボルボ純正部品は高額になるので、ボルボ純正部品と同じメーカーの『BOSCHボッシュ製』のO2センサー(ラムダソンドセンサー)をご用意させていただきまして、本日交換させていただきました。
そのほうが性能的には変わらずに、価格は半額かそれ以下でご提供できますので(^_^.)
このO2センサー(ラムダソンドセンサー)は多くのボルボ車は『2個(フロントとリア)』付いていることが多いのです。
昔の思い出?!ですが、1998年前後(それ以降もそうだったとおもいますが)くらいのボルボS80・T-6はこのO2センサー(ラムダソンドセンサー)が『4つ(フロントとリアにそれぞれ2個ずつ付いている)』でそれが順番に壊れてことがあります。
ただ当時は今のように『OEM部品』が無かったので、1個6~7万円くらいするO2センサー(ラムダソンドセンサー)を合計3ケ交換しないといけないボルボS80のお客様がおられて嘆いていおられました<`~´>
でも確かにこのボルボ純正価格の設定は高すぎますよね・・・・(>_<)
せいや。
お盆休みですが、8/13(月)~8/16(木)を予定しております。
ただ『thanks&trust(サンクス&トラスト)に行こうと思っているけど、その休みの期間しか都合で行けない・・・』との方がおられましたら出来るだけご対応させていただこうかと思いますので、お早目にご連絡くださいね(^_^.)
昨日は久しぶりにウチのトイプードルのプルのトリミングをさせるために連れてきました(^_^.)
お店がthanks&trust(サンクス&トラスト)のすぐ近くなので、予約時間のお昼まではthanks&trust(サンクス&トラスト)の事務所で待機?!です。
もともとこんな感じでモシャモシャやったのですが、「毛玉も多くてすっきりしてください、おまかせします」と言ったところ・・・・
「ラムクリップ」といった昔ながら?!のプードルの定番型になって帰ってきました(゜_゜>)
ちょっと違和感あり有りですが(笑)まぁこれはこれでイイかな(^<^)
最近はちょっと自信が無い?!修理が連続して控えています(>_<)
このブログでもよくご紹介させていただいてますように、特に2000年以降のボルボ車は色んなシステムのコンピューターが上の画像のように『リンク』しています。
それぞれが『CAN』とよばれる信号での接続になっているので、事実上それらの繋がりを測定するのがなかなか困難です(ボルボテスターで数値の変化をみていくなど。)
今日も北海道からご依頼いただきましたボルボV70などのABSユニットの修理ですが、このABsユニットが悪くてアイドリング不良やメーターの指示不良なんかが起こったりもするのでホントに厄介なことも少なくありません。
今ボルボXC90(2005年式)の案件がありましてABSランプとHIDキセノンヘッドライトの故障警告が消えないのですが、色々診断してもやはり『ABSユニットの交換が必要』となったのですが、2002年以降のボルボのABSユニットは事実上内部修理が使えなくて中古パーツの使用もかなり条件があってうまく適応できないことも少なくありません。
ところが今回のボルボXC90のABSユニットの交換ですが、もちろん社外品などがないのでボルボ純正部品の価格を調べると交換やソフトウェアのリロードなど含めると総額25万円近くになってしまいます(実際にはABSユニット本体は海外輸入しようとしているので数万円お安くはなる予定ですが)。
ただ少し前にボルボV70(2005年式)の『助手席側のエアコンの各調整が効かない』といった不具合の時に、一般的にはエアコンのコンピューターが悪い感じなのですが、実際には『シートヒーターのリレー』の不具合・・・・という『そんな関連性の低い部品が原因なんてわかるか!!<`~´>』みたいな感じです・・・・
今回のこのボルボXC90のABSの不具合もすんなり交換ですんでくれるのを祈るような気持ちでいますm(__)m・・・・・・・まぁこれでABSユニットの不具合でなければかなり『迷宮』をさまようことになりそうなので・・・・・(>_<)
せいや。
昨日のオリンピックでやっと?!の金メダルが出ましたね(^_^.)
でもあのレベルでの緊張感とかプレッシャーって本当にものすごいものなんやろなってテレビを見ていても伝わってきますし、そんな中で良い結果を出される選手ってホントにすごいですね(^<^)
そういえば今日はなでしこジャパンの試合ですが、ホントは今日の試合は負けて『2位通過』するほうが決勝トーナメントの1回戦で「アメリカまたはフランス」と当たらないのでイイとは思うのですが、その件で監督と選手との間でちょっと×××なやりとりもあったとの報道があります。
「金メダル以外は考えられない・必要ない」ならどこで・どのチームと当たっても関係ないですが、でも実際には銀・銅メダルもあるわけで・・・・
精神的なものと実質的な事との違いもありますね。
でもやはり『結果』で後の色んな事も変わるので・・・(特に女子サッカーはトーナメント1回戦負けと、銅メダル獲るのだけでもその後の人気や集客やいろんな意味のお金に差が出ます)
『スポーツマンシップ』って難しいですね(@_@;)
今回はメルセデスベンツ300TEのお客様に、ワコーズ・RECSを施工させていただきました。
今はかなり少なくなったと思いますが、一世を風靡した『124』とよばれる名車の一つ?!かなとも思います。
ですが、このワコーズ・RECSを施工させていただくときに思わぬ『イレギュラー』が発見されました(゜_゜>)
それはエンジンルームを開けたときになんだか『ガソリンくさいな・・・・』と思ったのですが・・・・ワコーズ・RECSをしようとエアクリーナーケースを取り外すと・・・
矢印の所の『プレッシャーレギュレター』の部分が紫がかっています。
これはガソリンが漏れた後なんです。 よく見てみると・・・・
上の矢印のプレッシャーレギュレターから出ているホースの先から『ポトポト・・』とガソリンが落ちています。
お客様にお話しすると「最近、尋常じゃないくらい燃費が悪かった」とのことでした。
これだけかなり漏れていると燃費も悪いはずです。ガソリンを撒きながら走行しているようなものですしね。
このプレッシャーレギュレターの交換はそんなに難しくありません。
ただ問題はこのプレッシャーレギュレターの価格です。。。。メルセデスベンツn純正部品ではなんと¥88410!!もします。。。。。
ボッシュの部品が入手できたので、まだ少しだけですがお安くできましたが、この純正部品の価格設定の高さはボルボもあまり変わらないかもですね(-_-;)
せいや。
今日もものすごい酷暑の連続です(@_@;)
全国では救急車どころか死者まで出ているとのことですが、でもこの暑さならそれも理解できます。。。。。
thanks&trust(サンクス&トラスト)の中も例に漏れずスゴイ暑さなので、作業するときは『スポットクーラー』を常に使わないとヤバイ感じです・・・・というよりは・・・すでに何かダメな感じ?!(というほどではないですが大事を取って)で、エアコンが効いている「避難所」と化している事務所で休憩です(-_-;)
最近は(というよりずっと前からですが(笑)、ブログのネタ?!が過去に出ている&何度も出ている)ことも多くなってきましたが許してくださいね(^_^;)
今回はボルボV70のお客様が『エンジン警告灯が点灯している』ということでのご依頼でした。
2011.8.2ブログボルボV70 エンジンの警告なのにブレーキの不具合と同じなのですが、この場合も結果的にはエンジンの部品の故障では無いんです。
ボルボテスターで診断すると・・・・
『ブレーキペダルセンサー信号異常』・・・・ブレーキペダルセンサーの不具合です。
ブレーキサーボ(ブレーキブースター)についているこの部品です。
交換はいたってシンプルで簡単ですが、1つ注意しないといけないことがあります。
それはこのブレーキサーボ(ブレーキブースター)の中は『負圧』になっているので、エンジンを停止したそのままの状態でこのセンサーを取り外すと・・・
画像の矢印の『Oリング』が「シュポッ!!」って感じでブレーキサーボ(ブレーキブースター)の中に吸い込まれてしまいます(゜_゜>)
もうずいぶん前ですが、実は今まで1~2度かくらいかこの失敗をしたことがあります。。。。。
そうなるともう取り出せないのですが、実際には構造上問題があるわけでは無いので心配はいらないですがやっぱりちょっと・・・・・(=_=)
せいや。
いつもブログの本題に入る前に書いている前置きと言うかうぶやきと言うかウダウダ?!(笑)書いていますが、最近のブログを見ていただいておられる方はおわかりだと思いますが、しばらくはロンドンオリンピックのネタ?になると思います(^_^)
昨日の注目の一つは柔道でしたが・・・・
う~ん、平岡拓晃選手は『銀メダル』で素晴らしい成績でしたが試合見ている限りでは相手より力上位の印象でしたし、女子の福見友子選手もホントにまさかまさか・・・・の結果で・・(=_=) 二人とも十分金メダルの実力がある印象で、負けた試合は二人とも『一瞬の油断を点かれた』感ありありでしたね。。。
これが『オリンピック』なんでしょうね。。。
でも平岡選手も前大会でまさかの初戦敗退でその恐怖もあったでしょうし、福見選手も「谷亮子選手」の存在でなかなかオリンピックに出れず実力はありながらもようやくの「初出場」で、二人ともものすごいプレッシャーでの試合でしたでしょうし本当にスゴイ!!なぁって(^<^)
今回はボルボV70(2000年式、YV1LW~)のお客様から『走行中、ふと見ると水温計が上の赤い所まで来てオーバーヒートしている』とのご連絡をいただきました。
その後「高速道路では問題ないが、渋滞に入るとオーバーヒートしてくる」とのことでしたので今回のご入庫となりました。
「エンジンルームでファンの回っている音しますか?」とお聞きすると「たぶんしていないと思う」とのことでした・・・・
どうやらエンジンルーム内の『電動ファン(ELファン)』が回らない為にオーバーヒートしているようです。
なので高速走行などでエンジンルームに風が入りやすい状態では問題なくても、渋滞などになるとエンジンルームに外気が入らない為にオーバーヒートをおこすものと思われます。
ご入庫いただいて先ずは電動ファン(ELファン)の回りを確認しようと手を入れて回そうとすると・・・・まったくもって電動ファン(ELファン)が回りません!(゜_゜>)
もうこうなると原因は『電動ファン(ELファン)』で間違いないです。
お電話をいただいたときにこんな感じになるだろうと思って、あらかじめ中古部品の電動ファン(ELファン)をご用意させていただいていましたのでさっそく交換していきます。
このボルボV70は『ターボ車』なので、その他の『ターボ無し』のボルボV70より若干交換作業がしにくいです。
それはこのスロットルバルブに向かっている『エアダクト』が邪魔になって、電動ファンを取り出せない為です。
メカニックによって作業のやり方は2通りあると思います。
1つはこのエアダクトを外して電動ファンを取り外す方法と、もう一つはぼくがいつもしている「エアダクト」を付けたまま電動ファンを取り出す方法です。
通常ターボ無しやボルボ850などは電動ファン(ELファン)単体で部品が脱着出来るのですが、このボルボV70の僕の交換方法は電動ファンを一旦『ファンシュラウド』から外してエンジンルーム内に置いておいて、その『ファンシュラウド』を先に取り外してその後の空間から電動ファンを取り外します。
スロットルバルブに向かうエアダクトの脱着は僕的には上記作業以上にやり難いと思っているのでこういった方法を取っています。
でもこの電動ファンも新品だとかなりの高額になりますし、こういったときは中古部品があると本当に重宝します。
せいや。
いよいよロンドンオリンピックも開会式が済んで、本格的に競技が始まりました!
実はこのブログを書いている間も、thanks&trust(サンクス&トラスト)の事務所の先日購入したテレビでなでしこジャパンの女子サッカーと柔道をチャンネルを頻繁に変えながら見ています(^_^.)
今回はボルボ940のセルモータ(スターターモーター)の交換をさせていただきました。
ただ今回はこのセルモータ(スターターモーター)が悪いのを確認させていただいたわけではなく、テスト品というか中古部品の在庫があったので『とりあえず』という感じでの交換です。
というのもここ最近の炎天下にしばらく乗られて、少し経った後にエンジンを駆けようとすると『セルモーターが回らない・・・』・・・しかししばらくすると嘘のようにセルモーターが回り出す・・・・
どうや炎天下で熱がこもるとセルモーターが回らない感じですが、必ずしも熱がこもると症状が出るわけではなくて、忘れたころに・・・・だったという経緯です。
ボルボ940などの『B230』のセルモータ(スターターモーター)交換はそれほど難しくありません。
リフトアップするとその姿の大半が見えます。
セルモーターの固定はATトランスミッションの周りのボルト2本で固定されているだけです。
後はバッテリーの端子を外しておいて、B端子(バッテリーからの+電気、図のaです)とS端子(キースイッチからの信号電気)を外します。
セルモーターを取り外すとそのぽっかり開いた穴にクランスシャフトの後ろ側に取り付けられている『フライホイール』の『リングギア』を見ることが出来ます。
ホントに極稀ですが、このリングギアが削れてセルモーターを回した時に『ギャギャギャ・・・』みたいな音がする場合があります。
でもこの『B230』エンジンはホントに色んな所にスペースがあって整備作業がしやすいです(^_^.)
ボルボに限らす最近の車はホントにエンジンルームに作業スペースが無くて困ったものです(^_^;)
せいや。
今日は『土用の丑の日』・・・・『うなぎ』を食する日です?!(^<^)
僕はうなぎが大好きですが、最近はあまり食べていないような気も・・・・。
でもうなぎは美味しいのとイマイチ・・のとがすぐにわかるので、外れ?!引いたときは残念になりますが、最近は安くて美味しいうなぎも多くなったような気もします(^_^.)
今日はたまたまスーパーに文具品を買いに行ったときについでにお昼ご飯を買おうとしたら、案の定売っていたので思わず買ってしまいました!(^^)・・・でも¥1000だったので、スーパーのお弁当にしては割高だったかな? まぁたまには自分自身へのご褒美ということで(笑) 美味しかったですよ!
今回はとある僕の自宅の近くの整備工場さんからお電話をいただきまして、「ホームページを見たのだけれど、ボルボV70ヘッドライトのヘッドライトリフレクター(反射板)の交換をしてほしい」とのことでご依頼がありました。
http://thanks-trust.com/519 や 2012.2.6ブログボルボV70 ヘッドライトリフレクター(反射板)交換もご参照くださいね。
今回は整備工場さんのご依頼ということでしたのでボルボV70をお持込いただいたわけではなく、ヘッドライトを取り外してヘッドライトユニット『のみ』をおもちこみいただきました。
『thanks&trust(サンクス&トラスト)のある滋賀まではちょっと遠くてボルボV70/S70を持ち込めない!』というお客様は最寄りの整備工場で今回のケースのようにヘッドライトだけを取り外していただいて(ヘッドライトユニットASSYの脱着は特に難しくありませんので)お送りいただきましても結構ですよ!(^_^.)
ヘッドライト廻りのクリップを取り外して分解していきます。
全然輝きが違いますよね!
ヘッドライトから出る『光』は、電球そのものからの光では無くて反射板に反射/照らされて前方に照射されます。
なので例えば『HIDコンバージョンキット』などの装置を取り付けても、せっかくのこのヘッドライトリフレクター(反射板)が「くすんで」いれば、あまり明るくなりません。
この作業時には『ヘッドライトレンズ』も洗浄させていただきます。
黒ずんだガラスもキレイになって、ヘッドライトの見た目もホントにキレイになります。
このタイプのボルボV70・S70(初期型1997~2000年)はほとんど?!と言っていいほどこうしてヘッドライトリフレクター(反射板)が悪くなって車検整備時に保安基準にクリヤー出来なかったり、何より夜が暗くてホントに乗りにくくなります。
お心当たりのボルボV70・S70(初期型1997~2000年)のお客様でお心当たりの方は是非thanks&trust(サンクス&トラスト)までご相談してみてくださいね!
せいや。