ボルボ850 クルーズコントロールが効かない

ボルボ850 クルーズコントロールが効かない

2013.05.07

今日からゴールデンウィーク明けで営業させていただいておりますのでよろしくお願いいたします。

ちょっと休み明けで身体も鈍っている??かもですが(笑)(^_^;)

頑張って休みの間の分も取り戻さないと・・・また皆様の車検・修理等含めましてお問い合わせお待ちしております!

今日はもっと車が渋滞しているかなと思ったのですが、意外にも空いている感じでした。

昨日は出かける予定でしたが高速道路は間違いなく大渋滞!っと思って予定お変更をしたのですが・・・・・

昨夜のインターネットでの渋滞情報を見る限りは、関西に限らず日本中?の高速道路は渋滞の表示はありませんでした。。。意外ですね。。。(^_^;)

今回はボルボ850のお客様が『クルーズコントロールが効かない』とのご依頼でした。

この『クルーズコントロール』は装備がある車と無い車がありますが、非常に便利なものですね。

ただこの装備使う人・使わない人とバラバラで、使わない人は全く使われないようです。

僕は高速道路では必ずと言っていいほどこのクルーズコントロールを使用します。

装備がない車だと結構疲れたりもしますが、元々使われない方は「イマイチ信用できない・・・」とおっしゃられる方も少なくありません。。。

僕も確かに使い慣れる前までは「暴走したりしない?!」などと思ったりもしたものでした( ̄▽ ̄;)

ボルボV70等になってからはほとんどこのクルーズコントロールが壊れたり不具合があったりという事は無い気もしますが、ボルボ850くらいまでは時々今回のようにクルーズコントロールが使用できないといったことがあるようです。

僕の経験上では、ほとんどの場合は上記画像の『スイッチ』(フラッシャーレバー)の不具合か『クルーズコントロールリレー』のどちらかが不具合を起こしている場合が多いようにも見受けられます。

というよりはほとんど『クルーズコントロールリレー』な場合が多いかな・・・(あくまでも僕の経験上でのお話です)

クルーズコントロールリレーはエンジンルームそばの『ヒューズ/リレーホルダー』にあります。

ボンネットを開けると、右ハンドルの場合は右のワイパーの付け根くらいに上記のような『ヒューズBOX』があります。

ヒューズのチェックだけでしたらカバーの一部を工具などを使わずに開けられますが、リレー各種はその周りの4箇所のビスを取り外すと見えてきます。

フューエルポンプリレーなどいくつかのリレーがありますが、上記矢印の黒色の『101 102』と印刷されたものがクルーズコントロールリレーです。

今回は(も?)このクルーズコントロールリレーの中古部品が在庫していたので、交換させていただいて無事に直りました(^_^)

今のボルボなどはもしかしたらそんなことはないかと思いますが、1990年前半以前のボルボ940などのクルーズコントロールの『故障診断』はちょっと難しものでした。

それは電気的な不具合があった時に『エンジンを切る(キーをOFFにする)』と自動的に『故障メモリーも消去される』感じだったからです。

これは不用意に故障メモリーが残ることによって誤作動などが起こらないようにする為だと当時のボルボジャパンから聞いていましたが・・・・真意はどうなんでしょうかね?!・・・(^_^;)

後は特にボルボ850ですと、バッテリー下にバキュームポンプがありますので、そのバキュームポンプがバッテリー液などの腐食によって壊れるケースも時々あるようです。

せいや。
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ボルボ240、集中ドアロックが勝手に作動する時ある

2013.05.02

thanks&trust(サンクス&トラスト)のGWゴールデンウィーク連休のお知らせです。

5月3日(金)・4(土)・5(日)・6日(月)終日お休みとさせていただきます。
よろしくお願いいたします。

明日からthanks&trust(サンクス&トラスト)もゴールデンウィーク連休をとらせいただきます。

こういった連休時は営業しようかな?・・・ともよく思うのですが、ディーラーさんや部品商もすべてお休みになるので事実上なかなかしっかりとしたご対応が出来ないことも少なくないので、ご迷惑おかけしてしまうな・・・とも思いながらもお休みをいただいておりますm(_ _)m

まぁ僕も人の子?ですので、それなりにOFF日も欲しいですしね(^_^;)

ご理解の程よろしくお願いいたします。

今日もお客様にいただいた甘味に満悦しながらのブログです(^_^)

今回はボルボ240(2003年式、YV1245~)のお客様が『運転席ドアを開閉時や何かの振動・タイミングで他のドアロックが少しガチャガチャと作動しそうになる』とのことでした。

実際に集中ドアロックが誤作動したりするまでは無いそうですが、そのうちに誤作動してキーを車内に閉じ込み・・・なんてことになっても厄介です。

実際にそのボルボ240を操作させていただくと、運転席に乗り込んでドアを少し強めに閉めると「ガチャガチャ・・」と他のドアのドアロックモーターが反応してしまいます。

なにか配線の接触不良で誤作動している感じです。

なので運転席の内張りを外してドア内を見ようとするのですが・・・・

ボルボ240は一番新しいモデルでも『1993年式』ですので、もうすでに『20年!』が経過してしまっています。

なので室内のいろいろなプラスチック製品などを脱着したりするときにかなり注意していても簡単に破損することも少なくなりません。

特に上記矢印のインナーハンドルの周りの枠なども、ドア内張りを脱着する際には必ず脱着しなければならないのですが、本当にすぐに割れてしまいます。

なのでいつもお客様に「破損したりするかもですけど、その際はご容赦くださいね」とお願いしてからの作動になります(>_<)

なんとか無事に内張りを脱着してみると・・・・

ドアロックユニットの画像ですが、ボルボ240は『キーシリンダー』の周りに巻きつくように『ドアロックスイッチ』が取り付けられています。

要はキーシリンダーを回るとこのスイッチが動いて電気の分配(ロックorアンロック )をするシステムです。

このドアロックスイッチを少し触ってやると「ガチャガチャ!」とドアを強く締めた時のようにドアロックが誤作動します。

なのでこのドアロックスイッチを取り外してみると・・・・

配線の被覆が劣化してめくれ上がっていました。

この部分でショートしているようです。

マスキングをしてあげて組み付けて完成です(^_^)

せいや。
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ボルボV70 ウォッシャーモーター交換

2013.05.01

thanks&trust(サンクス&トラスト)のGWゴールデンウィーク連休のお知らせです。

5月3日(金)・4(土)・5(日)・6日(月)終日お休みとさせていただきます。
よろしくお願いいたします。

今日から5月!  ホントに1年が早いです(^_^;)

自分の年齢を数えるのがけっこう嫌になってきます(笑)

最近はニューズを見ていると僕が大好きな「牛乳」は「あまり体に良くない」とか出ていましたが・・・・(*゚▽゚*)本当かどうかわからない感じですが、こういった感じで昔からの「定説」みたいなものが否定されるケースも多くなってきました。

まぁ僕はこれからも変わらず牛乳を飲むと思いますが、「健康のため!」とか思って食事や生活習慣を気にしていると「ストレス」が加わってかえって健康に良くない・・・・みたいやこともあるし難しいですね。

人間好きなことを好きなだけする・・・・一見羨ましい?!感じもしますが、現実に「それ」を実行し続けるのは意外とできなかったりするものですね(^_^;)

今回はボルボV70の特別仕様・チタニュームエディション(2004年式、YV1SW~)のお客様が「前後ともウォッシャー液が出ない」とのご依頼でした。

ウォッシャーレバーを作動させても『モーター音がしない』とのことです。

本来なら一度ご来店いただいて故障診断させていただいたあとに部品注文させていただくのですが、このお客様はかなりご遠方のお客様(島根県松江市)なので「おそらくウォッシャーモーターだろう・・・」ということで『イチかバチか』ということで事前にウォッシャーモーターを手配させていただいてのご来店になりました。

(約1年ほど前もエアコンの不具合で同じような感じでさせていただきました)

ボルボV70などは『2代目(YV1SW~等)』のウォッシャーモーターは『フロントバンパー』を脱着しないと交換が出来ません。

ご来店いただいてウォッシャータンクにある配線カプラを外して電気を測定すると、ちゃんと電気は来ているのでやはりウォッシャーモーターの不具合はほぼ間違い無い様です。

なのでさっそくフロントバンパーを外していきます。

ちょうどフロントバンパーの右角位の位置にウォッシャータンク&モーターが位置しています。

こうなれば後は本当に簡単に交換ができます。

なので本来はこのウォッシャータンクの内側に当たる部分にこのウォッシャーモーターがあればわざわざフロントバンパーを脱着する必要がないのに・・・・( ̄▽ ̄;)

よくこのブログでも言ってますが、メーカーの設計者ももう少し考えて部品配置をして欲しいですね。。。。

ちなみにフロントバンパーを脱着する際には・・・・

矢印の部分のプラスチックの『クリップ』はほぼ割れてしまうので交換が必要です。

ただフロントバンパーを脱着時でなくても、勝手にプラスチックが劣化して割れてしまうことも少なくありません( ̄▽ ̄;)

せいや。
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ボルボ940 ヒーターバルブ&ヒーターホース交換

2013.04.29

thanks&trust(サンクス&トラスト)のGWゴールデンウィーク連休のお知らせです。

先ず5月4(土)・5(日)・6日(月)は終日お休みになります。

5月3日(金曜日)につきましては『5/1(水)』までにご予約頂いた方のみの受付とさせていただきます。
よろしくお願いいたします。

今日はゴールデンウィーク前半?の終了ですね。

明日から3日間お仕事の方も多いかもですね。  僕の弟のように5/6まで休みの人もいるかもですが弟曰く『暇・・・・』とのことです(笑)

今回はボルボ940(1995年式・Sモデル)のラジエタークーラントの漏れ修理のご依頼です。

今はちょっと収まっているようなのですが、漏れた時の画像を送っていただくいていたので車の場所的に『ヒーターバルブ&ヒーターホース』の不具合だろうな・・・というのは最初から予想はしていました。

ボルボ940のヒーターホース等はエンジンの後ろ側とボディの「すき間」に位置しているのでちょっと手狭なスペースにあります。

ブレーキブースター横から覗いてみると・・・・

矢印にあるような『白い跡』がたくさんありますが、これがラジエタークーラントが漏れて乾いた痕です。

予想通りヒーターバルブとヒーターホースの不具合のようです。

このヒーターホースの脱着はボディ側の「ヒーターコア」との取り付け部分を脱着すると気に非常に気を使います(^_^;)

ヒーターコアは「真鍮(しんちゅう)」の材質なので、すぐに変形してしまいます。

ヒーターホースの材質はゴムなので、熱などでヒーターコアに密着していることがほとんどです。

なので無理に外そうとしてヒーターコアを変形させてしまうと「ヒーターコア交換」というとんでもない作業をしないといけません(部品だけで12万円以上!します。工賃もかなりダッシュボード付近を分解しないといけないのでそれなりの高額になってしまいます。。。)

なので僕は昔からヒーターホースを「カッターで切断」して取り外しています。

もっともこの方法でもカッターよりヒーターコアの方が柔らかい材質なので、気を付けないといけないですが(^_^;)

ヒーターバルブ&ヒーターホースを取り外してみるとちょっと触っただけで「ヒーターバルブ」が破損してしまいました。

でもこの部品、それぞれが

ヒーターホース¥7266+¥5376+ヒーターバルブ¥16170(今回はこのヒーターバルブが海外OEMがご用意でしたので少しお安くご提供させていただきましたが)もします!(>_<)

右ハンドル車なのでボルボ純正部品しかご対応できないのですが・・・・いつもながらに高すぎです。。。。

ちなみにこのヒーターバルブ&ヒーターホースの交換は手狭なスペースでも作業なので、手や腕を細いスペースに突っ込むので・・・・

僕のか弱い?!腕はこんな感じになってしまいます。。。。

まぁもう慣れっこですが(^_^;)

せいや。
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ボルボV70 エアコン作動時にキュルキュル音、エアコンブロアファンモーター交換

2013.04.28

thanks&trust(サンクス&トラスト)のGWゴールデンウィーク連休のお知らせです。

先ず5月4(土)・5(日)・6日(月)は終日お休みになります。

5月3日(金曜日)につきましては『5/1(水)』までにご予約頂いた方のみの受付とさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

ゴールデンウィーク突入しましたが、思ったよりも高速道路などの渋滞は多くはない感じです。

ゴールデンウィーク本番?は5/3以降になるのかな?

ボルボの純正部品はボルボジャパンのパーツ本部が休んでいるために、今注文しても5/8以降の入荷になるようです(^_^;)

昔からインポーターは長くお休みを取られるので、こういった連休の時期は部品に苦労するときもあります。。。。

今回はボルボV70(2006年式、YV1SW~)のエアコン作動時に『キュルキュル・・・』と異音がするとのことでした。

特にファンスピードが低速の時にしやすく、カーブなどに差し掛かった時にも比較的音が大きくなるとのことです。

もちろんエアコンのファンの作動を止めるとしなくなるので原因としましてはエアコンの『ブロアファンモーター』の不具合です。

ボルボ240やもしかしたらそれ以前からも同じような感じですが、こうなると基本的にはブロアファンモーターの交換になります。

よく『潤滑剤でマシにならないか?』とのお問い合わせもありますが、この異音はファンモーターが摩耗してきて『軸がぶれる』為に起こるので潤滑剤を散布しても基本的には直りません。

なので今回は程度のいい『中古部品』が入荷できましたので交換させていただくことになりました。

ボルボ純正新品はかなりの高額になりますので・・・(>_<)

ボルボV70のエアコンブロアファンモーターはグローブボックス奥のエアコンユニットの部分になります。

ちょうどエアコンフィルタの左側になりますね。

フロアカーペットやその下の緩衝材などをめくってきて取り出しますが・・・・・・エアコンブロアファンモーターの固定のネジはちょっとだけ外しにくい感じですね。

エアコンの風量を調整津する『抵抗』の塊である『ブロアファンレジスター』と一緒になっている『ユニット』を取り出します。

矢印にある「魚の鱗」のようなものがファンレジスタでこれも時々壊れることもあります。

黒い感じになっているのがもともと取り付けられていたエアコンブロアファンモーターです。

単純な汚れではなくて、モーターの摩耗で削れた黒い粉が出ている感じですね。

後は元通り組み付けるだけです(^_^)

黄砂や花粉もまだまだ多く『エアコンフィルタ(ポーレンフィルタ)』も汚れやすいので、定期的な交換もおすすめですよ(^O^)

せいや。
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そろそろワコーズ・パワーレボリューションいかがですか? & ボルボS40の電動格納ミラー不良

2013.04.27

今日からゴールデンウィーク連休の始まりですね(^O^)

とはいってもthanks&trust(サンクス&トラスト)はこの3連休も営業しますのでよろしくお願いいたします。

昨夜納車&用事で神戸→大阪へ行っていたのですが、かなりの車の量で大阪駅周辺は観光バスがかなりありました。

ただでさえ混み合う大阪駅周辺なので、大型バス・タクシー・一般車などごちゃごちゃでどの車線で信号待ちすればいいか(信号や停滞待ちと思っていたら駐車レーン?みたいや感じになっていて動かない・・・)・・・・みたいな感じになっていました(^_^;)

今日はちょっと肌寒い感じですが、晴れた日中の車の中は『エアコン』を作動したほうが良い季節になりましたね。

窓をあけると涼しいのですが、黄砂や花粉なども相変わらず激しいので僕は窓を締めたままでエアコンを使うことが多いです。

『エアコン』といえば・・・ワコーズの『パワーエアコン・レボリューション』ですね。

本日はトヨタ・グランドハイエースの方が施工しにthanks&trust(サンクス&トラスト)までご来店いただきました。

ボルボやこういった大型車はもともと車のパワーというかトルクが大きので施工前と施工後の差がわかりにくいですが、エンジンの力の小さい軽自動車等にいれると(特に真夏の酷暑の時など)ビックリするくらいエアコンの冷えやパワーロスの軽減が体現出来ます。

この小さな1本にすごいパワーです(^_^)

エアコンコンプレッサーの潤滑のためにもこの時期に毎年1本注入をおすすめしています。

車種はボルボなどの輸入だけでなく、今回のトヨタ・グランドハイエースのように国産車全般にも施工可能です!

しかも価格は通常¥4200→特別価格¥2940(注入・施工費含む)です!!(ほとんどの車種は左記価格ですが、稀に一部工賃がかかる場合もあります)

是非thanks&trust(サンクス&トラスト)までお問い合わせくださいね!!!

さて、もうすぐthanks&trust(サンクス&トラスト)の代車の仲間入りをするボルボS40が入庫してきました。

ディーラーさんのワンオーナーでまだ5万キロ代なので、販売車にしたいところでもありますが・・・(ご興味ある方はお問い合わせくださいね)・・・代車も少ないので・・・先ずは車検を受けるべく整備中です(^_^)

このボルボS40は左右のドラミラーが『電動格納ミラー』なのですが、入庫してきたときはこのように折りたたまれた状態で陸送されてきました。

半日にほど経って工場に車を入れようと電動格納ミラーのスイッチをいれてふと左のドアミラーを見ると・・・・「あれ?・・ミラーがない?!」・・・と思ってよく見ると

こんな感じで反対側まで逆に倒れていて思わず笑ってしまいました(^_^;)

まぁ単純に電動格納ミラーの稼働モーターのストップ不良だと思われます。

たまたまその直後にディーラーさんに行くことがあったのでこのことを話すと『たまにあるみたいやで』とのこと。。。。

基本的にはドアミラーASSYでの交換になるようですが、5万円前後するとのことで・・・中古部品を探すことにしました。

ただすぐにはリーズナブルな中古部品が見つからなかったので、とりあえずこの左側の電動格納ミラーの配線を外すことにしました。

カプラを外したままではミラーの可動も作動させられなくなるので、この格納の部分に当たる配線を外して当面は我慢することに・・・・(>_<)

早く部品を探して交換しないと・・・

せいや。
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ボルボV70 リアの背もたれ(バックレスト)部が起こせない

2013.04.26

昨日まで臨時でお休みをいただいていておりましてご迷惑おかけいたしました。

本日よりまたえいぎょうさせていただいておりますが・・・・・もうGWゴールデンウィークの連休ですね(^_^;)

僕の弟はとある製品の工場なので明日27日~5/6までというすごい長い連休のようですが、一般的にはカレンダー通りですね。

さてthanks&trust(サンクス&トラスト)のGWゴールデンウィーク連休のお知らせです。

先ず5月4(土)・5(日)・6日(月)は終日お休みになります。

5月3日(金曜日)につきましては『5/1(水)』までにご予約頂いた方のみの受付とさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

今回はボルボV70(2004年式、YV1SW~)のお客様から『リアシートの背もたれを倒したあとに元に戻らない』とのことでした。

要する?に・・・・

こういった感じで、リアのラッゲージスペースを広く取るためにボルボは昔から背もたれが前に倒せるようになっていますが・・・・

元に戻そうと背もたれを起こそうとしても・・・・

シートベルトが『突っ張って』しまって(シートベルトが出なくなってしまって)いる状態で起こしてこれない状態です。

これはボルボ850の頃からも時々ありました。

(もしかするとそれ以前のボルボ940やボルボ740などでもあったかもです)

この原因は大きく『2つ』ありますが、一般的に多いのはシートベルトの途中にある『ストッパー』外れによるものです。

上記の丸いプラスチックですね。

これで必要以上にシートベルトが「巻き込まれすぎない」ようになっているのですが、なぜかしらこの部品が知らないうちに外れていたりします。

こうなった場合はシートベルトの取り付け部分のボルトを外して、フリーにしてあげてシートベルトを抜き出してきます。

このプラスチックだけの部品設定もありますので、再度取り付けになります。

ただこれは工具が必要になりますので、出先などでは修理?が難しいかもですね。

もう一つが今回のケースで、シートベルトの中身は『振り子』の原理で急にシートベルトが引っ張られると「ロック」するような機構になっています。

事故などの場合に体をシートに引っ張るためです。

ところが極々稀にこの『振り子』のロックが何かしらの原因で必要外に「ロックされてしまう」こともあります。

こういった場合は基本的にはシートベルトASSYの交換になりますが・・・・

今回の場合は一度上記画像のようにして『戻してやった』あとは、何度背もたれを倒したりしても不具合が再発しませんでした。。。(^_^;)

偶然ロックしてしまったのかな???

再発しないといいのですが・・・(>_<)

せいや。
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26日(金)より営業再開させていただきます。

2013.04.25

この度は長い期間臨時休業をいただきましてご迷惑お掛け致しました。

4/25(金曜日)よりまた再開させていただきますのでよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

せいや。
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ボルボV70 ホイールバランス調整  ホイールバランスが取れていてもハンドルが振れる場合

2013.04.19

誠に勝手ながら『4/21(日)~4/25(木)』の間臨時休業にさせていただきます。

ご迷惑おかけ致しますが、ご利用予定のお客様はご調整よろしくお願いいたします。

先日ボルボV70AWD(1997年式 YV1LW~)のお客様から「左リアのタイヤの内部の部品が飛び出して走行できないようになってしまった」とのことでご連絡がありました。

僕もそれを聞いて「????中の部品が飛び出す?!」と何のことか理解できなかったのですが、レッカー搬送されたボルボV70をみて!!!!びっくりしました(*゚▽゚*)

タイヤを外してみるとこんな感じで、ブレーキディスクロータから『飛び出している』のはサイドブレーキ用の『ブレーキシュー』です。

一体全体何故こんなことになったのか本当に不思議でなりません。。。。

このボルボV70の下廻りは雪の多い地域で乗られていたのかもしれませんが、通常よりかなりの『サビ』が発生しています。

どうやらそのサビの影響もかなりウケている感じでもあります。。。。。

今回はボルボV70(2007年式、YV1SW~)のお客様のスタッドレスタイヤ→ラジアルタイヤ交換時に『ホイールバランス』の調整をさせていただきました。

以前から高速走行でハンドルが振れる?ような感じもあり、『オン・ザ・カー』タイプのホイールバランス調整もされていたそうですが、なかなか改善はしなかったそうです。

スタッドレスタイヤ&ホイールのときにはそのような不具合がなかったようで、念のためこのタイヤ&ホイールを取り付ける前にホイールバランスを取って(確認)してほしいとのことでした。

結果的には1本だけ「20g」の狂いはありましたが、おそらくこのくらいのバランス不良では走行に差し支えることはないかもしれません。

実はこういったケースは珍しくないんです。

それは『ホイールの歪み』に起因するものです。

もちろん今回のケースがホイールの歪みであるかはまだ確認が取れていませんが、そのケースも十分に考えられます。

『ホイールバランスは狂っていないのに何故ハンドルが振るえたりするの?』とご質問される場合があります。

それは『ホイールバランス』はあくまでバランスウェイト(重り)でホイールの重みの『相殺』をするためのものだからです(とはいっても何のことかわからないかもしれないですが、文章で説明が難しくて・・・・)

なのでホイールが歪んでいてもホイールバランサーで数値上はホイールバランスを『0』にしても、実際にはホイール&タイヤは振れながら回転しているというケースも少なくありません。

このあたりは整備工場やタイヤ屋さんに実際にアドバイスを受けられたほうがいいかもですね。

せいや。
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ボルボV70 ヒーターコアOリング不良の為交換

2013.04.18

誠に勝手ながら『4/21(日)~4/26(金)』の間臨時休業にさせていただきます。(日程は多少前後するかもしれません

ご迷惑おかけ致しますが、ご利用予定のお客様はご調整よろしくお願いいたします。

ここ数カ月、自民党に政権が変わってからというものもの凄いスピードで『円安』が進んでいますね。

thanks&trust(サンクス&トラスト)は『輸出』というものには全く縁がないのですが、主にアメリカから自動車部品を『輸入』しています。

なのでこの急激な『円安』に戸惑っている?!いる感じです(^_^;)

大手のメーカーさんなどはこの円安は大歓迎なのかもですが、中小?の輸出をされているところは『円建て決済』しているところも多いようなので、原材料などの『仕入れ』にあたる部分がこの円安でコストアップになって困っているところも多いようです。。。

油・オイルや小麦などの輸入農産物は顕著ですね。

thanks&trust(サンクス&トラスト)の場合でも、去年の秋頃に例えば2000ドルの商品を購入した場合は約16万円位で済んでいたのが今は約20万円必要になります!! 4万円の差は大きいですね(>_<)

実際はもっと購入しますし、送料も当然国内よりも何倍もかかりますしその他諸々費用もかかります。。。。

まぁ今までが円高過ぎたのも確かなので仕方ないこととは言え・・・大企業だけでなく日本全体の景気やお給料が上がっていってほしいですね(^O^)

今回はボルボV70(2001年式、YV1SW~)のお客様から『助手席の足元がビチャビチャに濡れている』とのことでご来店いただきました。

「ヒーターコアのOリングからよく漏れることはあるけど、それほどベチャベチャになるまでのことはないしなぁ・・・」と思いながらお客様のボルボV70を確認させえいただくと・・・

ホントにかなりのビチャビチャな状態です。

代車や作業段取りのせいもあったのでグローブボックスの下のカバーを外し、下に新聞を敷いてもらって再度ご来店いただいたのですが・・・・・

数日でこんな感じになるくらい大量のラジエタークーラントの漏れです(*゚▽゚*)

原因は『ヒーターコアのOリング』のパッキン不良のようでした。

グローブボックス等を外し、ヒーターコアのクーラントの入出口を見てみると・・・

こんな感じかなり漏れがひどい状態です。

こうなると単にOリングだけの問題かヒーターコア本体にも損傷があるかもなのですが、先ずはOリングの交換をしてみます。

取り外してみると・・・

丸いゴムのOリングが平たくなっていてプラスチックのようにパキパキと割れてしまう状態です。

Oリングを交換して組み付け、試運転等をしても漏れはなさそうなのでヒーターコアの本体は大丈夫なようでほっとしました。

初代のボルボV70(YV1LW~)などはヒーターコア本体の交換もさほど難しくありませんが、この2代目ボルボV70などは「ダッシュボード」を脱着(ズラす)しないとヒーターコアの脱着ができないためにかなりの重整備なってしまうので・・・・

せいや。
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